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Feb 27, 2013
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カテゴリ: アフリカ州

自由が丘氏夫妻のエジプト・クルーズの楽しい旅行記を

掲載させて貰ったのが、2012年4月であった。

ルクソールをクルーズ船で楽しんだようだが、熱気球に

乗船した話はでなかった。

Baloon in Egypt

  ******* 

その後、エジプトは急激な西洋嫌い(=東洋志向)が響いて、

観光産業で重要なツアー観光客 の減少が続いている。

先日、ルクソールを360度楽しむ熱気球のオプショナルツアーで

爆発・死傷事故が起きた。

世田谷に住むシニア夫婦2組を含む乗客19名が死亡した事故である。

28才の操縦士が、着陸準備態勢(地上5m) にあった とき、

地上係留用ロープ(船の舫綱に相当する)を投げ降ろす作業中に、

機内の 燃料パイプに絡まり破損させ、 一気に漏れた燃料が 熱気球

のゴンドラに引火、操縦士、乗客2人が地上に投げ出され 、引火した熱で

軽くなった気球が再び上昇し(300mほど)、火は 気球部分に燃え移り、

気球部分が萎み 浮力を失い、10秒で地上に落下、地面に激突 直前に

爆発したようだ(周りの気球からの情報)。

(小生は、船を岸壁に接舷するために太いロープを投げたことがあるが、

下手をすると足に絡みつかれるほど厄介であった。・・・話題は逸れた)

地上5mで爆風で投げ出されたか、飛び降りたのか、操縦士と

乗客の2人は火に包まれて脱出できている。

操縦士と乗客1人だけは瀕死の重傷だが 生存し、1人は死亡した。

そのほかの者はどうすることもできず、火に包まれて上昇中に、

高度から振り落とされたのか、飛び降りたのか乗客8人は死亡、

取り残されたままの 10人も 爆発・炎上で死亡した・・・死者19人の

悲惨な事故であった。

操縦士は入院中であり、未だ原因などは詳しく解明されてはいない。

 咄嗟のことであり、消火作業やガスボンベの弁を閉鎖する作業は

出来ていなかった模様である。

 いずれにせよ、操縦士は爆風で吹き飛ばされたのではなかろうか。

日本人2組のシニア夫婦(63~66才)はJTBが運営する旅行の

オプショナルツアーを利用してこの 「気球ツアー」 に参加しており、

現地業者は無保険であっても、 JTBが運営したツアーなので、

天下のJTBが責任を負うであろう。

エジプトの現地業者は、旅行者の激減で厳しい財政状態にあった

と思われる。

 以前にも多数の銃撃死亡事件が起こった場所でもあり、またまた、

このような事件で 、王家の谷を訪れる旅行者は 減る可能性 がある。

 なにかこの古代の王の墓場には、「観光を嫌う気風」 があるようだ。

 王家の墓の尊厳を失わせて、墓を盗掘されたり、破壊、移動、分離、

展示された のでは、王家の墓守が「観光を 好きになれない」  ことは、

「死者の尊厳」を思う者なら だれでも理解できよう。

小生も昔々、上野でツタンカーメン王の黄金に輝く面に魅せられた一人

だから、言えた話ではないが、「死者の尊厳」を大切にしないといけないと

思う。

  ・・・・・・・・・・・・・・・

  いまのところ死亡者の国籍は、明確でないが、日本人4名、香港人9名?、

スコットランドからのカップルのうち1名(1名は重傷)、

英国人恋人カップル(女性はハンガアリア生まれの英国住民)、

フランス人のようである (The Guardian など)。

 グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国(イギリス)に

スコットランドは含まれるのだから、「英国人の乗客は3名であって、

うち1人が 重傷、2名が死亡し、同行の英国の住民1人が死亡した」

と英国新聞は発表している。(Feb.27)

 *******

自由が丘氏のエジプトクルーズ中は、体調を崩しており、温和しく

クルーズ定期観光のみだったらしく、王達の墓場を眼下に見下ろす

ことは 幸い(?)なかったようである。

King Graves From  Sky

自由が丘氏が元気で安全に楽しく旅行されることを祈る次第である。

     またの寄稿を切に期待している。






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Last updated  Mar 18, 2013 04:12:07 PM コメントを書く


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