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Mar 19, 2013
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号外

旧友の遺稿が出版されたのでお知らせしたい。





「山本五十六と語る」 寺尾公男

新人物往来社




山本五十六と語る 寺尾公男





第1章 暗号


第2章 殖産興国


第3章 逆流


第4章 満州


第5章 開拓団


第6章 孤立


第7章 将星


第8章 長岡


第9章 軍縮


第10章 次官


第11章 連合艦隊司令長官




 <・・・小生のメモ・・・>

新聞社・報道を

志望 していながら、

両親の 希望 に沿って

産業界に就職した旧友がいた。

産業界では随分と活躍した後、

自分の生き甲斐である執筆界に入り、

「茜色に燃ゆ」(倭三国志演義)を著し、

いま、「山本五十六と語る」を上梓した。


遺稿ともいえるその小冊誌が手元に

届いたばかりだ。


奥さんに伺うと、

自分には書きたい物語が、

2つある
」と日頃から言って

おられたようだ。


少なくても、産業界での

多忙からできなかった物書きを、

退職した後の 生き甲斐

書き下ろしたのであろう。





2冊の内の最初の一冊は

古事記のごとき歴史物で、

呆けの小生には難解すぎた。

485頁もあった。

今回は、比較的近代史に近く、

なんとか理解したい。

221頁だから小生にも読みやすい、かも。


なぜ賢明な「五十六」が、

無謀と思われる太平洋戦争の

発端を真珠湾攻撃で開いたのか、

なぜ、腹を切っても阻止する側に

回ろうとできなかったのか、を知りたい。


今は、著者の寺尾公男氏が、

冥界で山本五十六氏本人に

直に会って 歴史記者として お聞きして

いるのかも知れない。

 その インタビューの内容 は聞くことはできないが・・・


みなさんも、ぜひとも、「 ダビンチの暗号 」の

ような本を紐解かれたらいかがでしょうか。


 彼のご冥福をお祈りすると共に、せめて、最後の

2冊目が無事、出版できたことは、奥様はじめ、

よきご家族の支えがあってのことであると、

旧友の幸せな人生に賞賛の言葉を送りたい。




 なお、この本は、前冊と同様、

本の紙質が普段の手触り、

重さと異なり、とても手に優しい。

それもそのはずで、寺尾公男氏が自ら製造現場で

指揮を執った、王子製紙の 製紙技術の結実 でも

ある。

本の内容 と、 本の温かさ が伝わること、

間違いなしである。

本全体に彼自身の人生が詰まっているのを感じる。


エジプトのパピルスなどに書いた文字が何千年も消えずに

残っているように!

彼が自分で作り、選んだ紙は 永遠であり ましょう!







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Last updated  Oct 21, 2013 07:55:14 PM
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