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★
小生が参列した葬儀の形式は、
仏式がほとんどで、
身内では神式である。
昨日は、小生としては初めてクリスチャンの葬儀に参列した。
それは、小生の旧友がクリスチャンであるから葬儀に行くと、
キリスト教の葬式であっただけである。
★
出席者が誰であろうと、
祀られる人の宗教が優先するのが儀式であるから、
自分の教儀で儀式に対応することは許されない。
そのような宗教儀式がいやなら、
儀式に出席しなければいいのである。
しかし、宗教とは別に、血縁、地縁、学縁はあるのであり、
いわゆる「世間では」自分の宗教の儀式は さておいて、
「縁」で死者の宗教に合わさざるをえないのである。
葬儀の出席に際しては、お祈り以外に、
仏教では香典、神式では玉串料を包むが、
キリスト教カトリックでは「御ミサ料」として白無地の封筒に、
キリスト教プロテスタントでは「献花料」、「お花料」 として
同様の封筒、または 十字架や白百合の絵入り封筒に包む。
キリスト教では単に仏式の香典にあたるものを
弔慰金という。
★
旧友はそうした面倒なことを
参列者のために気遣ってくれたようであり、
一切の香典類、供物類を遠慮してくれた。
★
小生の足が術後は心許ないので
予定の
1時間半前に自宅を出発し、
一時間前に教会についた。
受付で、故人との関係(小生は学友)、
住所電話番号をカードに書くだけでよく、
教会の座席の3列目以降の一般席一番に案内してくれた。
前面の天空に伸びる嵌め込みガラスの下に
木製の十字架が
クッキリと見える。
オルガンの練習をしているようで腹に響く音が重厚さを増す。
<イメージとして大浦天主堂をWIKIPEDIAから>
・
故人の遺影があり、白百合に覆われた
故人にも対面できるように配慮されている。
教会では牧師の独壇場であり、すべてが牧師によってリードされ、
オルガンの伴奏で進行し、全員がオーケストラの楽器宜しく
共鳴し、 賛美歌を 歌い上げ、絶唱型ハーモニーを醸し出す。
たまたまなのか、聞いたような童謡か民謡みたいである。
誰でも歌いやすいように、ハモれるように出来ている。
音符も歌詞も印刷されている。
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豊臣秀吉がキリシタン布教禁止に動いたのも頷ける。
それだけ意外に簡単に俄キリシタンになれるのだ。
教会にいる間は小生もまるでクリスチャンのような気分であった。
・
いごっそうの小生には、
メキシコのアステカ文明を地下に葬り去り、
キリスト教文明をその上に建設させることを認めた
キリスト教本部には
しっくり来ないものがある。
すでに陸伝いに世界に散らばっていた
人類が住む大陸を、
「新世界発見!と 宣言する」ことで
大航海時代を開始し、
インカから黄金を奪って、
栄華を極めた西洋文明は絶対王政に進み、
暗黒の中世へと繋がったように呆けは感じる。
インカが当時、暗黒の治世であれば
民を救ったと言えるが
単なる”コンキスタドール”
ではなかっただろうか。
また、
イスラエルの嘆きの壁で
パレスチナ問題を抱える宗教戦争は
どっちもどっちのような
「全能の神」論争をしているように
呆け頭は感じる。
★
宗教と政治は切り離さないと
戦争に繋がる。
核心的利益(=政治)が宗教と
くっつくときが大変であることを
世界は歴史から学んだはずである。
あの信長でも比叡山の僧兵は
厄介者であった。
・
もちろん神道が完璧だとはいっていないが・・・
呆けの小生には、神道とは「自然との大きな和の精神を尊ぶ
太陽宗教」と単純に考えれば
良いように思う。
これを利用する政治家が
悪いだけであると呆けは考える。
★
呆けのグチになってしまった。
★
頭の良い方は誰も信じないが、
「地球の軌道は隕石衝突で
度々シフトしており
人類が考案している現在の暦とは異なる
地球環境が存在していた、
と言う」呆けのX命題を
だれか証明してくれないだろうか。
★
呆け命題X:
月誕生、恐竜絶滅等が隕石衝突などで起こる合間、
現代人類の登場前に高等生物が地球に生存して、
ピラミッドや精密な石組み、蹴球用具の丸い石などの
低重力文明を享受していた。それらの高等生物は
高重力時代になる前に地球を離れざるを得なくなり
重力の軽い内に地球を脱出したのではないだろうか。
現在の暦では説明できないもの、
現在の太陽の動き(地球自転)と異なる宗教建造物を
発見してくれないだろうか。
ナスカ近くで・・・
今はガリレオの中世ではない!
・
地球の異変は隕石衝突による軌道シフト
が主因だと想像する。
(現代の太陽暦は現代の地球軌道に沿うものである。)★
たとえば、
あれだけ地球の欠片である月がありながら
地球軌道のシフトはありえないと言うが如し。
・
どうも「宗教=信心」のために
「現在の暦でない超時代」を曝ききれないのでは
なかろうか。
そのことの奥に本物の全能の神が居るに違いない、
と呆けは信じている。
なにせ、「めいてい」君である。
頭が大呆けなのだ。
★
個人事であるが、旧友の仏式では告別式に当たる
キリスト教の葬式には
術後の抜糸のために参列できなかった。
現実に戻り、外科で我が身の抜糸儀式である。
糸は10何カ所にもおよび
引き抜くときには麻酔はないから
かなり痛かったが
安心して
耐えられた。
悪い部分が無くなり
随分軽く、動きやすくなった気分である。
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ぼけ話で脱線したが、
旧友のご冥福を祈ります。
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いまTVでは錦織選手の4大大会の男子シングルス
ベスト4で沸いている。
接戦ではいつも負傷したガラスの身体は
強靱に進化を遂げているようだ。
新しい世界が彼を待っていよう。
努力は報われるものであることを
錦織圭選手は証明してくれている。
この呆けにとっても
ありがたい選手である。
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