めいてい君のブログ

めいてい君のブログ

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

Category

寄稿(宇治見、マドレーヌ、トキめき橋氏ほか)

(64)

自由が丘氏寄稿文

(189)

Tsunami氏寄稿、SCRAP記事、写経・感想など

(326)

政治・経済(国内統計etc.)

(655)

世界、国際比較(国際統計etc.)

(225)

生活全般

(126)

基本事情(各国)

(114)

アジア州

(248)

ヨーロッパ州

(275)

北米地区

(182)

中南米地区

(112)

オセアニア州

(95)

中東地区

(51)

アフリカ州

(126)

宇宙の不思議・開発etc.

(71)

気候変動など

(7)

津波・自然災害

(30)

自然の脅威、驚異etc.

(46)

資源・エネルギー(陸・海洋etc.)

(49)

発電・原発事故・放射能事故

(74)

金融(事件含む)

(128)

PC・家電

(229)

スポーツ・余暇・車

(262)

栄養・健康

(142)

病気・伝染病など

(182)

事故・災害

(102)

福祉・厚生・年金問題

(59)

公害

(15)

流通(商品)・廃棄関連

(17)

新技術

(30)

友人・知人・地縁等

(40)

土佐の高知

(63)

(49)

お墓・葬儀・戸籍

(24)

ガーデニング&DIY

(14)

TV番組

(15)

海外旅行

(6)

国防/テロなど

(41)

財政・税・電子証明など

(28)

自治体、地元、遺産など

(37)

店舗

(6)

公衆道徳/法律など

(26)

裁判/調停

(7)

宗教

(21)

ブログ

(31)

テンプレート(表形式etc.)

(3)

DVD収録など

(6)

ホームページ、ウエブ会議など

(48)

祝い事など

(13)

会社時代

(22)

学生時代

(7)

物語り

(43)

経済学研究

(26)

思考紀行

(73)

作業中マーク(終了次第削除)

(0)
Apr 4, 2016
XML

日本全国で鳥獣被害が多発して

農村が困惑している。

小生が子どもの頃に暮らした四国の山地では

猪猟で猪肉も食べられた記憶がある。

最近は、山野に食物が少なくなり、鳥獣が、

人口減少して鳥獣管理が希薄になった村里にも降りてきて、

捕獲ケージに捕らわれることも多いらしい。

村里の作物を荒らす猪などは、

捕獲し地元の特産猪肉として

JA道の駅などで販売したら良いかもしれない。

しかし、食用にも出来ない猪肉が東北地方などには

多くて困っているらしい。

東日本大震災時の福島原発の水蒸気爆発で

大量の放射能が広大な山野に飛散したことは

周知の事実である。

放射能は南関東地方にも飛散し、

木の葉の焼却にも厳しい制限が

設定されたのも記憶に新しい。

除?染作業が進み、

福島県などでも帰還作業が始まっている。

ある意味では、除?染というと、

染めが抜かれたかのように聞こえるが、

薄めているのに過ぎないから、

放射能ではベクレル単位で評価すべきである。

今でも、メルトダウンしたデブリは

 取り出す方法さえ未解決のよう

人が住んでいた区域では除?染が進められているが、

人里離れた山林では除?染はなかば諦められている。

ここに棲む猪などは除?染されない果実や、穀物などを食するから

山林の放射能値を知る上で重要ではないだろうか。

いずれは、高い山野から海に水は下る。

鳥獣が体に吸収する放射能を無視することなく、

その危険性を如何に低減するかの資料として

政府は鳥獣の捕獲位置と、放射能数値などを

標本として把握すべきではないだろうか。

公表するのが風評で怖ければ、環境保全の目的で

厳重に管理して、

他方でその値を低減する術を研究すべきであろう。

風聞で片づけるのではなく、 

貴重な環境改善・正常化手段の資料として利用すべきであろう。

単に、鳥獣の死骸を埋めるのでは彼らの死を無駄にしている。

彼らが食用として利用できない分、

放射能値の動く標本として活用すべきである。

女性科学捜査班がTVで活躍する時代である。

福島原発の風評被害でなく

現実の動く標本の放射能数値を把握し、

どのようにしたら放射能値を薄めて、

人間が住める環境に改善できるか、

知恵を働かせることが重要であろう。

/// 

風評という曖昧な区分で物事を分析するのは

ノーベル賞受賞の物理学・化学者の多い日本国として

恥ずかしいように思う。

故郷への帰還は重大関心事であるが、

動く放射能標本=鳥獣の実態把握も

長期的視点では無視できないであろう。

ノーベル賞受賞科学者の意見が見えないのが寂しい限りである。

新聞報道から、 

呆け頭が心配する以上に科学者は判っているかも・・・

[ 日本国民知らぬ間に 東北に山河なし ] では困るのである。 

★ 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Apr 5, 2016 08:25:30 AM コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: