めいてい君のブログ

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　最近の新聞では、三菱自動車の新車の燃費が

机上で算出されたことが報道されている。

2013.6から生産・販売の「eKワゴン」、「eKスペース」、

日産自動車向けの「デイズ」、「デイズルークス」の

合計62万5千台が検査を偽装して擦り抜けていた。

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小生のここ13年以上昔からの愛車はPajero　Miniである。

ただ、法令に遵守しない検査資料提出は2002年

からだというから、小生の愛車は大丈夫ではあるらしい。 

息子の家族が増え、やや大型の車を買ったので

お下がりに貰った（買い取りした）ものである。

時々、スキー場に行くときに息子も使用していたが、

もっぱら小生がテニスに行くときの愛車である。

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　呆けの小生には、Pajero　Miniは

「軽」にしては、

１．運転席が高く見通しがよい

２．少々の砂利道や雪道でも踏ん張れる

３．道幅の狭い道でも車幅が狭いので運転士し易い。

　他方で、難は、

１．力があるからか燃費は悪く

２．車高がいやに高いから風の抵抗を受け

３．横風には高速道路で振られる。

４．小生には車幅が狭いので足回り操作が

　 運転者に「比較的弱く感じられる」様な気がしている。 

（以上は呆けの小生の感覚的指摘に過ぎない。） 

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　それでも、市の予算が苦況にあり、

通行道路事情が悪い中では

呆けの小生にとっては最良の愛車である。

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 ただ、ガソリンを「人？一倍」食う車であるような気がする。

今はガソリンが石油の余剰で格安な時期だから助かっている。

数年前までは車でなく自転車でテニスコートに行こうかと

家内の電動自転車を借りたこともあったくらいである。

現在は刹那的にガソリン価格が低下したおかげで

Pajero　Miniを利用できている。

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　現在は、燃費があまり問題にならない刹那である。

そんなときに、三菱自動車が新車の燃費試験の偽装に

関与したとの報道である。

　問題の機種は、三菱の新型の軽自動車である。

走行抵抗値（空気抵抗・タイヤ負荷など）のDATAを

国交省管轄の国家検査機関に提出する義務があるが、

其れを怠り？机上での数字を報告していたらしい。

三菱自動車の問題でもあるが、

国家検査機関が民間企業のDATAを一部信用し、

それをもとに検査していたことに驚きを覚える。

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学生から見れば、受験生の点数に喩えると、

自分で点数嵩上げできる制度的欠陥があったに等しい。 

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　何でも民営化の思考が小泉政権以来強いが、

日本の自動車業界が得意とする「安全性」、「経済性」が

根本から崩された形である。

ただ、この偽装が、「技術や安全性」に力点を置く

同じ業界にある協業企業の日産自動車から

摘発・解明されたことが救いである。 

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　国家検査機関である以上は、

受検企業からのDATAは信用しないで

すべてを解明する姿勢が望まれよう。

　自動車メーカーへの批判が大きいが、

国家の検査態勢が民間被検査企業に任せてきたことの方が

批判されるべきではないだろうか。

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  もう一度小泉民営化には偽装が蔓延る危険があり、

遡って、トレースする必要があると言いたい。

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呆けの戯言に過ぎない。

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追加：

e燃費で三菱パジェロミニ６６０CC(H58A)AT　４WDターボを見る

登録1998.9 （小生の登録時期はもう少し新しいが・・）

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種別　　軽自動車 

排気量　650cc

車両重量　960kg

車両総重量　1,180kg

車体形状　箱形 

車 長　339cm

車 幅　147cm

車高　167cm 

燃料　ｶﾞｿﾘﾝ 

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10・15ﾓｰﾄﾞ燃費　14.4~14.8km/l 

実燃費　　　　　10.13km/l

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運転の 下手な小生では（町中運転中心では）7~8km/lくらいかも

（今は燃費計算のLED表示は壊れて、たまにしか表示が現れないが・・

　平均走行速度：17km/h,平均燃費7.8km/l　くらいである。）

「型式H56A　AT　ターボなし」が 「10・15ﾓｰﾄﾞ燃費　14.0km/l 」に

対して実燃費が7.40km/lとある。この程度かもしれない。

これは、1994.6登録車の計測である。） 

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