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朝から、年越し用の買い物、おとといあらかた買ってるけどちょっと買い足ししようかと思っていたら、蘭子実家から電話。実家近くの大型スーパーのサービス券か何かの期限が今日までで、子どもの服か何か買ってあげるから一緒に行こうと言う。子ども3人の服を合計18000円分ぐらいと、お寿司を買ってもらう。蘭子母もいろいろストレスたまっていて、買い物で発散したかった・・・・・のかな。母を降ろしに実家に戻ったあたりから、次男の様子がおかしい。どんどん元気がなくなっていく。おでこ触ったら、熱いやんか(汗)自宅に帰って少し休ませたが、目が真っ赤で、喉と目が痛いと言い出す。熱も38.8℃。長女まで38.2℃出てきた。をいをい・・・・・疑うのは、インフルエンザ。勤務先の併設病院は年中無休だが、幼児を診察できる医師がいない。小児科がないから。小学生ならOKなんだけど。これはもう、市の休日診療所しかないな。いちばん近い休日診療所は、隣の駅にある。普通は、翌日までの1日分しか投薬してくれない(その後はかかりつけ医に行ってくれということ)のだが、年末年始はどこも休診だから、3日分はくれるだろう。長男はピンピンしているが、ひとり家に置いとくのもナニなんで、子ども3人まとめて車で出発。診療所に到着。近所のコイン式駐車場もいっぱいで、路上駐車の嵐。診療所も人でいっぱい。仕方ないよね、他にあいてるところがないんだもん。この寒さで風邪引いた人も多いだろうし。果たして、診察を受けるまでに1時間以上、薬の出来上がりを待つまでに1時間近くかかった。やはり、予想的中。インフルエンザだろうということで、ふたりとも特効薬の「タミフル」を5日分と、風邪症状を抑える薬を3日分もらいました。職業柄気になって、調剤室の中をチラッと覗いたら「タミフルDS(ドライシロップのこと。小児用)は、至急発注できません。問屋の在庫0です」という張り紙。市の診療所に対して欠品するっていうのは、薬品問屋にとっては信用問題である。それでも、商品そのものが品薄で流通してないのだから、どうしようもない。それぐらい、流行ってるってことか?インフルエンザ。長男は、待ちくたびれた次男のために近くのコンビニへお茶を買いに行ってくれたり、待合室の人ごみにむせてぐずる長女を抱っこして外の空気吸いに連れ出してくれたり、大活躍でした。あー終わった。最後の買い出しに行こう。行きつけのスーパーは閉店時間がせまっているということもあって、野菜・果物・肉・魚などの生鮮品が3割引から半額である。寿司の盛り合わせも3割引だったので、思わず衝動買い。これがあとで役に立つことになるとは・・・・・ダンナも珍しく夕方6:30には帰ってきた。さて、年越しそばの用意をしますかね。・・・・・と立ち上がった途端。電話だ。蘭子母だ。風呂から上がったら、なんだか体がヘンだと。熱を測ったら、38℃近いらしい。・・・・・アンタもかいな~インフルエンザ(爆)車でどこか診てくれるところに連れて行ってほしいと言うので、確実に診てくれるのはこの時間だと市の夜間急病診療所ぐらいだから、ここに担ぎ込むことに決めた。家は、ダンナがいるし、子ども置いといても大丈夫でしょ。もう、年越しそばはあと、あとで。お寿司買っておいてよかったと思ったよ・・・・・夜間診療所もこれまたすごい人・人・人。診察室の前に待ち時間が手書きで貼り出してあるが、現在診察している人は、だいたい2時間前に受付を済ませた人だという。救急搬送も受けているから、そういう人が間に入ればさらに順番が遅くなる。この秋に新築移転したばかりのきれいな建物・設備なので、市の小規模医療機関にありがちなわびしい感じは受けない。待合ロビーのTVでは、紅白歌合戦をやっている。こんなところで見ることになるとはね・・・・・母も目が真っ赤になってて、次男と同じ症状。やはり、インフルエンザでしょうとの診断だった。「タミフル」は発症後24時間以内に飲み始めれば効果がある、と言われているから、発症後3時間余り、余裕で間に合う。ここでは、投薬は長くて3日分までと決めているようで、症状がおさまらなければ再度受診に来てくださいと言われる。施設が新しいだけのことはあるというか、会計を済ませると薬はもう出来上がっていて、それも大きな病院みたいに、番号のついた引換券(なんと629番!)と交換、番号も待合に表示されるシステムで、薬もご丁寧にコンピュータ出力の薬剤情報カード付き。母のために灯油18Lを買いにガソリンスタンドに寄り、母を家に送り届けると、もう11:00を過ぎていた。子どもが熱だから、明日は早起きして初詣に行くのも中止だし。このまま家に帰るのもなあ・・・・・実は、気になっていることがひとつ。毎週水曜日は、老健入所者さんの薬を入れるカートのチェック&入れ替えの日。だけど、今週の水曜日は1/1、明日。普段の水曜日は私、なるべく休みを入れないようにしてこの仕事をやっているけど、今週だけはどうしようもない。私達、「管理系」の職種は、正月期間(12/31~1/3)出勤しても、代休も正月手当も出ないんだもの。火曜日にある程度やってしまうこともできるけど、今年は火曜日が31日だからね。それで、看護師のS副主任と打ち合わせして、決まったのが「今回は、蘭子さんのチェックと作業なしで、ナースだけで頑張ってみます」ということだった。だけどやっぱり気になって。年末年始はナースの配置も最小限、人員的に余裕があるはずが、ない。職場に行くことにした。ちょこっと、様子見に行くだけね。6階フロアの当直ナースは、通称クリスちゃん。「えっ!蘭子さんどーしたの~。・・・・・そっかあ。それで来てくれたんだ。気持ちだけでも嬉しいなあ」だけどね、やっぱり見るだけでは・・・・・ねえ。全部私がやるのは無理だけど、投薬内容のややこしい人、私のチェックを通しておいた方がいい人の分だけでも。「そっか!それなら明日の日勤さん助かるよね!!私も明日、当直明けで残って手伝うよ~」と言うクリスちゃんと共に、作業開始。あと7階の分もあるから、全部やると夜が明けてしまう。だから、目標は4割ぐらいね。そうこうしているうちに、午前0時が近付く。職場で年越しを迎えるのなんて、私がまだペーペーだった十ン年前以来だ(汗)初めてのフル育休から復職、新しい仕事、そして年末までもつれ込んだ難問・・・・・と盛りだくさんの2002年は、こうして、「自分史上、最低最悪(爆)」の状態で幕を閉じることになったのでした・・・・・(明日に続く)
2002/12/31
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詳しいことは省略しますが、結局は午後半日だけ出勤しました。年末年始に外泊する方々の、お持ち帰り用の薬を用意するの、追加分が多数発生したこともあって。午前中は、よつ葉の年越し商品の配達と、毎年注文する丹波の酒蔵から直送される新酒の宅配が来ることになっていたから、在宅しておきたかったし。子どもは3人まとめて蘭子実家に置いてきました。長男がいるので、少しは手伝いに使えるかとは思うけど・・・・・長女は病み上がりで機嫌悪いし、コンディション最悪。
2002/12/30
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クリニックの棚卸もあるし、残業のための延長保育もバッチリ手配(普通は当日の連絡帳に書くだけでいいのだけど、年末最終日で先生のシフト組む都合上、事前予約が必要だった)したのに。長女が熱だぁぁぁ。しかも38℃以上あるし。病児保育が使えない以上、最終兵器の「蘭子実家」を使うしかあるまい。とにかく今日は休めないのだから。幸い、蘭子母の体調もよく、残業でも構わないと言ってくれた。あー助かった。ひたすら黙々と仕事をやっつける。なんせ、仕事納めだから。今日はホントによく働いた。あさってはどうするかって?それは、今聞かないで。いろいろあるのよ、私にも・・・・・
2002/12/28
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買い物のおつりでもらった紙幣の中に、2000円札を発見。実は、「2000円札が市中で流通している現場」を見るのは、生まれて初めてである。初めて手にしたのは、2000年に発行された時、「初物だし」と言って銀行からおろしたてのを1枚、実家でもらった時。思わず店員さんに「あら~珍しい。これは、いいことあるかも(^^)」と言っちゃいました。新券だったしね。当分は使わずに、財布の中で住んでいただこうと思っています(笑)
2002/12/20
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そろそろ年末年始の勤務が確定する時期。老健専属になって以来、シフト勤務の必要がなくなったので、年末年始は保育園の休園日に合わせてお休みをいただいている。今年は、暦日と曜日の組み合わせの関係で、12/29(日)~1/5(日)の8連休となる。それが、だよー。またまたタイムカードに張り紙だ。「12/30は仕事納め、1/4は仕事始めと決まっています。出勤よろしく」これを見た直後に、経理のアキコ姐さんから聞いた話だが、この休みが子どもの保育園の都合ということをあらかじめ聞いてわかっている人も、誰もこの張り紙を止めなかったという。年末年始に8連休取ったからって、ひとりだけラクしてるわけじゃない。1か月の休日数はみんな同じだから、その分だけ普段のお休みがなくなるというだけのこと。それに、ひとり部署なので、その間に発生する仕事はすべて、前後の期間に振り分けてひとりで処理することになる。本音を言えば、保育園さえ開いていれば、出勤したいのはやまやまなのだ。いったい、私にどうしてほしいんだ?保育園に行くような子どもがいるのはわかってることじゃないの?それも十分承知の上、雇用契約結んでるんでしょうが。育休取得時とか、リストラの機会はいくらでもあっただろうに(法律では禁止されていますが、出産を理由に退職を迫られるのはよくある話)、1年待つから帰ってきてくれと言ったのは、そっちの方やろが。直属の上司がいないから、相談するところもない。休んだモン勝ちと言えばそうなんだけど、どうしますかね?これに前後して、ここでは詳しく書きませんが、もうひとつ難問発生・・・・・年末に向けて、八方塞な私・・・・・
2002/12/19
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朝から次男を散髪に連れて行き、帰りに実家に寄る。オカンによると、またアメリア女史(弟の婚約者の母・11月4日の日記参照)が暴言炸裂らしい。挙式がキリスト教式なので、両家の母同士、電話で服装をどうするかという話をしていた時のこと。アメリア:「うちは洋装にする予定ですが・・・・・お母さま(蘭子ハハ)は?」蘭子ハハ:「こちらは親戚も田舎の人が多いですし、ほとんど着物着られますから、私もそのつもりで」ア:「じゃあ、お姉ちゃん(私のことだ)はどうされますの?」母:「身内ですし、着物でしょうね」そこで、アメリアは蘭子ハハに決して言ってはならないひとことを吐いてしまう。「あらぁ~それなら、私が若い頃に作った、素敵なのがありますのよ。よかったら、お姉ちゃんにどうかしら?」バカにしやがって!うちだって娘に着物のひとつやふたつぐらい、作って持たせてあるわい!!それぐらいの金もないと思うとるんかいっ!!!蘭子オカン怒り爆発である。母:「いいえ、結婚させる時に作って持たせてますから・・・・・」ア:「あらぁ~そうですかぁ~とってもいい品ですのよ~残念ですわね~」善意で解釈すれば、根がアメリカ人のアメリアはきっと、自分のお気に入りの着物(着物の柄にも、若い人向け・年配の人向けがあるので)を、年齢的にちょうどいい私に着てもらって、「やっぱり取って置いてよかったわ~」などと単純に喜びたかったに違いない。しかし、根が負けず嫌いの蘭子ハハにそんな定説(死語・笑)は通用しない。「もうっ、あんな人とは絶対に親戚付き合いできないっ!」とキレまくりの蘭子ハハを「まあま~あの人は精神的アメリカ人だから、日本人のおばちゃんの常識は通用しないんだって・・・・・そういうもんだと思いなさい」となだめる私と蘭子父。アメリアの真意は、どうなんだろう?弟の結婚式当日まで私がアメリア本人と会うことはまずないと思うけど・・・・・ホント、どんな人なんだろう?ある意味、期待がふくらみます(^^;
2002/12/08
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次男の生活発表会に行ってきました。長男から数えると、6年連続なので見慣れたと言えばそうなのかも知れないが、年々高度なことができるようになるのを見られるし、次は長女の時までまる2年空くから、しっかり心にとどめようと、気合いを入れて(謎)見た。保護者自身の目でしっかり見てほしい、ということで、個人的なビデオ・写真の撮影は禁止となった。完全禁止は今年から。マナー悪い人、いるからね。ビデオは園の記録用として(希望者は借りられるそうだ)、写真はプロのカメラマン(近所の写真館から出張)が2名で撮影し、後日注文の受付がある。で、うちの息子なんですが・・・・・みんなで並んで歌を歌う時に、ひとりだけ、正面を見ずにずっと左斜め下を見てるの。あとで聞いたら、衝立の陰で合図を送っている先生のことを、ずっと見ていたらしい。でも、英語の歌とか、手話ソングとか、マジックとか、ホントにいろんなことができるようになって。照れずにできれば、もっとよかったんだけどな。最後の講評の中で、おもしろい話を聞いた。次男のクラスには、シンディちゃんという、日米(だったと思う)ミックスの女の子がいる。彼女は、日本語も英語もペラペラなのだが、保育園での英語教室にも参加していて、その中にいるときはなぜかいちばん「日本人らしい子」になってしまうそうだ。例えば、"Yes"か"No"で答えなければいけないところで、最後まで「はい」か「いいえ」で通してしまうとか。日本人の集団の中にいるときは、日本語を話さなければいけない、ということがどうしても抜けないみたい、ということだった。#だけど、ミックスの女の子って、ホントに可愛いのよね。お人形さんみたいで。いいなあ。もうひとつ。うちの子どもの園は、3歳児(年少)以上のクラスでは、うちの子どもも在籍する「本園」と、規制緩和でマンションの中(ワンフロアまるごと保育園、専用バルコニーを運動場として使用)に設置を認められた、駅前の「分園」が行事など合同で行うことが多い。分園は3歳未満児が多いので、同年齢の子どもが大勢群れるという生活が大切な幼稚園年齢(特に年中・年長)の子ども達は、教育上の理由でこのように本園・分園合同にしているそうだ。それで、はたと気付いたのだが・・・・・茶髪にしてる子って、例外なく駅前の分園の子。本園には、茶髪の子はひとりもいない。さっきのシンディちゃんみたいに、遺伝的に黒髪でない子は別として。区別したいわけじゃないけど、保護者会の集まりとかでも、分園の保護者の人は、なんか手抜き育児というかね、薄っぺらく見えてしまうのよ。「○○は面倒くさい」とか平気で発言しちゃうし。で、子どもが茶髪でしょ。子どもに罪はないけど、これまた薄っぺらに見えちゃうわけ。駅前にあって、歴史も浅いから、その辺の託児所と同レベルに考えてるんじゃないかと思ってしまう。もちろん、それぞれの家庭の中で、保育園の位置付けというのはいろいろあっても構わないとは思うけど、すべてにおいて子ども第一で考えてくれてる(その分、保護者に対しても高レベルな要求をされることもあるけど)園に対して、失礼じゃないかと言う気がするわけ。まあ、分園の子みんながみんな、そうだというわけではないのよ。分園ができる時に、住所の関係で本園から移って行った子もいるし、中にはなんと「お受験」で私立小学校に上がったという教育熱心なおうちもあるから。・・・・・しかし、子どもに茶髪は必要か?
2002/12/07
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ボーナス前になると配られる「自己評価表」。ってことは、ちゃんと出るのね、ボーナス。いつもボーナスの時期になると、「今回は出ないかも」などというウワサが飛び交う。基本給×○か月分、の「○」が年々小さくなるのも気になるが・・・・・支給日が予定から1~2日遅れるのも、ここ数年、当たり前のようになってきた。法人の特性というか、ボーナスの資金は全額銀行からの融資、というのも理由のひとつだと思う。話をもとに戻して、私は直属の上司も部下もなく、仕事内容を理解してくれる人もいないので、「自己評価表」は同時に「業務報告書」にもなる。自分のやってきた仕事が、どういうところに貢献しているかを報告すると共に、宣伝する絶好のチャンスである。事務系の人は、とにかく数字にしないとわからないだろうと、あれこれ統計を取って、電卓を叩いて。結果。うちの老健は、私を雇用していることで、少なくとも半年で約40万円の無駄使いを防止することができている計算になった。出向で行っているクリニックは、私が管理者として入ることで、薬剤関連については90万円前後の無駄買いを抑えることができている。子どもが熱出したとか何とか言って、有休もらったりすることもよくあるけど、こうして数字に直してみると、結構いい仕事してるよなぁ、私って。自信を持って頑張りましょう(^^)
2002/12/06
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あーもう、ムカつく。事の発端は、うちの老健に入所中のMさんの奥さんが、私の出向先のFクリニックにやって来たところから始まる。このM夫人は、Mさんを自宅で介護せず施設に入れて、それならすべて職員に任せてくれればよいものを、朝の早くから夕食後まで、時々外出する以外はほぼMさんに付きっきりなのである。何がどう困るのかと言うと、現在では、施設系のサービスにおいても、個人の嗜好や習慣などはかなり配慮してくれるようにはなってきているが、そこは集団生活なので、守ってもらわねばならないルール等は存在するわけだが、このM夫人はそれらをまるっきり無視し、まるで自分の家にいるかのようにふるまう。とばっちりを受けるのは、他の入所者さんである。入所を頼みに来た時は、(系列病院に入院中、同様の「前科」があるので)決められたことは守らせてもらいます、とペコペコしていたのに。で、Fクリニックに来たことがどうまずいのかと言えば、老健入所中は原則として健康保険は使えないことになっている(一部の医療行為を除く)。それを、Mさんの保険で「○○の薬と、××の目薬がほしい」と言うのだ。老健では、病状に応じて薬の処方もしているが、M夫人は、常備薬がわりに、それらを手許に置いておきたいらしい。もちろん、他院で薬を処方してもらう例がないわけではないが、その場合の診察料・薬剤費はすべて、ご本人ではなく老健が全額実費で(保険がきかないので)支払わなければならない。だから、他院・他科の受診は、施設長の診察・指示がなければ許可していないし、それを納得してもらった上で入所していただいているのだ。さらに、このMさん、Fクリニック(有床)を退院後、直接老健へ入所しているので、クリニックの職員が入所中であることを知らないはずがない。だからホントは、「Mさん、実費になっちゃうからダメよ、老健の先生に言わないと」と止めてくれなきゃいけないんだけど。なのに、何も考えず、普通に家族代診で薬出して、さらにクリニックには普段置かない眼科の薬だったものだから「ちゃんと注文しといてくれないと」と私に文句を言う事務のおネエちゃん。さすがにキレた。事務のおネエちゃん達に。「老健入所中は、他院受診できないの!保険請求もできないの!!それはアカンでしょ~」近くにいた事務次長が「そんなの、みんなやってるじゃないか、保険使えばいいだろう」と言うが、自分が老健に籍を置く薬剤師である以上、不正請求に加担するわけにはいかない。「そういう決まりになってますし。何でしたら、調べていただいても構いませんが」M夫人には「Mさんごめんね、保険使えないから10割お金かかるんよ(元々Mさんは障害者医療で自己負担なし。タダだからいくらでももらえると思い込んでいる)、ここではお薬出せないの。老健の看護婦さんには、先生に診察してもらえるよう私から電話しとくから、戻ってくれはる?」と話すが、「薬ぐらい安いモンやのに、ちょっとぐらいくれたらエエやんか。そうか、早よ死んだらエエんやな」と捨て台詞を吐いて出て行った(まあ、いつものことなので気にしない)。事務次長は介護保険の施設系サービスについてはほとんど知らないようで、さすがに裏をとらないとまずいと思ったか、系列病院の医事課に電話して、私の言っていることが正しいということをどうにか理解してくれたようだ。問題は、事務のおネエちゃんふたり。自分達のどこが間違っているのか、さっぱり理解できていないらしく、逆恨みでもしてるんですかね、私に対して全く口をきかなくなってしまった。感謝されこそすれ、恨まれるようなことは何もしてないぞ。強いて言えば、事務次長の前で彼女らの無知をさらしたぐらいか。すっごい雰囲気悪い。私の方が悪者みたいやないか。でも、悪いのは、てめーらだ。あーもう、ムカつく。
2002/12/04
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