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2012年03月18日
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とても素晴らしい旅で、メキシコでのドライブは車も少ないし、
直線が多く、アメリカの道路に比べるとずっと楽でした。
乾期だったこともあって、ジャングルの土地を回っても
ほとんど蚊にもさされず。
ホテルは、どこも美しくて、快適で素敵なところばかり。
できれば周りたいと思っていたパレンケやコフンリッチ遺跡まで行くことができて
それ以外の見所もあり、どれもそれぞれに素晴らしく。
今回、私たちは次の日のだいたいの予定を前日に決めていても
その時になって、気分が変わったり、別のアイデアが浮かんだら
それに従って予定をどんどん変更したのですが
それらがすべて上手く運んで、あ~やっぱりこうしておいてよかったね~と
後から思うことばかりで、すべてが恵まれていました。

が、しか~し、、、(この接続詞の後が長い)

旅の最後10日目にして、メキシコの洗礼とも言うべきか
私もおさむも、水に当たってしまい、高熱と下痢になってしまいました。
メキシコでは水が危ないという話は聞いていたので
充分気をつけていて、もちろんペットボトル以外の水は飲まないし
生野菜はなるべく食べないようにして
(それでもマルガリータなどは飲んだので氷は使ったのだけれど)
食事はホテルかトリップアドバイザーなどで評価の高いレストランでしか
取らなかったこともあって、すっかり安心していました。
ところが9日目に泊まった湖畔の街バスカールのエコロッジ。
ここも完全に西洋人対象のとてもきれいなホテルだったのですが
このロッジに備え付けてあったタンクの水を飲んでしまったのが失敗。
おさむは9日目の夜に水を飲んだので、10日目の朝になって症状がひどくなり
私は10日目の朝に水を飲んで、昼すぎから症状が出てきました。

おさむの方は私ほどにはひどくはなく
彼は前日、チーズタップリのパスタや
チーズケーキを食べていたので
「きっと乳製品を取りすぎたのよ」なんて話していて
むしろ前日長時間の運転して背中が痛くなったというので、
私がレイキやマトリックスエナジェティクスをやって
痛みを和らげていました。
朝11時頃にはおさむが何とか回復したので、それからバスカールを出発し
最後のプラヤデルカルメンのホテルに3時頃、到着して
部屋に入った途端、今度は私の症状が出てきました。

最初、悪寒を感じたので、ホテルの冷房が効きすぎているのかと思ったのですが
それからひどい高熱でそのままベッドに倒れ込み。
熱と悪寒と吐き気と腹痛とで意識はもうろうとして、
寝たのか寝ていないのかはわかりませんが
これだけ症状が出ているのだから、身体は毒を出したがっているのは明白。
こうなるともう毒を出し切るしかない。
こういう場合、病院で点滴したり解熱剤や下痢止めなどを使ったりすれば
一時的に症状は収まっても
身体が本来もっている免疫力は落ち、エネルギーのバランスが崩れることは
よくわかっているので、何も薬は使わず。

あ~それにしても、人生最大に苦しい夜でした。
(いや、もっと苦しい時があったのかもしれないけれど今は思い出せない)
私は病気や体調を崩すのは、ここ10年以上やっていないし
(ぎっくり腰ぐらい?)
熱を出したのなんて、たぶん小学校以来。
下痢もほとんどなったことがなかった人なので、本当に苦しかった。

朝方になって、ようやく熱は引いたものの、腹痛と下痢がひどくなり
この状態で、飛行機に乗ってニューヨークに戻れるのか~と思ったものの
そこはマトリックスエネジェティクスをやって
何とか飛行機に乗り込んだら
不思議と飛行機に乗っていた4時間や移動の時間には全く腹痛は起こらず
機内でトイレに1回行っただけでした。
そして、ニューヨークの家に戻ってきた途端
また10分置きにトイレにかけこむという状態になりました。

昨日の朝になって、ようやく何かヒーリングをしようという気になり
とりあえず、こういう時には万能の葛湯を飲んで
その後、ヤングリビングの精油で下痢や抗菌や胃腸などに
効きそうなもの、タイムやバジル、ペパーミント、レモンやオレンジなどを
適当にオイルに配合してお腹に塗ってみたら
その途端、ずっと10分置きにトイレに駆け込んでいたのが
完全に収まり、それ以来、一度も下痢になっていません。
ここまで劇的に効くと、アロマと言えども
まるで対処療法で、ちょっとびっくり。

それで、腹痛と下痢も収まったものの
胃の周辺のむかつきはまだ残っていたので
結局キネシオロジーをして調べてみると、
内分泌系と小腸、そして自律神経のバランスが崩れていると出て、
その調整を行ったら、かなりすっきり。
ただ、丸2日以上、断食をしたことになるので
断食あけのふらふら感は若干あり、
体調は万全とは言えなかったので、とても申し訳なかったのですが
今日入っていた夕方までの予約のセッションは延期させてもらって
夕方からのみのセッションにしました。
セッションはできないことはないとは思うのですが
もしディープな調整になった場合、私の体力的に持たない可能性もあり
やはり、他の方へのヒーリングは私がが万全な体調でのぞみたいなあと。

ということで、平和で優雅だった旅は、壮絶な最後で終わったのですが
さて、ここから何を学ぶことができるのだろう?と思った時に
もちろん、表面的には「メキシコの水には気をつけなさい」なのだけれど
私とおさむは、かなり深い学びを得ることができました。
ずっとペットボトルの水を飲んでいたのに、
なぜ、最後の日だけホテルの水を飲んでしまったのか、
その「たまたま」私たちが飲んだ水が悪くて当たったわけですが
人生において「たまたま」なんていうものは何一つないわけです。

私たちがこの経験から得た気づきは、今回の旅を通じて浮かび上がってきた
私たち自身が潜在意識の奥深くに持っていた要因と
女性性と男性性の統合という問題にも関わっていて
それをここで説明するのは、また長くなりそうですし
それが上手く伝わるのか、また私たちの個人的なことをうじゃうじゃ説明して
一体誰かの参考になるのか、かなり疑問なのですが
それでもやっぱりすべてをさらけだして、書いて行きたいなあと。

ということで、次回からメキシコの旅日記のスタートです~
お時間のある方は、おつきあいくださいませ

ありがとう~~

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最終更新日  2012年03月31日 02時45分38秒
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