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2012年10月06日
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カテゴリ: ヒーリング

トルコ、ギリシャ旅日記も、あともう1回で終わる予定だったのですが
今、ナッシュビルで新たな体験をしていると
あの旅が遠い昔のようになってしまった感があって
今は、ここでのことを書きたくなったので
残りは おさむの日記 に任せることにします。
(中途半端でごめんなさ〜い

さて、トルコ、ギリシャの旅から戻ってからの5日間は
朝から夜までセッションが入っていたので、怒濤のごとく過ぎて
その間に何とか用意をし
先日から、ニューヨークから飛行機で1時間半の距離の
テネシー州ナッシュビルに来ています。
ここで、Acutonicのレベル1とフィボナッチのクラスが行われています。

トルコ、ギリシャの旅では、のんびりできたのですが
旅の前後はかなり忙しかったので
もうこのクラスを受けるのは、やめようかしら?と思ったものの
何かに突き動かされるようにやってきた感じがあります。

やめようかと思った理由は、時間がなかったということの他に
いくつかありました。
一つは、このAcutonicというのは、チューニングフォークのクラスなのですが
システムは確立、体系化されていて、レベル1からレベル7まであり
それぞれに必要なチューニングフォークやゴングなどがあります。
今回、レベル1とフィボナッチのクラスだけでも
チューニングフォーク代、クラス代、それに
飛行機代、滞在費を含めると何千ドルにもなり
それはまだいいとしても、もしこれだけで終わらず
これからしレベル2、3と受けることになれば何万ドルにもなり
時間もかなりかかってしまいます。
私はあまり後先考えないで、受けたいワークショップは
どんどん受けているものの
私の今のIHキネシオロジーの中で、セッションに必要なもの、
つまりテクニックや手技や知識や道具などは充分だと感じているので
このクラスを受ける必要性を、あまり感じていなかったこと。

それともう一つは、このクラスが全くオーガナイズされていなかったということ。
このクラスをオーガナイズしているのは
ブレンダンというナッシュビル在住のヒーラーで
このブレンダンが、全くもってオーガナイズが苦手な人で
クラスの情報がほとんどわからない状態。
前日まで、クラスが何時に始まるのかもわからず。

クラスが行われる場所だけは聞いたので
ホテルからの距離をグーグルで調べてみると
歩くには遠そうなので、タクシーが必要かしらと連絡してみたのですが
よくわからないとのお返事。
普通こういう少人数のクラスでは
ホテルからクラスルームまで送ってくれたりするものですが
そういうこともなく、質問しても的を得ないのです。
このクラス、以前、一度キャンセルになったこともあって
飛行機の予約をした後で、クラスが急にキャンセルになる可能性もあり
もし、そうなったら目も当てられないなあと。

それでも決めてやってきたのは、やっぱり好奇心なのかな。
この好奇心だけはどうにもならないようです。

フィボナッチ数列を使ったアトランティスのヒーリング。
そして、このクラスの先生がドランヴァロワーク
『Awakening The Illuminated Heart』の先生だったロンでなければ
絶対にここまで来なかったでしょうから、これもまたつながりなのだなと。

そして、私の心のどこかにちょっとあったひっかかりも
初日には完全に吹っ飛びました。
クラスルームに入り、ブレンダンに初めて会い、ロンと再会した瞬間に
私は、ここに来るべくしてきたということはすぐにわかったし
本当に来てよかったと感じました。
それは理屈ではなく、感覚的にわかるものです。

今回の参加者は6名。
みんなバラバラのバックグラウンドで個性的な6人でした。
ブレンダンは、ニュージーランド出身で白人だけど
ラコタ族の名を持ち、ネイティブと深くつながっている人。
ボディワーカーであり、チベットのチゴンマスターに学び
エネルギー的なグラウンディングはできているのだけど
オーガナイズは、ほんとできていなくて
全く子供みたいなエネルギーの人です。

他のメンバーは、最近「Awakening The Illuminated Heart」の
先生になり、ヨガと瞑想の先生でもあるクリスティーン。
それと、指圧師であり、東洋医学に詳しいメリー。
非常にまじめで勤勉なエネルギーの人です。
また67歳のサイキックヒーラーであり、超おしゃべりで
いつも明るいムードメーカーのバーバラ。
一番ユニークなのが(エネルギー的にという意味で)
元ミュージシャンであり、今は映画監督であり
様々なヒーリングを学び、興味があることは何でもやるというジューダン。
都会っ子のインディゴチルドレンといった感じで
年は45歳だそうだけど、どうみても30代にしか見えません。
男性2人に女性4人です。

ここに来てあらためて思ったのは、これは、非常にマニアックなクラスだなあと。
第一にハートのワークや聖なる幾何学を理解していないと
すべてのヒーリングのコンセプトが見えてこないので
ドランヴァロワークは必須だと思うのですが
それでいて実際にヒーリングを実践してゆくのは
経絡や五行や経穴(つぼ)の知識に基づいているので
東洋医学を全く知らなければ、それも難しいでしょうし
その上での、エナジーワークなので
参加する人はかなり限定されてきます。
まあ、それだから、1年に1回ぐらいしかアメリカで開かれないクラスなのに
たった6人しか参加者がいないのでしょうが。

ロンは、フィボナッチヒーリングを教えることができる
世界でたった一人の先生なのです。
初日に説明があったのですが、彼はフィボナッチを教えるために
Acutonicの先生になる必要があり、2年かけて
レベル1と2を教える資格を取ったそうですが
いまだにレベル2を教えたことはないのだそう。
レベル1を学べば、Acutonicチューニングを使えるようになるので
フィボナッチヒーリングを学ぶことができるのです。
つまり、彼はAcutonicの先生ではなく、フィボナッチを教えるために
Acutonicと契約して基礎であるレベル1を教えているだけで
彼が教えたいのはActonicチューニングフォークを使った
フィボナッチヒーリング。
なので、Acutonic自体を教える先生としては、全くだめだ
そのことを理解してほしい、ということだったのですが
実際、ロンの経絡や経穴や五行についての知識は
私とそれほど大きく変わらないレベルだったので
こんなものでいいんだなあと、ほっとしました。
基礎的なAcutonicの本だけでも、ものすごい情報量なので
これらを全部覚えることは、到底無理だなあと。

ロン曰く
「東洋医学を学ぶだけでも、一生かかっても学びきれない。
私にはその時間はない。
もし知識という意味でいえば、私は遥かに劣ってしまうけど
ハートに従っていけば、すべては完璧に導かれてゆきます。

どんなヒーリングでも最初にそのヒーリングのやり方を学び
ある程度のフォームに従ってゆくことは必要になります。
でも、一旦それが身についたら、後は自分の直感が動き出すので
感覚にままにクリエイトしてゆくことができるのです。
ここで学んだら、後はそれぞれが自分のやり方でやってゆくことが大切です」

それを聞いて、これは私がやっているやり方だったので
とてもうれしく感じました。
私はどんなヒーリングを学ぶ時でも、クラスの段階では
教えられたことはできるだけ覚え、マスターしますが
その後は、実践を通じて、感じるままに変化させ
発展させてゆきます。
なので、MEでもIHでもタッチフォーヘルスでも
教えられたやり方とは違ってきたりするわけですが
それぞれのエッセンスは、私という媒体を通じて
ミックスされ統合されて、一つの新たなものとなってゆくと感じるのです。

私がこれから、このヒーリング法をIHキネシオロジーの中に
組み込ませながら、私なりの使い方でクリエイトしてゆくのだろう
ということは、今回すぐに確信できました。

ということで、3日間のレベル1のクラスが、今日終了したところです。
明日から本番のフィボナッチ。
フィボナッチヒーリングが一体どんなものなのか
私にはまだわかりませんが
ロンがこれほどまでに深く信頼しているヒーリングであるということは
ビシビシ伝わってくるので、わくわくしています。

まだAcutonicについても説明していないですが
長くなってしまったので、また次回〜






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最終更新日  2012年10月07日 13時38分09秒
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