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2012年10月07日
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カテゴリ: ヒーリング


天文学や宇宙学と東洋医学を一つにして
サウンド(チューニングフォークによるヴァイブレーション)を使って
ヒーリングしていく方法です。

私たちの心身は、太陽系の惑星の周波数と共鳴していて
私たち一人一人が太陽系のエネルギーを表している、という概念を
最初に知った時には、とてもわくわくしました。

Acutonicのベースになっているのは
天才的天文学者、物理学者であったケプラーの天文学。
そして経絡、五行理論などの東洋医学。
ケプラーは、それぞれの惑星の周波数を割り出し
それを音階として表したのですが
Acutonicで使われるチューニングフォークは
それぞれ太陽系の惑星の周波数を表していて、例えば
新月の周波数は約210HZ、音階としてはG#(207HZ)に近く
太陽は126HZ、B(123Hz)に近く、
ベースとなるのは、オームフォークの136HZ
C#(138HZ )に近く
例えば、オームフォークと新月のフォークを使えば、5度
オームフォークと太陽フォークを使えば7度の音程になるわけで
その音程によって、エネルギーが変化するわけです。
もっとも、その音階は平均律の音階とは、ずれています。
このAcutonicの本にも書いてあったことですが
バッハの時代にはまだ平均律はなかったのですよね。
現代の西洋音楽は、平均律に基づいているわけですが
それは私たちの心身にとって自然な「宇宙」の音階ではないのだなあと
あらためて感じました。

Acutonicは、土星や水星など太陽系の惑星
ニビル星やセドナ星まで、すべでの惑星のチューニングフォークがあり
それぞれに3つずつ、さらにゴングなどもあるので
もしレベル7までクラスを取れば、何百という道具になり
ひと財産の道具をそろえることになります。

こういったAcutonicが作られた背景やサウンドヒーリング
また東洋医学の経絡、幾何学、マカバなどについて
午前中は、ロンが本から抜粋したり、プロジェクターで映像を見たりしながらの講義
午後はヒーリングの実践という形でクラスは行われました。
特に今回、経絡の中でも、奇経八脈について詳しく学ぶことができたのは
とてもよかったです。
奇経八脈については、タッチフォーヘルスでもIHでも学びますが
簡単な調整を行うだけで、ここまで詳しく知らなかったし
経絡名も中国語読みで覚えるのです。

『Awakening The Illuminated Heart」の時もそうでしたが
今回もロンは最高のティーチャーでした。
深い信頼と愛に包まれて、みんなが家族のようにリラックスして学ぶことができる
空間でした。

ちなみにどうでもいいことなんですが、ロンは、私の20年来の友人である
フィンランド出身のアメリカ人マークにそっくりで
顔や体型などの身体つき、話し方、ちょっと縦に揺れるようにして歩く歩き方
ジョークの言い回し(ロンはマークと全く同じジョークの言い方をするので)
表情、笑い方、そして何よりその声がそっくりなので
最初に『Awakening The Illuminated Heart』のロンのクラスを受けた時に
おさむと
「ロンがマークに見えてしかたないよね」と話していました。
おさむは「いつかあの二人を対面させて見てみたい」などと
言っていたのですが、私も二人が対面したらおもしろいだろうなあ
などと想像していました。
中身は全く違う人間性なのに不思議。

そして、クラスのメンバーも素晴らしかったです。
バーバラは、昔、ドランヴァロと一緒にワークショップを開いていたそうで
とても67歳とは思えないバイタリティと頭の回転のよさ。
過去にはドルフィンスイムなどのワークも行っていて
ハート全開で、人への思いやりと愛に溢れている人です。
ある日、ランチにみんなで行ったレストランで、私がホットティーをオーダーしたら
ホットティーがなかったので、代わりにアイスぬきのアイスティーを頼んだのですが
次の日の朝、バーバラが大量にティーバックを持ってきてくれて
「もし今日行くレストランに、ホットティーがなかったらこれを飲んでね」
と言って、私に差し出してくれた時には感激。
そんな風に人をケアするのって、なかなかできないなあと。

ブレンダンは、ニュージーランドのマオリ族出身なので
ネイティブとしての意識が非常に高い人。
私はヒーリングのプロセスを覚えるのが早いので
(早いからいいというわけではなく)
彼は、そういう私の動きをいつのまにか横から見ていて
「すごい。のりこはもうマスターしているんだなあ。
のりこの身体の動きやエネルギーは
俺に何か大切なものを思い出させる」と言って
冗談で「のりこマスター」と、私に向かって合掌するので笑いました。
彼はクラスの間も、言いたいことをばんばん言うのですが
ほんと子供みたいに無邪気。

確か、クラス2日目の終わりだったのですが
クラスの中でブレンダンがハイと手をあげて、ロンに向かって
「なんか俺、このチューニングフォーク、ピンと来ないというか
これから自分がこのチューニングフォークを
使っていくような気がしないんだよね~」
などと発言していました。
ロンは、もちろん何を言っても気を悪くするような人ではないし
二人の信頼関係があっての発言なわけですが
自分が企画しているヒーリングのワークショップで
講師であるロンに向かって、この発言。
ほんと自由な人だなあと。

それに対してロンは
「私たちは今回のクラスで、大海のほんの表面に触れただけ過ぎないのです。
それぞれの関わり方があっていいのですが、
すぐに結論を出してしまわないこと。
しばらくやってみて、自分なりの関わり方を見つけてゆくことだよ」
と答えていました。

そういえば、私も最初にレイキを学んだ時
「あ~こんなかったるいこと、私には向いてないなあ」
なんて思ったことを思い出しました。
それが今では、レイキを教えているわけで
それだけでなく、さらに「かったるい」ことも
わくわくしてやっているのですから
ちょっと学んだだけでは、その奥の深さも
また自分に合っているかどうかなどもわからないわけです。
時として、直感的に決めることも大切ですが
一方で、すぐに結論を出してしまわないことが大切ですね。

さて、二日目にAcutonicチューニングフォークを使った
チャクラヒーリングを学びました。
その実践の時、ロンがチューニングフォークをチャクラの上で回しながら
どのチャクラがオーバーエネルギーで
どのチャクラがアンダーエネルギーなのかを感じて
それを調整してゆく、とデモを見せてくれました。
でも、まだAcutonicのチューニングフォークに慣れていない私たちには
その微妙なチャクラのエネルギーをチューニングフォークで感じるのは
かなり高度な技。
そもそも、ロンは人のマカバが見えるほどの超サイキックなので
たぶん、チューニングフォーク使わなくても
チャクラの状態はわかるのではないかしら。
バーバラが
「ロン、人それぞれ感じ方が違うのはわかるけど
オーバーエネルギーの時はどんな感じなのか
アンダーの時はどうなのか教えてくれる?』と尋ねるとロンは
「光なんだよ」と一言。

そんな説明でわかるかい!
と心の中でつっこみつつもちろん感覚を教えるのは無理なわけですから
まあ、とにかくやってみようと二人一組になってはじめました。

私が組んだのはジョーダン。
私が受け手になって、ジョーダンが最初にやってくれたのですが
やっぱり、どのチャクラがアンダーかオーバーかよくわからないということで
結局、ロンが私のチャクラの状態を見てくれることになりました。
それでロンが私のチャクラを見立てた結果は
「第1、第3、第4、第5チャクラはよし。
第2チャクラが若干アンダーエネルギー。
そして、第6、第7は、非常に飛び抜けて活性化しているけど
これは、のりこのサイキック能力、いろんなことが観える能力なので
調整する必要はない」

これには、びっくり。
まだ、第2チャクラはもう少しワークが必要だなあというのは
何となくわかっていたのでアンダーエネルギーというのは納得だったのですが
サイキック?
観えるというのは、人のエネルギーを感じれる、とか
自分の内なる声を感じれる、という意味かもしれませんが
私は視覚としては何も見えない人ですし、私の周りのサイキックの人たちを見るにつれ
どう考えても私はサイキックではないなあと。
でもサイキックでなくても、私はそれを補うものがあるので
何も不足は感じていないのです。
(おさむは、サイキックであることをいいかげん認めろなどと言うのだけど)
むしろ、このクラスの中では
一番サイキック能力がない方だと思うのですが
ロンがみんなに私のサイキック能力について話したので
クラスの中で、すっかり私はサイキックということになりました。

さて、私がジョーダンに行う番になって
一応、チューニングフォークでチャクラの状態を感じてみたのですが
やっぱりチューニングフォークを振動させながら、チャクラを感じるのはよくわからず。
レイキのように、手でチャクラにあてると、感じますが
アンダーかオーバーかまでは、はっきりとわからないのです。

ということで、やっぱりこういう時は、必殺、筋反射テスト。
筋反射(+エネルギー反射)で見ると
確実にどれがアンダーでどれがオーバーかも
また、それぞれのチャクラがどのぐらいの活性率で
どこまで調整が必要かも、はっきりと出てくるので超簡単。
(だからサイキックじゃなくても大丈夫なのよ

なので、私は筋反射でジョーダンのチャクラの状態を調べた後
チューニングフォークでヒーリングを行ったのですが
終わった後、ジョーダンが目を輝かせて
「すごかった。すごい光が第3の目のところに見えたよ。
ロンの言うようにやっぱり光だった」
と言っていました。

これまでチャクラヒーリングは、チャクラ用のチューニングフォークや
クリスタルボールなど使ってきましたが
これから、このAcutonicのチューニングフォークが加わって
どうなるか?が楽しみ。
私にとって最も興味があるのは、
クライアントさんの身体がこのヒーリング法を選ぶかどうか?ということ。
いくら新しい方法を学んでも、それをクライアントさんの身体が
必要としなければ、使えませんから。

ということで、ただ思いつくまま書いていますが
また続きを書きます〜





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最終更新日  2012年10月09日 21時02分25秒
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