☆ひとりぐらしの部屋へようこそ☆

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2019年09月16日
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カテゴリ: 最近観た映画
「午前十時の映画祭」の『砂の器』を観に行ってまいりました。
テレビドラマでは観たことがあるものの、この映画は一度も観たことがなかったので。
1974年の作品なので、出演者のみなさんがとにかく若い!
■解説
国鉄蒲田操車場で身元不明の撲殺死体が発見される。
松本清張による原作小説を橋本忍と山田洋次が脚本化。
迷宮入り寸前の事件を追う刑事たちの執念、暗い過去を背負う作曲家の宿命が観る者の心を揺さぶる。
■物語
警視庁の今西(丹波哲郎)、西蒲田署の吉村(森田健作)両刑事の訊き込みにより、事件の前夜、蒲田駅前のバーで被害者と酒を飲んでいたという若い男が重要参考人として浮上した。
ホステスらの証言では、二人は強い東北なまりで話しており、その会話の中の“カメダ”という言葉に糸口をつかんだ両刑事は、秋田県亀田に向かう。
手がかりはなかったが、帰途の電車内で、ふたりは将来を嘱望される作曲家・和賀秀良(加藤剛)に出会う―。
■こぼれ話
『砂の器』は1974年10月に公開されて大ヒット。
当時の配収7億円は、『日本沈没』『ノストラダムスの大予言』に次ぐその年の3位の高成績だった。
「キネマ旬報ベスト・テン」では『サンダカン八番娼館・望郷』に次ぐ2位だったが、「読者選出ベスト・テン」では1位。
橋本忍と山田洋次が脚本賞、読者選出日本映画監督賞に野村芳太郎が選ばれた。
「毎日映画コンクール」では日本映画大賞、監督賞、脚本賞、芥川也寸志と菅野光亮が音楽賞を受賞した。





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最終更新日  2019年09月21日 21時02分21秒
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