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孫たちが春休みを我が家で過ごす時間が多い。ぜひ、勉強させたやろうと博物館などの見学を持ちかけても、なかなか腰が重い。好きな時間が大事なのだと言い張る。しかし、竜が好きなので、竜の絵を見に行きたいというので、ネットで調べて候補のお寺を5-6箇所挙げて洗濯させた。そこで、八方にらみの雲竜がある妙心寺に行きたいという事になった。実際に行ってみるとしっかりとしたガイドがついて、丁寧に見る角度を実地に動きながら、下り竜と登り竜が見る角度を変えると徐々に変わってゆくところを説明してもらった。首が痛くなるぐらい見上げながら少しずつ動いて実感するのだが、小2の孫二人が神妙に感心している。ガイドさんも小さい子なのに感心だと言って貰ったが、彼らが選んで見に行ったわけだから興味の度合いが異なる。やはり、押し付けよりも本人の興味が一番だと改めて考えさせられた。
2016.03.31
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国際交流団体で海外短期ホームステイ報告があった。英語圏でステイした大人はあまり満足していない。英語が通じないで落ち込み続けたとのこと。一方で、英語以外の国の人はワクワクドキドキの報告をしてくれた。始めから通じるはずがないと覚悟しながら少しずつ勉強を重ねてきた中で、少しでも通じるところがあれば大きな喜びになるようだ。また、ホストのほうもよく自国の言葉を学ぼうとしてくれていると歓迎してくれるからなのだろう。一方で英語圏の人は、英語ができて当たり前だろうという態度だから、ネイティブの壁は高く立ちはだかるのだろう。一般のホームステイではなく、専門の語学教育機関で学ぶべきなのだろう。それでも勇気を持って、自身の不都合な経験を話してくれた勇気に感謝したい。英語圏における異文化コミュニケーションは、年輩者にとっては簡単ではないことが良くわかったのである。
2016.03.30
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孫たちにおもちゃを買おうとすると、孫のほうから「おもちゃは買わないのよ。道具は買ってもいいけど。」とおチビさんの孫から声が出る。たぶん、娘が買い物に行ったときに話しているのだろう。じいちゃんとお出かけしたら、おねだりしないようにと。また、おもちゃは思い付きで買ったものは、ごみになってかさばるだけだということなのだろう。少し貧しい気分になるようでもあるが、大事なことを娘はしつけているなと思った。人間みな貧乏なのである。これだけが共有できる価値観なのに、少し小銭を稼ぐと財布の紐が緩んでしまう。それが子や孫に及んでしまったら大変なことである。十分に貧乏、すなわち、生きるのに最低限必要なものを知ることがないままに変なゆとりを覚えると世の中の問題の元になると思う。格差問題というが、世界の貧困と安全と比較すると日本の実情は知れたものであるといえよう。少しでもゆとりがあるなら、世界に目を向けて平和と発展のためへの貢献を考えられるようにしたいものである。その心構えは、孫たちが小学生のうちには習得させたいと思う。
2016.03.29
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OBにはいろいろNPO活動へのお誘いがある。立ち話で聞くのは、経理が不透明で資金の使途が一部のリーダー格の嗜好に流れているので胡散臭いというものである。そんな活動の片棒を担ぐのはいかがなものかという呟きである。私の場合ははっきりとしていて、社会的に意義のある活動なら、大きな持ち出しにならない限り協力してゆこうという立場である。周囲の疑惑が起こるにしても、自身は常に公明正大を貫いているので、精神衛生上好ましい。多少の持ち出しなどは気にも留めない。
2016.03.28
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20年前に我が家にホームステイしていた高校生が、キャリアウーマンとして、父母と弟を連れて日本への旅行で来訪してくれた。本人は日本航空に6年勤務して、米国のMBAを取得し、米国のIT中堅企業の経理財務責任者として活躍している。すでに米国の永住権を取得できる見込みもできて、本人は市民権を取得する構えである。弟もデンマークのIT企業に勤め、タイにもどるような気配は見えない。両親もともに高校の先生から退職し、経済的にも年金で十分にやってゆけるようである。年に1回は海外旅行を楽しむ予定だという。子供のほうはどちらもタイにはこだわっていないようであり、それぞれに個人が住み働く国を決める時代が来ているようである。どうやら日本人よりも外国人のほうが自分を活かせる国に対するこだわりは強いように思えた。親のほうも、子供に依存しない生き方で応えてゆかねばならず、うかうか年をとっているわけにも行かない。
2016.03.27
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熟年コーラスに参加している。もちろん持っている技術の少し上の曲にチャレンジしている。声などの身体的な条件はどんどん衰えてくるのだが、審美眼・鑑賞耳はどんどん磨かれてくる。したがって、優しい曲を歌うのは心が満たされないのである。そのぎりぎりのバランスに挑戦するのがスリリングである。また、同じ年代の人々の生き様が自然に伝わってくるのも面白い。海外旅行を楽しんでいる人もいて、面白い。結構、殆どの人が現役時代に広く海外で仕事に関わっておられるのもすごいことだ。こんなに広く深く世界とかかわりながら、音楽の世界でも珠玉の演奏に関われるのはすばらしいことだ。これで、往年の声が戻れば言うことはないのだが。
2016.03.26
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日本は人口問題で閉塞感に陥っているが、欧州諸国では、日本より人口の少ない国でもしっかりと世界市場を相手にして堅実に業績を伸ばしている会社も国も多い。それはダイバーシティーにより、日本人にこだわらずに優れた知恵を集めて的確に意思決定してゆく仕組みを作り上げているからだ。日本企業も日本人と日本国内市場だけにこだわっていては成長の限界にぶつかることが解り、ダイバーシティーに大きく舵を切る企業が増えている。一方で、この動きの先進国でダイバーシティーゆえに多国籍の課題を内部に抱えてテロリストや難民問題への対応に苦慮する事態もはっきりしてきている。日本国も日本企業もこのような多国籍・脱国籍ゆえに抱える課題への覚悟が求められるようになってきている。地球上に生まれて、生まれてきたことを大切に思い、お互いを尊重しあうという覚悟が求められているのだろう。
2016.03.25
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前々から気になっていた天理教本部を見学した。中東に期限を成す世界宗教の血なまぐささ。その他世界宗教と呼ばれるものの排他性が問題になっている中、江戸後期に一人の女性が啓示を受けて起こった新興宗教がこれまで穏やかに広がってきていることに興味があったからである。現役時代に勤めていた会社の創業者も訪問して、事業理念の構築に大きな影響があったことも気になっていたことである。礼拝堂の中に入っても、信者が一生懸命に建物の清掃に黙々と取り組んでおられるし、渡り廊下でも板の隙間に至るまで丁寧に埃を取っておられる姿には感動させられた。信者の方々の神々しさに打たれたのである。ただ、教義は平易であり、今課題になっている貧困・格差・難民・テロなどには答えを提供するものではなく、もっと日常生活を大事に思うものであった。次元が異なりかみ合わないかもしれないが、どこかでかみ合ってくれることを祈る気持ちであった。何か、日本に来るとホッとするというような意味合いがあるように思えた。
2016.03.24
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NPO活動でも、担当する人は持ち出しばかりでは困ると考えている。しかし、関わる相手も料金を掠め取られるだけではないかと疑いの目で見ている。持ち出しを気にすると話しが前に進まない。まずは、志を前面に出して誠実な活動であることを訴求するしかない。つらいところだが、信頼・信用の積み重ねが大事である。その中で新しいお役立ちを探し当て、事業の芽を育ててゆかねばならない。お役に立てることがあればこだわり続けて事業化してゆく必要があるのだろう。これこそが一億総活躍社会の活動のひとつになると思うからである。あきらめては何も始まらない。
2016.03.23
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予約していた旅行なので、インフルエンザ明けにすぐに出かけた。出掛けのバス旅行の始まりで、吐き気がして、バスを降りた。その後もおつなしく行動し、旅行を続けた。しかし、華厳の滝を見終わり、中禅寺湖からの帰りのバスでまた吐いた。幸い、臨時バスなので、乗客が一杯ではなかったので、目立たずに処理できた。しかし、せっかくの旅行気分が台無しになった。よくよく考えれば、薬の副作用で、嗅覚・味覚が少しダメージがあることはわかっていたのだが、どうやら平行神経にも影響が出ていたようだ。バスが急カーブを連続させたり、高地から下り降りる感覚が吐き気をもようさせていたようだ。わかってみればなんだということなのでが、その時点では解らず、インフルエンザが復活したような恐怖感のほうにとらわれて冷静な判断はできなかった。いずれにせよ、大事にならずにすんでよかったと思う。病み上がりには無理はできないものだ。
2016.03.22
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インフルエンザで休みを余儀なくされたイベントだが、終わってからもいろいろ問い合わせがかかってくるのは、当日司会をしていた人々ではなく、今まで仕込んできた私に来るのは驚きであった。やはり、イベントを作りこんでゆく中で、実際に企画運営している人については、皆がしっかりとつかんでおられるのだと解り、身の引き締まる思いがした。熱に浮かされているばかりでなく、さらなるお役立ちに向けてがんばらなくっちゃと元気付けられている。
2016.03.18
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イベントを企画して、広報して需要側供給側を集めてのイベント当日、インフルエンザで欠席を余儀なくされた。自分がいないと大変だと落ち込んだが、いろいろ代役をしかるべき人に頼むと、案外自分があるよりももっと面白くなるのではないかと思えた。この年にもなって自分が出ないとと思う必要はないことがわかった。企画とシナリオをしっかり持って、関係者にコミュニケーションするなら、それぞれはそれぞれのニーズがあって集ってこられるので、私がいたほうがよいに決まってはいるが、いなくても自分の求めるものを獲得されるはずだ。高齢の私が出しゃばるより、誰でもできるように企画・シナリオを理解して進められるほうが一段高いステージに進んだことになると解った。土壇場での欠席は気が沈むが、この企画とシナリオが生きるなら、企画したもの冥利に尽きると思った。あとは、推進してくれた関係者からの報告待ちである。ドキドキ・アクワクである。
2016.03.17
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総領事の要請に応え、6ヶ月にわたって準備を重ねてきた留学生交流会当日。インフルエンザで出席できず、すべて周辺の方々に運営をお願いすることになった。もちろん、総領事館の集まりにインフルエンザウィルスを持ち込むことはできなくなり、総領事館の職員の方々にもご負担もおかけするし、まだ、やり方が固まったものでもないので、まずは総領事にお詫びを入れた。家族までがウィルスを嫌ってバイキン扱いされるは、運営側からは必要な情報や残り手配を求められるは、年寄りの冷や水は早く卒業するべきかと思って、小さくなっていた。開催を前に総領事から、これまでの準備がワークしていることに感謝の気持ちが表明されてきた。本番は明日なので、まだわからないが、交流会の段取りは打ち合わせあとおりに進んでいるようで、少し肩の荷を降ろしているが、いろいろ関係の皆さんが上手に参加者を導いてくれるものと祈るばかりである。総領事は若いが、心の機微のわかる優秀な人材だと感じ入った。
2016.03.16
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木曜日の夜から体が重く感じられ、床に就いた。家内は孫の世話で上京しており、自分の身の回りは自分でするのだが、これが実に億劫に感じられた。そうこうするうちに熱が38度以上になってきた。これぐらいのことは現役時代もあったので、気力でのりきろうとした。少し寝れば直ると思っていたが、日曜日になっても直らず、家内にSOSを出した。すると近所にいる娘が飛んできて、すぐに休日診療所に行くべきだと責め挙げる。不承不承行くと、インフルBだということで、リレンザを処方されて帰ってきた。なんとか1日たって、悪化の情況に歯止めがかかった形である。老人なので、子供がかかるインフルには抵抗力があるとなめてかかっていたら、痛い目にあった。少し眠って休めば直るというのが、まったくの当て外れで、眠っても眠っても眠りきらない。かえってベッドにゴムでもついているように吸い寄せられる状態である。娘は2人の子育て中なので、非常に敏感であり、しっかりと対応するの驚いた。リスクマネジメントにインフルエンザを加えねばならないと思った。
2016.03.14
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NPOのやることだから、たいしたことないだろうとは思うなかれ。OBが採算度外視でやるべきことはすべてやるという活動は参加する人に期待以上の評価を得ているようだ。若い人は忙しい。ここまでやっていられるかというところで、割り切ってしまわれる。しかし、OBは愚直にやれるはずだと期待されることは全部やってしまう。OBとしての誇りもあるからだ。多くのボランティア活動がOBで支えられているようだが、その秘密はこんなところにもあるからだろう。評価してくれると元気が出てきて、次はもっといいものにしようというファイトが沸いてくるから止められない。
2016.03.11
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国際交流を家族ぐるみで行っている団体から、西アフリカに8ヶ月滞在した大学3回生の話を聴いた。動機は、日本での生活が恵まれていて、世界の現実を知りたいと日本人から離れてアフリカで生活してきたという。この恵まれた日本を一度疑ってかかって、言葉も通じない環境の厳しいところで、何とか生き抜いてくるという自分に対する信頼に基づいて行動してきたところに、話しを聞いていた皆が大いに感動させられた。言葉については、懸命に現地で関係する人に耳を傾けて聞き込んだところ1ヵ月半ぐらいで話が通じるようになってきたという。4ヶ月経ったところで西アフリカ諸国をバスと乗りあいタクシーの乗り継ぎで、ダカールまで行き、ダカールでは日本人家族の日本食レストランの立ち上げに当たって不動産契約の通訳とレストランのアルバイトをして住み込みさせてもらって、元のトーゴに戻ったという。身近な若者が南北格差について逞しい挑戦をするさまを見て、大いに勇気付けられた。このような動きを大いに応援してゆきたいと思う。
2016.03.09
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中小企業と海外留学生の橋渡しをしている。通常、大企業が優秀な海外留学生の就職を仲介するという活動は一般的だが、なかなか日が当たらないもの同士の仲介は手を付ける業者が少ない。割に合わない仕事なのだろう。しかし、中小企業も海外留学生もこれからの日本にとって非常に重要な意味を持っており、この割に合わない仕事こそOBボランティアが手を付けるべきと思って取り組んでいる。手間がかかることこの上ないが、この手間は非常に楽しい。給料をもらってやっていれば苦痛だろうが、雇われている身でないだけに、効率だの採算などと追いかけられないのがうれしい。留学生や中小企業からありがとうといわれるのが心地よい。OBの業務の冥利に尽きるとはこのことかと感じている。
2016.03.08
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留学生のホストファイリー探しが難しいことは先に述べた。一人で、一家族で受け入れると思ったらシンドイかもしれないが、友人をグループに巻き込んで受け入れやピクニックなどの行事を共有するようにすると、いざ親族に一大事が起こった場合などに一時的な肩代わりもしてもらえるかもしれない。最近では、一年の長期は難しいかもしれないが、1ヶ月か3ヶ月の短期なら受け入れてみようかという人が出てきている。聞くと友達が受け入れをしている姿を見て、自分にもできるかも知れないと思ったそうだ。留学生を囲むパーティーは、支援グループづくりや新たなホストづくりの効果があるようである。いずれにしても、どんどん内向きになる子供たちに、また、親御さんたちいは、このようなパーティーは刺激になるようである。
2016.03.07
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OBになって、ボランティア団体で仕事をすると、雇用関係で動くのではないだけに思うようにことが運ばず、歯がゆい思いが募り、ストレスが多く感じられる。しかし、見方をかえると会社で働いているときは雇用関係が支えになって、いろいろと指示命令が通っていたことが良くわかる。ボランティア団体で動くことのほうが人間社会では当たり前であり、使命感を共有し、それぞれの仕事の意義を明確にし、参加するメンバーのスキルを尊重して役割分担して、みんなが気持ちよく仕事を進めるという基本がはっきりしてくるのは面白い。会社という枠組みの中で、その仕組みを最大限に活用して、周囲に支えられながら仕事をしていたことが思い返される。その枠組みを去って、初めて世間の人々の思いや動きを理解できるようになった気がする。現役時代には世間知らずだったと思うと同時に、会社の仕組みや周囲の人々への感謝の気持ちも浮かぶし、随分、無理も訊いていてもらったものと述懐する。
2016.03.06
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佐藤しのぶが主演する夕鶴を見てきた。家内の友人が会議でいけなくなったチケットを格安で譲ってもらったものだ。私がオペラ好きなのを言っているので、誕生日プレゼントしてくれた。予想していたとおり、涙腺をぐちゃぐちゃにされる好演であった。佐藤しのぶは、七色の歌声で情感豊かに歌い上げるばかりではなく、随分スリムになって鶴を舞うように歌うので、一層心を揺さぶられた。このオペラは大阪交響楽団もすばらしいばかりか、市川右近の舞台と振り付けもすばらしいし、千住清の舞台美術も美しく、長谷川等伯のような雪国の背景が雪をためては崩れるなど時間の経過まで引き込まれるようだった。カーテンコールもすばらしく、思わずブラボーと叫び、大阪人はなじんでいないスタンディングオベーションもさせてもらった。純粋な心を取り戻す物語で、魂の洗濯をさせてもらった。
2016.03.05
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留学生の就職のお世話をしていて思うのは、日本企業の姿勢である。経済合理性を重んずる、いわゆる欧米式経営と、長く勤務して企業と一体になって仕事をする伝統的な日本式経営の相違である。最近は日本企業でも欧米式を取る企業が増えてきているが、中小企業では圧倒的に伝統的日本経営方式が多い。留学生の多くは欧米式と思われるのだが、日本に留学に来るような学生は、最初から伝統的な日本式経営になじもうとするものが多いところが面白い。伝統的な日本経営はしがらみが多く、不合理なところがあり、留学生には理解されにくいと思うのだが、アジアの学生には関心が高いのだから不思議である。まず、居場所を作り出すと安定していることが魅力らしい。このところアジアからの留学生が増えてきているが、このような人材が増えてくれば、日本の雇用事情へも好もしい影響があるのかもしれない。
2016.03.04
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小学生から海外に出向いて交流することに取り組んでいる団体がある。今まで講演会を開催しても、1-2家族が集まればという情況がここ5年ぐらい続いていた。しかしながら、今年は7家族16人で交流会の講演会や例会の体験会に参加してくれるようになった。英語の幼児からの教育は盛んだが、英語圏に限らない国際交流団体の活動にもやっと目が向いてきたようだ。インバウンドなどを見ても、殆どが中国・韓国・台湾・香港・タイなどからであり、欧米・豪州などの英語圏からはマイノリティーであることが目に見えるようになってきた。そこで、早くからアジアやロシアにまで交流を広げているこの団体に注目が集まってきたのだろう。いろいろ課題があがってきても、人々がアクションを起こすまでになるのには、本当に根気強い取り組みが求められる。この団体を息長く育て上げてこられた関係者の方々に敬意を表したい。
2016.03.02
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在外公館の留学生の就活支援の企業交流会を企画したが、予定会社数が集まった。求人票を求めたところ、多数の会社が送付してくれている。真剣さが伝わってくる。求人内容を見ると、正社員として募集するところもあり、会社の幹部要員として期待していることも多くある。会社の存亡を留学生にかけてもよいと考えておられるようだ。地方創生などの重い課題を担っている会社だけに、人材に国境はないということなのだろう。OBのお手伝いと思ってお手伝いしているが、身の引き締まる思いである。交流会がよい出会いになるように最善を尽くそうと思う。
2016.03.01
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