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古希を迎えて周囲では来世に旅立つものが増えてきた。それに刺激され本や書類の整理を始める人も多い。そろそろ始めないとと思いながら、腰が重い。これが老化が進んできたということなのかとも思う。中高年の合唱団に所属しているが、整理を進めよと忠告してくれる一方で、好きな合唱については、お互いに音楽生活の虫干しをするような交換会をやろうと活動は拡大傾向である。集約するような気配はない。要するに義務で行うようなことに関するものは焼却し、好きなことで他に迷惑をかけないような趣味は大いに深入りしようということなのだろう。生活の知恵かと思いつつ、ボランテイア活動は止めれば消滅してしまうのでやめられないし、終活との兼ね合いが難しい。
2016.07.31
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今日は、テレビで小野寺夫妻のドラマが紹介された。戦前、海外から日本を取り巻く情勢を日本に送り続けたが、大本営に都合の悪い情報は握りつぶされたというものである。世の中には情報通りに行かないことが多い。権力者が正しい判断をするというのは非常にまれであり、多くの倍は権力伸長と維持のために情報が使われるほうが多いだろう。送る側としては、使ってほしいと思うのだが、なかなか思うようにいかないことのほうが私の経験では多かったようだ。立身出世というゴールを持っていたとしてら典型的な負け組だったかもしれない。それでも正しい情報を伝え続け、自分の信じることをやり続けることが存在価値だと思う。もっと自分の信じる道が開けているべきだったと思うが、そんなにうまくは事は運ばないと思っているべきだろう。小さな善行しか残らないかもしれないが、わずかでも理解する人があり、次の世代につながっていくならば無上の喜びとするべきだろう。がんばろう。
2016.07.30
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原発の廃炉でのコストを国に負わせる度合いがどんどん高まってきているようである。東京電力が儲けをふところに入れていたのだから、ふところが空になるまでは負担しろよというのが大衆の意見だっただろう。杜子春の話ではないが、うまくいっているときは俺の手柄、うまくいかなくなったらお国の問題だという、ええとこどりが始まる。このええとこどりの面の皮の厚さが社会リーダーの資質だとするなら、大変な問題である。舛添氏、年金ファンドの元社長などの会見を見ていてもあきれるばかりの心臓である。これに反論するためにテロリズムが蔓延しても文句が言えないように思う。対応は、このような社会リーダーを生まないように大衆に見極める力が求められる。都議選も最終版であるが、首都における大衆の見極め能力を注目してゆきたい。そして、大衆の変なフラストレーションがテロリズムの温床を作り上げないことが、東京五輪の成功にもつながると思うからだ。
2016.07.29
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海外留学生や海外に留学しようとする人は、国境意識が薄く、自分に最も住みよいところを求めているようだ。女子留学生に人気の高いのが北欧である。日本に住みたいと思う人は中国人やベトナム人に多い。男性より女性のほうが居住するところにこだわらないようである。少し前までのことを考えると、世界には動乱が多く、住んで切るところを追われたという経験を親から聞いたアジアの人々は多い。とりわけベトナムやカンボジアなどの留学生は親が住むところを転々としていた人も多い。また、親戚も米国やフランスなど世界に散らばっていて、それぞれが密接に連絡をとっているようだ。そんな中で、日本の人気は悪くない。少子高齢化というが、10年で年金受給権が生じるようになれば、優秀なアジアの人々が日本に長期に滞在して、根気よく仕事に精出してくれるという姿が実現するかもしれない。米国に8年半駐在した経験があるが、移民1世・2世はハングリーで、少々の問題でも跳ね返して根気強く仕事をやり遂げてくれるし、事業を自身の生活の糧として大切に育ててくれるというのを間近に見てきたので、日本でも同様なことを期待するのだが。今までの常識だけにとらわれているのではなく、想定外のところから日本社会の救世主が現れると思うのだが。爆買いでも想定外から生まれたものだと思うから。
2016.07.28
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一時はチキン問題で閑古鳥が鳴き始めていたマクドだが、最近店にいて顕著な変化を感じる。電源コンセントの付いた席が多くなって、学生やビジネスレディーの利用が増えてきているように思う。昼休みや出張の合間にスマホの充電をしながら、シャキシャキと情報をチェックしてコーヒーやスイーツを口に入れてさっと次の場面に向かう。夜になると塾や塾帰りの学生が予習復習をして、席は満席のことが多い。しっかりとした食品を提供していれば、このようなミニサテライトオフィスの需要は安定していると思う。大分、添付は絞ってしまったようだが、このコンセプトなら店舗を閉鎖しないでも済んだところもあったように思う。とかく、大企業はリストラするときは、少し極端に振れるきらいがある。個別の顔の見えるサービスを展開していることが非常に重要なのだろうと思う。その点、セブンイレブンの鈴木元会長などは、希有な人だったと思う。
2016.07.27
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大企業のエリートだったOBは、失敗をすることでキャリアに傷がつくことを極端に恐れるようだ。OBになれば失うものはないから、良かれと思うことはどんどんやればよい。失敗したら、また改善策を打つまでだと思っているわたくしなどとは肌合いが合わない。今更、袂を分かつという年でもないので、だらだら続けてゆくしかないが、団塊世代の生き方がそうだったんだと見せつけられるようでおぞましい。言われてみたら、現役時代にわたくしも今のように思い切りの良い発言と行動を展開していたかというと、後ろめたい。しかし、今は自分の信じる道をできるだけ主張はしてゆきたい。もう、残り僅かな人生なのだから。
2016.07.26
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知的障害施設への侵入と殺傷事件が起きた。社会の重荷だと決めつける非人間性はなくならない。過去他人や他民族を壊滅させて浄化しようという独裁者のもとに理性にあふれる民族が熱狂する歴史がある。また、隣国を攻撃し、壁を築くという指導者が多くの支持者を得つつある。どのようにしたら、本当に人間は歴史に学び、自制心を養えるのだろうか。振り返ってみると、会社勤め時代にあのトップがガンだ。交通事故にでも会えばよいと思ったことも1度や2度はあった。しかし、個人的な考えであり、他人に覚られてはならないと胸に秘めてきた。この潜在的な思いに火をつけるものがあればどうなったか。幸い、労働組合などが提言を行い、軌道を修正する動きをしてくれていたことに感謝する。健全な考え方というのは、日々自身が胸に手を置き、自戒を重ねることで保たれるのだろう。そうすると、このような常識から大きく逸脱する指導はが現れた時の、フォロワーや被害者の悲劇は計り知れない。
2016.07.26
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民主主義国家が内部分裂で苦労している中で、独裁国家は民主主義を無視し、横暴を極める動きが見られ、世界の心配を集めている。そんな中で、中国が南シナ海での行動規範を設定するという。独裁は横暴と同義語ではなく、自制心があるという試みである。これが納得性のあるものになるなら、自由と民主主義で資本の横暴に抑制がきかない民主主義にも、行動規範を設ける刺激になるかもしれない。発展する活力と、世界が共生してゆく自制心というものが、21世紀の流れになるなら、やっと21世紀の道筋が見えてくるのかと期待をもたらすのだが。果たして・・・。
2016.07.25
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世の中はテロや紛争のしかけがあふれ、平和を追求するにしても複雑すぎて簡単には何事も片付かないようになってきている。課題は片付かずに強引な活動や一方的な活動にブレーキも効かなくなっていている。それだけにシンプルな真心や人格を確立しておくことが、ますます重要になってきているように思う。自分に関しては、自分の信念で取り組むからよいように思えるが、格差問題や際限のない利益追求などの活動にブレーキをかけたりバランスを取らせるような動きがないと、若者の気持ちが爆発するのではないかと心配になる。どうも、このような社会矛盾に対して、高齢者は守りの姿勢で取り組もうとするのに対して、若者は積極的に人間的なつながりを高めようとする取り組みをしようとしているジレンマが起こっているように思う。なんとか、若い人の積極的な取り組みを高齢者の経験を生かしてのアドバイスで磨き上げてゆくような取り組みにしてゆきたいと切に願っている。若者の邪魔にだけはなりたくないと思う。
2016.07.24
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息子が海外勤務中であり、嫁もキャリアのおかげで、夏休みはジジババの里で交代で面倒を見る。今日、孫は我が家で2泊したうえで1週間嫁の里に移動する。幸い車で30分以内のところにあり、嫁の実家に送っていった。車中では、早速嫁の里のジジの好きなところを話して心の準備をしている。もうすっかり嫁の里のモードに心は変わっているようだ。1週間後に戻ってきて我が家で1週間を過ごすが、こちらにはお礼の言葉のなくすっかりと嫁の里に心を奪われているのを見ると、微妙な気持ちになる。しかし、これが現実である。娘の子供たちも我が家にいたので話していると、一人っ子というのはほとんど周囲との関係は自分中心になるので、そんなもんだろうという。孫のほうも二つの実家の間で、それぞれに気を使っているのだろう。なかなかこのあたりのしつけは親でないとジジババでは難しいものである。ありがとうと言いなさいとは言えないからで、こちらに戻ってくるときには、嫁の実家にはしっかりとありがとうと言わせなければならない。
2016.07.23
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NPOで海外留学生の中小企業就職の支援をしている。留学生は、能力が高いが、変化が激しい。君子は括目すべしという故事のとおりである。変わり身が早いので、将来がないと思ったらすぐにほかの仕事に代わる。したがって、中小企業にとってはせっかく手間暇かけて育てたのにということになる。それに紹介会社の手数料などが入っていると泣き面に蜂ということになる。そこでOBがボランティアに近い経費で支援している。将来的に、日本の中小企業にも海外留学生の力を借りて国際市場に挑まなければならないときが来るように思えるからである。ぜひ、会社のやり方になじんで、採用された留学生が大きな力を発揮できるように祈っている。祈るばかりでなく、採用した会社が組織風土も海外留学生を受け入れられるものに変えていってくれればよいと、これも祈っている。
2016.07.22
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東京から小3の孫が帰省してきた。息子はインド勤務、嫁はキャリアで働いているので、航空会社のジュニアサービスで帰ってきた。小3ともなると周囲との緊張感の中で過ごしているのだろうが、娘の子供たちと一緒になると大いにリラックスして盛り上がっていた。孫とジジババだけでは、こんなにくつろげないだろうが、いとこがいるおかげで、瞬時にリラックスモードに入れる。利害関係や競争関係がないのがいいらしい。仲良く、楽しく遊んでくれるのがなによりである。明日は、禅寺で座禅を組む。ジジババは場づくりに徹していられる。
2016.07.21
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急増する留学生を大企業だけでなく、中小企業に就職紹介するニーズが高まっている。しかし、大手の人材会社の扱う対象は大企業に絞られている。紹介料金が高いためである。中小企業の支払い能力の中で、手間のかかる留学生採用を行うには、業務知識が豊富で顔の広いOB人材を使えばよい。ところが、OB人材はIT能力に限界がある。また、根気の必要な就職活動支援の苦手な人も多い。そこで、ベテランと若手の強みを生かして、この課題に取り組むことで、大きな前進が期待される。これから人手不足が慢性的になる日本社会で、上手に留学生の就職先に当てはめてゆくのには、このようなベテランと若手の協力作業が欠かせない。
2016.07.20
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小学校では、粗暴で凶暴な生徒になやまされ、正義感の強い生徒に守られてきた。中学校に入ると、暴力団とつながりがあるというチンピラからの脅しにかからないように行動していた。社会人になると米ソの2強のバランスの上で、米国の傘の下で過ごしてきた。海外勤務では、マフィアなどからの脅威に、これも好意的なローカルの人々に壁になっていただいていたと思う。そして、今や、テロリズムや過激思想に対峙してゆかねばならない。少しずつ力の行使に慣らされてきているように思う。しかし、これらの不条理が拡散しないよう、社会における不当な格差をなくすような活動を進めてゆく必要があるのだろう。まず、そのような意識を持って日常活動をしてゆこう。
2016.07.19
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再生医療研究所の公開セミナーに参加した。参加者は高齢者が多く、骨・筋肉の老化とは何かというテーマにひかれて長寿の対策の最新事情にふれようと集まってこられていた。206パーツからなる骨格で適度な運動などの刺激を加えていないと骨粗鬆は進み、スポンジ状の骨はうるおいを失い、カサカサになり順次圧迫骨折して背中が曲がり、腰が曲がる姿を見せられて、骨の細胞の再生に期待を寄せたが、まだまだマウスの頭骨の再生実験ぐらいであり、これが成功して、治験が進められるかどうか。軟骨の再生強化のほうが簡単と聞いて、少しがっかりさせられておられた。筋肉でも骨格筋の再生で、筋肉の収縮などを扱う速筋の人工合成がマウス実験の段階に入ったばかりと聞き、これまたご老人たちはがっかりしておられた。また、心臓や肺などの遅筋の合成・再生はなお難しいと聞き、多くの質問が寄せられていた。不老長寿の妙薬・奇策があろうはずはなく、強すぎず、適度な運動やバランスの取れた食事などの栄養補給などで、上手に代謝をコントロールする生活習慣作りというあたりまえが一番大事だと再認識させられたセミナーだった。
2016.07.18
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高校生の国際交流ボランティア団体の地方支部活動を行っている。生徒の送り出しの主役は学生ばかりの集まりがつとめ、社会人ボランティアは研修生のホームステイ受け入れが主な役割である。したがって、支部の会議では、学生の受け入れ状況の確認が一番に討議されている。次に来年度の受け入れ家庭の発掘である。しかし、東京の本部になると派遣も受け入れも両方扱うので、その時々の課題によって討議内容も変わってくる。そして、一番ホットなのは、役員・評議員のポスト争いになる。また、本部のお金の使い方などに及ぶ。そうすると本部と支部の間では、共感が生まれない。支部での活動についてもほとんど関心が寄せられない。なんだか東京と地方自治の関係を見るようで複雑な気持ちになる。まず、派遣生に何が起こってるのか、受け入れ家族に何が起こっておるのか、地方支部や学生部などでの現状を報告させたうえで討議に入るのが当たり前だと思うのだが、そこがボランティアに頼っているつらさで、報酬を払って活動をしてもらっているのではないだけに指示命令という形にならないのがもどかしい。東京と地方の問題というのは、こんなところにも表れてきているのだと思わされている。なんとか地方支部は全体を把握して元気な活動になるように自己完結を目指そうと思っている。
2016.07.17
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2週間の日本学習ツアーに来たチャナッカレ大学(トルコのトロイ遺跡の町にある)からの研修生を4日間ホームステイで先週受け入れた。一生懸命日本語の勉強に取り組んでいて、小学校にも訪問して生徒たちと親しくなっていた。先生になってもいいという学生もいて、実り多い交流となった。その学生たちが、日本に来る日も空港爆破の影響で3日遅れの出発になった。また、帰国にあたってクーデター騒ぎにあっているようだ。罪のない優位の学生を巻き込むテロやクーデターに憤りと行き場のない思いが交錯する。なんと難しい世の中になってきているのだろうかと。難しい時代だけに、自分の生き方には曇りのない思いを持って、明確な目標に向かって誠実に結果を出してゆくことを積み上げてゆかねばならないと思う。エゴが先に立つと舛添問題などに見るように晩節を汚すことになるだろうから。晩節を汚さないようにというような意識も認知できなくならないようにだけは気を付けたいと思いながら。トルコでも施政者側にエゴでゆがみのないことを祈っている。
2016.07.16
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日本企業でも、規模を追わず、比較的小さな規模で気心が知れたメンバーが企業の適切な発展を遂げてゆく会社が注目を集めている。やまやの明太子、ゆずやの健康食品、未来工業など坂本幸司教授のあげる「日本で一番大事にしたい会社」などである。穏やかであるが着実に発展してゆく企業のモデルである。農耕文化のなかで関係者の期待に応え、感謝しつつ、応分の還元も行いつつ平和を求めてきた国民性にもなじむ企業風土である。しかし、グローバル化の中では、過激な戦略で調和だけではすまない待遇をしないと基幹人材が獲得や確保ができないという課題が生まれてきている。このジレンマにどう対応するかがグローバルに活動し始めると求められる。もちろんグローバルな人材の中にも金銭的な処遇よりも穏和な人脈のなかで心地よい仕事や生活をしたい外国人もいる。これからは、外国人にもどちらの環境で生きてゆきたいかの選択が求められるだろう。また、経営者もどちらの環境の中に会社を置こうとするかの決断が迫られるのだろう。
2016.07.15
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8か月の闘病の同期入社の仲間が末期がんと闘い、受け入れて天国に召された。長い社歴にかかわる人も葬儀に集まったが、やはり最後の仕事への思い入れが強く、おつぎょおう論文のサッカーチームの社長の関係の人々の家族への談笑が一番印象に残った。幸い、リーグ優勝も果たし、スタジアムの完成も知っての告別になった。現役の間にも同期の仲間が亡くなったものもあるが、志半ばというつらさがあったが、古希を迎えての告別は、その人なりの人生の意義というものを映すものであり、志のすべてではないにしても正しい路線に乗せたすばらしさを感じさせ、今の自分を振り返り、まだまだやるべきことが多いと思い返えさせていただいた。8か月の闘病ということで、奥様も覚悟をしておられたようだが、あまり準備しておられたようでもないのが、最後まで看病を尽くされた様子を忍ばせた。香典は辞退されたが、会葬御礼にいただいたのが、タオル生地のハンカチだったのは、故人は一生懸命に早朝散歩で足腰を鍛えておられたのを忍ばせて、一緒に歩いてくださいとのメッセージが込められていたようで、いい夫婦だったなあと思い出の品になった。
2016.07.14
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今日は、異文化対応の講和を2本聞いてきた。進出先国のローカルマネージャーの日本人トップいn対する苦言である。近年、韓国・台湾・シンガポールの企業が有能な人材を高給で雇い入れて、すぐれた経営成績を残すようになっている。その一方で、日本企業は品質本位の仕事の仕方一本で、少し飽きられてきているというのだ。特に若い日本人は包容力にかけるのでローカルスタッフが学ぶものはないと会社を後にする事例も増えかけていると聞く。内向き志向の日本人の若者の弊害が顕在化しつつあるようだ。日本の安定的な思考で海外の修羅場に立ち向かえないというのは残念である。結局、ローカルスタッフを雇用する立場にあり、権限と権威をもっていることが、あたかも奴隷のように思い通りに指示命令をするという役割と誤解してしまうようだ。正論で考えたら違うでしょうということもローカルスタッフは声を飲み込んでしまうようだ。異文化で相手の文化を理解する包容力のことが云々されるが、日本自体が相当世界から異質な文化の下にあることを自覚する必要がある。しかし、学校教育ではそのようなことは少しも触れることはない。せいぜい国旗を背負って協議するスポーツマンにならないとわからないというのが実情だろうか。OBとして、残された人生を、世界の中に生きる日本の若者の育成をテーマに取り組んでいこうと思う。
2016.07.12
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参議院選挙が終わった。自民党には単独過半数は与えない。改憲は可能にはなるが、簡単には平和・国民主権・基本的人権は変えさせない。しまし、米国を含めた周辺諸国が異常な態度を示すと平和条項も触るかもしれない。かなり巧妙な選択だと思える。しかし、これを受けた政治家が自分の利害に必死になるあまり、この冷静な判断を受け入れていないように見えるのが残念である。有権者が高齢化するということは、選挙判断は、ますます高度になってゆくはずである。このチャンスに積年の課題を解決する政策を打ち出したいものである。
2016.07.11
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民進党が参議院選挙でも苦戦している。前の選挙よりも共産党との相乗りなどで勢力を盛り返したが、議席では政権を狙う立場には戻れなかった。また、消費税でも自公政権に対して、再送りを提案し、矛を収めやすくするミスを犯している。本来なら消費税先送りは自公による政策協議違反と攻め上るはずが、提案者になることでオウンゴールをしてしまっている。前の専権奪取の折の相乗りによる政権運営の稚拙さ、そのリーダーの末路で続く迷走などもトラウマになっている。この悪夢は国民の印象に焼き付けられてきている。DNAにまでならないうちに対応が必要だろう。社民党の2の舞にならないためにも必要だろう。この民進党の票の受け皿になったのは、大阪では大阪維新の党である。両方とも政治改革・財政改革を訴えて党勢を拡大してきている。大阪維新の会のほうが身を切る改革として実行しているだけに国民の信頼が集まったのだろう。しかし、また民進党・共産党が改憲を持ち出して、政治改革・財政改革を争点から外す動きをはじめ、またまたオウンゴールしそうな気配である。国民は、大阪維新の会が改憲の中だけに取り込まれて、本来の改革の矛先を弱めさせられてしまうのではと危惧している。うさん臭いとの印象のある政治を信頼できる政治に育て上げてゆくことが求められている。いつも民主主義は岐路に立たされ、国民の懸命の成長が求められている。
2016.07.10
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国際交流するのは、若者で同時代を生きる人たちの間で行われるのが基本である。同時代の喜びを共有するためにはかなりの体力が必要で、シニアにとっては疲れてしまう。ホストをしていても早朝から深夜までのお付き合いはできないので、我が家にステイした学生には悪いことをしている感じにもなる。しかし、グループで受け入れしているので、若者同士がいろいろなところには一緒に連れて行ってくれる。学生分についてはしっかりと割り勘をしてもらうので若者にも国はならないようだ。一方で、シニアのメンバーは茶道や香道などシニアならではの文化を伝える活動ができている。シニアがでしゃばるのもよくないと思ったが、若者の手がありない時には、大いにホストの要望にも応えてゆきたいと思った。
2016.07.09
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今日は海外からの大学生のホームステイヤーを地元の小学校に案内した。小学校3年生を交流対象に選んでいてくれ、トルコ学生からはトルコの大雑把な説明を行った。そのあとは体育館に場所を移してトルコの遊戯、日本の遊戯を交代で行い、日本人生徒は季節の歌・茶摘み歌を行かせた後、給食を一緒に食べた。このあたりになると生徒もトルコ人学生にすっかりとなじんで、似顔絵・折り紙の兜・お礼のお手紙なども給食時間の合間に書いてくれたりする。給食が終わると休憩時間を利用して、ぎりぎりの時間までドッジボールで遊ぶなど、なかなか離れがたい雰囲気になるが、ゲームの終わりまでの時間を先生が秒読みをして勝敗を決め、やっと分かれることができた。お別れには、ギュレギュレと言いながら見送ってくれた。大学生たちも日本で一番心が癒される交流だったという。小学校でも少しずつ改善を加えて、学年は3年生が一番適切だという結論に至っているようだ。1・2年生だと外国人とは何かということが分からない。4・5年生になると、変に身構えて無理に大人びた接し方になるらしい。人格形成で外国人と異文化に素直に接し始められるタイミングで交流できたということは意義深いと思う。草の根では、非常に注意深い取り組みを行ってくれていることに感激した。
2016.07.08
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電磁調理器は日本ではオール電化という形で進んでゆく。しかしガス会社の競争力強化ということで普及はスピードが鈍る。したがって、発展途上国では高嶺の花と思いがちだが、意外に普及が早いようだ。庶民でも留学生経験者などがよいと思ったら、ガスコンロの買い替え時に電磁機器(IH)を購入し据え付けるようだ。日本の場合は100Vを200Vに切り替え工事をしたうえで設置となる。しかし、多くの発展途上国は始めから220Vの配線がゆきわたっているので、特に問題がないようだ。ガス機器でガス漏れや爆発事故があったりすると一挙に流れができてしまうようである。日本人の常識で考える以上に発展途上国の過程では台所改革が進んでゆくようである。日本人だけが意外に思っているのではなく、韓国人でさえも同じように発展途上国で電磁調理機器が普及すると思っていないようだ。実際に現場にいないとこのような台所改革の進捗はわからない。
2016.07.07
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世界に危険があふれ、高校生が海外留学しようという元気が失せてきている。しかし、そんな中でも、いわゆる危険だと言われる地域の高校に一年留学して、日曜日に留学生が帰国した。なぜ、そんな地域に留学させようと本人も家族も思ったのか。それは、高校になって初めて知る地域ではなく、小さいころから家族ぐるみでこの地域と交流しており、受け入れも交流グループのメンバーが受け入れるからである。この団体が高校交換留学を初めて10年になるが、想像されるような問題は一つも起こっていない。草の根というわれるが、まさに草の根でつながりあっているので、危険状況には合わないというから不思議である。今日から、毎週、彼からこの秘訣が聞けそうであり、楽しみなことである、
2016.07.06
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他の宗教の信者だと平気で抹殺できるというのは恐ろしい。日本人は多宗教の環境になじんでいるので、一神教の過激派は理解しにくい。もちろん、日本でも新興宗教の狂信的な信者がいて、非常にヒステリックに言動され、周囲が神経を使うということがあるが、それが身の危険にまで及ぶことはない。しかし、世界では一神教の信者のほうが圧倒的に多いわけだから、宗教に寛容なのは世界の非常識なのかもしれない。日本への観光客が増えているが、このような包容力に満ちた生活を実感してもらうのも意義であろう。すでにテロリズムがこれだけ蔓延してしまった今では、これを力だけで押さえてゆくのも難しいだろう。それだけに世界の人々が共存してゆくさまを伝えてゆくこと、すなわち、物見遊山という物質的な観光に加えて、コトを見てもらう観光を加えてゆくことも平和構築の一環だろう。
2016.07.05
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コーランを暗唱できないから、異教徒として抹殺する神はないと思う。自分たちのテロ活動を抑制しようとするものは敵であり、これは聖戦として抹殺しなければならないという神などないと思う。神とは何なのかという根源的な哲学的な問いが現れるが、万物の進化が発展の方向に向かってきているのはサムシンググレートの導きだと思う。個人の頭脳でとらえ切れる以上の偉大な力があると思う。イスラム教徒と話していると、なんでも問題があると、アッラーこそがその解答を出せる。問題が解決できないのはイスラムを信じないからだと断言されてしまう。謙虚という姿勢が感じられないのが残念である。これほどに反発力があるので、矛盾に苦しむ人の心をつかみ、若きエリートの心もつかんでしまうのだろう。そして、エゴイズムの塊で面の皮の熱い人間が跋扈するのも確かなので、こちらの人々も自身を慎まねばならないのも真理だろう。しかし、テロリズムという理不尽は許されない。地球や宇宙を展開し、人類を発展させることができたサムシンググレイトに対して謙虚であってほしい。
2016.07.04
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また、過激派のテロリズム。平和国家が武装を余儀なくされそうな勢いである。一方で軍縮や平和活動が進んでいるのに、それらの活動をあざ笑うように心底発展途上国の開発に身命を賭して居る人たちをターゲットにしているテロリズムは人類の発展に対する嫌がらせであり、これが神の御心であるはずがない。アッラーはそんな神なのだろうか。これが、武器商人の悪だくみであったとするなら動機は理解できるが、アッラーの神の御名は使ってほしくない真逆のたくらみだと思う。どうもこの世にはこの種のたくらみが渦巻いているように思えてならない。なんとしても和心という日本人の徳性を示せるように、残った人生を生きたいものだと思う。
2016.07.04
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それでなくでも日本の若者の内向き志向は強まっている。というのも高校生の海外留学希望者の減少に歯止めが利かない現状がある、もちろん少子化という母数の減少を考慮したうえでのさらなる減少である。なにも現地の難題を解決するために日本から支援する善意の人々を殺めるようなテロリズムというのは信じられない出来事である。これから海外を目指す人は、異文化のリスクに加えてテロリズムのリスクへの対応が求められるようである。しかし、人類社会の良い方向への発展を願う若者たちが、これにもめげない挑戦意欲を持ってくれることを願ってやまない。そのためには、受け入れ国側の体制整備に期待するほかない。国際協力という点では、かなり治安の悪い国で現地に居住する日本人を訪問したことがある。そこでは、日本企業を誘致するべく工業団地のサポートをしておられたが、現地のスタッフに囲まれてその人たちの幸福を願って居住しておられる様子に、究極の安全対策は現地社会に本気で挑戦する姿しかないと確信していたが、今回の事件はそれをも裏切るものである。何を信じて、何を足掛かりに協力し合ってゆけば良いのかと途方に暮れる。ただ、このようなテロはほんの例外的少数者であり、これらの事件により国際協力は一寸たりとも後退することがないという大きな流れを信じるしかない。被害者の方々に深く額づきながら、国際協力に尽力する若者への支援を続けたいと思う。我々世代としては、貧困者などのテロリストの再生の温床を絶つ運動に支援することしかない。
2016.07.03
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同期の合唱団員が逝去した。最後の活動が合唱で、4月まで練習に参加していた。この世の名残は良い合唱をすることだったようである。残された能力・体力・知力を尽くして何かを成し遂げようとするものが合唱だったというのは、非常に強いインパクトだった。生まれてきて合唱ができてよかったと言っているようである。私の場合は、幸いまだ体力が残っているので、ビジネス社会でも感謝されそうなこと、国際交流で若者や関係者に感謝されそうなサポートを行いつつ、合唱も楽しませていただいている。パワーが残っているときというのは黄金ステージだと思う。扶養家族を養う必要に迫られているわけではないので、不本意な役割を担う必要はない。古の人は、極楽・地獄の死後の世界があると言っていたようだが、今の自分の置かれた状況が即来世だと思って過ごすようにしよう。
2016.07.02
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18歳から選挙権が与えられた。高校生は、政治は信頼しにくいという。一つ目は政治とカネが灰色だという。二つ目は政治家の発言が信用ならないという。期せずして東京都知事のカネの問題が血祭りに上がり、一罰百戒で政治家に自粛を促す形になった。これで矛を収める形で収まったが、高校生には、「だから政治は信頼できない」という印象を残してしまった。それゆえに投票行動が大事だと言われても、どうも確信が持てないようだ。政党助成金の使い道は制限がないということが明らかになったし、さらに政治献金は盛んになってきている。また、舛添氏が国会議員時代に率いていた政党には、政治資金問題について何の言及もなしに、参議院選挙で熱く?(涼し気?)に該当でテレビで弁を奮っている。この政党に高校生からの投票は期待できるのだろうか。また、東京都民からの、日本国民納税者からの投票が得られるのだろうか、興味津々である。我々の高校生並みの新鮮な観察眼で投票を行おうと思う。
2016.07.01
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