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2009.06.21
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カテゴリ: イタリアワイン
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シルヴァーナ2007/クエンホフ
僅かに緑がかった麦わら色。こぼれ出る香りはさほど強くありませんが、口蓋にはレモンなどの柑橘や蜜がしっかり。冷ややかな、そして強いミネラル感をもっており、逆に果実の甘みが引き立っています。昨年度より若干ボリューム感が出てましたが、酸もまたキチッと出ていましたので引き締まったいいスターターになってくれました。
woodyさんにはブラインドでアルト・アディジェまで正解。さすがです。

ジュヴレ・シャンベルタン1erオー・コンボット1997/ドメーヌ・デュジャック
中心部は97年ものとは思えないほど、鮮やかなチェリー色。しかしエッジはレンガ色がかっていました。初めて体験する香り。この香りはこの生産者独特とのことですが、むせかえるような化粧のような香りは、実に華やか。さらに時間が経つ毎に品と旨みが出てきました。
97年は創始者ジャック・セイス氏のラストヴィンテージ。貴重なワインを飲ませていただき、有難うございました。

メルロ2007/クロアット(写真なし)
イタリアワイン好きには知らぬ人いない、ミアーニのエンツォ・ポントーニ氏のプロデュース。まだ紫がかった濃いガーネット色。濃厚な黒果実の香りが開栓直後から香ってきます。それから想像するに、どんなに濃いワインかと思いきや、意外に酸がしっかりしている(でもマロみがある)ためバランスが良く、若いウチから飲めます。流石にデュジャック程にテクスチャのきめ細やかさはありませんでしたが、野菜の炭焼きやシッカリとした味わいの牛のローストにはぴったりでした。








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Last updated  2009.06.22 01:51:32
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