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【今ならエントリーでポイント3倍!】(~11月27日9:59迄)ジュヴレ・シャンベルタン・アン・シャン[2005]フィリップ・ルクレール(赤ワイン)
CP93
まあ想像通りの味でした。骨太な古典的とも言える頑固なジュヴレを作るドメーヌです。
正に古木、樽熟、長期熟成、飲み手に媚びないワインです。
このアン・シャンと言う畑は一級のシャンポーの真下で、村名としては一等地です。
05のフィリップのワインらしい良いワインです。
スパイシーで骨太のタンニン、力強い果実実、余韻の綺麗な酸、香りもよく今飲んでも十分楽しめますが、10年後も楽しみなワインです。
今飲むなら99や00、01が良いと思います。
■■ ワイン専門誌の評価 ■■
フィリップ・ルクレール
1979年が最初の元詰めのワインだから、ジュヴレ・シャンベルタンでは 新手のスーパー・スター
かもしれない。
兄ルネと同じく自分のドメーヌをもつが、作り上げるワインははなばなしいもので、 濃密
でタンニンが強くて肉付きがよく、 長命
の相が見える。
ここのワインに短所があるとしたら、オークがまま勝ちすぎている点で、それというのもフィリップは新樽100パーセント使用のひとだからだ(ルネの使い方はもっと控えめ)。
しかし 果実の品質は比類がなく
、樹齢50年の畑から生まれる コンブ・オ・モワヌ
はおおかたの グラン・クリュの上
をゆく。
カズティエ
はもっと軽くなるものだが、樹齢60年という古木のおかげで 個性と深み
が十分ある。
奇跡とでもいうほかない
のが、国道74号線を越えた平地にある村名格の畑 レ・プラティエール
。こんな区画からでも、万事ゆるがせにしない作りをすればりっぱなワインが出来る事を示した。
また 〈ブルゴーニュ・ルージュ〉もすばらしく
、わがセラーにある1985年産はいまなお熟成をかさね、ワインとしての余命はまだまだ尽きないかにみえる。
ジュヴレ屈指の生産者
である。
(マット・クレイマー氏著『ブルゴーニュ・ワインが分かる』より抜粋)
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