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ピュリニー・モンラッシェ[2007] Puligny Montrachet 750mlポール・ペルノPaul Pernot
今回のトップバッターです。まだ若いですが古典的なピュリニーですね。
素晴らしいワインだと思います。
先ずは皆さんの感想を
花火、樽、硬さ、お砂糖、時間がたつとさつまいもの様な香りと甘さ、好き。
樽がしっかりと効いた伝統的なピュリニー。色合いも濃い。輝く黄金色。ハニー香のあるこれぞブルゴーニュ的なエレガントな果実味と伸びやかな酸。まだやや固く酸味が尖っている感もあり。
まっすぐ。やや硬めだけど柔らかさもある。
優しい味。
ややコクあり。Classic感。
グラスが前に置かれるだけで豊かな香りを持つことが分かる。蜜感はわずか、後になって樽香を感じる。シャヴィーと比すと古典的と言われる理由がわかる。
オイリーで、すべすべな、時間が経つと少しバターを焦がしたような香り、アーモンド。シャルドネに求める要素が全て入っている。若いためか、酒質強くとんがっている。
バランスが良い。樽感効いてる。良く出来てるな~。
黄色い花。樽香。うっとりする吸い込まれる香り。とても良い感じの蜜感、オイリー、ふくよか、甘やかな広がり、きれいな酸とミネラル。分かりやすい樽ドネ。
2回目
きれい、バランス良、酸味強い、バター味、まだ早い。失速が早いが盛り返してきた。パワーあるが弱いか。樽香が強い、残る。
香:ミネラル、エレガントな樽香、ピュリニーらしい華やかさが温度が上がるにつれ出てきた。ミツ、ハニー。味:薄め。ピュリニーだがスケールが小さい感じ。Short Finish。
最初は閉じ気味の香りだったが、樽香とハニーの香りが出てきた。まだ固さがあるが、若干のnuttyさもある。味は青リンゴ系。
オイリー、思ったより酸があって美味しい。
硬いシャープなミネラル感。白い花、りんご、オイリーさ、火打石、ほんのり上品な樽。すっきり清涼感のある味わい。バランス良好。
厚み、きれいな酸、オレンジ、おいしいミネラル、蜜の香、樽が効いてる。
と言う感じです。
寝かせれば確実に良くなるワインを今飲んでしまうのはもったいないのですが、06の以下の在庫はもう無いので仕方ありません。
ピュリニーらしい切れの良い酸とふくよかなミネラル感、軽いハーブの香りもあって熟成香のナッツも蜜もまだですが、適度な火打石香もあって美味しいワインに仕上がっています。軽いオリーブオイルの香りもあって楽しめました。
時間が立つと徐々に蜜感が出てきてこのワインの奥行きの深さを感じます。
販売店資料より
化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。収穫はすべて手作業で行われています。発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。赤白共に樽内で1年間熟成されます。新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑50%。白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。
このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。
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