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レ・グラン・バスティード(タルデュ・ローラン) クローズ・エルミタージュ [2002] 赤 750ml
非常に果実感があって癒し系で良いワインです。
このグラン・バスティードのシリーズはお買い得かも知れませんね。ローヌの大きなマーケットである北米用に、若飲み出来る様に作ったシリーズです。
日本には多くは入って来ていませんが、02だけ結構輸入した様です。
タルデュのワインは結構高いので日本では余り売れないようです。
パーカー評価は高いのですが、ギガルやジャナスの様な元気で手軽な価格のローヌの方が売れています。本当はブルゴーニュ的で癒し系なワインを作る、ラヤスやタルデュの方が売れて良いのですが、価格が高いのが壁になっているようです。
ブルゴーニュやボルドーよりローヌを飲む人は少ないし、安いから飲むと言う感じになってしまっているようです。他に代え難い美味しさがあるのですが残念ですね。
無濾過が原因でしょう、多少濁っています。香りは熟れたベリー類、獣、革、胡椒、スパイス、味わいは濃密な果実味、太いタンニン、綺麗な酸、スパイシーで調和のとれたワインです。グルナッシュ系よりもシラー系のこのワインの方が硬質な感じです。
黒酢の酢豚、北京ダックに合いそうですね。
皆さんの感想です。
1回目
最初はブレットか還元的な香りがあったが、旨みがありストレートな果実味が濃く、複雑味はないが美味しく飲める。
香りに塩コンブとアニマル。しなやかな飲み口。アフターに乳酸とリキュール系のフレーバー。2002年というvintageの割には良く出来たワイン。
きれいなガーネット。獣臭、腐葉土、還元臭。ダシがきいてる感じ。
色:やさしいビロード。 香:シダ、少し樽、枯れた香り。 味:タンニン大、ボリュームあり、キレあり。
1つ前より紫濃い。香り控えめ、ジャスミン。熟成ないか、まだぶどうが生。若いながら味がのってくる。
雑菌臭、臭い→20mins later becaming drinkable, but not my favorite. ぬか漬け香+lit bit violette
2回目バナナ香。血、鉄。香りあまり立ってこない。
黒色に近い濃いガーネット。獣香が強い。酸も生き生きして、色から比べて軽快な口当たり。
~インポーター資料~
葡萄品種 シラー
<テイスティングノート>
黒スグリ、ブラックベリーのような黒い果実を伴った、親しみやすいスタイルのワイン。2002年ヴィンテージの中では大きな成功例で、非常にコストパフォーマンスの高いワインとなりました。
<詳細>
セレクション・グラン・バスティードは既に南フランス、コート・デュ・ローヌ地方において世界中から絶賛される高級ワインを生産するタルデュ・ローランの新たな試みです。
生産する量があまりにも少ないために世界中のワイン愛好家の需要に追いつかず、また、タルデュ・ローランブラントのワインとは別に買い付けをできる秀逸なドメーヌがまだあり、新たなブランドとして、セレクション・グラン・バスティードを生産することとなりました。
こちらはタルデユ・ローランのラベルで瓶詰めされるワインと同じ基準のドメーヌから買い付けられます。これらのドメーヌは通常では手に入りづらい貴重なキュヴェを持つ生産者であり、彼らから葡萄を買い付けできるのは長年に渡り人間関係を構築していった氏ならではの人徳と言えます。
又、タルデュ・ローランが1994年初リリースにも関わらず、取引先として信頼されている事、彼らの作り上げるワインの品質が非常に良い事もその要因のひとつになっています。
ドミニク・ローランによって厳選されたアリエ産のオーク樽にて熟成され、その樽の半分は新樽を使用しコストダウンを図りました。
清澄、ろ過無しで瓶詰めされる"グラン・パスディード"のワインは若いうちから楽しめるワインになっております。
エルミタージュ・ルージュ・ル・メアル 20… 2012/04/30
ミタージュ・ルージュ レルミット 2004… 2012/04/30
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