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ドラモット(ドゥラモット) ブリュット MG マグナムボトル
美味しい泡ですね。
ふくよかで味わいもあります。ブレンドタイプのシャンパンとしてはシャルドネの比率が高いです。
綺麗なシャンパンだと思います。泡もクリーミーでナッツ感もあって美味しいです。
NVのこのクラスとしては最高のシャンパンの一つでしょう。
マグナムシャンパン特有のふくよかさと華やかさを感じました。
販売店資料より
クリーミーな香りは、ヘーゼルナッツ、石灰、瑞々しい梨のような白い果実、菩提樹のようなハーブの余韻。切れの良い酸味があり、甘味とのバランスも良い。全体に繊細な口当たりで、上品な美しさ。
シャルドネ50%、ピノ・ノワール30%、ピノ・ムニエ20%。
シャルドネ種の特質を十二分に引き出したシャンパーニュづくりを得意とするメゾン。
今日、欧米のワイン専門誌等でたいへん高い評価を得ているドラモット社、その設立は250年近く前まで遡ります。当時キュミエールの村等にぶどう畑を所有していた、フランソワ・ドラモットが1760年、ヴァン・ド・シャンパーニュという会社をランスに設立、これがドラモットの前身となります。その後長男のアレクサンドルが成人を迎えたのを機に、1786年、社名をドラモット・ペール・エ・フィス(ドラモット親子商会)に変更、現在に続くブランドが誕生します。後にアレクサンドルの弟ニコラ・ルイが会社を引き継ぎ、共同経営者としてジャン=バディスト・ランソンを社hに引き入れましたが、1837年にニコラ=ルイが亡くなると、ジャン=バディストは社名をドラモットからランソンに変更、ドラモットのブランドは一時消滅することになります。20世紀に入り、マリー=ルイーズ・ド・ノナンクール=ランソンにより、両大戦の狭間1927年にドラモットの名が復活。そして1988年にはサロンと共に同じノナンクール家が経営するローラン=ペリエの傘下に入り、現在に至っています。
シャルドネ種のキャラクターからくる、クリーンで上品な風味のブリュット仕立て
ブリュットといっても、メゾンによってドザージュの割合は様々で、平均1リットル当たり15グラムといったところですが、ドラモット社の場合はリットルあたり9グラムと、非常に少なく、これはシャンパーニュのもとになるワインの質が高い事を示唆しています。それ程でもない水準のシャンパーニュでドザージュのパーセンテージを低めてみても、酒質がそのまま地の状態で表れてしまうため、いたずらに割合を下げる事は出来ませんので、いかにドラモット社が質の優れた原料ぶどうを用いているかが判ります。
生産量は30万本と、大手のメゾンの足元にも及びませんが、このくらいの生産規模と原料ぶどうの質の高さが、バランスのとれた優美で味わい深いシャンパーニュを生む秘訣とも言えます。尚、同社では現在でもルミュアージュ(動瓶:二次発酵でできたオリを取り除くために、瓶を傾けながらオリをゆっくり瓶の口へ集める作業)は人手で行なわれています。
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