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■商品名:曙産業(AKEBONO) カットできちゃうバターケース ST-3005■レビュアー:Romi63 ※投稿時■レビュー内容室温に戻したバターを切りましたが気持ち良く切れました。蓋がのってるだけで密閉されないので酸化を防ぐため切れたバターをまとめてラップで包みましたが、うっかりまとめるのに力をいれてしまい、せっかく切ったのにくっついてしまいました。切ったらそのままそっとケースに入れておくのが、1つ1つのバターが離れやすくて使いやすいです。前のレビューにある通り、ラップをケースの中に先に敷いておくのが良いようです。今… もっと詳しく見る
2014.03.16
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■商品名:Google Nexus7(2013モデル)用液晶保護フィルム 反射防止■レビュアー:Romi63 ※投稿時■レビュー内容反射防止とありますが、白っぽくギラギラ反射して画面が良く見えなくなりました。磨りガラスを透して見てるみたいで細かい文字が見辛くなった。透明の方にしておけば良かった。画面に張るのはフィルムにコシがあって張り易かったです。張り直しも出来るので、ゴミが入ってしまったら少し剥がして、セロテープで画面側とフィルム粘着面をペタペタしてゴミを取り除く事が出来ました。作業スペースのホコリを掃除してから張ったら… もっと詳しく見る
2014.03.06
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■商品名:Google Nexus7 (2013モデル) ケース カバー TPUケース■レビュアー:Romi63 ※投稿時■レビュー内容薄くて重ばらずサイズもピッタリ。電源&音量ボタンが覆われていて落し辛いというレビューありましたが、落せない程では無く、むしろ片手で持ってる時に意図せず音量ボタンを落してしまう事が無くなりました。落したい時はちゃんと落せます。大満足です。 もっと詳しく見る
2014.03.06
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八方ヶ原へ赤白ヤシオツツジとシャクナゲを見てきました! 朝のお誘いの電話で急遽行って来ました。これから御蔵島へ出発するので大急ぎで写真だけでもアップしていきますっ!赤白共演♪足元にはシャクナゲ紅白に囲まれて幸せ~。どっちにピントを合わせたら良いの~っ? 白もっ! 赤もっ!青もっ!見頃ですよ~っ! 八方ヶ原へ、ど~うぞ~っ!
2011.05.19
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宮古島でダイビング2日目です。1本目、デベソI根があって上がとっても綺麗な珊瑚礁で水深5m位。安全停止が海のお花畑みたいなポイントでした。お客はRomiと旦那さまの2人だけっ♪ガイドは元気なあみちゃんですっ! イソギンチャクの先がピンクで綺麗でした!ウミウシの卵バブルコーラル、珊瑚です。どうやら根の側面の深い所はウミウシ天国みたいです。旦那はウミウシが大好きなので、楽しそ~う。Romiは魚の群れが居ない時は植物派ですっ。お、グルクンの群れ!Romi、唐揚げが好き♪深緑のサンゴがあった!上を見上げるとサンゴのシルエットが綺麗でした。Romi早く上へ行きたいかも~っ。お、でもこんな所に変な顔した2枚貝。閉じる所が面白~い。画像をクリックすると動画へ飛びます。サンゴを食べちゃうオニヒトデ。針に猛毒注意。ウミシダに気泡が付いて綺麗でした。シダって名前だけど、動物で葉に見える触手で獲物を捕って口に運んでました。動画も撮ったけど、動きが遅いから数秒では良く分からなかった。クマノミとミツホシリュウキュウスズメダイ。イソギンチャクの陰に、目のある卵もありました。どっちの卵でしょう?根の周りを回りながら上に出ました!根の周りは潮の流れの上流の方が熱帯魚が多くて楽しかったです。根の天辺で安全停止。ものすごくゆっくり根の上を散策出来ました。楽っし~い!根の上は写真の色も綺麗に写りました!日が出て来たのかな?名残惜しいけど、浮上します~~ぅ。2本目、中の島チャネル。2本目からは昨日同様、ひでこさんが先頭で、最後尾をあみちゃんが見ていてくれます。Romiは写真に夢中になるとすぐに遅れるので、後ろから付いて来てくれると、安心して、、、遅れますヾ(^∇^;)。オビテンスモドキの幼魚3本目、パナタギンガメアジガ群れているポイントでした!沢山いましたーっ!Romi興奮っ♪ギンガメアジの群れの下にはちゃんと魚もいるんだけど、、、(^O^;ギンガメアジに夢中~イソマグロがギンガメアジの群れの回りを巡ってました。こいつのおかげで群れてるんですよねー?群れと同じ高さで見ると大迫力!ダイバーが突っ込んで随分蹴散らしちゃったけど、まだ沢山いますっ!←クリックで動画へ。たったの2日間のダイビングでしたが、大満足ヽ(´▽`)/宮古島の海もショップも宿も、とっても楽しかったです。また来た~い!
2011.05.15
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宮古島、カラカラ先生でダイビングしてきました!カラカラ先生はあったかや1Fにショップのあるダイビングショップです。とっても綺麗な船があります。なんと船のトイレにはオシュレットとシャワー付き!ダイビングした後の濡れた手でトイレットペーパー使うのって嫌ですよねぇ?ダイビング船にオシュレットはものすごく快適でした。環境にも優しいですっ♪1本目、下地島 アントニオ・ガウディ宮古らしい地形のポイントだそうです。穴が沢山あいてて、底は30m位。1本目で中性浮力の確認や、久しぶりのダイビングでも、どの位的確に動けるかとか、確認に最適なポイントでした!Romi、GWに潜って来たのに、中性浮力が微妙でした~(^^ゞ2本目、下地島 本ドロップからドリフト崖沿いに流れがあって、イントラさんと同じ深さを流れて行くだけの楽チンポイントでした!1本目微妙だったRomiの中性浮力も可能な限り調整しつつ、崖の斜面や周りの魚を見て行きました(^^;イシガキリュウグウウミウシRomiは見覚えのない珊瑚もありました。実は何処かで見てたりするのかな~?ちょー小っこいクマノミ♪ロウニンアジも数匹回遊!崖の斜面にそって色々な魚も群れていました。カスミチョウチョウウオも沢山群れてました!白いの全部カスミチョウチョウウオですっ。大きな群れでした。クロユリハゼって単独で泳いでる事が多いと思いますが、宮古島では10匹弱位で群れているのを良く見かけました。なんで?3本目、沈船沈船に小魚が一杯住んでるポイントでした。最初は沈船の周りの海底を見て回りました。あんまり見た事の無い珊瑚でした。アップ。擬態したコブシメ発見!写真をクリックすると動画へ飛びます。フウライチョウチョウウオの幼魚。沈船の手すりにいたウミウシ。沈船の中にも入りましたが、寂し~い感じで暗いので、写真は無いです。 ホヤ?オビイシヨウジイシガキカエルウオクロリボンスズメダイRomiはアカククリとツバメウオの区別がつかない!沈船の海は濁っていました。その上、今日は曇り空だったので、写真に色が無くて寂しかったー。 カラカラ先生のガイドのひでこさんは、頼りになるお姉さんな感じ。頼もしかったです。でもコブシメ見つけた時とか、『キャーっ♪』←水中でもはっきり聞こえた(^o^)、ってすっ飛んで行く所とかが可愛いガイドさんですっ!ひでこさん、夜、飲みに行った時、他のお客さんが『高校生かと思ったー』と言う位、若く見えます。本当は、えっーっ、30代なのーっ!?
2011.05.14
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初めての宮古島!GWに小笠原へ行ってきたばかりですが宮古島へダイビングに行って来ましたっ(^^ゞ。泊ったのは、ゲストハウスあったかや。素敵なゲストハウスでした。ちょこっと紹介しますねっ。あったかやHPはこちら。http://www.cosmos.ne.jp/~karakara/attakaya.html1F共有スペース。この片隅にダイビングショップ、カラカラ先生もあります。朝食付。カウンターに食パン、コーヒー、マーガリン、蜂蜜、ジャム等があります。旦那2人で6畳和室に泊りました。物干台付のベランダもあります。御部屋にはTV・冷蔵庫・冷房完備。冷房は2時間100円でした。今回は網戸でちょうど寒い位でしたから、冷房は使いませんでした。ハンガーがこれでもかって程、押し入れに入っていたので、6畳3人で使っても困りません。1Fでもお部屋でも無線LAN使えました! トイレ、洗面所、シャワー室は、男女別にそれぞれ3つずつありました。掃除が行き届いていて気持ち良い~♪洗濯機も2台ありました。1回100円。驚いたのは、洗面所に歯ブラシあったー!ゲストハウスに泊るのに歯ブラシ持って来ない人は居ないと思いますが、旦那さまは忘れて来たので助かりました~。手作りっぽい化粧水も置いてありました。この心配りがとても嬉し~い♪洗面所の奥にはシャワー室。3つ有りますが、それぞれの前にカゴが置いてあって、使い易かったです。高い所に棚もあったので、ここに着替えを置いて行けば、ダイビングから帰ってきて、そのままシャワーが浴びられます。 押しつけがましくないサービスが、とても気持ちの良い設備ですっ♪ 1部屋2人なら1泊3000円/1人。とてもお得なゲストハウスですっ。1泊朝食付のゲストハウスですが、到着した日は別のお客さんが持って来てくれた高級牛でBBQでしたっ!スタッフのあみちゃんやひでこさんが焼いてくれたお肉の焼き加減も最高!着いた夜からいきなり楽しい夜でした!他の日もダイビングの後、スタッフと居酒屋さんに誘ってくれました。宮古島の居酒屋さんって安い?!生ビール中450円。肴一皿400円~。400円メニューも豊富。大勢で、色々頼んで、ワイワイ食事&宴の楽し~いこと、楽しいことっ♪ ここ1人で来ても、めっちゃ楽しいですよ~。オーナー?のあやとさんもまゆりさんも、めっちゃ楽しい、あったかい人ですっ。お酒も飲んで1人2500円位でした。安いっ!明日は初めての宮古島ダイビングです♪どんな海かな~?
2011.05.13
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母島、ダイビング。2日目。1本目、丸島前。今日の一本目にはクジラは出ませんでした。その代わり? いきなりマダラエイ、出ましたっ!なんか、でかいマダラエイごときでは驚かなくなってる自分が怖い!(^∇^) ユウゼン ユウゼンと色違いペアそしてイントラのY隊長に呼ばれて行ってみると、変な生き物がヒラヒラと!?クリックで動画へ。枯葉みたいな変な動き。何これ?メガネゴンベ。 キイロカワハギ↓クリックでワモンダコが擬態するときの動画へ。ワモンダコ変身!何故かダイバーが好きなツバメウオ。2本目、四本岩ここはイソマグロが産卵に集まる穴だそうです。初めは穴の下の方を壁に沿って進みます。 泡がマグロを驚かさないように、壁沿いに進みながら見上げます。デカイ!イソマグロの群れは穴の中をグルグル回っています。群れが目の前を通り過ぎて居なくなると、底や壁に沢山いるウミウシを観察。海藻にしか見えないウミウシウミウシと食べるイキボキヌハダウミウシイソマグロが居ない間に穴の対岸に渡り、イソマグロと同じ高さまで浮上しました。手が届きそうな所を通過して行くのも時々います。でも殆どはダイバーを避けて穴の真ん中よりを通って行きました。イソマグロの群れは穴の端まで行くと向きを変えて戻ってきます。一匹だけすごく大きいのがいるっ!大きいのとダイバーを比べて見た!イントラのY隊長が対岸からイソマグロをこっちのに追って近くで見せてくれた。イソマグロが穴から逃げて行かない追い加減が絶妙だった。さっすが隊長~っ。こんなに近くでマグロを見たのは初めてです!肉食らしい共謀な顔をしていました! 昼食後、3本目に向かう途中でクジラ発見!2頭います!親子だっ。かなり船の近くに浮上しました。向こうもこっちを見てる~。でも、ジャンプする時は、船から離れて行きました。船から離れてジャンプ!いつまでもクジラで盛り上がっていると、『3本目がサンセット・ダイビングになっちゃいますよ~。良いんですか~?』誰~も、返事しな~いヾ(^∇^;)しびれを切らしたMかあさん、『きりが無いので、ポイントへ向かいます!(きっぱり)』『帰りにクジラが居たらまた見ましょう!』と付け加えるのも忘れませんでした!3本目、平島の水浜浅い根に何か沢山いるポイント。すごく固い岩みたいな珊瑚の根です。昼寝していたウミガメが行っちゃった。今日もお魚3品。夕食後は、母島クラブノアのBBQ飲み会へ行って来ました!イセエビ焼いた!母島クラブノアは漁協の運営するダイビングショップなので、船を出してくれた漁師さんとも飲めて、むっちゃ楽しい宴でしたっ。
2011.05.05
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母島クラブノアでダイビング!(1日目)ポイントに向かう途中、いきなり船長さんがクジラを発見!船長さん目、良い~!ジャンプしてるっ!潜った!30秒後。飛んだっ!2頭いる!小さい方が潜った!もう一頭も。。。しばらくして遠くに大小と、もう1頭の3頭。3頭目はエスコート、オスだそうです。『クジラ・ウォッチングじゃないので、ポイントへ向かいますよ~』って。おお、クジラはおまけだった。港の目の前の海にザトウクジラ!母島の海、すっげ~ぇっ♪ダイビング1本目。向島のミズタマ。ダイビングでは一杯魚見たので、まくりますっ!ミノカサゴウミウシユウゼン、小笠原固有種。ウメイロモドキフタスジリュウキュウスズメダイ。ダイバーに囲まれて珊瑚から出てこないヾ(^∇^;)キンチャクガニ一度、港のショップに戻って休憩した後、2本目に向かいました。ポイントに向かう途中、今度はハシナガイルカの群れ!船の舳先で楽しそう!でもこのイルカは一緒に泳いでくれないんだってー。見分け方は、吻が細い所。『きりが無いので、ポイントへ行きますよ~』おお、これもおまけだった―♪ダイビング2本目。向島の大ビーチ。 水中クジラが来るかもしれないので、一度砂地の深みで耳を澄ます。クジラの鳴き声がしないので、普通?のダイビングへ。タテジマキンチャクササヨ。銀色が普通だけど、黄色もいる。スノーケルでは黄色はあんまり見なかった。一部だけ黄色いのもいた。ササヨは島の呼び名で、正式にはミナミイススミと言う。伊豆辺りで、イスズミと言うと外道で美味しくないんだそう。しかし、見た目がそっくりだけど美味しいのをササヨとかササーとか別名で呼んでいたらしい。見た目がそっくりでも内臓を捌くと、食べられるのと、食べられない内臓のに分けられるそうだ。美味しい方は内臓が肉色をしていて貝みたいにコリコリと食べられる。不味いのは内臓にベッタリ脂肪が付いていて食べないそうだ。食べられる方はミナミイスズミにそっくりだったが、南方系のはずなのに能登でも釣れる。後にノトイスズミと言う別種である事が分ったんだって。ミナミイスズミも島名があるくらいで、美味しいんだって。食べてみたかったー。詳しくは↓http://www5f.biglobe.ne.jp/~taikichi2/ssy-tp.htmアジアコショウダイノコギリダイ:上と、ヨスジフエダイ:下。Romi、大群が好きと言ってあったから連れて来てくれたのかな?何だかスノーケルの時よりダイビングの時の方が逃げられてる気がする。ダイビングの方がジタバタしてるんだなぁ(^^ゞホウセキキントキ?3本目。平島、アナダイの根。3本目なので浅い所に潜りました。マクロなウミウシに夢中になってると、、、いきなり、巨大マダラエイ!再びマクロにハマってると、イントラさんに呼ばれました。大きな珊瑚の下にネコザメが寝てました。中性浮力が今一なままカメラを構えたら、Romi沈んで目の前にっ。ちょっとビビりました~。でもネコザメ起きなかった。そうそう、これが、アカバ汁のアカバこと、アカハタ。コロっとして旨そう。スノーケルでも良く見た。?浅い海は珊瑚が一面でした。もうちょっと色が欲しいかな?初日から、内容の濃いダイビングだったー♪これが、母島の海かぁ。。。大物生物、濃いぞ~っ。 ヘトヘトで帰った夕飯。刺身に、焼き魚に、魚のフライ。今日も魚が3品。どれも本土で食べるのとは違って、ジューシーな感じ。島トマトのスライスも旨いっ!部屋に来た、小笠原トカゲ。たぶん。←パンフ写真と違って模様が無いけど、色が変わるらしいから頭のとんがりで判断? 夕食後、20時に寝ちゃった。翌朝起きたのは7時過ぎだった~w(・O・)w
2011.05.04
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母島北端の北港でスノーケルしてきました!北港は捕鯨に使われていた港だそうです。戦前はこの近くに住んでる人が居ましたが、戦争中の強制疎開で住む人が居なくなってしまったそうです。小笠原が日本に返還された時、沖港の周りには人が戻ってきましたが、北港へ戻る人は居なかったそうです。既に住居跡はジャングル化していました。北港は、ははじま丸が着く沖港から車で30分。湾の真ん中に突き出す昔の桟橋からエントリー出来るお手軽スノーケリングポイントです。でも背が立たないので、海水浴には向きません。浅い珊瑚に立つのは、珊瑚が折れるので絶対にやめましょう!今日は10時半発の乗り合いバスで北港へ行きます。昨日、予約しました。片道1人1100円。お迎えはかなり早くて13時。到着後2時間しかないので、あんまりゆっくりスノーケル出来ません。40分2本と間に40分休憩では着替える時間が無い!どんなに寒くても気合で湾内を1周する事にしました~(>O<)お昼ご飯が遅くなるので、しっかり朝ごはん。朝の御みそ汁は毎日美味しかった!食後のコーヒーも元気が出ますっ。Romiはコーヒー苦手でしたが、イタリアへ行ってから飲めるようになりました。乗り合いバスの出発が遅いので、朝食後、農協のパッションフルーツ即売会へ行ってみました。1日に12~3個入り千円を実家へ送ったのがお得だったので買いに行ったら、1800円になってた!どうやら1000円は間違っていたみたいです(^o^;。お友達用に4個500円を2つ買って送りました~。それから宿で食べて甘くて美味しかった島プチトマトも送りました!宿へ戻って、海の準備をしていると船の汽笛が聞こえました。部屋の窓から見ると、はは丸が入港して来る所でした。ああ、この船が来てから、乗り合いバスが出るから出発が遅いんですねー。北港です。すぐに泳げる格好で、乗り合いバスに乗りました。バスと言っても普通の1Boxでした。早速、桟橋からエントリー!カラフルな小魚が居ないとちょっと寂しいですが、オヤビッチャがいるっ!湾の左岸から責めて、細長い湾の入り口まで行ってみることにしました。珊瑚が綺麗な所はありましたが、魚が少なくて寂しい。魚が沢山居るのは波飛沫があがっている近くでした。 スノーケリング3日目ともなると、力が抜けてきました!湾の左岸出口を回り込んでもあんまり変わらないので、右岸へ渡りました。湾の真ん中は砂地ですが、深くて底までは潜れませんでした。何より、時間が押してて焦ってるから、移動が速すぎて潜る息がちょっと足りない感じです。でも、砂地の中にある根には、青いのが沢山いるのが見えました。ちょっと止まって呼吸を整えて、頑張って潜ってみました!水面から見ても何だか良く分からなかった青い群れは、ウメイロモドキでした。もう少し、深く潜って真横から群れている写真を撮りたかったけど、ぜんぜん届かな~いっ!一番潮が引いている時間でしたが、湾の真ん中は深かったです~。Romiがウメイロモドキに引っ掛かっていると、前を行く旦那がウミガメを発見!深い所なので写真じゃ良く分かりません。でも、デカ~イっ。少し浮き上がって来たけど、Romiあわててシャッターじゃ無くて電源ボタンを押しちゃった。撮れなくて残念だったけど、旦那の身長168cmと同じ位ある大きなウミガメでした!背中に乗れたら、即竜宮城ですねっ♪ 対岸に渡ると、珊瑚が色づいてきました。こっちの方が日当たりが良いのかな?湾の細長い所から少し外にある砂利浜へ上陸しました。石が暖か~い。ここで少し休憩。 昨日、Mちゃんが南崎の2本目で黒い石を拾ってウェイト代わりにお腹に入れていました。そしたらすごく暖かかったと言っていたので、Romiもここで小さい黒い石をフードベストのうなじの辺りに入れて泳いでみました。水の中でも数十分位暖かくてGoodでした!休憩後、カメラが曇っちゃいました(´へ`;。右岸は珊瑚も綺麗だったし、ウメイロモドキの踊り子さんがいる竜宮城もあったのに残念。カメラのレンズの辺りをずっとお腹に当てていたら、浅瀬に戻って来た頃、やっと曇りが取れてきました。大好きなオヤビッチャを撮影して陸に上がりました~。かけ足の北港でした。ここは丸一日必要ですっ!ちょうど潮止まり時間でしたが、流れがある時は、砂利浜や大物回遊の辺りは行けないかもしれませんね?着替えてトイレに行って戻ると、もうお迎えの乗り合いバスが来てました。大変、まだ荷物もまとめてないのにーっ!!と、思ったら、旦那が海道具をまとめて背負ってくれていました。ホッ。その他の自分の荷物を大急ぎで風呂敷に放り込んで、お迎え車にダッシュ=っお待たせしてごめんなさい。でも2時間は短すぎますーっ!↑母島観光協会さん!宿の裏山、小剣先も散歩しました!北港から帰って来たのが早かったので、腹ごなしに散歩してきました。北港でお弁当を食べる時間が無かったから、宿に帰ってからおにぎり食べて、夕飯が入らないと困るからと言う理由もありました(^^ゞ岩場コースはすごく急斜面。よく高所恐怖症の旦那が登ったものです。山頂からは母島の町が一望できます! メグロもいました!ウグイス?→メジロでした。私、母島にはメジロの代わりにメグロが居て全部目が黒いのかと思っていました。山の斜面に沢山いました。散歩の甲斐あって御飯が美味しい。今日はカレーです。食べすぎちゃ~う。さあ、明日から、ダイビングですっ!クジラが出ますよっ
2011.05.03
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母島の最南端、南崎でスノーケルしてきました!南崎は宿のある沖港から徒歩だと2時間位の母島最南端の浜です。車で行ける都道最南端から歩いても1時間かかります。今日は母島YHに泊ってるMちゃんと一緒にユースの車で都道最南端まで送ってもらいました!Mちゃんのお友達も一緒ですっ。Mちゃんとまたスノーケル出来るなんて嬉しいっ♪しかも、思い出の南崎ですっ。コースは2年前と同じ。まず小富士に登って南崎の浜を見降ろします。そして、小富士から南崎へ下る階段の途中にある砲台跡をみて、南崎でスノーケリングですっ。 2年前の7月に来た時はジャングルハイキングでしたが、今回は涼しいし、下草が少なくて、山の中も風が通り、見通しも良かったです。夏はジャングルを歩くもんじゃぁありませんねぇ(^^;今日のRomiは地下足袋。夏の山靴は辛かったので今回は、地下足袋&泳いだ後はネオプレーン先割れソックスに魚サンで帰りますっ。途中、花の写真撮りながら歩いても楽勝でした♪ムラサキオモトの花。後は名前、わかりません。小富士の海に面した斜面にある雑木の花?小富士から見下ろした南崎。真ん中の岩の周りの珊瑚が綺麗。小富士から南崎へ下る階段の途中にある洞窟を抜けると、海に向かって朽ち果てた砲台がありました。地下足袋なので木登り得意!砲台の外の木に登って、南崎の湾内の岩を見ました!南崎へ降りると丁度干潮の潮止まりの時間。岩の右側の深みを目指してみました。入ってすぐの浅瀬にはモンツキハギ。それにしても水が冷たい!昨日の御幸之浜より冷たいみたいっ。スジクロハギ?美味しいらしい。母島スノーケリングブックにも『特有のにおいが無く美味。』と書いてあります。観光協会の海パンフに”美味”と書く、母島が好きです。それにしても、寒いっ。岩の周りの珊瑚。珊瑚の綺麗な所が浅くて行けなかったー。素晴らしい透明度です!水面が写って無かったら海水が無いみたい!あっ、オヤビッチャだっ。深場にキイロハギが群れてますーっ!←この辺から寒くなくなってくるヾ(^∇^;)ここにも竜宮城あったーっ♪ 深くて届かないけど―っアカヒメジ。深いけど、頑張って潜った。でもジタバタ潜ると、逃げられた。( ̄▽ ̄;)!!ちょびっとになったノコギリダイ。皆で深みにチャレンジ!Romiは砂地までは届かなかった。それに深い所は冷たい! 夢中で潜りましたが、少~し流れ始めたし、寒いので岸に戻り始めました。 途中、ウミウシが泳いでたっ!目の前で着地しました!←クリックで泳ぐウミウシ動画へ。浅瀬の珊瑚の下にカモンハタ。同じ様な所にもっとオレンジ色のアカハタも沢山いた。アカハタは島ではアカバと呼ばれています。父島で食べたお昼にアカバ汁を飲めなかったのが心残り~。海から上がると、めっちゃ寒かった。気温は高いんだけど冷え切ってる。天気予報は晴れだったけどガスが出てました。乾いた物に着替えて、風よけにカッパを着て宿で作ってもらったおにぎりを食べました。ポットに甘い紅茶も入れて来た。暖かい物を飲んだら、やっと暖かくなってきました。40分ほど休みました。本当は、もうちょっと休んでから泳ぎたいけど、お迎えの時間もあるので、岩の左側に向かいました!足だけ入っても、寒~いっ!ウェットを着れば良いのでしょうが、濡れたウェットは重いので宿に置いてきました。ラッシュとフードベストでギリギリ生きてる感じの冷たさです!水着にラッシュのMちゃんのお友達はリタイア。先に歩いて他のビーチを見ながら戻り始めました。旦那も水着にラッシュですがフードを被ってる分暖かいみたい。3人で岩の左側を目指します!Romiはハングのティクオフのつもりで、行くと決めたら、ためらわずに海へ滑り込みました。Mちゃんが後ろで、寒くて奇声をあげながら泳ぎだしました。気合いだっ! スノーケルからラッパのようにMちゃんの雄たけびが響いて、ちょー笑ったwwwヾ(>▽<)oでも海へ入って魚の群れを見ると、不思議と寒さを感じなくなります♪岩の左側の方が珊瑚が綺麗でした! テーブルサンゴの下を覗こうと思ったら、大きめのタテジマキンチャクとアジアコショウダイが、こっちを睨んでました。申し訳ないから、近づけなかった(^^ゞ。Romi、ビビったんじゃないんだからねっ! めぐちゃんがスジクロハギの群れに囲まれながら珊瑚の下にカメラを向けていました。かなり一生懸命長い事頑張ってた。後で聞いたら、大きなイセエビが居たんだって!南崎は透明度が、とっても良かったー。青い海に溶けちゃって深場では映らなかったけど、大物のササヨも群れていました。Romiは母島のスノーケルでは、ここが一番好きです!山道歩いて、冷たい海で泳いで、もうお腹ペコぺコ~。右下の揚げた魚はアカバかな?骨まで美味し~い♪煮魚も旨いし、山かけも美味しい。魚が3品もある!スライストマトが甘くてほんのり酸味があって味が濃くって、美味し~いっ。
2011.05.02
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御幸之浜で日がな一日スノーケルしてきました!御幸之浜は港から徒歩30分位の砂利浜です。 貨幣石と言う有孔虫の化石が採れる所です。6日間のうち5/1の初日と帰る前日の6日にここでスノーケルをしたので、海中を紹介します!6日の方が日差しがあったので海の中がキラキラしてました。エントリーは岩場で浅瀬の岩の隙間にはウニが沢山いるのでしっかりしたブーツがあった方が良い浜です。入ってすぐの浅瀬にはシマハギが群れていました!スジクロハギも良く群れで居ます。 トゲチョウチョウウオも浅瀬で見られます。 2009年の7月に来た時は、もっと珊瑚の色が鮮やかで、浅瀬にカラフルな小魚もたくさん居ました。でも、GWはちょっと寂しい感じ?水温も20~21℃だったので海の中にまだ春が来ていないのかも~?浅瀬は寂しいので、左に見える白い砂地を目指してみました。大きなテーブルサンゴがありました!結構深かった(5,6m位?)けど、 潜ってテーブルの下をのぞいてみましたっ。フカが寝てたっ!私達が休憩しながら石浜で甲羅干しをしている時に、1人で来た母島フリークのお姉さん。少し沖にあるブイの右手で、しきりに潜っていました。私達もそこへ行って見ると、竜宮城がありました! 踊り子さんがいっぱいっ!お姉さんによると、いつ来ても竜宮城状態なんだそうです。 底層の青いのがササムロ、黄色く見えるアカヒメジ、背中の尾よりに黄色い点のあるノコギリダイもいました!皆、ボンヤリ群れてるだけで、近づいてもほとんど逃げませんっ。竜宮城の踊り子さんたちに囲まれて、Romi~ぁ、しあわせ~っ♪中層にはミナミイスズミ、島ではササヨと呼ばれています。土地で名前が付いてる魚って美味しそうですよね?↓クリックすると、動画へリンクします!Romiがまだ初日で息が短いので、動画は15秒位しかありません。(^^ゞ竜宮城へ行ったり、昼寝したり、竜宮城へ行ったり、パッションフルーツのコップで 紅茶を飲んだり、ちょー、の~んび~り、しました~ぁヽ(´▽`)/。パッション紅茶も美味しかった♪GWに1日中、浜に居ても観光客は私達の他に、水着で泳いでたカップル1組、竜宮城を教えてくれたお姉さん1人くらいしか来ませんでした。母島って、良い島だな~ぁ。しかし!竜宮城あなどり難しっ!ほんの20~30分のスノーケルのつもりが、50分とか経っちゃってます~w(・O・)w。ラッシュにフードベストを着て泳いでいましたが、水温は20度位。水の中はかなり寒いです。底の方へ潜るともっと冷たかった。竜宮城であんまりのんびりしてると、低体温症で動けなくなっちゃうかもっ?!ですよっ。一日泳ぐと、お腹ペコペコ~。水着や汗だくのTシャツを洗濯しながらお風呂に入って、洗濯物を干して、ウトウトしてたらもう夕飯でした。 ペンション・ドルフィンの食堂は素敵です。島スティック・ブロッコリーが甘~い。母島は漁業と農業の島です。一見ただの切り身を焼いた魚が、皮がパリパリ、中がトロトロで美味し~いの~。母島は父島より水も美味しい。御飯も美味し~い!さあ、幸せな海旅の、はじまり、はじまり~っ。 ↑ 始まってる、ってのっヾ(^∇^;)母島の魚は、愛でて良し、食べて良しですよっ!
2011.05.01
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GWは小笠原の母島へ海三昧しに行ってきました~!小笠原は東京から南へ1000Km。太平洋の真ん中に浮かぶ東京都の諸島です。飛行場は無く、おがさわら丸が東京―父島間を6日に1往復しています。船で片道25時間半、1泊2日かかるので、1航海では現地3泊4日しか出来ない島です。片道2日かけて行って、中日が2日は寂しいですよねー。でもだからと言って2航海12日の休みは滅多に取れませんよね?ところがGWは変則的に、おがさわら丸が4/29~5/8の10日間で3往復していました!10日間目一杯の休みを使って父島から更に南へ50kmの母島で海三昧してきました!! 父島から、ははじま丸2時間!スノーケル&ダイビング現地7泊8日の旅です♪GWとあって、おがさわら丸は満員。一番安い2等雑魚寝室は肩幅で、すし詰めでした。これで往復5万弱します。余裕があれば往復プラス2.5万円の特2等が2段ベットなので、そちらがお薦め。でも1番人気なので、あっという間に売り切れる様です。私達は予約が遅かったので、選ぶ余地はありませんでした。ここはCデッキの2等船室。窓があります。もっと下のDデッキ、Eデッキにも2等船室がありますが、そちらは窓もありません。希望すればEデッキのレディースルームに入れるようです。毛布が2枚付きますが、寝袋シーツがあると、潜り込んで隣を気にせずに眠れてグッドでした。寝袋では暑そうでした。25時間半で着いた父島のメインストリート。船から降りるとまずは皆宿へ向かうのでまだ無人でした。 私達は母島丸の桟橋に荷物を置いて、お昼ご飯。島寿司を頂きました。さわらの漬けを握りにして、ワサビではなくカラシで食べるお寿司です。島にワサビが無かったのでカラシで食べた習慣が残ってるんだそうです。さっぱりして美味しかった。暑い所に合うお寿司でした!母島の港。宿のお迎えもまばらです。 おがさわら丸が父島に着いたのが、11時半。ははじま丸が父島を出航するのが13時半でした。母島には15:40着。1000人近い観光客が降りた父島と違い、母島は空いていました。人が多いのが苦手なRomiが大好きな島です。ところで、はは丸から降りてびっくり!2年前母島で知り合って、一緒に御蔵島へも行った、Mちゃんが居ました!えーっ、なんでー。嬉しい再会でしたっ♪Mちゃんとは御蔵島でも、ばったり会った事がありますヽ(´▽`)/。Romi達が泊る宿のお迎えも来てました。宿の夕飯です。船で食っちゃ寝だったので、食べすぎました~。食後は腹ごなしに、ウミガメの産卵場まで散歩してきました。小笠原は、ウミガメを食べる習慣があります。だから母島の漁協では、食べるだけじゃなくて、養殖もしてるんだそうです。母島の脇浜と言うビーチ横にはウミガメを飼ってる砂浜があって、飼われてるウミガメが砂浜に卵を生みます。生んだ卵をネットで囲った孵化場へ移して、生まれた子亀を少し育ててから海に放してるそうです。卵のうちにカニに食べられたり、羽化したての子亀がカモメに襲われたり、泳ぎ出したばかりで魚に食べられることが多いので、少し育てるだけで生存率が上がるそうです。ウミガメの煮付けも食べましたが、味はすっぽんに似て、大分癖のある匂いがあります。 でも、すっぽんより味がしっかりしていて、ものすごく焼酎が飲みたくなりました(^^ゞ。Romiが頂いたのは、ウミガメだけを煮た物でしたが、ごぼうとかと煮ると、もっと美味しいかも~。ビールよりは日本酒、日本酒よりは焼酎の肴ですね~。さあ、明日からスノーケル三昧ですっ!中日が6日ありますが、前半はスノーケル、4日以降、島が空いてからダイビング2日位の予定です!海だっ、う~み~だ~ぁよっ!
2011.04.30
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怒涛の三週連続島旅の5月が始まるまえに3月にやろうと思っていた畑仕事をすませました。まず友達にもらったコナラに8.5mmのドリルで穴をあけました。その穴に何年か前にかったクリタケの菌駒をうちこみました。 それを少し土に埋めて終了。これで菌が回れば土と境い目辺りにクリタケが出るらしいです。初めてだから、ちょー待ち遠しい~。お次はルッコラの植え付けです。家の中のプランターで芽出ししたルッコラの小さな芽を一つずつ摘んで畑に植え替えました。本当は間引くんだったけど、勿体無いから植えちゃった。可愛い~♪ルッコラを植えた花壇サイズの畑には寒冷紗を被せました。去年、初めてバジルとルッコラに掛けてみましたが、全然虫に食われなくて無農薬でも楽ちんでした。元々ルッコラは日陰の方が柔らかく出来るので一石二鳥ですっ。
2011.04.27
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滝桜を見た後、隣の中田町の枝垂桜を巡ってみました! まずは名もない桜 。水月観音堂桜を目指していたのですが、曲がるのが早かったようです。目に付いた大きな桜の木に寄ってみました。どうやらこの辺りでは、枝垂桜にしか名前が付いていないみたいです。お墓の片隅に植えられた立派な桜ですが、桜マップには載っていませんでした。他の立派な枝垂桜みたいに桜の名前の立て札もありません。でも立派な桜。陽だまりのお墓と、その下の畑を見守っているみたいでした。震災に遭ったこの町を心配してるかもしれません。とにかく今日は良い天気っ!青空に桜のピンクが映えますっ。 気を取り直して、伊勢桜。今日は満開でしたっ!観光客もいっぱい。オープンカーでお花見も良いですねっ。井戸もお花見中? 今日は近くの桜も満開で、伊勢桜までがお花見してるみいたいでした♪こんなのどかな所でお弁当したいですっ!でもまだ午前のおやつ時だったので、近くの伊勢商店でおやつとお茶買ってのんびりしました。それから、水月観音堂桜。伊勢桜の前を曲がって地蔵桜へ曲がらなず真っすぐ行けば着きました~。あ、地蔵桜はまだ1分咲きって感じでしたから、Uターンしてきました(^^ゞお堂と言うには大きな観音堂ですが、水月観音堂桜はそのお堂を大きさをしのぐ立派な桜でした。この辺りの枝垂桜は、数年前に滝桜で買って我が家に植えた枝垂桜より、沢山枝分かれしています。それに枝が複雑な広がりを見せています。雪のせいでしょうか?我が家の枝垂桜は、真っすぐ上に1本伸びてるだけです。冬に石、乗っけてみる~?(^^;五斗蒔田桜。ネット愛称、”丘の上のヴィーナス”だそうです。3日前に来た時、その威厳ある枝ぶりにヴィーナスと呼ぶほど女性的ではないと思いました。でも、桜がほころんで柔らかいピンクになると、なるほど丘の上のヴィーナスでした。も~う~、男性カメラマン達は、ヴィーナスにメロメロ~(^o^)ここは駐車場が無く路中でしたが、人が少ないので車からヴィーナスを見ながらお昼にしました。のどかな良い所です。 忠七桜.無人直売所の脇に駐車場がありました。ここで昨日から宵っ張りで殆ど寝ないで出発した旦那がダウン。桜も見ないで車で寝てしまいました。ガーンo(´^`)o仕方が無いので1人で観桜台へ向かいました。 畦道を通って田んぼを渡り、忠七桜の向かいの小さな丘に登ります。何だかRomiも眠~くなってきました。忠七桜の天辺のカラスを撮ってみたり~。ボーっとしてみたり~。やっぱり私も寝ようっと。車で一寝入りして起きると2時前でした。1時間も寝ちゃったー。旦那はまだ爆睡中。無人直売所をのぞきに行きました。何でも1袋100円!安いっ!試食もありました。種ごと食べられる小さい梅を食べたら、酢の物が欲しくなっちゃった。三杯酢の菊、ゆで卵、クルミ、アーモンドみたいに長細いピスタチオみたいな実を買いました。ゆで卵は新しい卵らしく、殻が剥き辛かったけど美味しかった。3つで百円。1つ食べてから旦那を起こし、一緒にもう一つ食べちゃったー。起きた旦那が忠七桜も見ずに出発しようとするので、びっくり。えーっ、良い桜だったよーと、一緒に観桜台へ登りました。何だか曇ってたので先を急ぎますっ。そう言えば、天気予報は夕方から雨だった。虚無蔵桜は見つかりませんでしたが、島田の湯を発見!皮膚の病気に良く効くと遠くから来る人も居るそうです。今度はお風呂セット持ってくるっ!最後は不動桜。帰り道の途中にある樹齢350年の枝垂桜です。空が曇ってしまったので、バックに青空な桜は撮れませんでしたが、新緑の中の桜も好きです。枝垂桜の古木って、その傘の下から見上げると、綺麗だけど怖い様な凄味があります。我が家の枝垂桜がこんな妖麗さを見に付けるのは、やっぱり350年後ですかねー?今日は、何だかの~んびりしました。あちこちの桜を見て回ったのに不思議・不思議。こんな日、こんなお花見も良いですね。
2011.04.24
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旦那様と滝桜を見に行って行きました♪3日前の木曜の滝桜はこちら。 土日とも雨の予報が日曜日晴れに変わったので、早起きしてまた行って来ました。3日前も素敵でしたが、今日も枝垂れまくっていますっ!まずは桜の滝に打たれてみましょう~♪3日前より桜がフワフワと柔らかく見えます。桜飛沫♪根元には小さな祠。ぜったいに何か棲んでますよねー? 今日は風が強いので、風枝垂れ。園内を一周してみると、手作り感あふれる、素敵なのんびりお弁当ベンチもありました。地元有志作でしょうか?(⌒-⌒)その後ろには神社がありました。神社がお花見してるみたいな神社です。鳥居横の水盤に桜が映っていました~。賽銭箱が無かったのですが、小銭が並んでる~。誰も持って行かないのが、いかにも日本らしい。「5百円玉なら持って行かれちゃうかなぁ」と思いましたが、Romiなら、ばちが当るから(←断定)、出来ないですっ。きっぱり。境内の桜。東屋も素敵なお花見&お弁当スペースでした。3日前には濃いピンクのつぼみだった桜も満開でした!思い思いの桜を撮るカメラマンたち。滝桜へ向かって下る桜のトンネル階段。光を透かして見る滝桜は、ぞっとするほど美しい。 3日前の平日と違い、快晴の日曜日、満開の滝桜では、他県ナンバーがわんさか訪れていましたっ!いつもは入園料を300円払うのですが、今年は地震の為に公園を柵で囲って入園料を集める入口を作るのが間に合わなかったみたい。地震で崩れた歩道を直したりするのが精いっぱいだったようです。駐車場整理の警備員を雇ったりしてるのに大変だなぁ。Romi、駐車場にあった三春町の募金箱に300円入れてきました。地震の募金箱みたいだから、公園整備には使われないかもしれないけど、三春町に行くなら一緒ですよね?見てたらお札を入れて行く人もいました。皆、応援しているんですねっ。この後、隣の中田町の枝垂れ桜を見て回りましたが、それは後ほど。
2011.04.24
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福島県は三春町の滝桜を見てきました!三春町はその名の通り、梅・桃・桜の花がいっぺんに咲く町です。特に樹齢千年以上と言われる滝桜は、日本五大桜または三大巨桜に選ばれており、 皇居新宮殿正殿松の間を飾る杉戸絵「桜」(橋本明治画伯筆)は、この滝桜をモデルにしたといわれているそうです。とにかく大きい!見てる人間が小さ~い。滝桜の周りは入れないのですが、一部滝のようにしな垂れる先にデッキがあります。観光客がこぞって、滝桜の滝に打たれる場所です。桜の枝先に触れ、拝む人、写真を撮る人、見上げる人、涙を流す人。ここに立つと畏敬の念が溢れます。 Romiも桜の滝に打たれてみましたっ!まさに滝です。ごく最近の地質学では東北太平洋岸のかなり内陸で津波の跡が見つかっていました。今回の震災の様な、驚くほど内陸にまで到達する津波が千年前に起きていたのでは?と言う、にわかには信じ難い説も出始まった矢先の震災でした。樹齢千年以上の滝桜は、千年前の地震も、この場所で見ていたでしょう。物、語れれば、何か伝えたかったかもしれません。滝桜の丘の天辺には、数種類の桜が植えられており、まだ蕾の桜が濃いピンクを膨らませていました。これからが見頃です。若い桜に囲まれて滝桜も威風堂々。また、滝桜の子孫も三春町のあちこちにあり、車で見て回れます。子孫と言っても最近植えられた枝垂れ桜ではありません。樹齢数百年の古木が沢山あります。町のあちこちの枝垂れ桜の古木を車で巡ってみました。樹齢400年の地蔵桜も滝桜の子孫の一つ。滝桜の娘だそうですヾ(^∇^;)。娘も結構おばあちゃん。前日、開花宣言だったはずですが良く分かりません(^^;。日当たりの良い枝をアップにすると、、、咲いているようです(⌒-⌒)。この桜は、ピンクの濃い見事な枝垂れっぷりを見せてくれます。地蔵桜の近くの伊勢桜。推定樹齢250年。この路地から見る伊勢桜が好きです。近くの商店でジュースと花見団子を買ったら、飴くれました。一番、咲いてる枝です。お次は五斗蒔田桜。樹齢約150年。やはり滝桜の子孫。丘の上に立つ、風格ある樹形の枝垂れ桜です。女性的なヴィーナスと言うより、もっと威厳がある気がします。風の当る丘の上ですが、ほころび始めています。 この丘の上からは眺めが良く、遠く雪山も見えました。フキノトウも採り放題。穴場です。不動桜。樹齢350年の枝垂れ桜でこれも滝桜の子孫だそうです。のどかな田園風景の中にある不動明王を祭るお堂の横に立つ枝垂れ桜です。一番咲いていると思われる枝。 ここで菜の花と枝垂れ桜を肴に、伊勢桜の商店で買ったお団子を頂きました!もちろんお参り&お賽銭も忘れませんでしたよっ。お堂と比べても太い桜なのが分りますね。お堂の向こうの斜面、不動桜の足元のずっと下にカタクリも咲いてました!最後に再び滝桜。朝来た時7分咲き位と思いましたが、今は8分咲き位?毎年2Km位渋滞する滝桜駐車場へ続く道が、今年は500m位しか渋滞していませんでした。しかもノロノロ進む楽勝渋滞。駐車場で車のナンバーを見ると、9割が福島ナンバー、他県1割位でした。滝桜周辺では、いつも標準語が飛び交ってるのに、今年は柔らかい福島弁が聞こえてきました。滝桜の周りを一周していると、柔らかい方言で『すごいカメラだね。』とか、『お天気で良かったね。』と話しかけられました。振り返って答えると、福島県内観光客の人達から『来てくれてありがとう。』と言われました。福島で発電した電気の3割は関東へ送られてるのに、お花見自粛されちゃって東京から観光に来てくれないみたい。それでも来てくれた人に福島の人達は優しかったです。飴くれたり、ありがとうって言ってくれたり。他県からの観光を皆で歓迎してくれました。Romiは、”うつくしま福島”を応援しています!
2011.04.21
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三又群生地へ行って来ました!なためさんの案内で、Romi初めて行って来ましたっ。なためさんのお知り合いで、Romiの御近所さんだったSさんの車で連れて行ってもらいましたっ。行ってびっくり。目を見張るほど、群生してましたっ!日が当たると、光り輝くんです!金色の野に降り立つべし!下から見ると、こんなです。鼻を近づけると、菊と水仙を混ぜたような香りがしました。上から見ると、白い。だから高いとこから見下ろすと、白っぽかったです。三又の足元は、苔むした沢でした。人の背丈より高いので、下を歩くと黄色い三又の花に囲まれます~♪Romiを見降ろしています!つぼみは菊の御紋みたい。まだ満開には早かったですが、入口には満開に近い三又がありました。 足元にも気を付けて!帰り道の林道には柔らかそうな新芽。食べちゃいたいっ林道入口のすみれ。花が大きかった。伊王野の三又群生地。初めて訪れましたが、聞きしに勝る群生地でした! 芦野の岩観音にも連れて行ってもらいました!栃木県北部にはRomiの知らない名所が沢山ありました!屏風のような大きな岩の前に立つ観音堂。急な斜面に桜と大きな椿の木が見事でした!普段はライトアップされているそうです。←右下の赤い人と椿の木の大きさを比べて見て下さい!大きな椿の木ですが花が、沢~山っ咲いていました。そして石清水でしょうか?こんな急斜面で、大きな山も背負っていないのに水が湧いていました。こんな水場がRomiは大好き。足元にも咲いてました。石清水を溜めた池には水芭蕉が一列に咲いていました。蓮の実も浮いていましたよ。 お昼は美味しいウナギを食べに行きました。那須町芦野の丁子屋さん。これが、、、香ばしくって良い香りに焼き上がってるんですっ。注文してから30分位待ったかな?物も言わずに一気食いしてしまいました~(^p^)こちらが営業時間。電話。0287-74-0010です。メニュー。2011.4.20現在。食後は芦野の城跡を散歩しました!小さな丘の斜面が一面の桜でうまっている所でした。最初の広場は何でお花見してる人が居ないの?な桜に囲まれた芝生でした!この一段上も別の種類の桜が植わってました。 坂道を下ると、こんこんと水が湧いています。小さな丘なのに水が湧くんですねー。この城跡を離れて見たら、桜の古墳みたいでした。田んぼに桜の丘が映って綺麗でした~。贅沢言えば青空が欲しいですねっ。そして、帰り道も寄り道三昧♪田んぼにたたずむ、大きなこぶしの木。思わず止まって、撮影会♪お墓を守るエドヒガン桜。立派な古木です。一段下の畑を桜吹雪に染めて見守っていました。栃木県北部は魅力がいっぱいですっ!おまけ。通りがかりに撮影した、震災で壊れた矢板警察署です。これで良いのでしょうか?
2011.04.20
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枡形山を歩いてきました!なためさんに案内して頂いて、初めて枡形山を歩いてきました。本当は笹刈りをお手伝いしようと草刈り機を持って八方ヶ原へ向かったんですが。。。寝坊助だったので、なためさんが笹刈りへ行って、草刈り機が不調で戻ってきて、それから一歩きして再び車へ戻って来た所へ合流しました(^^ゞ。寝坊助にも程がありますね←自分。結局、枡形山を案内して頂く事に(^^;Romi、震災から1月以上PCに張り付いていたので、非常~に身体が鈍っています。枡形山はなだらかな起伏の気持ち良いお散歩コースでした。それでも息が上がるRomi~っ(((^^; すっかり有名になった、目玉おやじ。写真で見るより大きかったです。熊の爪後。上の方には熊棚もありました。熊棚って熊が登って、ドングリのなった枝を引き寄せて出来たんだそうです。意外と細い所まで、熊が登ってるのが分って、びっくりしました!こちらも有名になった相思相愛の木。ちょー仲良しですっ。枡形山は、足の踏み場もないほどカタクリが群生してる所がありました。今日は数輪咲いてるだけでしたが、これからが楽しみですねっ♪そして、巨木が多い!ハリキリの巨木の木肌です。こんな太いハリキリを見た事がありませんっ!新芽をおひたしにして、美味しい塩で日本酒が好きですが、こんなに巨木では新芽は採れませ~ん。帰り道。麓の桜並木が満開でしたっ♪ なためさん、ありがとうございましたっ!なんのお手伝いも出来ずにすみませんっm(_ _)m
2011.04.18
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大内宿と言う昔の宿場町へ行って来ました!風評被害で閑古鳥が鳴いていると言うので、会津へ観光に行って来ました!旦那が前から行きたがっていた大内宿と言う昔の宿場町です。第2駐車場はガラガラで確かに閑古鳥鳴いてました~(;へ;)。第一駐車場も満車ではありませんでした。でも人の多い所が苦手なRomiには夢のよう~♪宿場町を独り占めでしたっ。茅葺屋根の古民家が並ぶ大通り。普段は道いっぱいに観光客がいるとか。観光バスも来てないので閑散としてましたが、ゆっくりお土産を見て回れました。各古民家では思い思いの物を売っていました。ここは自家製味噌屋さん。味噌と日本酒の肴にウドの味噌漬けを買いました。帰り道で採ったフキノトウとこの味噌でフキ味噌作ったら美味しかったです!震災被害は少なかったそうす。どの家も土台や柱は無事だったけど、土壁がはがれたりしたそうです。写真真ん中の黄色い壁の下の角が少し剥がれてました。突き当りに神社の階段があったので登ってみました。神社も茅葺屋根です。面白いベンチがありました。神社の上から見た宿場町。タイムスリップしたような風景です。メイン通り脇の沢水。Romiは、こんな水路が好きです。250円で見学できる家があったので入ってみました。広い。囲炉裏端には上がっても良かったです。でも高い所が好きなので、まずは屋根裏から見ました。(^^ゞ細長いこの窓が何だか落ち着きます。屋根裏は蚕部屋でした。蚕部屋から茅葺の屋根が見えました。かなり広い空間です。1階には宿場町の地図も。それから、これ!Rieさんと沢歩き用のわらじを作った時に作った藁を叩く棒が展示してありましたっ!握りがツルツルになっていて使いこまれています。結構細いのから太くて重いのまで種類がありました。←風呂場と、↓トイレ。トイレってオマルが置いてあるだけでした。 湯船はまだ使えそうだったけど、お湯って沸かして桶で運んだのかしら?信じられない重労働ですねー。今は裏に観光客用トイレがありました(⌒-⌒)。さて、一通り回ったらお昼ですっ。ここは蕎麦の里ですが、Romiは蕎麦アレルギー。おのずと入る店が決まってしまいました~。 鳥せいろうが美味しい落ち着くお店です。あ、蕎麦がきも美味しかったそうですっ。長っ尻してたら、コーヒーサービスしてくれました(^^ゞ。お店の片隅にあった釜戸。なんだかそそられます。大内宿はGWの頃、桜が満開になるそうです。情緒ある宿場町でお花見などいかがですか?放射能なんて、もう空気中を飛んでませんよ~!風評被害をぶっ飛ばせ。Romiは、うつくしま福島を応援しますっ!帰りに買った、福島のお酒。どちらも良い香りの日本酒です。大内宿は純米酒でやや辛口。ふわっと香リ、後味が美味しい水みたい。春一番は本醸造なのに香りも味もしっかりしていて、と~ってもお得なお酒でした。田島の酒蔵ですが、お買い得です! お土産のウドの辛味噌、フキ味噌、お漬物、なんでも美味し~いですっ♪ 買わなかったけど、イナゴのつくだ煮も合いそう~。
2011.04.16
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地元の地蔵桜を見てきました!閑古鳥鳴く会津へ遊びに行く前に、裏の地蔵桜を見てきました。お天気も良く、最高でした! 写真撮りまくりっ。前の県道を通りかかりながら車から見るより、ずっと大きくて風格のある桜でした。桜が暖かく足元の花々と里を暖かく見守っていました。 後からカメラマンが来てました! 菜の花の黄色と桜のピンク、青空のコントラストが好きっ♪
2011.04.16
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Romi覚書。翌週の3月3連休に御蔵島へ行く予定だった。この日、午前中は御蔵島へ送る荷物を準備していた。荷物送付後、御蔵前にもプールへフィンキックの練習に行くかもしれない。プールで使うフィン・水着・ラッシュ以外の、ウェット・スノーケル・マスク・水中カメラ・フードベストを段ボールに詰めた。それから寝巻替わりのジャージも入れた。御蔵島の宿の御主人と飲もうと、仕込んであったどぶろくも500mlのペットボトルに詰め2本入れた。もう少し搾れたので、まな板の上の500ml炭酸ペットボトルに1本どぶろくを絞りいれた。最初の2本を送付用段ボールに入れた。御蔵島へ送る荷物を車に積み込んだ。ふと、車に積みっぱなしの水を入れた2Lペットボトル2本が目に止まる。「いつの水だっけ?」と入れ替える。地元の小さな泉郵便局で荷物を下ろした。この郵便局は、この前まで入口が重たいガラスドアだった。それが最近、自動ドアになって、大きな荷物を持って入るのが楽になった。段ボール箱を受付に渡しテーブルで送り状に住所を書いている時、地震が来た。かなり大きい。これが初期微動だとすると、もっと大きな揺れがこれから来るっ!?既に初期微動とは思えないほど揺れているっ!この地震、遠くて大きい!と直感した。小さな郵便局にお客は私ともう一人主婦らしき女性。郵便局員も女性が2人。誰も悲鳴はあげなかった。主婦らしき女性が『自動ドアを空けておいた方が良いですよね?』と近くに居る私に同意を求めた。答えを考えてるRomiを横目に、その女性が自動ドアを開けた瞬間、主要動が来た!すぐに停電!カウンターから色々な物が落ちた。パンフレットの入った入れ物、壁の釘にかかっていた木のBOX、陶器で出来た郵便ポスト型貯金箱、陶器の色々な物がカウンターから遠くへ落ちて割れて弾けた。自動ドアを開けた女性が蛍光灯を見上げて『外へ出た方が良いかしら。』と今度は少し動揺している。オンボロ郵便局の建物の天井と壁の角を見上げると、明らかに直角じゃなくなって揺れている。しかしRomiは、揺れている最中に外へ飛び出すとガラスや瓦が降って来る話や、あわてて車に轢かれた話を思い出していた。郵便局の目の前はすぐ道路だ。外では激しいクラクションの音が鳴り響いていた。考えているだけのRomiだったが、自動ドア前に居た2人とも外へ飛びだせなかった。手をかけた机と一緒に激しく揺さぶられて歩ける状態ではなかったのだ。カウンターの向こうでは倒れそうな大きなキャビネットを女性局員が抑えていた。いや、つかまっていたのか?!あらゆるものが机やカウンターから落ちた後、揺れが収まった。すぐに局員の女性の1人が片づけ始めた。割れた陶器を拾ったり掃いたり。陶器の破片はテーブルの上まで飛んでいた。もう一人の女性局員がRomiの送ろうとしていた荷物のサイズを計り始めた。Romiも宛先の続きを書いた。郵便局に来ていた主婦らしき女性は家が心配らしくすぐに帰って行った。しかし、また余震。やや大きい。外では車のクラクションが鳴っていた。Romiは余震の中、1人で家に居るのが嫌なので帰りたくなかった。停電してると家では携帯が圏外なので、登録してある震源地メールも受信しずらい。それにしても震源はどこだろう?ツイッターで気象庁の地震速報をフォローしてるので携帯でモバツイを見たがまだ何も無い。遠そうな地震だったのに、緊急地震速報も来なかった。地震計が壊れる程の地震だったんじゃぁ(;へ;)?心臓がドキドキして何をして良いのか分らなくなった。それでも淡々と仕事を進める女性郵便局員の方達につられて、余震の中、私も書きかけの宛名表を書き上げた。停電してるので郵便局の端末が使えない。しかし、さすが田舎の郵便局員。あわてることなく冊子が出て来てページをめくり料金が分った。『停電してるから領収証が出ないけど。』と控えをくれた。そして郵便局の応募用の葉書にスタンプも押してくれた。ちょうどティーセットに応募出来たのでその場で葉書を書いて応募して来た。ドキドキして手が止まりがちな私と違って、郵便局の女性2人はテキパキと片付けと業務をこなして行く。しかし私を含めて口は止まらなかった。結構大きな余震の中でも、しゃべり続けた。『栃木県民は災害が少ないからのんきなのよねぇ。』『災害の備えが出来てないとか聞くわね。』『さっきは入口のお客さんの所に車が飛び込んだらどうしようかと思ったわ。』『宇都宮へ会議に行った局長は大丈夫かしら。帰って来れるかしら。』 『あ、電話も通じないのね。』しっかり者の女性局員も業務に支障が出そうな事には少し慌てているみたいだった。『これで震度はどの位なのかしら?』『これで震度4とか言われたらショックねぇ。』「気持ち的には、5とか6ですよね。」と本当の気持より控えめに言って見るRomi。そんな中、ウェザーニュースの地震速報メールが届いた。「震源地は、宮城県ですって!震度は大田原で震度6強ですっ!」「ここでこんなに揺れてるのに、宮城県はどうなっちゃってるんでしょう?」言い残して帰ろうとする私に郵便局の女性2人が『気を付けて。』と声をかけてくれた。私も「地震の時に1人で家に居るんじゃなくて、郵便局にいて良かったです。」 と、家路に着いた。途中、大谷石の塀があちこちで倒れていた。写真を取るのは不謹慎かなぁ。とスピードを落として走ってると、下から突き上げるような揺れ!車を路肩に停めた。今から思えばあれが茨城県沖が震源の地震だった。いつもなら突き上げる揺れには「直下型かな?」位思うのに、何にも考えられなかった。それでも揺れが収まると倒れた塀の写真を撮ったりした。途中、倒れたり傾いたりしてる家は無かった。どんなにか散乱しているだろうと思いながら帰った家の中は大した事は無かった。流し上の棚に置いてあったボールやザルが流しの中に落ちていた。冷蔵庫の上に並べていた空の炭酸ペットボトルが全部落ちていた。台所の窓の縁に置いてあった水筒は手前のカウンターの上に落ちていた。でも食器が棚から飛び出したりはしていなかった。びっくりしたのは、まな板の上にあった濁酒のペットボトル。蓋をし忘れた状態で、まな板の上にそのまま立っていた!肝が冷えたのは、反射式灯油ストーブ。耐震装置が動いて無かった。芯が出たまま灯油が無くなって消えているっ┛)"0"(┗!昨夜寝る前に灯油が無くなって消えていたのだ!大~変っ危なかったが、家は大したことは無かったようだ。気を取り直して、停電対策。栃木県北部は夏の雷停電で、停電には慣れっこである。停電すると井戸モーターが動かなくて水が出なくなるが、井戸モーターに残った水圧で20L位の水はまだ蛇口から出るはずである。落ちたペットボトルを拾い集めて水を詰めた。冷蔵庫に磁石でくっついてるヘッドライトの電池を確認。ガス台の火が付くかも確認した。停電中トイレの水はおふろの残り湯をバケツで流すので、バケツも探して残り湯を汲み洗面台の中に置いた。完ぺきであるっ。←自画自賛(^^;次は通信網。停電で光電話は使えなくなった。携帯は圏外だがdocomoの外付けアンテナを携帯に繋ぐとアンテナが2本位立った。メールはボチボチ入るので無事メールを出した。地震メール以外のメールはレスポンスが悪かった。でもツイッターは動いていた。暇なのでモバツイをしていると、宮城が津波で大変と書いてる人がいた!慌てて携帯のワンセグを見ようとしたが電波が悪い。2階の窓辺に移動するとやっとワンセグでTVが映った。とんでもない光景があった。日本じゃないと思おうとしたが、津波に流される家々は紛れもない日本家屋だった。疲れきるまで小さい画面でニュースを見た。身体が冷え切った。我が家の暖房は深夜電力で蓄熱ボードを温めて、それが24時間放熱する床暖房だ。床暖の上に掛け布団を広げて潜り込んだ。異常に興奮していた。非常事態にアドレナリンが全開って感じだった。とにかく日が暮れる前に夕飯にしようと思った。何故か今朝、いつもの3倍の量を作った味噌汁を温めた。停電で冷蔵庫が冷えないから、痛み易い物から肉野菜炒めにした。日が落ちる前に帰って来た旦那は、我が家に居れば食べ物と水の心配はなさそうと安心したようだった。旦那と御飯を食べ、ワンセグのニュースを見た。どうやら長い停電になりそうだと悟った。寝よう。寝不足だと気持ちが暗くなる。寝れば前向きな気持ちで物を考えられるはず。。。翌日の停電中、御蔵島のドルフィンスイムの船長さんからイルカの絵葉書が届いた。地震に遭ったのも御蔵に荷物を送る時だったので不思議な気持ちだった。我が家の停電は地震から24時間で復旧した。思ったより早かった。地震の前日話になるが、私は車のガソリンを満タンにしていた。いつもなら20L以上入れないと割引券をもらえないので、1/4メモリ減っただけではガソリンは入れない。しかし何を思ったか16L入れたのだった。しかも前の人が忘れた割引券もGetしていた。やはり地震前日には、思い立って髪の毛も切っていた。停電すれば井戸水も出ないので、お風呂が沸かせない。短い髪は便利だった。
2011.03.11
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大戸沢北東尾根で大苦戦してきました。メンバーは、Iさん、Dやん、Romiの3人です。7時に下大戸沢スノーシェードに着きました。雪は止んでいましたが風が強い。そして何と言っても雪が多い!これは山頂は無理そう。準備をしてると、会津ナンバーの車が『先週まで暖かくて、みぞれが降って、大雪だったから気を付けてな。』とか『俺は行かないんだ。』とか止まって心配そうに注意してくれました。私達の後から、会津ナンバーの軽トラと都会車っぽい車2台が来て山スキーの準備を始めたので、ちょっとホッ。会津ナンバー軽トラのお兄さんは『暖かい日が続いて雪が減り続けてたのに、急に麓でも50cm積もった。森林限界内で遊んで帰る。』と言っていました。私達もそのつもりで出発しました。Iさんはスプリットのボード。Dやんはスノーシューでボードを背負います。Romiはスキーにシールにスキーアイゼンです。途中、暖かい日と大雪の境目が心配だったので、登る前に弱層テストしてみました。新雪は60cm積もりその下に氷の層。氷の層はしっかりくっついていて、腰を入れて引いてもはがれませんでした。でもその上の新雪は一様ではありません。表面から30cmはフカフカだけどやや重雪。その下にまるで空洞の様に軽い雪の層が3~5cm位積もっていました。この軽い雪の層は腰で引くと崩れる感じ。やや安心して1386の尾根に取りつきました。雪は深くてラッセルは大変でした(Romiは最初の平らな所を少しラッセルしただけですが…)。でも、フッカフカの良い雪~♪ いつも元気なIさんですが、あっという間にペースが落ちます。軽トラのお兄さんがすぐに追いついてラッセルを変わってくれました。私達は急斜面とその前後をラッセル。IさんとDやんが交互にラッセルしてくれました。ボードのスプリットで幅の太い板で登るIさんはもう少し直登できますが、Romiに合わせて緩やかなジグザグを刻んでくれました。1386の手前で会津ナンバー軽トラ兄さんチームに抜かれた頃、ドンッ。。。シーン。。。ゴーッぉ!軽トラチームの人達と顔を見合わせました。何故かIさんだけ聞こえなかったみたいですが、すごい音でした。三つ岩岳方面から聞こえたような気がしました。どこかの南斜面かなぁ。怖いので尾根の端でキックターンする時は前の人と間を空け手前で待って登っていましたが正解かも? 天気はだんだん回復してきました。太陽も出てきました。風は強く吹く間隔がだんだん開いていきます。1386に10時半。見上げると、山頂は無理でも鞍部へは届きそう。雪もフカフカ~♪でも1386の少し上の風が吹き抜ける所は、ガリガリでした。Romiは1386から滑りたくなりましたが、元気に抜いて行った男性2人が山頂をめざしてるのを見たIさんは登りたそう。もう少し登るとやはりフカフカでした。スノーシューのDやんが雪を踏みぬき始めました。相当辛そうです。Iさんが自分のスプリットとDやんのスノーシューを交換して登りました。この時I隊長、既に山頂を目指す気だったのでしょう(^^;どうやら下で掘った時3~5cmだった空洞みたいに軽い雪の層は上では30~50cm位あるみたいです。登る道具を交換したIさんとDやんですが、Iさんの方がスノーシューで踏みぬかずに登れていました。が、森林限界を超えると、Iさんも時々踏みぬくようになりました。←ラッセル道でも腰まで踏みぬいています。シールで登るDやんとRomiは全然踏みぬきません。後から登りだして抜いて行った2人と、いつの間にか軽トラ兄さんチームの内の3人が山頂を目指して登ってるのが見えました。30分位離れているみたいです。軽トラ兄さんとその他の人は1553辺りで滑る準備をしていました。山頂直下に14時。先行していた5人のうち3人は来た尾根を戻りました。2人は北東尾根へ向かって滑り始めました。私達もすぐに準備して滑り始めました!雪質はフッカフカ。でも止まると、ズズッと沈みます。まるで皮の厚い巨大最中雪。掘らないと出られません。滑るスピートが遅いRomiは沈んじゃって進まないっ!仕方が無いので後傾ボーゲンで無理やりスキートップを浮かせて滑ります。でもこの姿勢は空気椅子状態で、腿が持たないかも~っ(´O`;しかもノーコンですっ。ひそかにDやんも苦労していました。止まって埋まったIさんを待つ間、座り込んだら沈んで立てなくなっていました。空気椅子状態で滑るRomiの腿はあっという間に終わってしまいました。浮力の足りない発泡スチロールに片足ずつ乗って、水の上でバランスを取ってるみたいです。しかも空気椅子。右足が沈むとあわてて左足に乗り、また左足が沈んで、、、グラグラ、グシャ。っと何度も転びました。転ぶと上半身があっという間に沈んで起き上がれません。ストックはまるで役に立たない。何処までも沈む蟻地獄。板を脱いで浮力の足りない状態で履き直しますが、ものすごく体力を消耗します。Iさんにスノーシューに履き替えるよう提案されますが、スキー板でもへそまで沈むのにスノーシューでは進める気がしません。1547を過ぎ急斜面に入ったので履き替えようと思った時、板を交差して転んでしまいました。今度は板がくさびの様に雪に刺さって抜けません。もがけばもがくほど身体は谷側に落ち、ますます板を脱ぐ事が出来なくなります。やっと右の板が抜けましたが疲労困憊。左足を抜く事が出来ず、起き上がろうとして十字にしたストックに体重を載せる度に上半身が雪の中へ沈んでいきます。雪に板が刺さったままの左のアキレス腱が伸びきって悲鳴をあげました。「アキレス腱が切れたら自力下山は出来ないっ!」笛を吹いて無線でIさんを呼びました。でもIさんもDやんも200m位下に居ました。スノーシューで登ろうとしてくれましたが30~40分かかりそうと言います。左足はそんなにもちそうにないっ!疲れ果ててだんだん動けなくなってますが、とにかく自分で何とかしなくっちゃ!自由になった右の板は脱げました。その板に上半身を載せ起き上がろうとするけど、やはり沈みます。自由になった右足で左足を掘りますがつま先が見えません。今年Romiは板を買い換えてビンディングも軽い物にしました。今度のビンディングはつま先の金具を押して脱ぐタイプです。しかしつま先が深く潜ってて見つからない。焦るとドンドン動けなくなっていきました。Iさんが無線で焦らなくて良いよと言ってくれました。そうだ落ち着かなくっちゃ!幸い雪は軽いです。空洞の様な軽い雪まで沈んだ上半身は掘れば掘る程崩れてきますが、足はまだ浮いています。右足でゆっくり掘ると左足が出てきそうです。休み休み、これ以上沈まないように左足を掘り出すと、ありましたっ!ビンディングが見えたーっ!高い所にあるストックを拾って、やーっと左足が自由になりました。しかし心底、疲労困憊。起き上がろうとしますが、雪の中に沈んでいくばかりで起き上がれません。しばらく休んで、ザックから腕を抜き、ザックにまたがる様に起き上がりました。板を履いてもへそまで沈む巨大モナカ雪の中でスキー履いても、もう滑りだす事は出来ないでしょう。ザックの上に座りながらスノーシューに履き替えました。ヘトヘトでうっかりザックから落ちそうになりますが、今度転んでも起き上がる体力は残っていません。ゆっくり、必死でスノーシューを履きました。沈んだ雪の中で脱げたら大変なので慎重に履きました。そして板を付けたザックを背負い立ち上がると、、、胸まで沈みました。もう泣きそう。でも泣いてたら家へは帰れませんっ。今度転んでも起き上がる体力はないし、左のアキレス腱が切れるかもしれない。少しだけビパークを覚悟しました。慎重に2人の所まで泳ぎました。途中、Dやんがスノーシューで登って来てくれたラッセル道に出ると、やっと、「ああ、帰れるかもしれない。」と思えました。 Dやんもスノーシューでラッセルしてくれました。Iさんは先へ滑って、状況を無線で知らせてくれます。Romiはスノーシューハイクでは大股で落ちながら歩けるのに、アキレス腱が痛くて、せっかくの急斜面を早く下れませんでした。時々、腿に全く力が入らずノーブレーキ状態で転びそうになりますが、何とか腰を落として耐えます。Iさんが無線で下の緩斜面はモナカだと教えてくれました。もうRomiには緩斜面でも板で滑る選択肢は無くなりました。どんどん力の無くなっていく足とアキレス腱の痛みに不安を覚えますが、シールになれば使う筋肉が違うので大丈夫そう。1386北面との合流地点でうす暗くなり、板シールに履き替えると真っ暗になりました。スノーシューからシールに履き替えると、見違えるようにラクになりました。ヘッドランプで車に帰ったのは19時半でした。体力が無くなる前に、帰れて良かったぁ~!翌日落ち着いてから岩木山神社のおみくじを思い出しました。"願いは叶うでしょう。でもそれで心おごり災いと転ず"山頂には届きました。でも下手なくせに調子こいて北東尾根を目指し、遭難半歩前でした。心おごらず、もっともっと、もーっと練習しなくちゃ~。勉強になりました。
2011.03.05
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ドルフィンスイムの練習に行きました!2/27にRさんと横浜国際プールでドルフィ ンスイムの練習をしてきました。2時間700円。フィンか手バドルを使って練習して良いコースが1つあるプールでした。2人で練習してると、すごくドル フィンキックの上手なお兄さんが居ました。てっきりイルカと泳ぐ練習してるのかと思ったら競技の人でした。そのお兄さんが、余りに下手糞な私達を見かねてか『差し出がましいようですが、、、』と教えてくれました。みるみる上手くなるRさん。でもRomiは今一コツが掴めない!がむしゃらに練習しましたが、 疲れてしまって、訳が分からなくなっちゃったー。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。悲しいので、地元のプールに電話してフィンを付けて練習できるか聞いてみました。そしたら、にしなすの運動公園のプールはOK。大田原の市営プールは空いてる時はOKでした!どっちも3時間400円!午前・午後・夜の部があって、それぞれ3時間ありました。今日、西那須野運動公園の夜の部に行ってみたら、平日でも意外と人は居ますが、玉石混合の人達が思い思いに練習してました。特にフィン専用コースは無いので、途中で立ったりする人用コースで練習してみました。おなじコースにちょっと太めの奥さんが泳いでました。ゆっくりだけど、ひたすら泳いでる。1本泳いでゼーゼー言って休んでるRomiと違い、ずーっと泳いでました。Romiはすぐに疲れちゃうので30分に1回41度のプールで温まっていました。Romiが3度目に温まっていた時、その奥さんが初めて休みに来ました。「持久力がありますね~」と声をかけると、子供の時から泳ぐのが好きだったんですって。奥さんがRomiの姿勢の悪い所を教えてくれました。やはり抵抗を減らさないと推進力を損しちゃうみたい。その奥さんは、そのまま帰ってしまいました。言われた通り、姿勢を気にしてやってみました。やーっと、25mを一息で泳げるようになりましたーっ!でも腰が痛い。これはまだ何か姿勢が悪いんだなぁ。。。やはり友達と一緒に行って、姿勢を見てもらって、注意し合わないとダメみたい。自分じゃ、上手く行ってるのか分かりませんでした。なんだかプールが混んできたし、疲れたので2時間で帰りましたっ。
2011.03.01
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横浜の友達の家で誕生会宴しました!今回は、RさんとIN君の合同誕生宴です。Romiは誕生プレゼントにイルカのチョーカーを作りました。御蔵島で買ったイルカの形に切り抜かれた板を立体的に彫って磨いて作ります!角を落としてひれの部分を立体的にしました。240番、320番、400番の紙やすりで順に磨き滑らかにします。さらにシルクのスカーフでひたすら磨くと光沢が出ます。イルカの目にはガーネットを入れてみました!小さいガーネットが無かったので、大きいガーネットを砕いて入れました。そして椿油を塗っては磨き、塗っては磨き、さらに光沢を出しますっ♪丸カンとバチカンを付けて出来上がり!最後にもう一度、椿油を塗って、磨きあげました。うっ、かわいい。Romiが欲しくなっちゃったー(^^ゞ もう一つ、こちらはIN君用に裏に磁石が突いた物。見事な杢目のイルカ板を同じように立体にしました。まずは、だんだん細かい紙やすりで仕上げます。紙やすり後。シルクのスカーフで磨きあげた後。椿油を塗った後。後でIN君のイルカにはニスを塗る事にしました。やっぱり、磁石付イルカは冷蔵庫辺りに張付きっぱなしで、椿油で手入れしてもらえる事は無いでしょうからー。あまりに見事な虎杢に一目惚れして買ったイルカなので、手あかでカビたら、もったいないっ!ちょっくらニスでも塗っておこうか、と軽い気持ちで塗装を始めました。ところがこれが大仕事!ニスは400番くらいの紙やすりじゃ、ツルツルにならないかったんです。細かい紙やすりは水生布ヤスリしか無くて1枚500円もしますっ。でも出来ればピアノの様にピカピカにしたいっ!1回ニスを塗って1晩乾かす毎に、買って来た800番、1000番、2000番のヤスリで磨きました。しかし2000番で擦っても磨りガラスみたいで、ちっとも光りません。ニスはシルクのスカーフでは光りませんでした~。4000番、6000番、を買ってこないとダメかなぁ、、、と2000番でしつこく磨いていたら、ヤスリの目が詰まってしまいました。それでも磨き続けるとやっとツルツルしてきましたぁ~。でも光沢はものたりない。ニスを重ね塗りするしかないようです。ニス塗って、一晩or半日乾かし、だんだん細かいヤスリで目が詰るまで磨いて行く。を7回繰り返しました。そしたらやーっと光沢が出ました。もっと簡単にピアノみたいに光ると思っていたRomiは甘かったです~。イルカのひれとか凸凹した所をツルツルに磨くのは、とんでもなく大変な作業でした~。それでもピアノの光沢には程遠~いorz。。。何だか後10日かけてもピアノにはならなそうでした。塗装って大変なんですねー。さて誕生日宴はいつも年齢分のロウソクを立てて祝うのが習わしですっ!今日は、2人分で、85本!主賓の1人が牛乳が使われていると火が入っててもお腹を壊す為に、和菓子屋さんで作ってもらった、巨大どら焼き誕生ケーキですっ。栗とか可愛い細工は、ロウまみれになってはもったいないので先に食べちゃいました。そしてロウソク挿して点火っ!火を点けるのは中心から皆で急いで~っ!!外から点けると手が熱くて真ん中まで点けられません!そして全員で急いで点けないと、ロウが垂れてどら焼きが美味しくなっちゃいますっ!誕生宴の儀式なので仕方がありませんが、めちゃくちゃ忙しいハッピーバースデーを歌って、大急ぎで吹き消してもらう、非常~にっせわしないお祝いですっ(^^;。毎回、火災報知機が鳴らないか心配で、すぐに窓を空けますっ。幸いまだ火災報知機が鳴った事はありません。。。もしかして時間の問題でしょうか?((((^^;皆で持ち寄った美味しい肴とお酒で、少々飲みすぎました(^^ゞとても楽しい誕生宴でしたっ!
2011.02.26
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また、箕輪山へ行って来ました!予報ではだんだん雲が下がって来る感じでした。スキー場トップから鉄山小屋へは向かわずにプロペラ直行。Iさんの名ナビゲートでプロペラのオブジェにドンピシャ出ました!日差しも暖かく、ここでお昼にしました。到着した時、小さいネズミが逃げて行きました。が、Iさんがつぼ足で歩き始め、Romiがスキーを履いていると、びっくり~~~っ!ネズミがRomiの足を駆け登って来た~~~ぁっ!!飛び跳ねて落とそうとしたけど、板を半端に履いてるのであんまり激しくジャンプできないっ!Romi泣きそうになりながら手ではたき落としましたっ。あ~、びっくりした。逃げて行く後ろ姿は可愛かったけど、顔に近づくのは怖かったです~ぅ。滑り始めて見ると、重雪で進まないっ。何だか砂の上を滑ってるみた~い。Iさんが去年台鞍スキー場で売ってた春スキー用ワックスを出してくれました。それを塗ると、効果絶大!やっぱり道具は手入れですよね~♪雪は重いけどIさん、絶好調です。Romiはまだ腰が引けたまま。これはゲレンデ練習が必要です。(2/25に台鞍スキー場で練習しましたが、ゲレンデでは上手になったかな?でもちょっとコース脇の重雪に突っ込むとダメダメでした~(´へ`;)前に教わった駐車場までのショートカットを少し歩き始めましたが、雪が重くて大変。それでもスキーブーツでは、アスファルトを歩くより楽なのですが、スノボのブーツならスタスタ歩けるので、Iさんが国道を歩いて車を取りに行ってくれました。Romiは荷物番。スノボブーツで空荷だと、30分で駐車場でした~。 何だか雪も重くなっちゃって、箕輪はお終いかなぁ。いよいよ大戸沢へ!と思いましたが、2月19日は大戸沢もガリガリだったと聞いて、22日の大戸沢は止めてしまいました~。少し冬型になったから3/5は大戸沢行きたいなっ。
2011.02.17
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八方牧場と大擂鉢へスノーシューハイクに行って来ました!今日はなためさんの秘密の場所へ案内してもらいました!牧場の貴婦人です!お仲間の愛犬、ポチも一緒ですっ♪ポチは超さびしんぼ。ちょっと離されると泣いて呼ぶの~。いいじゃん、皆、見えてるじゃ~んヾ(^∇^;)。なんだかRomiなつかれてました。羊の肉の匂いがしたかなぁ。日本の風景っぽく無くてけど、落ち着く風景。今日の雪はサラサラで、吹き溜ってる所はフカフカですっ♪風の当らない林の中で休憩しました。ポチの飼い主の奥さんのザックからは、マフィンや果物が出てくる、出てくるっ!お昼ご飯入るか心配になっちゃうくらい美味しい物が入ってるザックでした。御馳走様ですっ♪グルっと一周して、お昼は山の駅。Romiはカップラーメンとカロリーメイトを持って行ったけど、サンドイッチやもつ煮や味噌おにぎりを頂いて、お腹いっぱい!何から何まで御馳走様でした~。午後は閉鎖された県道を歩いて大擂鉢へ!スノーモービルが走った跡があるので、道はラッセル要りませんでした。細長い駐車場の奥の方から急斜面を下ると、すぐに大擂鉢をのぞき込めました。脇の小さな沢を降りて鉢のへ行きます。雪解けの間からのぞく苔がとても鮮やかでした。大擂鉢に注ぐ滝に水はありませんでした。横の崖から染み出した水が凍っています。びっくりするほど碧い水が溜まっていました。すっごくきれいでした。1人で来るのは怖いくらい何か棲んでいそうです。冬の大擂鉢も良いですね。芽ぶきの頃も良さそうです。夏には泳いでみたい。紅葉写り込むのも綺麗でしょうね。近くにこんな素敵な場所があるなんて贅沢ですね~。でも、教えてもらわなかったら知らないままでした。高原山は、まだまだ良い所が沢山ありそうな、自然の玉手箱ですっ☆ 春夏秋冬、楽しみがつきません! 車で帰る途中。県民の森と別れる所。伐採されて見晴らしが良くなっていました。意外と疲れました。今夜は、ぐっすり眠れそうです♪
2011.02.13
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沢歩き用のわらじを編みました!去年1万円も出して買った沢靴を那珂川で流して無くしてしまいました。今年は3000円のフェルト底の地下足袋とわらじで沢を歩こうと、わらじを編んでみる事にしました。Rieさんも来て一緒に挑戦です!まずは藁を叩いて柔らかくする横槌を作りました。丸鋸で切り込みを入れ、手で握る部分を斧で細くしました。そして水を吸わせた藁を叩いて柔らかくしました。横槌の木の皮は藁を叩いたら、藁が汚れてしまったので後で剥がして使いました。こちらを参考にさせて頂きました。http://www.city.settsu.osaka.jp/cmsfiles/contents/0000001/1135/p74-75.pdf午後、なためさんが様子を見に来てくれました。縄の依り方を教わりましたが、Romiには難しかったので、わらじの芯の部分は荷造り用の紐を使う事にしました。Rieさんはお飾りの縄を依った事があると言います。それに小学校の時、農家のおじいさんが縄の依り方を教えに来てくれてた事もあるそうです。だからちょっと練習すれば上手に縄を依れるようになりそうでした。でも今回はとりあえず芯にはRomiと同じビニール紐を使います。Romiの父方の祖父が藁草履を編んでるのを見たのを思い出して、板に釘を打って紐をかけてみました。こうすると草履の幅が決めやすいです。足の指に引っかけて編むのも幅を自由に調整で来て良い感じでした。『つま先と踵には布を編み込むと強くなる』と、なためさんに教わったので古い包帯を1cm幅位に裂いて編み込んでみました。それにしても、この姿勢は腰に来ます(´。`;。昔の人は偉かった。少し慣れた2作目でも、片足編み終わるまでに2回休憩しました。10時と3時の休憩入れないと腰ぬけます!Rieさんと『わらじを編むのが上手な人はモテただろうねぇ。』『履き易いわらじを編んでもらったら惚れちゃうよねぇ(>▽<)』『わらじ編みは、男の仕事かな?女の仕事かな?』などど盛り上がりながら編んでいました。後から思えば、こんな風に話がはずみながら作業するあたり、女性の仕事な気がしますよねー(^o^) 完成!履いてみました!もしかしたら、もっと踵に回り込むように長く編むべきなのかもしれません。裏側です。わらじは指で地面を掴みながら歩くので、指が出てて良いようです。左が1作目。右が2作目。チョット腕が上がってるような気がしますっ!どちらもボソボソですねぇ(^^;。飛び出てる藁は切っちゃって良いのかも?なんだか貧相で、1作目に命をあずけるのは怖いような気がします。玄関に吊るして乾燥中です(⌒-⌒)。左から、Rei作、Romi作。袋入りはなためさんにもらった見本用の古いわらじです。
2011.02.12
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箕輪山、迷い沢へ山スキーに行って来ました!旦那が肉離れ中なので、今日はIさんと2人でした。DやんとKっぺは土日、安達太良山で行われる冬山訓練に参加だそうです。7時に白河ICに集合して出発しました! 箕輪スキー場へ登山届を出して、リフトTopを出発したのは9時半位でした。最初は曇っていましたが一瞬、箕輪山が見えたりしながら、鉄山小屋へ向かいました。箕輪山が見えた時、あわててカメラを出しましたが間に合わなかったー。鉄山小屋には11時半かな?まだお腹は空いていなかったので、避難小屋の風陰でシールを剥がして出発しました。小屋の中からは美味しそうな匂いがして来ました。プロペラのオブジェを過ぎると空が明るくなってきました。鞍部は風が無かったので、ここでお昼を食べながら、晴れ間を待つ事にしました。すると、、、晴れましたっ♪ しかも、雲海の上ですっ!磐梯山も雲から頭を出しました!DやんやKっぺの居る安達太良山は雲の中っぽかったです。 雪質は最高!雲の上を滑ってるみたいです!雲海の風景へ向かって滑ります!!Romiは、旦那の肉離れで、何だかビビってました。すっかり腰が引けています。最高な雪質に助けられていますが、谷足が伸びきってる~o(´^`)o く \ 今日は途中で写真を撮ったり、お茶したり。とってものんびり滑りました!それにしても、天気も雪もめっちゃくちゃ良かったです!こんな箕輪初めて~っ♪ 出会う人、出会う人、皆ニッコニコの笑顔。あいさつは『雪質、良いねぇ~♪』『お天気、最高!』喜びを口に出さずにはおれませんっヾ(´▽`*)ゝ♪楽しいと、なんであっという間に終わっちゃうんでしょ~う?13時半には沢を渡る所に着いちゃいました~。Romiここで大苦戦。スキーブーツで足首が曲がらない上に足が小さいので雪を踏みぬきまくって息が上がりました。国道に出たのは14時でした。でも、人数が多い時より早いですねー。国道に出ると、煙突おじさんに出会いました。いつも国道を歩いて箕輪スキー場へ戻るのですが、駐車場まで帰るショートカットコースを教わりました。凍ったアスファルトをスキーブーツで歩くのはとても大変なのですが、シールで歩けて楽チンでしたっ♪しかも駐車場の目の前へ出ました!煙突おじさん、ありがとうございます!
2011.02.06
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雲竜渓谷へ行って来ました!昨日、旦那が山スキーで肉離れを起こしたばかり。松葉杖をついて歩いてるので、今日の雲竜渓谷は止めようかと思いました。でも旦那が『約束したんだから行っといで。』と言ってくれたので、行って来ました。実は雲竜渓谷は、yosiさんのブログhttp://nasu240.blog103.fc2.com/blog-entry-475.htmlを見て急に行きたくなったんです。急遽Rieさんを誘いました。友達を誘ってからなんですが、詳しい事は誘ってから調べました。スノーシューで行くつもりで誘いましたが、何だかアイゼンがいるみたい!? えっ、軽アイゼンしか持ってな~い!なためさんに相談したらRieさんの分まで貸して下さいました!Romiは前日の旦那の怪我で相当気疲れていました。とにかく寝て回復しなくっちゃ!な状態。寝不足で不注意だと初めてのアイゼンで転びそうです。でも準備がまだっ。旦那を救急病院に連れて行った後、アイゼンを借りになため邸へ。アイゼンの履き方・調整の仕方と、雲竜渓谷のコース取りなどお聞きしました。なためさん、ありがとうございます!寝る時間を捻り出すのに夕飯は買い弁しました。そしてRieさんを22時半に駅に迎えに行く前に1時間ほど仮眠。仮眠前にSさんから電話があり、一緒に来てくれることになりました。Sさん、3~4年前から行ってみたかったけど、まだ行った事が無かったそうです。Sさんも疲れていたのか日光に9時集合にしようと言ってました。でもRomiは歩くのが遅いし、ゆっくり氷爆を見たいし、急ぐと初めてのアイゼンでコケそうなので8時半集合にしてもらいました。これなら7時に起きても日光のコンビニで朝ごはん出来ます。日光のコンビニ集合。Sさん疲れた顔で登場しました。Romiもそんな顔だったんだろうなぁ。集合後、コンビニでお昼を買って、有料駐車場へSさんの車を停めました。雲竜渓谷は駐車スペースが狭いそうなので、小さいRomiの車で向かいました。出発が遅いので車は一杯でした。ゲートから20分位手前に停めて歩き出しました。ゲート通過は10時でした。洞門岩までは除雪されたアスファルトで山靴で大丈夫でした。こんなにゆっくり出発する人はいないかと思っていましたが、私達を含めて3組位のグループが抜きつ抜かれつ歩いていました。洞門岩では休憩中の人達が多数お昼中。もう帰る人達かな?私達はここでアイゼンを付けて稲荷川へ降りました。11時半でした。今日は岳人やNHKニュースに雲竜渓谷が出た後なので、大変な人出が予想されました。でも出発が遅かったので、大変な人出に踏みしめられた立派な圧雪路が出来あがっていました。Topの人は膝下位のラッセルだったでしょう。これなら道を間違えるはずがありません。沢山のこれから帰る人達とすれ違いながら進みました。ところがお昼頃だったでしょうか?私達と反対側から来た5人位のグループのリーダーらしい人が『道を間違えた。枝沢に入ってしまったらしい。ここは砂防ダムで行き止まりだった。』と言います。「えっ、えーっ!」地図を見ると確かに短い枝沢があります。出発が遅かった私達は引返して、進み直す時間がありません。『私達、もう友知らずにも着けないってこと?』と、Rieさん。 引返して来たグループのリーダーらしき人が『すぐそこにも氷の滝があるよ。』と言います。見に行きました。滝の裏をのぞいたりしてたら、奥にまだ氷爆がありました。それも見に行きました。どうせ時間ならあるんだしぃ。。。もっと奥には大きな砂防ダム。確かに行き止まりです。もう踏み跡もありません。狭い沢の中を沢音が虚しく響き渡ります。いつこんな所に入っちゃったんだろう? Sさんの提案でお昼ご飯を食べる事にしました。Sさんが指さす、日の当る崖の下が暖かかったです。お昼を食べて一息つき、地図を見なおしました。枝沢があるのは、洞門岩から稲荷川へ降りてすぐです。う~ん。でも、私達、もっと長い間、帰ってくるグループとすれ違いながら歩いてきました。「そうだ!Romi、GPS持ってたんだった!」GPSの小さい画面で現在地を確認するのが苦手なRomiはSさんにGPSを渡しました。狭い渓谷の中だと電波の精度が悪いのか、軌跡はグチャグチャですが、大丈夫っ。枝沢には入っていませんっ!! ちょっと戻れば、正しい道に出るかもっ!?ですっ。ふと見上げると、目の前の崖の上から人が降りて行きましたっっ!あれだーっ!時間を見ると13時。友知らず、行けるかもっ!崖を登ると、ちょっと広くて平らな所に出ました。大勢、休憩していますっ!「友知らずは、まだ遠いですか?」そこに居た人に聞いてみました。『もう、そこに見えるよ。』ヾ(>▽<)o展望台みたいになっている所から、見下ろすと、ありました~~っ!友知らずが見えます~っ!!いそいそと河原へ降りました。「間違ってたと言ってたグループは、あのまま引き返しちゃったのかなぁ。」と心配してたら、河原ですれ違いました。私達がお弁当を食べてる時、人が降りて来た崖の上から『こっちだぞ~!』って叫んでくれたそうです。でも沢音で声が届かなかったみたい。お互いにちゃんと来れて良かったですっ。グループのリーダーは入れ替わっていました(^^;そして、着きました!友知らずですっ!本物はデカイっ!奥にも氷漠が続いています! 落ちてきたら大変。もっと奥にも滝が見えるよっ! しかも人が登ってる~っ!時間は大丈夫そうだから進んでみました!14時到着。訓練中?ありえない所に人が居ます~ぅ!!しばし見学。なためさんのブログでビルの窓掃除の人がザイルでビルに下がっている写真を見た時は、ちょっとあこがれました。でも何でだろう?この氷の滝に登ってるのは、見てても怖くて、やりたくならなかったです。 唐突に、一緒に見上げていた男女の会話が耳に入ってきました。『山ガールって見ないねぇ?』 見ると、可愛らしいお嬢さんです。Romi「お姉さんは、山ガールじゃないんですか?」お嬢さん『違います~ぅ。』お兄さん『僕も見たいけど見たこと無いんですよ~』Rie『高尾山に居るよ~!』3人『やっぱり高尾山かぁ~。』なんの会話してるんだか(^^ゞ。帰って旦那に話したら、『アイゼンで見に行く滝に、山ガールが居るかっ!』ですって。ごもっともです。 10分ほど見学して、帰り始めました。Sさんは洞門岩でアイゼンを脱ぎ、私とRieさんはアスファルトが出る直前まで履いていました。2人とも初めてのアイゼンは下りが全く滑らず安心でした。凍ってるのにむしろ下りの方が楽なくら~いっ♪途中、青空と白い山々が綺麗でした。ともすると、のんびりになるRomiとRieを先導して、Sさんがスタスタ歩きます。ゲートに16時着でした。そこから車まで15分の下り。身体が冷え切っていたのでブロ友のブログで良く見かける”明治の館”へ初めて行ってみました。寒そうな私達を暖炉の前の席に案内してくれました。カプチーノが美味しくてとても温まりましたー。楽しい一日でしたっ!アイゼンがあるだけで、こんなに世界が広がるなんて。。。アイゼンが欲しくなってしまいました!なためさん、ありがとうございましたっ♪
2011.01.30
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中の大倉尾根へ、初山スキーのY子りんを連れて行って来ました!Y子りんはIさんの同僚です。今回のメンバーはIさん、Y子りん、Sさん、Romi、旦那の5人です。Iさん、本当は箕輪山へY子りんを連れて行きたかったのですが、箕輪の予報が今一だったので、Mtジーンズ上となりました。Romiや旦那様が山スキーを始めたばかりの頃、良く行った所です。Y子りんが山へ行く前に1日練習したいと言っていたので、前日の金曜もMtジーンズへ行きました。前日は平日だったので旦那は休めませんでしたが、Sさんは休暇をとり、DやんとKっぺも一緒でした!金曜はSさんとDやんとRomiでゲレンデの北隣の尾根も下見に行きました。ものすごく木が混んでて、谷の方が魅力的で、気づいたら谷へ滑り込んでしまいました。谷は雪が深くて、尾根への登り返しはきつかったです。しかも、登り返して滑った尾根は、木が混んでて大変っ!スキーならともかくボードのDやんは苦労の連続だったみたいです。深雪の登り返しで時間を食いました。4時間券買ったのですが、2本しかゴンドラに乗れませんでした。3本でトントンだったのになぁ。そして土曜の今日、DやんとKっぺは用事があって来れませんでした。 旦那、Sさん、Romi、Y子りん、Iさんの順に並んでスキー場Topから尾根を歩き始めました。Y子りんはレンタルスキーでしたが、Iさんが自分のボードと一緒に背負いました。スノーシューはSさんのを借りて登ります。いつも先頭を行くIさん、本日最後尾です。同僚のY子りんを気遣って、ゆっくりペースを作っています。相当たまりそうです~(^^;左隣の尾根の向こうでは、茶臼岳が煙を吐いていました。森林限界を超えました。今日の目的地は赤い矢印の所です。Iさんはその裏の清水平へ皆を連れて行きたそうでしたが、今日は出発が遅かったし、初心者を連れているので無理ですね~。案の定、矢印泊まりでした。でもY子りんはここでも滑り出しは怖かったようです。昨日、上級コースを何とか下ったのでそれより斜度は無いのですが、初めて山から裾野へ広がる広大な風景を見てビビってしまいました。特に尾根を外れて谷へ落ちてしまいそうなのが怖かったようです。山には両脇にネットを張ってありませんものね~。最初の斜面はカニ歩きで降りました。他のメンバーは今日唯一斜度のある斜面に喜々として飛び込みます!旦那さま♪Sさん。RomiY子りんも斜度が緩い所は楽しそうです♪樹林帯の中でティータイム♪ 強風名物の那須も樹林帯に入ると風が弱まります。旦那がコンロでお湯を沸かして皆にコーヒー入れてくれました!この時、正座が出来ない程、足が固い旦那が低い姿勢で、ずっとお茶を入れてくれていました。これが、いけなかったのかもしれません。 スキー場トップに戻り、上級コースを滑り始めてすぐに転んだ旦那さま。肉離れを起こしてしまいましたっ!!つっかえるように止まって、身体が前へ投げ出された瞬間、ふくらはぎが、ブチッ!って言ったそうです~(´O`;。もう、とても滑れないほど痛いって~~~っ!痛くて泣いてます(←やらせです)Y子りんと初級コースを滑って、遠くの駐車場に停めた車を取りに行ってくれたSさんに無線で連絡を取りました。Sさんがパトロールを呼んでくれました。すぐに来てくれたパトロールのお兄さんっ!空気を入れて添え木になる物で足を固定してくれました。この時、とても痛そうでした。パトロールの方は、骨折してないかとても気にしていました。あんまり痛がる旦那にパトロールお兄さん『そんなに痛いですかっ!?』旦那さま「すみません、甘えてるだけですっ!」いさぎよく、即座に、認める旦那さまが、とても可愛い。。。と、思ってる場合ではありませんでしたっっっ!毛布に包まれて、顔ごと、蓋をされて、運ばれて行きました。Romiが旦那の太くてクソバカ重い板を自分のザックに付けて背負い、上級コースを滑り始めた時には、救急ソリは影も形もありませんでした~。早っ!Iさんは自分のザックを背負って、さらに旦那のクソバカ重いザックを抱えて滑ってくれました。Romiは旦那が何処に運び込まれるのか見失うまいと、急いでいたので知りませんでしたが、重たいザック2個で滑るIさんを見かねた親切な人が、旦那のクソバカ重いザックを背負ってくれたそうです。親切な方、ありがとうございます!!Romiは結局、パトロール・ソリに追いつきませんでしたが、ゲレンデを滑りきると、あの赤い取っ手付のソリが停まっていました。近くのドアを開けると、既に旦那の足に包帯が巻かれていました。骨折はしていませんでした。でも1人では歩けません。Romiが2005年に骨折した時もテキパキと車に乗せてくれたSさん。今日も既に、パトロール横に車を移動してくれていました。頼もしいです。移動中、旦那は肉離れした所の筋肉が時々縮んで痛いらしい。。。「ううっ!」車の揺れとは関係なく呻きます。Romiは病院を探して、電話しまくりました。でも、土曜日の夕方とあって、どの病院でも整形外科の先生が居ないと断られました。Romiが骨折で入院した病院にも電話しましたが同じでした。でも「痛み止めだけでもお願いします。」とお願いしたら、『那須中央病院に整形があるから、そこに電話してダメだったら連絡下さい。』と言われました。病院でレントゲンを撮って、湿布して、痛み止めの頓服をもらって、松葉杖を貸してもらいました。全部で1万3千円。松葉杖の保証金8千円と、後日ちゃんと計算し直す治療費5千円でした。月曜にあらためて整形外科にかかったら、治療費は210円でした。救急の治療費は2870円でした。Romiやっぱり緊張してたのかな?病院で診てもらったら、急にお腹が空いてきました。やっと、ホッとした~。
2011.01.29
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Mtジーンズ上の尾根へ行って来ました!山スキー・山ボード・スノーシューの混合チームで行って来ました。箕輪山へ行きたかったのですが、今日は雲底が低いようです。急遽、行き先をMtジーンズ上に変更して行って来ました。今日は山ボードは10年ぶりのFさんも一緒です。去年、スキーブーツで苦労したKちゃんも一緒。去年の記事は「箕輪山、Kっぺ受難編」をどうぞ。 Kちゃんには今年、Romiのお古のスキー板&シールをあげました。でも今日は調整不足でKちゃんはスノーシューとなりました。その他、山ボードのIさん・Dやん、山スキーの旦那&Romiの6人です。ゲレンデは風がありませんでしたが、尾根は風出てきました。でも視界はあるし、何よりいつも雪が付かない尾根にフッカフカの雪がありました♪ 始めは清水平に滑りこむつもりでしたが、風が強くなってきたのであきらめました。フカフカの尾根を滑る事にします!山ボードは10年前の岩木山以来と言うFさん、カッコいいですっ!良い斜面だとキツネ憑きなるIさんも、雪を巻きあげて豪快にターンします!今年はボードブーツを忘れなかったDやんも絶好調~(^o^)ブーツを忘れた時の記事はこちら。http://plaza.rakuten.co.jp/romi63/diary/201003120000/ここ、中の大倉尾根は滑り始めしか斜度が無いので、短く登り返してもう一本滑りました!Romi。 旦那様。旦那は岩木山の百沢スキースクールでとても上手になりました。Romiは一見上手に見えますが、右足ターンだけ、緩斜面だけ、の瞬間芸です(^^ゞ。スキー場トップへ戻るとスノーシューの佳代ちゃんが待ってました。でも私達はコース外を滑るので、佳代ちゃんとさよなら。フカフカで気持ちの良い林を滑って、ゲレンデへ出ました。深雪を滑った後のゲレンデは、固いっ!辛いっ!凸凹っ!最後にヘトヘトになってしまいした~。でも、とても楽しかったです!28・29日の金土は天気が良ければ箕輪山を狙いたいです!Iさんが同僚の方を初めての山スキーに誘いました。初心者連れなので、無茶は出来ませんけどねー。箕輪が雲低くてダメなら、Mtジーンズ上かなぁ。
2011.01.23
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庭の焚き火の熾き火で、鹿肉を焼きました!なためさんから頂いた鹿肉に、塩コショウ&ローズマリーして、アルミホイルで包みました。 それを庭の焚き火で出来た熾き火の中に埋めました!この焚き火床と椅子もなためさんが作ってくれました!庭に素敵な焚き火スペースできました!なためさん、ありがとう!30分埋めておいた鹿肉ブロックはちょっと焼け過ぎでした。でも結構、美味しかった。2個目は25分埋めて、ちょっとピンクが残るくらいで、美味しかったです。Romiは肉屋の娘なので、肉の焼き加減にはかなりうるさいですっ(`へ´#。肉は赤身が無くなるまで焼いちゃうと、美味しい肉汁が出ちゃって、段ボールみたいになっちゃいます。ボソボソしてたら焼きすぎっ!! お肉はピンク色位が美味しいんです!ちょっとでも赤いと生だと思っている、そこのあなたっ!騙されたと思って、これじゃぁ早いな位で焼くのを止めて、肉をフライパンから下ろしてみて!そして皿の上で少し肉に余熱が入るのを2分位待ってから食べて見て!どんなステーキだって、ジューシーで柔らかくて、すっごく美味しいからっ♪ レアと生は違うんですよっ!レアは熱が入ってるけど赤い状態。生は触っても冷たくて、噛んでも噛んでも無くならない状態です。さらに3個目はニンニクと味噌を塗ってアルミホイルで包み、20分。熾き火の中から取り出して、表面にやっと触れる位まで冷めてから切りました。中は熱々のレアに焼き上がりました!真ん中は食べれない程じゃなかったけど、ちょっと赤過ぎるから半分に切って写真のブロックの右側の面だけ、フライパンで焼き色を付けました。これが一番美味しかったですっ♪その後、夕方から雪になったので、酒やら肉やらを持って家に入って飲み直し♪ なためさんは帰っちゃいましたけど、旦那が休日出勤から帰ってきて、友達も2人到着して、楽しい宴でしたっ。雪は一晩中降り続き、翌朝(昼(^^ゞ)起きたら真っ白でした。焚き火跡を見に行くと、火床はまだ生温かくて、雪が積もっていませんでした。 晴れてるけど風が強くて、吹雪みたいに雪が横向きに降ってました。そこで近所を地吹雪ツアー!参加者はRomiとRieさんだけでしたが雪がキラキラッ☆して綺麗でした~。こちらはなためさんのブログです。http://blog.goo.ne.jp/ichirizuka_1937/e/ea14d23dfbc5c37e492361341c3c8ab3
2011.01.15
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国際宇宙ステーション(ISS)を撮りました! ISS(International Space Station)は米・露・欧・日・加が共同で開発した有人人工衛星で、地上400Km上空を1周90分で地球周回しています。長期滞在型の宇宙実験施設があり、無重力での実験・研究、地球や天体の観測を行っています。日本の実験棟『きぼう』もその中にあり、宇宙ステーション補給機『こうのとり』が実験や滞在に必要な物資を運んでいます。 ISSは各国の実験棟や居住スペース、巨大な太陽電池などから出来ています。無人の人工衛星と比べると、とても巨大な人工衛星です。また、他の人工衛星と比べて、とても低い所を回っています。例えば気象衛星ひまわりの様な地球を24時間で回る静止衛星は赤道の高度約35786km上空を回っています。つまり、バカでかい&近いので、ISSは他の人工衛星と比べても、地上からとても明るく見えるんです! 一般に人工衛星が見えるのは朝夕の、空は暗くて人工衛星には太陽の光が当たる時間帯です。日没後と日出前の1~2時間位でしょうか。ちょうどその頃、日本の上をISSが通過する時に、観測する事が出来ます。ISSの目視予想はJAXAにあります。http://kibo.tksc.jaxa.jp/TriSatと言う予報サイトでは、ISSだけでなくハッブル宇宙望遠鏡などに衛星を変更して、観測予想を見る事が出来ます。また現在のISSから見た地球をGoogleEarthでリアルタイムでシミュレートしています。http://www.sightspacestation.com/index.htmこれらのサイトを参考に、1/11は『18:17北西方向に見え始め、高度のピークは18:19南西で仰角76°、見え終りは18:22南東。』をチェック! 10分前に外に出て、通りかかる飛行機で写真の練習をしながら露出をチェックしました。実際ISSの見た目の早さは、飛行機の1.5倍位だったので、ちょうど良い練習になりました。また月があるので露出の調整も兼ねました。これは飛行機が通過中の画像です。1/11 ISS見え始め。NikonD80、レンズ10mm、絞りF3.5、シャッタースピード25秒。1/11ほぼピーク。10mm、F3.5、15秒。月の上を通過した後、ISSは急に赤くなました。写真には良く写りませんでしたが、双眼鏡では赤いまま、ずっと見えていました。そして地球の影に入ると、フッと見えなくなりました。ISSが赤く見えている時、ISSからは地球の夕焼けが見えているそうです。写真はNASAのサイトにあったISSから見たSunSetです。http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap100623.htmlこのSanSetがISSに反射して、赤く見えてるんですねっ。なんだか、ワクワクしませんか?1/13にも高根沢町でISS撮影しました!この日は、ピークが17:38と早かったので、まだ空が明るく、露出は5秒しかかけられませんでした。右手で三脚に乗せたカメラのシャッターを押しながら、左手で双眼鏡を持ち覗いていました。 双眼鏡で見ると、太陽電池パネルを広げたH型は分りませんが、点では無い、ひし形位には見えました!ISS通過前に星や月でピントをしっかり合わせて待ちましょう! この日の写真を、パラパラGIFにしてみました。適当な間隔でシャッターを押しているので等間隔ではありません。シャッタースピードは5秒固定でした。遠い時は見かけの早さが遅いので短く、自分の上に近づくと見かけ上早くなり長く写っていますね。適当に10mmを空に向けましたが、ちょうど視野の中を通ってくれてラッキーでした。 次回、ISSが観測しやすい時間に日本上空を通るのは1/23の朝6時位です。それから数日、観測できますが、いずれも5時台です。Romi寝ぼすけだから、起きられそうにありませんねー(^^;。
2011.01.13
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昼間は軽く滑って夕方、岩木山神社へ初詣に行きました。Romiにとって岩木山神社は特別な神社です。なぜか、おみくじが尋常じゃなく、当るんです。それはそれはビックリする位、当ります。詳しくは過去記事をご覧ください。http://plaza.rakuten.co.jp/romi63/diary/201001040000/去年のRomiのおみくじには、とてもショックな事が書かれてました。『水 至って清らかなれば 即ち魚なし、 人 至ってあきらかなれば 即ちともなし。』えっ、えーっ!即ち友無しーっ!ってー。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。友達と遊ぶのが大好きなRomiは、ショックで目頭が熱くなりました。余りにショックだったので、去年のおみくじの内容をブログに書けなかったし、帰ってから友達にも話せませんでした。 去年のRomiは、友達を無理に遊びに誘ったり、来れない時に「えっー、なんでーっ!?」なんて、しつこく聞かないようにして、1年を過ごしたつもりです。Romi、去年1年間、結構頑張りました。現に『友無し』には、なっていません。もしかしたら、今年は岩木山神社に褒められちゃうかも?なんて自分に言い聞かせてみたりしながら、神社の階段を上ります。参拝の前に右へ回って、水がこんこんと沸く所で清めます。毎年、Romiの人生を余りに見透かされているので、とても緊張してきました。気温は氷点下ですが、上着を脱ぎ、腕まくりをして素肌を出せる所は全部、水をかけて清めました。緊張で身体が火照っているせいか、水分を拭き取らなくても蒸発して乾いてしまいました。腕まくりしたままでも全然、寒くありません。おしゃべりなRomiが神妙~に、お参りしました。「一年間、Romiを見守って頂きありがとうございました。今年もよろしくお願いします。」お参りをすませて、いよいよおみくじを引きます。今年の御神託は、何と書かれているのでしょう。緊張の一瞬ですっ! 福徳はふえ、さらに望みごとはかなえられるでしょう。 だがそれで心おごり身を持ちくずして災いを招く恐れがあります。 心正しくする事です。岩木山神社、今年もRomiに厳しかったです。ありがとうございます。(-人-)褒められるかもしれないなんて、ちょっとでも思った私が馬鹿でした。あんまり褒めると調子にのる私の性格を良く解っていらっしゃる。それでいて、厳しい言葉だけでは頑張れない所も抑えられていました。Romiの今年の目標です。調子、こかないっ!
2011.01.02
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元旦は岩木山へ山スキーに行きました!12/29にぶなこに到着して、翌日30日は良い天気でしたが、シーズン初めなので近くの百沢スキー場でスキースクールに入りました。宿泊パックでリフト1日券はナント2千円でした。スキースクールも1日3500円で格安でした!スキースクールの先生は青森県デモンストレーターをしていると言う大高 聡先生でした。感覚的に分らせてくれるのが上手な先生で、とても勉強になりました。旦那は午後半日だけスクールに入りましたが、また1段階段を上ったようです。Romiはもう少しゲレンデ練習が必要な感じです。大みそかは岩木山に登りたかったのですが、吹雪でした。百沢スキー場で練習しようと思って電話したら、大雪で停電中!! 結局、吹雪の中を岳温泉のホテルまで歩き、マタギ飯やら鹿肉やら、岩魚の骨酒やら、山ぶどうのお酒やらで、美味しいランチ&宴をしました。いつもお昼ご飯を食べないSさんは、スノーシューで散歩に出かけましたが岳コースをブナ林まで行ってきたそうです。そこまで行くなら滑れちゃいましたねー。そして元旦。岩木山へLet's Go!かなり寝坊スケだったので出発は10時になってしまいました。夏の登山コース、岳コースのブナ林を登ります。もう1時間早く出発していれば森林限界まで登れたのですが、元旦の早起きは無理でした~(^^ゞ毎年、同じ宿に泊る田中さんと水沢さんがちゃんと早起きしてラッセルしてくれたので高速道路でした!田中さん達は8合目まで登って来たそうです。8合目まで行くと森林限界を超えて、景色も良く、斜度もあります。犬の五郎も付いて登ってました。私達は7合目位のマザーツリーに新年のあいさつをして滑りだしました。シーズン初の私達にはお手頃の緩斜面のブナ林です。ブナのツリーランも楽しいです♪ ツリーランは皆で楽しく滑っちゃうので写真はありませ~んっ!Romiスキースクールで習った事が今一、出来ませんでした。SさんKさん去年よりずっと上手くて格好良くなってました!ヒロヒロはゲレンデより、深雪の方が上手でした!今年の雪はちょっと重かったけど、と~っても楽しかったです!シーズン初の山スキーはとても疲れました。滑った後のぶなこの露天温泉は最高ですっ!飲み過ぎ、長湯に注意ですっ☆
2011.01.01
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年越しは岩木山麓の宿『ぶなこ』でのんびり山スキーしてきました♪山スキー&スキー&宴&温泉三昧でした。泊ったのは岩木山スカイライン入口にあるぶなこと言う宿です。庭からは岩木山の雄姿が望めます。庭の左端には露天風呂もあり♪雪見酒ですよっ☆毎晩、滑った後に宴した、ぶなこのカウンター。ぶなこのカウンター席の素晴らしさは写真には写せません。 なぜなら写真には、このカウンター席から見える額縁に入れたような岩木山が写らないからです。宿の御主人の秋田さん手作りのぶなこの内装は景色に露出を合わせると真黒になってしまいます。ぶなこは岩木山と、ひと続きの宿なんですっ!!毎年、年越しをここで過ごす大切な場所です。毎年泊る2階の部屋。カーテンを開けると岩木山です。他に2階に1人部屋。1階には大部屋と中部屋があります。 秋田さん手作りの沢沿いの露天風呂も素敵です。沢音に包まれながら、雪見風呂。津軽の日本酒は雪で冷やして、飲むと格別です!長湯の際は一升瓶を雪に挿して置きますっ♪山スキー報告は、次回また。
2010.12.29
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今日は皆既月食が曇って、焼き芋会になりました。14時半から焚き火を始めました~♪既にドン曇り。皆既月食は絶望的でしたぁo(´^`)o風もあったので剪定枝の細い所を地道に燃して小さな焚き火で焼き芋しました。 Yちゃんが直売所で買って来てくれたサツマイモがものすごく美味しかったです。ホクホクじゃなくて、ねっとり甘かった。Romiの実家でもらったお芋も美味しかったんだけど霞んでしまったー。サツマイモって色々種類があるんですねー。 そろそろ焚き火は止めようか悩んでいる所になためさん到着!風も止んでいたので、山のような剪定枝を盛大にくべて巨大焚き火になりました~♪ なためさんがレーキで回りの枯葉を退けて火を大きくしてくれましたっ。安心してジャンジャン枝をくべちゃいました。2山あった剪定枝の山を1つ燃やし切っちゃいました。Romi、火を見てハイになってます~っ♪ そして、山のように出来た熾き火に濡れ新聞紙とアルミホイルでくるんだサツマイモを入れました。蒸しイモみたいに焼き上がって失敗知らずの焼き芋でした!香ばしさには欠けるけど、初めて焼き芋する時や飲んだくれて焼き芋忘れそうな時に最適!ちょっと新聞紙臭くなるので今度はキッチンペーパーでやってみようかな?また、焼き芋したいねっ♪
2010.12.21
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自転車で馬頭まで星野道夫写真展へ行って来ました!なためさんのブログで星野道夫写真展をやってると知りました。馬頭広重美術館のHPを見ると、12/5の13:30から星野道夫さんの奥さんの直子さんのミュージアムトークがあると書いてありました。せっかくだからこの日に行こう!ところで最近運動不足のRomiは、いきなりハイキングに行っても息が上がるので、前の週末の11/28は自転車で羽黒山まで往復30km位を行って来ました。 案の定、登りはボロボロでした。今日も心肺機能トレのため自転車で馬頭まで行こうか悩みました。馬頭までは片道35Kmあります。小さい丘をいくつも超える県道なので辛そうです。自転車で行こうかやっぱり車で行こうか逡巡していると、旦那が帰りは車で迎えに来てくれると言ってくれました。重い腰がやっと上がりました。実は、行きは箒川沿いに平均下り、帰りはずっと登りだったんです(^^ゞ前日夜更かししてしまい、朝起きたのは9時。朝ごはんを食べて、自転車用飲み物と行動食を用意して10時半に出発しました!地図を忘れましたがGPSは持ちました。西へ向かう県道はいくつも丘を越えるのですが、途中で丘を越えずに田んぼ道へ入りました。丘を迂回して平らだから順調順調♪ ん?でも、南へ向かってるぞ!?何だか見覚えのある県道に出ました。佐久山から喜連川に向かう県道でした。仕方が無いので丘を登って北へ方向修正。T字路にぶつかる筈でしたが交差点が新しく出来てて何だか変。GPSを確認しようと取りだすと、、、電池切れでした~(T□T;。交差点前の看板には那珂川町の表示はあっても馬頭とか小川とか書いてな~い。馬頭って那珂川町になったんだっけ?とにかく西へ向かうと那珂川市街12Kmの下に”馬頭BATO”って書いてある道路標識がありました。ホッ。 馬頭の広重美術館に着いたのは13時でした。星野道夫さんの奥さんのミュージアムトークが13時半からなので、展示作品に目を通しておこうと、とりあえず急いで展示室を見て回りました。後で、またゆっくり見なくっちゃ!星野道夫写真展にはツインリンクもてぎと銀座のデパートの企画展で2回行った事があります。でもどちらも写真に照明が写り込んで写真が良く見えない物でした。銀座はものすごく混んでてゆっくり見れなかったし。でも今日は、さすがは美術館です。 展示の仕方が素晴らしい!写真に照明が全く写り込んでないんです。背後の作品の照明さえ写り込んではいませんでした(⌒-⌒)。写真の世界にすっぽり浸り込めました~ぁ♪↓星野直子著『星野道夫と見た風景』より星野道夫さんを知らない人の為に簡単に説明すると、アラスカの写真家です。動物カメラマンと言うと、ライオンがシマウマを襲ってるような写真を撮る人を思い浮かべてしまいますが、星野道夫さんは違いました。大きなアラスカの自然の中に良く見ると動物がいるような写真や、クマの親子の微笑ましい写真を撮っていた人です。何故過去形かと言うと、1996年カムチャッカでクマに襲われて亡くなってしまったからです。TV局の撮影の為に心無い人間に餌付けされた危険なクマでした。93年に結婚して、翌年94年には待望の息子が生まれていました。アラスカの家に息子と2人残された直子さんの悲しみは想像に耐えません。日本中の星野道夫ファンが涙した、あの日から14年が経ちました。奥さんの直子さんは、どんな人なのでしょう? 13時半からの星野直子さんのミュージアムトークの会場が何処か美術館の受付で聞くと、ナント星野直子さんが一緒に展示室を回って説明してくれるそうです。時間が近づくと展示室の入り口は100人近い人であふれていました。集まった人の殆どは星野道夫さんのファンのようでした。中には星野道夫写真展を見に来たんじゃなくて、アラスカ写真展を見に来た若いカップルも居ました。『アラスカは行ってみたい。』なんて話してました。直子夫人のミュージアムトークはとても素敵でした。人前で話すのが得意な人ではないようでしたが、夫の写真の前で思い出される楽しい思い出話を、当時の感情そのままのような表情で話してくれました。←星野美智子著『星野道夫と見た風景』より初めて夫のクマの撮影に付いてカトマイ国立公園へ行った時のお話しを聞きました。そこは夏はレンジャーが常駐して一般開放されている国立公園だそうです。人が沢山いる時はクマが安心して行動出来ないので、自然な姿を撮るにはシーズンオフに自己責任で公園に入らせてもらうのだそうです。公園内の湖に水上飛行機で着水すると、湖岸には小山のようなクマがゴロゴロ昼寝をしていたそうです。こんな所で1週間もキャンプをするのかと、とても驚いたそうです。でも何に気を付けたらいいか判って来ると、、、食糧をテントの近くに置かない・食事の後片付けはすぐにやる・クマと鉢合わせしてクマを驚かさないように行動する等、、、やっとクマを観察する余裕が出て来たんですって。話はそこでちょっと飛びました。道夫さんが友達に『どうしてあんなにクマの近くで撮影が出来るんだ?』って質問された時があったそうです。道夫さんは『クマと一緒に呼吸をするんだ。』って答えたとか。その時の夫の答えを直子さんが解説してくれました。クマの撮影をしている道夫さんとクマを見ていると、クマにも色々な性格があるのが判ったそうです。近くで写真を撮っていても気にしないクマ。とても気にして道夫さんをチラチラみるクマ。道夫さんは、怖がっているクマには無理に近づかなかったそうです。それが”クマと一緒に呼吸をする”って事だったんじゃないかと。撮影キャンプの話をする時の直子さんは、本当に楽しそうでした。今は亡き夫の写真を見ながら、ミュージアムトークの合間でも何かを思い出して微笑んでいました。お話とお話の間の沈黙中も瞳は、遥か遠くのアラスカの、遥か遠い楽しい思い出が、まるで目の前に広がっているように笑っていました。夫を食べてしまったクマを恨んではいないのが伝わってきました。むしろクマは楽しい思い出に繋がっているようでした。クマだらけのカトマイ国立公園でテントで寝ていた時のことだそうです。何やら道夫さんも聞きなれない音がテントの外から聞こえたそうです。その低い音は鳴っては止み、また鳴っては止んでいたそうです。道夫さんがテントの入口から顔を出して見回しても何の音だか判らなかったそうです。でもずっと聞こえていたんですって。寝袋に入ってしばらくすると、道夫さんが『クマのイビキかもしれない』って言ったんですって。そんな話も、隣で寝ている夫と、今話しているようにクスクス話ししてくれました。とても良い時間を過ごす事が出来ました。 美術館で買った本に直子さんのサインをもらった後、その本を読みながら旦那が迎えに来てくれるのを待ちました。お迎えが来たのは15時頃でした。とても良い写真展なので一緒に見ようと、旦那を誘ってもう一回りしました。美術館は17時までだったと思いますが、旦那と展示室に入った時は、プライベート美術館でした♪ 他に人のいない美術館で一つ一つ写真を見ていると、アラスカで呼吸をしているような錯覚に陥ります。星野道夫さんの写真は特にそうですが、写真を片目で見ると立体的に見えます。人間の脳は両目で写真を見ると平面である事が判ってしまいますが、片目だと判らないんだそうです。片目で見ると、風景の遠近感はもちろん、クマの毛の質感、カリブーの飛び散らす水滴の勢い、白クマが吐く白い息、風に飛ぶ雪の細かさ、揺れる草から吹いている風までもが感じられます。写真が急に生き生きとした実感を持って迫って来るんです。まるで自分が被写体の動物を驚かさないようにファインダーをのぞいているみたいです。これから見に行く人は是非、片目ですべての写真を見てみて下さい!私も、もう一度、いや何度か足を運びたい、素晴らしい展示でした。
2010.12.05
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去年初めて行った荒湯地獄へ温泉キャンプに行って来ました。去年の記事はこちら。http://plaza.rakuten.co.jp/romi63/diary/200911080000/最初は6人で行く予定でしたが、結婚式やら仕事やら仕事やらで3人になってしまいました。去年より2週間も遅いのでどの位寒いのか分かりません。その為暖いキャンプ装備を持ってるか判らない人を誘う訳にも行かず、Sさん、Mちゃん、Romiの3人で行く事にしました。去年はSさんの5人用テントで寝ましたが、Sさんは今年も車で寝るので、テントはRomiとMちゃんの2人だけ。小さい方が暖かいと思って、我が家の3人用夏テントを持って行きました。寝袋が封筒型と人形型を2重にして、寝袋シーツがあれば大丈夫かなー?一応、旦那の寝袋も借りて寒ければ寝袋3重体制で行ってきました。去年は早く着きすぎて麓のスーパーが開いていなかったので、今年は少しのんびり目の朝7時に我が家集合でした。白河のスーパーに10時頃着いたっけかな?買い出し後、そのまま荒湯地獄へ向かいました。車を停めてさっそく湯の川を下ると、去年の立派な湯船は砂で埋まってました。掘り出すには人も道具も足りませんでした。さらに湯の川を下ると、去年もあったブルーシートの湯船は健在でした。バイクで来た男性が2人先に入浴中でした。ちょうど良い湯加減だよと言うので、ここで入浴する事にしました。 でもまずは薪集め&鍋を地獄にかけに一旦車へ戻りました。今年の鍋はガッテン流水炊きです。昨日の内に鶏肉はガッテン流水炊きにしてありました。後はスーパーで買った野菜と油麩を鍋に入れて、地獄の湯気が噴きだす穴の上に置くだけです。 ただし湯気の噴き出す地獄はガス注意。風が止まったら危険です。噴きだす湯気が風にたなびいているのを確認して谷に降りました。あくまで自己責任です。地獄の中でも風が止まりそうになったら素早く地獄から出るよう、風には注意です!息を止めていられる時間位は平気だと思いがちですが、それは肺の中に酸素があるからです。肺が無酸素のガスで満たされた瞬間、昏倒するそうです。 ←夜の月明かりで同じ場所を撮影しました。 中層にガスが溜まっているのが見えます。昼間はサーマルもあり風が吹いていていましたが夜は止まります。こんな時はガスの溜まる盆地地形に降りては危険です。何はともあれ薪を集めて、テントを張り、鍋も地獄へセットしたので入浴ですっ♪バイクの男性2人はもう上がってました。湯船には蛇腹のホースが沈んでいて、底に溜まる湯の花を吸い出していました。湯船のそこには白い砂が溜まっていたので、このホースで吸い出してみると、これが面白いように吸込めました。Romi、夢中で湯船掃除中。やりだすと止まらないんです(^^;。野湯なんだから気にしなきゃ良いんですけどね。スイッチ入っちゃったから~(^^ゞ定番の温泉卵もしましたっ! 源泉は温泉卵には温度が高すぎて、12分入れておいたら完熟ゆで卵になってしまいました~。もう少し源泉から遠い所に入れるか、10分以下が良かったです。夕方風が止まる前に、地獄から鳥鍋を撮ってきました。集めた焚き火も炊いて飲んだり食べたり。なんとM子ちゃん、焚き火初体験でした~っ!夜は月明かりでヘッドライトが要らないほどでした。でも下の写真は夜景モードで撮ったら明るく写りすぎました。明日が満月だったみたいです。月夜の温泉も最高~っ!! それにしても夜は寒かったです。焚き火の火がが落ちてから入った月見風呂の帰りは、霜が降りていました。魚サン(漁協サンダル←ものすごく滑らない)の裏に冷凍砂がくっついて歩きづらかった~ぁ。 夏用メッシュテントでは寝袋に霜が降りました。寝袋3重でやっと寝れた程、寒かったです。一度雪中キャンプをしてみたかったけど、マットとゴアなシュラフカバーは必須だと感じました。 月夜でしたが、星が綺麗でした。オリオン座が撮れましたっ♪来年も行きたいけど、もう高速千円じゃぁ無いよね?今回1人頭、交通費鍋酒代6200円でした。内、鳥鍋400円。缶ビール1人2本。黒霧島720ml3人で1本でした。
2010.11.20
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御殿山の紅葉を見に行って来ました!沖縄の真っ青な海から帰ってきて、季節のギャップにぼんやりしていたら、Yちゃんから紅葉狩りのお誘いがありました。翌日は早起きして荒湯地獄へキャンプの予定だったのでちょっと迷いましたが、青い暖かい海で狂った季節感を秋に戻そうと、行って来ました~(^^ゞ。公園全体に紅葉?が植えられていて真っ赤でした~。青空とのコントラストも最高ですっ♪天辺に神社もありましたが何故か参道だけ草が刈り残してあってお参り出来ません。たなめさんのブログに午前中が良いと書いてありました。逆光に赤が輝いていました。大木ばかりなので、見上げて日を透かす紅葉です。やや東向きなのでお昼までが最高!緑~赤のグラデーションも素敵ですっ。黄色と赤のモザイクも、万華鏡みたいで眩し~いっ☆木漏れ日も綺麗でした。焼きそばと甘酒を買って、ベンチでのんびりしました。真っ赤な紅葉と青空、大好きですっ。焼き芋したくなってきた~っ!
2010.11.19
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1日だけダイビングの阿嘉島でした。物足りないかと思いましたが、昨日最後にマグロの群れを見れて大満足の阿嘉島ダイビングでした!先月は姥ヶ平で真っ赤な紅葉を見たばかりなのに、今月は真っ青な海の中の営みを見れました。来週末は宮城県の荒湯地獄で温泉三昧ですっ!地球って楽し~いぞ~っ!!朝食後、干した機材を大わらわで荷造りして、荷物は宿の車に頼んで、港へ歩いて行きました。そうそう今回、那覇で船のチケットを買う時に座間味村で使える商品券を1人千円分もらいました。何かキャンペーン中で、1泊以上する観光客に配っていたそうです。写真ののぼりがあるお店で使える商品券です。商店や飲み屋さんはもちろん、泊ったスマイルさんでも、アヒコダイバーズでも使えました。行くまで知らなかったのですが、キャンペーンならもっと宣伝すればいいのになー。たぶん”秋の座間味村にも来てね”的なキャンペーンだと思うのですが、来た人しか知らないんじゃキャンペーンの意味ないですよねぇ。「キャンペーン中なら行こうかー」ってならないと、キャンペーンした甲斐がありませんよね?Romiは何に使ったかと言うと、宿の生ビールと、カメラの水中ハウジング用シリカゲルを買いました。商品券が無かったら生ビールは飲まなかったかもしれないので、消費を促す効果はあったかもですね。 昨日のログ付けの時、ダイビング行ってるので、お見送りは行けないかもしれないと言われましたが、来てくれましたーっ♪夏と違って、お見送り船はアヒコ号1隻でしたが、高速船にすごいスピードで付いて来てくれました~。船がバウンドしてます~(^^;島のお見送りは名残惜し~い。また来るからね~っ。
2010.11.15
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最後の3本目は大物ポイント下曽根へ行きました!母のリクエストで大物ポイントへ行って来ました。お昼を宿で食べてる時、同じ宿の御夫婦から『午前中に下曽根に行ったらマグロが見れた。』と聞きました。そこで急遽、母が下曽根ポイントを安彦さんにリクエストしました。安彦さん、午前の最後に『午後行きたいポイントがある。』と言ってたのに申し訳ない。母がリクエストしたのは午後、港に集合した時でした。下曽根は流れの速いポイントです。潜っている間に船が流れてしまった時の為に、一人船長さんを頼まなければいけません。たまたま港にいた船長さんに安彦さんがお願いしたらOKでした。突然のリクエストでしたが、ありがとうございます。 さて、下曽根は流れの速いポイントです。海の中の流れが根に当って2つにわかれている所です。流れの上流側正面は流れていないので、そこで流れの中に居る大物を見るポイントです。ちょうど棚みたいになってる所にしがみつきます。 根の上にアンカーを打ち、それを伝って根のTopに行きます。アンカーロープ上部から船尾にも紐が張られ、それを掴んだままバックロールエントリーします。Romi、初めてなのでドッキドキッでした。 とても流れが速い時は、マスクにスノーケルを付けたままだとスノーケルが流れに引っ張られてマスクに水が入るのでスノーケルは外して行くよう指示されました。もっと流れが速い時は、流れに対して横を向くと、マスクが浮き上がってやはり水が入ってくるので、流れに対して正面を向くようにとも説明されました。Romi、ますますドキドキしてきた~。 準備して船の縁に旦那と並んで座りロープを掴みますが「ちょっと待って。」を2回。私が流れの前になる様に旦那と場所を変わってもらって、深呼吸。せーのっでバックエントリーしました。海の中に入ってみると、小潮のせいかマスクが浮き上がるほどは流れてはいませんでした。流れていないと大物は居ないと説明されていたので、ちょっと心配になりました。それでも御蔵島の黒潮の次位には流れています。先に入った母と男性がもう根の上に居ました。時々ずれるアンカーを岩に引っかけてくれていました。でもアンカーが外れると弾けるのでアンカーの真上に行かないように注意されていたのを思い出しました。根の上にしがみ付いて待っているとすぐにイントラの安彦さんと母の友達が降りてきました。安彦さんに付いて1列に棚まで降りて行きます。棚まで降りると水深24m位でした。横に流されるような流れはありませんでしたが、下から湧き上がって来るような流れがありました。ワニ歩きで進んでいる時は問題ありませんでしたが、棚に留まって上を見上げようとすると足ひれが流れに取られて上手く安定しません。ジタバタしてる内に大物がやってきましたっ!マグロですっ。壁の前でヒラヒラしていたチョウチョウウオの1種コクテンカタギの群れが、、、グルクンと一緒に逃げまどいますっ。壮観ですっ!!生きてるマグロは半開きの口から歯が見えてて狂暴な顔つきですっ。肉食っぽい顔~っ。 こわっ! Romi、小魚になった気分~。棚の正面に来るマグロは遠いので、安彦さんに呼ばれるままに右へ移動して2つに別れた本流の一つをのぞくと、そこにはマグロの大群っ(ノ゚ο゚)ノ目の前で停まっているように見えます。が、すぐ近くにすごい流れがあるって事です。マグロは泳ぎ続けて海水をえらに当て続けないと呼吸が出来ないそうです。流線型のボディを見れば判る通り、すごく速く泳ぐ魚です。それが止まって見えるって事は、流れがすごく速いんです。見えない流れの壁が目の前にあるんです。岩に掴まって一列で見てると、前の人の吐く泡で良く見えません。浮き上がって皆の上から顔を出したい所ですが、流されるのが怖くて岩から離れられません。浮き上がりすぎて流されたら皆とも船ともお別れです。 岩から自在に離れて写真を撮れたのは、イントラさんと700本も潜ってる母だけでした~。すご~ぉいっ! まだまだ50本そこそこのRomiですが、母のおかげで大物を見る事が出来ました~っ♪宿の夕飯の後、アヒコダイバーズへログ付けに行きました。ショップには凛々しいゴンが居ます。お利口さんです。皆が食べてるお菓子がもらえないと分かると、フテ寝します(^◇^) ログ付けの後は、民宿オーシムへバイク談義をしに行く旦那に付いて行きました。楽しくって、ついつい夜ふかししてしまいました~。目茶苦茶楽しかったです。まったく、バイク好きの男って奴は~っヾ(ーー )。何処でも一緒何ですねぇ~(´。`;。オーシムの奥さん、今回お客さんじゃないのに御馳走様でした~!! お刺身美味しかったです。夜遅くまで、おじゃましました~。来年は泊りに行きますっ。2階のテラスへ引っ越したビール自販機楽しみにしていますっ。
2010.11.14
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2本目はアダン下へ行きました!午前中2本潜りましたが2本目はアダン下と言うポイントです。ここは7月にスノーケルしに来た無人島です。7月にはオヤビッチャが沢山いました。ロクセンスズメダイと似ていますが、背中が黄色いのがオヤビッチャです。オヤビッチャとロクセンスズメダイは良く一緒にいます。でもロクセンスズメダイは餌付けされて人に群がりますが、オヤビッチャはそんなに寄ってきません。目もオヤビッチャの方がクルルンとして可愛く見えます。Romiはオヤビッチャが大好きっ!今日はナントっ、オヤビッチャの根に連れて行ってくれるそうです~~っっ!!最初の小さい根には、ベンテンコモンエビ。透明なソリハシコモンエビも下の砂地に居ましたが、全くピントが合いませんでした~。この写真の視野にも透明なソリハシコモンエビの影があるので居たのかもしれません。いや、目で見た時は3~5匹居ました。 手前の大魚を見つめるミナミハコフグ。ハコフグは気が弱くて、熱帯魚の水槽で飼う時など、他の魚に突かれてノイローゼになってしまうそうです。海の中でも気の弱さが行動ににじみ出ていました~(^O^) 写真では大きさが判りませんが、大きなヤガラが岩の間に居ました。何だかヌボーっと浮いていました。ストロボ届かなかったけど、たぶん赤い。 次の根の下に居たハナミノカサゴ。ハナミノカサゴの子も珊瑚の上に居ました。近くの珊瑚の上にはハナミノカサゴが丁度珊瑚の上に停まっていました。安彦さんが下から見上げるように撮れとジェスチャーするので言われた通り撮ってみました。近づきすぎてはみ出てしまいましたが、格好良く撮れました。でも人に言われた通りに撮ったり、誰かのまねをして上手に撮れても、何だか嬉しくないのはRomiだけでしょうか?たぶん、まだ自分なりの工夫が足りなくて物足りないのかもしれません。 キンギョハナダイ。オスーピンク、メスーオレンジ。なのだそうですがメスしか判らない。移動中の砂地にあったクマノミの家。そして、2本目のメイン・イベント~~ぉっ!←Romiにとってだけ(^^ゞオヤビッチャの根です~っここはオヤビッチャの産卵場所なんだそうです。青みがかったオヤビッチャが居ますが、雄の婚姻色だそうです。こんな産卵場所があるから無人島はオヤビッチャが多かったんですねっ。夏より2割位大きくなっていますっ♪ コロコロしてて食べちゃいたいっ。←美味しいんだそうです(・・;。http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000193_1.htm岩の間の奥の方に群れて隠れていましたが、だんだん出てきました。オヤビッチャに囲まれてRomi、ちょー幸せ~っ♪♪♪Romiも、ここで卵産んで行くっ!! いつまでも見ていたい夢の楽園でした~♪ヽ(´▽`)/~~ °)))彡まぁ、Romiは陸の生き物だし、いつまでも居る訳にもいかないし、エアーには限りがあるし、イントラさん戻りかかってるし、帰りますかぁ。。。船の近くの浅瀬まで帰ってきました。夏にスノーケルした辺りです。等間隔に海底に挿した棒から珊瑚が育っている所です。 植林された珊瑚にデバスズメが沢山住んでいました。お、ここにもオヤビッチャ♪ちょうど胸鰭を飛行機の羽みたいに広げてる所が撮れた~ぁヽ(´▽`)/ さよなら、オヤビッチャ。また来年も会おうネ。おまけ。ログブックから。オヤビッチャの胸ビレは広げると意外と大きい。
2010.11.14
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今日は阿嘉島で2日遅れの母誕生日ダイビングです! 親孝行に聞こえますが、実は母のおごりで来ました(^^ゞ。朝食を食べて、準備をしたら港まで歩いて行きました。重たいダイビング用品は朝ごはんの前にアヒコダイバーズの安彦さんが軽トラで取りに来てくれました。昨日の暴風雨は静まり曇り空でした。時々雲間も明るくなりました。水中は日の光が合った方が気持ち良いので太陽が欲しいですが、そこまでは晴れそうにありません。既に11月半ばですが水温は25℃あるそうです。持ってきたフードベストは着ないで海に入りました。[北浜(ニシハマ)]1本目はチェックダイブです。砂地のあちこちに根のあるニシハマへ行きました。最初はアザハタの根。柄の違う2匹が根をグルグル回ってました。ダイバーに言うと大抵怒られますが、皮ごと鍋にすると美味しそうです。エビも居る。オトヒメエビアカシマシラヒゲエビ次の根に向かう途中、テンスの子が砂地の上を枯葉みたいに漂ってました。 モンダルマカレイみ~っけたっ♪ 砂地で擬態してました~次の根は、スカシテンジクダイが沢山群れていました。最後に船の下まで戻って来ると、グルクンが群れていました。沖縄では唐揚げ系の細長い魚を総称してグルクンと呼んでいるそうですが、これは正式名クマザサハナムロだそうです。グルクンは昨日の夕飯に唐揚げで出ました。美味しかったです♪
2010.11.14
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今日は母の誕生日。沖縄の慶良間諸島の一つ阿嘉島へ、母の誕生日ダイビングに向かいました。メンバーは母と母の友達と旦那とRomiの4人。ついでに羽田では出来たばかりの新国際空港を見学してきましたっ。 国内線にチェックインした後、無料バスで国際線ターミナルへ向かいました。APEC中で物々しい警備でした。 空港内の休憩スペースはお茶でも立てるような赤い傘がありましたが屋内です(^^)何やら能の舞台見たいのもありました!何もやってませんでしたが…。提灯の入口を入ると、 江戸小路と言うお店通り。外見は江戸調ですが、ピザ屋とかもありました。もちろん外国の人の為のお土産屋さんも日本風なお店が沢山ありました!Romiが欲しくなるような風呂敷の店も~っ!30分は見たい店でしたっ!! APEC中につき展望台には出れませんでした。ゴルゴ13が要人を狙うといけませんからねっ(^^;。滅多に見れない貴重な無人の展望台の写真ですよっ!一通り見学後、赤い傘の下で持ってきたお弁当を食べました♪ 外人さんは殆ど見かけず、新しい国際空港見学らしい日本人ばかりみたいでした~。私達も国内ターミナルへ移動し、那覇へ向かいました! 那覇に着きました。今日の阿嘉島行きの船に間に合う飛行機が取れなかったので、今日は港の近くのドミトリー前泊。ゲストハウスけらまに泊りました。個室があったので4人で泊りました。1人頭1泊1400円!飲み食いする部屋は入口の居間で、ドミトリーや個室のある棟との境は鉄の扉でした。閉めてあれば静かでした。でも酔っ払いは鉄の扉を閉めるのを忘れるみたい。扉が開いていると、と~っても・うるさかったです。朝早かったので早めに寝ましたが、母が何度も扉を閉めに行きました。でも一応消灯0時は守られてたようで、0時には静かになりました。翌朝13日は朝9時の高速船を予約してありました。しかし高速船欠航。仕方が無いので10時のフェリーで行こうとチケットを買いに行きました。ところが今日のフェリーは修学旅行生の為変則運行。座間味島に居る修学旅行生を朝載せて那覇に来る為、那覇の泊港の出航は10時じゃなくて13時でした。え~、がっかり~。波が高いので高速船が欠航するのは仕方がないけど、フェリーがいつも通りなら午後2本潜れたのに~ぃっ!( ̄□ ̄;)ゲストハウスにチェックアウトの時間を確認したらお昼まで部屋使えました。ホテルとかだと10時チェックアウトだから助かりました~。昨日、寝不足だったので昼までゴロゴロしちゃったー。14時半阿嘉島到着。1本なら潜れる時間でしたが、島は暴風雨。1Divは断念しました~。 阿嘉島での宿は、母の定宿のスマイルさん。ダイビング後に水着で入る露天風呂が魅力の宿です。ダイビングから帰った後、とりあえずお風呂で温まってから機材を洗う事が出来ます。港にも近くダイビングには便利です。ポイントが近い阿嘉島は1本毎に港に帰り、お昼は宿で食べるので港に近いと確かに便利です。各部屋にトイレとシャワーもあります。とても綺麗な3階建ての宿です。食事も豪勢。生オリオンビールもあります。中ジョッキ450円でした。食後に出る揚げたてサーターアンダギーも美味しいです。Romiたった2泊で2Kgも太っちゃったぁ(;へ;)。離島らしからぬ快適さを求めるならお薦めです。離島に来たのんびり感を味わうなら、RomiのおすすめはRomi定宿のオーシムです♪ 2階のベランダで、の~んびり・ボ~っと時間が止まります。静かな所にある宿です。
2010.11.12
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週末、庭木の剪定をしました!最近、実がなっても落ちてしまうプラムの木は思いっきり切り詰めました。旦那と2人で土曜日1日かかりました~(´。`;日曜日は遊びに来た友達にも手伝ってもらいました。2人木に登ると仕事が早いっ! 見た目アフリカンな友達はスルスル登って、手鋸でバサバサ落としてくれました。ありがとうっ!! Romiは梯子で届く枝を電動チェーンソーで落としまくりましたっ。旦那はひたすら落とした枝を南の庭の広い所に運び続けました。Romiが平日1人で枝を落としては梯子を降り、落とした枝を運んでいたのではちっとも終わらないですが、分業出来ると見る見るはかどりました。一々木から下りないで済むのが、とても楽~♪隣の田んぼにはみ出ていた梅の木は、竹ぼうきの様に密に枝が上へ伸び、2本が絡み合っていました。1本は枯れても仕方がないつもりで殆どの枝を落としました。電線と屋根にのしかかって、風が吹くと家の壁を傷つけていた木は、高さを半分に切り詰めました。1本高く伸びているのは登れなくて切れなかった。 切った枝を庭に積み上げたら、人の高さ強の山が2つも出来ました。これどうしよう。燃やすには枝山が大きすぎる~。 冬の強風で隣の田んぼに落ちたら、Romi一人では拾いきれないっ(;へ;)
2010.11.07
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水戸K'sスタジアムに行って来ました! 水戸K'sスタジアムは、J2の水戸ホーリーホックのホームスタジアムです。今日は観客動員数がJリーグでワースト1の水戸ホーリーホックを応援しに欽ちゃんが来ると、水戸サポの友達に誘われて、生欽ちゃんを見にやって来ました~(^^ゞ。http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00108588.html サッカーに全然興味の無い私ですが実は、2003年の水戸のホーム開幕戦も応援に行っています。当時、旦那が水戸サポだったんです。旦那は栃木SCがJ2に昇格した時に栃木サポに転向しました。2003年のホーム開幕戦の時は、水戸サポの友達と旦那に『水戸のホーム開幕戦に行くと野菜がもらえる。』と言われて付いて行きました。主婦はおまけに弱いんです~(^^;;;←2003年の水戸開幕戦。 はっきり言って水戸ホーリーホックは弱いチームです。 2003年当時も私は、水戸サポのDeiさんや旦那達の事を”負け試合愛好会”と呼んでました。 2003.3.21の開幕戦も退屈な試合でした。サッカーが良く分からないRomiはゴールにボールが来ないと何が起きてるのかさっぱり分りません。しかしあの日は、ちっともゴール前にボールが来ない点の入らない試合運びでした。 それでも回りの人は皆、試合展開を見て一喜一憂していました。Romiにはさっぱり分らない。旦那に質問すると短く外国語みたいな答えが返ってきました。さらに質問すると旦那は不機嫌になりました。Romiは退屈して、スタジアム入場の時にトマトと一緒にもらったノートにこの絵を描いて暇つぶししてたんです。絵の通り、水戸が点を入れるはずゴール前は、相手方キーパーしかいませんでした。時々高く蹴りあげられたボールがキーパーの所に飛んでくるだけでした。まったりしたスタジアムの上を鳥が飛ぶほど、ボールが行き来しなかった様子が思い出されます。"水戸の試合は退屈っ!&旦那が冷たい!”これがRomiの水戸ホーリーホックの印象でした。以来2度と応援には行きませんでした。ところが7年半ぶりに見た水戸は違いました!スタジアムも大きくて綺麗になってます。芝生だったバックスタンド席は椅子席に変わってました。何よりも違うのは、サポ席の人達が青い!ちゃんと水戸のチームカラーを着ています。RomiもDeiさんに青い水戸サポTシャツを借りてトレーナーの上から着込みました♪『さぁ~て、欽ちゃんは、どこかな?』 ↑えっ?サポTシャツ着て、欽ちゃ~んっなのっ!?(^^ゞ ま、まぁ、Romiの今日の目的ですから…(^^;。欽ちゃん、スクリーンには写ってるけど、生欽ちゃんは何処だか分らない。DeiさんがTVカメラを見つけました。メインスタンド前です。双眼鏡で覗くと、居ましたっ!欽ちゃんですっ!生欽ちゃんですっ!小さいけどっ!地元サッカーチームの子供達に”欽ちゃん走り”を教えていました~っ!懐かし~い。年取ったなぁ、欽ちゃん。RomiはあまりTVを見ないので最近、欽ちゃんが何してるのか知りませんでした。NHKのワースト1を紹介する番組に出てるんですって?あんまり欽ちゃんが小さいのでコンデジを双眼鏡の右目に当てて、左目で覗きながらシャッターを切ったら撮れました~。レンズの小さいコンデジだからこそ出来る技です。 最近の子供達は欽ちゃん知らないのかな?欽ちゃんを素通りして、カメラに群がってました。寂し~な~ぁ。 それでも”目指せ観客動員1万人!”は欽ちゃんのおかげで達成出来たようです。芝生で寝転がって見れるほどガラガラだった水戸スタジアムではありませんでした。立派になったスタジアムでも、普段は2千人そこそこだったみたいだけど、今日は10181人!さすが欽ちゃん効果~♪ 無料配布のアンコウ汁やハマグリ汁に並びましたが、Romiまで後5mの所で無くなるほど人が来てました~。 ホーリーホック・ガールズ?のお姉さんの応援も見て、いよいよ試合開始ですっ! 今日の相手は柏レイソル。30試合中2回しか負けてない強豪だそうです。水戸は30試合中7回しか勝って無いそうです。しかも柏には一度も勝っていないとか?あー、今日もゴール前にボール来ないのかなぁ‥ しかし試合開始直後2分、水戸はいきなり1点入れました! えーっ、びっくり~ぃ!! 柏って強豪なんでしょ~!?俄然、応援に力が入ります。Romi応援歌は歌えないけど太鼓に合わせて、入口でもらった青と白の空気棒を叩きますっ! 水戸ごときに先制点を取られた柏レイソルは本気に火がついたようです。水戸のゴール前はもみくちゃですっ!なんかサッカー詳しくないから良く分からないけど、Romiにも危ないのは判るっ!!。。。あーっ、1点返されちゃった~ぁ‥‥。開始後10分でした。でも、かつての水戸ホーリーホックとは違いましたっ。結構、攻めるっ!!なんか自分のゴールを守ってるのはキーパーだけ?みたいに見えるけど、点は取られない。攻めてるし、惜しいっ!点入りそうっ!。危ない場面も沢山あったけど、水戸キーパーがなんか優秀でしたっ。前半1-1で持ちこたえました~。 後半、2点目を取られるも、水戸は攻め続け、1点返したかに見えるゴールを放ちましたっ!でもその前に何か反則があったみたい。えーっなんで1-2のままなの~っ!って思ってる内に柏に攻められまくり、いつのまにか1-4でした~。同点に追いついたかと思ったのが入ってなくて、がっかりしてからは見る見る集中力が無くなり、あっという間に負けちゃいました~。こんな所は昔のままだったぁ(´。`;。それでも、攻める水戸は昔と違って応援し甲斐がありましたっ。 何かイベントあったらまた来ても良いなぁ~と思わせる試合でした! 負け試合愛好会に入った訳じゃないんだからねーっ。( ^へ^)プイッおまけ。 友達の作った水戸の応援歌動画です。初音ミトちゃんを友達が描いた動画です。http://www.youtube.com/watch?v=-Dg8BmfGpFs&feature=related↑に歌も友達が耳コピーして初音ミクに謡わせた動画。すっごい音痴です。 http://www.youtube.com/watch?v=VTRPpC5HbbQ&feature=relatedでも、この音痴加減が水戸ホリーホクッに合ってるような!?Romiは試合前日にこの動画を友達に見せられた。http://www.youtube.com/watch?v=yhaTubQTRcg&feature=relatedこのさびの部分が応援歌だと思って応援に行ったら、一度も歌われていなかった。一晩中”ホーリッホりッホー、ホーリーホクッ”が頭の中でリフレインしてたのにな~ぁ。まあ、リズム音痴のRomiにこのリズム太鼓に合わせて手拍子とか不可能だったけど。。。orzそうそう、今回の1万人達成おめでとう動画も既に友達がアップしてました~。【ニコニコ動画】[初音ミト] Hollyhock to you [祝! 入場者1万人!!]水戸サポに洗脳動画もありますよ!【ニコニコ動画】[初音ミト] みとみとにしてあげる♪ Full.ver [をちゃんと歌わせてみた]これは音痴の友達が作った動画に、誰か他の人が上手なミクの歌を付けてくれたんだそうです。日本のサブカルチャー侮れませんねー。
2010.10.31
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ハヤブサとイカロスを見に行って来ました! 上野の国立科学博物館へ、小惑星の砂を持ち帰った探査機ハヤブサと、世界初の宇宙ヨットを実践中のイカロスを見に行って来ました~っ!関東台風直撃予報のおかげで混んではいませんでした。JAXAって技術者萌え~っ!ですねっ。ワクワクしましたっ。鉄腕アトムのおかげか、はやぶさやイカロスに感情移入できる日本人に生まれて良かったですっ!日本のこだわり職人科学者万歳っ、な展示でした はやぶさは地球と火星の間にある小惑星帯のイトカワに着陸してサンプルを持ち帰った探査機です。地球とイトカワの距離は光の速度で30分。地球から指令を送ってい居ては往復1時間の時差がある為、はやぶさは自分で危険を回避して着陸する必要がありました。はやぶさは人工知能を持つ人類初の探査機ですっ!(^へ^)エヘンッ イトカワへの着陸も、帰り道も試練の連続だったはやぶさについて面白おかしく知りたい方は、こちらの動画をどうぞ。『こんなこともあろうかと!』http://www.nicovideo.jp/watch/sm8858782宇宙戦艦ヤマトファンも必見です!はやぶさが数々の苦難を超えて小惑星の微粒子を持ち帰った感動のドラマです。ニコニコ動画が初めての方は最初はコメントを消して見て下さい。少し詳しく知りたくなったら一時停止しながら説明をじっくり読んでみてっ!はやぶさについての裏話を知りたくなったら、コメントをonにして黄色い文字で書かれた、JAXA関係者によると思われるコメントをじっくりお読み下さい!さだまさしファンのRomiは、こちらのはやぶさ応援動画も好きです。http://www.nicovideo.jp/watch/sm2455666「おかえりはやぶさ」はやぶさ帰還(大気圏突入)の動画はこちら。http://www.nec.co.jp/ad/hayabusa/comeback/はやぶさに感情移入してから見ると、より感動的ですっ(^^ゞ。はやぶさは小惑星のサンプルが入ったカプセルをオーストラリアのウーメラ砂漠に落とし、自分は大気圏で燃え尽きてしまいました。花々しく流れ星のように燃え尽きて行く”はやぶさ”の横を、一筋の光の尾を引いて飛んで行くカプセル。探査機はやぶさの思いをのせたカプセルの流れ星も、涙無しには見れませんっ(TへT) こちらは宇宙ヨットの実験に成功したイカロスの帆。「空と宇宙博」空編には、ゼロ戦にも使われた星型エンジンの展示もありました。Romiは以前、”ラウバル北西のニューブリテン島沖から引き上げられたゼロ戦”の復元をした人の講義を、ツインリンクもてぎに聞きに行った事があります。車の修理工のMやんと一緒に聞きに行きました。エンジンが何で動くのかも知らないRomiには難しすぎる話で寝てしまいましたが(^^ゞ、たぶんその復元されたゼロ戦も展示してありました。 国立科学博物館のトイレに行ったら、なぜか”もやしもん”のキャラも居ました~ヾ(>▽<)o 以前、科博でやってた菌展のなごりかな? 特別展示の「空と宇宙博」の後は、一般常設展示の江戸時代の科学も見てきました。常設展示は360度シアターもお薦めです。天井も床もプラネタリウム見たいな円形のスクリーンに映像が映し出される、科学プログラムです。異次元体験できます!今の所4種類のプログラムがあるようです。今日は、地球内部のマグマのスーパープルームの話と、宇宙誕生のお話でした。人間の目は両目で平面の写真を見ると、それが平面である事が判ってしまいますが、片目で見ると立体に見えたりします。360度シアターも片目で見ると、銀河が立体的に回りながら迫ってきたりして、面白かったです。銀河の縁を飛んでるような浮遊感もあります。自分がありえないサイズになって、ありえない体験をするのは、脳が刺激されて面白かったです。
2010.10.30
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温泉紅葉キャンプ宴いも煮会に行って来ました!奥鬼怒温泉郡へ温泉キャンプで宴会&芋煮会と言う、もはや何がメインか分らないキャンプに行って来ました。まあ、メインは温泉ですかねー。私達は温泉桃源郷と読んでいる所です。河原に温泉が湧いているので、湯船を作り、近くでキャンプをして、芋煮をつつきながら延々と飲もうとやってきました。ツルハシ、ブルーシート持参ですっまずは遊歩道を沢沿いに3時間ほど遡ります。背中にはテント、寝袋、ビール、焼酎、水、芋煮材料、ツルハシ、ブルーシート、食糧を手分けして背負っています。空荷なら何でもない少々荒れた山道を、背中の荷物にへこたれながら登りました~(^^ゞ途中の橋は大抵いつも流されているので当てに出来ません。全員、渡河用スポーツサンダルも持参しました。この橋、丸太4本を繋いで出来ています。流されても無くならないようにワイヤーで岸に繋がっています。でも1本橋位だったら大勢いれば持ち上げて橋を掛け直せそうなんですが、4本丸太ではビクとも持ち上がりません。ズボンをブルマ状態までまくって渡河します。この時、木の棒でも良いので杖があると、川底の石に足をとられても杖で耐える事が出来ます。杖が無いとよろけた時に手を川底に付くまで倒れてしまうので全身ずぶ濡れになってしまいます。到着したら、まずテントを張って腹ごしらえ。それから湯船の土木工事に取り掛かりますここ数年、湯船は3つ作っています。1つ目は湯を冷ます用。1の湯から溢れた湯を溜める2つ目は入浴宴用。2の湯からの溢れ湯の3の湯は寝湯です。手書き図の3つの湯船の下を左から右へ川が流れています。今回、去年作った3つの湯船が原形を留めていました。今年は台風が来なかったので、沢が増水しなかったみたいです。いつもは来る度に地形が変わっているので湯船は掘り直しでした。今年は楽出来そうですが、湯船の中は砂やヘドロ化した湯の花で埋まっていました。まず2の湯に注ぐ熱くて入れないお湯を堰止めます。今年はSさんが土嚢袋を持って来てくれたので堰き止めるのが簡単でした。1の湯は湯冷まし用なのでそのまま使います。2の湯が7人全員で入って飲み食いする湯船なので、少し広げて砂やヘドロも掘り出し、深めに居心地良く仕上げます3の湯は寝湯ですから浅いまま背中に当たる石だけ除けておきますっ余分な湯は、1の湯から直接川へ流れます。2・3の湯が熱すぎたら、1の湯と川の境目に置いた土嚢を退けて2の湯へ入る湯量を調節する作戦ですっお風呂に異常な情熱を燃やすRomiは、湯船作成の方針を決めて、現場監督を務めますっ2・3の湯にブルーシートを張ると簡単に湯が溜まります。これだとあまり深く掘らなくても、湯船の縁に石を積み上げれば簡単に湯船が深く出来るんです。ただ余り深くても飲み食いし辛いので腰湯位が長湯の秘訣です。こちらは寝湯~美女に挟まれて、Hさんも嬉しそう強制Vサインではありませんっ(^^; ↓最近、不注意によるアクシデントのRomiですが、またやっちゃいましたーっ。湯船工事中、大きな石を投げようとして左手の薬指を石に挟んじゃったんです~っ。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。両手じゃないと持ち上がらない様な石でした。それを左へ投げようとしたんです。石が左へ行くと右手が先に離れますようねそしたら左手が、川の石の上に下がったんです~っそして勢いの付いた石と河原の石の間に指を挟んでしまいました~っ(´へ`)/~~~☆石一瞬、、、痛くありませんでした。でもすぐに痛くなってきて、軍手を外して見てみると、第一関節から先が真っ青。爪の中にも血が見えました。すぐに川で冷やし始めましたが、ズキンズキン脈打ってます。みるみる第2関節まで腫れてきました。左手の薬指には結婚指輪があります。気が付いた時には指輪を外せないほど腫れてしまっていました~っ。どうしよう~~~(;へ;)川で指を冷やしながら考えました。とにかく、濡れタオルで冷やしながら、横たわって手を高くして寝てみよう~(TへT)。湯船土木工事の現場監督を退き、芋煮の準備にも役立たずとなったRomiは、皆に「ちょっとテントで、フテ寝してくる」と言い残して、テントで寝ました。時々RさんやMちゃんが『大丈夫』『湯船が出来たよ~。皆で入るよ!』とか、呼びに来てくれました。でも痛いのも痛いし、ものすごい睡魔に襲われて起きられませんでした。Yちゃんが『もうすぐ芋煮が出来る』と起こしに来てくれた時、指を見ると、見違える程、腫れが引いていましたっ今なら指輪が抜けるかもっそーっと抜いて見ましたっ。第一関節を抜ける時、飛び上がる程痛かったけど、指輪っ抜けましたーぁっっっホッとした~っ。指輪さえ抜ければちょっとくらい腫れても何とかなりそう~(←ここで油断するのがRomiです(--;)お酒は止めておきましたが、「ちょっとお湯に浸かるくらい、、、良いよね」でも、お風呂好きのRomiがちょっとで済むはずがありませんでした。肩まで浸かって、暑くなったから寝湯に移動して。。。もちろん、左肘から先は湯から出していましたが、やっぱり薬指が腫れてきました。お酒は止めておいて良かったです。先ほどテントに寝に行く前、RちゃんにRomiのビールはあげちゃいました。Rちゃん川で冷やしておいたはずの自分のビールを流しちゃったんです。Romiが起きた時、Romiのビールが残ってたら湯船で乾杯しかねなかった~ぁ(--;後は足湯だけにしました。つまみの入った洗面器こと”つま面器”のお菓子を肴にRちゃんが入れてくれた紅茶を飲みました~。お酒って飲まなくても、意外と楽しいんですねぇ。暗くなってきた頃、芋煮にうどん投入具にも味が染みて来て美味し~いこの日Romiは、うどん食べて20時頃寝てしまいました。 翌朝起きると、薬指の腫れは思ったほど引いていませんでした。挟んですぐに寝た時は随分腫れが引いたので期待していましたが、一晩寝ても期待したほど良くなってませんでした。長湯がいけなかったのでしょうねぇ。 昨日、腫れが引いて指輪が抜けた時は『毛細血管って意外と早く再生するんだねぇ』なんて話してました。でも長湯して浮腫んだら、治りかかった毛細血管はダダ漏れになっちゃったのかもしれません。川の堤防だって決壊したら直すの大変だから、一度決壊した毛細血管も治りが悪くなっちゃったのかもしれない。。。そんな訳で”朝御飯は湯船につかりながら食べる”のがいつもの桃源郷温泉でしたが、Romi今回は足湯で我慢。不思議な事に足湯をしてる間は、指の浮腫みが引いていました。足の血管が広がると、指の浮腫みが引くのだろうかRomi以外の皆は、温泉に浸かり続けでのぼせるので、川へ浸かって身体を冷やしに行ったりします。沢水はとても冷たいですが、一度慣れると火照った体にとても気持ちが良いんです。Romiも元気なら温泉と川の往復は大好きです男性は余り好きな人はいませんでしたが、Hさんがその気持ち良さを覚えてくれたようです(^^)。ところでSさんは、いつもRomiが川で身体を冷やして、もう冷たさの限界っって頃に人の事を抑え込みに来る人です。今回はRさんに抑え込まれていました~(^O^)。Rさん曰く、『やらなきゃ、やられるっ』、だそうです(^^;;;しかし、冷たいのが苦手な若旦那を女性2人で抑え込んでる辺り、楽しんでやってるようにしか見えないな~。Romiも参加したかったな~。自業自得だから仕方ないな~(ノ_・。) テントを畳んだり帰り支度をしてると、指の浮腫みは酷くなって、爪が剥がれそうに痛かった。歩いて血の巡りが良くなったら、どんなに浮腫むかとビビってました。でも左手でザックの肩ひもを掴み、左手を心臓より高くして 歩いたら、座って手を降ろしてる時より浮腫まなかったです。そうして歩いてると、爪が剥がれそうな程は腫れませんでした~。ホッ。 あ、そうそう紅葉は、こんな感じでした(^^ゞ。紅葉には、ちょっと早いけど綺麗でしたよ~。ちゃんと見たってばーヾ(^∇^;) 『アウトドアでは、もっと慎重に遊ぼう』を、またもや身を持って体験したRomiでした。くそ~っ来月は荒湯地獄へ行きたいぞ~っ。温泉三昧リベンジだ~ぁ
2010.10.17
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