ラム酒 インプレ【今日もラムを飲んでます】

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2022.02.04
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​【エルドラド21年】​

​​ガイアナのラムです。

2020年以降ボトリングされたものは「甘くなくなった」というウワサのエルドラド。
前回その​ 新しくなった15年 ​を飲んでみて、誰でもわかるほどの大きな違いに驚きました。

僕は完全加糖否定派ではなく、美味しければOK派です。
ただ、あまりにも甘すぎると最初はいいけどボトル1本飲み切るのは辛くなってくるので、加糖するにも限度があると思っています。

そういうわけで、新しいエルドラド15年は圧倒的に美味しくなったと思います。
甘いかどうかだけでなく、風味も増しているように感じました。

そこで、今回は21年。
旧21年は飲んだことがないので比較するのではなく、ただ飲んでみます。
​​

​​​​


香りはいかにもデメララといった感じで、ナツメグなどのスパイス入り黒糖の要素が強く、15年よりも艶があってクリアな感じがします。
ブレンド的にコラムスティル比率が高いのかもしれない、という気がしました。

飲んでみるととても滑らかで、まろやかで透明感のある黒糖キャラメルとスパイス、ココア、強すぎない程度のオークが感じられます。



いかにも長熟な高級ラムといった感じの味わいで、飲みやすくて後味も長めです。

ただ、あまりにも円やかで飲みやすいので、ツウの蒸留酒愛好家はより風味の強い15年の方を高く評価するかもしれません。
それほどこのエルドラド21年はクセが無くて滑らか・マイルドです。

以前の僕ならこちら21年の方が美味しいと思ったに違いありませんが、今はやっぱり15年の方が好みです。

【僕の評価】5段階中の 5
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最終更新日  2022.02.04 20:10:07
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