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コロナ禍で旅行や外食、外出の機会は減りましたが、とりわけ、世の中の風潮に、同調圧力に気がつかないうちに、無意識に心は影響を受けていました。 それでも、10年前に、佐藤初女さんと泊まって、お話聴いてご飯を炊いておむすび講習をしたことを思い出したので、その民宿にもう一度、泊まって女将さんに会いたいという気持ちが芽生えました。 気持ちは大揺れに揺れましたけど、主婦が食事の支度から解放されて、休息したいという気持ちは抑えされず、予約して、家族にも休養に行きますと理解をしてもらいました。 家族といっても、まだ働いているおじさんですけど。 折から、台風が発生したので、その予想進路に日々、やきもきして、結局は1日ずらして、台風一過になると思われる翌日に宿泊しました。 徒歩10分、電車で40分弱、バスで15分、そこから徒歩で20分。 そうです、家から2時間もあれば、公共交通機関で絶景にたどり着くんです。 わが家は、自家用車を手放したので、歩きと公共交通と、後はタクシーの生活です。 さてさて、この民宿。 灯台に近くて海風の風当たりも強いので、それを避けるように建てられています。一階に広間も個室もあります、2階は住居部分にあるようです。 なんといっても、お魚が美味しくて。 金目鯛の煮付けが絶品で、一緒に行った2人は、煮汁があるのでご飯をお代わりしましたよ。 ジャガイモとがんもどきの甘じょっぱい煮物も、ご飯にぴったりの味付けでした。漁師町の味付け、京風や懐石料理風ではなく。そこがいい! もちろん、マグロ、希少部位の、油は少ないけど美味しいとことか、松輪サバのお刺身、らしきものも、ありましたよ。お味噌汁は鯵のあら汁。 さて、おかみさんは腰を患ってケアを受けられているので、代が代わって、若い女将さん、優しくて笑顔いっぱいでも、前の女将さんがいるし、しっかりと宿を切り盛りしていらっしゃいました。 そんなこんなで、学ぶことはたくさんありました。 夜は夜空を観ようと外に出たら、雷さんがピカピカ。まだふってませんでしたが、真夜中に降りました。台風の余波でしょうか。 浜辺から。 浜辺の歌を歌って、 大浦海岸の参考になるかな? そして、翌朝、5時過ぎころ?には浜辺に出ました。 日の出を観ようと思ったら、千葉の房総半島には雲があって、その上に上がる太陽の光を拝みました。 朝食の一部分の写真、 大根畑の先にある民宿です、 大根おろしも、おろぬき大根の胡麻和えも、即席漬けも、格別の美味しさでしたよ。 鯵の干物も、ハムのサラダも、お味噌汁も、あるけど、箸袋が写っていたので控えめに(^。^) 帰り道、薄雲がなかったら、青い東京湾と千葉の房総半島がくっきりと見える場所です。 流木をひろって、杖のように持ち帰った友だちがいて、素敵な旅となりました。 おまけの、夜明けの畑の先っちょ、潮風に吹かれて元気な、お散歩でんでん虫です。
2021/10/25
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この夏はコロナ禍で、いつもとは少し違って足元のことに、より集中して過ごしていたように思います。 コロナ禍の、ドタバタで周囲の人の心の動きに反応してしまって、振り回したり振り回されるたり、ってことがありました。 疲れも溜まっていて、体調も崩しました。 メンタルって、とても大切だなぁと思います。 それでも、8月の下旬の、パラリンピック、雨の中の開会式はとてもよかったと思っています。なので、それぞれの競技も楽しめました。人の精神力や協調して成し遂げられる、目標達成とか、技術力とか、可能性に目の前が明るくなったように感じました。閉会式も感動的でした。 そんな8月の終わりに一本の電話から、10年前の記憶が蘇り、無性に旅に出たくなりました。 時はまだ、緊急事態宣言の出ている最中。下降しているとはいえ、神奈川県の感染者は多かったですね。 だけれでも、同じ県内で近い距離なので、懐かしいです民宿の予約をとりました。 私、1人でも泊まりたいですと、電話して、 とりあえず、4名の予約を入れました。 お話はこれからですが、 とりあえず、10月2日の東京湾の写真です。 右の端っこにチラリと見えるのが、久里浜の火力発電所です。
2021/10/15
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