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21日の予定は?と夫婦の会話。 特に予定はなかったのだけれど、通勤用の鞄を修理してほしいという。 取っ手を補強してあるレザーが擦れて剥がれていた。布で補強してほしいという。 それなら、隣街のユザワヤへ行こう、 ついでに、映画を観ようという話に落ち着いた。 沈黙、はどう? 二つ返事で決まって、今年初めての映画を初日に観ることができました。 もっと明るい映画はないかな、と思ったけど、そこでは、沈黙、が直感では、いい!と感じて。 遠藤周作氏の、原作は読んでいません。 窪塚くんのインタビュー記事から。 今から話すことは、きっと新聞には載らないと思いますが、聞いてください、 2011年3月11日に震災が起こって、そこでたくさんの弱者が生まれました。それなのにこの国の政府は、海外にお金をばらまくのに、この国の弱者には目も向けない。 この映画は今の時代に必要。 窪塚くんの演技が、とても自然で、信仰に生きる、ということ、その時々の、今を生きる、その瞬間瞬間が映像化されているようで、それは他の役者さんもそうなのだけれど、心に響きました。 重い内容で、涙がいっぱい流れたのだけれど、終わって外に出たら、街路樹か太陽の光に煌めいていて心地よく冬の風に吹かれた。 インド製の黒っぽいデニム生地を買って帰り、鞄の取っ手を仕上げた。 未来へ向けた、就活がうまく生きますように。 私は、ほどきかけたコートを仕上げなければ。 新しいコートを買うことには、魅力を感じないし、価値観の変化が、起きているので。 ちょっと手直し、リメイク。 手仕事には心がある、自然栽培の稲わら編んだ、鳥さん、絵手紙のお便りへ、そして、刺し子作家さんとの出会いへ。 シーグラス、海辺のガラス欠片から作った指輪、どこかで買って仕舞い込んでた、お宝に光を! 宝石に勝る、海の色! 物々交換的にもらった、自然栽培の人参をぬか漬けに。 このお皿は、いただいたので、とても大切に大切に、よく使っているもの。
2017/01/21
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大切な時間を共に過ごした友との結いは、 いつの日か、美しい響きあいをもたらしてくれると、信じるようになりました。 無駄なことはひとつもなくて、 受けとめて受け入れる、無償の愛が! 南無南無 友だちの輪が広がりますように。 合掌
2017/01/03
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新年あけましておめでとうございます。 年末は娘たちが来ていて、ドタバタ、にぎやかにお正月準備をしてまして。 大晦日にはそれぞれ帰ったので、静かでのどかな、お正月でした。 ゆっくり目覚めて、 若水を汲んで、合掌して、お雑煮を作りました。 午後から初詣に出かけまして、途中に立ち寄ったお店で、友だちご夫婦とばったり会って、新年の挨拶。 ガン治療フルコースに続いて、千葉のお父さんが倒れて病院へ毎週、通う生活を、なんでも笑顔でサクサクこなしてしまった、友だちです!!! 去年は周囲の友だちやご家族に、病の人が多かったです。それぞれの生き方には、眼を見張るものがありました。 迷いがなく、自分の道を行く人って、強いなと思うことがまま、ありました。 そして、こちらも、それぞれの生き方にあわせて、伴走しているのか、と思うときがありました。 ☆ 金沢文庫、称名寺は初詣の人の列が門の外まで続いていましたが、風もなく暖かで、池の端の止まり木にやってくる、カワセミの瑠璃色の羽ばたきや、さえずりを聴くにはちょうど良かったです。 双眼鏡を持って並んでいる方は、通いなれた方のようで、私もカメラで撮るよりは、瑠璃色の羽に見とれたり、あの枝から、こちらの枝先へ、バードウォッチャーに徹しました。 餌をやっている、ショッキング・ピンクの女の子、草むらから、池の水辺にやってきた、トラ猫。 集まってきた、鴨と鯉たち。 瑠璃色の池の世界にゆっくり、陽が傾いていきました。 今年は酉年でしたね(^。^) カワセミの 初鳴き響く 称名寺
2017/01/01
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