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帰宅した時の疲れ方が違います


February 26, 2009
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カテゴリ: 成長日記
帰宅してみると、我が家のプラレール(電車のおもちゃ。線路があってその上を電車が走る)のレール(線路)が増えていた。

夫が先日から光太郎がプラレールで遊ぶ姿を見ながら「分岐レールがいるなぁ」と何度も繰り返していたのだが、私にはイマイチその意味が分からず "?" と思ってそのまま流して(笑)いた。

ちなみに、我が家は夫婦揃っておもちゃは特別な行事がないと買わない主義。クリスマスとか誕生日とか特別な日でない限りなかなか買わない。

それに関しては、夫も私も同じ考えなのだが、これに関してだけ夫は「分岐して待避線を作らないといけない」と主張するので、ますます意味が分からなかった。

その頃、我が家のプラレールは機関車トーマスシリーズの「ゴードン」と「エドワード」の2種類があって、そのどちらとも電池で自ら走れるタイプなのだが、なぜか光太郎は電池で電車自ら走らせるのは大嫌い。自分の手で線路の上を電車を押して走らせる。それで、ゴードンとエドワードの追いかけっこをするのが大好きなのだが、一緒に遊ぶこちらとしては、それが面倒で電池で勝手に電車に走ってもらいたいのだが、そうしようとする度に光太郎が「ダメ!」と言ってスイッチを切り、電池まで抜く始末。そして、エドワードでゴードンをガンガン叩いてゴードンをいじめて脱線させるというのがいつもの遊び方となっていた。なぜそうするのかよく分からん。

そして、話は戻るが、帰宅してみると、我が家に分岐レールと数枚の直線レールと共に、デゴイチの汽車が光太郎コレクションの仲間入りをしていた。

正直、私は線路を繋ぐのは苦手で、子育て広場で線路をつないで遊ぶおもちゃの電車があって光太郎に線路を作って!とせがまれると、苦手なのを必死こいてするものだから私は終いにはイライラしながら「あ~!もうこれどう繋いだらうまく繋がるの?!光太郎、早くこれ自分で繋げるようになってよ」と怒りながら悪戦苦闘してどうにか丸く繋げた後、力を使い果たして一気に疲れる。

これまで我が家にあったのは、直線レール4本と半円のレールが4本のみ。つまり、一番単純な繋ぎ方。丸く繋ぐだけで繋がる。

増えた分岐レールを見て、"これ、どう繋いだら全部うまく繋がるんだ?(^-^;" と思い、私は手を出す気にもなれず、夫と光太郎が一緒にプラレールで遊ぶのを見ていた。



それを見て、やっと私も夫が言いたかったことが分かった。

要は、走らない電車をその待避線に置いて、分岐をもう1つの線路に繋がるようにしておけば、走る電車はそのままいつまでもクルクル走り続けることが出来る。ほ~、なるほど。

でも、そんな事しなくても、使わない電車は線路に乗せずに脇に置いといたらいいだけなんじゃない?すっかりオンナ頭の私にはそうとしか思えない。

しかし、完成した線路を夫が電車のスイッチを入れて電車自ら走らせはじめると、昨日まではそれを嫌がりすぐにスイッチを止めて自分の手で電車を押して遊んでいた光太郎が、とても喜んで大興奮!自ら走り回る電車たちをもう止めることはなく、電車たちがクルクル走り回るのを見て「すごいね!すごいね!」と大喜びして周囲を飛び跳ねるだけになった。

なぜなら、待避線が出来たことで、夫がうまい具合に線路の切替スイッチを切り替えることで、遅い電車と早い電車がごっつんこすることなく、ずっとクルクルと回り続けて追いかけっこをはじめたから。

要するに、一番速度の速いデゴイチがスピードの遅いゴードンに追いついてぶつかりそうになると、夫がデゴイチを長い距離の方の待避線を走らせ、速度の遅いゴードンを短い距離の主線路を走らせることで速度調整をして、速度の速いデゴイチがゴードンのお尻にごっつんこして、脱線するということがなくなり、うまい具合に、デゴイチとゴードンが常に追いかけっこしている状態だ。

ほ~、なるほど。

光太郎は動き回る対象物に興奮する。

男の子って、何でも動くものに反応してものすごく喜ぶ。光太郎もその通りで、そんな光太郎の成長を見ていてしみじみ感じるのは、"あ~、やっぱり男性のDNAには、獲物を追いかけて狩りをすることに喜びと興奮を見出す本能が組み込まれてるのね" ということ。ホント、光太郎だけでなく、他の男の子もそんな感じなのでしみじみそう思う。

今回の光太郎の興奮と喜びようを見た時にもこれをしみじみ感じると共に、"これは同じ男である夫でないと気づいてあげれない分野だわ" と思った。

私はオンナだから、"狩りの対象物=動くもの"を追いかけたり、捕まえたりしようと思うかもしれないが、熱狂するところまではいかなくてすぐに飽きるだろう。



だから、光太郎と遊ぶのにも、"自分がどうしてもらったら楽しいか?”を基準に一緒に遊ぶのは仕方ない。

光太郎が最近お父さんと遊ぶのをとても喜ぶのは、"お父さんはボクがどんな遊びが楽しいか理解して楽しませてくれる♪" と感じるからに違いない。

私は正直、こういう電車遊びとか多少はつきあえても楽しさがイマイチよく分からないので、光太郎には申し訳ないがすぐ飽きてつきあえない。遊び方が分からないから、バリエーションもないからネタがすぐ尽きるからだ。

光太郎が「お絵かきして」と言ってくるのは、パワーショベルとか働く車ばかりなのだが、そういうのに興味がなかった私は、いきなりそういうのを描けと言われてもおそまつな絵しか描けない。動物とか人間とか花とか、いわゆる女の子が描くようなものならすぐに描けるけれど、そんなのは光太郎にはウケが悪いので一瞬しか間がもたない。

実際、このプラレール遊びも、最初はおもしろく見ていた私だが、すぐに飽きて何で2人がそんなに楽しそうにずっと遊べるかよく理解できなかった。それどころか、私は短い線路をクルクル回る二つの電車がごっつんこしないように手動で線路を切り替える慌しさにイライラしてきて、もし自分が手動で線路を切り替える立場だったら "きぃ~!何でこんなに慌しく線路の切替に振り回されなきゃいけないの?!それならいっそのこと電車を1つだけにしてのんびりずっと走らせてたらいいじゃん!"となってるに違いない。これじゃあ一緒に遊んでてちっとも楽しくないどころかストレスが溜まる(笑)。でも、夫は慌しくクルクル回り二つの電車を見ながらタイミングよく線路を切り替えるのがきっと楽しいに違いない。だからこそ、光太郎と一緒になってずっと楽しそうに遊べるに違いない。



 "そっか、だから(夫をはじめとする)多くの男性がスロットにはまるのか"

ということ。スロットもめまぐるしくクルクル回る絵を見ながらボタンを押して絵を合わす作業でしょ。動くものを集中してみて目指すものを捕まえる。スロットもプラレールのこの動きも、やっぱり獲物を捕らえる時の狩猟者の目だよ(^-^;

う~む、そろそろ男女の性差が顕著に現れてきたか(^-^; 母が相手をして間が持つ時間がこれからますます短くなるということだな。そして、光太郎が母と遊んでくれるのもあとちょっとということだな。これからはどんどんお父さんと遊びたがるに違いない。

そういや、初孫である光太郎を見ていて母がしみじみこう言ったことがある。

 「光太郎を見ていると、男の子は女の子の反応・遊び方とこんなに違うんだ!と感心するわ。あなたたち(姉と私)が小さい頃、お父さんはあなたたちと一緒に遊んでくれることがなくて、すぐに『やっちゅうもねぇ!(岡山弁で"くだらない"の意味)』と言ってどこかに行ってしまっていたのだけれど、あれはきっとどう女の子とどう遊んでいいか分からない、女の子の遊びが理解できなくてバカらしく感じていたんだろうねぇ」

ということは、私が光太郎に関してこう感じているのと同様、女の子の父は、この頃から娘とどう一緒に遊んでいいのやらとまどう時期に突入するんだろう。

話は変わるが、今日光太郎と買い物に行った夫が驚いたそうなのだが、これまでは「今日はレールを買いに来ただけ(だから他には買わないよ)」と言ったらすぐに納得して戻していたデゴイチを、今日は離さず大声で「これが欲しい!」とずっと泣き続けたそうだ(だから根負けして予定外のデゴイチが我が家にいた訳だ)。

夫は、これまで「親の態度次第だ。普段からダメなことはダメとちゃんと言い聞かせておいたら大丈夫なんだ」と、聞き分けのいい光太郎に鼻高々だったのだが(笑)、それは単に光太郎がまだそういう成長過程に入っていなかっただけに違いない。

光太郎も3歳前にして"人間くさく"なってきた。人間らしく『欲望』も発達して来て、まだ理性で抑えも効かないから、欲しいとなったら本人にもどうにも出来ずコントロール出来ない時期に入ってきたんだろう。

ということは、、、たまにスーパーで見る『子供が床にひっくり返って「○○買って!!」と大泣きしている子供に手を焼く母』の状態に光太郎もなる時期が近づいているということか(^-^;

そういや、先日の育児講座で講師がおもしろく話してくれた。

 「さて、自分が子供になったつもりで子供がどう思っているか感じてみましょう。そうですね、子供の年齢は4,5歳くらいかな。

  お母さんは「今日はお菓子は買わないよ」と言いました。スーパーに入ると大好きなお菓子がすぐに目に入ってきました。

  "欲しいな"と思ってお母さんを見上げると、お母さんはコワい顔でボクをにらみつけます。

 約束だから我慢しようと思いました。でも、そこに他の子がそのボクが大好きなお菓子を買ってもらいました。

 それを見てボクもやっぱり欲しいと思って、お母さんを見上げると、お母さんはやっぱりコワい顔でボクを見下ろし「今日は絶対買わないよっ!」と言います。

 ボクは涙が出てきました。涙が出てくるともう我慢できなくなって、大声で泣いてみました。

 そしたら、とっても気持ちよかったので、"床に寝転がって暴れたらもっと気持ち良さそう" と思って、そうしてみたら、やっぱりとっても気持ちよくてもっとしたくなりました♪

 子供の気持ちはこうじゃないですかね?(笑)」

その講座で講師が言いたかったことは、子供の感情を共有してまずは受け止めてあげることが大切だということ、ダメなことは何度でも根気強く繰り返して子供に伝えるということ。自分の感情にいつも冷静に気づけること。

上記のような場面では、こうしたらいいと講師は教えてくれたので参考に書いときます。

 「通路の真ん中でひっくり返って泣いていて周囲に迷惑をかけているなら、まずは子供をひっぱって端っこに連れて行って、そこでじっくりと何度も子供に話して聞かせます。

 『今日は買わないって約束したよね』

 最初子供は何度言っても聞かずに、ただ泣いて暴れるだけかもしれませんが、それでもあきらめたりキレたりせず、これを何度も繰り返して教えてあげること。どうしてダメなのかを繰り返し根気よく教えること。場合によっては『じゃあ、今日は約束したから買わないけど、次は買ってあげるね』と約束して、約束したら絶対に守ることです。」

親は根気と度量の広さが必要です。(もちろん、今でもそうですが)子供の成長と共に、ますます自分にどれだけの度量の広さと根気があるか、子供にひしひしと気づかせてもらえる日が近づいています。それまでに自分を鍛えて人間性と親力をアップしとかないとな~





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Last updated  February 27, 2009 02:04:17 AM
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