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昨夜から秋の夜長を録画でたまっていたビデオなんぞを見ておりましたが、平成中村座NY公演の法界坊は、いかにも串田戯場(クシダワールド)そのものなのだろうと思える演出で、アメリカ向け演出がそこかしこに見られました。さて、毎週日曜は大河ドラマもありますので、これは生放送でしたが、いよいよ風林火山も川中島で武田晴信と長尾影虎が相見えることになってきましたね。当初49回放送のところ、50回放送になったのも、川中島の合戦など良い場面が撮影できたからとのことでもあります。(すでに撮影は終っているそうです)ドラマを見るほうも楽しみでございます。一方、「風林火山」のおかげで、地元への経済効果は87億円とのことで、川中島古戦場の観光は好調だとか。いやいや、何よりのことでございます。
2007年09月30日
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昨日の暑さはどこへやら、寒い一日になりましたね。昼過ぎまで残務整理して、後は、のんびりくつろいだ週末になりそうです。昨夜の、平成中村座NY公演のテレビ放送をビデオに録画したので、ゆっくり拝見するとしましょうか。ついでに、来月の歌舞伎の予習も、怠り無く進めておける時間が取れるかもしれません。さら~っと、スケジュールを見ていたら、10月は、東京の場合、3ヶ所で俊寛が掛かっておりまして、さながら、俊寛月間です。新橋演舞場の「錦秋演舞場祭り」で中村勘三郎、吉祥寺・前進座劇場と浅草公会堂で中村梅之助。そして、国立劇場で松本幸四郎でございます。通常は「鬼界ケ島」の場が、繰り返し上演されてきましたが、その中でも、「六波羅清盛館の場」が加えられ、二幕で上演してくるのが、国立劇場。すでに8回くらい演じている、松本幸四郎が、今回はどのような俊寛を見せてくれるでしょうか。それに、この方をおいて他にいないとまで言われている、市川段四郎の瀬尾太郎兼康でございます。また、国立劇場では、染五郎が「昔語 黄鳥墳(むかしがたりうぐいすづか)-うぐいす塚」で二役、そして太鼓や鼓を打ちながらの演技にも挑戦するとか。それも昭和4年に上演されて以来の演目だそうです。当時、ご覧になった方は、いま、どれくらいご存命でしょうか・・・?本当に、歌舞伎って、息が長いお芝居でもあります。東京新聞 9月29日の記事は、こちら。
2007年09月29日
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昨夜に引続きまして、中秋の名月の9月25日に観劇してきた秀山祭九月大歌舞伎、夜の部でございます。途中まで記録をしておりましたら、日付が変わっておりましたので、一旦、幕間でしたね。では、夜の部を続けます。夜の部一、壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき) 阿古屋遊君阿古屋 玉三郎榛沢六郎 染五郎岩永左衛門 段四郎秩父庄司重忠 吉右衛門≪みどころ≫源頼朝に恨みを募らせ逃亡中の平景清の居場所を詮議するために、愛人の遊女阿古屋(玉三郎)が問注所に呼ばれます。郎党の榛沢六郎(染五郎)の尋問でも口を割らない阿古屋に対し、代官の岩永左衛門(段四郎)は拷問を主張しますが、詮議の指揮官である秩父庄司重忠(吉右衛門)は、阿古屋に琴、三味線、胡弓を順に弾かせることで、彼女の心のうちを推し量ろうとします。 拷問代わりの弾き語りは、いわば嘘発見器の役割。阿古屋役は、実際に三曲を演奏し唄いながら、真情を細やかに表現しなければならない女方の大役です。定評ある玉三郎の阿古屋に、知と情を併せ持つさばき役の重忠に吉右衛門が初役で取り組む、注目の顔合わせです。≪観劇記≫うわさに聞きし、阿古屋でした。まずは、衣装にこだわりを持つ玉三郎の豪華絢爛たる俎板帯【まないたおび】に圧倒され、花道の出の場面は三階席では見えませんが、一階の客席からの反応は伝わってきます。お裁きの場ですから、堅苦しくなりがちかと思いましたが、そんな中にありまして、岩永左衛門(段四郎)の人形振りが実にユーモラスでもあり、息抜きにもなりました。眉毛がきちんと逆立つなど、どのような仕組みになっているのか、いまだに気になります。それに、阿古屋の様子を見ていることがほとんどの秩父庄司重忠(吉右衛門)、榛沢六郎(染五郎)でございますが、視線の行く先は、楽器を演奏する阿古屋。ことに重忠の風情は、お裁きをする立場ではありますが、演奏に聞きほれているかのような表情でもありました。阿古屋に琴、三味線、胡弓を順に弾かせると言う、じつに優雅な拷問ですが、演じるほうは、三種類の楽器を弾きこなさなければなりませんから、だれでも出来ると言うわけに参りませんね。これが出来るのは、歌右衛門亡き後、玉三郎丈お一人だけとか。同じ時代に生きて歌舞伎を見ることが出来てラッキーでした。前に垂れ下がる傾城の孔雀の刺繍がほどこされた帯を琴の下に通して、まずは、琴から始まります。竹元の皆さんもしっかりと阿古屋の演奏を見つめながらあわせておられる様子がわかりました。続いて、三味線ですが、ここで清元との音合わせにかなりてこずっておりましたが、三味線と言う楽器は、絹の糸が用いられるそうで、温度や湿度などで大きく音が変わるので、舞台に出す前に合わせておいても舞台上の熱で変わってしまい、再度、合わせなければいけないとか。まして、玉三郎丈は左利きなので、三味線は弾きにくかろうと察しますが、そこはプロですから、しっかりと弾きこなされました。最後が、胡弓。日本の胡弓ですので、中国のものとは若干異なります。以前、玉三郎ご自身が中国訪問の際に本場の胡弓を習ってきたと言うことでございまして、手に入ったものです。これらの楽器を演奏しながら、逃亡中の平景清の面影を追い求める風情やらを表現するところが加わりますから、お見事です。ご一緒に見ていた、某流師範も、歌舞伎や舞踊の舞台などの合間に習ってきたにしては、良くここまで演奏出来ると、驚いておりました。二、新古演劇十種の内 身替座禅(みがわりざぜん)山蔭右京 團十郎太郎冠者 染五郎侍女小枝 右之助侍女千枝 家橘奥方玉の井 左團次≪みどころ≫大名の山蔭右京(團十郎)は、愛しい花子のもとへ通う口実に、邸内の持仏堂に籠もって座禅をすると言い出します。が、一日だけならと許可した奥方の玉の井(左團次)が様子を見に行くと、座禅をしているのは、なんと太郎冠者(染五郎)。怒り心頭に発した玉の井は、太郎冠者に替わって座禅をし、右京の帰りを待ち受けます。 狂言の『花子』をもとにした、人間味あふれる舞踊劇。十三年ぶりに右京役をつとめる團十郎と、左團次の強妻ぶりが見ものです。≪観劇記≫荒事の成田屋が、山陰右京とは、いかなるものになるか楽しみでございました。衣装の色合いや風体などから何となく、外郎売りのときのイメージを思い出してしまいましたよ。成田屋の鷹揚なお人柄がそのまま現れていると言った右京でございます。一方、奥方玉の井(左團次)も、羽目をはずすような怖さを抑えて松羽目ものの雰囲気を壊すことなく、恐妻振りを発揮しておりました。三、秀山十種の内 二條城の清正(にじょうじょうのきよまさ)清正館二條城御座船加藤清正 吉右衛門豊臣秀頼 福助藤堂和泉守 歌六清正妻葉末 芝雀井伊直孝 歌昇茜染千之助 男女蔵吉本又市 種太郎侍女芦屋 吉之丞森作右衛門 桂三飯田覚兵衛 由次郎池田輝政 友右衛門浅野幸長 芦燕本多佐渡守 段四郎大政所 魁春徳川家康 左團次≪みどころ≫加藤肥後守清正(吉右衛門)は、豊臣秀吉への恩を忘れず、一子の秀頼(福助)に仕えています。 豊臣家の取り潰しをもくろむ征夷大将軍の徳川家康(左團次)が、秀頼を二條城に招待してきたことに、どう対処すべきか頭を悩ませる清正ですが、秀頼は上洛を決意したとのこと。清正は奥方の葉末(芝雀)の心配をよそに、病身を押して二條城へと向かいます。 この対面を画策した本多佐渡守(段四郎)をはじめ、藤堂和泉守(歌六)、井伊直孝(歌昇)ら、多くの大名と大政所(魁春)を従えて家康が待ちかまえる二條城に、秀頼は清正と浅野紀伊守幸長のみを伴って到着。清正は警戒の心を緩めず対応し、堂々たる弁舌で秀頼を守り抜き、無事家康との対面を済ませます。 その帰途の船上。清正の忠誠心に感謝する秀頼を、清正は成長したわが子を思うように、頼もしく見つめるのでした。 「清正役者」と言われるほど、清正役を得意とした初代吉右衛門。誠実で深い情愛を持つ清正が、名調子のせりふとともに二代目によって甦ります。 ≪観劇記(になりません)≫長かった一日が終わろうとしている最後の演目は、初めて拝見するのですが、いわゆる新歌舞伎ですから、台詞の応酬が決めてでもあります。心の準備とは裏腹に、さすがに眠くなってしまいましたァ。結局、二條城の家康と清正の渡りあう場面などは、どこかに飛んでおりました。気づけば、船の上の清正と秀頼。「じい~」の声が聞き覚えのある福助の声だとわかり、正気にもどったのですが、大詰めでございました。初代の演じた清正を蘇らせてくださったのに申し訳ありません。こうして一日が終わり、外に出て見れば、歌舞伎座の上に名月が輝いておりまして、秀山祭をご覧になっていたかのようです。いろいろな場所で月をみることはありますが、銀座の歌舞伎座の前で見上げたことも、一つの観劇記とさせていただきましょう。来月は、立て込んでいるので、記録が出来るかどうか、わかりませんが、行ってきたことだけでも記録しておくことにしたいと思います。
2007年09月26日
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十五夜の日の25日、月を見に出かけたわけではありませんが、歌舞伎座で開演中の秀山祭九月大歌舞伎を見て参りました。恒例の3階B席で昼夜通しで観劇と言うハードスケジュールです。毎度のことで慣れてはおりますが、今回は、某流派琴・三弦の師範の方を案内しておりまして、自分の知らないことなどをお聞きすることも出来ました。さて、率直に申し上げまして、最後の最後でどっと疲れたと言うのが、偽らざる感想でした。吉右衛門丈、相済みません。難しいことはさておいて、歌舞伎座サイトから、みどころをお借りしまして、ど素人の観劇の記録をまとめておきます。昼の部一、竜馬がゆく(りょうまがゆく) 立志篇坂本竜馬 染五郎桂小五郎 歌昇池田寅之進 宗之助中平忠一郎 種太郎山田広衛 薪車すぎ 歌江千葉重太郎 高麗蔵勝海舟 歌六≪みどころ≫安政元年。ペリー来航に人々が右往左往するなか、「あの黒船が、欲しいのう」と豪語する土佐藩の郷士坂本竜馬(染五郎)に出会った長州藩の桂小五郎(歌昇)。二人は藩の将来について意気投合します。 その後、土佐に戻っていた竜馬は、上士と郷士の対立の犠牲になった友寅之進の亡骸を前に、尊皇攘夷に命を捧げることを誓い、脱藩。翌年、千葉道場の千葉重太郎とともに軍艦奉行の勝海舟(歌六)を訪ねた竜馬は、世界的視野で国の進むべき道を説く勝に感銘を受け、弟子入りを願い出ます。 原作は、ご存知司馬遼太郎のベストセラー。三年前にテレビ時代劇で竜馬役を好演した染五郎が、今度はその歌舞伎化に挑みます。≪観劇記≫オープニングの音楽からして、いかにも、染五郎の好みというか、歌舞伎を意識させない現代風の仕立て方です。歌舞伎化された「竜馬がゆく」とのことでしたが、何の違和感もなく、新歌舞伎としてとても楽しめる構成でございました。染五郎のニンにはまった竜馬、主要な役どころの小五郎(歌昇)、勝海舟(歌六)などの熱演がお話の展開を的確に分かり易くしてくれて、この続きも見てみたいと思わせて終りましたね。音楽も歌舞伎の下座音楽ではありませんし、照明の使い方なども含めて、控えめな劇団@新幹線(Beakさんの感想)風でもありました。二、一谷嫩軍記 熊谷陣屋(くまがいじんや)熊谷直実 吉右衛門相模 福助藤の方 芝雀梶原景高 由次郎亀井六郎 桂三片岡八郎 宗之助伊勢三郎 薪車駿河次郎 吉之助堤軍次 歌昇弥陀六 富十郎源義経 芝翫≪みどころ≫熊谷直実(吉右衛門)の陣屋では、初陣の息子小次郎の様子を心配する熊谷の妻相模(福助)と、やはりわが子平敦盛の安否を気遣う藤の方(芝雀)、堤軍次(歌昇)が、主人の帰りを待っています。 帰陣した熊谷は、敦盛を討った様子を語り聞かせますが、義経(芝翫)の前で首実検に供されたのは、小次郎の首。「後白河院の落胤である敦盛を助けよ」との制札に託された義経の内意を察知した熊谷は、我が子を身替わりにしたのです。 救われた敦盛が、石屋の弥陀六実は平宗清(富十郎)に無事託されるのを見届けると、熊谷はあらかじめ決意していた出家の姿となって、陣屋を後にします。 相模と藤の方を制札で留める「制札の見得」や首実検、花道での「十六年はひと昔。夢だ…」の名せりふなど、九代目團十郎を経て初代吉右衛門が完成させた熊谷の人間像を、衣鉢を継ぐ二代目がていねいに描き切ります。≪観劇記≫吉右衛門七年ぶりの熊谷だそうですが、さすが、義太夫狂言役者の播磨屋~、でございます。この演目は、これまで幸四郎、仁左衛門と拝見しておりましたが、三者三様の熊谷です。泣きすぎの感がある幸四郎、心憎いくらい計算され思わず感涙にむせんでしまいそうになる仁左衛門、そして、本日は、無理も無駄もなく理詰めの熊谷であるかと感じたのです。上手く表現できないのですが、それは、やはり、最後の花道での「十六年はひと昔。夢だ夢だ…」と、頭をなでて、杵屋栄津三郎の憂い三重(うれいさんじゅう。送り三重とも言う。幕外の引っ込み)に乗せての引っ込みの雰囲気の違いとでも言えるでしょうか。弥陀六(富十郎)、源義経(芝翫)の掛け合いも、さすがに見せてくれますね。あとは、テレビ放送の録画撮りがあったからかどうか分かりませんが、隈取の色合いが濃かったように感じましたが気のせいかな。相模の化粧(目元とか口紅)が、何となく見た目の品格を落としているように感じてなりませんでした。次代の立女形を担って欲しい方ですから、なおさら、そう感じたのかもしれません。義太夫は前半が清太夫、後半が綾太夫と、聞き応えのあるおふたりでした。三、村松風二人汐汲(むらのまつかぜににんしおくみ)松風 玉三郎村雨 福助≪みどころ≫須磨の浦に流された在原行平が、かの地で契りを交わしたという海女の姉妹・松風(玉三郎)と村雨(福助)。行平が残した烏帽子と狩衣を身にまといながら、二人は行平をしのんで踊ります。 謡曲『松風』を素材にした歌舞伎舞踊『汐汲』。今回は踊り手を二人にした華やかな趣向で、玉三郎と福助の美の競演をお楽しみください。≪観劇記≫中央のセリから上がってくる白い衣装の姉・松風、紅い衣装の妹・村雨。この世に存在しないお二人の姉妹と言うことでございます。松風(玉三郎)の行平が残した烏帽子と狩衣を身にまといながらの舞踊のお姿は、本当にこの世に存在しない幽玄の美みたいでした。十五夜の日でもありましたが、三階席からは身を傾けなければ見えなかったのですが、舞台背景には満月が出ておりましたから、まさに月夜の晩の浜辺で繰り広げられるあたりも、なお一層、神秘的な雰囲気をかもし出しているかのようです。なお、17日まで立鼓でご出演になられていた、故・望月朴清さんのお姿を拝見できずに残念でございました。(ご冥福をお祈りします)あれれ、日付が変わってしまいましたので、夜の部は、また後日といたしまする。
2007年09月25日
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歌舞伎座の舞踊では、長唄連中とともにお囃子がずらりと並びます。そんな中に、立鼓(たてつづみ)の望月朴清さんがいらっしゃると、それだけでも舞台が引き締まっておりました。サイトには、公演スケジュール 平成19年○ 9月2日(日)~26日(水) 秀山祭九月大歌舞伎 歌舞伎座 夜の部 「身替座禅」に出囃子で出演 出演者 市川團十郎、市川左團次、市川染五郎 他 チケット問い合わせ チケットホン松竹 03-5565-6000 (午前10時~午後6時)このように・・・・。しかし、20日に、ご逝去されておられたそうです。毎日新聞で拝見。----------------------------------訃報:望月朴清さん73歳=歌舞伎囃子、人間国宝 望月朴清さん73歳(もちづき・ぼくせい<本名・安倍啓仁=あべ・ひろまさ>歌舞伎囃子=はやし・小鼓方、望月流宗家、人間国宝)20日、肝不全のため死去。葬儀は30日午前11時、東京都文京区向丘2の28の9の専西寺。自宅は中央区日本橋蛎殻町2の14の2の701。喪主は妻美恵(みえ)さん。 尾上菊五郎劇団音楽部に所属し、小鼓の名手として活躍。1953年に五代目望月長左久を襲名。88年に十一代目家元望月太左衛門となり、93年に四代目宗家望月朴清を襲名した。84年に芸術祭優秀賞を受賞し、98年に芸術選奨文部大臣賞、人間国宝。06年に旭日小綬章。父は九代目望月太左衛門、祖父は三代目望月朴清。弟の堅田喜三久さんも人間国宝。毎日新聞 2007年9月24日 18時51分------------------------------------あの、安土桃山時代からの鼓を手に、鋭い眼光、凛としたお姿も拝見できなくなってしまったのですね。遂に最後の舞台を観られなかったのは、残念です。サイトは、こちら。心よりご冥福をお祈り申し上げます。合掌
2007年09月24日
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暑さ寒さも彼岸までとは、良く言ったもので、お彼岸の中日を境に秋が来たことを実感できるような涼しさになりましたね。三連休ではありますが、本日の休みを明日に振り替えましたので、一応、仕事をこなしておきました。何を仕事しているんだか分かりませんが、これから年末の予定なども組むのに好都合な一日でもありました。いつものサイトをあれこれ調べておりましたら、すでに国立劇場では、恒例の初春歌舞伎公演が発表になっていたのですね。初春歌舞伎公演「通し狂言 小町村芝居正月(こまちむらしばいのしょうがつ」国立劇場大劇場2008年1月3日(木) ~ 2008年1月27日(日)初世桜田治助=作国立劇場文芸課=補綴通し狂言 小町村芝居正月(こまちむらしばいのしょうがつ)五幕六場国立劇場美術係=美術序 幕 第一場 江州関明神の場 第二場 裏手築地塀の場二幕目 南殿の場三幕目 大御簾屋台の場四幕目 今出川黒主屋敷の場 詰 けだもの店の場主な出演者尾上菊五郎、中村時蔵、尾上松緑、尾上菊之助、坂東彦三郎、澤村田之助ほかこれって、どんな演目なのか、全く知りません。恒例の菊五郎劇団の面々がおそろいですので、きっとまた、何か楽しい演出も見られることでしょう。それにしましても、ようやく秋だと言うのに、もうすでに2008年の予定まで考えておくような時期になってしまったのですね。なんだか、歌舞伎に追われて一年が早いです。(~o~)
2007年09月24日
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東京の港区にあるTBS隣接地にて再開発によるビル建設が進んでおりまして、何が出来るのかと思っておりましたら、新「赤坂ACTシアター」が2008年3月にオープンするようです。最新の設備、客席数1300席を誇る本劇場は、ミュージカル・演劇・コンサートなど様々なジャンルに対応できる上質空間とのこと。そこで、TBSのサイトで調べて仰天!!!何と~、『中村勘三郎特別講演』2008年9月6日 - 9月25日(予定)があるではありませんか。『 日本の伝統芸能・歌舞伎がついに赤坂に登場。その名も「赤坂大歌舞伎」。伝統の枠組みにとどまらず、コクーン歌舞伎、平成中村座、NY公演と様々なチャレンジをしてきた中村勘三郎が『赤坂ACTシアター』のこけら落しシリーズに名乗りを上げる。劇場まわりには、たくさんの屋台やのぼり、提灯で江戸情緒を演出。21世紀の新しい歌舞伎に挑戦する。』とのことです。最後のフレーズが、時代がかっておりますね。ファンのみならず、歌舞伎を見たことのない方でも、大いに歌舞伎の雰囲気楽しめることでしょう。だって、いつも、ハイテンションの中村屋ですもの。中村屋~~~!!そして、他のスケジュールを見ていたら・・・津軽三味線『吉田兄弟』2008年4月30日 - 5月2日と言うのがあります。シアターコクーンで、パーカッションなどと共演したコンサートを聞いて以来、CDまで買って聞いております。久しぶりに、これも聞きにゆきたいものです。それにしても、ビッグイベントになりそうな雰囲気ですから、こけら落としが近づけばいやが上にもムードは盛り上がることでしょう。サイトは、こちら。
2007年09月23日
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歌舞伎俳優のご子息は、自然と、後を継いで歌舞伎俳優になって、代々の家の芸を継承しておりますが、一応、プロとして認められるには、試験があるのです。現在では、国立劇場の養成所などを終了した方でも、どこかしらに弟子入りして、歌舞伎俳優になるためのチャンスは広がっております。こうして、様々な方が歌舞伎を受け継ぎ、後世へとつないでくれてきたことで、今もなお、素晴らしい舞台を観させていただけるわけですね。たまたま、本日の東京新聞のコラムに三田寛子さんが、『名題試験』のことを書いておりましたので、こんなことを思った次第です。2007年9月22日 東京新聞<花鼓>女優 三田寛子 プロへの関所『名題試験』ご主人が、成駒屋、中村橋之助でございます。父が、人間国宝の中村芝翫、兄が中村福助、伯父に中村勘三郎がおりまして、まさに梨園の御曹司のおかみさん。三人の男の子も、いずれはそろって歌舞伎の伝統を背負って舞台に立つ日がくることでしょう。歌舞伎を愛してやまないご一家が、明日も伝統を受け継いでくれるのですね。記事は、こちら。
2007年09月22日
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昨年も見たのですが、今年も中村勘太郎、七之助錦秋公演が全国を巡回しておりまして、18日、東京都町田市での公演を拝見して参りました。今年で3回目ですが、いつもの歌舞伎座とは異なり、ページ数も少ないプログラムが1,300円と、高めの値段設定なのが気になります。内容的には、舞踊でございますが、勘太郎と七之助兄弟の芸談のコーナーもありまして、素顔のままの日ごろのご様子なども伺えて、とても親近感の湧くものでございます。やはり父である勘三郎のことにも関連した質問もあり、普段の父親像、ご兄弟の様子などなど、垣間見えるお話でした。肝心な芸談のほうでも、お二人の年々の成長ぶりが如実に現れていると思われるのは、いろいろな方と大きな舞台に関われるようになり、とにかく楽しく充実した日々であることとか、実際に多くの先輩たちから直接、ご指導いただいていることが糧になっているとのお話でした。確かに、ここのところ連続で舞台に立ちまして、新しい役柄をこなしているので、さらにまた一段と飛躍することでしょう。そして何よりも、一年前の大怪我のほうは、「もう心配ありません」と、きっぱりと語っていた勘太郎の爽やかな笑顔が頼もしくもありました。で、舞台のほうは・・・。1.吉原雀 鳥売りの女・勘太郎、鳥売りの男・七之助久しぶりに勘太郎の女形を拝見しました。とある雑誌に「勘太郎の手の動きは絶品。父親も嫉妬・・・」とのお話もあったことを思い出させるような、艶やかな踊りでした。後見に小山三、仲二朗の良ベテランが付きまして、特に小山三さんがお元気そうで何よりです。途中で立三味線の方の三の糸が切れまして、その場で張替えする様子も間近に見られました。2.芸談 始めに書いたようなことです。3.俄獅子 芸者・中村仲之助、鳶頭・中村仲四郎(昼の部です)ちなみに夜の部は、芸者・澤村国久、鳶頭・中村いてう顔の向きとか視線の行く先とか細かい部分は、もう少しと言う感じでした。仲之助さん、左手人差し指を怪我されていたようでテーピングしてまして、踊りにも手先の動きが何となく影響してましたね。(こんなところまで見える席にいました)4.男女(めおと)道成寺 白拍子花子・中村七之助、白拍子桜子実は狂言師左近・中村勘太郎つい最近、歌舞伎座にて仁左衛門と父である勘三郎により演じられた演目で、先ほどの芸談でも「一ヶ月、共演していたので、じっくりと勉強できた」とのことでした。その成果が現れまして、白拍子桜子は父親に似て、実は狂言師左近であることがばれてからは仁左衛門に似た雰囲気でございました。七之助の花子も、いつかは単独で道成寺を踊る日が来ることを予感させるような素晴らしい内容でした。そうそう、道成寺に付きものの、手ぬぐい撒きがありましたが、所化さんがおりませんので、ほんの少しだけでしたのが残念でした。昼の部と言うことで、掛け声は途中からお一人だけでしたが、拍手による反応はものすごかったです。最後は、カーテンコールになりそうなくらい、鳴り止まなかったのですが、夜の部も控えておりますし、振れ太鼓で追い出されてしまいました。かく言う私、実は、最前列中央部と言う特等の席をいただけたので、歌舞伎観劇を始めてから初めてかぶりつきで拝見いたしました。ここだと、いつものように掛け声をかけるわけに参りません。時おり、小さく、と言う程度でございます。隣のおばあさんに、「もっと大きく掛けてよ」なんて言われましたけど、かぶりつきの席では、舞台の上からの目線がぶつかることもありまして、どうも・・・。それに、手ぬぐい撒きも頭の上を通り越してしまいますし、地方さんの音までもが頭上を通り過ぎて行くような音響でした。まあ、掛け声は25日の歌舞伎座、秀山祭でのお楽しみとしておきましょう。
2007年09月18日
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三連休の最終日、まだまだ残暑が厳しく、夏の名残を引きずっているかのようです。ここに来て、暑さが戻ってきまして、体調管理も難しいものがあります。そんな日柄ですから、明日からに備えて、十分に休養をとっておりました。昼過ぎのニュースでもちらりと放送されてましたが、今、ブラジルで開催されている2007年世界柔道選手権で、「ママになっても金メダル」と決意をひめた、やわらちゃんが、見事に7度目の優勝を飾りましたね。先ほど、テレビでの放送を見終わり、改めて、谷選手の適応力と言うか対応力に感服しました。何しろ出産、子育てのブランクを感じさせませんものね。心から祝福を送り、北京オリンピックも期待したいと思います。
2007年09月17日
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テレビ朝日で16日、午後6時30分から放送された、「おかえり!」にて、平成中村座NY公演の様子などが紹介されておりました。「歌舞伎役者・中村勘三郎inニューヨーク!総立ちカーテンコールを浴びた「平成中村座」の原点とは? 紅テントで目覚めた傾く(かぶく)魂!御曹司がド肝を抜かれた瞬間!」(テレビ朝日)と言うことで、唐十郎の状況劇場のテントでの演劇が、今の勘三郎のコクーン歌舞伎などの原点のようです。NYでの公演では、法界坊の勘三郎が花道から客席に降りて、観客との掛け合いをしている場面もあり、英語の特訓の成果を発揮していたようですね。また、番組では八月納涼大歌舞伎の稽古やら、ご幼少の頃のやんちゃな勘九郎時代の様子やら、至れり尽くせりの盛り沢山でございました。NYまで出かけることなんて出来ませんでしたから、某局の放送が楽しみです。劇場への招待「平成中村座ニューヨーク公演」放送局:NHK教育放送日時:9月28日(金)午後10:25~翌日午前1:00演目:『法界坊 隅田川続俤』出演:中村勘三郎 中村橋之助 中村勘太郎 中村七之助 ほか
2007年09月16日
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歌舞伎美人のメールでお知らせがありましたが、9月のテレビ放送予定に中に、やっと平成中村座のニューヨーク公演が出ておりました。どのようなものなのか、放送日が待ち遠しいです。劇場への招待「平成中村座ニューヨーク公演」放送局:NHK教育放送日時:9月28日(金)午後10:25~翌日午前1:00演目:『法界坊 隅田川続俤』出演:中村勘三郎 中村橋之助 中村勘太郎 中村七之助 ほか(変更などありますので、正確な情報は各放送局へお問い合わせください。)おもいッきりテレビ放送局:日本テレビ放送日時:9月21日(金)午後0:00~2:00出演:中村扇雀コメント:みのもんた司会の生放送に、中村扇雀がゲストコメンテーターとして出演。生活情報に人生相談といろいろお答えします。(変更などありますので、正確な情報は各放送局へお問い合わせください。)ETV特集「富十郎 新作に挑む~人間国宝・78歳の素顔~」放送局:NHK教育放送日時:9月16日(日)午後10時~11時出演:中村富十郎コメント:今年6月に歌舞伎座で上演された『閻魔と政頼』。役作りに精魂を傾ける中村富十郎の姿におよそ1か月間密着し、新たな舞台が出来上がっていく様子を追います。(変更などありますので、正確な情報は各放送局へお問い合わせください。)http://www.kabuki-bito.jp/news/2007/09/9_3.html
2007年09月15日
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何気に、演劇界10月号の後ろのほうからパラパラとめっくていたら・・・・。9月28日(金)午後10時25分~午前1時NHK教育テレビ劇場への招待平成中村座ニューヨーク公演何と!!!!!!!!!!!BSハイビジョンで先に放送されたものと同じでしょうか。そうです。「法界坊」です。英語の台詞もあるとのことですから、字幕スーパーでも入れてもらえるといいですね。大いに喜んでいるのですが、まだ、NHKのサイトにも出ていませんので、ここだけの情報にしておきます。
2007年09月10日
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楽天ブログはメンテナンスだとかで昼ごろ終る予定が延び延びになり、夕方まで見られなかったようです。今夜のテレビ番組で吉右衛門、幸四郎のご兄弟がそれぞれ別番組に登場。録画設定しておいて、あとでゆっくり見るかな。吉右衛門が『二條城の清正』ゆかりの「二条城」を訪れるなんて、歌舞伎座の企画みたいですね。===================旅の香り スペシャル放送局:テレビ朝日系全国ネット(一部地域を除く)放送日時:9月9日(日) 午後6時56分~8時54分 放送枠内にて中村吉右衛門さんが案内する 京都・大人の歩き方出演:中村吉右衛門コメント:歌舞伎座「秀山祭九月大歌舞伎」を前に中村吉右衛門丈が、中井美穂さんと共に『二條城の清正』ゆかりの「二条城」を訪れるのをはじめ、京都の町を散策しながら初代への想いを語ります。(歌舞伎美人より)=====================そしてこちらは、昔の映画でも何度か見ましたが、主人公がブランコに乗って「ゴンドラの歌」を口ずさむ名場面が思い出されます。どのようなドラマになっているか楽しみです。----------------------黒澤明ドラマスペシャル 第二夜生きる松本幸四郎9月9日夜9時~11時9分 テレビ朝日松本幸四郎コメント<「生きる」出演が決まって>名作「生きる」という黒澤明監督、志村喬さん主演の作品は僕も何度も何度も拝見しました。名作であり完成品。これを模倣したらとても追いつけない。そこで今回は市川森一さんが脚色し、藤田(明二)監督が監督してくださるという、本当に新しい平成の「生きる」を作ってくださったので、僕はその中での今の時代にテレビを通してご覧になっていただく「生きる」というものを演じてみたいなと思います。老若男女問わず、やっぱり自分の夢を叶えたい、叶えて一生を終わりたいという思いはどなたの心の中にもあると思うんです。その中でも特に見ていただきたい世代は団塊の世代。団塊の世代の方へのメッセージ、応援歌、エールのつもりで演じています。(テレビ朝日より)--------------------------ではでは、今夜は、お忘れなく。
2007年09月09日
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世の中の移り変わりが激しくなってから、この世に出現した雑誌の中でも、この道一筋に創刊100周年と言うような雑誌は珍しいのではないでしょうか。先月、100周年記念リニューアルされた「演劇界」と言う雑誌は、まさに日本の演劇の移り変わりを見てきたと言えます。リニューアル号の時の「歌舞伎に特化して創刊100周年記念リニューアル号」もご覧ください。後になって読み直すと、誤字があったりしてお恥ずかしいかぎりですが・・・。さて、本日8日には、10月号が発売されまして、夏の歌舞伎公演はもとより、特集記事としまして、「海を渡った歌舞伎」で、ニューヨークの平成中村座公演やパリオペラ座での公演が紹介されておりました。演劇界10月号定価:1,200円◎海を渡った歌舞伎 勘三郎襲名後初の平成中村座ニューヨーク公演 法界坊、ニューヨークでギロリ!――――――小松成美 歌舞伎史に刻まれた初のガルニエ宮公演 パリ・オペラ座に舞った弁慶 市川團十郎/市川亀治郎/中野正夫 記事を拝見しておりまして、平成中村座の法界坊は、日本でも公演される時は是が非でも見たいものです。毎月の公演の中でも全てを見られるわけではありませんので、こうして、劇評も含めまして読みながら豊富なカラー写真を拝見出来ることはとても楽しみでもあります。演劇出版社のHPは、こちら。表紙は、坂東玉三郎の源氏物語・藤壷。篠山紀信撮影。
2007年09月08日
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本日、歌舞伎座芸術祭十月大歌舞伎の主な配役が追記されてました。夜の部の怪談 牡丹燈籠が片岡仁左衛門と坂東玉三郎の他にどのようになったか、注目してみると・・・。良く見ると、七之助の名前があります。何と、昼の部は新橋演舞場で、夜の部は歌舞伎座と掛け持ち出演ですよ。それに、三津五郎が三役です。10月は全国5ヶ所(歌舞伎座、新橋演舞場、国立劇場、三越劇場、名古屋御園座)で歌舞伎がかかりますから、やりくりも大変ですね。観るほうとしても大変ですが東京の3ヶ所までは、観ておきますよ。今からテンションアップしております。(~o~)---------------------------------歌舞伎座芸術祭十月大歌舞伎平成19年10月2日(火)~26日(金)昼の部 一、赤い陣羽織(あかいじんばおり)お代官 翫雀女房 孝太郎おやじ 錦之助二、恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい)封印切 新口村亀屋忠兵衛 藤十郎傾城梅川 時蔵丹波屋八右衛門 三津五郎槌屋治右衛門 歌六井筒屋おえん 秀太郎孫右衛門 我當三、羽衣(はごろも)天女 玉三郎伯竜 愛之助夜の部一、通し狂言 怪談 牡丹燈籠(かいだん ぼたんどうろう)第一幕 大川の船 高座 新三郎の家 平左衛門の屋敷 伴蔵の住居 高座 伴蔵の住居 萩原家の裏手 新三郎の家 第二幕 野州栗橋の宿はずれ 高座 関口屋の店 同 夜更け 夜の土手の道 幸手堤伴蔵 仁左衛門三遊亭円朝・船頭・馬子久蔵 三津五郎萩原新三郎 愛之助お露 七之助女中お竹・酌婦お梅 壱太郎お国 吉弥宮野辺源次郎 錦之助お峰 玉三郎二、 奴道成寺(やっこどうじょうじ)白拍子花子実は狂言師左近 三津五郎
2007年09月02日
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昨夜は、2月大歌舞伎で上演された「仮名手本忠臣蔵、三段目。四段目」のテレビ放送がありまして、録画しておいたのですが、どうも気に成るので途中から見てしまい、やめられずに最後まで見てしまいました。録画しているなら、後日、ゆっくり見れば良いのにと思うでしょうが、見始めるとそうも行かないのが、困りものです。生の舞台は、つい先日、八月納涼大歌舞伎を見てきたと思ったら、もう、明日から「秀山祭九月大歌舞伎」でございます。事前学習しておくと、冷静かつ沈着に舞台を観ていることができるようです。もちろん、初めて見る演目は、イヤホンガイドを借りれば解説が入りますので、どなたでも理解することを助けてくれます。本日の東京新聞に、市川染五郎が幕末物で男臭い芝居、「竜馬がゆく 立志篇」に挑戦することが紹介されておりました。以前、染五郎は長時間テレビドラマで坂本竜馬を演じてたようで、今年は竜馬没後百四十年にあたり、台本作りにも立ち会う熱心さで取り組んできたそうです。Webでは、こちら。-----------------------------------<歌舞伎>念願の新作『竜馬がゆく』 市川染五郎 幕末物に挑戦 男臭い芝居を 2007年9月1日 国民的人気の幕末の志士・坂本竜馬を市川染五郎が演じる新作「竜馬がゆく 立志篇」が、東京・歌舞伎座の「秀山祭九月大歌舞伎」(2~26日)昼の部で上演される。司馬遼太郎原作のベストセラーを舞台化したもので、かねて時代を動かす幕末物をやりたいと思っていた染五郎にとっては願ってもない大役。このほど竜馬の故郷・高知市を訪れ、桂浜に立つ銅像や遺品を集めた記念館を見学。「竜馬が吸った空気や大地を踏みしめることで、何かを吸収できた」と、手応えを感じたようだ。 (剱和彦)-----------------------------------9月の染五郎は、壇浦兜軍記(だんのうらかぶとぐんき)阿古屋、身替座禅(みがわりざぜん)にも出演しますので、また一段と磨きがかかることでしょう。今回は、千穐楽に近い日に歌舞伎座へ出没する予定でございます。相変わらず、昼夜通しで3階B席から、声を飛ばすことを楽しみに・・・。
2007年09月01日
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