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みかんの収穫は大詰め
小田原のみかん園、温州みかんの収穫は大詰めです。
1月31日に、今回も援農の方が来てくれました。
この畑のみかんの収穫を、すべて完了することが出来ました。
この夏には竹とつる草がかぶさっていたみかんの木を、草刈りして救い出したんです。
周辺を見るとわかるかと思いますが、クズやヤブカラシ、センダングサが押し寄せてきています。
それを1回、2回と草刈りして、押し返しての今回のみかんの収穫です。
私などは、もうヘトヘトですから、一人単独では活力はしれてるんです。
ひとりであれば、おそらく収穫しきれなかったと思います。
そこに、こうしてボランティアがきてくれたからこそ、もうひと踏ん張りができているわけです。
みかんの木だって、果実がついていれば養分をとられ続けますから、木は弱ります。
枯れちゃう場合が、多々あるわけです。
だから、援農の人たちがあるかないかは、このみかん園の存亡につながってるんですね。
みかんの収穫がしきれずに、ヘトヘトにさせられてる状況ですが、
まわりを見れば、梅の花が咲きだしています。
小田原は曽我梅林、湯河原は幕山の梅林、熱海も梅林があって、
「梅まつり」が、まもなく始まるかと思います。
みかん園のあちこちには、梅の木が植えられているんですが、
ほのかに梅の花の香りが漂い出しているんですが、
くたびれていると、梅どころじゃなくなってるんですね。
梅の花が視野に入るようになるもの、
援農者の支援おかげでして、みかんの収穫に目途が見えて、少し余裕が出てきたからこそです。
ヘトヘトになると、相模湾の景色も、富士山すらも、目に入らなくなります。
1月29日、午前11時5分、小田原サービスエリアから見た富士山です。
みかん園にむかう時には、まだ富士山を見るような余裕があるんですね。
ただ、この冷気が近づいてきてますから、早くみかんを収穫しきらないと、
みかんの劣化がはじまります。
ただ木が弱るだけじゃなくて、みかんの果実の色が薄く、黄色っぽくなるんですね。
だから、なんとしても、収獲を終えなければならないわけです。
農家の人たちは、12月末までには収穫を終えてますが、
今は農協へみかんを選果して、満載したトラックではこんでいますが。
私などは、1月末から2月に入るというのに、
まだ収穫しきれてなくて、最後のもうひと頑張りが必要なんですね。
高枝のところに、最後のみかんが残っているんです。
あと、もうひと頑張りです。
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