みかんの木を育てる-四季の変化

みかんの木を育てる-四季の変化

PR

Calendar

Profile

はなたちばな3385

はなたちばな3385

Comments

渡政(わたまさ)@ Re:マルクス『経済学・哲学手稿』「ヘーゲル弁証法批判」まとめ4(06/16) New!  「まとめ」の本論が始まりました。議論…
渡政(わたまさ)@ Re:マルクスの『経済学・哲学手稿』「ヘーゲル弁証法批判」まとめ3(06/08)  「まとめ」も3回になってきました。「…

Favorite Blog

御用邸のある町・三… New! jinsan0716さん

終わった 豊田年男さん

きゅうり大収穫、ス… ケンタロー (la joie de vivre)さん

軽井沢発地ベリー園… hotchi-berryさん
素人果樹栽培と特選… 桃_太郎さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

2024年02月01日
XML

​みかんの収穫は大詰め​

小田原のみかん園、温州みかんの収穫は大詰めです。
1月31日に、今回も援農の方が来てくれました。



この畑のみかんの収穫を、すべて完了することが出来ました。

この夏には竹とつる草がかぶさっていたみかんの木を、草刈りして救い出したんです。
周辺を見るとわかるかと思いますが、クズやヤブカラシ、センダングサが押し寄せてきています。
それを1回、2回と草刈りして、押し返しての今回のみかんの収穫です。

私などは、もうヘトヘトですから、一人単独では活力はしれてるんです。
ひとりであれば、おそらく収穫しきれなかったと思います。
そこに、こうしてボランティアがきてくれたからこそ、もうひと踏ん張りができているわけです。

みかんの木だって、果実がついていれば養分をとられ続けますから、木は弱ります。
枯れちゃう場合が、多々あるわけです。
だから、援農の人たちがあるかないかは、このみかん園の存亡につながってるんですね。

みかんの収穫がしきれずに、ヘトヘトにさせられてる状況ですが、
まわりを見れば、梅の花が咲きだしています。



小田原は曽我梅林、湯河原は幕山の梅林、熱海も梅林があって、
「梅まつり」が、まもなく始まるかと思います。
みかん園のあちこちには、梅の木が植えられているんですが、
ほのかに梅の花の香りが漂い出しているんですが、
くたびれていると、梅どころじゃなくなってるんですね。

梅の花が視野に入るようになるもの、
援農者の支援おかげでして、みかんの収穫に目途が見えて、少し余裕が出てきたからこそです。

ヘトヘトになると、相模湾の景色も、富士山すらも、目に入らなくなります。
1月29日、午前11時5分、小田原サービスエリアから見た富士山です。



みかん園にむかう時には、まだ富士山を見るような余裕があるんですね。

ただ、この冷気が近づいてきてますから、早くみかんを収穫しきらないと、
みかんの劣化がはじまります。
ただ木が弱るだけじゃなくて、みかんの果実の色が薄く、黄色っぽくなるんですね。
だから、なんとしても、収獲を終えなければならないわけです。

農家の人たちは、12月末までには収穫を終えてますが、
今は農協へみかんを選果して、満載したトラックではこんでいますが。
私などは、1月末から2月に入るというのに、
まだ収穫しきれてなくて、最後のもうひと頑張りが必要なんですね。



高枝のところに、最後のみかんが残っているんです。
あと、もうひと頑張りです。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024年02月01日 20時05分09秒
コメント(0) | コメントを書く
[一夜城のある小田原・石垣山のみかん園] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: