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日本の医療費、社会保険は、破綻目前だ。早急に何か手を打たないと、まずい状況に来ていることは間違いない。医療費を抑制するのか。社会保険料を上げるか。自由診療枠を拡大し、サービスの幅を広げるのか。病気にかからなくするのか。それぞれに、メリットデメリットがあるが、個人的には、予防医療が発達し、皆が健康にあり続ける事に少しのコストを払うようになれば良いのではないかと考えている。
2005.02.28
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日本の医療機関では患者が集中し易い。一般的に、大学病院や大病院に患者が集中し、小さな病院にはあまり患者が訪れない。その結果、大病院だけが混雑し、3時間待ち、3分診療になる。このような状況を打開しようと、サテライト病院(いつも気軽に相談でき、どの病院に行くべきかをアドバイスしてくれる病院)を拡充し、大病院が必要な患者だけ大病院に行くシステムを作ろうとしている。しかし、これは、病院からみた考えであって、患者の希望では無いかもしれない。やはり、大きな病院の方が、安心だと考え、少々待っても大病院に行きたくなるのだろう。フリーアクセスができる、自由に医療機関を選べるというのは、日本の医療の良い点なので、それを守りながら、さらに使いやすく、コストを増加させずに行う事が重要だ。
2005.02.27
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基本的に医師の労働時間は長い。(特に外科系)患者さんの容態の変化によって、どんな時間にでも呼び出される。一人の患者に対し主治医が決まり、その全責任を持つ。命を扱っている職業であるため、しょうがない部分は多いが、電話でどんな時間でも起こされ、呼び出されるのは、精神的にもつらい職業であることは間違いない。また、多くの医師は当直をしている。夜間の急患に対応するため、病院に詰めるのが職務である。急患が全く来なければ、寝ているだけで良いのだが、なかなかそううまくも行かない。ほとんどは、夜中中急患がどんどん運び込まれ、対応していく。さらに、問題なのは、当直をあけた後、その日は、普通に仕事がある場合が多い。休みになるわけでは無いのである。前の夜ほとんど睡眠時間をとらずに仕事を行う場合があり、全くミスが起こらないとは言い切れないのが現状だ。
2005.02.26
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日本の医療には問題が多いと言われる。3時間待ち、3分診療。決して最先端とは言えない医療技術(分野による)破綻間近の医療費開示されない本当の情報既得権益団体問題があると言われるが、本当の問題はどこにあるのか。国民は、どのくらい問題として認識しているのか。変えるべきは何なのか。変える必要のないものは何なのか。今後、長い時間をかけて思考したい。
2005.02.25
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事業はいつもうまく行くとは限らない。新しく事業を立ち上げるのは簡単なことではないが、経営陣が賛成し、予算さえ獲得できれば、比較的その後はスムーズに行く。(うまく行くかどうかはまた別問題)しかし、一度始めた事業から撤退を決定するのは非常に難しい。すでに、顧客が存在し、サービスを提供している。工場には、そのための製造員・設備がある。しかし、業務が赤字、かつ赤字から回復する見込みが無い場合、その事業からの撤退という判断は当たり前だが、本当に、頭で考えているように、撤退指令を出せているのだろうか。なかなかその決断を下せず、先延ばしをしていないだろうか。「もしかしたら」などという甘い考えにとらわれていないだろうか。このような事態を回避する一つの手段として、事業を始める前に、「撤退する条件」を予め設定しておくことだ。そうすれば、ずるずる引きずり、傷を大きくする可能性が小さくなる。
2005.02.24
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後輩を指導するとき、「できるだけほめよう」と良く言われる。「しかり」ながら育てるよりは、「ほめ」ながら育てる方が良いと。これがなかなか難しい。「しかる」ことは比較的簡単で、目に付いたこと、気になったところを少しずつ柔らかく相手に伝えれば良い。基本的に、欠点を見つける方が、長所を見つけるより簡単である。しかし、「ほめる」時はいつも頭を悩ます。折角ほめても、言う本人の実感がこもっていなければ、聞いた本人は決してほめてもらっているように感じない。馬鹿にされているのか、けなされているように感じるだろう。これでは全く意味をなさない。ほめるときは、全身全霊でほめなければならない。相手とまっすぐ正対しなければならない。多分、これが「ほめる」ときの難しさだろう。私の最近気に入っているフレーズは「期待してるよ」だ。こちらは、もう少し、気楽に使える。また、ほめるのとほぼ同様の効果があるのでお奨めです。
2005.02.23
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朝、挨拶をすると、気持ちの良い挨拶が返ってくる。ただそれだけで、お互いがすがすがしい気持ちになる。笑顔が付いていれば、なおさらだ。「ちゃんと挨拶をしましょう」と幼稚園で習ったはずなのにこんなことすらできない大人が結構いることに驚かされる。幼稚園で教えられたことで大人になってもできないのは、「使ったものを元の位置に返す」「ありがとう」をちゃんという。「ごめんなさい」をちゃんという。「挨拶をちゃんとする。」「整理整頓をする」改めて書き上げると、幼稚園の時に習ったことは大事だ。全部しっかりできている人は立派な大人になる。
2005.02.22
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人の前で言ったことは、だいたい実現します。特に、ある程度短いスパンでやりたいこと、やるべきことを人の前で宣言することはとても良い。宣言すると、聞いた方はあまり覚えていなくても、言った方はよく覚えているので、真剣になって、がんばるのが良いのだと思う。ちなみに、今日の宣言:「40歳までに経営者になる。」
2005.02.21
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どの組織に属していても、自分が毎日(望む方向に)進歩していると認識できる場合はそれだけで幸せだ。少々の不平不満は解消される。そのためには、自分が、どの方向に成長したいのかを決定し、会社(上司)と綿密に打ち合わせ、両者間でしっかりとコンセンサスを得ておく。これが重要になる。成長したい方向がまだ見いだせていない人は、今いる環境は無視して、最もやりたいことから考えると良いかもしれない。
2005.02.20
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世の中は、基本的に壁だらけ。みな、時間、お金、人手という制約条件の中で、活動を行っている。「あれ」がない、「これ」がない中でやりくりしている。壁に直面した時、「○○がない」と言って立ち向かわないのは簡単だ。それなりに周りも納得してくれることもある。「まあ、しょうがないよ。」とでも、もったいない。神様からのプレゼントだったかもしれない。困難なら困難であるほど。チャレンジして、たとえ、失敗に終わったとしても、その戦い方を周りは見ているはずだ。もし、成功すれば、一躍ヒーローに。周りからの目も変わる。なにより、自分が一つの仕事を成し遂げたという満足感が格別だ。困難な仕事が目の前に来た時は、躊躇せず手を挙げよう。絶対、損はしない。
2005.02.19
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壁の中にいるのは結構安心だ。外で風が吹いても、中にはあまり入ってこない。中のものを守ってくれる。壁の中に長くいればいるほど、外には出たくなくなる。外の状況にだんだん疎くなり、中ばかりに意識が集中する。「どうしたら、中でうまくやっていけるのか?」はっきりってそんなこと考えている暇はない。本当は、外で自分がどのようにして戦うかを必死に考えなければならないのに。自分が立っている床は大丈夫ですか?上昇していますか?停滞は、問題です。人気blogランキングへクリックすると、今日良いことが起こるかもしれません。
2005.02.18
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友達たくさんいますか?何人友達がほしいですか?今まで友達について考えたことありますか?本当の友達、遊び友達、会社(学校)の友達、サークルの友達、飲み友達、表面だけの友達、腐れ縁、幼なじみ、等々同じ友達でも、いろいろな種類、レベルがあると思う。普通の生活ではいろいろ、場面に応じて使い分ける。その中でも、自分の人生を左右するぐらい影響力のある友達本当の友達の見つけ方。答えはシンプル。自分がものすごくしんどいとき、つらいとき、落ち込んでいるときに、さりげなくそっと手をさしのべてくれる人です。うまくいっていない時に声をかけてくれる友達は本当にありがたい(めったにいないの意も含む)。ほとんどの友達は、うまくいっている時だけ声をかけ、集まってきます。皆さん、そんな本当の友達何人いますか?人気blogランキングへblog検索したい方はクリックしてください。
2005.02.17
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優秀な社員の持つ暗黙知をいかにして伝承するのか。どの会社でも頭を悩ませている問題の一つだ。優秀な社員は、決定に際し、独自の直感、勘を持つ。なぜそのような判断をしたのか、その過程を理論的にいつも説明できるとは限らないが(できない場合が多い)、多くの場合正しい。しかし、その社員のシステム思考、専門知識体系、スキルを簡単に文章化できない。すなわち、その人だけが保有する能力であり、その職場またはチーム等で共有可能な能力(ポテンシャル)にはなり得ない。書いたもので、他人に暗黙知を継承する事はほとんど不可能である。もし、この社員が転職、転勤、定年になった場合、職場に与える影響は限りなく大きい。組織として、できるだけ暗黙知を蓄積しようと試みている。ここで、興味深い事例が紹介されていた。サンディエゴのコンサルティング会社では、新人コンサルタントは、ベテランコンサルタントに同行して次の4ステップで仕事を覚える。1)ベテラン・コンサルタントがクライアントにナレッジ・マネジメント・プロセスを習得させる方法を観察させる。2)クライアントへのインタビューを実際にやる。3)コーチからフィードバックを受ける。4)他の新人コンサルタントにクライアントの接し方を教える。つまり「目で見て、実際にやってみて、他人に教える。」この方法は暗黙知を移転させる有効な手段の一つになる。応用すると、自分にも適用できそうだ。ハーバード・ビジネス・レビュー2005年2月号から「DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー」購読期間1年
2005.02.16
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ブームのときは、皆が注目する。多くの人が参入する。バイオテクノロジー、ゲノム、抗体医薬、ファーマコジェノミクス再生医療、ナノテクしかり、すぐ結果の出る程、世間は甘くはない。ブームになり、多くの人が参入し、いろいろなことを試みるが、2~3年もすれば大体収束する。世間的に、ほとんど話題にならなくなる。というか、別のブームが発生する。ほとんどの人はブームしか見ない。ブームからブームへ移動していく。いつも後追いで参入し、やっぱり成果が出ない。当たり前だ。主体性が欠けているからだ。これでは、自分から負けに行っているのと同じだ。本当に成功する人は、ブームが来る前から始め、ブームが来ても地に足をつけて進み、ブームが去っても、自分の信じた道を突き進み、やっと本物を手に入れる。他人の意見に左右されない自信を持つ。孤独にうち勝て!
2005.02.15
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プロジェクトのやり方には2種類ある。トップダウンプロジェクトとボトムアッププロジェクトだ。経営陣に自信がある時(次やるべきことが見えている場合)は、トップダウンが多い。簡単に言うと、上から無理難題が降ってくる。「そんなこと無理だ。」と最初の思いながらも、上からのアドバイス等により、「もしかしたら、何とかなるかも。」と徐々に変化し、最後に、「これは行ける。」になる。(当然、うまくいった場合だけ。普通はそう思い通りにいかない場合が多い。)フォードのV8エンジン、本田宗一郎のF1等、枚挙にいとまがない。もう一方は、経営陣にあまり自信が無い場合。(次やるべきことが経営陣に見えていない。)上からほとんどプロジェクトが降りてこない。たとえ降りてきた場合でも、具体性に欠け、ぼんやりとしたおおざっぱなテーマだ。これでは、下の人間は困るのだが、給料をもらっている以上、何もしない訳にはいかない。がんばる人は、チャンスと捉え、自分のアイデアを実現しようと考える。会社という組織をうまく活用し、自己実現を試みる。自分で、情報を収集し、会社の強み、弱みを考慮に入れ、自分のやりたいことと会社のゆくべき方向をすりあわせ、最適解を見つける。次は、上司および周りへの説得だ。十分な物的証拠を持って上司と話し合い、自分が立てたプロジェクトの正当性をアピールし、合意を取り付ける。周りを巻き込むプロセスだ。どちらもメリット、デメリットがある。どちらが良いかは簡単に判断できない。結局は、自分次第と言うことか。ほとんどの場合、最後までやりきれば、ある程度、自分の理想が実現できると思う。
2005.02.14
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一流のアスリートの言葉は、ビジネスにも人生にも良く当てはまる。 一流になった人の言葉にはその人のフィロソフィーが感じられる。 私の好きなマルチナ・ナブラチロワの言葉を紹介したい。 往年のテニスプレーヤーで、つい先日までプロとして現役で戦っていた。2004年2月9日日経新聞スポーツ欄にのっていたインタビューから抜粋する。(もう1年ぐらい前) 「何事にも毎日ベストを尽くす。そして課題を克服する。トレーニングする等々すべてのプロセスを楽しむ。」「自分のしていることを愛しなさい。」「トレーニング」を「仕事」に置き換えれば、日々の生活に完全に当てはまる。言われれば、判っていると思うが、いざ他人から自分の日常生活について聞かれた時、このように答えられるのか。多分、無理だ。本当に毎日、毎日、心に刻みながらトレーニングを行っていないとこの言葉は発せられない。あのナブラチロワが、あの年まで現役テニスプレーヤーとして活躍していたのを考えると大変重い言葉だ。言葉に重みを持つか持たないかは、多分、継続性に起因する。言葉を発した人が、その言葉の内容を継続して実践していると容易に推測できる場合に初めてその言葉に魂が宿るのだ。結局それは、その人に実績があり、その実績が分かりやすく一般に公開されているためだろう。では我々はどうするのか。世間一般の人に自分の実績を知らせるのは、なかなか難しい。しかし、自分の周りの人、職場の人、友達なら知らせることができる。フィロソフィーを持ち、継続し、行動し続けることによって魂を宿した自分の言葉が世間に広まっていく。継続あるのみ。本当の意味を持つようになるまで。(Livedoor blogから少し修正)
2005.02.13
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習慣は人生の中で大きな差を生む。良い習慣を持っている人は、日々の生活の中で、自分の武器を選別し、鍛え上げ、世間で通用するものを得る。収入が上昇し、地位が高まるのは当然だ。悪い習慣を持っている人は、貴重な時間を無駄に過ごし、何も得ないまま無為に時間だけが過ぎる。この差は大きく、埋めようがない。さらに悪いことは、悪い習慣を持っている人はそのことにあまり気が付いていない。当然人生もうまくいくはずがない。さらに、それを自分の責任ではなく、周りのせいにすることが多い。私は、良い習慣を一つでも増やすこと、悪い習慣をできるだけ減らすことを毎日心がけている。今の会社に来てから、いろいろな(良い)習慣を始めた。まだ何一つやめていない。たとえば、早起き(会社に一番に行くこと)。何時に寝ようが、大体5時ぐらいには起きる。これは、2年続けている。(前の日飲み過ぎると、寝坊をすることがある)朝仕事が始まる前に新聞を読む。(読んだ記事から面白いものだけをピックアップし社内で回覧。研究所(私の所属部署)だけでなく、最近は、別の部署にも回り出した。)これも、1年半以上継続中。この秘訣は、とっても簡単だ。「何があろうとも、一度始めた事を3週間、毎日続けること。」ただこれだけ。「言い訳はナシ。」重要なのは、3週間。この微妙な期間が重要だ。3週間、何があっても続けること。これさえできれば、絶対その習慣は自分のものになる。最初の1週間ぐらいはやっぱり正直しんどい、でも、2週間、3週間と経つと不思議なもので、今度は、やらない方が気持ち悪くなり、その後は、どんどん楽しくなる。こうなったら、絶対やめない。3週間経つと体の芯まで習慣がしみこむ。もう大丈夫だ。このようにして、一つ一つ良い習慣を増やしてきた。最近の新しい習慣は、「ブログに毎日書くことだ。」(今回の書き込みは、以前Livedoorで作っていたブログの文章に少し修正を加えてupしました。)
2005.02.12
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良い組織か、悪いか判断は、簡単だ。良い組織は、良い人が残り、そうでない人がいなくなる。悪い組織は、その反対だ。良い人がどんどん集まる組織は、結果が出る。うまくいけば、注目され、お金が儲かる。どんどんもっと良い人が入ってくる。良い循環が連鎖的に起こり、組織はうまくいく。でも、世の中、それほど単純ではない。うまくいくときは、心に油断が生じる。慢心するのだ。どこかで歯車が狂い始める。最初は些細なところから、目立たないが、だんだん集まり、いつの間にか大きな流れとなる。次は負の循環が始まるのだ。成果が出続けるようトップのやるべき事は、「良い人がどんどん成果を出し、仕事に満足できるように環境を整える。」「負の循環が始まれば、できるだけ早期に発見し、小さい間に解決し、良い循環に変える。」「普通の人が良い人になるように組織としてバックアップする。」
2005.02.11
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スペインの「インディテックス」今まで聞いたことのない会社名だった。ブランド名はザラ(ZARA)。これならご存じの方も多いのだろう。女性ブランドなので、私は全く知らなかった。イベリア半島北西部ガリシア地方。スペインで最も貧しいと言われる地で生まれたデザイン工房が急成長している。連結売上高45億9890万ユーロ(約6442億5990万円)、純利益4億4650万ユーロ(約625億5019万円)、利益率は9.7%売上高で3倍のギャップの利益率6.4%を大きく上回る。なぜこのブランドが急成長できたのか。それは、「品切れは、何ら問題ではない。恐れているのは流行を捉えた新しい商品がスピーディーに投入できないことだ。」ホセ・マリア・キャスティラーノCEOの言葉に凝縮されている。刻々と変わる流行を捉えた魅力ある商品を多品種、小ロットで次々開発し、全世界の店舗に導入する。1店舗あたり、在庫はせいぜい4~5点。追加なし。売り切れごめんだ。これを消費者の立場から考えると、店で見つけ、気に入ったなら、すぐ買うしかない。次来店した時、残っていない可能性が高い。ものを売る時、買い手に「今買わないと損ですよ。無くなりますよ。」と思わせることは常套手段であり、昔からいろいろ工夫されている。「限定商品」「後のこりわずか。」「今日限り」どれも同じ戦法だ。これを、製造販売会社全体がやってのけている。例を示されると当たり前のようだが、なぜ、今までこのような形態のアパレルメーカが存在しなかったのだろうか。「欠品はいけない。」「売れ筋の品切れは手痛い販売機会ロス。」という今までの常識があったためだ。この常識を覆し、「刻々と移り変わる流行を手頃な値段で手に入れたい」と望む客にスピーディーに供給できる態勢を作り上げたところにこの成功はある。店に置かれる在庫が少ないともう一つ良いことがある。街で自分と全く同じ服を着ている人に会うことがまずない。私は、ほとんど服には気を遣わないが、自分が着ている服と全く同じものを来ている人に会うのは、やっぱりイヤだ。ユニクロのフリースが飽きられたもの当然だ。(日経ビジネス2005.1.10号の記事から)
2005.02.10
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経営者から従業員へのメッセージとして次の6点がある。1)会社の方向性を明示できる2)目標を高く設定する3)社員を鼓舞して社内を活性化する4)創意工夫する5)経営理念を実行する6)決めた目標に沿って成果を出す日経新聞 日経フォーラム世界経営者会議 特集3M会長 ジェームス・マックナーニ氏の記事から抜粋。書いている内容は、当たり前のことだ。皆分かっている。何か特別なことを要求されているわけではない。会社の流れを理解し、それに沿った目標を設定し、チーム全員をうまく巻き込み、業務に取り組む。アタマを使って効率化する。そして、成果を出す。文章で書くのは簡単だが、実際の業務ではそう簡単ではない。自分一人だけでやるのではなく、チームでプロジェクトを遂行する。ここに大きな問題がある。自分一人なら、思ったように(計画通り)仕事は終わり、ある程度の成果は出る。それ程大きな問題はない。(問題は自分のモチベーションだけ)しかし、チームで成果を出すのは、そう簡単ではない。チームの各員が協力して会社の流れに沿った課題に取り組み継続的に、効率よく成果を出し続ける。これが理想だが、各員間でコミュニケーションをうまく図り、コンセンサスをいつも得ることは難しい。では、そのためにはどうすれば良いのか。コミュニケーションを密にとることが必要だが、それだけではだめだ。話し合いを行い、各員が基本土台を持った上でリーダーがチームとしてちょうど良い目標を設定し、それを各個人の目標までブレイクダウンする必要がある。高すぎる目標は、最初から諦め、誰もついてこない。低すぎる目標は、簡単なので、本気にならない。面白くない目標は、やる気にならない。ちょっと無理目で、夢があって、実現したらとても良いことが全員に起こりそうな予感がする。そんな具体的な目標を、ある程度短いスパンで設定し、さらに、長いスパンでも方向性が会社とずれない。または、ずれないように、時々で目標を微調整する。継続的に行うのは大変だが、このような行為が必要である。また、普通に、当たり前のようにできなければならない。と私は思う。
2005.02.09
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毎日の仕事、勉強で、集中力をupする事ができれば、すばらしい。お金で絶対買えない時間を有効に使える。本当に集中しているときは、周りの音も、話し声もほとんど聞こえず、ただ、やるべき事のみが自分のアタマの中にあり、その答え(やるべき事)が次々と湧き出てくる。ものすごく忙しいが、アタマの中は澄み切っている。そんな感じだ。私は、これまで2度このような感覚にとらわれたことがある。その時は、同じ時間でも普段の仕事量の3倍はこなせた。いずれの時も、ものすごく忙しく、タイトな期限で仕事に追われていた時だった。1回目は、D論をまとめていた学生時代。その年の11月から12月10日までだ。6,7年前の話だが、今でも、日にちをしっかり覚えている。つまり、D論の提出期限が12月10日だった。2回目は最近で、2004年の12月だ。こちらは、会社の仕事やプライベートなどが立て込み、ものすごく忙しかった。でも、いずれの場合も、非常に忙しかったが、やらなければならない仕事を、ほぼ完璧にできた。この集中力のおかげだった。で、本題の集中力をupさせる方法だが、残念ながら、いつでもこのような状態に入る方法を見つけてない。しかし、仕事環境が静かな時(電話の話し声等がない)は集中状態に比較的入りやすい。30分、1時間と仕事の期限を自分で作り、その間集中する癖をつければ良いと思う。また、外的要因から集中状態に入らざるを得ない場合もある。先に挙げた2例がそうだ。従って、集中力を大幅にupさせる簡単な方法は、「自分の能力の1.5倍ぐらいの仕事を抱え、長くても1ヶ月ぐらいに期限を切り、死にものぐるいで仕事を完了させることだ」しかし、1ヶ月より長くなると、疲れ切って動けなくなるので、それ以上はやらない方が良い。体にとっても良くない。心筋梗塞になる可能性がある。集中している間、共通して起こる体の現象がある。それは、自分の意識が特定の部分に集まる。その部分は、後頭部で、首の少し上。目と同じぐらいの高さで、頭蓋骨の裏。この辺に自分の意識の中心がある時、驚異的な集中力を生み出す。多分、フォトリーディング(神田正典さん)の本に書かれていたが、速読を行う場合、自分の意識を置く位置と似ている。
2005.02.08
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聞いた話だが、日本の職場は一般的に勤務時間が長い。同じ仕事をしているとすると遅くまで頑張って働いている人と要領よく仕事を終わらせてさっさと帰る人とでは遅くまで頑張っている人の方が評価が高い気がする。どうも、こつこつ頑張っている人が賞賛される傾向がある。しかし、アメリカでは少し違う。遅くまで働いているとその人は無能であるとレッテルを貼られる事が多いと聞いた。でも、これは単純に比較することができない。と言うのも、アメリカは契約社会であり、自分のやるべき職務は完全に決まっている。決まっている職務以上をする義務は基本的に無い。だから、納期等の問題で皆がどうしても残業しなければならない時でも、自分の業務は終了したからと言って、さっさと帰ってしまう人もいる。日本はそこまでドライではない。どうしても業務が遅れている時には、皆が一丸となって、トラブルを乗り切る。これは日本の文化の良いところだと思う。だからといって、やたらめったら、遅くまで職場にいるのは良くない。上司が残っているから早く帰れない。どうせ遅くまでいるのだから、ゆっくりやろう。というのは、最悪だ。最大限のスピードで仕事を行い、終わったらさっさと帰る。仕事量が多くどうしても帰れないときは、しょうがない。給料をもらっている以上、文句は言えない。何とかこなすしかない。どうしてもだめなときは、周りに助けてもらう。その時までに周りとの良い関係を作っていれば、多分助けてくれるに違いない。仕事をできるだけ早く終わらす方法は無いかと考えることは大切だ。でも、本当に忙しいときは、そんなことを考えている暇はない。余裕のあるとき、つまり、日々考えておかなければならない。1割削減することは難しいが、5割削減することは簡単である。仕組みをかえれば良いのだ。トヨタのコスト削減法からパクリました。
2005.02.07
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今、どの会社、学校等の組織で来年度の予算の話があると思う。来年どれぐらい使うのかを申請し、自分の部門で使う金額をできるだけ多く獲得することに、ほとんどの人は熱中する。でも、本当は違うはずだ。会社なら、どの部門にお金をかければ、最も効率よくお金が返ってくるのかを冷静になって判断し、重要視する部分、現状維持する部分、縮小する部分、消滅させる部分を決定する。経営陣全体が納得し、来年の明確な目標、それを達成するための具体的なスケジュールを作る。それを社員全員にちゃんと説明する。このようなプロセスをきっちり説明できれば、どんな予算をたてても社員は納得するはずだ。多分、小さなベンチャーは、当たり前のようにこれをやっていると思う。でも、ある程度規模の大きな会社、国となると全くできていない。部門(営業、工場、開発や、財務省、厚生労働省、外務省など)に内部の仲間意識となわばり争いが繰り広げられる。あげくの果てには、「今期の予算がオーバーしたから、全部門、一律10%カット」という決定が下される。これこそ、経営陣の能力を示していると思う。今回の話は、Harvard Business Reveiw 日本語版 9月号「予算」という言葉をやめようTurn Your Budgeting ProcessUpside Downから着想を得た。ここには、「予算」という言葉を使うからいけない。「利益計画」「価値創造計画」という言葉に変えたほうが良いのではないか。キャッシュフローが最大化するように「予算」を組むべきだ。と書かれていた。では、どのようにすれば良い「予算」がたてられるのか。まだ、答えは見つけられていない。今後の課題にしたい。最後に、ドラッカーの言葉を「決められた予算を守るリーダーは数多く存在する。でも、守らなければならない予算を決めるリーダーはほとんど存在しない。」
2005.02.06
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社員の能力差はせいぜい2,3倍でも、絶対に売ってみせるという意識の差は100倍から1000倍差がある。社員の心をつかんで変えるのがトップの役割。企業最大の貢献は雇用拡大。人員を削減して利益をあげるより、雇用拡大の方がよほど社会貢献になる。会社は安く買って高く売るから利益がでる。購買はどこよりも安く買う。営業は1円でも高く売る。この気持ちが収益をもたらす。経営は若い時から始める方が良い。40歳より30歳30歳より20歳結局、意志決定の回数の差やった数に比例して立派な経営者になる。必要なものは意欲。経営はアタマではなく気持ちと心。昨年の10月ぐらいから日経新聞に載っていた記事の中から、参考になるものを抜粋した。読んでいるときは、分かった気になっていたが、書いてみて、改めてその意味が理解できたような気がする。できるだけ若い時から、意志決定をするためには、起業するのが一番。で、その次となるとベンチャー・中小企業のような小さな組織に所属する。大企業でも若いときからどんどん仕事を任される会社に所属する。でも、どこにいても、一番大事なのは、自分から手を挙げること。
2005.02.05
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最近、日本電産の永守社長をテレビ・新聞等でよく見る。とても面白い方で、言葉に力がみなぎっている。ちなみに、日本電産の理念はhttp://www.nidec.co.jp/corporate/vision/index.htmlここに載っている。ご参考まで。有名なのは、「情熱・熱意・執念」「知的ハードワーキング」「すぐやる。必ずやる。できるまでやる。」の3大精神それ以外では、6S「整理・整頓・清潔・掃除・しつけ・作法」1)整理・・・いつもきっちりと片付けられた職場 2)整頓・・・いつも全ての物が使いやすい職場 3)清潔・・・身だしなみのさっぱりとした社員 4)清掃・・・いつも汚れのないすがすがしい職場 5)躾・・・・決められたとおり正しく実行できるように習慣づけらた社員 6)作法・・・正しい行動ができる社員 「これが出来ていると、モノを探す時間が減り、労働時間の質が高まるため、生産性が向上し、収益が改善する。さらには、部品や仕掛品の管理が行き届くため、在庫負担も軽減する。不必要なモノがなくなって作業の段取りも円滑になるため、生産性が向上する。6つのSであらゆるムダ、ムラ、ムリを排除でき、効率的な仕事ができる。 」「日本電産 永守イズムの挑戦」 日本経済新聞社編より6Sが落ちるれば3Qが落ちる。3Qとは、(社員、製品、会社の質(クオリティー))。23社の赤字会社を買い取り、すべて黒字転換した実績を持つ。「当たり前のことを当たり前にすれば、絶対黒字になる。」と言い切る。日本のほとんどの会社が赤字であることを考えると、組織で当たり前の事をやるというのは、なかなか難しいのだろうか。赤字になっている会社は、社員のモチベーションが下がっている。そのため、出勤率も低い。朝、全員で社内の掃除と出勤率の向上さえすれば、黒字転換できるそうだ。企業がおかしくなるのは、「気」から社員と経営者の心情が悪くなり、業績が落ちる。社員の気を良くするのも、悪くするのも大部分は経営者次第。(本人に原因がある場合もあるが、多分少ないでしょう。)心を直せば、自然と、会社も良くなる。社員の心が病むのは、経営者の人心掌握力と実行力が欠如しているから。地位で人を動かす。業績が悪化しても責任を取らない。使いやすい人間を後継者に選ぶ。これでは、社員の士気は落ち、品質、サービスが低下する。経営者への不満と不安の繰り返しで業績はさらに悪化する。すばらしく当を得ている言葉だ。将来、経営者になったとき、是非活用したい。「悪い軍隊は無い。悪い将軍がいるだけだ。」
2005.02.04
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日経新聞の「時間術」のコラムにグレン・S・フクシマさんが書いておられたのだが、組織には改革を阻む5つの壁があるそうだ1)悪い状況になっていることを否定する「認識の壁」2)改革する必要はない、と状況判断が甘い「判断の壁」3)理屈はそうだが実際には無理、と思いこむ「納得の壁」4)計画だけ作って安心する「行動の壁」5)改革を持続できない「継続の壁」その原因は人の流動性が少ないことまさにうちの会社のことを言っているのではないかと思えるほど当たっていると思う。あまり業績が良くないのだが、何とか会社が存続しているため、危機感を持っている人が少ないのだろう。良い会社、うまくいっている会社、組織ほど危機感を強く持っていると思う。トヨタしかり、サムソンしかりだ。トヨタは2年連続で利益が1兆円こえるそうだ。益々、勝ち組を負け組の差がはっきりしてきた。好きな言葉は「ぼろ勝ち」以前「王将」という映画のCMで見て感激したのだ。
2005.02.03
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人間の寿命は基本的に遺伝子の中に記載されている。一つ一つの細胞の中にタイマーが入っているようなものだ。もう少し具体的に言うと、細胞が一回分裂するごとに遺伝子の末端にあるテロメアという部分が1単位切れて無くなる。分裂を繰り返し細胞のテロメアの部分が全部無くなれば、その細胞は分裂できなくなり死に絶える。だいたい一般的に細胞は60回ぐらい分裂できるように設計されている。それを人間の寿命に換算すると120年になるという研究結果が発表されている。世界最長老の人でだいたい120歳ぐらいということから考えると、一応この学説は正しいようだ。(もしかしたら後付かもしれないが詳しいことは分からない。)私は、120歳まで生きる計画を立てている。それも、死ぬ直前までちゃんと自分で動ける状態でだ。この計画を皆に言うと、「そんなん絶対無理!」と反応が返ってくる。皆から「無理」と言われれば言われるほど、「絶対成し遂げてやる」と改めて心に誓っている。「無理だ」と言われるのが最近ちょっと快感になってきた。
2005.02.02
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日経新聞「私の履歴書」の執筆者がピーター・ドラッカー先生になった。少なくとも、今月は毎朝ウキウキして新聞を読めると思うと少々朝が寒くても全然平気だ。(広島は一日中雪で真っ白だった。私は雪景色が大好きなので、会社でも一人ではしゃいでいた。)先生の著書をいくつか読んだがどれも、内容が深く、大変面白い。何度も読み返したくなる数少ない文筆家の一人だ。これを機会に家にあるまだ読んでいない本を読んでみようと思っている。95歳で現役、大学で講義をし、論文をまとめられている。私も、先生のようにできるだけ長く社会と交わっていたい。そのための準備を着々と進めている。今準備しているのは、長く生きるための体力、筋力社会から必要とされる知力、経験支え合い、励まし合い、磨き会える友達だ。何事も急に準備できるわけではないが、徐々に自分の体の中に蓄積できるよう、日々の生活を送っている。明確な目標さえあれば、日々の生活は、苦しいものから楽しくて仕方のないものになる。
2005.02.01
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