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今日は、元配偶者のお誕生日。去年の12月中旬から、意識的に控えてきたオットへのメール。やっぱり今日は送ってしまった。もし、メアドが変わっていたら・・・もし、無視されたら・・・と、「拒否」されることを恐れながらメールしつつ、もう一人の自分は、いっそのこと、連絡無しにメアドを変更していてくれたら・・・いっそのこと、メール自体を無視してくれたら・・・という、自分がかなり凹むだろうけれど、反対の期待もある。微妙すぎて、経験のない人には「バカじゃない?」と思われるかもしれないけど。果たして、オットからは丁寧な長文メールの返信が来た。内容は、「今年のバレンタインも風邪で寝込んだよ。そのあと咳が酷いので医者に行ったら『咳喘息』だと診断されたよ」と言う、本当に穏やかなメール。そんなメールを読むと、やっぱり胸にさざ波が立つ。無くしてしまった物への郷愁というのか、何と言うのか、恋うような気持ち。「あのお店がつぶれた跡地に、XXXの店が建つんだよー」「○○のCMソング、XXちゃんの好きな曲だよね?」「今日、会社でXXっていうお菓子もらったんだけど、めちゃ美味しいでー。おすそ分けもらってきたし、食べてみそ?」と、他愛のない話をふとしたくなる。けど、こんな話をしたい相手は、友達でも、両親でも、同僚でもなく、オットにだけだ。たまに食事に行く友人が、「もし、僕達二人に子供が出来るんだったら、男の子と女の子一人ずつがいいなー」などと言う事がある。付き合っているわけでもないのに、突飛もない話題だけど、私は答えず笑いながら、「もし、この人との間に子供が出来たら、とてつもなく後悔するだろうなー」なんて考えている。はっきり言おう。「私は、オットの子供を産んであげられなかったことを、酷く悔いている。」離婚するとき、オットは言った。「僕達の結婚生活に悔いはない。離婚しても、またよりが戻るかもしれないし。」と。単に、私を納得させる為に彼が吐いた、優しい嘘だったかもしれないが、私はその言葉にすがって離婚した。本当に二人が必要な相手なら、もう一度やり直すチャンスが必ず来るだろう、と。そして、彼が信じて疑わなかった離婚後の私の姿。「すぐ、新しい相手を見つけて、子供を産めるだろう」なぜなら、私たち二人には不妊の決定的な原因はなかった。もっとストレスの少ない結婚生活さえ送れれば、今こんなに出来なくて悩んでいる子供もすぐに授かるだろう、そう彼は思っていた。自分さえ身を引けば、この女は(自分を忘れて)幸せになるだろう、と決め付けていた。万に一つも「この女は自分でなければ幸せに出来ない」などとは考えもしなかっただろう。人間というものは、幸せな奇跡に気づけないものだ。人生の早い時期(十代、二十代というのではなく、人生の前半にということ)に結婚してしまうと、その結婚したいと思うほどの相手に出会ったのは、特別なことではない様に感じてしまう。万一別れても、またそのあとに「いい人」との出会いがあるだろう、などと推測してしまう。本当はその配偶者との出会いが、一生を変える「奇跡」だったかもしれないのに・・・。私から思えば、人生をともにしたいと思える人との出会いも、その人との間に子供を授かることも、その人と本当に残りの人生を過ごせることも、すべてが「奇跡」なのだ。そんな奇跡はあちこちに落ちているわけじゃない。手にしたとき、深く感謝し、大事にしなければ、人生は無味乾燥なものになる。私は、結婚生活を手放しはしたが、その「奇跡」を知ることが出来た。そしてそれを「大事にする」ことの大切さを知ることも出来た。知らないよりも、知っている方がいいに決まっている。この先、いかなる「奇跡」にも感謝して生きたい。
2007.03.30
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今朝、目覚めたとき何故か楽しかった。???何故だか、さっぱりわからない。ここしばらく色々あったので、すっきり目覚めることがなかったのに・・・仕事のこと、家庭のこと、プライベートにも、気持ちの平穏を脅かすきっかけはあちこちに転がってるのに・・・「はぁ~~、スッキリした~~!!」と、自然に伸びが出来た今日の夕方。ふと思い出した。今朝方、私はオットと仲良く遊んでいる夢を見たのだった。もちろん夢の中で過去を振り返ってるわけでなく、離婚後、再会して友達として会っていた。まじめに考えると、かなりブルーになるシチュエーション。どうして、そんな夢見で一日をハッピーに過ごせるんだ?深く考えずに、今日は寝ることにしまっす。
2007.03.13
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私、結構モノ持ちいいオンナです。13年前に買ったドレスを未だに着たりしてます・・・。(いろんな意味でシツコイと言ってもいいかと?!)それとは対照的に兄家族の、モノの消費スピードは快速です。今日は何が引っかかってるかと言うと、貰い物の消費も激しいことにちょっとショックを受けて、悲しくなってしまいました。姪が生まれたとき、出産祝いにハンディビデオカメラをプレゼントしました。当時の私の月給手取り2か月分。ほとんど使われないうちに、3~4年程で「あれ、壊れたわ。ま、デカかったしつかいにくかったしな」とオシャカに。ま、こういうAVものは型も新しくなるし、買い換える人は毎年ぐらいかもしれないし、仕方ないかーと納得しました。甥が生まれたとき、CDコンポをプレゼントしました。3年後ぐらいかな、姪の友達がコンポの上に飛び降り破壊されました。「子供に壊されてむかつくし、修理するのも腹立つし、見るのも鬱陶しいから捨てたった」と、廃棄されました。本当は修理して使ってほしかったんだけど、キレやすい兄の性格上、「やむを得ないか?」と、諦めました。私が独身時代に買ったパソコンとディスプレイとプリンタ。結婚後、両親とメールのやりとりをしようと思って実家に置いてたら、知らぬ間に兄が自宅に持ち帰って、子供の勉強やインターネット用に設置。その後、どうなったかわからなかったのですが、今日義姉が「あれ、壊れたわ。もうわからんし放置してる」と言ってました。IT機器も、4~5年で買い換えるものなのかなぁ?私はOSやソフトをバージョンアップしてもらって、長い間使うタイプなのでわからないんだけど、婚家にいた頃は、義父が数年前に自作していたパソコンを、作り換えてもらって使ってました。皆さんの耐久消費財寿命、どれぐらいですか?非常に疑問を感じての、記事投稿です。
2007.03.12
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