2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全4件 (4件中 1-4件目)
1
「小さな親切、大きなお世話」とは、上手く言ったもの。 私はどちらかと言うと、「大きなお世話」をするタイプである。 好んでそうするのではないが、基本が「おかん」目線なのでそうなる。 例えば、(男性に多いのですが)寒い季節、車の運転をするときや、暖かい室内に居るときに防寒用の上着を着たままだと、「こんな暖かいところで上着を着てたら、外出たときに寒いから、上着脱ぎよし!」なんて、オカンのお小言のように言ってしまいます。(我ながらお恥ずかしい) 以前、セクシー女医西川センセが「男性との接し方」をこのように語っていた・・・。 オトコがガビョウを踏む前に、「危ない、そこにガビョウがあるから気をつけて!」と言うのではなく、ガビョウを踏ませてから「まぁ~~、可哀想に。さぞかし痛いでしょうに・・・」と慰めるのが、オンナの格を上げる のだそうだ。 これは極論だが、確かにそうかもしれない。 人間と言うものは男女関係無く、「危ないからやめておきなさい」と言われると益々反抗し、実際に自分が危ない目に遭って初めて「あの時やめておけば・・・」と、後悔とともに学習するものなのだ。 最近、会社の後輩が心配で仕方ない。 私は専務付秘書なのだが、後輩の常務付秘書の女性が職務の範囲を超えてこき使われているのが、気になって仕方がない。 私のわかる範囲でいろいろ手伝ったり、アドバイスをしたりするんだけど、「いえ、私はいいんです。大丈夫ですから。」と取り合われない。 そう、これが「大きなお世話」なんですね。 多分、彼女にとって私の心配は、「大きなお世話」なのでしょう。 まず「痛み」は彼女自身に経験させて、その後フォローしてあげる、或いは立ち直る手伝いをするのが私の役目だと思うことにしました。 如何に「あー、あんなことしたら痛い目に遭うでー」と思っても、会社の存続に関わらない限り、口出しせず優しく見守りたいと思います。 これで、オンナの格は上がるかしら??
2007.11.29
コメント(8)
不妊治療をしている人の間では有名なお寺、京都の華厳寺。通称「鈴虫寺」。私とオットも例に漏れず、二人でお参りしたことがある。もちろん「子供を授かりますように」と願掛けをした。このお寺では「幸福御守り」という守り札があり、それを両手の親指と人差し指のまたに挟んで、お寺の方向に祈れば、お地蔵様がそこまで歩いてきて願いを叶えて下さる、と言うご利益があると言われている。そして、願いが叶うとそのお札を返しに、またお寺までお礼におまいりする、そういういわれのあるお寺。そのお札をなかなか処分することが出来なかった。財布に入れて、ずっと持ち歩いていた。二人が同じお札を持っていることにしがみつきたかった。同じ想いで、ともに祈ったことを忘れたくなかった。けど、正式に離婚してもう2年が過ぎようとしている。少しずつ、想い出は減らしていかなきゃね・・・。子供を授かりますように・・・願いは叶わなかったけれど、もう願うことも無くなった。御守りはその役目を果たさなかったけれど、もうお役御免だなぁ、と思うと泣けてきた。そして、手離す勇気が湧いた。今日、郵便でお寺宛に「願いは叶わなかったけれど、供養したいと思います」とお札を送り出した。二人が、一つ心で願掛けをしたあのひとときに感謝して・・・。お地蔵様、ありがとうございました。
2007.11.26
コメント(6)
このブログ、とあるネッ友から「Sallyちゃんって、吐露ってるよねー、かなり。」と言われたことがあります。そう、内面のドロドロしたことを、起承転結意識せず、単にダラダラ「吐露」しているということです。初めはさー、「明日のために」なんて前向きなことも書くつもりだったんだけど、そういうことって、結構リアル友達にでも気軽に話せるんだよね。だし、自分の中の整理もつきやすいし、話を聞いた人のダメージもなくてテンション盛り上がるし・・・。なので、ここでおおっぴらに発表せずとも気が済むわけですな。が、それと反対の負の感情はと言うと・・・これはリアルで、誰かと面と向かって話すにはおどろおどろし過ぎてて、かなり飲んだくれないと話せないし、聞き手にかかる負担の大きさは例えようがないだろうと推察される・・・。オマケに誰とでもそんな話が出来るわけもなく、特定の友人に負担をかけず、そして気持ちを整理したり、折り合いをつけたい。それが私の本心。で、ここでこのブログの本領発揮~!だと思うわけであります。一応、このブログを始めたときからの目的は、世の中の、私と同じような境遇を経験した人に「私だけじゃないんだ」とか、「こう感じるのは異常じゃないのね」と思ってもらえるようにしたかったのね。だから、少しネガティブなことを書くときは、内容を「離婚」、「不妊治療」、「同居」、「鬱病」に絞る事にしていたのです。が、この縛りを解除することを宣言することにしました~。「他人様の役に立ちたい」と言う気持ちも、もちろん未だ持ち合わせておりますが、それと同時に「自分の為」の場にもしたいと思います。読む方の体力を消耗しない程度に、ネガティブでドロドロしたことも「吐露」していくことになるかと・・・。そう、ブログならぬ「吐露グ」の誕生です。ヨロシコ~♪
2007.11.14
コメント(10)
過去日記でお話しておりましたアロマセラピー講座、無事修了しました(嬉!)簡単に言うと、精油とか、人体の骨格、筋肉組成に関する知識は置いといて、まず実践!と言う形式で、親類や私的な友人対象に行うホームトリートメントを目的としたアロマ講習でした。なので、フェイシャルやヘッドリフレ、本格的な足裏反射区を応用したリフレクソロジーなどには手を出さず、あくまでも精油を使って全身のリンパの流れを「促すお手伝い」ぐらいの感覚で講習を受けました。ハンド、腕、脚(前面と背面)、背中、デコルテ(鎖骨周り)の簡略化したマッサージの流れを習ったのですが、受講者達が変わりばんこで施術したり、施術されたり・・・。もちろん、施術され中に寝る奴続出~!めちゃ、みんなでウケマシタ。楽しかった~。一応私たちが、このコースが設置されてから第一期生になるらしく、先生も感慨ひとしおのご様子。ホント、このクラスはみんな仲がよくて、明るく講習を受けてくれたから、こちらも楽しかったです。これからは、用事が無くてもこのサロンに遊びに来て、練習したいときにはベッドを使って練習してくれていいからね。ディプロマ(修了証)送るときに、みんなの住所録を送るから、これからも連絡取り合って仲良くしてね。と、嬉しいお言葉を頂きました。また、ハンドトリートメントについては医療行為では無いので、先生がされている老人ホームや病院施設でのボランティアトリートメントの時には、私たちも手伝わせていただけるそうで、何だか「誰かの役に立てるかも?」と、すこしカンゲキしてしまいました。そして、もう一つ嬉しいことが♪終了日当日、今までのおさらいと言うことで、先生が脚の前面のトリートメントを私をモデルにして施術してくれたんだけど、そのときに・・・オイル塗布は肌の様子を見て調節します。このクライアント(施術されるヒト、私のことね)さんは、水分が充分足りているので、オイルは少なめでオッケーです。ヒトによっては、乾燥されてる方も多いので、そのときは多めにオイルをつけてください。って、言われたのー。常々、歳とともに潤いがなくなってきたなー、シャワーもはじかない肌になってきたかも?なんて思ってたのに、水分が充分足りてる、だなんて~♪9月頃から、肉体改造(って単なるダイエット)の為に、水分補給を意識的にマメにするようにしてたんだけど、その効果が出てきたのか~?と、かなり喜んでしまった(汗)効果は徐々にしか現れないけど、努力はいつか報われる!と信じて、これからも精進します!!
2007.11.07
コメント(4)
全4件 (4件中 1-4件目)
1
![]()

