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昨日の日記でお話したとおり、3ヵ月後の子宮がん再検査を指示されていたのですが、小市民な私がその長さに耐えられる筈も無く・・・。偶然、今日はお友達と会う約束で会社を午後半休にしていたので、彼女を見送った後、飛び込みで検査をしてくれる病院へ直行、そして、検査を受けてきました。(彼女と会ったことで、気持ち的にも救われた部分があったのですが、この話はまた後日)癌検診だけだと、同じ結果が出て、やっぱり3ヵ月後に再検査になるかもしれないのですが、年齢が年齢なので、かねてから気になっていた子宮筋腫も同時に診てもらいました。そんなワケで、「がん検」に関しては、結果は1週間後。で、今日はそれとは別の「子宮筋腫」の検査についてのお話。今日行った病院のドクターはとても感じのいい人で、問診の際もわかりやすい言葉で説明を受け、今までの私の症状のヒアリングも懇切丁寧でした。状況的に過去の私の不妊治療の話もしたのですが、そのドクター「そんな治療をしたら、お腹が腫れて立てなかったでしょう?」と言われ、私も「まさにその通り!」と膝を打たんばかりでした。(そんな治療とは・・・クロミッド5日間服用とヒュメゴン300単位の注射による排卵誘発…だったはず)その問診の後、内診をしたときに画像を見せてもらうと・・・考えられない事が起こっていました。まず、筋腫は見当たらないし、且つ形状的には問題は無い、と言う本目的に対する診断。それとは別に、排卵前のタイミングであった為、内膜の厚さと卵胞の直径まで計ってもらったのですが、そこからが驚きなのです。通常、排卵前の内膜は8ミリ以上あれば受精後着床可能と、不妊治療中は言われていたのですが、私は年齢的なこともあり6ミリを超えることがありませんでした。当時のドクターからも「だから30才超えると急がなイカンのや」と言われ、かなりブルーになっていたものです。それが、今日の計測結果では11ミリもあったのです。卵胞の大きさも、すごく良く育っていて、もし不妊治療中の私だったら、嬉しくて泣いていたことでしょう。ドクターも何を勘違いしたのか、「今日あたり、すごくいいタイミングですよ。頑張ってくださいね。」なんて、励ましてくれた・・・(カルテ見ろよ、「独身」って書いてあるべ?)言ってみれば「便所の100ワット」的な話だけど、この結果を見て「絶対にこの事は今治療をしている人に知ってもらうべきだ!」と思ったのです。私には同居のストレスもあったけど、それに加えて不妊治療自体のストレスも大きかった筈。それが積み重なって、子供の出来にくい体質になっていたんだろうと思います。当時のドクターには「歳のせい、歳のせい」と言われて、すごく自分を責めたりしましたが、あれからかれこれ3年ほど経過した今(気づけばもう30代後半)、また体の状態は回復しているようです。テーマからここに飛んでこられた、治療中の皆さま!「諦める」のではなく、ストレスフリーの状態を作る為にも、一旦治療を休憩してみては如何でしょうか?私みたいに「産める時には独身」なんてバカなことにならない様に、旦那様との素敵な時間を取り戻してくださいませ。
2007.05.28
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自分に関すること、誰に知っておいてほしいですか?誰に知られなくても、自分さえわかっていればいいのでしょうか?子宮がん検診で、「異形の細胞を認める」と診断が出ました。ソレが本当の癌に進行したかどうかをみる為に、3ヵ月後に再検査を受けるよう指示がありました。もちろん、ソレは今後消滅して健常な細胞に戻る可能性は高く、本来は癌ではないものもたくさんあるのですが、今現在は不安で仕方がありません。その不安は私の中で増殖して、恐怖とか、後悔とか、絶望とか、いろんなものに形を変えて、私を息苦しくさせます。もし、本当に癌だったら・・・もし、子宮が無くなったら・・・体のバランスはどう変わるんだろう、どうして子供を産まなかったんだろう?今までは、「子供を産まないかも?」だったけど、決定的に「産めない」ことになる・・・女としての機能は無くなるの?これまで、離婚もして、周囲からいろんなことを言われたり、辛い仕打ちにあったりもして、「もう、何も怖いことなんかない」と思ってたけど、こうやって「今まで普通にあったもの」が無くなるかもしれない、そんな怖れを抱いたことはありませんでした。そんなとき、この今の自分の状況を知っておいてもらいたい人がいました。オットです。何故なんでしょう?ウソでも、何でも良いから、オットから「大丈夫やで」と言ってほしいと思いました。結婚していた頃、彼は「sallyが幸せそうに寝てる顔を見るのが幸せや」と言っていました。それを聞いた時私は、「私は優等生を演じなくても、このままでいて良いんや」と妙に安心したのです。料理が上手い、とか、顔が可愛い、とか、頭が賢い、とかの、条件を好いてくれてるんじゃなくて、私が「寝て、存在する、ソレが彼には重要なんだ」と理解しました。ソレと同じように、「癌でも、そうでなくても、子宮があっても、無くても、それでも居てくれたらいい、大丈夫。」と、言って欲しい、すごく思いました。バカな事に、私はオットに「子宮がん検診、引っかかってしまいました。大丈夫、って言って欲しい。」とメールしたのです。それは3日前のこと、そのあと、返信はありません。私は「知っていて欲しい」と思いましたが、オットは「知りたくなかった」のかもしれません。多分、そうですね。このまま返信が無い方が、私にとってはいいのかもしれません。元には戻れない、それがよくわかります。癌の再検査まで気持ちは揺れますが、それまでに、私のオットに対する気持ちには変化が起こるかも知れないです。コレがきっかけで、オットにこれまで辛い思いをさせた事を謝ったり、私がどういう気持ちで離婚し、離婚後どういう気持ちの変化があったのか、彼のどんなところが好きだったのか、これから彼にどうなってほしいと願っているか、を上手く伝えられる様になるかもしれません。今までずっと、いつかはそれらのことを彼に伝えたい、と思い続けていたものだから・・・。両親や兄弟、周りの友達には、まだこの検診結果について話せる気持ちにもなれず、普通に毎日を過ごしています。いずれ、再検査を受けて、「問題なし」と言われることを祈りつつ・・・。
2007.05.26
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気が付けば、5月。4月丸々一月更新して無いっす(汗)そろそろ真剣に自分に嫌気がさして来た。世間は「わ~い、ゴールデンウィークだ~!」なんて感じで、明るい気配。そして、私にも飲み会や、旅行など、楽しいイベント計画が盛りだくさん♪・・・なのに、まだオットの亡霊に悩まされてるなんて(ため息)ここであらためて、私が何を恐れているのかを明らかにしたい。オットに「私以外の」オンナがいる、と言うことを認識する↑コレが、どうしても受け入れられない。どんなきっかけがあっても、「違う!絶対そんなはずは無い!」と、強く否定する自分がいて、コレがとっても性質が悪いのである。常識人としての自分の理解の範囲を超えて意固地なキャラなのだ。あぁ、馬鹿げてる、馬鹿げてる。しょーもなすぎる・・・。ここでファクタリング。1)離婚してすぐ、外食嫌いだった筈のオットが日曜のランチを誰か(女性らしい)と食べに出かけていた。(本人のネットサイトにアップされた写真で確認)2)今まで恋愛論なぞブログに書かなかった彼が、バレンタインの時期に「女性からの告白を応援します。歳の差なんて気にしない。10歳ぐらい女性が上でも問題なしです」なんて事を書いていた。(まさにその通りのシチュエーションを地で行ってたんじゃない?)3)別居前にオットは形態をドコモからauに変えたにもかかわらず、ソレとは別にウィルコムのピッチを買っていた。(ウィルコム同士だと通話料金がかからない為、恋人同士がペアで持ち、それ以外の通話は携帯電話を使う、と言うパターンが一般的。もちろんオットもその手段を知っており、彼のアフィリエイトサイトでも紹介していた)4)aikoのライブに大阪まで来ていた。(人ごみが嫌いで「大阪には行けない」と断言していたのに、神戸ではなく大阪会場に来ていた。ましてや、元々のファン度合いからして、aikoのライブに男性一人参戦など考えられない。)5)つい最近、彼はウィルコムの機種変更をしたらしい。まだ持ってるじゃん、って事は?上記の事由により、やっぱり踏ん切りをつけなきゃ、なんて思いながら悶々とする日々。いかん、いかん。今日一日、体を休める名目で何も予定を入れなかったのが悪かった・・・。洗濯してても、掃除をしてても、買い物してても、衣替えをしてても、ずっとソンナコトを考えながらだった。家事をする、と言う意味では、いつもより大忙しの1日だったのになぁ。
2007.05.03
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