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2021年09月01日
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カテゴリ: 政治
菅義偉の恩人です。彼が総理大臣になる流れをつくりました。ベテラン政治家です。味方も多いが敵も多い。菅義偉の対抗馬と目される岸田文雄が「3年定年」をぶち上げ二階おろしの老害排除かと騒がれた途端に菅義偉は動きました。さすがです。岸田は機先を制するつもりが逆に頭を押さえられました。

 権力はそれを握っていること自体が権力である、権力は自分の手にこそないとその力を発揮しない、死ぬまで絶対に自らは手放さないと考えている菅義偉。己の権力維持に障害のあるものは全て斬る覚悟です。どういう取引があったのか分かりません。二階俊博はあっさり受諾しました。次の幹事長が誰になるかで噂が飛び交うことになります。この混乱こそが政治なのです。

 菅義偉に禅譲はありません。自分が死ぬまで総理大臣をするつもりです。信じられないと思われるかもしれません。しかし、これが権力を渇望してきたものの心理なのです。総理になって何をしたいかではない、権力を握り続けるために必要なことがしたいことなのです。そのための優先順位を明確にすること、これが菅義偉です。分かりやすいと言えば分かりやすい。今は選挙に負けても権力を維持する方法を必死で考えているでしょう。

 二階俊文はボスです。手下の存在が彼の生きがいです。権力にしがみつく菅義偉と少し違います。手下が発展すれば自分も発展しますし、永遠の命すら手に入る。墓の下に入っても自分の力が続くのです。ほとんど教祖に近いですね。そこを菅義偉はうまく突いたのだと想像できます。新幹事長が二階俊文の息のかかった人物になるかどうかは分かりませんが、手下どもが発展する見通しが立ったのでしょう。

 どうせ負ける選挙なら損害は小さい方がいい。生意気な若手など落ちるならさっさと落ちたらいいのです。別の若いやつ、女子供を担ぎ上げたらいいだけの話です。権力こそ絶対の価値なのです。ですが…

 盛者必衰の理とは謂いいながら、権門の末路、なかなかに言葉にも尽くされぬ。

 こうやって歴史は繰り返されす。まさに滅びゆく人々の物語を見せられている感じがします。

Destiny OPDestiny 体験版を遊びつくしてみた。
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↑ストーリーをつくるのは本当に面白いです。これでオリジナルな漫画かイラストが書けるといいのですが・・・がんばります!
もう一つのアリとキリギリス
by 倖和(サチナゴム)





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最終更新日  2021年09月01日 10時25分56秒
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