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おっと、おいらのことじゃありませんよ…。いくらなんでも、おいらが引退するのは、まだ早すぎる…。職場で一番のベテランの先輩が、今日を持って引退することになった。70過ぎても、決して引けを取らない動き、まだやれるのではと思ったが…。今のおいらの年の頃には、バリバリの親方だったため、仕事ぶりは抜群…何せ昔、和歌山城の型枠工事にも携わったのだから、その腕はおいら達のお手本そのものだった。それ故に、おいらにとって、厳しい上司でもあった。ここ数年前から、時々現場を担当させられるようになったおいらに、現場ごとに指摘を受け続けた。職人という人種、あまり人の指摘に素直に耳を傾けることは非常に少ない。しかし彼の仕事ぶりは、おいらにそれさえさせなかった。おいらもこの仕事に就いて20年になる。だからそれなりにできるようにはなったが…。しかし現場を担当するようになって気付いたのが、積み上げられてきたものの差だった。いわば、引き出しがたくさんあって、収納能力と機能性に優れた箪笥のようなものだ。おいらのほうは容量こそ大きくはなったが、その引き出しの部分が少ないことを思い知らされたのだ。仕事には厳しかったが、競馬が好きで、そのような点では気が合ったかな…。またおいらに、毎年のように年賀状をくれるほど、人を大事にしてくれる人でもあったのだ。まだまだ教えてほしかったこともあったが、やはり自ら決めた男の引き際の哲学…それは尊重しないといけない。あと20年は型枠大工の仕事をやるだろうおいら、その年月を費やしても、彼に肩を並べることはできないかもしれない。厳しいながらも、おいらを助けてくれた先輩…これからは、現場では助けてもらうことはできない。しかし、今まで教わってきたもの、それを使いこなせるか…おいらにとって真価を問われる1年になるかもしれない。でも決して怖気づいたりはしないぜ。彼に一番教わったのは間違いなくおいらなんだから…。先輩、お世話になりました…ありがとうございました。
January 15, 2011
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淡路島と徳島県鳴門市を結ぶ大鳴門橋は、1985年6月に開通した吊り橋である。全長1629メートル、中央支間長は、876メートル 大体北備讃瀬戸大橋くらいのサイズである。橋を支えるケーブルの長さは1722m、直径は84cmある。その84cmのケーブルは、154本のストランドで構成(写真2の断面の色分けされているひとつがストランドという)され、その一つのストランドは127本の素線で構成される。つまり、大鳴門橋のケーブルは、19558本の素線で構成されているのだ。素線といっても、一本で普通自動車3台を吊り上げる力があるので、とてつもない大きな力で支えられているのがわかる。道の駅「うずしお」から散歩すると、大鳴門橋を思う存分堪能できる。 伍代夏子さんの鳴門海峡の歌碑…ボタンを押すとメロディが流れる。 下から見た大鳴門橋…こんなの撮るのはおいらだけか?? .
January 13, 2011
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「むれ」から国道11号線を鳴門まで進む。途中道の駅「津田の松原」に立ち寄る…。殆どタッチアンドゴーだったが、和三盆のアイスクリームはすげぇ美味かった。ここから目指すは何故か大鳴門橋を渡って、淡路島に上陸したところにある道の駅「うずしお」15時過ぎ、鳴門北ICより大鳴門橋を目指す…。 そして辿り着きました。道の駅「うずしお」まずここでやりたいこと。昼飯…。何せ昼飯にありつけず、津田の松原で食べた和三盆アイスが昼飯だったが、さすがにこれでは持ちこたえられなかった。(あたり前田のクラッカー!!)展望のいいレストランなんて、絶対においらに向いてないんだけど、もはや空腹の前にそんなことも言っていられない。で、注文したのがこれ…。道の駅弁…。1890円…。おいらには溜息が出るほど高い。だが、空腹の前に沈没…。それにしても、時間的に15時半なら(オーダーストップ30分前)こっちがおやつか??昼飯 和三盆アイスおやつ 道の駅弁 たこ飯、てんぷら(天つゆではなく、塩抹茶で)、刺身…。なんかヘンだ…。まぁいいか、いつもおいらはなんかヘンな行動しているから。 こんな感じで大鳴門橋が見える…。ちなみにレストランでなくて、軽く済ませたい人は、淡路島バーガー、玉ねぎソフトなど、淡路島特産のフーズもあります。今回唯一の近畿の道の駅訪問は、マジで久しぶり…。とっくに期限切れのスタンプ帳に押して帰りました。でもオモローだった。
January 10, 2011
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さて、高松城から国道11号線をひたすら鳴門方面に進む。屋島を過ぎて、高松市も大詰めになるところに道の駅「源平の里むれ」がある。 道の駅「源平の里むれ」 源平の里にふさわしい扇の的…。ここで意外なオモローに遭遇し、予想しなかった「おいらのあそび」をしていくことに…。ひとつは、四国アイランドリーグ・香川オリーブガイナーズのグッズがたくさん…。かつてカープで活躍した西田真二さんが監督を務める、そしてカープをこの度退団した山中達也投手がガイナーズでプレーすることになった。意外にカープともつながりが強いチームである。天野浩一投手(現在はガイナーズ投手コーチ)の広島カープ時代のユニフォームや松尾晃雅投手のユニフォームなど、さしずめガイナーズのミュージアムかと思えるようなラインナップである。今や四国はもとより、日本の独立リーグ最強となった香川オリーブガイナーズに触れることのできる道の駅はここしかない。(写真撮りたかったが、混んでたので回避…。) もうひとつは…裏の公園の一角にかつての「ことでん」(琴平電鉄)の車両が静態保存されている。小さな子どもたちが運転手気分を存分に味わっていた。それにしても…。と思ったら…。なんとすぐそこに「ことでん・志度線」が走っているではないか…。もうこうなったら、遊ばずにはいられません。↑「子供か、お前は!!」そんなわけで、琴電の写真を…。 こちらは、コンビニ・サークルKサンクスのラッピング海をバックに撮れるので、いいスポットだと思う。おいらにとって、ベストオブ・オモローな道の駅にエントリーしてもいいかな…。 久しぶりだったなぁ…道の駅レポート。
January 7, 2011
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広島=山陽道・瀬戸中央道・高松道=高松西 約2時間半そこから11号線・30号線を通ると、フェリー乗り場が見える。その右側の玉藻公園の中が高松城…。 玉藻公園は、高松城の別名「玉藻城」に由来する。万葉集で柿本人麻呂が讃岐の国の枕詞に「玉藻よし」と詠んだことに由来すると言われている。日本三水城(他には今治城、中津城)のひとつで、瀬戸内海の海水が堀の中に取り込まれている。1587年、豊臣秀吉から讃岐17万6千石を与えられた、生駒親正が築城(縄張り=設計は黒田如水義高)生駒4代(お家騒動で改易)のあと常陸の国・下館藩主の松平頼重が入城、11代続いた。天守閣は3層5階で、四国最大を誇っていたが、明治に入り取り壊された。現在残った天守台は、現在積み直し工事中、来年完成予定。写真の月見櫓、水手御門、渡櫓と艮(うしとら)櫓が残っている。再建らしいが、柱、梁などは当時の材料を極力使用している。 鞘橋(さやばし)二の丸と天守を連絡した…。 水門 古くから瀬戸内海とつながっていた。今でもタイやチヌなど、海の魚が入って来てる。(えさやりもOK,ただし餌は100円で売ってるものに限るそうです。) 工事中の天守台来年には工事完了予定
January 6, 2011
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昨日日付が変わる前、無事に帰還しました。タイミング良くやってきた寒波のあおりを受けて、読めない道路状況と徳島県の道の駅攻略の難しさに直面しましたが、事故を起こすことなく、全日程を終了しました。訪問した道の駅は香川 源平の里むれ(高松市)津田の松原(さぬき市)香南楽湯(高松市)兵庫 うずしお(南あわじ市)徳島 わじき、鷲の里、もみじ川温泉(那賀町)日和佐(美波町)宍喰温泉(海陽町)の9ヶ所100名城は高松城を見学してきました。とりあえずトップ自由欄の写真を差し替えました。道の駅訪問も通算264ヶ所、とりあえず300を目標に進めていきたいと思います。
January 4, 2011
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