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一昨年あたりまで、コンビニのソフトドリンクには、なにかしら「おまけ」が付いていたものだったが、このところ「少なくなったなぁ・・。」と感じる。おいらの場合、その「おまけ」が垂れ下がっているドリンクに手が行ってしまい、翻弄されている感じだが、最近の「おまけ」が少なくなった現状を見ると「不況真っ只中なんだなぁ・・。」と思ってしまう。そんなおいらが久しぶりに「おまけ」に翻弄されたのが、年明けのこと。缶コーヒーにチョロQがついているではないか。それもランボルギーニのだぜ・・。 カウンタックのチョロQなんと、いっちょ前に(と言っては悪いが)ドアが開閉するのだ。もちろん、引くとダッシュするのは、あたりまえだのクラッカー!(お前何歳なんだよ!?)おまけ、恐るべし・・・である。ちなみにカウンタックは2種類(リアウイングなし=黄色もある)、ミウラ、ウラッコ、ディアブロ、350GTの6種類ある。
January 29, 2008
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あれから1年・・・。再び、型枠1級技能士の試験に臨む。昨年学科、実技両方とも不合格だったおいらは、朝一発目からである。学科試験は、2択が25問、4択が25問なのだが、はっきり言って範囲が広すぎるため、対策の立てようがない。型枠に限らず、鉄筋、コンクリートから図面記号、法令に至るまで、いろんなところから出題される。今回は実技のほうに力を入れたため、学科のほうはなおさらズタボロ。昨年の問題が何問か出題されることを期待するしかなかったが、そんな都合のいいことがあるはずがなく、自己採点する気にもなれないほど出来が悪かった。午後からはペーパー実技。要するに、型枠の寸法計算、支保工図の作成。こちらは学科よりはマシだったかもしれないが、ミスをすれば否応なく減点される採点方式なので、こちらも・・・。ただ実技のほうは、2月9日の施工実技とあわせて採点されるので、挽回できなくもないが・・。来週は9日の試験前の最終の練習である。今日の出来の悪さが影響しないように、気合を入れて臨みたい。しかし、チームメイトは、よくこんな試験を一発合格したものだ。
January 27, 2008
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このところ、ヘンな書き込みが頻繁に入ってくる。見つけ次第、即削除するのだが。で、削除するうち、妙なことになっていることに気付いた。おいらの日記を参照ください。1月21日 さようなら、加藤博一さん(3)しかし、おいらの返信を含めて、4個なのだ・・・。別に咎めるほどのことでもないが、いきなり(4)が(3)とあると・・。「ありゃ、お仲間の書き込みを誤って消したんかな?」しかし、おいらの心配は杞憂だった。ちゃんと4個存在していた。だが・・・・なんで表示が(3)なの????楽天ブログも、おいらの競馬並にズタボロじゃねぇか・・・。
January 25, 2008
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どうもまた楽天ブログがヘンだ。コメントの返信をしようと思ったら・・・。「アクセスが集中して、ページが閲覧しにくい状態・・云々。」と出る。おかげで「さぁ!」と思った出鼻をくじかれる始末。ったく、何やってんだよ、コノヤロ楽天ブログ!!どっかのチームの外人選手みたいみたいなもんだぜ。(その心は、前評判ばかりが良くて、ふたを開けたら故障ばっかりで使い物にならん!!)
January 22, 2008
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突然の訃報だった。プロ野球の阪神、大洋で活躍、明るくひょうきんな人気者だった加藤博一さんが、肺がんのため亡くなった。まだ56歳だった・・。ヤフーのニュースによると、昨年2月に、左の肺を全摘出、驚異的な回復を見せたのだが、大腿骨への転移が見つかり入退院を繰り返していたそうだ。年が明けてからは、容態がよくなかったらしく、今日の12時54分 帰らぬ人となった。大洋に移籍後、加藤さんは真骨頂を発揮した。高木豊、屋鋪と共に、スーパーカートリオを結成、蒲田行進曲のテーマに乗って颯爽と登場する加藤さんが大好きだった。おいらが18の夏、岡山県営球場で阪神=大洋戦を観戦したことがある。そのときすでに加藤さんは大洋に移籍していたが、何故か前所属の阪神のファンからも「ひろかずぅ~~!」と、声援が飛ぶほど人気があり、野球好きから例外なく人柄が愛されていた。引退した往年の名選手が、シーズンオフに「マスターズリーグ」でプレーする姿を見て、「博一さん、出ないのかな?」と思っていたのだが、まさかがんとの闘病中だったとは知る由もなかった。正月の旅行中に、厳木から多久を通って佐賀市に向かう国道203号線を走行中、おいらが「加藤博一さんは、多久の出身なんだよ。」と、思い出したようにボソッと口から出たのを思い出した。その18日後の訃報・・・。悲しいぜさようなら博一さん、ご冥福をお祈りします。
January 21, 2008
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正月旅行の話しがようやく終了・・・。終わったら、ネタがない。何を書こうか・・・。道の駅を訪問し始めて3年目、こないだの「おおむた」で、通算120ヶ所となった。で、こんなことを調べてみた。おいらの訪問した道の駅の最北端、最南端、東西の果てになるのはどこだろう??最も東はここ。 岐阜県中津川市山口の道の駅「賤母」2006年5月5日訪問、東山魁夷の絵に感銘を受けたことで記憶にしっかりと残っている。おいらが訪問する前の年に、長野県から越県合併。当時のガイドブックには「長野県の道の駅」として紹介されていたのに、訪問したときには岐阜県だった。おそらく、こんな経験は2度と出来ないだろう。最も西は・・・。 佐賀県伊万里市の道の駅「伊万里」こないだ訪問、いまりホテルを出発するとき、当初の計画より1時間遅く出発することにした。やはり伊万里に来て、ここの道の駅をはずすのはありえない。もし、ここに来なかったら厳木になるところだった。営業初日だったため、駅の中よりも、外にある井手野橋のほうが印象に残ったのは何故??最南端は・・。 熊本県玉名郡和水町の道の駅「きくすい」ここも正月に訪問、温泉やカヌーの体験など、利用価値の高い道の駅だったが・・。佐賀から大牟田に向かう道中に、道を間違ったために訪問することになった。ここに来てなかったら、おおむたになるところだった。さて最北端はというと・・。これがきわどい僅差となった。地図を見ると「加子母」か「本庄」か・・・。ちょっとわからない。というわけで、google earthの出番となった。道の駅「加子母」の住所を入力、そこから西にず~~~っと辿る。さぁ、島根半島は・・・。あぁっと、僅かだが・・・。コラ!遊ぶな!!写真判定の結果、こっちだった。 岐阜県中津川市加子母の道の駅「加子母」頭差くらいだったな・・。2006年5月5日訪問、高原野菜と加子母川の清流が印象的だった。おいらは食べなかったが「トマトソフト」ってものが売ってあったぞ。調べてみれば、こんな僅差になっていたとは・・・。結構面白かったぜ。(お前だけだよ!!)
January 20, 2008
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あれからもうすぐ1年・・・。今年も型枠1級技能士の試験が近づいてきた。今月27日(日)に学科とペーパー実技2月9日(土)に実技試験なんと今年は実技試験が土曜日に組み込まれたため、仕事を欠場して試験を受けに行かないといけない。確かに日曜日に実技試験が組まれるより、身体的には楽ではあるが(連戦にならないから)試験だからといって、仕事を休む以上「欠場扱い」。仕事のための欠場だからという理屈は通らない。(理不尽に感じなくもないのだが、今の建設業界の不況ぶりを考えると、そうも言っていられない。我々は公務員のようにボーナス、恩給もらい放題、1年に100日以上休み放題というわけじゃないから・・。)昨年見事に玉砕、今年はそれなりに練習を積んできたが、まだ手ごたえは掴めない。2月3日に最終合同練習が組まれているので、来週から忙しくなる。もちろん試験が終わるまで、道の駅めぐりは封印。さて、そういうわけで今夜から少し取り掛かるとする。昨日の日記の忘れ物 めかりPAのスタンプ
January 18, 2008
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さて、正月旅行の話しも今日が最終回。めかりパーキングエリアの話しで〆たいと思う。めかりPAは関門橋をはさんで、門司側上り車線にある(ちなみに下り車線は下関側、壇ノ浦PA)目前に関門橋の迫力あるパノラマが展開される。めかり、漢字では「和布刈」と書くのだが、道路標識でも門司区のガイドでもひらがな表示されており、最近は漢字表示はほとんど見られなくなった。小倉競馬に「和布刈特別」というレースがあるのだが、ここでは漢字表示されている。競馬って地理の勉強になるんだよなぁ・・・。↑逆説にしか聞こえない!! 関門橋 めかりPAより以前壇ノ浦PAから撮った写真は、塔がおさまりきらない情けない写真になってしまったが、少しはマシに撮れたかな・・。関門橋のプロフィールこの関門橋は、1973年11月14日に5年の歳月をかけて開通にこぎつけた、全長1068m(中央径間長712m、側径間長176m×2)の6車線の高速道路である。桁の高さは61m、塔の頂上は133,8m(ちなみに南備讃瀬戸大橋は桁91m、塔の頂上は194m)使用された鉄は32000t(東京タワー8基分)セメント41000t、述べ30万人が工事に携わった。ケーブルの直径は54cm、この中に154本のストランド(素線を束ねたもの、色分けされた各部分が1ストランド)があり、91本の素線で形成されている。すなわち14014本の素線で支えられている。(1本の素線で普通自動車3台を牽引する力がある)素線の総長は地球を半周する。参考までに備讃瀬戸大橋はケーブルの直径1m、234本のストランド、127本の素線で形成素線の総長は地球を2周半する。 下関方面 門司方面というわけで、子供のとき以来の母と二人での1泊旅行も無事終了、2日間での走行距離は914,5km、ムーヴもよく頑張ってくれました。気が付けば今回も「橋」がいたるところに登場、おいららしいレポートになっちまいました。いつもどおりメリハリのない旅日記でしたが、最後まで読んでくださいましてありがとうございました。
January 17, 2008
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さて、きくすいから九州自動車道と並走する県道を走り、南関IC方面に進む。道の駅「おおむた」へは、この南関ICからのほうが便利である。インターから3~4分のところに道の駅「おおむた」がある。 道の駅「おおむた」なにやらガラス張りの巨大な構造だが、ここは”花と緑のふれあいステーション”という「花ぷらす館」なのだ。花の展示室、ガーデン展示室となっており、近郊の農家で栽培された花の苗が展示販売されている。またガーデニング教室なども定期的に行われているので、ガーデニングの趣味を持っている人にはたまらないだろう・・・。ここはおみやげ物が充実しており、見ているだけでも面白かった。しかし、既に昼飯を済ませたため、またしてもレポートにならなかった。スタンプです 大蛇山大牟田市では、7月第4土・日曜日に「大蛇山まつり」が行われる。おおむたから、八女、久留米を通って国道3号線に合流。しかし、既にUターンラッシュが始まり、渋滞に引っかかった。翌4日は連休最終日なので、できるだけ深夜になる前に帰宅したいので、鳥栖から高速で帰ることに・・・。しかし、今日の間抜けなレポートで終わりではない。明日が最終回なのだ。何故・・・???お詫び また忘れていました。道の駅「きくすい」のスタンプです。 なんだ?このデザインは・・・。って、前方後円墳でしょう。
January 16, 2008
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さて、道を間違い、九州自動車道で道の駅「おおむた」のある1インター下った南関ICを目指す。つもりだった。母が、『もう1インター下った菊水ICまで行ったら、道の駅「きくすい」がある。ついでにそこまで行ってみるか?』と言う。おいらとしては全く異存はない。というわけで、熊本県の道の駅訪問となった。熊本で生まれ育った母だけに、地理勘はしっかりしている。蛇足だが、広島人のおいらも実は出生地は熊本なのだ。母曰く「お前の出生届は、熊本市役所に提出したんだよ。」もちろん、ものごころついたときには広島にいたから、熊本人の記憶はない。果たして初の熊本の道の駅、どんなサプライズが待っているか・・・。 道の駅「きくすい」→菊水IC、山鹿方面 ←玉名、長洲方面ここは温泉がある。以前の母なら「入っていこう。」と言うところなのだが、抗がん剤の副作用で髪の毛が抜け落ちてしまったため、やはり入るのを拒んだ。まぁ仕方ないな・・。また「江田船山古墳」「トンカラリン」と呼ばれる謎のトンネルなどが近くにある。ちょっと散策・・と思ったが、母曰く「自分とこの墓参りにもろくに行かない奴が、何アホみたいなことを言ってる!?」と一喝されてしまった。しかし・・・これじゃ、レポートにならんぜ・・・。と思ったが、意外なものが目に留まる。 若園橋道の駅の裏、江田川(菊池川の支流)に架かる。木造のアーチ橋って結構珍しい。九州最大級の木造橋なのだ。この道の駅「きくすい」では菊池川でのカヌー体験を承っている。初心者や初めての人には、インストラクターが指導してくれるそうなので、興味のある人はどうぞ・・。初めての熊本県の道の駅だったが、同伴者の機嫌が下降線なので、いささか消化不良気味なまま、後にすることに・・・。次はひとりで来てやる!!そしておいらのムーヴは県道を通って、道の駅「おおむた」を目指す。続く・・。
January 15, 2008
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さて、今回訪問した佐賀県の道の駅3ヶ所のスタンプです。結構特徴が出ていいと思います。 鹿島 ガタリンピックとムツゴロウ佐賀県初スタンプは一目見て気に入ったぞ・・・! 伊万里 梨とぶどうと伊万里焼 厳木 ここでも中島潔作品が登場佐賀県にはこの3ヶ所を含めて8ヶ所の道の駅があるのだが、あとのところはどうも休業のようだった。時間はまだあるのでどこの道の駅に寄ろうか???ちょっと考えて、寄れそうなのは福岡県の「おおむた」だが、大牟田といっても熊本県境にほとんど近いようだ。急ごう・・。厳木から国道203号線で多久を通って佐賀市から国道34号線、そこから208号線で大牟田を目指す。ところが・・・。あるところで道を間違ったのか、気が付けば通っている道路は県道・・。おまけに(大牟田ではなく)久留米方面に進んでいる。軌道修正するが、見事に三角走りで思い切り距離も時間もロスしてしまった。埒が明かないので、予定を変更して(大牟田ではなく)八女に向かい、九州自動車道で2インター下って熊本県に入り、道の駅「きくすい」と「おおむた」の2ヶ所を訪問することに・・。続く
January 14, 2008
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さて、伊万里から国道202号線を少し戻って、県道32号を通って厳木へと向かう。ところで「厳木」読めますか?? 「きゅうらぎ」と読みます。 道の駅「厳木」前の国道203号線 ↑多久方面 ↓唐津市内方面「風のふるさと館」とある厳木の道の駅。確かに風の通り道になりそうな地形をしている・・・。と思ったら、そんな意味ではなかった。 風のふるさと館 それよりも、ここに入ると「何ぢゃ、これは??」というものが目に付く。 左端の信号機を参照すれば、いかに巨大なものかがわかる。決して戦隊モノの怪物が巨大化した姿ではない。(あたりまえだのクラッカー!)←どうでもいいけど古っ!!何かと思えば「佐用姫」だという。 こちらをご覧ください。ところで何で風のふるさと館なのかということだが・・。 ん!?どこかで見たことのある柔らかいタッチの絵である。「風の画家」と呼ばれる中島潔さんは、ここ厳木の出身なのだ。NHKテレビの「みんなのうた」のバックの挿絵を担当された。柔らかいタッチで、見る者を童心に還らせてくれるようである。また、水島新司さんの野球漫画「あぶさん」の中で、大衆酒場「大虎」の常連客として、実名で登場する。中島さんがかつて新潟で個展を開いたときに、絵を気に入って水島さんが訪問したのが、親交のきっかけとなったそうで、そのときに水島さんから「あぶさんに出てもらえませんか?」という依頼があって登場することになった。(たしか、主人公のホークス選手・景浦安武の長男・景虎が誕生したとき、思わず連れて帰って、長男の絵画を作成したというないようだったと思う。)ここで今回唯一おみやげを買ったのがこれ おいらが気に入った「雪」という中島作品の絵葉書思ったより奥が深かった厳木の道の駅、よかった。素通りはもったいない。
January 13, 2008
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さて、母とおいらの九州の旅2日目・・・。この日は道の駅めぐりがメイン、正月休みの期間だけに休業中のところもあるので、あまり多くは訪問できないが、せっかくだからひとつでも多く訪問したい。今回拠点となった伊万里市にも道の駅がある。伊万里から、国道202号線で唐津方面に進むと道の駅「伊万里」がある。 道の駅「伊万里」前の国道202号線↑ 伊万里市内 ↓ 唐津市内方面 道の駅から数十メートル唐津寄りのところに「井手野橋」という小さな橋がある。上の写真でもわかるとおり、伊万里焼のオブジェがここにも・・・。しかし驚くのは早い。実はこの井手野橋は、四方オブジェで飾られてあるのだ。 唐津焼 梨とぶどう←唐津 井手野橋 伊万里→ 国道202号線 伊万里焼 伊万里牛ざっとこんな感じ・・・。 唐津焼のオブジェ伊万里と比べると素朴な感じだが、素材の力強さを感じる。伊万里と唐津の両方を眺められるお得なスポットである。 入り口何だか関所のような重みを感じる入り口だ。「ふるさと村」とある通り、朝市、伊万里牛のレストラン、ろくろ体験など幅広く体験できる道の駅である。都市と農村との融合というモデル的存在の道の駅、がんばってほしい。 道の駅「伊万里」伊万里牛のふるさと、オブジェが出迎えてくれる。「いまりホテル」をチェックアウトしたのは8時半、ちょっと遅めのスタートだったが、伊万里に来て道の駅「伊万里」を通り過ぎるのは間抜けなので、ここに立ち寄るために遅めのスタートを選択した。さて次は・・・。今来た202号線を少し戻って厳木へと向かう。以前、厳木をなんと読むかとクイズを出したことがあったが、当の本人がその厳木に行こうとしている。全くミイラ取りがなんとやら・・・である。続く
January 12, 2008
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さて、大川内山を後にしたら16時・・・。ちょっと早いが、本日の日程は終了。あとはチェックインするだけ。と、その前に・・。大川内山の少し手前にも美しい伊万里焼がデザインされた橋がある。 大正橋こちらは青翠の釉薬(うわぐすり)が美しい「鍋島青磁」のデザインされた橋である。よく見ると、手すりの中に青磁器が・・・。そして手すり中央には ドラゴンだな・・。他にもそんな美しい橋があるのだが、まさかそのたびに車を停めて・・・というわけにはいかないので、ご了承のほどを。宿泊は楽天トラベルで予約した「いまりホテル」ホテルだが、和室も結構あるようで、おまけにリーズナブルなので、一発決定!!少し古い建物だが、JR伊万里駅に近くアクセス便利。スタッフの皆さんも親切に精一杯のもてなしをしてくれた。チェックアウトの際はお見送りまでしてもらった。(おいらの知る限り、ホテルで見送りをしてもらった記憶はない。)さすがのおいらも一睡もせずにハンドルを握り通しだったため、20時にして爆睡。立ち寄ったところは道の駅「鹿島」と大川内山だけだったが、訪問して実りの多い1日であった。おまけJR伊万里駅前、国道204号線との交差点に佇む古伊万里焼人形 東側 西側1日目終了・・・。
January 9, 2008
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さて、今日は大川内山の写真をどど~んとUPします。もう少し閑散としているかと思ったが、テレビ媒体の威力はすさまじいもので、観光バスもやってきていた。母は確か「この町並み見たい。」といっていたはずなのだが、町並みではなく、店に入り浸り状態・・・。「ったく、言ってることが違うじゃないか!」と思ったが、おいらも覗いてみようと店に入ってみたのだが、案の定狭い店内に予想以上に多い客、こんなところに柄の大きな男がウロウロすると、はっきりいって危ない。無数においてある伊万里焼の商品と接触なんてことになると、シャレにならない。というわけで、おいらは町並み散策。母と別行動と相成った。駐車場から町並みに入る前のところにいきなり伊万里の美がビジターを出迎えてくれる。 鍋島藩窯橋(なべしまはんようばし) 手すり部分には左右16枚の絵入り、もちろん1枚1枚全然違う。 手すり中央部分にはこんな美しい壷が・・・。秘窯の町ゆえに窯のレンガ煙突の町並みがいい感じである。 青山窯 思い切り逆光線だったが、あのテレビで観たシーンが再現できて、地味にガッツポーズ 別角度から・・。 せいら 天神橋時間的に余裕はあったのだが、15時を過ぎると驚くほど気温が低下してきた。太陽がとんご岩に遮られて、これ以降は日が当たらないのだ。鍋島の奥義と技法を守るために、あえて選ばれた場所ではあるが・・。いつの時代も秘密を守ることの難しさがある。
January 8, 2008
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さて、道の駅「鹿島」から、国道498号線で武雄を経由して伊万里へ向かう。時間的にも余裕があるので、大川内山もじっくりと見物しよう。先の日記でも少し触れたが、12月15日の土曜ワイド劇場で登場した伊万里・大川内山(おおかわちやま)母は一目見て「ここ行きたい。」ならば、ゆっくりと見て周ってもらおう・・。 特徴のある岩肌、左が「屏風岩」とんがり帽子のような中央が「とんご岩」と呼ばれる。なにやら秘境のにおいのする大川内山、1675年~1871年まで、佐賀鍋島藩の御用窯が置かれ、将軍家や諸大名に献上する高品位な焼き物が焼かれていた。(俗に言う「鍋島」)その鍋島の伝統を受け継いだのが「伊万里焼」で、江戸~明治のものを「古伊万里」と呼んでいる。磁器の白と藍色のコントラスト「鍋島染付」、赤、緑、黄色を基調とした美しい上絵「色鍋島」、そして青磁原石を砕いた釉薬(釉薬)をかけて焼き上げた青翠の神秘的な光沢「鍋島青磁」が特徴。ふぅ~、全く縁がなかった分野だけに、パンフをもらっておいてよかったぜ。それにしても、どうしてこんな地形的に不便な場所で「鍋島」は栄えたのだろうか??粘土は山のほうが多く調達でくるが、なにもそれだけの理由ならここだけでなくてもいいはずである。その謎を解明するのがこれだろう・・。 関所跡なんと2ヶ所も関所が存在したのだ。といっても入り鉄砲や出女を取り締まるためではなく(そりゃそうだ)秘窯「鍋島」の技法などの秘密が流出しないように取り仕切っていたのだ。もちろん、関係者以外は立ち入ることは出来ず、完全なオフリミットだった。また関係者の買い物などもすべて関所の中で調達することになっていたそうである。なるほど・・・。そういうことだったのか。詳しくはこれを・・。 くたびれたので・・・続く(やる気あるのか!!)
January 7, 2008
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何かやけにスローペースだな・・。道の駅「鹿島」の話しも3日目。まぁ今回は立ち寄ったところが少なかったので、じっくりと行きましょう。ここに着いたのがちょうど12時をまわったころ。というわけで昼飯にする。 道の駅「鹿島」のレストラン「むつごろう」もしかして、ご当地なムツゴロウ料理を食すことができるか・・。と思ったが、ムツゴロウ定食は「夏限定」というわけで、おいらは「冬限定」のカキフライ定食を、母はさかな定食を注文。 カキフライ定食 さかな定食 ベラの煮付けベラの白身の何分の1かをカキフライ1個と交換で味をみたが、煮つけとの相性がよく「ぶちうまい!」おいらもさかな定食にすればよかったと少し後悔・・。でもカキフライもよかった。レストランの隣は展望台になっていて、望遠鏡が備え付けてある。野鳥の観察にもいい。レストランにも、有明海に生息する生き物たちのミニ図鑑なんかも置いてあるので、魚料理を吟味しながら、サイエンスの学習もできる。興味のある人は双眼鏡持参で来るのもいいかもしれない。有明海の資料なども展示してあるので、腹が満立ったらしっかりと学習することも忘れずに・・。
January 6, 2008
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道の駅「鹿島」 国道207号線沿いちょうど「鹿島」の道の駅には、おしまさんという像がビジターを迎えるかのように佇んでいる。はて、おしまさんって・・・・? おしまさんここの沖に「沖の島」という、干潮時にだけ現れる小さな島があるそうだ。江戸時代に「おしま」という娘が干ばつに見舞われた村を案じ、身を投げて雨を降らせたという話があったそうで、おしまの亡がらがたどり着いたのが、沖の島だという。沖の島参りは難しいので、今から14年前にここにおしまさんの像を設けたという。詳しくはこれを・・・。 いやぁ・・・(絶句)・・・。
January 5, 2008
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1月2日2時30分出発昨夜殆ど寝ていない状態で広島を出発。国道2号線~3号線を経由して9時に福岡に・・。本来なら、国道385号線を通って佐賀市内に向かう予定だったが、年末の寒波で積雪があるようで、ここを回避して遠回りだが、佐賀県鳥栖市まで引き続き3号線を走る。鳥栖から国道34号線で佐賀市方面に進み、江北町から国道207号線で鹿島市を目指す。ろくに寝ていない状態で、よくここまで来たものだ。12時道の駅「鹿島」に到着。有明海のすぐそばに位置し、ガタリンピックが開催される場所だけに眺めは抜群!!ちょうど干潮時だったので、干潟があらわれていた。有明海は福岡、佐賀、長崎、熊本4県にまたがる内海で、ご存知の通り最近少なくなった干潟を豊富に有する。潮汐による満ち引きの差が大きいのが特徴。面積約1700km2で、東京湾や大阪湾より少し大きい(ちなみに東京湾は1380km2、大阪湾は1400km2)平均水位は約20mで遠浅になっている。天然海苔をはじめとする海産資源に恵まれ、干潟に生息する生き物たちが多く生息するため、自浄能力に優れているのは言うまでもない。意外に潮の流れがあり、天草の早崎瀬戸で大潮のときに7ノット(約13km)くらいになる。午後になったあたりから天気が少しずつ回復してきたので、いいパノラマが展開。写真を撮ってみた。 大牟田、柳川方面 柳川、大川方面干潟 ガタリンピックが行われるフィールド。時折野鳥の姿も・・・。 沖で海苔の養殖も・・。 背振山だろうか・・・年末の寒波で雪をかぶっていた。いいパノラマだったのだが、写真写りがよくなかった。(撮影した人間の腕も然りなり・・。)この素晴らしいパノラマを見たい人は、ここ道の駅「鹿島」にやってくることをお奨めしたい。続く・・。
January 4, 2008
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本日21時前、2日間の日程を無事に消化して帰ってきました。2日間でトータル914,5kmという走行距離で、少々くたびれました。いつものことですが、フリーページ道の駅訪問歴のみ更新しております。今回は少し少ない5ヶ所の訪問でしたが、非常に良かった道の駅に出会えることができました。詳しい話と写真のほうは徐々にUPしていきます。まずは「無事帰った!」という報告まで・・・。
January 3, 2008
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暇に任せて作成してみました。「1年の計は競輪場にあり」という親父を競輪場に送って、おいらはその足で初詣に向かう。(この日は車券を買うつもりはなく、一昨日当たった車券を換金する以外には用はない)今年おいらは「本厄」というわけで、厄払いをお願いする。玉串料を納めて気付いた・・・。この玉串料・・・当たり車券の千円札だったんじゃないか???やばいお祓い以前にバチが当たるぞ・・・。まぁそこは、伏見俊昭に免じてご勘弁を・・・。あと12時間後に伊万里へ向けて出発します。タイミングよくやってきた寒波のせいで、コース取りに難儀していますが、無理をしないよう事故に気をつけて行ってきます。なにはともあれ今年もよろしくお願いします。そして皆さんにとってよい年でありますように・・・。
January 1, 2008
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