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読んだ本のことを少しまとめてから感想を書こうとすると結局書かずに時が過ぎてしまうということが多いので、まとまっていなくとも簡単な感想だけでも(特に面白かったものは)書いていこうと思います。ということで今回もまとまりがない文章になっていると思いますが、この本はなかなか面白かった!遺伝子によって運動能力の違いを説明出来るかという内容。著者は両生類の研究をしてきたとのこと。専門的知識がなくとも読めますが、自分には斜め読みで理解するにはちょっと難しいと思いました。主に陸上競技での短距離、長距離種目の成績と人種との関連性から遺伝子がどのように関係している可能性があるかという説明がされています。陸上競技はけっこう好きでそれなりにテレビで見ているので、西アフリカ系の選手(カリブや米国の選手も多くは西アフリカに祖先を持つ)は短距離、東アフリカ系の選手は長距離に強いという印象はありましたが、そこから記述してあるのでわかりやすい。一つの遺伝子「ACTN3(?)」の例を出して、欠損がおこる仕組みや起こった結果からの仮定でアスリートの分類(短距離系、長距離系)と欠損している割合の関係を説明したりは興味深い。遺伝子ドーピングはわからない→(自転車界でも話題の)バイオパスポートの導入で阻止を図る(?)というのもこの本を読むことで多少わかりやすくなったかなと。結論としては遺伝子の組み合わせなんて無限だから。。ということにはなるのですが、運動競技というものを少し広い視野から見ることができるようになる面白い一冊でした。日曜に閉幕した自転車トラック世界選のスプリントでフランスのアフリカ系選手ボジェが三連覇を達成しましたが、ロードレースでアフリカ系の選手が頂点に立つ日もそんなに遠くないかなと。テキサス男のランスでもけっこうな反発があったようなので、アフリカ系選手がどのように受け入れられていくのか興味深いところ。【送料無料】黒人はなぜ足が速いのか価格:1,050円(税込、送料別)人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ
March 29, 2011
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最終第五ステージはイタリアチャンピオンのヴィスコンティがスプリントを制して優勝。アスカーニが逃げ切るかどうかというギリギリのところだったので、仕掛けるタイミングは非常に難しかったが、勇気を持っての早めの仕掛けがバッチリ。これ以上遅ければ届かなかった可能性が大きく、これ以上早ければ後続に差しこまれていたでしょう。迷った時は仕掛ける(前進する)方がいい結果が出やすいというのは、自分が色々なレースを見てきて思っていること。人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ
March 27, 2011
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第二ステージはゴール手前2kmあたりでアクアエサポーネの二名がアタック先頭交代をするのではなく、一名は力尽きるまでの発射台となる。集団は迫ってくるもまんまと逃げ切り成功。この形で勝負が決することはなかなかないと思うので面白いレース決まった要因としては、宮澤選手などアシストによる主導権争いがそれ以前に起こっていたことでスプリンターチームによる追撃の手がさほど厳しくなかったこと、コースにコーナーがあったこと、アタックした二名の役割分担が出来ていたことなどでしょうか。人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ
March 24, 2011
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昨夜はミラノ~サンレモをネット中継観戦シーズン到来にふさわしい内容のレースに宮澤選手が日本チャンピオンジャージで逃げに乗る。集団は二つに割れて、後半の登りでさらにふるい落としがかかり、有力選手同士によるアタックの応酬の末に唯一残ったスプリンターであるゴスがゴール勝負を制する。ゴール前のアタック合戦は面白かった!ニーバリ、ジルベール、カンチェラーラ、スカルポーニ次から次へとエース同士がノーガードで撃ち合うような見ごたえのある展開でした。*ポッツァートは年々消極的なレースをするようになっていって勝ちからも離れていっているような・・スカルポーニが単独で後方集団から前方集団へブリッジをかけて追いついたのは強かった。ジロでの走りに期待が高まります。人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ
March 20, 2011
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本日のNHKFMよりうたた寝しながら、なぜか80年代アイドル特集を聴いていたのですが、この曲の展開が面白く、作曲者は誰だろうと調べたら「呉田軽穂」「呉田軽穂」とはユーミンのこと(グレタ・ガルボのもじり)。作詞は松本隆ちなみに「赤いスイートピー」も同コンビ【送料無料】松田聖子/Seiko Matsuda Single Collection 30th Anniversary Box~The vo...価格:69,799円(税込、送料込)
March 20, 2011
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ポエルス惜しい!今年のティレーノ~アドリアティコは、このステージもとても面白いレースに。二名が逃げ切るかどうかというところでポエルスがカウンターアタック!これは本当に素晴らしいタイミング!で、集団の他の選手たちは隙を突かれたかお互いに見合ったか、反応できず。ここからのポエルスの走りも力強く、先頭の二名に追いつく勢いで休まずに抜き去る選択もよかった。最後も渾身のスプリントでしたが、ジルベールに差され惜しくも二着。ゴールラインがあとほんの少し(10m?)手前にあればポエルスが優勝出来たのではないかなと。このレースでのポエルスの走りのようなカウンターアタックで優勝出来たら気持ちいいだろうなと、見ていてイメージトレーニング的に想像するようなレース人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ
March 14, 2011
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日本の地震への黙祷がレース前に捧げられたとのこと。サッカーの長友選手が「プレーで元気とかパワーとか与えられるように」というコメントを出したように、一人ひとりが出来ることは何かと考え行動することで世界は(いい方向に)変わっていくのではないかなと。第四ステージのレース内容は濃いものに。カンチェラーラがパワフルな逃げを見せて世界選チャンプのフースホフトが追撃。ゴール前1.5kmからの登りではジルベールをも突き放す身軽な走りでスカルポーニが抜け出しそのまま優勝。今年のジロではかなり有力な総合優勝候補になりそうな予感。今日の最後の局面に残っていた選手たちは豪華メンバー特にドーピング出場停止明けのディルーカの動きがいいのが目につきました。人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ
March 13, 2011
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雨の日の自転車レースは走っていても見ていても怖い・・このレースも特に残り3kmからのコーナーは危険で中切れも多数発生していたよう。単独で逃げていたディグレゴリオにはそれが幸いし、ギリギリで逃げ切り優勝。ディグレゴリオのあわや白線で単独スリップというのを見ても、雨のレースでは後輪のブレーキの使い方が本当に難しいのがわかります。人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ
March 13, 2011
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パリ~ニース第五ステージは山岳で人数が絞られてのゴール勝負ブライコビッチがリードアウトしてクレーデンがスプリントでサンチェスをくだしての勝利ブライコビッチが少し脚を残している(余している)状態でクレーデンがスプリントを開始しているのでもう少し早くリードアウトしてもよかったのかもしれません。(位置的に)集団から抜け出すにはあのタイミングになるのは仕方がなく、もっと早く仕掛ければサンチェスを引き出すのも早くなってしまうので難しいところ。単純にスプリント力であればサンチェスの方が上回っていると思う(スロー再生での勢いも全然違う)ので、クレーデンの仕掛け時(踏みだしのタイミング)はバッチリだったでしょう。一対一では勝てないが二対一なら勝てるといういい例だと思います。人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ
March 13, 2011
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地震当日は体調がよくなく(たぶん普通の風邪だったでしょう)、診断書や証明書を取りに行くついでに念のため診断を受けた方がいいのかを受付で相談でもしようかと病院に行こうとしていたところでちょうど地震発生。外出を取りやめ、そこからはツイッターやテレビ中継を見て、家人に帰宅できる可能性のある経路を伝えようと情報収集。まだ頭脳労働的な作業は脳に負担を感じ、それが体調不良と重なり、余震の揺れか頭のふらつきなのかわからずちょっとつらい時も・・津波による惨状を生中継に近い形でテレビで見ることになり、何度もの余震も重なって自身も恐怖を感じるとともに涙が。交通などの情報収集はテレビ神奈川(TVK)の情報が一番早く感じ、ツイッターもそこが情報源になっているものが多く見られました。特にバスが運転しているのかどうかの情報を得られたのはローカル局のメリットを生かした放送だったかなと(結果的に家人は夜遅く復旧した私鉄→バスで帰宅)余震が何度もあったため、今も体調がいまいちでふらついているのか余震の揺れなのかよくわからない・・
March 13, 2011
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ヴォクレールらしい見事な逃げ切り勝ち!すこし前ですが、Tour du Haut-Varでもいい走りを見せていました。登りスプリントの第一ステージヴォクレールと並ぶ仏の人気選手デュムランの仕掛けは上手かったでしょう。二名ほどの抜け出しには反応せず、集団の追撃を利用する形で射程距離に捉えたところで自ら仕掛け、後ろには着いてこさせない勢いで一気に。逆に第二ステージはヴォクレールの強さが目立つレースに。リーダージャージのデュムランは波状攻撃になすすべなく・・
March 10, 2011
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逃げ切れるか集団が捕まえるかというレースが好きな方は↑をぜひ!フォイクト、ロア、デヘントの三名での逃げ逃げ切るか捕まるかが最後まで分からない差でという面白いレース!人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ
March 7, 2011
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Vuelta a Murciaの第二ステージ登りゴールを制して優勝最終ステージのTTも制しての総合優勝ということなので、復活へとなるでしょうか?人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ
March 7, 2011
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とても美しいシエーナのカンポ広場への登りゴールという素晴らしいコース設定ジルベールが最後の登りで自身でペースを作り優勝。バッランに対し、後ろを牽制しながら残り100mの右コーナーでイン側を開けずに外からもかぶさせない位置取りが勝因というMTBのような勝負の決まり方。今年もジルベールがワンデイレースで強さを見せそうです。人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ
March 7, 2011
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セルパとパヴェル・ブラットの二人で逃げ切り成功。クライマーと平坦系の選手で利害が一致して協調体制が出来上がるという展開。逃げが決まったのは登り区間最後の勾配がきつい部分なので、勝負どころは距離が短くともタイミングが大事になることもという例。ゴールはあっさりとセルパが制しましたが、ブラットは仕掛けるタイミングを失ったか。人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ
March 4, 2011
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これはなかなか面白いレースでした。レオパードトレックのクレムがコフィディスのイスタを単独でとらえそのまま抜き去り独走優勝!新チーム「レオパードトレック」の初勝利でしょうか?クレムは前からも後ろからも宙ぶらりんな位置での追走になりながらも、最後の緩斜面の登りまで気持ちを切らさず踏むペースも崩さずに走り勝利をつかむ!最後が登りゴールだったのも有利に働いたでしょう。イスタも負けたとはいえ、残り4kmでの(テルプストラが吸収されたところでの)カウンターアタックはとてもキレがありいい走り。イスタの逃げ切りで決まるかと思えば、集団が追いつくのではとも思える予想のつきづらい展開で自転車レースらしい面白さ!人気blogランキング「自転車カテゴリー」へ本日のリハビリウォーキング60分そのあとにスクワット、腹筋
March 3, 2011
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本日のInterFMより初めて聞いたアーティストだと思いますが面白い音(ジョニ・ミッチェル風?)デイヴィッド・リンチがプロデュースするビリー・ホリデイとのこと??バンド名はホームズのモリアーティ教授から?Moriarty / Gee Whiz But This Is A Lonesome Town 輸入盤 【CD】価格:2,405円(税込、送料別)
March 3, 2011
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