2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全17件 (17件中 1-17件目)
1

わが家の写真を公開してみよう。またまた期間限定だ。特徴のある外観の家だから、突き止められちゃう可能性があるし。実は私は2軒、家を所有している。実際に住んでいるのはマンションなのだが。2軒のうちの1軒は、ちょっと貧乏くさい。もう1軒はまぁまぁかな。両方とも友人から格安で譲ってもらったり買い換えたりしてるうちに、だんだんいい感じの資産になってきた。しかし最近は相場がかなり下がってきてるから、ちょっと面白くなかったりする。不動産の値段は、物価の上下にともなって変化するが、それは不動産が限られた財であるからで、正直なところ今の状況には不安を感じる。両方とも街から少し遠いのが難点だ(徒歩圏は高くて手が出ない)。歩いていくのはかなりつらい。てか、1軒は無理だ。その歩いてはけして街までたどり着けない方の家の写真を下に出してみた。いちおう自分で設計して建ててみた。 まぁ、こんな感じだ。うはは。なかなかよいカンジでしょ?熊の敷物とか、植物とか、まぁ雑然と並べてみてる。譲り受けたときはもっと小さな家だったんだけど、それを壊して大きくしてみた。海が近いので安い船も買ってみたけど、今は持ってない。ひとりで住むにはさびしい場所だし、もう1軒の小さい家の方をよく利用している。ついでにもう1軒の方も。写真でみるとこっちも悪くないな。。
2004.11.29
コメント(10)
↑せび的近況と読んでくださいまし。。んー。どうもひとつのテーマで文章を書く気力がないっす。けどなんか書きたいっす。なので断片殴り書きでいってみようかと。。それと最近、楽天仲間のみなさん宅にあまり行けないでおります。会社でたまにのぞいてはいるんですが。。(汗文章を読む、ということが、なんかかったるくて。。(汗書くのはもっと頭使うので無理だったりして。。すみません、私に余裕できるまで不義理を許して下さいまし。。1.仕事関係ダメ人間と喋ってるとホントうんざりする。けど自分よりデキる人から私を見れば、きっと私にうんざりしてるハズ。。謙虚になろうと思うノデス(よゐこのせび。。笑)。2.ネット関係ものすごーく話が合いそうな人と、最後は第三者のことで意見が割れてダメになった。元々話は合うが波長は合わんというか、気は合わんというか、不思議な関係だった。大学時代のケンケンとギャメラみたいな関係だったのかも。(いや。。誰もわからんて。。)あるいは、今から思えば、私と元ヨメとか。。(苦笑)ネットでの友人関係でさえそうなのだから、結婚相手とこじれることもある、なんて思えて、ふっ、と気が軽くなった。結婚してた頃の一番のトラウマがちと解消できた。3.麻雀1日に1,2ゲーム、ネット対戦してる。トップ率は28%。ラス率は22%くらい。あいかわらずけっこう強いんじゃないかと思う。麻雀は性格でるから面白い。私が普段遊ぶサイトには、バランス型の人が多くてちと退屈だ。そこそこ知的で学生系あるいはサラリーマン系の人は、そういう型に落ち着くようだ。攻撃型とかトリック型とか、個性的な打ち手といつかまたやってみたい。ちなみに私はロマン追及型。。あるいはただのホンイツ好きw4.くれち・みぃ邸襲撃くれち・みぃ邸に押しかけて、メシを食らい、コーヒー飲みまくり、マンガ本を略奪して帰ってきた。九州みやげにくれた「赤どり炭火焼」、何度もらってもうまかった。振舞ってもらった料理は、水炊きとマカロニサラダだったが、これまでの見方を変えなきゃならん。みぃの料理はうまいっ。どうやらこれは事実だ。くれちとヘルニア仲間なことが判明した。しかも私より、どうやらひどい状態。。まじ体に気をつけろよ~4.UOくれ・みぃ邸で少しプレイしたのがきっかけで、UOもまた始めてみてる。徳の島でエリート・ニンジャの闇討ちに遭い、死にかけた。。メインキャラのスキル構成はこんなだ。音楽120、沈静化120、不調和97(120にする予定)調教103、動物学110、獣医学100残りは騎士道つまり、人の蘇生はできません。。(汗)単独行動の大物狩りに特化してマス。。トレハンキャラはこんなだが、どうなんだろうか?鍵開け100、地図100調教70.6(73にする。リング等で+27する)、動物学110、獣医学81.9(90にする)魔法84.6(92にする)採掘68.6(80にする)残り100をどうすべぇか?釣り100にしようかと思ってる。今のところ釣り30.6、残り瞑想。。レベル5をひとりでこなすため、試行錯誤してみるわ。てかその前にリハビリだ。。闘い方すっかり忘れた。5.熱帯魚小型はあきた。でかいのがほしい。6.物欲なぜかおさまっている。7.映画「キル・イビル」と「ヒューマン・キャッチャー」。B級だけどサイコー。
2004.11.27
コメント(6)
はぅかさんというコが、BBSにカキコしてくれた詩を日記に切り貼りしてみました。BBSにおいたままだと、そのうち消えちゃいますし、消えてしまうには、あまりに惜しい詩ですし(^◇^)-蝶-あなたの側にずっと居たい丘には花を湖には夜空の光をそんな背景 手に入れて鮮やかな蝶のようにあなたの周りをうろつくの多少の飾りはゆるしてね気高く飛んで宙を舞うその影はとても素直なイロヅカイずっと ずっと あなたの側に・・・色褪せないでこの気持ちあなたの心に響くまで-セイシュン-あの時流した あの涙あの時こぼした あの言葉あの時秘めた あの思いすべてが無駄にならないようアタシは今日も突っ走るただ今 セイシュン真っ盛り夢見る日まで走り続けようあの雲登って 虹渡り空の空の向こうまで~以下は私の感想です。創作する人にとって、人の感想は、場合によっては邪魔になることもあるでしょうから、自分に合わないと思ったら、読み流して下さい。蝶、について。「多少の飾りはゆるしてね」という気持ち、いい感じだと思いました。最後の1行で詩のイメージを決定させるところ。印象に残ります。「その影はとても素直なイロヅカイ」という部分は、賛否が分かれそうですが、私は深くてよい表現だと思います。セイシュンについて。まっすぐでピュアな気持ちが全体を貫いてます。その中で「すべてが無駄にならないよう」というフレーズの深さが全体の印象を引き締めてて、印象に残りました。
2004.11.24
コメント(6)
今日、駅前の街路樹がすっかり紅葉していて、おりからのつおい風に色づいた葉を散らせておったとです(ヒロシ口調)。桜の花びらが舞い散るみたいに、盛大に落ち葉が舞っているのは、とってもキレイでした。なもんで、ヴェルレエヌの詩を思い出してみました。上田敏が訳したやつです。タイトルは落葉っす。秋の日のヴィオロンのためいきの身にしみてひたぶるにうら悲し鐘のおとに胸ふたぎ色かえて涙ぐむ過ぎし日の思い出やげにわれはうらぶれてここかしこさだめなくとび散らふ落葉かなおいらにとって秋といえばこの詩なんです。(いえ。。ちとかっこつけてしまいました。。ほんとは秋といえば、サンマです。。汗)なんだかはかなくて美しくてよいです(なんだか脂が乗っててよいです)。漢字が少ないのも、よいですなぁ(^◇^)ケケケ (食欲をそそる香りもよいですなぁ (^◇^)ケケケ)ヴィオロンいうのは、バイオリンのことだったと思います。原語(仏蘭西語)の音に忠実にいくと、ヴィオロンになるのでせうか?なんとなくかわいらしい音の響きですね。しかもそのあとに「ためいき」、「ヴィオロンのためいき」て。。(汗)これはちょっとどうよ? てな気がするアンティークな香りの比喩ですが(よーするにバイオリンの音が聞こえてきただけちゃうん?w)、これは明治38年に出版された訳詩集「海潮音」(カイチョーオン?)に載ってた詩です。無理もありません。おいら、けして嫌いじゃありません。ええ。。嫌いじゃありませんとも。。このなんだか微妙にゆる~い感じが、2段落目、3段落目の沈んだ感じをいっそう際立たせてるんでしょうなぁ。この詩、好きです。とりわけ音読したときの2段落目の心地よさ、スバラシイっす。しかし関西弁で音読すると、なぜか1段目が心地よいっす。昔はいっぱい詩を暗誦できたんですが、今ではせいぜいこれくらいです。てか、これさえ3段目はあやしいんですが。。(汗)もうひとつ、好きな詩を紹介しようかと思ったんですが、明日にします。はぅかさんという中学生のコがうちのBBSに書いてくれた詩です。
2004.11.22
コメント(6)
困ったときの映画ネタっす。評価のつけ方、なんかおもろいの考えんとあきませんな。ふつうに点数いうのも芸がないし、エビの数であらわしてみましょか。。10尾満点ですだ。「キル・ビル」 深作欣二に捧げられてました。タランティーノにとって深作は映画の師匠だそうです。日本では忘れ去られた巨匠をきちんと評価してくれるとは。。タラちゃん、ええやっちゃ~。ビバ、メリケン映画界っ。オープニングのブライドのアップは、やっぱ「仁義なき戦い」(3作目?)の北大路欣也へのオマージュでせうなぁ。千葉真一の「ピンク・パンサー」っぽいコントも、感動ものでした。おいら的にはサニー千葉、もっとみたかった。それにしてもいろんなジャンルがごった煮的に取り入れられてたなぁ。悲しかったのは、殺陣シーンが邦画のよりしっかりしたように見えたことかな。。(汗)そしてタラちゃん、映画オタクぶり満開っ!アニメの「タイガーマスク」みたいなプチアニメシーンも有り。なんというか。。このどことなく知的な軽さは好きですわ。。エビ6尾。「tokyo.sora」 キャシャーン以外に元気な邦画と遭遇!!東京的な生活感にあふれた作品っす。本上まなみと井川遥が出てるのは分かったっす。6人の女性のそれぞれの日常を、淡々と描写していきます。ドキュメンタリーのような手法、かな。エビ8尾。ちなみにキャシャーンもエビ8尾。「ウェディング・シンガー」 アダム・サンドラーとドリュー・バリモア主演。これもロマコメになるんでしょうか?あまり聞いたことのない名前の監督が、さらっとこういう映画を撮るとこが怖いです、ハリウッド。肩の凝らない映画でした。80年代のヒット曲満載、というのも、おいらにはうれしい。エビ8尾。「オペラハット」 フランク・キャプラ監督。ビバ!人生な映画ですなぁ。生きる力がわいてきます。スクリューボールコメディというジャンルにあたるそうで、洗練された会話で笑いや人情を描くジャンル、ということです。エビ8尾。「キル・ビル2」 マカロニ・ウェスタンをベースにしてた分、1より落ち着いた雰囲気出してました。タラちゃんの明るい映画オタクぶりは、画面で起こっている残虐シーンの衝撃を、いい具合に和らげてくれます。主演がブリジット・フォンダなら、フォンダ一族が関わってきた映画たちへの連想も広がったんでしょう。おいら的にはそれがほしかったが、ちと方向が違ってるのは分かる。エビ7尾。「裸足で散歩」 ジェーン・フォンダとロバート・レッドフォード主演。これ、大昔にはよく(関西の?)テレビでやっていて、楽しく見てたんだが、今見ると。。。。。。。。。。。。。(汗)エビ4尾。「殺しのセレナーデ」 スペイン産のホラー映画。ハリウッドのホラーに間違った分析を加えた結果、生まれた映画という気がする。。しかし結果オーライな面もあるような。。(汗)なぜか名ゼリフが多かった。そのひとつは、「見る角度が違うと真理も違ってくる」エビ5尾。。「ウォリアー&クイーン」 スペインの映画。ヘンな映画で途中まではわりとおもしろい。これもスペインという角度からハリウッドを見たら、こんな真理が見えました、的なところがあるような。。エビ4尾。。以上、しめてエビ58尾という結果でしたっ。大漁?でわでわ。ディスカスから届いたアダム・サンドラーでも見ます。そしてたぶん、見ながら寝てしまうことでせう。。(汗)
2004.11.19
コメント(12)

体調崩して会社休んだ。これは精神からきてるんだが、日常的にはさして支障をきたしていない。てか、むしろ仕事は絶好調だ。。(汗)おいら、強いんだか弱いんだか、自分でもさっぱりわからんわ。。強くもないけど弱くもなくて、ただ繊細なのかなぁ?(自惚)ああ、繊細なことって、美しいけど辛いことさねぇ。。(← あほです。。放置しといてください。。笑)前はイライラしてたりすると、衝動買いとかよくしてたんだが、楽天始めてからそういうのはなくなった。日常生活で精神的な波はまったくなくなったけど、かわりに楽天で波が出てる。。こりゃもう、楽天はやめられんっすよ。。(笑)数少ないうちの常連さんたちには、まったく迷惑な話だと思います。。(汗) 今、ちょっと、サービス精神減衰ちう、です。長い目で見てやって下さい。。夕方くらいには頭痛も熱もおさまり、喉の調子もよくなって、しばらくネットで遊びました。ひーよんさんのブログで、オンラインレンタルDVD屋のことを知り、申し込んだ。最初の4枚は、無料で借りられるらしい。さっそく、近所のレンタル屋においてないのを予約した。アダム・サンドラーのコメディを2本。「アダム・サンドラーは ビリー・マジソン/一日一善」 「リトル★ニッキー」2,3日後には届くらしい。楽しみです(^◇^)ケケケちなみにこのオンラインレンタル屋は、DISCASといいます。TUTAYAがやってるみたいっす。DISCAS(ディスカス)というこの名前は、熱帯魚の女王様、DISCUS(ディスカス。。一緒やがな。。)をもじったものっぽいっす。熱帯魚のディスカスは、体が円盤状(DISC状)のきれいなかわいい魚です。たぶんすごくよくなつく魚で、おいら飼ってみたいんですが、この魚、エビが好きなんです。好き、というのはエビのファンとかそういうのではなくて、食べちゃうわけです。。え? そ、そうですね。。当たり前のことですね。。(汗)おいら、エビも好きで飼ってるので、ちと考えちうです。。(汗)おいらの場合の好きというのは食べちゃうわけぢゃなくて。。(いや。。しつこいって。。笑)どすか?かわいいっしょ?やすいやつなら5000円くらいす。。普通のだと数万円。。(汗)
2004.11.18
コメント(20)
昨日の日記で大事なことを書き忘れてましたっ。。あの韓国料理店、ライヒ君とヴェリちゃんのおごりだったのです。そのうえ本とチョコレートをもらいました。ライヒ君、ヴェリちゃん、さんきうでした~最近、ビバ!人生な映画を見てます。「ウェディング・シンガー」(ドリュー・バリモア&アダム・サンドラー)、「オペラ・ハット」(監督フランク・キャプラ)なんかが印象に残ってます。さっきから「tokyo.sora」という映画を見始めてますが、これ、なかなかいいカンジです。画像がとってもきれいだし、身近な東京(よく扱われるメトロポリス東京ではなくて、生活空間としての東京)がうまく描かれているように思いました。昨日あたりから「キル・ビル」見る元気も出てきました。けど、暴力シーンは、もうダメですね、おいら。見れません。だからもうホラーも見れないと思います。暗い映画、重い映画も、しばらく見たくないです。楽しい映画、美しい映画を見たいです。また、最近、ユングの著作やユング心理学の解説本なんかを読み返してて、触発されるところ、大です。「手にとるようにユング心理学がわかる本」(かんき出版)という入門書を、とりわけ気に入ってまして、繰り返し読んでます。とてもよくまとまってます。おいらは実世界に生きてる人間なので、この程度の本でけっこう間に合ってしまいます。自分の心の全てを認めて受け入る姿勢、というのが大切なのだということらしいのですが、ユングの理論には<良し悪し>や<優劣>の判断がいっさい持ち込まれていないので好きです。どういう理論が組み立てられているかということより、すべての事柄を慎重に、公平に扱っていく、という姿勢に深く共感してしまいます。人間関係でも、そういうことを心がけていきたいです。
2004.11.17
コメント(8)

なんだか疲れちまってひさびさの日記更新になりました。書きたいことはいっぱいあって、たとえばユング・ネタだったり、映画ネタだったり、はぅかさんという中学生の女の子がBBSにカキコしてくれた詩ネタだったり、五千円札の樋口一葉と成人した横田めぐみさんがすごく美人に見えることだったりするんですが、とりあえず書きやすいところから。。グルメ&友人ネタです。。***おいらの大好きだった新宿に行ってきた。満員電車の中で、大迷惑で態度のでかい座り方してる若者を目撃した(かと思うと、とってもマナーがよろしくてこちらが恥ずかしくなるような若い方もいた。なんか、昔よりモラルの高い人と低い人の差が、くっきり、て感じ)。その若者は、彼が降りるために立とうとしたとき、彼の前に立っていたおぢさんふたりが話に夢中になっていて、彼の動きに気づかなかった。「すいません、降ります」とか、言うんだろうかと思ってたら、なにも言わなくて。。なんだか妙な具合の中腰のまま、座っている人と、立っている人との間のわずかな隙間を移動して、出口に向かっていった。だからおいらは、「キミはニンジャか? 」と、心の中で突っ込んであげた。てか、その卑屈な対応とさっきまでのでかい態度の落差がとても不思議だった。でもこれは帰りの電車の中であった話だ。おいらはニンジャを見るために新宿に行ったわけぢゃない。韓国料理食べてきた。友人ライヒ君が徹夜でネットを駆け回り、探し出してきた店だ。ライヒ君とは少し早い時間に待ち合わせして、サテンに行ってベタな漫才トークをふたりでしてた気がする。その後、ヴェリーちゃんと合流して、名家という店に行った。ライヒ君とそんなノリになるのは珍しいことだったが、そこはお互い関西人。ボケもツッコミも、お互いそこそここなし合えるので(笑)、けっこうおもしろい会話になっていた。そういうノリになったそもそもの発端は、ライヒ君がこの日のために作成してきた韓国料理店に関する資料だった。博士号を持つ彼は、持ち前の緻密さを発揮して、平積みするとほぼ3センチの厚さになる店選びに関する完璧な資料を作り上げてきたのだ。ライヒ君はその資料をサテンのテーブルに広げ、おいらに説明してくれた。お薦め店もいくつかチョイスされており、見事な基準でランクづけされていた。なのでおいらは言った。「この店(お薦めベスト1)でええやん?」ここは混むかもしれないとライヒ君が言うので、おいら、その場でケータイで電話して予約をいれた。実はこれがライヒ君の気に入らなかったのだった(笑)。おいらは膨大で緻密で完璧な資料を信頼し、彼の結論を自然と尊重したのだったが、ライヒ君はおいらがその資料をじっくり眺め、検討し、悩んだ末に結論に達することを望んでいたのだ。うはは。ヒトどうしの関係とは難しいもんだわ。なもんで、冗談半分でからむライヒ君と、やはり冗談半分で言いぬけようとするせび、という図式で、漫才トークは始まったのだ。「分かった分かった、じっくり見たらええんやろ?」「あ、せび、お前今、資料の順番変えたやろ? これ、ランク順に上から並べてあるんやぞ? 気ぃついとったか?」「ぐはは。それは知らんかったけどな、見終わったら下に回すのは普通とちゃうんかい?」「見終わった? ん? ほんまにちゃんと見たんかぁ?」 まぁ、こんな感じの減らず口に、わけわからんジョークが入って、周りの席の方々はさぞひいていたことと思う。。(汗)わけわからんことの極めつけは、「あ、そう」のバリエーションがテーマになっていた一連の会話だろう。「あ、そう」ってフレーズは、タイミングとか言い方で、ずいぶん意味が変わってくるぢゃないですか?その「あ、そう」というフレーズで、いったいどれくらいの内容を表現できるか、ということを、大のおとながヘラヘラ笑いながら、実践しつつ語っていたのだった。。(汗)ベリーちゃんとの待ち合わせに行く途中、銀行にお金をおろしに行ったライヒ君に付き合わず、おいらはTUTAYA新宿店をのぞきに行った(わがままw)。さらいおいらはこのわがままさ(身勝手さ)について、韓国料理店で、いきなりヴェリーダンサーのヴェリーちゃんに突っ込まれるハメになったのだった。それはモッコリという韓国酒が出てきたときのこと。大きな器に入って出てきて、それを各自が自分用の器に注いで飲むんだが、一口飲んだおいらは、控えめな口調でふたりに言った。「あ、これさ。おれ、いらんわ。なんかすごく酔いそうやし。よかったらふたりで飲んぢゃってよ」これに対してヴェリーちゃんは笑いながら、「おまえなぁ。。」と突っ込んできた。きょとんとしてたおいらは、ベリーちゃんの話を聞いて思い出した。そうだった。。ふたりの意見をろくに聞きもせず、モッコリを注文したのはおいらだったのですっ。。(汗&笑)それを一口飲んでいらんとは。。言語道断とはこのことですのぉ。。(汗)嗚呼、なんて身勝手なおいらでせうか。。ヴェリーちゃんのおかげでまたひとつ賢くなりました。料理はおおむねおいしかった。イカの炒め物だけは、他の料理と味付けがかぶっていたので、どぉもなぁ。。だったが。。ワタリガニのチムチ漬け「ケジャン」 うまかったっ。韓国風お好み焼き「海鮮チヂミ」 大満足っ。 名前は忘れたが、スペアリブの鍋物もうまかったっ。ただ。。焼肉食うの、忘れてました。。(涙)嗚呼。。ショック。。
2004.11.16
コメント(14)
昨日はめちゃくちゃ寝ました。なのに今日も眠いっす。。ネムイネムイ病?明日は休みなので、ふらふらしてきます。いや。。ふらふらちゃうわ。。ぶらぶら、や。。(汗)えらい違いですわ。。今日は仕事で杉並行ってきました。会社からは車で道が空いてても1時間半かかります。高速乗れば1時間くらいやけど。。帰り道渋滞しててヒマやったから、CDかけて、一緒に歌ってみました(恥)。ええ。。おいら、よくやってます。。(汗)歌う用のCDいうのは持ってへんから、しゃーないんで、えむふろー、歌ってみました。。いや、これ。。おやぢが歌うには、ちときついっす。。(汗)うまいと聞いてた幡ヶ谷の中華屋で昼ごはんたべたけど、普通やったです。名前は。。忘れました。。笹塚のとんかつ屋にしたらよかったっす。笹塚商店街の中にあるところで、ヒレカツがお薦めやけど、ちと油っこいので、おやぢになってからは衣はずして食べてます。。てか、なんかおいら、メシのこと日記に書いてること、多くない? 旅行の思い出も食い物であることが多かったりして。。うはは。こんなに食べるの好きやのに、ダイエットのため減食してるなんて。。おいら、えらいっ。えらすぎるぞっ! (「世間ではそれが普通だよ」と、言われるくらいの量は食べてるかもしれません。。汗)でもなんか理由はわからんけど、防衛本能働いてる時期みたいなんで、しばらく減食はやめとくことにしました。なんか、こぉ、ナイフとフォークで、ががががっ、と、肉食いたい気分っす。楽しい小説でも書きたいなぁ、とも思うんやけど、今それすると、性格的にのめりこんで死ぬほど疲れるの確実やから、年末年始の休みに書いてみよかな。なんかもぉ、暗いものにはしばらく近づきたくない、って感じっす。。(汗)暗い映画も、今はちとごめんこうむるだよ。。「のだめカンタービレ」ていうラブコメ少女漫画、さっきちょっと読んでみました。そして10分くらい水槽を、ぼぉ、と眺めてました。ひさびさにUOというオンラインゲームの世界に入ってみたら、くれちが忙しそうにショップで働いてました。。厩舎に行ってペットたちと再会してきました。えにょからサムライ防具(ニューアイテム)をもらって、風呂入るためにリアル世界に戻ってきました。
2004.11.12
コメント(8)
今日、いい歳して遅刻しちまった。。(汗寝たのが朝の5時のせい。。なんだか全然眠れなかったので、「寝れないときは起きてるしかない。だって寝れないっていうことは起きてるっていうことだから。。」なんて、わけわからんこと考えて、真っ暗な部屋でベッドに寝転んでたんですが。。今思うと、これって全然面白くないのに、なぜかはまってにやにや笑ろてました。。おおこわっ。。(汗)てかね。。まじでこの10日ほど、きつかった。。しかしそんな間は抜けてるがそれなりに息苦しい夜を過ごしたおかげで、目覚めて出社したときには、思いっきりふっきれてました。風邪っぽさも抜け、精神的にもすっきりしてて。。実にすがすがしい一日を過ごせました。 こないだの妙な感覚の原因はなんとなく見当つきました。ご心配かけてほんとにすんませんでした。。みなさまの温かいお気持ちのおかげで心に余裕持てて、原因に気づくことができたんだと思いますっ。その原因は、あることに対する恐怖、だったんですが、ここではちと、具体的には書けないのです。その恐怖が抑圧され、別の形であらわれた、ということのようでした。。あいまいな書き方でほんとすんません。。実はこれ、もっと早くに気づいてもよさそうなことだったんですが、そんなことを恐れるほど自分はヤワじゃない、と思い込んでいたせいで、全然気づきませんでした。。(汗)あとになってから(てか先ほどなんですが)、尊敬できる年下の友人にメールを書いているときやっと気付き、そのまま軽く愚痴らせて頂きました。。もし、これ読んでて思い当たる方いたら、愚痴ってる私を大目に見てやってください。。おいらほんとに怖かったですだよ。。原因を作ってくれた本人に言うべきかどうか考えたのですが、やめとくことにしました。私にも対応できる余地があったわけですから。早く正確に自分が危惧してる本当の内容に気付いていれば、よかったわけですから。自分に対する鈍さのために苦しんでしまいました。なんちゅうこっちゃ。。あほあほあほ、おれのあほぉと、壁にガンガン頭をうちつけるせびであった。。怖っ。。(←楽天友のフレーズをちとぱくりました。。笑)
2004.11.11
コメント(10)
昨日遅くまでチャットしてて、今日は正午に起きた。目が覚めて寝室のテレビつけたら、ほんとにちょうど「笑っていいとも」始まってて。なんかおもろかった。おれは時報か? (笑)うだうだしてたら1時になった。風呂入ってうろうろしに街に出た。んで、とりあえず昼飯、天丼食ってみた。本屋行って、服見て回って、ズボン買った。おかしい。おれ、靴が欲しかったはずなんだが。。(汗) なぜズボンを買っているんだ? ま、いっか。セーターとハーフ・コートも欲しいのあったんだけど、我慢してみた。すそ直しが夕方できるというので、また街をうろうろした。本買ってスタバ行ってそれ読みながら時間潰し、腰のリハビリ兼ねてまたうろうろした。そろそろ腰は完治かな? ええこっちゃ。4時ごろまたなんか食べたくなって、うなぎ食った。腹は減ってなかったんだが、食いたかったので食ってみた。いかぁぁぁんっ。また太るぅぅぅぅ。。そのあとズボン取りに行って、結局セーターも買うてもぉた。。(汗)そのあと、例のおねぇさんのいる店の前通ったら、しっかり見つかって声掛けられたので、「見るだけっすよ?」となぜかおいら敬語、「うんうん。いいよ~」あちらタメ口でしばらく新作とかいうのを見せてもらった。幸いなことに心が動くものはなかった。そのとき言われて初めて気づいたのだが、私、すごく体調悪いようだった。たぶん熱がある。風邪引いてしまってるようだ。。なのでデパ地下でカキフライと弁当買って帰った。全部食った。ほんまに風邪か、おれ。。**********************この数日間、不思議な経験をしました。今は普通に戻ったんですが。。自分のことが自分でないように感じられ、自分の置かれている状況が、映画でも見てるように遠く感じられました。肉体的にも精神的にも痛みに鈍くなっていて、おまけにヒトの痛みにもまったく共感できない状態でした。今でもあれは何だったんだろう、と思います。でも、もう、過ぎちゃったことだし。ま、いっか。と、思ってます。
2004.11.10
コメント(12)
この数日間、いろんなことがあってちと消耗しました。消耗の原因自体はおいておくとして、それに関する私というやつのことを書いてみたいっす。なんせ<世界は私のためにあるタイプ>ですから(笑)。ひさびさに内省的な日記になるかもです。ちなみにこういうときに見たくなる映画は、「偶然の旅行者」や「ウェディング・シンガー」、「バーバレラ」です。内向する気持ちにしっくりくる作品たちです。逆に気分を高揚させたいときは、「ラスベガスをやっつけろ」、「爆裂都市」、「素晴らしき哉人生!」なんかをみます。なんかもう、映画を服用してる、って、カンジに近いですね。。(汗私は元々言葉が遅れてくるタイプです。物事に対してまず感覚や直観や感情で反応し、言葉(=論理)による理由づけは、必要なときだけあとからやってくるのです。具体的に言うと、例えばある判断を求められたとき、先に結論が頭に浮かぶのです。で、なぜそういう結論になったのだろうか? というところから理由を考えていくわけです。もちろん時と場合によってはこの方法ではラチがあかないので、論理を使って考えますが。。遅れてくるのは言葉だけではありません。自分に関する認識も遅れてきます。私、基本的にストレスのたまりにくい体質なんですが、たま~にストレス感じることがあります。なんでかなぁ、と考えてみると、何か(あるいは誰か)に対してものすごい負の感情を抱えていて、それを抑圧しようとしていることに気づきます。「おぉ。おいらは○○のこと、大嫌いやったんかぁ」と、気づいたりするわけです。まぁ、日々、自己カウンセリングてカンジでしょうか。。(汗)これ、しかし逆にですね、誰かを好きだと気づくときが悲劇なんですよね。。ある女性に対する自分の態度を観察してて、ああ、おいら××のこと好きかも、と気づいたときはすでに手遅れというか。。私の気持ちはすでに態度や言葉に出てしまってます。そしてたいてい相手の方がその気持ちに気づいていて、向こうも悪く思ってない場合、すでになんらかのリアクションをくれてるわけです。それに対して自分の気持ちに気づいていない私は、「なんだ??」とか思いながら、すでにさらっと拒絶したりしてるわけです。。(汗)こうして私は、あらかじめ終了している恋に気づくことが多いのです(笑)。こういうのって、うまくいえないんですが、ようは自分という人間のことを、自分がうまく認識できてないってことなんでしょうね。まぁ、実害はそれほどないんですがね。。(ノ_・、)シクシクこれ、便利なときもあるんです。痛みが遅れてやってきたりとか。。これはわりとあることかもしれませんけど。。たとえば非常にショックなことを体験しても、しばらく痛みはやってきません。それについてやらなきゃならないことを全部やったあと、いっきに痛みがきます。やらなきゃならないことやってるときは、肉体的な痛み、疲れも、感じなくなってます。それがいっきにくるので、けっこうきつい状態になります。
2004.11.09
コメント(2)
えと。。映画のタイトルベスト5です。。(汗)ええ。。内容とはまったく関係ありません。。ただ好きなタイトルを並べてみました。タイトル・レビューっす。。嗚呼。。イミねぇ。。(^◇^)まず第5位はっ!「天使の影」!ちなみに監督さんはスイスのダニエル・シュミットです。これはもう、天使という言葉にどういうイメージをくっつけるか、て、話ですが。。「天使を誘惑」も嫌いぢゃありません。「皆殺しの天使」もかっこいいです。「天使にラブソングを」とか、「天使の涙」もすてがたかったです。「ベルリン・天使の詩」は、タイトルよりも内容が好きだったりして。。内容的に一番好きな天使ものは、実は小説で、ガルシア・マルケスの短編「年老いた翼のはえた男」(かな?)だったりするんですが。。小説だと、プイグの「天使の部屋」いうのも素敵ですなぁ。第4位「死霊の盆踊り」!ティム・バートンの映画で有名になったエド・ウッドが監督してます。てか、なんでボン踊りやねんっ!てことで、4位あたりでしょうなぁ(謎お笑い系では「雄呂血」(おろち)なんかも、なかなかのもんだと思います。。(お笑い系 ← あくまで内容ではなくタイトルの語感の話です。。)第3位「ポケットの中の握り拳」なんともマイナーな映画ですんません。監督はマルコ・ベロッキオ。イタリア男です。この監督の映画では、「肉体の悪魔」がなんかせつなくてよかったですが、タイトルはこれでしょうね。。この作品、内容は、まぁ、暗いですわ。。しかしポケットの中で人知れず握られる拳というのは、秘められた闘志ってカンジでよいと思います。実際問題、ポケットの中で握った拳をそのまま外に出そうとしても、ひっかかって出てこないんでしょうけどね。。(汗)とりあえず1回手のひら開いて武装解除して、外に出して、それから握りなおそうよ、て、カンジですな。。(^◇^)第2位!「僕の薔薇色の人生」内容は見てないので知りませんが、タイトルはええですわ~。薔薇色の人生! ん~ いい響きですっ!そして第1位ドドドドドドドドドド(みのもんたの番組風効果音。。汗)「太陽は夜も輝く」!!!おいら的には、やっぱ、これです。そういえば主演していたジュリアン・サンズの頭部も、年々輝きを増してきてるような。。??たとえ今が夜であっても、太陽は地球の裏側で輝いてます。直接においらたちには見えなくても、その太陽の輝きによって、星とか月とかが輝いてますっ。。なんちて。あるいは夜に輝く太陽とは、おいらたち人間ひとりひとりの内側から燃えあがる炎なのかもしれないっすね。
2004.11.08
コメント(14)
ひさびさの映画の感想。書き方忘れちまったぃ。。(汗)こんなに美しい邦画を見たのはいつ以来だろうか?こんなに美しいデビュー作が、なぜこんなに酷評にさらされるのだろうか?なんて、思いました。この映画。似たような思いにとらわれたのは、1982年の「爆裂都市」を見たときかな?私、それほど作品の評価を間違ってはいないと思うけれど、やや判官びいきのきらいありってところかもしれない(笑)。「爆裂都市」に流れていたアナーキーな雰囲気は、かすかながらこの作品にも流れていたように思います。そして「キルビル」に対する70年代日本のサブカルチャーにあたるものが、この作品にも存在するように思った。けど私には、それが何なのか、おぼろげながらしか理解できない。キーワードは、日本のアニメ文化であり、ファイナル・ファンタジー(以下FF)に代表されるゲーム文化であり、その両方に大きな影響を与えている「ブレード・ランナー」をはじめとするハリウッド映画及び、アクセントとしてのサムライ文化(サムライ映画)だと思う。ふだん語られることは少ないけれど、多くの人たちが親しんでいるもの。その壮大なコラージュ、と言っていいのかもしれない。「新造人間キャシャーン」もまた、この映画に取り込まれたパーツのひとつにすぎない。にもかかわらず、そのあたりを公開前に十分告知しなかったことが、批判の一因になってるんじゃないだろうか。それは、この作品のせいではなくて、映画産業のやりかたの問題だと思う。ただでさえ斜陽な映画産業は、この作品で興業的には成果を収めつつも、本来大切にするべき顧客層を切り捨ててしまったのかもしれない。まぁ、いつものことだけど。宣伝と内容が違うというのは、企業の姿勢が問われる問題な気がしてしまうのは、私だけだろうか。。この作品は、神秘的な力(それはキャシャーンと呼ばれる、ある部族の、守護神のものらしい。キャシャーンの石像は映画の冒頭に登場し、その後も何度か登場する。最初はいかづちを両手に持っているが、その後は持っていない。ここポイントっす)によって導かれるヒトたちの話だ。映画のラストで「彼ら」の生き残りは、自分たちの間違いに気づき、<やり直す>ことにする。そのやり直し方には途方もない厭世観がにじみ出る。その厭世観は、ピュアだが悲しい精神構造から導かれたものだ。美しいけれど、そこからは何も生み出されない精神構造。だから画面は、ジョン・エバレット・ミレーの絵のように上品に退廃し、耽美的なのだろう。ひねくれた見方かもしれないが、その退廃と耽美こそがこの映画に下された作者自身の評価なのだと思われた。話の細かい構造については、新作でなくなったら、またじっくり見てたい。オープニングからの数分間は、FFに挿入されるムービーシーンそのものだった。FFのムービーシーンはビジュアル的には「ブレードランナー」の影響を受けてるし、語り口はハリウッドSF大作に学んでいる。でもこれは、日本の最先端のCGってことなんだろうし、繊細な感じでよかった。舞台となる大亜細亜連邦共和国に風景として現れる文字には、どうやら領土におさめられているらしいロシア語はあるが英語はほとんど見かけない。今ほどはアメリカと密接な関係にはない時代の話らしい。ファッションとして戦時下の時代のアートを取り入れ、しかしそれを通して思想的な共感は起こらないように処理している。大亜細亜連邦共和国の紋章は、遠めには明らかに菊の御紋だが、アップになると全然違う。どうせなら政局放送みたいなのも、昭和天皇の玉音放送ふうにやればおもしろかったかもしれない(「爆裂都市」ではそれやってて、いろんな意味で危険な雰囲気が漂ってました。。汗)。脚本については、とりあえず構成は見事だと思う。冒頭十数分間で、主要な登場人物とその基本的な関係を紹介する手順はあまりにも見事だ。真っ白な姿で生まれた<哲也=キャシャーン>は、殺戮を繰り返し、自らも傷を受け、次第に全身血まみれになっていく。それはまさに「人生」そのものだ。台詞の語感はアニメみたいだったな。人物の描き方もアニメだ。一定の深さから先に行こうとしない。だから悪役にも深みがない。これは、人物を描写するにあたり、大人の視点をあえて取らないからこうなるのだと思う。アニメやRPGにはありがちな手法だろう。全知全能の視点ならぬ半知半能の視点(別名せびビジョン。。涙)と思えば、楽しめると思う。(以下、ネタバレ)厭世観の極みっすよ、この映画。。ラストで生命の歴史をいちからやり直そうと思うんです。。今の世界はダメだ、ってことで。。この切捨て方はピュアとも残酷ともいえそうな気が。。TVゲームのリセット感覚かもしれませんけど。。東博士の手首には、第七管区出身であることを示す「しるし」があります。そして第七管区のヒトには、命が複数(2つ?)ある可能性がほのめかされます。それに関してなのだけど、命が複数(2つ?)あると思われるヒトたちは蘇生前と蘇生後の虹彩の色が、違ってるような気がした。。これって、ひょっとして、ヨメのためだけに作ったんじゃない? って気がした。。キリヤ監督。。
2004.11.05
コメント(16)
昨日は水曜日だけど祭日で出勤。今日は木曜日だけど振り替えでお休み。新宿と立川ぶらぶらして帰ってきた。立川でたまに買い物する服屋のシックにオシャレなおねぇさん(おいらから見ればおねぇさん。。えにょから見ればおばさんかもなぁ。。汗)が、おいらを見つけ、「そのジャケットいいカンジで着こなしてますねぇ」と、誉めてくれたので、今月中旬ちと京都に帰るときは、今日のこの恰好で行こうと心に決める(笑)。おいら、めちゃ単純なのである。このおねぇさん、おそらく世の中で一番営業しにくいタイプのおいら(社長や同僚たちもそう言っている)を信用させるとは、すごいなぁ、といつも思う。そして彼女の営業は、なかなか参考になるのである。この方、実は詰め将棋のような理詰めの営業しているんだが、豊富な知識とアドバイス、くだけた雰囲気の会話で、それを感じさせないのである。それに気づいているおいらでさえ、幅広くて的確なアドバイスに舌を巻いて、ついつい言うとおりに買ってしまう。どんな営業かというとこんな感じ。たとえばズボンを探しているとする。お薦めの商品を3つ4つ選びつつ、お薦めであることの根拠をさらっと説明してみせる。その根拠がとってもしっかりしている上、親身な雰囲気で説明するので、その中から選ぶべきだ、そしてここまでしてもらって買わないのは、人の道に反することだ、というムードが漂う。その上、そのズボンにばっちり合ったシャツやセーターやジャケットを出してきて、こんな感じで合います、なんてさりげなく見せ、ついで買いを誘おうとする。これがまた、生地や履き心地や手入れの仕方の説明から入ってくるから、嫌味がない。なんかそのへんの販売員が力説するようなことはたいしたことぢゃないんですよ、みたいな雰囲気が漂っているのである。おいらもこういうレベルの高い営業を心がけたいものだと思わされる。まぁ、今日はリハビリの意味で歩きたかっただけなので(靴はちょっとほしかったが。。)、買わないで帰ってきた。おいら、このヒトにだけは、買わされるんじゃないだろうかって、軽い恐怖を感じるなぁ。。(汗)矛盾したことを言わないってのが、ポイントなんだろうな(おいらが営業しにくいタイプなのは、矛盾やごまかしに敏感に反応するためと思われ。。)。買い物させられた上、いい気分になってるときとかあるもんな。。(苦笑)このあとナンのうまかった店でカレー食ったら、ナンの味、変わっててガックシ。。(ノ_・、)シクシク今日の散財<レンタルDVD> 「キャシャーン」、「ポリーmy love」
2004.11.04
コメント(8)
おとついの日記でがちゃさんが紹介して下さっていた<辛口性格判断>ていうのをやってみました。。こちらおいら、こういう自分を見つめるぞネタ、けっこう好きです。結果は。。<この世は私のためにある>タイプでした。。汗そんなはずはないと思い、迷った選択肢をやりなおしてみましたが、やはりこれになりました。。なんとかっていう臨床心理分析の手法を使った性格判断のようでして、5つの傾向の度合いによって、タイプ分けしているようです。その5つのうち、おいらは、A(大人の自我の状態)とFC(自由な子供の自我の状態)が高くて、あとのCP(批判的な親の・・・)、NP(保護的な親の・・・)、AC(順応した子供の・・・)は普通くらいでした。。おいら、もう少しAC高いんぢゃないかと思ってたので、意外でした。けど、なんかタイプ名だけだと誤解されそう。。(汗)全文引用するとこんな↓感じでした。。<じゃ~ん、あなたは「この世は私のためにある」タイプです。判断基準は「あくまでも自分」。何よりも楽しく遊んで過ごしたいという気持ちが強く、活発で好奇心も強いので、とても魅力的な人に見られます。実際、遊びに対する鋭いセンスを持っている人気者で、常に多くの人に囲まれています。また、どうしようもないくらいマイペースなあなたは「他人は他人、自分は自分」と考えて、周囲とぶつかり合ったり、ごたごたした関係になるのを面倒臭がって、避ける傾向があります。ふだんの生活もゲーム感覚で楽しむ反面、現実をしっかり見ている現実主義者です。組織の中にいても、地位や名誉といったものには興味を示さず、のんびりしている方です。ほとんどストレスをためないナイスなキャラクターです。一見シビアなあなたですが、感情的なところもあり、人一倍寂しがり屋で、自分を理解してくれる人を必要としています。思いこみの激しい面もあるので、改めて周りの人にも関心を向けることで新しい発見、充実した人間関係が生まれるでしょう。>これ、基本的に当たってるんぢゃないかって思いました。いい面も悪い面も、おおげさに言ってくれすぎ、て、いうのはあり、読んでるうちにひきそうになりましたが。。(汗) おいら、典型的なこのタイプではないけれど、いちおうこれに分類される、という感じだと思います。だから、AとFCの傾向が強い、くらいに考えたほうが、おいら的にはすっきりしていいかもです。「自由な子供」でありながら「大人」であるというなんだか矛盾をかかえてるっぽい傾向は、ちょっと気に入ってますし(笑)。
2004.11.03
コメント(14)
えにょたんと話しただよ。けっこうおもろい夢の話だったので、えにょたんの了解を得て、実名(てかハンドル名か?w)と内容をここにはっつけますだ。最初の方はおいらのあほさをさらしてるだけなので、削除しようかとも思ったが、めんどいのでやめました。。今日はネタなかったので、おいら、助かっただよ、えにょ (^◇^)ケケケエニョ: ちは! : 返事無し!仕事ちうですか? : 失礼しますたせび : い : え : あ : あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ : えええええええええええええええええええええええええええええ : いいいいいいいいいいいいいいいいいいいエニョ: nagai!せび : (^◇^)ケケケ :どしたね?エニョ: umu : nihonngoninaranakunatta....せび : うはは : 半角れんだだ~エニョ: あ : なおったせび : おおおエニョ : えと・・・言いたい事は2つありますのせび : うううう : なななな ; なんだっ 文句あんのかっ? (謎エニョ : 昨日ちょっと熱出てて : 寝込んでたんですがせび : うんエニョ : 変な夢見まして・・・せび : ほぉエニョ : 会社の中でね仕事やってたら : 何故か後ろに獅子舞がいて・・・せび : うはははエニョ : それが妙に怖くてさ : 同僚とかに助け求めるわけですよせび : ふむふむエニョ : そしたら・・・ 仕事しろ!っていわれるのTT せび : だれにぢゃ?tt ししまいにか?エニョ : 同僚せび : ひどい話だなwエニョ : 同僚じゃ助けにならないので、必死に家に帰って、何故か・・・ネットにつないで かったぱしからせび :ぐははははエニョ : 助けもとめるんですよせび :ししまいは ずっと ついてきてるんか?エニョ : その辺りは良くわからんのだが 多分付いてきてるんだと思うせび :うんうんエニョ : んで UO仲間全員 : 今DOOMにいるから : ヘルプにいけないって言われるのよ・・・せび :リアルやのぅ。。ttエニョ : うん 変なところで リアル んで仕方ないので : 吉祥寺に住んでる友達に 助けてもらおう思って : 電車に乗り込んで :そいつの家に向かうのねせび :うんエニョ : んで、その間も獅子舞はボクを追ってきてるわけよせび :うきゃ。。けっこうこわいのぉエニョ : で、 : 吉祥寺について チャリかっぱらってせび :。。。エニョ : そいつの家に向かうんだけどせび :うんうんエニョ : 途中でケータイでそいつの家に電話するのねせび :ふむエニョ : んで そいつが、今何処だ?って聞くから : ふと、周り見てみると : 明らかに日本じゃ無いのよ・・・せび :wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwエニョ : しまった!行き過ぎた!!と思ってせび :どこまでチャリで走ってるねんっ wエニョ : 近くの人に吉祥寺に行くにはどうすれば良いですか?せび :wwwwwwwwwwwwwエニョ : って聞くと : 来た道もどれって言われるんだけどせび :日本語通じてよかったのぉwエニョ : 獅子舞がおってきてるからせび :おおおおおおエニョ : それはできねぇせび :んだなっエニョ : って言ったらせび :それはできねぇ。。 :うむエニョ : ならまっすぐ行きな! : 地球は丸いからいつかは着くさ!! : って言われるのさ・・・せび :ふむふむエニョ : そこで目が覚めたのだが・・・せび :なるほど。。エニョ : これって何を暗示してるのだろう?このあとふたりで、あーでもねぇ、こーでもねぇ、と話した結果、次のことが分かっただよ。*えにょたんは来年の1月で30歳になる。そのことをとっても恐れている*1月といえば獅子舞だ、と、えにょは思っている。てことは。。ぷぷっ。。そんなに歳取りたくないんかいっ(笑)地球1周して元に戻るて、輪廻のことかいっ。エニョ : 以外にツマラン結論に達してしまったいやいやじゅうぶんおいらは面白かっただよ。そら、もう、30越えてる人たちは、夢の中でも相手にしてくれぬわなぁ (^◇^)ケケケしかしまだまだ他の意味もあるかもだな。夢なんてシロウトふたりぢゃ、とてもぢゃないが、分析不能だわ。
2004.11.02
コメント(12)
全17件 (17件中 1-17件目)
1


![]()