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今回日本に行って買いたかったものの一つが漫画『JIN - 仁 - 第20巻』。完結編だ。死を直前とした母の元に行ったときに、たまたま昼間のテレビで不思議な時代劇に遭遇したのだった。「最近の時代劇って雰囲気が変わったのかなぁ」そう思ってみていると、突然に現代のシーンが登場。「???」不思議な魅力に見入っていると、どんどんのその魅力に引きずられた。それがドラマ「JIN-仁-」との出会いだった。漫画は漫画でまた面白かった。最初は作者が龍馬を生かしたかったから脳外科医をあの時代に送ったのだろうかとも思った。確かに日本人ならば「龍馬が生きていたらどんな日本になっていたのか」と、たとえ維新後はそんなに政治的影響力を発揮しなかっただろうと思ってみても、やっぱりそんな想像をして見てくなるものだ。でも、漫画上でもまた龍馬は頭を切られてしまい、主人公南方仁の力を持ってしても死を避けることができなかった。ところが死後、龍馬は仁たちの夢に、意識に現れはじめる。「これは、日露戦争直前に明治皇后の夢に現れた龍馬をモチーフとしているのだな」と思った。ストーリーの重要な鍵もその辺にある。しかしストーリー遊びがこの作品のメインテーマではないようだ。私は東京に上る新幹線の中で何故か涙を流しながら完結章を読んだ。仁の時代の人々との出会いに感動したに違いない。ドラマでもタイトルバックで現代と過去の東京の姿を交互に映していた。「こんな素朴な私たちの先祖がこの国の礎を築いたんだ」タイトルバックを見て、自然にこんな風に感じた。いま逢いたい人は、龍馬だけでなく必死に生きた素朴な私たちの先祖たちだったのかも知れない。そばに誰かがいるような気持ちだった。
2011.02.28
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マレーシアから帰って、二日後には日本の出張となった。ソウルにいる短い間にむらむらさんの韓国出張が入っていたので、鍾路・明洞で短い夕食オフ会を持つことができた。むらむらさんの会社の方々も一緒だった。むらむらさんとはブロガーとして出会ったわけではないが、今では会うとオフ会をしている気分で会っているから、これもネット時代の人間関係なのかなぁと思う。出張スケジュールを沢山入れているとなかなか韓国ブログが書けなくなる。むらむらさんからも「ゴルフ記事が多すぎる」というお叱りを受けた。ここ数日もブログ自体が書けていないし、実際このブログも東京のホテルで書いている。それで今日まとめてみようと思うのは、出張先でのホテルのレビューだ。京王プラザホテル(東京・新宿)- 概要 -有名ホテルで私があえて書く必要はないとは思うが、周辺情報に触れられると思い書いてみよう。普段は、東横インなどのビジネスホテルを利用することが多い。なのに京王プラザホテルを利用したのは、安い料金で部屋が出ていたからだ。宿泊は昨年10月後半のことだったが、いつも安い料金で出されているわけではないらしい。出張時には値段を時々チェックしてみてもいいと思う。- ロケーション -羽田からリムジンバスが出ているので、ソウルからの出張としては助かった。新宿駅までのアクセスもそんなに遠くないので、悪くない。- 部屋・施設 -部屋は若干古めだったが、都庁の見える景色は素晴らしかった。夜になると光り輝く高層ビル群の夜景が一望できて、鼻が高くなる気分だ。バーもチェックしてみた。他のホテルバーと違い夜遅くまでやっているのがよかった。実際にメインバーを2時まで利用してみた。バーテンダーも背筋が伸びていて、ホテルバーらしく緊張感を醸し出しており、接客のマナーも申し分なく、素晴らしかった。スカイバーポールスターには、お客さんとの夕食の約束前の早い時間に行ってみたが、その時間のバーの利用も悪くないと思っている。都庁の建物と夜景が楽しめて、このバーもなかなかいい雰囲気である。ホテルサンルートプラザ新宿(東京・新宿)- 概要 -ここ二回ばかり利用した。南新宿で何よりアクセスがいい。羽田からホテルまで来るリムジンバスもあるし、西新宿のバス停まで来ても歩いてすぐである。JR新宿駅や大江戸線新宿駅までのアクセスもすこぶるよい。値段はシングルで泊まるには、ビジネスホテル並みとはいかないが、インテリアがキレイであるし、出張の機動性を考えると今後も使いたいホテルである。2階のバーも早い時間に利用してみた。夕食前の小腹が空いたので前菜盛り合わせを頼んだが、なかなか味も量もバーで食べるのにちょうどよく(実際は1階のレストランから持ってくる)このチョイスは悪くなかった。三井ガーデンホテル汐留イタリア街(東京・汐留)- 概要 -今回初利用して、このブログを書いている場所。部屋は広めで新しくキレイ。空気清浄機もついている。今回使った部屋にはネスプレッソが備え付けられていて、エスプレッソコーヒーを二杯飲むことができる。デスクも大きくて使いやすい。仕事をするのを中心に配置が考えられているのか、デスク周りにコーヒーの棚や冷蔵庫が置いてある。デスクの位置からもテレビが見える。最上階には小さい大浴場があり、部屋のガウンを着て移動してよいとしてある。アクセスは新橋駅と浜松町駅の間にあり、ちょっとだけ歩く。実際には浜松町駅、大門駅がより近い。新橋・銀座には歩いてアクセス可能。バーは無し、隣にコンビにあり。新宿のワシントンホテルも最近利用してみたが、部屋が狭く、これなら東横インなどのビジネスホテルの方がましだと思った。アクセスも新宿駅から結構歩くので、ちょっと不便かも。次は、利用しないと思います。
2011.02.27
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マレーシア、ニライスプリングスリゾートホテルでゴルフ合宿中である。無事に今日の日程を終えた。午前中は自由時間だったので、ホテルのプールでちょっと身体を焼きたかった。しかし、時間が無くプール体験ができなかった。ちょいワル風を気取ってみたかったが、それもなかなか簡単なことではないのだ。午後から27ホールを回る今日のスケジュール。いい歳した韓国のおじさんたちは、本当によく遊ぶ。午後のスタート時間が待ち遠しくて、「早く出よう!早く出よう!」とせき立てる。日曜日なので会員の予約があって、ビジターのツアー客が出られなかったわけだが、隙あらば出ようとする勢いだ。結局12時くらいにスタートをして7時くらいで帰ってきた。炎天下なので、水分を補給してもしても、すぐに汗になってします。キャディー無しのセルフプレイ。電動カートはフェアウェイに乗り込める。さて、他人にはどうでもいい結果ですが・・。最初のパインコース9ホールは、53次のマンゴコースは、47足すと100だから、惜しいところで100切りに失敗。途中でドライバーの悪い癖を修正して、スライスが無くなり、ちょっとスコアーがまとまった。一度、勝手に推定290ヤードくらいのドライブがあったが、軽く振ったので、そんなに飛んでいないと思い、計測をし損ねた。軽く振っても芯に当たると飛ぶんだ。別に278ヤードのドライブ計測はあったので、力が抜けて芯に当たれば、280ヤードはそんなに難しくないんだということを実感。最後のアイランドコースは、最後で崩れて49。マンゴコースから計算すれば、90台に突入成功になるが、それはちょっと虫がよすぎる気がする。へとへとになって帰ってきて、すぐに食事を腹一杯食べる。明日のエネルギーが必要なのだ。合宿だから体力の限界に挑戦しても仕方がないのだ。最終日は朝から36ホール回るスケジュール。その後シャワーをしてチェックアウト。空港へ向かい、夜行便でソウルに早朝到着。かなりの強行スケジュールでも60代の先輩たちは全然平気なのだ。
2011.02.20
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マレーシア三日目。前日、猛暑の中での36ホールでかなりへとへとになる。土曜日は会員のラウンドが多くなるので午後のみのラウンドというスケジュールなので午前中のマレーシア観光の途中、クアラルンプールのペトロナスツインタワーで観光団一行と別れ、急遽二名による探検隊を組織し、無計画クアラルンプール観光探検を敢行した。ペトロナスツインタワーはクアラルンプールの、いやマレーシアの象徴であるらしい。確かにあんなにでかいビルなので、クララルンプールどこからも見えて、その威厳を放っていた。ツインタワーのショッピングモールでお茶をした後、とにかく面白そうなところを歩いてみることにした。急な誘われゴルフについてきたので、正直なところマレーシアについて、何の予備知識も持ち合わせていなかった。探検隊としては、リスク管理がまるでなっていない。そして到着してはじめて分かったことは、マレーシアって結構な経済水準があって、なかなか暮らしやすそうだということ。観光も中国に行くよりは、椰子の木などのリゾートチックな風景も相まって、結構いいかもしれない。そんな印象だ。中国に人には悪いんだけど。(ちなみにマレーシアには中国人もたくさん住んでいる)ビルの合間の道路沿いも南方系の巨木が茂っている。これがリゾートっぽくて癒される。都市の真ん中の道路沿いにあるレストランも作りがリゾートっぽく、都会の緊張感があまりない。歩いている人間もやたら遊びに来た風の西洋人が多くて、これがちょっとねじれた感情かも知れないがリゾート地(完全に西洋人の視点なんだが)の風情を醸し出していた。実際に観光客風の西洋人のみならず、いろんな人たちだあふれていた。東アジア代表は華僑で、漢族系の顔も多かった。華僑は経済を握っているのだという。マレー人のイスラム教徒の姿も、特に女性は宗教的に厳格そうな服装の人から、自由な服装までで、その辺の事情については今回のフィールドワークでは調べがつかなかった。マレーシアではマレー人の人口が2500万人程度なので労働力をインドネシア、タイ、インド、ネパール、スリランカなどから受け入れているという。確かにホテルの従業員と話してみるとインドネシア人だったし、サリーを着たインド人の姿も街でよく見かけた。ルームマッサージの女性は中国人とタイ人だったし。そうこう猛暑の中を根性で歩き続けたら、偶然にも望んでいた繁華街に出た。「ビンゴ!」って、軽薄に叫んだりはしないが、まあそんな感じで動物的嗅覚を駆使して行き着いた。探検隊の面目躍如である。その後、探検隊は無造作にタイ料理を食べたり、無意味にモノレールにも乗り、高い位置から見つけた在来市場にも侵入したり、一見怪しげなマッサージを受けたり(実はテレビでも紹介された健全店。受付の男が怪しかっただけ)、夜のジャランアローでワンタン麺を頼んだら、焼きそばに雲呑スープが出てきたり、モノレールの同じ車両ですり事件に遭遇したり、短い半日だったが充分に探検の成果は上がったと思う。クアラルンプールからホテルに向かう帰りのタクシーで運転手がやたらに女性に興味はないかと聞いてくる。何なら会ってみないかと、いろんな国のいろんな歳の女性がいると結構しつこくふっかけてきた。そういえば前日のルームマッサージの女性も軽い誘いをかけてきた。イスラム国家なのでそういうことは御法度だったり、普通には接するものではないと思っていたが、意外に不真面目な面もある国だということも普段真面目な探検隊の一つの発見だった。
2011.02.19
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マレーシアに来ているのでちょっと韓国ブログはお休み中。出発の前日の夜にKEYHOLETVで早乙女由香さんが出る番組をチェック。仁川空港から6時間半をかけてクアラルンプールに到着。ホテルではWi-Fiが使えたので、一応メールチェックもブログも可能。でも、なかなかキビシイのだ。ゴルフ合宿でゴルフ以外で分かったことは、韓国人向けのアジアゴルフツアー熱が熱いこと。その際、現地ホテルに韓国人担当マネージャーがいること。韓国人ツアー向けに別途に韓国料理を出すようにしていること。そこで東南アジアのリゾート的な雰囲気はあまり売りにせず、韓国人には韓国料理をあてがい、韓国語で不便無く過ごせるように便宜を図っていること。その辺が韓国人ツアー誘致のポイント。韓国料理はうまければいいが、結構ご飯とキムチとおかず的な給食っぽくても、そんなに文句は言われない。(今日、ラウンド中に会ったおばさんたちは陰で文句は言っていたが)ラウンドは、何ラウンドでも回れるようなツアーになっていて、スタミナ抜群の韓国おじさんたち(60代や70代を含む)のニーズに応えている。おじさんだけでなく、夫婦同伴で来る人や家族で、女友達(おばさん同士)で来る人も結構いる。翻って,日本の海外ゴルフツアーってどんな風にやっているのだろう?値段や内容はどうなっているのだろう?おじさんのみならず、夫婦や家族で参加する人もいるのだろうか?どなたかに教えていただきたい。さて、今日の私の結果であるが36ホール回ったが100切り失敗!キャディーさんがいないし、フェアーウェイが狭いのでOBはあんまり無かったが、ロストボールが多かったりした。暑さも昼食後は最高潮に達し、熱射病直前のコンディションで回ったりした。それでもバーディー一回とティーショットで280ヤードドライブが一回あったので気分はよくしている。ホントは、気分よくしちゃ駄目なんだけど、280ヤードは本当に打ちたかったし、アマチュアで身長168センチで非力なのに(韓国のおじさんたちの体格のすごいこと)さらにへたくそなのに、目標としていた280ヤードドライブができて私は素直に嬉しい。(次の目標は300ヤードドライブだ!)でも、そのときは力一杯打ってなくて、力がよく抜けていたのだ。グリーン周りでの52度ウェッジを使った転がしアプローチは、武器になりそうで、一回はチップインもできた。ドライバーが右にプッシュアウトばかりしてよくなかった。(だからロストボールが多かった)武器にしたいフルスィングのウェッジショットだが、練習場ではうまくいくのに、本番で感覚がなくなる病が出た。特にピンを狙いたい、いやグリーンに乗ってくれればいい、58度ウェッジのフルスイング80ヤードは全く打てなくなってしまった。どうも、ダウンスィングで身体が開いているようだ。アイアンのプルアウトフックの悪い癖も時々出て私を困らせた。
2011.02.18
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若いベトナム女性に会って大いに語り合った。(韓国語で)彼女は、韓国で留学中で修士課程にいるという。(韓国では修士と言わず碩士という)ベトナムでは韓国語を専攻し、カナダ留学時代に私の姪と知り合った。その後韓国に来て、8年経つという。父親はベトナム軍人であり、事業を行っているという。母親も事業をしているのだそうだ。つまり彼女は裕福なベトナム指導層の娘だというわけだ。両親は、博士課程を出て、ベトナムに戻り公務員になることを願っている。そして将軍の息子とお見合いをして結婚して欲しいのだ。彼女のやりたい観光事業などというサービス業は望んでいないし、その類の人々の間では、あまり世間体がよいものではないらしい。彼女は非常にクレバーでよく分析をしていて、ベトナムは頭が痛い国だと表現した。公務員の思考停止、腐敗の具合をよく知っているのだ。海外留学をした国家の頭脳を結局つぶしてしまう組織の有り様をよく理解している。面白かったのは、「だから、そこが『共産党』なのよ」っていう表現。年に一度帰国しても二週間を過ぎると耐えられなくなると言いながら、「でもお金儲けをできるのはベトナムなのよね」と言う。以前、タイ人(日本で生まれ父がタイ人、母が日本人)の女性と韓国で(自宅で)日本語で大いに語ったことがあった。同席した日本人が思わず「日本語が上手ですね」と言ってしまい、「日本で生まれたのに・・ショック!」と言ったのが印象的だった。今度はベトナム人と韓国語で話したわけだが、結構韓国的な表現、情緒を表現して大いに感心した。韓国語が韓国的で上手だった。そして私は「ベトナムについて語ろう会」を結成しようと提案して分かれたのだった。
2011.02.16
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日曜日の朝、私は6時半に起きて、ブログのチェックを行ったあと、ゴルフの早朝練習に出かけた。練習場のホームは、職場前の地下室内練習場だが、週末は野外練習場を利用することにしている。やはり球筋が見えないと、正しい打ち方をしているのかどうか正確なチェックができず、知らない間に悪い癖がついていることがあるからだ。野外練習場を日本では「打ちっ放し」などと言うらしいが、韓国では「インドア」とか言っている。どうもおかしい。私が正確に聞き取れていないのだろうか?野外なのにインドアとは、此如何に?「ウィンドア」と言っているのだろうか?真剣に真相究明していないので、そこら辺がよく分からない。そして韓国の野外練習場には、必ず日本製のボール供給機?がある。中古で持ってきた感じがする。そしてコインのところは封印されている。韓国では大概の野外練習場で時間制になっているのでコインは使わない。一時間か一時間半を選択するところが多い。その時間内なら何発打ってもいい。まさに「打ちっ放し」である。さて、私は野外練習場に向かうべくアパートの地下駐車場からクルマを走らした。地上に出てクルマの外気温計を確認すると、マイナス8度を示していた。しまった!ちょっと寒すぎる。先日マイナス4度くらいでも皆、野外練習場で練習しているのを見かけて、韓国のおじさんたちは平気なんだと感心したばかりであった。少々寒くても野外練習場に出かけようと思って出発したわけだが、寒さはそれを大きく上回っていた。クルマを走らせていくうちに、マイナス9度となった。「ちょっとまて!」と思った。しばらくして、外気温計を確認すると、マイナス10度。最後にマイナス11度までなったときは、なるようになれい!という気分だった。果たして、練習場に到着してみると7~8名のおじさんたちが早くから練習を始めていた。もしかすると誰もいないかなと思ったが、さすが韓国人!大した根性である。私も平気な顔をしてフロントで一時間をカードで清算し、練習を始めた。それでも一応は暖房施設が供えてあり、打席の斜め後方上方に黒くて太いパイプが通っていて、そこに高温の気体か液体が流れているようで、打席にいるとほんのりと放射熱を感じることができる。黒く塗ってあるので、遠赤外線を発しているのかも知れない。私はいつものように違和感のあるスウィングと格闘しながら、打ち続けた。寒いのでゆっくりと打っていこうと思っていたが、やはり調子に乗ってどんどんと打ってしまった。昨日調子の悪かったドライバーであったが、右股関節をしっかり入れて、腕の脱力に気をつけて打つことで方向性が安定してきた。一発だけだったが、270ヤード級の当たりもあった。その代わり、前日掴んだアイアンのダウンブローの感覚は既に消えていた。「掴んだ!」と思ったのもつかの間であった。そうこうしているうちに一時間が過ぎようとしていた。そして私はいつものように汗だくになっていたのだ。
2011.02.14
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中華料理店で「ウドン」を注文した。韓国には中華料理店のメニューに何故か「ウドン」があるが、これは韓国で言う普通の「ウドン」ではない。まず、韓国で普通に言う「ウドン」って何かというと、日本の普通のうどんのことだ。味はともかくとして、そういうこと。じゃあ、韓国の中華料理屋の「ウドン」って食べてみた思ったが、こりゃタンメンだ。塩味のあっさりしたタンメンだと思っていいんじゃないだろうか。私は旅行者の方に韓国での中華料理を一度食べてみることをオススメしている。日本とも中国ともちょっとずつ違ったりして、味も悪くないので、経験にするには本当にいいと思っている。おそらく過去のブログでもそういうことを書いているはずだ。繰り返しになるが今日はもう一度書こう。最近は、韓流ドラマでジャージャー麺の食べるシーンが何度も映し出されて、韓国でアレを食べたいという人も少なくないだろう。マニアなら韓国で「チャジャン麺」というくらいのことも既に知っているはずだ。韓国の中華料理屋での三種の神器と言ってもいいくらいの(ちょっと表現は変だが)料理三種類は、1.ジャージャー麺(チャジャン麺)2.チャンポン3.チャーハン(ポックンパプ)この三つだ。是非全種制覇すべきである。日本と同様、中華料理屋は出前もやっていて、その場合も売り上げ的にこの三つに依存しているはずだ。このうち、チャーハンは日本と味も変わらないので省略してもいいが、ジャージャーソースがご飯の片側にかかっているのが特徴で、スープとしてチャンポンスープがついてくる場合が多いので、一品目で三つの味を知りたい場合は、チャーハンという選択も実はとてもエクセレントだったりする。三つの中で王様はやはり、ジャージャー麺なのだが、そのなかに「カンジャジャン」という変化球があることも付け加えておきたい。「カンジャジャン」というジャージャー麺はソースが無意味に、しかし必ず麺と別で出てくる。出てきたら別のソースを麺にかけるわけだ。ソースは、オリジナルと違ってタマネギと炒めたジャージャーソースで香ばしく旨い。チャンポンは激辛の海鮮タンメンで、激辛マニアならば何故かはまる場合がある。さらにはチャンポンのその上を行く激辛バージョンがあって、火(プル)チャンポンというメニューが準備されている店も最近は少なくない。ただ、うちの姪っ子もそうなのだが、一種辛さに鈍感の味覚を持つ人間がいて、どうもそういう人間が好んで食べているようである。私も未だに挑戦してみようという気にはなれない。(チャンポンは普通に食べるが)その他の中華のメニューも本当に楽しい。4・5人で大皿の料理をいくつか頼んでわいわいやりながら楽しむこともできるのが中華の楽しみ。一度チャレンジしてみたい、という方には是非ご案内差し上げたいと思う。【韓国食品・韓国食材・韓国料理】Paldo 一品チャジャン麺(ジャージャー麺)200g【韓国食品・韓国食材・韓国料理】Paldo 一品チャジャン麺(ジャージャー麺)200gX3個
2011.02.13
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最近このブログ、韓国ネタよりもゴルフネタが多くなっているような気もする。私はゴルフが上手くなりたいが、なかなか100を切れない悩める初心者ゴルファーなのだ。約三年前にゴルフを始める決意をした。40代半ばにしてゴルフを始めたわけだ。会社の向かいにあるビルの地下にある室内ゴルフ場に通い始めた。おそらくこういう施設は日本よりも安いはずだ。コーチが簡単には教えてくれるが、本格的にレッスンを受けるには別途レッスン費が必要になる。レッスン費をけちって、ほとんど独学でスウィングを覚えることになった。日本のレッスン書、雑誌をよく読んだ。それと共にスウィングもよくなってきた気がした。リリースが下手でドライバーのどスライスを直すのに苦労したが、グリップをストロングにしながら少しずつ修正してきた。はじめての本格ラウンドは上海で、だった。結構空いていたので、初心者ゴルファーにとっては心の負担が少なかった。初ラウンドは、130くらいだったと思う。こんなにミスショットが出るものなのかと驚いた。結局今日まで101がベストスコアーである。その日も調子がよかったが、やはりミスショットが多かった。スライスのOBも出るが、ドライバーはうまくいけば260ヤードくらいは飛んだので、ナイスショットしたときは気分がよかった。短いアプローチも実践を通じてそれなりに打てるようになってきた。グリーン付近で往復しなくてもよくなった。パットも3パットが減ってきた。ただ相変わらずのアイアンのミスショットを減らしたかったので、地下の練習場で、ついにレッスンを受けることにした。日本のレッスン書とは違う理論だった。あまり腕と体の一体化とかボディーターンは強調しない。スウェーしすぎているということで、脚の動きや股関節の使い方を重点的に教わった。スウィングもフラット気味だったのでアップライトに直された。イメージ的にはほぼ直線運動だ。グリップだけはウィークにするのを拒絶した。あとで聞くとコーチもストロンググリップだと告白した。腕のローリングも勘弁してくれと頼んだ。レッスンを受ける前にアイアンも思い切って易しいといわれるクラブに交換した。出張時に五反田のヴィクトリアゴルフで相談し、オノフアイアンの2010年モデルNS PRO 950GHを購入した。もともと日本のアイアンメーカーの社長さんにプレゼントでもらった名前のないカーボンシャフトのアイアンを使っていた。もしかしてこれが難しいから当たらないのかと思ったからだ。何度かオノフアイアンでコースに出たが、当たらないのは同じこと。結局腕の問題だったのだ。スチールシャフトにして何故か飛距離だけは10ヤードほど出るようになった。しかし、グリップの太さが未だになじまず(手の小さい私にはちょっと太いような気がする)、ちゃんとストロングで握れないし、握る違和感を感じ続けている。最近ゴルフを始めたオフィスのスタッフからは、スウィングが大変ぎこちなくなったと言われる始末。以前はフォームだけは綺麗だと言われたのに、だ。ミドルアイアンはフックがひどく、グリーン付近で大きく曲がってよくOBになり、怖くて使えない。ドライバーショットもよくなったかと思えば、すぐ悪くなり、目も当てられない。学んだことはよかったと思っているが、いくら練習しても今度はスウィングの違和感が抜けなくなった。新しいスウィングが自分に合っていなかったのだろうか?このところは110台~120台をうろうろしている。パットや短いアプローチができるようになったのにスコアーがまとまってくれない。このところはパー3でワンオンできなくなってしまった。どんどん悪くなっていく。どうやってスウィングしていいか、分からなくなるほどだ。そのうち、コーチは練習場をやめたので、また独学で解決していかなければならない。100を切るためには、何をすべきか。もう一度自分で考えることを要求される。ミスショットと仲良くすることも大事だし、欲を出さないことも大事だと感じるようになった。まだ、コースに出ると心的負担感から脚の上下動が大きくなっていることにも気づくようになった。もうちょっと脚の動きを止めるべきだろう。綺麗なフォームとは当分おさらばで、とりあえず曲がらないミドルアイアンショット、ロングアイアンショットを打つ変なフォームでやってみよう。ウッドは当てることもまっすぐ飛ばすことも自信がなくなったので、とりあえず使わないことにしよう。今は5番アイアンでも200ヤード近く飛ぶことがあるので、それで充分。無理にパー5で2オン狙いをするのはやめよう。できた試しもないのに、だ。むちゃくちゃでもまずはがむしゃらに100切りを目指し、それ以外の技術的なことはその次にしてみたいと思う。
2011.02.12
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このブログではしばしば言及してきたが、隣国韓国には日本好きの人が実は多かったりする。年配の方の場合、声なき人々である。韓国で「日本が好きだ」とか言う必要がないし、変な誤解を受けるので表現には慎重である。しかし、若い人は日本フリークを自由に自称ことも少なくない。私は最近ブログを通じて韓流の好きな人、韓国人の彼氏とつきあっている人が思った以上に多くて驚いているが、金室長の話では最近の日本の韓国好きな人の数より、韓国の日本好きな人の数のほうが多いだろうとのことだ。明洞栄養粥のオーナーは、日本人を相手に商売をされている方で日本語も勉強して少し話をすることができる。お店は日本のテレビの取材もしばしば受けるのでお客さん以外の日本人との交流する機会もある。またお店には村山元首相も訪れて、ツーショットの写真が飾られている。日本に行くのは、おそらくゴルフをしに行く程度であろうが、少なくとも日本への理解のあるビジネスパーソンである。今回一緒に来た金社長は、意外に日本のことをよく知っておられた。話しぶりから、どうも日本とも何らかの取引が多かったに違いない。このようなビジネスパーソンの場合、概してそうなのだが、日本に対してフェアな見解を持つし、日本への理解も深い。成功したビジネスパーソンらしくマインドも非常にオープンで、義理深い。明日香カントリー倶楽部に到着してロッジとエンジンのついた古いカート一台が私たち一行にあてがわれた。コースのみならず、ゴルフ場敷地内にあるロッジとの間もこのカートで往復する。ロッジは広いリビング一つと寝室が二つあり、寝室にはそれぞれベッドが二つあった。正に大自然の中に来たようで気分がよかった。しかし、大自然以外何もないところで、ゴルフ場も山中にあるので外に出ることもできない。敷地内に何かお店があるわけでもない。夜は星を見つめることしかできない合宿にはもってこいの場所だったのだ。ロッジに荷物を置くと、急いで着替えてコースに行こうという。龍山高校OBの団体客と重なったので、先に回らないとスタートが遅れてしまうと言うわけだ。平日は全く空いているので何時スタートという指定は一切ない。いや、週末ですら時間の統制はなく、空いていれば随時スタートできる。他の客がロッジの前のカートをスタートさせる前に急いでキャディーバッグを積み込み我々はコースに向かった。コースは確かに綺麗に整備されていなかった。ラフの茂みはぼうぼうだったり、バンカーに草が生えていたり、芝生じゃなくて雑草のグリーンだったり。しかし、少なくとも私たち初心者にとっては関係なかった。雑草であれグリーンでは玉は転がったので同じことだ。コース設計自体は、谷越えがあったり、見えないグリーンを狙えるところがあったり、なかなか素晴らしかった。私たち一行は大いにコース自体を楽しんだ。ゴルフ自体は初心者の二人にとってはいつも通りきつかった。明洞栄養粥のオーナーと金社長はゴルフ歴が長いので、全くのマイペースだ。金社長のフォームは桑で畑を耕すような独特なフォームだが、ショットはドライバーアイアン共に正確で、パーオンをほとんど決めてくる。明洞栄養粥のオーナーも見事なダウンブローでピンを攻略し、アプローチも見事にピンに絡めてくる。私は、相変わらずショットは乱れ、OBは連発し、パットは入らない。スコアーも始めてコースに出たときとさほど変わらない。ただ、ドライバーの飛距離だけはお二人と勝負ができた。私はコース経験が少ないからスコアーがよくならないのかと思い、この合宿に期待をしたが、いくら回っても結局は全くスコアーがよくなることはなかった。コースに出るととたんに球に当たらなくなるのは(ダフリ、トップ)直ることはなかった。----
2011.02.12
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NHK土曜ドラマの「ハゲタカ」も私の好きなドラマだ。ブログでもテーマにしたことがあったはずだ。続編の映画も原作小説も読んだ。大森南朋は最近若い女性をたぶらかしているらしいが、鷲津政彦役のほうはなかなか格好良かった。今日は韓国で始めて「ハゲタカ」ファンに出会った。というより、何度か会ったことのあるファンド会社の人間と話している中で、彼が「ハゲタカ」ファンだと分かった。M&Aをすれば、ドラマのようなことがあるので、共感できたと言っている。彼もやはり鷲津のように国際的ビックディールを企てているのだ。小説ハゲタカはそのままのタイトルで韓国語訳本が出版されている。ソウルで一つしかないモルトバーで分かったこと。村上春樹の「もし僕らのことばがウィスキーであったなら」の韓国語訳本が出ていて、女性のバーテンダーさんに見せてもらった。そのタイトルが「村上春樹のウィスキー聖地旅行」このネーミング、どうなのって感じ。韓国は「論理」だから、オリジナルタイトルの不条理なレトリックに耐えれなかったのかも。不条理って言うより、詩学的で多義的でいい感じなんだが。内容そのままじゃ、メッセージ性が弱くなるし・・。ま結局、いろんな意味で韓国的なネーミングなのだ。
2011.02.10
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韓国ネタ、ゴルフネタが続いたが、ちょっと今日は話題を変えて。私の最近のお気に入りについて。いくらブログとはいえ、人気タレントや人気歌手、ましてや人気グラビアアイドルでもない普通のおっさんの「好きなモノ」を読まされても普通は困るのだろうが、今日はちょっと疲れているのであえて書かせてもらおう。■ 映画映画といえば、数日前に日本では「ウォールストリート」が封切りされたらしい。私はちょっと勘違いをしていた。数週間前に私は日本を往復する飛行機の中でこの映画を見た。ちょっと昔のマイケルダグラスとチャーリーシーンの映画かと思ったら、それは「ウォール街」で、今度のは「ウォールストリート」、って同じやないか。原題は一帯どうなっているんだ!っていうつっこみたくなるタイトル。よく見るとマイケルダグラスも出ているので、どうも続編らしいことが分かり、見ることにした。それで勘違いというのは、私の知らない間に封切りした映画だと思ったのだ。で、映画は「もう少し」だった。私の最近のお気に入りの映画は、この映画ではない。ちょっと古いが2006年公開の『007 カジノ・ロワイヤル』だ。馬鹿にしていた007映画。それが金髪ボンドでやるというから、さらに興味はなかった。ところがたまたまテレビで見て、びっくり驚いた。完全にハードボイルドになっている。ボンドが普通に怪我をする。何やらホントに痛そうだ。我慢しながら包帯まいたりしている。真面目に女性に惚れてしまう。最初っからこういう映画にするべきだったのだ。金髪ボンド、なかなかかっこいいではないか。私は俄然オメガのシーマスターが欲しくなった、ローレックスではなく、だ。アストンマーチンDBS・・おっと歯止めをかけなくては。■ 歌ブログ仲間のむらむらさんと新橋オフ会で話していて火がついたのが「ウイスキーが、お好きでしょ」。むらむらさんご夫婦は、ゴスペラーズバージョンがお好きだそうだが、私は俄然オリジナルのSAYURIバージョンがいいと思った。石川さゆりがいいなんて考えたことがなかったが、今となっては私も「さゆりちゃーん!@」って叫びたくなる気持ちがよく分かる。日本ではSAYURIバージョンのカラオケがあるのだろうか?その他は、「東京にもあったんだ」福山雅治。カラオケで歌えるようになるためにクルマの中で練習している。「Gee」少女時代。韓国語でのみ。脚じゃなくて、楽曲が気に入っている。ホント。「逢いたくていま」MISIA。作詞もMISIAがやったんだ。ふーん。お気に入りドラマ「JIN-仁-」の主題歌。次に日本に行ったらマンガの第二十巻を買って、きっと涙を流しながら読むのだろう。【新品】【DVD】ウォール街<特別編>/マイケル・ダグラス007/カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディションウイスキーが、お好きでしょ 歌:SAYURI石川さゆり 天城越え他/12曲福山雅治/東京にもあったんだ/無敵のキミ
2011.02.09
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韓国で暮らしていると、韓国人から「韓国料理の中で一番好きなものは何か?」としばしば質問される。基本的に私はこういう質問に対するのが苦手だ。物事を「これはこうである!」と決めつけるタイプではないからだ。主観が弱いわけではないが、根拠なく断定するのは苦手だ。が、しかし・・。この質問に対する私の答えは決めてあるのだ。一種の根拠なき断定である。その答えが、「牛肉大根スープ」韓国料理というと焼き肉とかプルコギとかカルビとかキムチとか蔘鶏湯とかになるが、牛肉大根スープは結構はずし感があって、いいのではないか?逆に日本人にはマイナーな韓国料理というか、よく知らない料理名だと思う。まあ、最近はこういうご時世なので、ググればレシピまですぐに出てきてしまって、ちょっと悔しい気持ちではある。でも、実際に食べたことがある日本人は少ないはずだ。普通、食堂のメニューにはなり得ない料理なので、ごく普通の旅行者では食べられない。家庭で普通に食べるメニューなのである。さて、この料理、さすが大陸の料理だ。日本では牛肉を食べ始めたのがごく最近のことなので、実は肉とい食材を自在に使いこなした料理が少ない。特に牛肉のうまみをスープにした料理が少ないのだ。牛肉のうまみを生かした料理として私が認識しているのは、肉うどんだけだ。こんなに美味しい牛肉のうまみ。日本人は本当に堪能していない。韓国では牛肉大根スープにしろカルビ湯にしろ、牛肉のうまみを味わえる料理がある。ブログネタにしようと、丈母ニム(妻の母)にレシピを聞いてみた。簡単に言うと、牛肉のかたまりをよく煮て、スープを取り、いったん肉を取り出して、それを食べやすい大きさに裂く。裂いた肉に塩などで味付けをする。スープに小さく切った大根を入れて煮る。ここで大根のうまみを加える。つぶしたニンニクや塩で味付け。裂いた肉を入れて、ネギを加えて出来上がり。あまりにもシンプルだが、これは美味しい。ご飯と一緒に食べるが、ご飯を入れてクッパにして食べても、また旨い。
2011.02.04
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今日は2月3日節分だが、韓国では旧暦の1月1日、韓国語でソルと呼ばれる正月で、民族の大名節である。韓国では新正月は、1月1日だけが休日で、あまり特別な日ではない。日本にあるような年末・大晦日・正月・三箇日・・そういう特別なイベント的雰囲気は全くない。普通に日常が流れていく中で、普通の休みの日に過ぎないのだ。日本人的には、あの日本のノリが懐かしい。皆個人的にNHKのワールドプレミアムと呼ばれる国際放送で紅白歌合戦を見たりするらしい。私の知りうる一般的な、韓国人のソルは以下のように過ごす。前日、前々日当たりから嫁たちが夫の実家に集まってくる。ソルの時の茶禮と呼ばれる先祖を祭る儀式の準備、食事の準備をするためだ。茶禮というのは、低い食卓に沢山の食べ物を並べて、その前で先祖(普通は亡くなったおじいさんおばあさんとか親とかが対象)に挨拶をして、お酒を注いで供え、それから家族の朝食が始まる。供え物と朝食のおかずはよく兼用されたりする。だから、茶禮の準備というのは、食事の準備で、市場に買い出しに行く。それでも手間のかかる韓国家庭的ごちそうを準備しなければならないので、お嫁さんたちは大変である。最近はどんどんと簡易化されていくのだが。そしてソル前日の夜から家族が集まってくる。準備したおかずが早くも夕食には出てきたりする。そして食べたり飲んだり状態が始まる。花札が始まったり、若い衆は夜にカラオケに出て行ったり。次の日は、早く起きて茶禮となる。そして朝食。そのあとはお墓参り。その後、家族の団らんが続き、食べたり飲んだり、ごろごろ寝たりみたいな・・そして皆が帰っていく。奥さん側の両親に挨拶に行くため早めに戦線離脱する場合もある。茶禮なんかでは韓国の民族衣装を着たりもする。家族がクリスチャンの場合は、先祖崇拝を否定するキリスト教式になってしまって、茶禮が祈祷会みたいになってしまう場合もあり、家族全員の同意がなかった場合、微妙な葛藤の原因になったりする場合もある。茶禮は元々儒教式なのだ。私はずっと妻の実家の茶禮につきあってきた。実際に儒教式がキリスト教式に変わっていく過程も見守ってきた。この茶禮を中心とした家族的イベントは、なかなか忙しい現代社会にはそぐわないので、簡易化したり崩壊したりしているようだ。日本のように、この期間に家族で海外旅行を楽しむ人も増えてきている。で、この日に連続ドラマを見ると必ずドラマ上のカレンダーも旧正月のソルとなり、出演者たちのそれぞれの家庭での茶禮の姿が映し出されている。宗教の問題はさすがにタブーなので、ドラマではキリスト教式の過ごし方や宗教的葛藤は描かれてはいない。ただ、茶禮を中心とした家族の変化や葛藤は描かれていたりする。それとソルというと忘れてはならないのが、韓国お雑煮とも表現したいトッククという朝鮮餅スープが食べれることだ。マンドゥ(饅頭)と呼ばれる餃子が入っている場合もある。これは美味しい。辛くないので日本人にも食べやすい美味しさなのだ。食堂に行けば、正月のみならず普通の日にも食べられるので、韓国旅行をする機会には一度召し上がっていただきたい。韓国のお墓は明るくてお墓参りはピクニックに来たようだ
2011.02.03
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私は長く韓国に住んでいて、上手いとは言えないだろうが、それなりに韓国語を読んだり、書いたり、聞いたり、話したりすることができる。家族も妻がいわゆる韓国人で、息子は日本国籍だが幼稚園だけ日本で通い、小学校から現在の大学に至るまですべての教育を韓国で受けた。そんな韓国どっぷりな生活なのだ。しかし、最近は韓国の地上波のテレビを見ていない。ニュースも見ないので、あまり韓国で何が起こっているのか知らないでいる。さらに、日本で韓流と呼ばれているものに、あまり接していない。ドラマも以前はよく見たが、生活に支障が出るので、最近は見ることをやめてしまった。そうすると、面白いと思ってみていた韓国ドラマもあまり関心を持たなくなってしまった。最近の歌手もよく知らない。少女時代のGeeがカラオケでやっと歌える程度だ。昔は趙容弼なんか、結構聞いていたりした。韓国のカラオケで歌える曲も結構あるとは思うが、最近の曲はさっぱりである。オフィスが明洞にあるが、明洞によく出歩くわけではないので、明洞のこともあんまり知らなかったりする。それでも明洞会というウリィ銀行明洞支店の支店長が幹事をしていて、今年から韓国館という明洞にある食堂のオーナーが会長に選出されたゴルフの同好会に参加している。また、明洞栄養粥のオーナーさんともゴルフ仲間で昨年は二度にわたる海外遠征ゴルフ合宿を敢行した。そういう明洞人脈もあるのだが、どうも明洞がホームグラウンドのようには思えない。芸能人がよく出没する江南・狎鴎亭洞に一年前まで暮らしていて、散歩がてら狎鴎亭の街をよくうろついたが、京畿道に引っ越してしまって、あまりそういうセレブなエリアとは縁がなくなってしまった。そんな訳なので、いったい私が韓国ブログを書けるのだろうかという懐疑心に苛まれる。韓国ブログを読んでくれるような人は、韓流ファンだったりして、芸能人との出会いなどを期待しているのかも知れない。かつてのブログの記述には芸能人との出会いなどをネタにもした。最近も軍隊に行っている甥っ子とKARAのことを書いたりもした。ブロガー仲間のむらむらさんには「芸能界とか好きですねぇ」と言われたが、本人はそんな気がないのだ。そして最近は韓国芸能人・有名人とも空港以外のプライベートシーンでは見かけることがない。(海外出張が増えて、日本行きの飛行機・空港ではよく見かけるが)あまり、韓流ファンの方に楽しいブログも書けそうにない。韓国生活ネタの期待もあるであろう。しかしそれは主婦ブロガーの領域だ。遅く帰ってくる男性としては生活も何もあったものではない。韓国料理を作るわけでもないわけだし。韓国食べ歩きネタ、これはある程度なら書けるかも知れない。お客さんとの接待で使った食堂など、しばしば食堂は出入りしている。副業の通訳バイトで夕食接待の場所まで同行して食事をしながら通訳をして、場を盛り上げることもしばしばある。この場合、食べ物ネタだけにしっかり写真を撮らないと面白いブログにはならないが、この写真撮影が少しネックになりそうだ。(そういえば、お昼に日本からお客さんが来て、明洞で韓国料理を食べた)韓国遊び場ネタ。レジャーならゴルフくらいか?スキーはやらないし、ましてや登山・ハイキングもよくやらない。夜の遊び場にもあまり出入りしないので、こういうのを期待している人には、期待を裏切ることになるであろう。(資料は人の話を調べて書くことはできるだろうが・・)ブログを読んでくれる人は、どんな内容を期待をしていたり、韓国の何を知りたいと思うのだろうか?
2011.02.01
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