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韓国は今日まで旧正月の休日ですが、私はまだ日本にいます。京都烏丸御池にある同級生のお店でプロモーション用のインタビュー動画を撮影してきました。別に私も経験のないことなので、練習も兼ねてやらせてもらいました。(つまり、お金をもらったりはしていないということ)串カツおでんワインバルという不思議なコンセプトのおしゃれなお店です。カジュアルで高いお店ではありませんので、ぜひご利用ください。
2017.01.30
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今日は韓国ではなく、中国との関係についてですが、特別な見解があるというより、昨晩ちょっとした出会いがありました。昨晩お会いすることになっていた大阪の日本人社長が紹介してくれたのが、とある中国人社長。「祖母が日本人なんです」「ということはお婆様が、日本人孤児として中国に取り残された方だといういうことなんですか?」「はい」大変な苦労をなさったということと、幼い少女を助けてくれた中国人の温かい心があったということ、食事の席で少しうかがうことができました。ここで思ったのは1、「大地の子」を読まないといけない2、内蒙古の駐蒙軍司令官だった根元中将は偉大だった大地の子 全四巻 完結セット(文春文庫)大地の子 全集 DVD1、僕は読んでなかったんです。ドラマも見なかったし。これはもう読むか見るかしないといけなくなりました。2、そもそも満州にソビエト軍が侵攻してきて、いわゆる中国日本人残留孤児といった悲劇が生まれたのですが、満州の関東軍と比べ、内蒙古にいた駐蒙軍の司令官根本中将は、敗戦直後には悩んだ末に直ちに武装解除することはなかったのだそうです。これは在留邦人をソビエト軍から守るための処置だったのですが、最後まで決死の応戦をして、また中国とのパイプも駆使して、在留邦人4万人を無事に脱出させることに成功します。この命、義に捧ぐノンフィクション作家である門田隆将が書いた「この命、義に捧ぐ」は根本中将のその当時の判断と、戦後台湾からの極秘の招請を受けて、密航で台湾に渡り金門島での戦闘を陰で指揮し、国民党軍唯一の勝利を収め、今日の台湾を至らしめている功績を立てた話です。こんな日本人がいたんだと思わされる感動の一冊。
2017.01.26
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韓国のお客さんをアテンドしての日本出張中です。 昨日は大阪、今日は工場見学で石川県。 大雪の中の心配したのですが、無事にサンダーバードは運行していて、雪国の車窓を満喫、お客さんも喜んでいらっしゃいます。 技術畑を歩いてこられた韓国人社長さん。 技術・産業の視点から国際社会の中の韓国の立ち位置をより把握されていて、雑談の中でも大変勉強になりました。 韓国の政治家より正確な理解をされているように思いました。政治家やマスコミの人は所詮机上の空論なんだろうなと。 一介の技術屋さんの方が外交的秘策あったりするってどうなんでしょうかね。
2017.01.24
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昨日は最悪の体調の中、寒さをこらえての一日でした。今日は土曜日なので、部屋で暖まって、さらなる回復に努めます。そとはマイナス12度。外出したくないですね。さらに日曜日から日本出張で、火曜日は雪の予報の石川県に行かなければなりません。ちょっと心配してます。Eマートにいって、家族にお土産のキムチを包むラップ紙を買ってこなければ…さて、こんな休日は余裕ある時間で心の余裕を回復したいものです。そんなときにぴったりの動画を見つけました。コーヒーをロースティングから作っちゃうなんて。
2017.01.21
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昨晩食べたものが悪かったのか、僕は一晩中消化不良で唸る。 こんなこともなかなか珍しい。 熱があるわけでもなく、カラダが寒くて、吐き気がして、ろくに眠ることもできず朝。 すると外は一面白い雪で覆われていた。いつの間に降ったのだろう。 ウンウンとうなされている時に雪は静かにしんしんと降って、人々を驚かせようとしたに違いない。 この冬、こうして雪が積もるのはソウルでは初めて。子供たちはきっと喜ぶだろう。 カラダの調子はまだまだだけど、歩きにくい出勤になるけど、 まっ、いいんじゃない。
2017.01.20
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今日はサブブログであるアメブロと同じネタになります。(MacBook Airの調子が悪いという理由もありまして…)すごくオシャレなYouTubeチャンネルを偶然発見。驚愕のオシャレ動画レベルと料理レベル。料理が超オシャレな撮影アングルなどによって、あまりにも美しく演出されてまして、思わず見とれてしまいました。一人の方が料理も撮影技術も卓越されているので、もう大変なことになっているわけです。足して2じゃなくて、相乗効果で何倍にも…って感じです。まあ、就寝前に見つけたのでちゃんとチェックしたわけではないですが、ちらっと見た夜空のタイムラプスも素晴らしい。妻も感嘆してました。で、美しすぎるキムチレシピの動画がありましたのでリンクしておきます。シロップを使うところは日本式キムチですが、そんなことは関係ないですから。
2017.01.19
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政治的言論空間では日韓関係がひどくなっていきます。ポピュリズムの暴走で「国民情緒法」みたいな言葉も生まれてきているとか。韓国の「国民情緒法」という概念が凄い(NAVERまとめ)まあ、いいです。勝手におやんなさんっていいたい。ポピュリズムも批判できない政治的言論空間はもういい。僕は一般の人々が生活する日常空間の圧倒的交流を進めることをしたいですね。馬鹿かと思う。なぜか政治ネタ書いたらガクンとアクセス落ちました。関係ないのかな?まあいいや。で、昨日は病院に行ってきました。セブランス病院、韓国の大型病院の一つでヨンセ大学付属なのかな、たしかミッション系の病院。義母が3年ほど前に食道ガンの手術を。いろいろありまして「もう生きたくない」なんて言うのを説得して、手術を受けてもらいました。義兄を日本にまで連れて行ってセカンドオピニオンも受けて、いろいろ納得感も家族の中で作り上げながら老人にとって負担の少ない腹腔鏡手術が上手にできる病院ということで義兄がネットで探して、この病院で手術をするということになりました。韓国の家族の理屈で割り切れないグダグダなところを僕もできるだけ仲介しながらやってきましたが、その分結構打撃を受けて黙って堪えながらやってきたというか…(いかん愚痴モード)ガン手術、入院退院のあと、ずっと定期検査を受けてきていて、異常も無く、いまは6ヶ月に一度の定期検査ということでやってきたわけです、セブランス病院。ま、この病院。とても親切ですわ。結構韓国の大型病院、どことは言いませんが不親切で鼻持ちならない態度、横柄だとか、いろいろな噂話や愚痴話は聞こえてきます。しかしセブランス病院、感動的に親切でしたねぇ。まず看護婦さん、激務の中で細かい配慮をして便宜を図ってくれるわけです。システマティックな大型病院ですから、たくさんの患者さんの処理に負われて、看護婦さんとて人間ですからイライラするような毎日なんだと思います。それは察しますよ。でも、ここの看護婦さん、笑顔でシステム的に処理すべき以外の配慮を、まるで個人的知り合いかの如く喜んでやってくれたりするんです。そりゃ感動でしょ。それから凄いなとおもったのは、たまたま目撃したインターン風の医者。実は若い女医さんでして、インターンだったのではないでしょうか。ものすごく美人で、ちょっと顔を直していらっしゃるかもしれない。韓国で暮らしていると偏見を持って見てしまうことがあるわけです。医者という高学歴で高収入が約束できた地位に就き、女性として美人という圧倒的社会的優位な立場を持つ、そんな人がどんな性格なのか想像してしまう、それは韓国という超競争社会で、アドバンテージを効かせるだけ効かさないとやられるような社会で、高圧的態度でがんがんくる性格を想像してしまうわけです。ところが彼女、通りすがりの患者である義母に親切に話しかけて、車いすを自ら取ってきますと言って、看護士に指示するわけでもなく、自分から行動してくれた…ビックリです。いや、インターンの医者なんて寝てないだろうし激務だろうし、しかも担当でもない患者、そんな患者がいっぱいごろごろしている大型病院の中で、気がついて親切に行動するなんて、普通できませんよ。勝手に想像力を働かせた部分も多いにはあるにしても、僕は素直に感動してしまいましたね。この病院、どんな教育をしているんだろう?こんなに皆さん頑張っていらっしゃる。これが人々が暮らす日常空間ですよ。韓国マスコミの人も自分がエリートだと思って、国のことを思ってやってると思い込んでるのでしょうが、ただの馬鹿ですよ。こういう謙虚さ、やさしさ、国家には必要なんですよ。こうやって一生懸命に心を砕いて働いている人に国は支えられ国民は希望をもって生きていけるんだろうなと思います。ちなみに韓国の病院、ソフトだけじゃなくハード面としてIT化が恐ろしく進んでいます。写真にはないのですが、極めつけだと思うのは他病院から持ってきた映像資料のアップロードもロビー備え付けの機械から患者がセルフでできてしまう。病院もキレイでショッピングモールにいるみたい。消毒液の臭いもしません。大型病院に一度見学に行かれてはいかがでしょうか?
2017.01.18
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僕はTwitterやFacebook、いわゆるSNSですね、やってます。インターネットの可能性を知りたいという動機で始めました。何が面白いのか?何が変わるのか?世界が悪い方向にいくためにあるのではなく、より豊かで幸福になるためにあるはずだからって思いでして。動画、最近はアマチュア用の機材で、いやスマホでも高品質の映像が簡単に撮影できるようになり、簡単に編集できるようになりました。SNS並に誰でも扱うことができます。で、アマチュアがどんどん上手くなっていくんですけど、それも違う感があるんです。テレビや映画に近づくのが目的ではないんです。SNSの面白さは、僕の理解では空間を越えて共感できる人間関係が生まれるところにあるんじゃないかと思っています。人類歴史上、遠く離れた人と日常を共感することはなかったわけですが、誰しもが世界旅行して空間的に離れた人たちの生活に共感してみたいと思ってきたわけです。それがネットでできてしまった。YouTube動画も視覚的な要素が加わったSNSなんだろうなという感じで理解してます。遠く離れた他人の日常を体験するわけです。ただ飲み食いしているだけの動画が臨場感があって楽しい。一緒に居酒屋にいるみたいな気分になってくる。テレビを目指すのではなくて、日常感をどれだけ出すのかがポイントじゃないかと思っています。そんなわけで何となく考えているのですが、僕は、ソウルの生活(特に飲み食い)を見せたり、韓国や韓国語を語ったり、ソウルの街をただ見せるような、動画を提供できればいいのかなと思ってます。圧倒的に日常を共有し共感ができれば、人々の心が国の垣根を越えていけるんじゃないのかと、人類歴史上はじめて、ですね。そんなことをやってみたいです。
2017.01.17
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朝起きるとマイナス11度、寒い朝となりました。で、昨日韓国の親戚の結婚式に行ってきました。場所はソウル、どちらかというと中心街ではないのですが、結婚式場は新しく施設、食事と割といい方でした。「そこか!」とツッコミ入りそうですが、韓国の結婚式、厳かさがないので、更にふざけた若者イベント感もあるので僕は好きではないです。まあ、他人様のやること、ごちゃごちゃ言うもんじゃないんでしょうが…いや、昨日はそんな結婚式場で初めてのFacebookライブを短い時間行ってみました。韓国の結婚式の様子やバイキング式の料理をiPhoneを使っての生中継です。結婚式場のバイキング料理、種類もあり、場所も新しくキレイなので、ネタ的に良かったわけです。なかなか面白い試みでした。絵的にも良かったですね。今後も食堂とかで試していこうと思ってます。ただ解説の音声があまりよく入ってなかった。これはおそらくピンマイクをiPhoneにつければ声を拾ってくれるんじゃないかと思ってます。次回帰国時には友人の店でFacebookライブもやってみたい。ただ飲み食いしてる動画も意外に見てしまうものです。創作洋風おでんと洒落た串カツをワインで食べる店なので、見せ所はあり、プロモーションなもなりそうです。まっ、そんなことを考えてます。
2017.01.16
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珍しくコーヒーショップでコーヒーじゃなくてお茶を注文。ペパーミントティー。 こういう場合、ソウルでは期待できません。大手コーヒーショップチェーンでもお湯が入ったカップにティーバッグを彫り込んだ状態で出てきます。ガッカリ度高いです。 もう慣れてしまいまして、気にしません。でないと生きていけません。 ところが写真のようなティーポットで出してくれたのは初めて。町工場が並ぶエリアの小さな小さなショップで、江南以上の心遣い。お湯のお代わり、マスターが気を利かしてくれます。 そしてこのポット自体がなかなかのスグレモノ。 家カフェで使用したいポットです。 夕食は先輩と君子(クンジャ)でサムギョプサル。クンジャは初めてのエリアで、駅を出たところにこぢんまりした繁華街がありました。 適当に入った店 「ここの肉はあまり旨くないね」 とか言ってたのですが。 肉を焼きにきてくれた女性店員さん。 「日本に三回旅行しました。日本が好きですよ」 お世辞なしでの発言。 日韓関係が微妙な今日この頃。僕の「韓国なぜ反日論」でも書くのですが、政治的言論空間と普通の日常生活は違うんです。 この日、韓国人友人は韓国が良くない方向に向かってると言いました。ポピュリズムが暴走してる国家の姿を憂いていました。 ポピュリズム暴走状態の言論空間と日常、日韓関係が観念ではなく日常として、この日常感覚を歪んだ観念より上位にすることの必要性を感じてます。
2017.01.12
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仕事場を出て、帰りに同僚と静かに語れるお店。貴重な空間です。日本はそういう文化がありますね。もしくは一人になれるお店。なかなか韓国で見つけにくい。いろんなシチュエーションでお店に使い分けをしたいのですが、多様性はこれからの韓国。ゆえにビジネスチャンスもそこにあったりするので、密かには狙っているのですが…最近偶然に見つけて、なんか小さな喜びを感じてます。ビールを飲ませる店。カウンターもあって、こぢんまりとしていて雰囲気もそこそこ、そしてリーズナブル。最近はビールのお店、増えてきているようです。クラフトビールとか、海外の多様な生ビールとか。大型スーパーでも日本のスーパードライ、一番搾りなどのビールが日本よりも安く入手できるようになり、それ以外の多様なビールも安く買えます。それによって韓国ビールも少し美味しくなった気がします。かなり危機感を感じているでしょうからね。デイリーワインも含めてワインの輸入も増えているはずなので、安くワインを飲ませるワインバーなんかができてきてもいいのかなと思いますが、ワインはまだまだ割高感がありますね。オシャレで安いワインバー、市場さえ熟成すれば面白いと思います。
2017.01.10
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韓国の反日関連の記事を書いてきました。ここで少し踏み込んで整理をしたいと思います。まず李承晩大統領、右派で独立一世代なので反日感情が強かった。朴正煕のクーデターによって軍事政権誕生。彼の「反日」は以前のブログ記事に書いたようなものであったと思う。再び韓国の反日について考えた(ブログ記事)朴正煕は日本の陸軍士官学校、日本陸軍出身の軍人である。日本語もできるし、日本の人脈も持つ。故に「昼は反日、夜は親日」と言われた。朴正煕政権は軍事クーデターによる政権であるので正統性に不安がある。故に「反共」「反日」のポピュリズム政治を行った。北朝鮮の挑戦を受け焦土化した国土の復興を動機とした彼において「反共」に関しては真実であったのは当然である。しかし「反日」には元植民地国家の持つ複雑な事情から建前、場合によっては欺瞞的側面までを内包する危うさがあった。(植民地時代に日本にもある程度のシンパシーを持っていた、若しくは日本側で働いていた人材が独立後にも登用された。他に人材を求めることができなかったという理由がある。朴正煕自身もそういう境界の上に立つ人間の一人であった)軍事政権のポピュリズム統治で追いやられた人々もまた存在する。それらの人が左派スペクトラムを形成すると考えられる。極左では親北朝鮮勢力、当時の学生運動は親北勢力の何らかの影響を受けている。もちろん自由や民主化、後に平等や分配を標榜するリベラル左派にまでスペクトラムは至るのだが、当時は政権の「反共」ポピュリズムの抑圧を受けてきた。反共はともかくとして「反日」には保守派政権の虚があったわけだが、のちに左派はこの虚を見事に突いてくる。ポピュリズムは空気を支配する。左派は民族主義と「反日」という保守派政権が否定できない空気の中で自己の立ち位置を定めた。保守派は建前と欺瞞の「反日」、左派は思想的戦略的「反日」である。ここで断っておかなければならないのが「反日」は「韓国人が日本を忌み嫌っている」ということとは道議ではない。思想も政治も関係の無い日常の生活空間において韓国人は日本に対して概して肯定的なイメージを持っている。日本のモノも日本旅行も日本の文化も普通に好きなのだ。日本人に関して連想されるイメージが「親切」「信頼」であったりする。では「反日」とは何かというと、政治的プロパガンダや言論空間で使われる用語なのだ。もちろん反日的言説を聞かされる日常にその影響がないとは言えない。日本に対する誤解も間違った思い込みも存在する。しかしそれらは政治的プロパガンダや言論空間での言説、のちの権力闘争の道具ほどの過激さはないのであり、日常では概して韓国人は日本人が好きなのである。ただアンケート調査などで出てくる結果は、疑似言論空間としての公式コメントを突きつけられる場であることを勘案しなければ、韓国を正しく読み解くことはできない。さて左派の盧武鉉政権において権力闘争の具として強烈に反日が使われることになる。それが「親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法」いわゆる「反日法」の制定である。親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法(Wikipedia)事後法であるとか様々な法理的問題を孕んだこの法律の制定は、左派である盧武鉉政権が保守派の支持勢力である韓国財閥や保守派のハンナラ党およびハンナラ党党首であった朴槿恵にダメージを与えるための権力闘争の一環であった。韓国の親日派財産没収法のとんでもなさとその背景(ブロマガ)この「反日法」の制定は、「反日」をポピュリズムの道具から金科玉条の地位に格上げしてしまった。そもそも保守派の建前と欺瞞であった「反日」は、彼らに対して正に諸刃の剣になってしまうどころか、返り討ちに遭う結果となる。こうしてかつて反共独裁政権によって窮地に追いやられた左派が政権を取ることによって赤狩りならぬ反日狩りが行われていく。そういった流れの中で「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)は大韓民国国家情報院によって「北朝鮮工作機関と連携し、北朝鮮の利益を代弁する親北団体」と規定され監視されているにも関わらず「反日」を掲げている以上、今日においては保守政権も手を出すことができない。韓国挺身隊問題対策協議会(Wikipedia)さらには北朝鮮の組織である「朝鮮日本軍性的奴隷及び強制連行被害者補償対策委員会」が韓国で活動するのでさえ「反日」を掲げて活動するのを指をくわえて見ているほかないのが現状である。重要なのは、すでにこのような構造を大手メディアも報道することができないでいる事実だ。左派寄りの報道をする立場であったり、反日狩りを恐れる理由であったりと、理由は様々であろうが、結果として多くの国民は、かつて軍事政権が建前と欺瞞を覆い隠した「反日」に扇動されたごとく、権力闘争の具として利用される「反日」には気づかない。そこには「反日」に国民情緒的根拠があるからだが、それに関しては以前の投稿で書いたところだ。実はそれ以外にも韓国全教組による学校教育によるところも無視できない。さらにやっかいなのは「反日」が自己検証することも許されないモンスターになってしまっている事実。それは「帝国の慰安婦」裁判問題でも明らかである。「反日」はカルト教理の如く、客観的に語ることはもう誰にも許されない。自浄能力、自浄機能を失ってしまっているのだ。『帝国の慰安婦』問題に見る韓国の異常な言論空間チェスンシル事件以降、一気に親北左派勢力は世論を掌握した形となっている。今となっては最有力となった次期大統領候補のムン・ジェイン氏は当選すれば日韓合意を破棄すると豪語する。これは日韓問題にとどまらず、韓国が反日反米、親中親北に完全に路線変更をするという国家のあり方に係る問題に直結する韓国人にとって深刻な問題なのである。日米にとっても東アジアの安全保障上の戦略の変更のみならず、重大な危機を迎えることを意味する。現在の韓国を見るとEU離脱の国民投票前の状況に似ている。まさかと思いつつ大多数の国民は空気に流され、客観的判断を失う。国家として反日反米路線を選択するか親中親北路線に転換するかは、論じることを許されないポピュリズムの最果ての地に立つ韓国人の判断に委ねられる。果たして韓国はポピュリズム国家となってしまった。しかしながら、この空気が法の上に立ったことを戦略的に陽動している勢力以外に、これを批判的に自覚する人達もまた韓国には存在する。今日的な思想政治的構造を自覚し危機感を持つ保守派にあたる一部の人達だ。彼らが韓国社会が積み重ねてきた負の遺産を背負い乗り越えるのには多くの困難がつきまとうであろう。が、ぜひ克服してポピュリズム国家の汚名を返上してもらいたい。
2017.01.09
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釜山総領事館付近の少女像問題。ややこしい問題です。韓国ややこしい、付き合いたくない、国交断絶すべきだ、そういう声が上がってきていますし、しかるべき反応だと思います。そこで日本政府の対応は、スワップ協定再締結協議中断という断固とした処置。当然の流れです。韓国政府も日本大使を呼びつけたりと正に逆ギレ状態。ところが…朝鮮日報でこんな記事が出ました。慰安婦:「ウィーン条約違反」 日本の主張に対抗できない韓国内容はタイトル通り。日本の主張に韓国には言い分がないという内容。普通なら日本に対して盗人猛々しい的な主張を繰り返したり、逆ギレ記事を書くのですが韓国にしてはえらく腰の折れた記事です。今まで逆ギレ記事が多かったのは僕からみると韓国のポピュリズムの所以で、韓国マスコミが客観的正義よりあくまでもポジショントークで世論の反感を避けようとしてきたわけです。韓国社会にはこの空気が常に蔓延しているので、建設的議論が難しい。なのに朝鮮日報のこのまともな記事です。ある意味、解せません。時間を少しさかのぼって中央日報のこんな記事が。韓経:【社説】中国に続いて日本との関係も悪化一途、東アジア外交で蚊帳の外か=韓国内容は、韓国の日本に対し少女像問題をはじめとする日韓合意を破棄しようとする動きは間違っているというもの。恐ろしく気が抜けるほどのまとも記事。ポピュリズムの空気の中でうねるような韓国世論を敵に回すような記事を書くリスク。しかも反日という空気に反対する暴挙にでた、朝鮮日報と中央日報。どうした!この謎を解く鍵がここにありました。北に侵食された韓国の闇 日本大使館前の慰安婦像で目にした異様な光景産経新聞のあの加藤記者による記事です。韓国当局も認める朝鮮労働党統一戦線部の偽装組織である「朝鮮日本軍性的奴隷および強制連行被害者補償対策委員会(朝対委)」という民間組織が大統領弾劾デモや少女像設置に動き、その動きは韓国政府では押さえることができないほど、韓国は北朝鮮に侵食されているという内容。上で述べたように韓国は客観的普遍的正義より自国中心主義的世論の空気を常に作って国民統治をしてきたし、時には国民情緒という大義のもとに、その空気に支配されレしまうという逆の現象が起こるほど、その空気が蔓延しているわけです。その空気争奪戦において韓国政府および韓国保守派は敗れたというのが今日の韓国の状況だと言えます。親北左派団体や左派マスコミの勝利です。多くの韓国国民は教育水準が高くても空気に対するリテラシーは弱いです。韓国全教組の教師が、全くそういうことが分からなくするような教育をしているのも事実です。しかし一方であまり報道はされませんが、保守派のカウンターデモが行われているのも事実です。上記の朝鮮日報と中央日報の記事は、この空気に対する危機感から来る、ささやかながらの抵抗なわけです。保守派も散々空気を利用してきたので、真実を語って空気のパラダイム自体を自ら暴露するところまではできませんから「ささやかながらの抵抗」しかできない状況は、正に危機的です。空気によって返り討ちに遭うので保守派も強い論陣を張れない状況、しかもマスコミの多くはどこかの国と同様に左派陣営。加藤支局長は保守派側の空気によって法律も曲げるようなことをされたわけですが、今度は彼らが親北左派が掌握した空気によって、追い詰められています。自業自得と言っちゃえば自業自得ですが。正に国際条約も国内法も国民情緒という空気の下部概念に陥り、近代国家の体をなさないという状況にあり、しかも親北左派による政権奪取、日米との乖離というシナリオが見えてきただけに韓国の一部保守層は焦り始めたのが保守派デモや保守系メディアの記事に伺い知ることができるわけです。そういう意味で日本政府の断固とした対応は、両陣営とも今後空気奪取戦においてそれぞれのロジックで利用してくると思いますが、実利的に経済的に国民生活が脅かされるという結果が招来することを明示できる対応内容であれば、韓国保守派にとっては絶好の追い風として利用することになるでしょう。
2017.01.08
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いきなり家族写真ですみません。お見せしたいのは室内の様子でありまして、韓国のおうちの構造について、ちょっといいたいことがございます。韓国のおうちにおけますリビングルームは、日本語では居間、韓国語では居室(コシル)といいますが、どこのアパートも(最近のオシャレな間取りで設計されたところを除いて…そんなのあるのかな?)このリビングルームの間取りがワンパターンなのです。そしてこのリビングルームはおうちのなかで一番大きいスペースになるわけです。片側がベランダ側、その両サイドが壁なワケですが、片方の壁側はテレビが収まるようにできています。テレビ台を置いて、その上にサムスンのLEDテレビみたいな感じです。逆の壁側にはどーんとソファーが置かれることになります。テレビを見るために家族がリビングに集まるってことを一応想定しているかのような構造なんです。でも我が家族を顧みますと、なんかリビングに集まってテレビを一緒に見ながら団らんするなんて、ホントにたまにしか無いんです。それでも家族団らんの時間はとても貴重ではあります、が。そうるすると、この巨大なスペースは下手をするとデッドスペースと化してしまうわけですよ。じゃ、無くせばもっと間取りをよくできるんじゃないかと思うんですが、そうはいかないのが韓国。理由は、韓国の文化、または韓国のライフスタイルです。リビングルームですから、お客さんをお通しする場所という、本来想定される使い方も当然あります。それ以外にも重要な役割がありまして、祭事を行うというのがあります。儒教式祭事を行うのに祭壇プラス集まってくる家族たちのスペースが必要になってきます。その他には韓国料理の下ごしらえの場所として必要なスペースに様変わりすることがあります。年に一回大量のキムチをつけ込む「キムジャン」も台所が狭ければ(殆どの家庭が台所が狭いから)リビングが使われるようになります。<キムジャンのタイムラプス動画>しかし韓国でも若い人は『キムジャン』とかしませんし、大量の下ごしらえ作業をすることもありません。祭事は若い夫婦の家に集まって行われることもないので、若い人のライフスタイルから求められるおうちのリビングルームや間取りもこれからどんどんと変化していくんだと思います。(お年寄りは広いダイニングスペースがないと困る…と思っておられるようです。長年のライフスタイルを自ら変えることは容易ではないのです)で、うちの場合ですが、家族が寄りつかなくなっていた巨大なデッドスペースを活用しようと、無印良品のリビングでもダイニングでも使えるテーブルを買いました。日本で家具を見ていたときに、このタイプのものに目を付けていました。このテーブル一つで、リビングをダイニングに、ダイニングをリビング的に使えることができる優れもの。江南にある無印良品で買って、リビングの隅(あくまでも隅。広いスペースは残してます)をダイニングにして、活用しています。韓国的な方法じゃないんでしょうが、韓国の家族に対して僕なりの生活提案をしてみたわけです。そうすることでデッドスペースだった場所の活用度がぐっと上がりました。無印良品 リビングでもダイニングでもつかえるテーブル・2 幅130×奥行65×高さ60cm--- このブロガーの他のページ ---動画チャンネル こんなネットショップを運営してます(カラコンランド)そしてこんなネットショップも(アニコンランド)アメーバブログ版----------------------------
2017.01.06
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清渓川博物館というのがあるとは知らなかったのですが、通り際に発見したわけですよ。入場無料というので入ってみました。Wikipediaの清渓川記事清渓川について上のリンクをご覧になれば、どういう川なのか分かると思いますが、簡単に説明しますとソウルに流れる河川朝鮮時代には下水道代わりに使われた朝鮮戦争後に不法住居ができてスラム街となったその後、不法住居は強制撤去。川は蓋をされて道路に。その上に高架道路が作られソウル高度成長の象徴的存在に高架道路が老朽化メンテナンスではなく老朽化した高架道路撤廃、清渓川復元事業が行われることに今日の清渓川僕が韓国に来た頃は高架道路ある時代でそれ以前は知りませんでした。高架道路をクルマで通ったこともあります。その後復元事業でキレイで観光地としての清渓川ができました。その事業を推進した李明博ソウル市長は、韓国大統領選に出て、当選を果たすわけです。で、博物館に行って上記1から4までのこと、とくに3番の事実に驚きました。極貧のスラム街がソウルの真ん中に存在していたということに。ソウル各所に「タルトンネ」と呼ばれるゆるい貧民街が存在したのですが、それは清渓川スラム街撤去で追いやられた人の行き場だったということです。(今日はタルトンネもほとんどアパート開発された)いや、僕は思いましたよ。ソウルのど真ん中にこんな貧民窟があった事実。それは朝鮮戦争で焼け出された避難民が暮らしたところ。日本の植民地から解放された後、すぐに民族同士の悲惨な戦争。そして世界的最貧国の陥った事実を首都ソウルのど真ん中で突きつけられた格好。再び韓国の反日について考えた上記の記事で書いた民族自尊心の問題、ずたずたになったんだろうと思わざる得ません。戦争の避難民、今もシリア難民のことが伝わってきますが、それは日常を職業を家を失う、時には家族まで戦火で失う大悲劇で。スラム街撤去後も清渓川周辺には劣悪な環境で働かされる工場があり、当時多くの若者達がそこで働き、韓国の輸出産業を伸ばしてきたという事実もあります。東大門市場もそういう歴史を経て今日に至っています。そんなことを思い、清渓川博物館を後にしたのですが、その周辺には小さな町工場が今も並び、その頃から時が止まってしまったような街で、今も多くの人が働いている姿を目にしました。もちろんそんな小さな町工場は、今までたくさん見てきましたし、僕自身関わりを持って生きてきたこともあります。しかし、こうして改めて考えると、まだまだ環境が残っているだけでなく、人々の心の傷跡として残っているのでは思われるわけです。
2017.01.05
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なぜ韓国は反日なのか考えた記事を書きました。「韓国はどうして反日なのか考えた」「韓国はどうして反日なのかを考える」国民統合のための国家アイデンティティを韓国で考えたときに日本植民地支配から独立を勝ち取った国というストーリーしか見当たらないから、そのストーリーに依存しているというような内容を書いたわけです。でもよく考えてみると疑問が残ります。そもそもそこまでしてネガティブな国家アイデンティティを立てたり、依存する必要があるのかと。国家アイデンティティ欠如というよりは、国家アイデンティティの傷、痛みがあるということかも知れません。それは植民地支配をされた国という事実ではないでしょうか?日本は歴史的に運良く成功裏に近代国家移行を果たしました。もちろん運だけでないでしょう。我々先人の血みどろの努力もあった。しかし時代の波に取り残された多くの国や民族は列強の植民地支配を受けたり、国を持てずに帝国の少数民族として支配されたりという悲哀を味わったわけです。未だに国を持てない民族も存在するわけです。韓国も支配を受けた。「国のために死ねるか!」のタイトルで書いた伊藤さんの本「国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動 (文春新書)」でこんな話が出てきます。海上自衛官である伊藤さんが合同演習か何かの理由で乗り込んだアメリカ空母。そこで黒人やネイティブアメリカン(いわゆるインディアン)の同僚とやりとりが出てきます。ネイティブアメリカンの同僚が伊藤さんに黒人兵と仲良くするなといいます。彼曰く、黒人は白人に屈して奴隷になった子孫で誇りを失った人間たちなのだと。ちょっとむっときた伊藤さん、黒人同僚の肩を持ち反論します。「君たちだってなんちゃってアメリカ人を気取ってるではないか?なぜ白人支配のアメリカから独立しないんだ」するとネイティブアメリカンの兵士は無言になって天を仰ぎ、ぼろぼろと涙をこぼし始めました。伊藤さんは言ってはいけないことを言ってしまったと知ります。わずか数十年前に先輩が戦ったアメリカの軍艦に乗り込んで浮かれている日本人の自分にそんなことを言う資格はなかったと…個人でも民族でも心の中心的属性とも言える自尊心を持っています。発展の原動力ともなりますが、葛藤や軋轢のみならず戦争の原因にもなっている自尊心。この自尊心が受ける傷は実に大きい。植民地支配をされた歴史を持つことで背負う傷は、奴隷支配された黒人や白人の虐殺されてきた歴史を持つネイティブアメリカンのように個人にも様々な形で屈折した心を負わしてしまう、そんな気がします。国家の三要素は国家主権と領土と民だと言われていますが、ある民族が国家主権を所持しようとするのは正にこの自尊心のため。それを犯されることは、時に命を取られること以上に受け入れがたいこととなります。個人の自尊心、民族や国家の自尊心、このテーマについてもっと深く考えてみるべきではないのか、そう思いました。
2017.01.04
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韓国を賑わす大統領スキャンダル、チェスンシル事件。ドイツで行方をくらましていたチェスンシルの娘、チョンユナ氏がデンマークで見つかり拘束されました。「そこまで言って委員会」で暴言大賞になっていたり、お騒がせ姫になっていましたが、こうなってみるとなぜか可哀想だと思うのは私だけでしょうか?さて陰謀論という言葉、日本で最近よく使われるようですね。「あれは誰かの陰謀だ」という言説を示しているわけですが、その言説自体をネガティブに表現しているようです。つまり「誰かの陰謀って、幼稚な見方をするなよ!」っていうことなのでしょう。確かに昔よくあった「宇宙人の仕業」だとか「アメリカは宇宙人の存在を隠している」とか、そういうのを連想してしまいます。翻って韓流ドラマを見ていると悪者が陰謀・策略の限りを尽くすっていうストーリーが多いように思います。そんなに韓国人は悪者が多いのか!っていうツッコミを入れたくなってしまいます。それこそ陰謀論に満ちあふれたドラマに仕上がっているわけです。韓流ドラマのベースになりながらも日本では否定的に語られる陰謀論。いやでも韓国では実際多いと実感します。陰謀が多いんです。詐欺事件も多いんじゃないでしょうか?統計資料を見たわけではないですが、実感ベースでそう感じますよ、暮らしていて。チェスンシル事件で面白い話しが「日本に行ってきたらチェスンシル事件の報道が凄い!」っていうのがあります。いや韓国でも連日連夜、報道されているんですよ。しかしフリップなどを使った日本のテレビ(特に情報番組やワイドショー)の説明が非常に分かりやすいと韓国の人が感心するやら恥ずかしがるやらの態度になるんです。話が脱線しましたが、その日本のテレビで説明されている事件の構図、あれ完全にドラマ見てるみたいで面白いっていうか、凄いと思いませんか?いや陰謀だらけですよ。あの手の話が韓国で多いんです。私もやられて経験しているから実感してるわけなんですけどね。--- このブロガーの他のページ ---動画チャンネル うちのキムジャンの動画(タイムラプス)韓国の家族を連れて九州に旅行した動画こんなネットショップを運営してます(カラコンランド)そしてこんなネットショップも(アニコンランド)アメーバブログ版----------------------------
2017.01.03
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サムギョプサルの写真にこのタイトル!サムギョプサルは、つまり豚肉は脂が美味しいのです。そしてこのニンニクの量を見てください。韓国で肉を食べるとき、時として大量のニンニクを食べることがあります。(この写真の比ではない)もう一年分のニンニク摂取量を一日で摂ってしまうような感じ、ホントです。韓国で高脂質ダイエットが流行っているそうですが、私も高タンパク高脂質食を心がけています。つまりサムギョプサルダイエット!このネタに関しては別の機会にやってみたいと思います。今日のタイトルですが、実は元ネタがございます。国のために死ねるか 自衛隊「特殊部隊」創設者の思想と行動 (文春新書)という本が出ています。何とも右翼・保守派を刺激するタイトルです。左の方はざぞかし怪訝の顔をなされることでしょう。タイトルにあるように著者の伊藤祐靖さんは、元海上自衛官で海上自衛隊の特殊部隊である特別警備隊の創設に関わりご本人自ら先任小隊長を勤めたという特殊な経歴の持ち主です。私、この本読みました。ニコ動のモーリーチャンネルで伊藤祐靖さんのお話を聞いたのですが、不思議な感性をお持ちの方で、大変興味を持ち本を読みました。いや、影響を受けましたね、伊藤さんに。タイトルでは先ほど述べたように右翼・保守派の方々が共感する内容になっているだろうと推測してしまうマーケティング的仕掛けですが、実はここにはトリックが!伊藤さんは軍人で特殊部隊員だったわけです。だから国家のために命を投げ出すことをいとわないという価値観をお持ちです。ご本人もおっしゃっているのですが、これは生まれ持って持ち得た特殊な価値観だということで、こういう特殊な人間を探して特殊部隊を作らなければまずいとお考えになって、日本の海上自衛隊特殊部隊を作られたということです。むちゃくちゃ特殊ではあるんです。特にこの伊藤さんをモデルにした小説というのがありまして、ドラマ「外事警察」の原作者である作家麻生幾が書いた奪還 (講談社文庫)、これも私読んだんですが、凄まじい!何が凄まじいのかというとフィクションの部分で伊藤さんが実際には経験していない実践シーンがあるんです。特殊部隊の実践です。部下が目の前で銃で撃たれて死ぬわけです。特殊部隊の作戦では相手を制圧するために突入時に先に飛び込む隊員は死んでも仕方ないという想定です。そりゃそうです。伊藤さんも軍人だからそう考えるとおっしゃってます。このリアリティーを僕らに突きつけていることが凄まじいと感じたわけです。そう、このことで先の戦争のことを思い出すと思います。話しはここからです。そう言うと普通、伊藤さんというキャラクターが国家の作戦のためには自分や部下が死ぬことを厭わないということだから、当然国粋主義者とかそういうイメージで見てしまうことになりませんか?僕も最初は漠然とそう思いました。でも、現実は違うんです。イメージと現実が違う。パラドックスっていうんです、こういった「一見正しく見えるが正しいと認められない説」のことを。伊藤さんは、海上自衛官時代に能登半島沖不審船事件に遭遇します。日本人を拉致したかも知れない北朝鮮の工作船に対し日本で初の海上警備行動命令が下され、伊藤さんが航海長として乗っていた護衛艦「みょうこう」はこの工作船を追跡します。その時、伊藤さんは北朝鮮の兵士を目視するために護衛艦の甲板に出て行きます。「目で殺してやろう」というほど憤慨を覚えていたといいます。そうして工作船に乗っている北朝鮮兵士の姿を見た伊藤さん、実はこのとき意外にも気が抜けてしまったといいます。「相手も自分のように国家から命をかけるよう命令された兵士じゃないか」と…シビリアンコントロールといって武官は文官に支配されるべきだという議論がありますが、実は痛みの分からない文官の方が武官よりも戦争に走ってしまう危険性が高いという議論があります。そう考えると徴兵制(韓国でも採用されている)の別の側面が見えてきます。志願兵は一般的に経済的な理由を(貧困など)動機にすることが多いといわれます。場合によっては二流市民と見なされてしまうのも今の世界では現実に否定できません。そのような状況において文官が痛みを分かち合えることができるのか、という問題です。ゆえに徴兵制においては社会階層の隔たり無く常備軍の構成員になることで子弟を軍人に出している文官がシビリアンコントロールの資格者となり得るという考え方です。伊藤さんは結論として国家の理念、価値の中心は他国との協調、共存にあってほしいと考えているそうです。保守派のメディアで活動されていますが、そういう世界観においては伊藤さんの考えは非常にリベラルです。僕自身その結論に驚きました。そこまでの覚悟を持った人の結論です。重みがあります。日韓関係も、国家間の葛藤もこういうパラドックスを越えられるのかが問題になってくるようです。情に流されるだけで下手な常識的判断ではダメな手になるんだろうと感じます。伊藤さんの本、勝手なイメージを打ち破るのに大変刺激になる本です。前半部分の能登半島沖不審船事件の下りはドラマを見ているようでぐいぐいと引きつけられます。伊藤さん、並の筆力ではありません。知性感性両方が揺さぶられる良書です。--- このブロガーの他のページ ---動画チャンネル うちのキムジャンの動画(タイムラプス)韓国の家族を連れて九州に旅行した動画こんなネットショップを運営してます(カラコンランド)そしてこんなネットショップも(アニコンランド)----------------------------
2017.01.02
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2017年明けましておめでとうございます。韓国のお雑煮とも呼ばれるトックックを作って食べました。汁が白いのは妻が買ってきた牛骨スープを使っているからです。韓国の元旦は、特別に過ごすこともなく、過ぎていきます。振替休日にもならず明日から出勤ですしね。韓国は国が揺れています。そうでなくても分断国家という不安定な情勢にあるのに、大統領弾劾、もしくは辞任となるでしょう。次期大統領と言っても準備できた人材がいるとも思えません。韓国の多くの人がそう思っているようです。誰を大統領にしたらいいのか、昨晩突然に大学生の息子が母親に何か言いたそうでした。韓国の大学生らしく革新系の候補者を支持しているような口ぶりです。日本でも保守と革新、あるいは保守とリベラルや右翼と左翼という対立構造で語られることがありますが、今となってはことは単純ではありません。現自民党政権の金融緩和などの経済政策(アベノミクス)は完全にリベラル政策であり、逆に民進党の言う消費税増税策は完全に反リベラル的です。共産党のように消費税撤廃くらい言わないと、左派もしくはリベラル勢力と言えないのでは。リベリベ本と呼ばれる「リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください」というAKBかキンタロウみたいな本をリベラルの知性であり怒れる法学者である東大法学部の井上達夫先生が書かれているわけですが、タイトルでも分かるように日本の自称リベラルは、本来のリベラリズムではないという提言です。ドキュメンタリー作家の門田隆将氏が、保守とリベラルという構造ではなく、リアリストは反リアリストかの対立構造だという風に話しているのを聞いたことがあります。今年はアジアと韓国への関心という視点から、そして作興の日韓の政治的対立の雰囲気の中で、世界と国をめぐるビジョンを知性主義的に、このブログで考えていきたいと思っています。時には保守の如く、時にはリベラルの如く、左右どちらかという既存の枠組みを壊しながら。
2017.01.01
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