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舞姫純米吟醸「長野」純米吟醸720ml牧水は佐久の酒造会社でつくられているお酒で、純米吟醸としてはやや高価であるが、甘みとまろやかさが際立っている。舞姫酒造は諏訪の大きな作り手で、安価ではあるが味も万人受けするように作られている。やはり少し甘い。悪くは無いが大量生産っぽいお味。
2008.08.30
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http://r.gnavi.co.jp/a043718/以前、Tさんと行ってみたら、満員で入れなかったお店。ワタミが運営する新業態でどうしても行ってみたいお店なので、行かないと気がすまない私は、26日月曜日、舞浜の日本最大のレジャー企業の人事部にお話をお伺いしに行った帰り、東京駅から歩いて行ってみました。サービスは普通のレベルですが、安価な割りにひとつ一つの料理がとても凝っていて、またポーションが女性向きというか一口サイズで食べやすいです。したがって何品も頼んで色々な料理が楽しめます。良く考えられたメニューで何度行っても飽きが来ないように出来ています。美味しいし、そんなに単価が行かない優秀店だと思います。
2008.08.28
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蓼科の帰路、5年ぶりにサントリー登美の丘を訪問してみた。サントリーのこの醸造所は畑の規模や歴史の古さから日本のワイナリーとしては最も信頼している(何となく)ワイナリーであります。以前来たときに赤の最高クラスのワイン「登美」を一杯1000円で試飲させていただき、残念ながらボルドーの5大シャトーには大きく開きがあると感じたものの、しかし、3級~5級クラスのレベルには匹敵するものもあるのかもしれないと考えました。今回「登美」の試飲は一杯1500円になっており、またドライバーは首からドライバーの札?を掛けなければならず、登美に限らず試飲はほとんど出来ない状態になってしまいました。「登美」の試飲はやめましたが、それでも妻に「登美の丘」(赤)を試飲させ、一口試してみました。しかし3000円を超える価格帯にしてこの非常に薄い印象とあっては、クリアではあるが土壌というか豊潤さ、芳醇さの限界を感じざるを得ない味わいといえるでしょう。。人件費やあらゆる経費を考えて3000円を超える価格にしないと採算はプラマイゼロにもならないのでしょうが、世界を考えればこの味わいは1500円レベルでも色々な場所のワインで輸入物で十分に探すことは出来ると思います。しかし私はサントリーという会社のラグランジュを買収した本気度や純国産のワイン作りに敬意を払いたいですし、挑戦を続けて欲しいと応援したい最も愛すべき企業です。
2008.08.27
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蓼科から軽井沢までは一般道で一時間ぐらい。旧軽井沢銀座に行ってみました。わき道に天ぷら「万喜」という店があったのでブラッっと入ってみました。本店は東京・祐天寺にあるそうで、なんだわざわざ軽井沢で入らなくてもいいほど自宅に近いじゃないか?(失礼)とちょっとがっかり。ランチタイムにはお手頃なお値段で天ぷらを食べることができます。写真の天ざるは1200円。美味しゅういただきました。
2008.08.24
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宿から車で3分と離れていない場所に蓼科牧場とか長門牧場とかいくつか牧場がありとても牧歌的風景が拡がっています。気温は13度、高度が1500M以上あるので寒いくらいです。100Mで0.6度気温が下がるそうですから、日本はこの高低差によって動植物ともに多様性に富んでいるのでしょうね。
2008.08.24
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長野県蓼科にある女神湖畔の宿「アンビエント蓼科」に行ってきました。東京は非常に過密で住みにくい?街かもしれないけど、車で3時間ほどでここまで自然溢れる環境に行くことが出来るのだから日本は素晴らしい国ですね。
2008.08.24
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千葉マリンスタジアムのロッテVS楽天戦を観にいった。今年7回目のプロ野球観戦!千葉マリンは小ぶりですが開放的な素晴らしい球場ですね。やや駅から距離があるのが難点です。タクシー乗り場・降り場近くでテント販売していた牛ステーキ弁当(1200円)は絶品だった。ビールも600円で安いですね。試合はロッテが勝ったみたい。試合終了時には幕張駅近くでカラオケしてました。。
2008.08.19
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幕張メッセで13~18日開催されていたボリショイサーカスを最終日に観にいった。イベントホールは5000人以上収容するからサーカスをやるにはちょっと箱が大きいですね。だから小さく見えてしまいます。ピエロも二人いるのですが、狂言回し役に女性ダンサーが3人出てきて、いろんな衣装を着て踊って、しかも3人なのに微妙にズレがあっておもしろかった。ボリショイサーカス団は、ロシアでの名称はロシア連邦サーカス公団。ロシア連邦文化省に所属する組織で、国立の機関とのことです。現在世界各国で公演を行っており、ロシア連邦サーカス公団は、約8000人ものアーティストとスタッフ、6600頭を超える動物、約100ヶ所の常設・仮設劇場をもつ、世界最大のサーカス組織でもあるそうです。国立のサーカス学校が3箇所もあるそうです。
2008.08.19
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【新潟県 白瀧酒造】純米吟醸 上善如水 720ml升屋で日本酒を飲んで、家でも急に日本酒が飲みたくなって久しぶりに買ってみた銘柄。ピンクの箱で明らかに女性をターゲットにしている。このお酒は美味しい印象を持っていましたが、今回もやっぱり香りはクリアーで強く、色は水のようで色味が入っておらず、香りがよく切れがある美味しいお酒です。しかし、サラサラ感を追究するあまりボディがほとんど無いですね。ですから美味しいのだけど、例えばタレの焼き鳥みたいな濃い味の食べ物に合わせても良くありません。味が釣り合わないので漬け物とか白身の魚、刺身なんかが合います。
2008.08.19
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CHATEAU MAINE GAZIN 2006というAOC PREMIERES COTES DE BLAYEの赤ワイン。このAOCははじめてか2回目ぐらいかもしれない。色はきれいな澄んだガーネットで香りはやや弱め。とても細かいが強力なタンニンと丁度良い酸がある。いろいろな花のアロマとクロスグリの教科書的香りがする。ボディはやや小ぶりでした。(C4:15)
2008.08.19
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升屋さんというしゃれた居酒屋さん。料理もお酒類もかなり安価で美味しい。上手く出来ていると思います。タスコシステムが創ったチェーンらしい。。。タスコシステムは札幌を本拠地として急激に拡大した高田屋が母体の上場企業であったが、フランチャイズ展開を進めすぎたのと、多角化を急ぎすぎジンギスカンなんかに手を出しすぎたこともあって2度ほど潰れる寸前まで行っている。というか事実上潰れて他社が安値で買い取ったかたち。なんでここまで言うかというと将来性があると思って株を買って、最近結局損させられちゃったから。自分ではかなり詳しいと思っている食品飲食業界であっても株なんか儲けられないですよ。。普通にポートフォリオ組んで儲けようなんて素人には絶対無理だね。ところで、升屋さん。崩壊寸前の企業がやっているとは思えないほどアルバイトさんの教育が出来ていて驚きました。一緒に行った方の所作も素晴らしく非常に楽しかったです。思ったことを本音に近く言えるというのは人間一番ストレスが解消されます。近すぎず遠すぎず、そういう人とバンバン会話しながら食べるのが一番楽しいのかもしれない。楽しい時間を有り難うございました。
2008.08.16
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幕末純情伝@新橋演舞場を観にいった。つかこうへい氏は在日韓国人で、在日への不公平感からいつか公平(こうへい)な世の中が来るようにとのペンネームと謂われている。そんなわけか、世の中への風刺が強く、斜に構えているような印象がある。今回は憲法第9条(改定?)を相当モチーフにしており、それが明治維新に匹敵することであるかのような持ち出しようだった。日本は戦後60年以上、戦争によって外国人を殺していない、これは世界に誇れることだと思います。と、旧満州からの引揚者が語っていたのを印象深く覚えている。観劇日が終戦記念日だったので、より一層憲法第9条を堅持して欲しいと思った(私は個人的に)。。演出はとにかく音が大きすぎ、ぶん殴ったり、頭を叩いたり、卑猥だったり、と品が無いですね。戦後63年経って日本社会も熟成されてきたので、演出も時代に合わせて変えていくべきところは変えていくことが必要だと思います。つまり古いということ。。石原さとみさんはとにかく可愛いです。でも石原さんが小さいから真琴つばささんが背が大きくてほっそいからやや幼児っぽく見えてしまうのは可愛そうでした。石原さとみは難しい演技にチャレンジしていて役者魂を見せていたと思う。
2008.08.16
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常葉の爆発力に脱帽した。この高校はこの春、監督と現役選手によるセクハラ不祥事があって、監督が交代したばかり。こういうケチが付いたチームは明徳義塾や敦賀気比みたいに一旦沈没するものだが、しかし新監督の佐野さんという方がよほど凄い人間なのだろう。完全に立て直している。強いチームは強いということか。この監督は中日にドラフト入団したプロ上がりの監督で、高校野球では珍しいタイプだ。プロ上がり監督の甲子園優勝に期待している。
2008.08.16
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13日昼「サ・ビ・タ」@シアタートラムをようやく観にいった。三軒茶屋のシアタートラムでの、山崎育三郎と駒田一と原田夏希の3人芝居。韓国の大ヒットロングラン中、国民的ミュージカルとのこと。最前列だったので役者さんが良く見えた。 ストーリー自体はあまり面白くない。。。長年すれ違ってきた兄弟が兄弟愛を確認しておしまいみたいな内容。これがうけるとしたら韓国って家族事情が日本より悪いのかもね。駒田さんも山崎さんも悪くないし頑張っています。原田夏希さんは異常に可愛い。。でもそれだけで演技は一杯一杯みたい、歌は相当頑張って練習してくれないと~~ハズれまくっってる、そんな状況なので、満足度まあイーブンですね。200人しか入らない箱だから、終了後、客席でたまたま見に来ていた尾藤イサオさんが駒田さんに紹介されて舞台に上がって、全国公演するウェディング・ママの話しとかしゃべっていたんだけど(伴奏が用意されていたので予定されていたんだろうけど、)「明日のジョー」の主題歌を一曲歌っちゃった。。。年代的にツボ!これが原田たちとは貫禄が全く違うから、僕の中ではそれまでの「サ・ビ・タ」の舞台が吹っ飛んじゃったような感じがしました。こういう「その日だけ」みたいなことも面白かったりして満足でした。
2008.08.16
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ミス・サイゴン@帝国劇場13日ソワレのミス・サイゴンは全体的に満足しました!高得点でした!特に笹本玲奈さんは気合い入っていました!J列だったからやや近かったのですが、1幕最後の「命をあげるよ~」とか子供に歌いかけるところと、2幕でエレンと遭遇するシーン、キムは完全に泣いていた。演技が上手いですね。石井一彰のトゥイもベトナムの現地人っぽく迫真の演技でとてもリアリティーがあって良かった。あと岡幸二郎のジョンは立ち姿がかっちょえ~ど~。2幕最初のブイドイの歌も非常に良かったです。原田優一のクリスは抜けるような声で歌は非常に上手で聴きごたえあるのですが、存在感がやや薄いのは否めません。背も低いから岡ジョンと釣り合いが取れてなかったよ。でも藤岡クリスよりはデブじゃないだけ好きですけど。(こう考えると井上芳雄のクリスが一番カッコいいのかな~?)あと鈴木ほのかエレンの独唱するシーン、泣きました。不覚にも涙がとめどなく流れた。素晴らしいです。筧エンジニアは普通ですね、コメディセンスでなんとか演じていますが正直歌の練習していない俳優はミュージカル出て欲しくないですよ。こっちは歌聞きに行ってんだから。こういうと不満があるみたいに聞こえますが、そうじゃなくてやっぱり帝劇はいいな~、シアタートラムみたいな小劇場のちまい劇よりスケール感だけでいいです。。大満足。終了後ファン感謝イベントと題したトークショーがあった。ここでの笹本玲奈のつまらない話(というか面白可笑しく話しが出来ない人間)には参りました。きっと演技とか歌の練習ばっかりしてるマジメ子ちゃん。原田優一は他の出演者に遠慮して踏み込だ話は何も言わない。筧さんだけ楽しませようと努力していたよ。つまんないんなら残らなけりゃいいんだけど、残って欲しいみたいなアナウンスを何回も流してるから8割方残ってたと思うんだよね。お客さん30分以上残すんだから楽しませる努力もしないとね。お陰でキューバ戦ほとんど見られなかったよ。
2008.08.14
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アクロス・ザ・ユニバース 映画ライオン・キングの演出家が監督になったとかで評判の映画、渋谷のアミューズCQNという映画館でアクロス・ザ・ユニバースというその映画を観た。これは反戦映画なのか、ロマンス物なのか、アタマ悪いから何がいいたいのか分からなかったぞ!ミュージカル映画というと普通に聞こえてしまうので、「これぞミュージカル映画」といった方が、この映画の特殊性が表れると思う。ビートルズの曲が33曲使われているということだが、その曲の使い方がとても上手だった。LSDをやったことが無いのでサイケデリックの本当の意味は分からないけど、後半とくにサイケデリックなシーンが多く「時計仕掛けのオレンジ」を何故か思い出してしまった。主役の男がポールマッカートニーの若い頃に似ていた。この男が「ジュード」という名前、女が「ルーシー」という名前なのは最後の方の登場曲にかけたご愛敬ですね。主演女優が大変可愛らしく将来性を感じた。90点以上/100点
2008.08.14
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谷本さんの金メダルも、取れると思っていたけど2大会連続金メダルは普通じゃないですよ!。。アテネから通算してオール1本勝ちですよ。寝技の1本というのは地味に見えますが実は立ち技の一本より全然凄いんです。力の差があるから寝技が決まるんですから。。最後の金メダルを決めた内股の1本は本当に柔道らしい相手の力点を利用したキレイな決まり手でしたね。素晴らしい日本柔道を見せ付けました。我々がやっていたころの、日本でよしとされた柔道と今のオリンピックの柔道は全然違いますね。スポーツとして変質したのでしょう。今、受け身をとったら1本とられてしまいますから。私達が柔道をやっていたころは礼をして組んでから始めるみたいなところがありましたが、今は組みませんものね。組み手を「切る」ことはありましたが、それもまずは組んでから、嫌だったら切って取り直すみたいな、でした。私達の技は大内、大外、背負い、体落とし、内股、払い腰が主流でした。つまり組んでこその技です。しかし、現在の国際大会では組まないで繰り出せる技、例えば諸手狩り、朽木倒し、巴投げ、肩車、浮き技、すくい投げが主流のような感じがします。諸手狩りや朽木倒し、特に捨て身の巴投げや浮き技などは掛けたら恥ずかしい技と思われていました。この調子で泉、鈴木も金メダル獲れ~!ところで広陵に勝った横浜は本当に強いですね。一番バッターまだ一年生だって、なんなのよあのバッティングセンスは!???。横浜優勝だな多分。。
2008.08.12
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勤務先ではいわゆる「課長」みたいなことをやっていて、女性4名、男性2名、私を入れて計7名のグループ。プレイヤーは自分の仕事が自分の評価になる人。マネージャーっていうのは部下の仕事の成果が自分の評価になる人だ、ってことをいつだったか聞いてから、自分では一切仕事をしなくなってしまった私。。部下が聞いてくるまで待っている毎日。したがってややヒマです。。会社帰りにブリジストン美術館@東京八重洲 に行ってみました。。印象派から抽象絵画まで、という展示を行っていて、レンブラント、ルノワール、ピサロ、マチス、ルオー、とても充実していました。普段なら閉館の月曜日でしたが20時まで開いていて、ほとんど来館者がおらず、ピカソの「腕を組んですわるサルタンバンク」という好きな絵の前で椅子に掛けて考え事をしていたらいつの間にか10分ぐらい寝てしまっていました。。。。非常に贅沢な時間でした。。
2008.08.11
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多分金メダル取れると思っていた内柴選手ですが、2大会連続金メダルはまさに偉業ですね。軽量級ながら高校時代に受験勉強と平行して柔道を頑張っていた私には非常に思いいれの強い種目で、必死に応援しています。内柴さんの柔道には強い意志と気力、それと意外にそんな感じはしないのですが、実は周到な準備があるような気がします。これだけの実力者が相手選手のデータを集めて対策したら、金メダルは「必然」ですよね。誰にも言っていない夢があるのですが、その夢に向かって頑張ろうと思わせてくれる金メダルでした。
2008.08.10
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http://www.gurabias.com/西城沼公園@蓮田市に行った。都内に住んでいるので、もちろんココ目的で行ったわけではないけれど、大きすぎず小さすぎず、とてもノンビリした素晴らしい公園です。前から思っていたけれど、大宮市近辺は大宮公園とかとても公園が多い街ですね。子育てにはもってこいの環境だと感服します。我々の住む品川区なんて広い公園がほとんど無く、芝生が青々としたなんて夢のようですが、大宮(いまはさいたま市というのか?)にはそういう公園が沢山ありますよね。この西城沼公園は駐車場がタダ!!これは凄い(と都内の感覚では思う)。しかも釣りが出来るみたい。つりはしてないけど、都内だと釣り禁止のところが多い。アスレチック施設もあって、子供が喜びます。いい公園だ!
2008.08.10
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小4の長男がヒマそうにしているので10時の開館を待って車で10分ほどの松岡美術館に連れて行った。小学生は美術館タダですから。。夏休みは子供にスケッチブックと色鉛筆を貸してくれて絵を描いてみたら~とか言ってくれる。そのほかにも夏休みワークシートなるものがあって子供に展示されている絵を題材にしたクイズみたいなのを出してくれて、子供が飽きない工夫がされている。子供は五月蝿いし絵を触ったりするおそれもあるので、歓迎されない美術館が多いと思う中、ここは大らかな素晴らしい美術館です。収蔵作品は多岐にわたり、メソポタミヤ文明、ガンダーラ、唐三彩、西洋絵画、ヘンリームーアなどの彫刻、質も高い。。@港区白金台
2008.08.09
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のりや、は大井町の東口にかなり以前、10年以上前?にオープンしたおそらく和歌山らーめんのお店。誕生時は列が絶えなかったが、最近はようやく普通に入れるようになってきた。濃厚なスープで好き嫌いは多少分かれると思うけど美味しいラーメンだと思います。価格も妥当です。
2008.08.08
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全体的に何となく気合が入っていなかったようだ。クリスの藤岡正明には期待していたが、これだけ多彩なプリンシパルの交替制の中にありながら歌う声が割れていた。見せ場の笹本玲奈さんとのデュエットを台無しにした罪は大きいと思う。背も小さいし、あまり見栄えがしない点で舞台男優としての限界を感じる。藤岡がチビなので背の高い笹本さんが気を遣って前かがみ姿勢になってしまい、笹本さんが余計大きく見えてしまう。笹本さんは姿勢を良くしたほうが小さく見えるという意見もあります。エレン役のシルビア・グラブさんだけは歌も演技もしっかりしていたなあ。
2008.08.08
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前回味を占めて、車で20分の「AQUA CITY お台場」に行き、隣接するメディアージュというシネコンで息子達二人でNARUTO疾風伝とかいう映画を観させて、その間親達はブラブラしようと企んだ。以前は夏休みのアクアシティ駐車場は入るのに長蛇の列だったけど、ガソリン高の影響でガラガラ、原油高のおかげで日本はCO2排出量ラクラククリアーするんじゃないの?5階のベイブリッジに面したトゥザハーブスで妻とフルーツパフェなんぞ食べてしまった。珍しい出来事。。
2008.08.06
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http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/schedule/200802.html没後50年となるジョルジュ=ルオーの大回顧展@出光美術館(帝劇ビル)に出かけた。ミス・サイゴンにも来るし、よく来る場所だなあ~。塩野七生さんが「ルネサンスとは何であったのか」という著書の中で「死んでも芸術作品の解説はしない」と仰っています。理由は「芸術作品とは、仲介者なしでそれと一対一で向き合い、作者が表現しようとしたことを虚心に受けとめるべきものだと感じたから」と述べています。確かにどのような優れた評論家であってもとくに時代が離れれば離れるほど、作者の意図することは分からないはずですし、私もこの考えに賛同します。したがってこれまでもほとんど解説なんてしていませんが、今後一切作品の解説はしません。今日分かったことは、展覧会は焦って回ってはいけないということ。今回2回目なのでどこに重点を置こうとか、どこに何が展示されているかとか、余裕を持って回れた。それで、シエールの思い出という作品の前に20分ほど座り込んで眺めていると、最初は気がつかなかった線や色の明るさが増してくるように思えたこと。これがルオーの油彩の特徴なのかもしれない。あとすべてが出光美術館の所蔵品であること。すごい量です。普段は眠っているのですね。。。必見です。~本展は8/17まで。@出光美術館(東京:有楽町)
2008.08.06
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受け月受け月 伊集院静の会心の作だと思う。多くの人にとって人生とは出口の見えにくい苦難の歩みであることを深く認識している人間にしか書けない世界。決してハッピーエンドではない人生、それを肯定し受け入れつつ、少しの光明が見え隠れする名作。どの作品も野球が根底にある点が非常に興味深く、甲子園シーズンに合っている。里帰りに携行すると面白い一冊です!霧笛荘夜話浅田次郎の短編集。おそらく舞台は横浜の大桟橋から赤レンガ倉庫までの近辺、時代は昭和末期~平成初めごろのイメージと思われる。こんな纏足のおばあちゃんが大家の(霧笛荘という)アパートメントは実際にはありえないけれど、いかにもありそうな設定が、非常によく出来た面白い短編集。惹き込まれる。
2008.08.02
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天切り松 闇がたり このシリーズは大変面白くすべてオススメである。この第4巻は時代が昭和に移ってからの物語で、黄不動の栄治兄貴はもはや結核を患って療養しているなどだいぶメンバーにも年月を経た変化がある。物語の壮大さという意味では前3巻に及ばずやや小ぶりな展開となっているが、そのぶん観てきたような現実感があるともいえる。天切り松闇がたり(第4巻)
2008.08.02
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