ねこまんまねこの日記

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2009年08月10日
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↑土曜日、朝9時に東京を出発、14時にようやく新潟市に着いた。ETC効果で高速は混雑している。
これまで日本酒は浴びるほど飲んで来たが酒蔵を見学したことは無い。事前にネットで調べて予約し「今代司(いまよつかさ)酒造」という古い酒蔵を見学した。
都会っ子の私は「酒蔵」というと何となく山里に在るようなイメージなのだが、全然街中に在る。場所は関係ないのだろう。

短時間の見学ではあまり理解が進まなかった。理解したことは、
一、ワイン同様に年によって味が違うので酒蔵の味をキープするのが難しいということ。
二、純米酒や醸造酒の場合、仕込んだ段階ではアルコール度数が19度近くあり、それに「水を加えて」15度程度に「調合」するということ。「水を加える」という点でヴィンテージワインとの大きな違いがあると思った。
しかし水を加えるということが悪いこととかそういうことではなく、あくまでも日本酒がそういう製品であり、水を加えないとお酒として完成しないんだということが分かった。
三、ワインとの相違点では熟成させるという概念がほとんど無いこと。古酒として熟成させる場合には大きなタンクの中で3~5年熟成させて深みを持たせる場合もあるが、瓶に詰めてからは酵母は死滅させているため熟成は一切進まないこと。むしろ鮮度が大事なこと。






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Last updated  2009年08月10日 11時42分42秒
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