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イタリアのワインは、正直言ってなんにも分からないのだが、トスカーナ州のワインは全体的にレベルが上がっている。ような気がする。。。このワインはエノテカの輸入で2100円程度。香りは弱く、ボディーはミディアムであるが、清らかでバランスはとても良い。円安で2000円で買える欧州ワインが減っている中で、このお味なら及第点だと思う。しかし、返す返すも。イタリアワインのラベルの読み方がよくわからない。TOSCANA トスカーナが産地なのはいくらわたくしでも分かる。トスカーナ州だから。ただし、サンタクリスティーナが造り手なのか、それともワインの名前なのか?は分からない。
2024.04.14
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ドガヨーロ @イタリア カルピーノ社格付けクラスの高級ワインとしてはフランスが生産量トップだが、瓶詰めされていないような安ワインも含めてイタリアはワイン生産量で世界一を誇っている。その中では、トスカーナ、ピエモンテ州などがバローロなどで有名な比較的高級なワイン産地だと思う。ドガヨーロ @カルピーノ社はトスカーナ州のメーカー。サンジョベーゼ主体と思うがカベルネも入っている。ほのかな樽香もあり、コーヒーの甘さもある。まあまあ。約2000円/本。
2023.11.24
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カークランドシグナチャーブランドの、トスカーナ 2019年のワイン。しかし、エステート、ボトルド、と書かれているので、寄せ集めのワインではない。このワインは何本か飲んでいるが、いつも素晴らしい。1800円。
2023.11.19
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モンテ物産の輸入。プーリア州の赤ワインであるが、プリミティーボ種のブドウだと思うのだが、ジンファンデルと言い切っている。プリミティーボ種はジンファンデルの古代種と言われているが、同じではないのに言い切りはすごい!モンテ物産がラベルをそう造らせた可能性もある。味は、甘いけど、まあまあ。
2023.11.16
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むかし、クルスタルを飲んだとき、(何となくクリスタルのクリスタルね。)クリスタルを飲んだとき、黄色いセロファンフィルムに包まれていて、ルイロデレール社がロシア皇帝に送るときに紫外線がワインに直接当たるのを避けるため、とか聞いた。このワインも黄色いフィルムに包まれている。注いだ時の香り、グラスからの香りは素晴らしい。フランスパンの香ばしいイースト香と、サマーオレンジの香り。味わいはボリュームがそんなに大きくなく、軽やかでいくらでも飲めてしまう。産地: ヴェネトン イタリア 品種 : シャルドネ グレーラ 畑の中でも特に栽培条件の良い区画のブドウから造られており ドザージュは行わない。豊かな泡 サンザシの花やハーブのニュアンスクリーンで ドライな味わいが特徴 前菜、魚や野菜料理などによい
2023.09.26
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BELLENDA エリオス・ブリュット・ナトゥーレ HELIOS BRUT NATURE 750ML 。産地: ヴェネト州 イタリア品種 : シャルドネ グレーラ畑の中でも特に栽培条件の良い区画のブドウから造られており ドザージュは行わない。豊かな泡 サンザシの花やハーブのニュアンスクリーンで ドライな味わいが特徴 前菜、魚や野菜料理などによい。とのこと。グレーラ種とは、プロセッコというブドウ品種名に代わって復活した古いぶどうの名前で、グレーラは長い間、プロセッコいう名称でとして知られていたが、今ではプロセッコは出来上がったワインを指すための言葉となったそう。確かに非常に辛口でドライな印象。泡はやや荒いようだ。しかし泡の圧力は強く続いている。どんな料理とも合わせやすい感じ。2200円
2023.08.23
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メルシャン株式会社が輸入するイタリア産のスパークリングワイン。日本で1200円ということはメルシャンは日本到着時に500円で入手して750円程度で酒屋とか飲食店に卸さないと商売にならない。と、いう事は、船賃や陸上運賃が300円と考えると、ワイナリーは200円以下でメルシャンに売っている。という事はそんなに良いグレードではないので、案の定、泡がブクブク大きくてクリーミーさに欠けており、舌触りは荒い、けど、ロゼらしい華やかなプラム香があって、まあまあ香りも強く、1000円ぐらいならコスパは悪くない。
2023.08.10
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イタリア・ベネト州のスパークリング・ワインベッレンダエリオス・ナトゥーレ NVモンテ物産の輸入。 ナトゥーレということですので、ドサージュ・ゼロということなのでしょう。香りはイースト香が強く素晴らしい立ち具合でかつ、泡立ちは細かくてかなり良いのだが、ワインのボリュームは、つまり密度とか厚みはそんなに分厚くない、むしろミディアム。で、肝心な余韻もそれほど強く長く感じない。うーん、香りは良いんだけどなー。
2023.07.26
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インクや墨のような香りがとても強く、ポテンシャルを感じる。プラムやダークチェリーの瑞々しい果実感があり、細かいタンニンと軽快な酸味があって、全体の芳醇さ、ぼりゅーも価格以上に感じられ食べ物とのマリアージュを引き締めている。なかなか言葉では現せないのだが、高いポテンシャルがある。
2023.06.09
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キャンティ・クラシコ・レゼルバ 2019キャンティーは香り豊かだが、ボディーが弱く酸味が強いイタリアワインである。サンジョベーゼ種を使用している。そのため、ピザやパスタと最も合いそうなワインである。私はそんなに好きでは無い。好きでは無いが、たまには飲まないと味を忘れるから飲まなくてはならない。ケールとチーズとアーモンドのサラダと良く合った。
2023.02.03
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同期のO君が差し入れてくれたワイン。 ありがとう。 イルパッソ というシチリア島のワインである。 イタリアのワインは、ラベルが複雑で、どれが品種でどれが生産者で何が地名か全くわからない。。 このワインは生産者がヴィニエティ ザブ というらしい。品種はネレッロ と、マスカレーゼとのブレンドらしい。 色は綺麗な濃い紫色で、アタックは優しめだがしっかりした酸がある。明らかに大きな ボディーと、果実味とか甘味を感じる。少しプーリア州のプリミティーボと似てる甘味がある。シチリアは暑い地域なので、プリミティーボと配列が似た品種なのかもしれない。 シチリア島だからか、シーフードとの相性も良く、余韻もそこそこ長く軽快感がある。 シチリアのワインはこれまでの少ない経験では、雑味というか、何かクリアではない印象があったが、このイルパッソは極めてクリアーで、純度の高い精密な作り手だろう。 イタリアのワイン用品種は200以上あるので覚えるのを諦めたし、覚えようとしていない。また、それ故に知ったかぶりを言わない様にしている。 カリフォルニアとボルドーにはうるさい人でいられる様に頑張る。
2021.04.28
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グリフィーネと読むブランド。 輸入は、日本酒類販売株式会社。中央区新川1。 イタリアのワインはあまり飲まない。何故ならイタリアの特に主力品種のサンジョベーゼ種のワインは酸味が私の味覚に合わないので買いたく無いのである。でも、歳と共に味覚は変わるのでいつイタリアワインファンになっても良いように注意はしている。イタリアのワインは安いし。 イタリアの品種で好きなのはプリミティーボ。ジンファンテルの原酒と言われている。 明るい色合いでとても甘く、ミディアムボディで大変心地よい。1,000円ぐらいでこういう飾らないワインを飲んで、だんだんと私も朽ちていきたい。
2021.02.22
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コッレ チプレッシ ロッソ (モンテプルチアーノ種100%)ナターレヴェルガ社のワイン。 瓶は凄く重みがあって高級ワインの瓶の様だし、ラベルはなんとなく重厚で全体的に素晴らしいワイン感を出しているが、香りは軽いしボディーもミディアム以下というか、 高級さは無かった。 輸入はモンテ物産。
2020.08.31
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プーリア州のワイン。プーリアはジンファンデルの原種と云われるプリミティーボ種のワインが多く作られている。 このマンモスという銘柄は、プリミティーボとは言わず、ジンファンデル!とラベルに言い切っている。 かなりアメリカちっくなジンファンデルワイン。 最近凄い勢いで家飲みしてるけど、、内臓大丈夫だろうか、??
2020.08.29
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ロゼの季節になってきた。 輸入は三菱食品。
2020.06.08
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オーガニックだという。 柑橘系の、グレープフルーツのような香りが強く出ている。 ボッター・カルロという作り手のシャルドネ、ピノグリージョを使用したスプマンテ。産地はアブルッツォ。 エクストラ ドライとあるけど、何故かイタリアの泡は甘く感じてしまう。 1000円。 香りは全体的に弱めで、泡の持続性も弱目。輸入は株式会社ローヤルオブジャパン。
2020.06.07
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Cantina Bassoli Etimo Ortrugo カンティーナ・バソリ エティモ オルトゥルーゴ ビンテージも書いてないし、なんとなく薄い特徴の無いお味。
2020.04.11
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最近イスラエルのワインをよく見かける。 イタリアのカテゴリーに仕方なく入れた。 2016 テパーバーグ ヴィジョン カベルネ・ソーヴィニヨン プティ・シラー/2016 。 コストパフォーマンス良いと思う。 濃いルビー色~ ベリー スパイス バニラの香り。酸味はほどほど、 タンニンは控えめで 余韻はそれほど長くない。 凄く優しい感じ。
2020.03.12
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DOC MONFERRATO 。 モンフェッラート という地域のワイン。このDOCはピエモンテ州の中にあり、ネッビオーロ種の産地であったが、このワインはバルベーラ種、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロー種から成っている。配合割合はわからない。
2020.01.04
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マドレガーレ テッレ ディ チエティ 輸入は中央区の山信商事株式会社。 イタリアで、11.5ユーロで売られているから、日本で1300円は妥当というかむしろ安い。 シャルドネ種らしいが、とても感じの良いシュワシュワした酸が心地よい。味も濃厚。 スーパーでも生牡蠣が出回り始めた。宮城県の牡蠣よりこの岡山産一年物はとても美味しい。
2019.11.26
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株式会社ローヤルオブジャパンの輸入。 安価なワインで、多分、ランブルスコの赤のスパークリングは、イタリアではポピュラーなのではないか?? 味の重層感は全くないが、少し濃い味の、例えばベーコンとか、トマトを使った軽い料理などにぴったり合う。
2019.11.23
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スーパータスカン、 オルネライア のセカンドワイン。8000円。 オルネライアは少し前まで15000円程度で買えたが今や30000円を軽く超えた。セカンドワインのコレも8000円もする。 久しぶりに長男が帰ってきたので抜栓。 長男も、この香りは6000円クラスっ!とか言ってるが、オイッ!8000円するんだよ! まー、このワインの深みは7000円のコスパはあるよ。 メルロー64.カベルネ17..カベルネ フラン10.プティ・ヴェルド 9パーセント。 これまで通算5000本近いワインを飲んできた。その感覚で考えると、メルローから来る土の香りがやや強いものの、非常に高品質に感じる。強い酸味が全体を引き締めつつ、濃い旨味とフランの青味がまとまりとても高い調和を表している。 ーーーーー オルネライアは、1981年ボルゲリの土地で高品質なイタリアワインを造ることを目的に、トスカーナの名門アンティノリ家のロドヴィーゴ・アンティノリ伯爵により創立されました。 1999年にはロバート・モンダヴィ社をパートナーとして活動の場を大きくしています。 2005年以後はマルケージ・フレスコバルディのホールディング・カンパニー、テヌーテ・ディ・トスカーナが所有し、醸造家ミッシェル・ロランなど世界各国から優秀な人材を招き、ボルゲリのテロワールを最大限に生かした極上のワイン造りに取り組んでいます。
2019.11.21
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イタリアのワイン ラベルの読解は非常に難しい。 サン マルザーノ というワイナリーだと思う。 プリミティーボはとても果実味豊かで甘く、ジンファンデルと同じ由来と言われている。 味わいはとても軽快で、深みは無いが、餃子ととても合った。
2018.12.03
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非常に個人的な事であるが、わたしはワインの完飲本数をイチローの生涯安打数と競っている。 イチロー選手はもちろんこの事を知らない。 彼はまだ現役を辞めたわけではないから確定していないが、今多分4358本の安打をプロの一軍で放っている。 わたしはワインの本数でこの安打数に近づきつつある。 したがって、いつ病気になるかわからないし休んでいるわけにはいかない。毎日飲んでもあと1年から近くかかってしまうのだ。 さて、このミラルというオーガニックワインはフィーナというワイナリーの生産で、色がとても濃く味わいもしっかり絡まるような粘りとともにとても重層的な旨味が詰まっている。 ところでオーガニックワインとはしばしば聞く単語だが、意味はよく知らない。定義も国によってまちまちだと思うので気にする程意味は無いと思われる。 株式会社ローヤルオブジャパンの輸入。ミディアムボディだがこれは美味い!!
2018.09.26
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これまでの人生50年間でワインを3950本飲んで来たが、セルビアのワインは初体験である。 ノンヴィンテージのようだ。 セルビアワインのカテゴリーを作るわけにもいかんので、イタリアに入れておく。 コストコで728円と格安だが、コストコが輸入したということはコストパフォーマンス的に世界の需給に耐え得る味覚と証明されたようなもの。 色は澄んだルビーで、香りは花のような系統。酸味がやや強くタンニンは弱め。ブドウの品種は書かれていないが、スミレのような香りはピノ系のような感じ。細かな炭酸のようなシュワ感があり、油モノの料理と共に流し込む飲み方が合う印象。悪くない!
2018.08.12
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イタリアのワインは、ラベルに情報が山ほどグジャグジャと書かれていて、どれがワイナリー名でどれがブランドなのか、どれが葡萄の品種なのかほぼ分からない。ホント腹立たしい。今後イタリアのワインはもう買わない事にする。さして美味しいワインも無いし!このワインはBANFIという会社のものと推定。トスカーナ州はいろんな葡萄品種が栽培されていて種はよくわからない。しっかりしたボディーがあって、酸味もまあまあ強く、トマトなどを使った料理と合いそうな感じ。このワインは悪くない。
2018.07.11
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料理の邪魔をしない小気味良い酸味に溢れたワインで、あまり特徴的な味わい、飛び出た個性はないように思われる。 色合いがロゼのように美しい。
2018.05.21
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テッレ・フォルティ ロマーニャ トッレビアーノ。 エミリア・ロマーニャ州のロゼ 白ワイン。 サントリーワインインターナショナル株式会社輸入。 このワインは、珍しい色で、白でありながら微かなロゼである。僅かに緑がかっている。 アルコール度12パーセント。酸味がそれほどではなく、フルーティーでグリセリンの旨味もあるトロッとしたワイン。コスパ良い。 980円。
2018.04.13
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重松貿易の輸入。 プーリア州のプリミティーボ50パーセント、ネグロアマーロ50パーセントのセパージュらしい。 まあまあ濃いめのボリュームでカシス、ブラックベリーの香りも強く余韻も十分である。 イタリア南部のワインらしい雑味、雑さはあるがそれがいいアクセントになっている。 1000円。 e4 15
2018.03.26
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重松貿易株式会社の輸入。 これまで飲んだプリミティーボから予想する旨味、滋味、甘みなどが弱いというか、スッキリした印象。悪くはないが、、。 プリミティーボはプーリア州が本場だが、このワインにはビンテージが記されていないので上質ではないのかもしれない。
2018.02.21
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イタリアのワイン。 サリーチェ・サレンティーノというのがDOCノ地区名らしい。造り手さんはCANDIDOというのか? イタリアのワインの悩ましい所は地区名と造り手とブドウ品種がどこに書いてあるのかラベルが難解なこと。 LA CARTA というのが何を意味しているのかがわからないところ。 矢鱈とラベルの文字が多いのだ。 ブドウの種類はかかれていないがネグロアマーロ種が主体らしい。 全部読むと、サリーチェ・サレンティーノ リゼルバ 2010 ラ・カルタ カンディード となる。 サリーチェ、サレンティーノ はプーリア州の地名だという。 オレンジが光るルビー色。お味は少し甘い感じでプラムや巨峰の様なジャミーな感じが強くてボルドーの精緻さとは違うけど悪くないです。 1680円
2018.01.09
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イタリアのプーリア州のワインでプリミティーボ種の葡萄が使用されている。プリミティーボ種はカリフォルニアワインの単一品種であるジンファンデルと同じDNAだそうな。そのDNA鑑定によると、葡萄の原産地は現在の国でいうとクロアチアに遡るらしい。 ウンチクはともかく、とにかく美味しい。 楽天で最安値で税込1670円です。
2017.11.23
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写真の様に、濃厚さを感じさせる かなりどす黒い色合い。アタックは強目。酸味は適度にあって、強目のタンニンが引き締めている。黒い果実と干し葡萄の甘み、ダークモカチョコレートやカカオなどのコクと旨味の塊がモワッと広がりとてつもなく美味しい。アルコール度数が驚異の14.5度となっている。まだ全く熟成を感じないほどだから、ピークは先なのかも。 E5 18
2017.10.06
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マルティーニは1863年創業の老舗イタリアンメゾンである。 カクテルのドライ・マルティーニとは何の関係もない。 プロセッコ種使用のスパークリングであまみはなくドライでタイトな印象。 特に強い香りや旨味があるわけではないが、雑味は無く美味しいワインです。 バカルディ・ジャパンの輸入。
2017.06.15
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ボッター はイタリアの大手スパークリング メゾン。ビオと普通の差はよくわからない。
2017.06.11
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ボッリチーネ ロゼ スプマンテ 輸入は株式会社オーバーシーズ 1080円。 オーバーシーズという会社はワインでは最近良く聞く。 ラベルのデザインがかなり現代的でイタリアっぽい。 ところで、ワインの出来はどうかというと、色はロゼというより赤に近いような濃いもので、泡は弱めでシュワシュワー感は無く、お味はイチゴっぽいロゼ感はあるものの、それほど特筆すべき特徴や美味しさは感じられなかった。
2017.05.31
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イタリアワインは世界一の生産量を誇っているが、ブドウ品種が非常に複雑に多くあり、難しい上に酸味が強いワインが多く嗜好と合わない事もあって、あまり飲まない。 ブドウ品種はイタリアだけで200種を超える上に、気温が高いために果実味や雑味がとても混じるケースが多いのである。 しかし、ワインは私の仕事であるから、ある程度流通しているワインは飲んでおかねばならないし、飲むからには何本か飲まないと評価したくない。 イニコン、ネロ・ダーヴォラ 。TERRE SICILIANE という地区か。 シシリア島のワインで、日欧商事株式会社の輸入。オーガニックワインとのこと。オーガニックというのは意味が分からないのだが、アルコール度数が13.5と高い。 色はかなり黒い。かなり強めの酸味にタンニンは弱め。ヴォリュームや味は濃いのだが、精緻さや複雑さには欠けて一本調子の印象。
2017.04.30
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目黒の雅叙園前にあるイタリアン「カピートロ」へ。料理もそうだが、接客がとてもしっかりしていた。さらに肉のナイフがラギオール村のモノだったのは好印象。FAILONI ヴェルディッキオ クラシコ 標高400mに位置する石灰、粘土、砂の混ざる土壌。●生産地:マルケ州●生産者名:ファイローニ Failoni●葡萄品種:ヴェルディッキオ100%" 魚介系料理と相性の良いワインとして世界中に知られるヴェルディッキオ。カステッリ・ディ・イエージはその生産の中心地であり、海に近い地域性からワインにはほんのりとした塩気が感じられると言われています。酸味は強くないがボリューム・味かなり濃い。苦みもある印象。悪くないです。*Gutturnio Classico Riserva 2011*生産本数: 4,200本品種: バルベーラ68%、ボナルダ32%樹齢: 20年収穫期: 9月中旬醸造: ステンレスタンク発酵、ステンレスタンク熟成アルコール度: 14.5%味わい:ふくよかな果実感に柔らかく控えめな酸で優しい味わい。
2016.07.26
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テヌータという作り手らしい。イノシシのLOGO。 イタリアのワインはラベルにごちゃごちゃと色々書かれているので、何がワイン名か分かり難いが、DOCマーレマトスカーナは地域名、サンジョベーゼは葡萄品種だからテヌータのサッソレガーレというワイン名という気がする。 特に突出した特徴は無いが、小気味良い酸味とフレッシュなジューシーネクター、リコリスの香りがあり飲みやすい。
2015.07.28
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もしかしたらイスラエルのワインは生まれて初めて飲むかもしれない。買ったのは初めて。オーク樽での熟成とわざわざ書いてある。プライベート・コレクションというからにはワイナリーの中では中級以上に位置するワインだろう。グラスに注いだ香りは弱い。そしてアタックも強くない。しかし上品で甘いライプ、バニラとプラムのアロマがある。余韻はほぼ無いのだが、これがイスラエルに降った雨の産物で、それを日本に居て味わえることに感謝する。
2015.01.25
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三井食品株式会社の輸入。 薄い色合いのワインで、スクリューキャップ。あまり期待出来なかったものの、香り、アタック、ボリューム共に弱目の分バランスは有り、意外に粘性もあり、食べ物の味が強く無けれは何にでも合いそう。
2014.09.28
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フィーナ ネロ ダヴォラ フィーナはシチリア島西部のマルサラ地区にあるワイナリーで、昔はバルク売りしていたらしいが2002年から自社で瓶詰めを開始して品質も向上している。と、輸入元のローヤルオブジャパン社のHPに書かれていた。希望販売価格は1650円とのこと。 ラベルにヴィンテージの記載が無いのでNVなのだろうか? 比較的濃い紫色でイチゴやクランベリーの様な強い香り。口に含むと(炭酸か?)って程強い酸味とマイルドな渋み、そして赤果実のジュースかジャムのような強い果実味がある。余韻は長くないが、食べ物の邪魔をしない軽快なお味。C2/16点
2014.06.08
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ANTINORI社の汎用ワインのようである。汎用といっても3千円ぐらいする。イタリアワインは千円ぐらいまでの安価なものは地域や品種ごとに個性も豊富で面白いのだが、高価なものは一様にコストパフォーマンスが悪い。
2013.05.11
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“エ ネール” コッリ ディ リミニ カベルネ ソーヴィニヨン リゼルヴァ[2007]年 かなり濃いめの紫で期待できると思ったが、香りは軽めでアタックも弱い。カベルネといってもフランスのようなものではない。ボディはミディアムでかなり強めの酸だがタンニンはほとんど感じなかった。インク・甘草・リコリス・キノコ類の熟成した香りも。 レ ロッケ マラテスティアーネ元詰 DOC コッリ ディ リミニ (D4:15)
2012.07.22
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トスカーナ州のサンジョベーゼ主体、メルローとカベルネが10%ずつブレンドされたプチ・スーパータスカンである。色はそれなりに濃いのだが、重さの部分、サンジョベーゼ種はいかんせん軽い。イタリア人はガブ飲みする(←イメージのみ)からこの軽さでいいんだと思う。不味くはない、むしろ調和があり軽快で飲みやすいワインなのだがリピートはしないかな。(d4:15)
2011.06.29
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デコルディ社 ウンブリア州オルヴィエート地区の白ワイン。メルシャンの輸入。社販みたいなのでケース買いするととても安価で入手できるということで、12本まとめて購入しました。さっそく2本飲みました。イタリアワインの特徴はブドウ種類が覚えられないほど無数にあること。これもブドウ種類はわかりません。淡い黄緑色で、さほど鋭くない酸味とレモンのような柑橘系フルーティさ。甘みはほとんどなくドライな白です。特徴や余韻はないけれど、食事を選ばない食中酒として最適ではないでしょうか。あと10本。(B3:14+)【全品送料無料】【お取り寄せmrcn】デコルディ オルヴィエート・クラッシコ 4973480825509※ヴィンテージ指定は出来かねますので予めご了承くださいませ。※お取り寄せ商品のため3~14営業日以降の発送となります。
2011.06.18
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サンタ・マルゲリータというイタリア産の珍しいスパークリングワインである。新潟県産本マグロ刺身&見た目は悪いけどハマチのカルパッチョと。
2011.06.05
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3/31をもちまして、勤務先への勤続満20年を達成しました~!我ながら凄いことです。会社を辞めようと思ったことは2回ありますし、うち1回は本気で転職活動を行い携帯電話の会社から内定もいただきましたが寸でのところで思いとどまりました。ま、何だかんだで早い20年でした。今日は早めに家に帰り、スパークリングを1本飲んだ後、久々にアマローネなんか開けてみました。干しぶどうから少量生産されるワインだけあって果実味と甘みが凝縮されていて酸味もあり非常に美味しいワインです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~アマローネは、イタリアのヴェネト州、ヴァルポリチェッラ地方で造られる世界中で有名なイタリアワインの一つです。この地方は「ロミオとジュリエット」で知られるヴェローナという町の北部にあるため、このワインは「ヴェローナの宝石」とも呼ばれ、素晴らしい味わいを楽しむことができます。アマローネは、通常のワインの造り方ではありません。まず秋になると、熟しきったブドウを遅摘みします。アマローネ用の最高のブドウだけを陰干し。3~4ヶ月経つと、水分が蒸発したブドウの実は凝縮し、糖分が濃縮されます。こうしたブドウは品種や造るタイプによって大樽や小樽を使い分け、4年ほど樽熟成されます。濃縮された糖分を、完全に発酵させて造るために、独特の果実味(苦味)のあるワインが造られます。これがアマローネの特徴です。ワインとなった当初は苦味が強いのですが、熟成すると味わいは複雑で豊かに変化していきます。高い糖分を持って発酵するため、アルコール度は約15度。厚みのある力強いワインとなるのです。深い濃いルビー色、エッジはやや茶色がかっています。カシスやプルーン、そしてスモーキーな樽の香りが混ざります。パワフルな果実味があり、またほどよい苦味がコクとなって広がり、余韻を長く楽しむことができます。
2011.03.31
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勤務先の女性がイタリアへ旅行してきて、レモンチェッロというお酒を買ってきてくれました。私はこのようなお酒の存在を全く知りませんでした。南イタリア・カンパーニャ州で「マンマの味(母の味)」として古くから造られてきたというレモンチェッロですが、非常に強いお酒です。度数はそれほどでなくとも甘みがあるので酒精を強く感じます。冷やしてストレートで一気に飲むのが正しいみたいです。レモンの渋味・甘味・スッキリ感がドルチェのようで、食後の胃をすっきりさせてくれる感じです。正しくはワインではないかも。。ミネオ・レモンチェッロ・32度・500ml
2011.03.09
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バルバレスコは久しぶりだ。明るいルビー。澄んでいる。香りはわりと強く花や少しだけ接着剤のような匂いがする。思ったほど強くない酸に軽めのアタックとボリューム。軽快というのかエレガントというのか?どうもバローロ・バルバレスコは価格ほどの旨みを感じないので、、、だから敬遠してしまう。今日も案の定薄い気がした。鶏肉のトマト煮込み、スペイン風オムレツ、アスパラとホタテのオーブン焼き、決して濃い料理ではないがワインの方が薄い。イタリアの特にピエモンテのワインは酸味が勝ってコクが少ない気がする。気のせいかもしれないが仕方ない。そのような料理に合わせればいいのかもしれないが生憎合う料理がわからないのだ。
2010.11.02
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