ねこまんまねこの日記

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2016年09月29日
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仕事を引退したら退職金を元手にアンティーク、画商、骨董商などをやりたいわたくし。専門分野を探しているが、仏像は避けては通れない必須科目だ。実際、仏像を見たいと思うようになって10年ぐらいになる。
多くの人は仏像なんかわざわざ見に行きたくはないし、見に来ている客層も比較的お歳を召した、引退した方が多い。
それでも、仏像を見たい人々が多くいるのは何故なのか。
長い年月を由緒ある寺に伝わった仏像は、単なる物質・物体ではない。信仰の対象として存在し続けた神秘性、つまりオーラを伴った神格が宿っていると信じたい。
滋賀県の甲賀地方にある櫟野寺(らくやじ)は、聞いたことも無い寺だった。しかし比叡山延暦寺に近い滋賀県南部にあり、この地域の天台宗の中心的役割を果たした古刹だそう。この寺には重要文化財の木像が20体現存し、中でも11面観音菩薩座像は高さが3mあり、大仏とは呼べないまでも木彫像としては非常に大きなもの。これが圧倒的な存在感を伴って中央に展示されている。
櫟野寺では年数回の開帳期間しか見ることが出来ないので、この展覧会は貴重な機会らしい。

国宝と重要文化財はもちろん国宝の方が上であるが、個人的にはそんなに差はないと思っている。一応国宝の数は1000ぐらい、重文は13000ぐらいらしい。滋賀県は、国宝や重要文化財に指定された仏像が、奈良、京都に次いで3番目に多い県だと今日知った。勉強になった。






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Last updated  2016年09月30日 08時58分25秒 コメントを書く


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