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2018.10.30
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ソニンの顔、以前は嫌いだった。昆夏美が良かったが、笹本玲奈と田代万里生を優先した結果、マルグリッドアルノーがソニンになっちゃった。と、思っていたのだが、ソニンが一番の収穫というか見事な演技、歌であった。以前より演技力が数段伸びている。笹本玲奈も主役を張る堂々とした風格が出て来た。田代万里生も弱々しさが無くなって歌に重量感が出てきた。しかし笹本玲奈と田代万里生は歌をその人の気持ちで歌うというよりは歌を上手く歌おうという気持ちが強い様に見える。もちろん主観なのだが、ソニンは本当に1792年当時のパリの極貧民の気持ちで歌っていた。その点でソニンは主役の笹本玲奈を「喰っていた」様に見えた。
劇団四季出身のオルレアン公役、吉原光夫の歌と成長度が凄まじかった。この人来年レミゼで再びジャン・バルジャン役をやるらしい。
坂元健児はソロ曲が無いために持ち味の歌が生きていなかった。駒田一、原田優一もこぢんまりとした役になってしまっていた。

この様なプリンシパル達の共鳴がミュージカルの面白さなのだが、ここで疑問。
例えば笹本玲奈は、ソニンに「喰われているな?」と自分でも分かるのだろうか?? 多分 「わかる」 と思われる。わからなかったら相当自惚れが強い人だろう。「今日はソニンが勝って私はw負けた」「今日は私が勝った、、」とか、彼らなりに思うのだろうか??

帝国劇場は2016年のミス・サイゴン以来2年ぶり。今回、妻に一緒に行くか尋ねたが断られ1人観劇。





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最終更新日  2018.10.31 13:19:50
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