ねこまんまねこの日記

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November 13, 2023
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カテゴリ: 映画90点台


人は鎧を着ている。例えばトヨタの社員ならば、トヨタの社員という鎧を纏っている。しかし本当の自分とは何なのか?という本題。ねこまっくは、ワインが好き、旅行が好き、拓本、映画、釣り、絵、野球が好き、と至って普通の指向である。。でも世の中には、水しぶきが異常に好きな人がいたり、つららが異常に好き、とかいう人も極少数いるのかもしれない。そういうお話し。

朝7:00時に起きて混んだ電車で新橋、東京を通り過ぎて会社まで行き、帰りに19時に映画館の館内が暗くなった時、普通の映画だと、ねこまっくは何度かレム睡眠に落ちかかって、慌ててストーリーに戻るのだが、、、この映画は、一切、眠くならなかった。

暗めのストーリーだが、新垣結衣の魅力が大爆発している!!演技力が凄すぎる!目力が凄い!可愛い。
眠くならないのは新垣結衣の演技のせいだった。

多分原作の小説が柴田錬三郎賞を取ったように、筋がしっかりしているんだと思う。

これまで3年間、サントムーン柿田川又はららぽーと沼津まで往復2時間かけて映画を見に行ってたねこまんまねこ氏にとって、沼津西高校出身の磯村勇斗は活躍して欲しい役者だ。が、凄く上手な役者かどうか?はまだ何年か見極めが必要だな。まあまあ上手いとは思うが、、
それよりも佐藤寛太、東野絢香というプリンシパル級の役者が激嵌りのスーパーな演技をしていた事でこの映画は引き締まったと思う。
稲垣吾郎は、元アイドルだから、役者としては牧瀬里穂にひゅうひゅうだよ!と言われていた二十歳の約束、から全く演技力が伸びていないのだ。またE-girlsの坂東希というダンスサークルのリーダー役の人も俳優ではないから、所詮はアイドルだから、演技は下手くそだった。
プリンシパルで半数以上の演技が本物だと映画が締まって来ると思う。

〜〜〜
『桐島、部活やめるってよ』(観てないけど)の原作で知られる朝井リョウの柴田錬三郎賞受賞作を映画化。
息子が不登校になった検察官、ある秘密を抱えた販売員、心を閉ざして生活する大学生など、一見無関係な人々の人生が、ある事件をきっかけに交差し始める。

岸善幸が監督。『窓辺にて』などの稲垣吾郎、『くちびるに歌を』などの新垣結衣、『ビリーバーズ』などの磯村勇斗、『軍艦少年』などの佐藤寛太。あと東野 絢香らが出演。。

113分と丁度良い時間。
ねこまっくがこれだけ長く映画の批評を書くのは珍しい。それだけ面白かったという事だ。
94点かな。





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Last updated  November 14, 2023 09:01:59 AM コメントを書く
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