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監督・脚本・編集:是枝裕和撮影:山崎 裕 音楽:ゴンチチ阿部 寛(横山良多) 夏川結衣(横山ゆかり)田中祥平(横山あつし)原田芳雄(横山恭平) 樹木希林(横山とし子YOU(片岡ちなみ) 高橋和也(片岡信夫)寺島 進(松寿司店長)加藤治子(隣人)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー題名の「歩いても 歩いても」は、1969年(昭和43年)「いしだあゆみ」が歌って大ヒットした「ブルーライト・ヨコハマ」「街の灯りが とても綺麗ね 横浜 ブルーライト・ヨコハマ あなたと二人 幸せよ いつもの様に 愛の言葉を 横浜 ブルーライト・ヨコハマ 私に ください あなたから 歩いても 歩いても 小舟のように 私は 揺れて ゆれてあなたの腕の中 ・・・・・(後略)・・・・・・・・・・」の、歌詞の中から、きている夏も終盤、横山家に 次男「良多」一家と、長女「ちなみ」一家が訪れる15年前に不慮の事故で亡くなった長男の命日に墓参りに 集まったのだ開業医の父親「恭平」、昔気質というか 今風な若者達に迎合出来なくてせっかくやって来た 息子や娘の家族達と くだけて話が出来ない長年連れ添ってきた母親「とし子」 散々その父親の面倒に拘わってきていまや、恐いものなし 涼しい顔で 毒気のある言葉を さらりと吐く「ブルーライト ヨコハマ」は、旦那との想い出の曲と言ってレコードを奥から取り出してくるのだが・・・・旦那が浮気で家に帰らない頃の皮肉「良多」は 絵画の修復士なのだが現在失職中 妻「ゆかり」とは再婚 「あつし」という連れ子が居た 不器用な良多 父親と噛み合わない「ちなみ」は良多の姉、旦那「片岡信夫」は自動車セールスマン2人の子供がいるこの9人が 皆で 墓参りをして 食卓を囲む 二日間を描写する一人他人 亡くなった長男が 命をかけて助けた子供・・・・今は25才フリーター、100kgもあろうかという太った若者も居てこの若者に とし子「毎年来て お線香あげてくださいね!」未だに、この若者が許せない とし子「このぐらい償って貰わなくちゃ」この映画は会話劇 実に会話が乱れ飛ぶ 誰かが喋っていても、複数の声が重なり合う夫々が微妙な含みを持って 投げ付けあう三組夫々の夫婦の掛け合い、母親と娘、息子 父親と息子 過去と現在の境遇や心理状態が、なんとなく伝わってくるなんでもない日常の1ページに、家族の絆と離散の微妙な雰囲気が伝わってそれは、おそらくどんな家庭でもありそうな会話 やりとり 風景が「樹木希林」のめちゃめちゃ巧い演技には 大拍手だがなんと「阿部寛」も、この映画で見直した 監督の指導のせいか?「夏川結衣」のさりげない仕草も好感がもてたお薦めの映画です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日もしつこく「クリスマスローズ」
2010年01月31日
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監督:山田洋次脚本:山田洋次、平松恵美子撮影:近森眞史 音楽:冨田 勲吉永小百合(高野吟子) 蒼井 優(高野小春) 加藤治子(高野絹代)笑福亭鶴瓶(丹野鉄郎) 小林稔持(丹野庄平) 加瀬 亮(長田 亨)笹野高史 (自転車屋) 森本レオ(歯医者) 小日向文世(小宮山進)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー物語は単純明快、分かり易く、最初笑わせ 最期泣かせるあくまでも庶民の味方、ハイソサエティのインテリは嫌い「男はつらいよ」で、散々繰り返してきたパターン脇の配役に優等生を揃えて、「鶴瓶」一人を引き立たせる姉=吉永小百合 兄=小林稔持 姪=蒼井優 姉の旦那の母=加藤治子近所の自転車屋=笹野高史 歯医者=森本レオ 大工=加瀬亮これって、キャスティングで決まり、想像を外れない行動と進行、なんか、一寸ずるくない? なーんて、オイラ思っちゃったよ!みんな傍に居るだけで「鶴瓶」だけが異質、目立つに決まってる「寅さん」の場合、個性的な「おいちゃん」「蛸社長」「蛾次郎」等など同類項の人達が居たが・・・・それに、姉の吟子「吉永小百合」美人、高潔、立派過ぎ・・・・普通じゃない!そんな風だから、弟「丹野鉄夫」(テッチャン)みたいな人間が、出来ちゃうでもね、映画の中の「テッチャン」、オイラ的には問題ない人に思えただってさァ、大概の「大阪人」って、あんなんだよ、ほんとうに・・・・話にはオチが必ずあり、面白い話じゃないと駄目だと思っているサービス精神が旺盛なるが故に、過剰なパフォーマンスまでしてしまう結婚式の「坂田三吉」の話は大受け!変な格式ばったスピーチやオペラの独唱なんぞよりズーーと好いキチンとスマートに終わらせてやれば、よかっただけのことそれと、オイラ就職先の本社が大阪・堺市にあって入社当時の社長・専務など大半が大阪人で・・・・変人ばっかり「テッチャン」みたいな人、普通だったけどなァー!面白くない映画じゃない・・・・でもオイラは一寸馴染めなかったし、笑いも泣きも できなかった (周からは、笑いと、すすり泣きが聞こえてきたけど)最初に書いた通り、意外性の全く無い・・・・演技なんて不要の逆に蒼井優の最初の結婚相手「医者」、あんなに酷く描かなくてもラスト「市川昆」監督の映画「おとうと」に捧げる・・・・と出たがオイラ、市川監督作品で一番好きなのが「おとうと」なんだけど「岸恵子」の姉も「川口浩」の弟も、実に意外な配役だったし怖いようなスリリングな面白さがあった山田監督は、恐らく吉永小百合で考えた映画じゃなく笑福亭鶴瓶のキャラクターで構想を練った作品なんだろう「ツルベ」恐らく、日本アカデミー大賞候補も間違いない筈・・・・熱演だもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も「クリスマス・ローズ」です
2010年01月30日
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「夏目漱石」原作、短編小説集「ユメ十夜」を10人の監督が「こんな夢をみた」で始まる「一夜~十夜の夢物語」個性的な監督、夫々の解釈で技巧を凝らし映像化したオムニバス映画第一夜監督:実相寺昭雄 脚本:久世光彦出演:小泉今日子 松尾スズキ 寺田農作家「内田百聞」と妻「つぐみ」 根津権現坂の家で平穏に暮らしているつぐみ「百年可愛がってくれたんだから、百年待ってくれますか?」色彩鮮やかな映像がめまぐるしく映し出され、手の込んだ演出は芸術的雰囲気なんだけど 造り過ぎ、オイラは好きじゃない(夢だからアリなんだろうけど)第二夜監督:市川昆 脚本:柳谷治出演:うじきつよし 中村梅之助十夜の中でも一番原作に忠実に撮った作品、モノクロ、サイレント映画真面目にすぎて、あんまり面白くない第三夜監督:清水崇 出演:堀部圭亮 香椎由宇米国ではホラー映画の巨匠と仰がれる清水崇監督漱石の6人の子供達を巡る、ある意味ホラー、地蔵さんの首が落ちる話(気味ワルー)第四夜監督:清水厚 脚本:猪爪慎一出演:山本耕史 品川徹第五夜監督・脚本:豊島圭介出演:市川実日子 大倉孝二第六夜監督・脚本:松尾スズキ出演:阿部サダオ TOZAWA 石原良純現代風にアレンジした、これが一番印象に残ったし、面白かった「運慶」が、仁王様の顔を彫る姿が見られると見物人が集まっている現れた「運慶」、輪切の巨木の周りを、ブレークダンスを踊り捲くる暫らくして、その輪切の巨木を切り裂くと中から仁王様の頭部が出現する話のオチはお粗末だが、メール文字や斬新な映像でも違和感がなかった第七夜監督:天野喜孝、河原真明出演:Sascha 秀島史香美しいアニメーション映像は凄いが・・・・なんだかな~第八夜監督:山下敦弘 脚本:長尾謙一郎出演:藤岡弘 山本浩司巨大ミミズの様な得体の知れないモノを子供が田圃から捕ってくる、きもい第九夜監督・脚本:西川美和出演:緒川たまき ピエール龍流石の西川監督、丁寧、真剣、真面目に映画にした第二次大戦、赤紙で夫を戦地に取られた妻が子供と神社に行きお百度参りをする すると子供の前に戦地で父親が戦う姿が見える第十夜監督:山口雄太 脚本:加藤淳也出演:松山ケンイチ 本上まなみ 石坂浩二「本上まなみ」の豚鼻姿が見れる、美味しい豚丼の秘密?・・・・当分の間「豚丼」は食べられないオイラ、もともとオムニバス映画って苦手で・・・・(今迄に、佳い作品に出会った事が無い)やっぱり「こんな夢をみた」で始まる六話からなる黒澤明監督の映画「夢」一人の監督が見た夢の話 キチンとメリハリをつけ全体を整えた傑作ですこの映画では10人十色、バラバラで・・・・ある意味、それが面白い?本来は他の監督を意識して手抜きなんか出来ない筈だから・・・・でも、見終わって直ぐに思い出せない作品もあって・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・庭に咲き始めた「クリスマス・ローズ」第三弾オイラ的花言葉:同じ名前の花でも、ひとつ一つ全部「顔」が違うんだぜ!
2010年01月29日
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原作:美嘉監督:今井夏木 脚本:渡邉睦月撮影:山本英夫 音楽:河野 伸新垣結衣 (田原美嘉・ミカ)三浦春馬 (桜井弘樹・ヒロ)臼田あさ美 (咲) 中村 蒼 (ノゾム) 小出恵介(福原優)高橋ジョージ(田原勝治・父) 浅野ゆう子(田原安江・母) ーーーーーーーーー-ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2006年、携帯電話で簡単にダウンロード出来るケータイ小説主に中学生や高校生を中心に大流行、人気サイト「魔法ランド」には70万ものタイトルの小説があり、1200万人の読者がいるというそのケータイ小説の中でも超ベストセラーの「恋空」が、書籍化、これも150万部を超えるベストセラーになって、2007年には映画化され、2008年にはテレビ・ドラマで放映されたそんな話題作、中高生向きとはいえ映画ファンとすれば観ずばなるまいつー、訳で本日観ました・・・・うむむむ!・・・・なななにおゥ、・・・・ナンジャアコリャ!一応、体裁は映画の格好をしているが・・・・中味が、中味がアアアーー(ジジイどうした・・・・・エッ大丈夫かい?中・高校生がこんな内容の映画に「チョーカッコいいーー!」「マジ泣けるうー!」「号泣!号泣! 超号泣!」なんぞ云ってるらしいがこの現象 オイラ的には「チョー、まずいぞ!」「超、アリエナイ!」「マジ、ヤバイゼ!」って感じ最近の風潮、超ベタで安直な恋物語をイケメンと称する韓国俳優共のドラマを、日本のオバちゃんたちが、熱狂して騒ぎ立てていることも同様に感じるしまた、お笑い芸人、粗製乱造の上、玉石混交、程度の低いお笑い芸人がテレビ画面を独占し、つまらん刺激的動作言動(裸でソンナノカンケーネー)で、小学生から若い大人まで馬鹿笑いしてる姿に被るのですが(勿論、若い芸人さん、素晴らしい芸を披露する人達も大勢いるが)ありったけの不幸(いじめ・レイプ・妊娠・流産・別離・倒産・離婚・ガン・死亡等)を積み重ねて「どうだ、悲しいだろ!泣かんかい!」って云われてもねー・・・・・泣けないでしょ!普通じゃ・・・・だって、主人公の女の子、すっごく可愛いから騙されちゃうけど「人を見る眼がない」高校1年生で金髪に耳ピアスの男子生徒に恋をするかい?携帯電話で一方的に電話をしまくるような奴にだよ(ストーカーじゃん)道徳観念欠如好きになったからって、そんなに簡単に身を任せちゃまずいだろ? そして授業を抜け出し、学校の図書室でSEXするかい? 高校1年生って15才?それで、妊娠しちゃうんだぜ・・・・決して可哀相じゃない(怒)レイプした相手を見つけ出し、殴るぐらいじゃ済まないだろ?警察に突き出せよ!・・・・親も、ただ黙ってて、医者に診せて終わりかい?「大丈夫よ!なんともない、元の身体のままよ!」って、お母さん、正気?ツッパリ、ロックン・ローラー「高橋ジョージ」さんこんな映画に出演して、気弱な真面目で大人しい親父役は駄目でしょう娘が乱暴され流産してしまう、その病院に一人立会うんだぜ何故、怒らないんだ!ジョージさんそのうえ、突然、とってつけたように会社が倒産したの、離婚だのと娘を、ただただ不幸のどん底に突き落とそうという状態をつくりだす興行成績がよければそれでOKっていう世の中に反発する関係者はもう、映画界には居ないのかね? えー、どうなんだい?「なにーい、ジジイにはやっぱり分かんない、だってーえ?」「そんなことあるかい、駄目なもんは、駄目なんだって!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・次々庭の鉢植えにも咲いた「クリスマス・ローズ」オイラ的花言葉:見かけだけじゃないのよ、ワ・タ・シ!にほんブログ村
2010年01月28日
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監督:小津安二郎脚本:小津安二郎、野田高梧撮影:厚田雄春 音楽:伊藤宣二菅井一郎(間宮周吉、父親) 東山千栄子(間宮しげ、母親)笠 智衆(間宮康一、長男、医者)三宅邦子 (間宮史子、長男の嫁)原 節子(間宮紀子、長女、OL)高堂国典 (間宮茂吉、祖父)淡島千景(田村アヤ、紀子の親友)佐野周二 (佐竹宗太郎、紀子の上司)杉村春子(矢部たみ) 二本柳 寛(矢部謙吉、医者)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー一昨夜からまた、BS-2で小津監督作品が連夜放映されている昨年11月、「晩春」「秋日和」「東京暮色」を続けて観てブログに書いたこの映画「麦秋」は、1949年「晩春」の2年後1951年に作られたが小津監督、「晩春」で女優「原節子」の魅力にすっかり、惚れ込んで主人公「間宮紀子」は「原節子」と設定して「麦秋」の脚本を書いたというそんなだから小津監督、会社から原節子のギャラがあまりにも高額なので他の女優を使ったらどうか?と言われ 激怒したというまた、それを聞いた原節子、半額でもいいから出演したい と言ったとか当時、二人が結婚するという噂が絶えなかったという原節子30才、小津安二郎48才 二人とも独身だった気弱な小津監督、自ら告白できず 映画の中で思いのたけを・・・・だから、この映画を含めてだが「原節子」の台詞の微妙なニュアンスそして、絡む人達の台詞にこめられた熱い想いを聴き取れば納得です映画の冒頭、朝の賑やかな食事風景とラストの麦畑を行く花嫁テンポ良く、笑わせながら、せわしない毎朝の儀式が展開されている時奈良の大和、ただ静かにキセルの煙草を吸う祖父、そして両親の会話の時父母と、小学生の男の子二人と兄夫婦、それに紀子の7人、北鎌倉で、中級の上クラスかな?幸せな家庭生活を送っている唯一、28才の紀子が独身という事が父母、兄夫婦の心配の種この「紀子」の結婚問題を中心に日常の生活風景が淡々と描かれるそんな他愛ない「ホーム・ドラマ」が、何故こんなにも評価されるのか?そう、個々人の会話と会話の間に、心理状態の細やかで深いところに監督のメッセージが隠されていて、何度も、何度も観るうちに、年代ごとに その仕掛けの謎が解けていく面白さが味わえるのです(何が、って?・・・・・だから何度も観るんだよ)父と母、父と娘、母と娘、兄と妹、兄嫁と紀子、父と息子、祖父と孫・・・・家族の結びつきと離散、その会話の中にこめてそして戦争に行ったまま帰らぬ次男映画のクライマックスは、思い掛けない、突然の決断をする「紀子」その決断を受け止める「矢部タミ」役、杉村春子の喜びようと慌てふためき、信じられないと、何度も確かめる様子の可笑しさ・・・・「イインダネ!本当にイインダネ!ヨカッタ、ヨカッタ!」何度も繰り返すそして「紀子さん、パン食べる?あんぱん・・・・」淋しげに首を振る紀子でも監督は何故、紀子にこんな台詞を言わせたのか?「40才になるまで、ぶらぶら独身なんて なんか気持ち悪いじゃない」兄夫婦と紀子の料亭での会話(エチケット論)「紀子」と「アヤ」それに同級生2人で交わす(結婚論)博物館中庭での父母の会話(家族の幸福論)海岸での兄嫁「史子」と「紀子」の会話(嫁・母親になる決意表明)大和での父母の会話(人生諦観論)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・庭の隅に咲き出した「クリスマス・ローズ」オイラ的花言葉:独自のマイ・スタイルを確立、頑なに拘り続ける格好良さ
2010年01月27日
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監督:ジャック・ジャケ脚本:リュック・ジャケ、ミシェル・フェスレール撮影:ロラン・シャレ、ジェローム・メゾン音楽:エミリー・シモン声の出演(吹替え)大沢たかお(父親ペンギン)石田ひかり(母親ペンギン)神木隆之介(子供ペンギン)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーフランス製作、長編ドキュメンタリー映画2005年度、第78回アカデミー賞受賞作品極寒マイナス40度の南極大陸、皇帝ペンギンの1年間の生活を8880時間も撮った(映画は90分)感動の記録映画なんだけど・・・・それは監督始めカメラマンなどスタッフ一同の過酷な自然環境との闘いの記録物語でもあるのだ(それを意識しながら観賞すること!)そこには人間以上に「愛」に溢れた、想像を絶する過酷な自然世界に生きる「種の存続」の為に繰り広げられる皇帝ペンギンの感動ドラマがあった映画の冒頭静寂の南極、白一色 氷山が厳しくそそり立つ風景を映し出し、その中を陽炎のようにゆらゆら揺れながらペンギンの群れが来るのが見えてくるペンギン役、日本語版、声の出演者「大沢たかお」「石田ひかり」のナレーションが被り・・・・「昔々、ここは 実り豊かな土地で 沢山の命に満ち溢れていた それは遥か昔 氷河期が来る前の事 だが或る日 全てが真っ白になった 植物も動物も 多くは逃げたが 僕等の祖先は、ここに残り 厳しい寒さと闘う道を選んだ たとえ辛くても 時が流れ 地球は何度も姿を変えた でも私達は 今もここにいる この雪と氷の世界に居る」氷山に「La Marche de L’empereur」と映し出され氷の割れ目から、皇帝ペンギンが、ピョーンと、飛び出してくる・・・・そしてあたりを見渡し一声大きく鳴声を上げると・・・・それからは次々とそして一列で 巡礼者のように隊列を組んでチョコチョコと歩き始める10日間も、時に腹で滑りながら 目的地に向かってひたすら歩き続けるのだそして魔法のように同じ場所に同じ時間に あちこちから待ち合わせ場所にペンギン達は集合し大きな集団になって 又10日間の道程を歩き続けるその距離、なんと100kmに及ぶと言う 東京駅から熱海までの距離だその目的地は「生誕の地・営巣の地」の「オアモック:氷丘のオアシス」そこで雄は雌と恋をし結ばれる(一夫一婦制)・・・・そして3ヶ月間ただひたすら待って、メスが卵を産むメスは卵をオスに預け、元居た海に漁をしに帰る・・・・また20日間掛けてその間オスはタマゴを暖め続ける・・・・もし数秒間でも 腹から卵が出てしまうと 即 卵は氷り割れてしまうブリザード、風速25mの風と横殴りの雪が・・・・身体を寄せ合って耐える夜になると更に寒さが増す オーロラが美しく輝く 底知れぬ闇と吹雪が続くでも耐え抜き、ついに卵の殻を割って、小さな雛が顔を出す・・・・4ヶ月も何も食べてないオス、雛も餌が無ければ死んでしまう・・・・「急げ!急げ!」必死に歩き続けるメスの群れ、たっぷり餌を詰め込んだ腹を揺らしながら・・・・ざわめくオス達の群れやっと帰ってきた「助かった・これがお前の子だ!」と雛をメスに託し今度はオスが、漁場に帰る番だ・・・・飢えた体力は、もう限界だやっと春がきて、子育てが始まる・・・・可愛いピングー、20日ほどで 危なっかしいけど一人で歩き始める危険は次々と襲い掛かるが、大半は生き残り そして独り立ちするのだ厳しい自然の中、たくましく生きるペンギン達の生態を興味深く観せて頂いた・・・・あのブリザードの中、カメラマンの人達も居たんですよね(拍手)2006年米国アニメーション映画「ハッピーフィート」はこの映画を100%参考にして作ったんだろうね氷と雪の景色も あのペンギンの集団も一緒だった動物モノの映画やテレビ番組が増えている作り物の物語や演技では味わえない、本物だけが出せる感動があるからなんだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も温室の蘭「カトレア」 それは、
2010年01月26日
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原作:ニコラス・エヴァンス監督:ロバート・レッドフォード脚本:エリック・ロス、リチャード・ラグラヴェネーズ撮影:ロバート・リチャードソン音楽:トーマス・ニューマンロバート・レッドフォード(トム・ブッカー)クリス・クーパー (フランク・ブッカー、トムの兄)ダイアン・ウィースト (ダイアン・ブッカー、兄嫁)クリスティン・スコット・トーマス(アニー・マクレーン)サム・ニール (ロバート・マクレーン)スカーレット・ヨハンソン(グレース・マクレーン)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画の最大の見所は画面映像の美しさにある出だしの砂丘を走る馬の、モノトーン風のシルエット映像白い雪を頂くロッキー山脈をバックに広大な緑の草原を走る馬の群れ夕焼けでオレンジ色に染まる草原の丘を走る馬上の二人極め付きはラスト・シーン傷心の「アニー」、馬が乗った車を運転し、広大な草原の一本道を走るそれを丘の上から、馬に乗った「トム」が、黙って見送っているショットまあなんという切ないラスト・・・・心に残る名場面モンタナ州アメリカ合衆国北西部に位置し、北部はカナダ国境東部をノース・サウスダコダ州、南部ワイオミング州、南西部はアイダホ州に隣接し、合衆国で4番目の広い面積を持つ美しい州そのモンタナの牧場に、ニューヨークから馬と娘を連れてやってくる「アニー・マクレーン」・・・・やり手の女性雑誌編集長なんでも自分の思い通りにやらないと気が済まない、嫌なタイプの女映画の原題「The Horse Whisperer」「馬に囁きかける人」馬に囁きかけ癒す能力を持ったカウボーイ「トム・ブッカー」を、膨大な資料から探し当て遠路遥々訪ねてきたのだ一人娘の「グレース」13才友人と二人、雪の中を乗馬で散歩中、酷いアクシデントが・・・・・友達が死に、自分も右足を失い、自暴自棄の状態になってしまっていてその時に乗っていた愛馬「ピルグリム」も瀕死の重傷を負い、暴れ馬になんとか元どうりの「ピルグリム」に戻して欲しいと、連れて来たのだ自然に恵まれたブッカー牧場で馬のリハビリが始まる・・・・愛情を持って、優しく、穏やかに、ゆっくりと、時間を掛け・・・・徐々に癒され、心を開いてゆく「ピルグリム」それに連れてあの嫌味なギスギス女の「アニー」までが・・・・癒され、変化してゆくそして、なんとも逃げ場の無い程落ち込んでいた娘「グレース」までがだんだんと、心を開き元の素直な少女に変化してゆく雄大な自然環境、のんびり過ぎてゆく時間、まったりした人間関係人間として、自然で真実に生きる事の大切さを、気付かされるのです当時、ロバート・レッドフォードは62歳、でも若々しく馬を扱い大都会のエリート女性を完全に虜にし、殻に閉じこもっていた難しい年代の少女も解きほぐしてしまう・・・・魅力の男性像を演じます相手役「アニー」、如何にも切れ者女性編集長を見事演じるのですが巧すぎて、こんな女を誰が惚れるんじゃい!と、思ってしまう程少女役「スカーレット・ヨハンソン」、今や魔性の女として妖しい魅力を発散させる良い女に大変身しているが、この頃は流石に可愛いらしいとにかく、映像の美しさを満喫し鑑賞者も癒される筈の映画でした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も温室の「セントポーリア」です
2010年01月25日
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監督:マイク・ニコルズ脚本:ケビン・ウェイド撮影:ミヒャエル・バルハウス 音楽:ロブ・マウンジー、カーリー・サイモン(主題歌)メラニー・グリフィス(テス・マクギル)ハリソン・フォード (ジャック・トレーナー)シガニー・ウィーバー(キャサリン・バーカー)アレックス・ボールドウイン(ミック・ドゥガン)ジョン・クーザック (シンシア)ケヴィン・スペイシーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの作品「ワーキング・ガール」アカデミー賞主題歌賞を受賞したラスト、成功を勝ち取った主人公女性「テス・マクギン」の部屋から出たカメラが、夕焼けに染まるニューヨークの町並みを映しエンド・ロールそれにに被って流れるテーマ・ソング創造に挑戦する夢想家たち来たれ 新しいエルサレムへ都会を照らす まばゆい輝き朝の光 大通りに反射するひっそりとした路地にも 歌声が響く手を伸ばして 夢をつかもう感動と期待で胸が震えるこんなに高鳴ってる ゴールは目の前立ちこめた霧が晴れる希望を抱きしめてスタートしよう燃え盛るたいまつを掲げて夜明けを目指し 暗闇を突き進む手を伸ばして 夢をつかもう大空を駆けると 未知の世界が広がる霧の森を抜けて やっと辿り着く映画は、1980年代後半アメリカも好景気に沸いていた時代背景にビジネス最前線のニューヨーク・ウォール街で働くワーキング・ガールの出世夢物語(アメリカン・ドリーム・ガール・ストーリー)ニューヨーク・マンハッタンまだワールド・トレード・センター・ビルが二棟、美しく聳え立っている実は、この映画のオフィス・シーンはこのW・T・C・ビルで撮影されたオフィスの大きな窓から眺めるニューヨーク・マンハッタンの景色は・・・・感慨深いものがあるとにかく、ニューヨークをくまなく空撮で映した画像は光輝いているし又、スタティン島のフェリーや、通勤途上のビジネスマンワーキング・ガールの通勤風俗、ジョギング・シューズをオフィスでハイヒールに履き替えたり・・・・・・主人公の女性秘書「テス」、だんだん服装も髪型も化粧も洗礼されてゆくその様子は、オイラにも大変興味深く面白かった主人公「テス」役「メラニー・グリフィス」の、程よい色気が好い感じまた、シガニー・ウィーバーの悪女ぶりも板について流石だが一生懸命、そのお色気を発散させるのだが・・・・見向きもされずなんて可哀相なんだろ・・・・やっぱエイリアンが似合いなのか?男優二人「ハリソン・フォード」も「アレック・ボールドウィン」も添え者に、なってるだけ・・・・さらに、ケヴィン・スペーシーは助平親父の役でホンの僅かの顔見世だった20年前のアメリカン・バブル時代を映した懐かしい映画だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・窓辺に咲く「セントポーリア」オイラ的花言葉:バブルでもいいから、早く景気好くなって欲しいな!
2010年01月24日
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製作・監督・脚本・主演:ケヴィン・スペイシー脚本:ルイス・コリック 撮影:エドゥアルド・セラ 音楽:ウィル・ハモーンケヴィン・スペイシー(ボビー・ダーリン)ケイト・ボスワース (サンドラ・ディー)ジョン・グッドマン (スティーヴ・ブロナー)ボブ・ホスキンス (チャーリー・マフィア)ブレンダ・ブレッシン(ポーリー・カソット)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー1950年代後半、オイラはハイティーン、青春真っ最中ポップス、ロックンロール、カントリーウェスタン,フォークソング等のアメリカン・ヒット・ナンバーがラジオ放送で次々と押し寄せてきたその最前線にいたのはロックの神様「エルビス・プレスリー」「ポール・アンカ」「パット・ブーン」「プラターズ」「チャック・ベリー」「キングストン・トリオ」「コニー・フランシス」「リッキー・ネルソン」等など・・・・・・・・・そして「ボビー・ダーリン」シャンソンの名曲「ラ・メール」を英語版にした「ビヨンド・ザ・シー」そして「マック・ザ・ナイフ 匕首マッキー」が大ブレイクした *この人がボビー・ダーリンです映画「ビヨンド the シー ~夢見るように歌えば~」は歌手「ボビー・ダーリン」の半生を描いた伝記映画です「ボビー・ダーリン」は、リュウマチ熱のせいで心臓病を患っており幼い頃から、15才までの命と言われていたそうです(実際、1936年~73年まで37年間の短い人生でした)この「ボビー・ダーリン」役を、当時45才の「ケヴィン・スペイシー」が、歌も踊りも自分自身で演じきります(少々無理もありますが、結構似ていて溌剌と楽しそうに・・・・)当時まだ14才の売れっ子映画スター「サンドラ・ディー」と結婚彼女は映画「避暑地の出来事」で「トロイ・ドナヒュー」と共演当時の話題作で一躍有名になった、本当、可愛らしかった夢に見た、ニューヨークにある、歌にまでなったあの有名ナイト・クラブ「コパカバーナ」にも出演が叶いラスベガスの「フラミンゴ」でも「カウント・ベーシー楽団」と長期公演も果たし、人気を不動のものとしましたそれにしても、ハリウッド・スターって、凄い!俳優「ケヴィン・スペイシー」製作・監督・脚本そして主役を演じ、吹き替えなしで歌い捲くるんだから多少の違和感やストーリー展開の強引さなんて・・・・許しちゃうなんたって、懐かしい曲のオン・パレードだけでもオイラは満足当時を思い出させていただきました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・温室の「胡蝶蘭」オイラ的花言葉:遠い過去の想い出は、何故か、みんな美しい
2010年01月23日
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監督・撮影:ショーナ・オーバック 脚本:アンドレア・ギブ音楽:アレックス・ヘッフェスエミリー・モーティマー(リジー・母) メアリー・リガンズ(ネル・祖母)ジャック・マケルホーン(フランキー) シャロン・スモール(マリー)ジェラルド・バトラー (ストレンジャー)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー先日、感動した韓国映画「母なる証明」のこと書きましたがそれは、知識障害の息子と母親の物語でしたこのイギリス映画「Dear フランキー」は耳が聴こえず口が利けない息子「フランキー」と母親「リジー」の物語ですその母親と息子は、祖母ちゃんと一緒に、DVの父親から逃げて転々スコットランド、グラスゴーの近く、小さな海辺の港町に引っ越して来たところから、映画は始まります母親は、9才の息子に、幼い頃別れた父親が船乗りで世界を航海していると教えており、世界各地の港から必ず手紙を送られてきます(それは「リジー」の真っ赤な嘘で、リジー自身が書いていたのです)息子「フランキー」も、その手紙の返信を港湾専門の私書箱宛に送っていますそして、世界地図に各国の港に父親の船アクラ号が寄港した印の赤旗を順々に刺して、いつも眺めていましたある時、新聞にその「アクラ号」が、彼らが住む小さな港町にやってくるという記事が出たのですさあ大変、母親「リジー」は、又逃げ出そうと、でも祖母に止められますそこで、近所の食品店の「マリー」に相談、父親の身代わりを雇うのです港にいる間だけ、父親役を演じてフランキーに接触して欲しいと・・・・身代わり父親「ストレンジャー」実に優しく良い人なんです、息子は勿論、母親リジーまでも好きになってでも2日間限りの父親役は、船の出港と共に姿を消さなければなりません哀しい別れをした後に直ぐ、本物の父親の病死が新聞に出ます母親はフランキーに父親の死を知らせ、全てが終わったと思い込みますところがフランキーが港湾専門の私書箱に手紙を書いて送っていたのですその中味は・・・・・全編がセピア色の画面で、美しく落ち着いた雰囲気を醸し出していて映画の内容に相応しい、しみじみとした静かな感動に包まれます母親役の「エミリー・モーティマー」は、少し憂いを含んだ優しく上品な顔立ち・・・・そうそう映画「マッチ・ポイント」の金持ち令嬢役の人だった息子の耳の障害の原因を作った夫から逃れる悲運の母親役にぴったりお祖母ちゃん役のメアリー・リガンスもその存在感を発揮してたなんといっても、フランキー役の子、普通の目立たない男の子で過剰な演技をせず自然体の動作で涙を誘う小品ながら味わいの深い作品でした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・温室の蘭「デンドロビュウム・シーマリー・スノーキング」オイラ的花言葉:母が子を思う以上に、子が母を思う心使い
2010年01月22日
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監督:アンディ・チェン脚本:アンディ・チェン、J・C・ポロック撮影:チャック・コーエン 音楽:ケネス・バーゴマスターキューバ・グッティング・JR(アレックス・トーマス、大統領ボディガード)アンジー・ハーモン(ケイト・クロフォード、フリーの新聞記者)ジェームス・ウッズ(ボーン・スティーヴンス)ジャック・スカリア(ハワード大統領)アン・アーチャー (大統領夫人)バート・レイノルズ(元CIA捜査官)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー大統領が夫人同伴で、アーリントン大学での全米功労賞授賞式に参列の為会場に到着します会場では厳重な警備網が布かれ、事前の安全も徹底的にチェック済み入場者のボディチェックも徹底されていましたしかし、大統領が車を降り、会場に入る前の記者団にインタヴューを受ける場所で いきなり、カメラマンを装ったヒットマンに射殺されてしまいます問題は「シークレット・サービス」の警備体制の不備?何故、拳銃を持って記者席に入れたのか?・・・・本来は絶対有り得ない筈でも、ヒットマンが拳銃を持っていた事実は?シークレット・サービスのボス「ボーン・スティーヴンス」は警備チェックの甘さを指摘され、申し開きの余地はない大統領専任ボディ・ガードの「アレックス・トーマス」は、大統領を庇う為咄嗟に出した手を射抜かれたが・・・・・それが元で大統領の頭に命中したと、心を痛めていた映画の出だしから、大統領は暗殺されてしまい・・・・・犯人もその場で射殺されて、事件は一件落着とおもわれていたが・・・・でも、なんかおかしい?と感じた、女性記者「ケイト・クロフォード」は独自に捜査を始める、犯人が住んでいた近辺を聞き込み調査をしていると、ホームレスの飲んだくれ爺さんが、犯人が仮住まいしていた家を教え、誰かと一緒だったと・・・・その爺さん、その晩、住まいのトレーラー・ハウスが燃え、死んでしまう「ケイト」ボディ・ガードだった「アレックス」を訪ねるが・・・・そこでも二人は何者かに襲われる・・・・・・つー具合のストーリー 犯人探しが、この映画のテーマなんだ・・・・・「将軍」と呼ばれている元CIA捜査官が云う「大統領が死んで一番得をするのは誰だ?」と考えるのが普通「野党や副大統領が早く大統領になりたい」からと?・・・・・あと僅かで任期満了なのに、そんなリスクを・・・・それは有り得ないイスラム・テロ組織?・・・・なんの要求も声明も無しに、これもない「調べを進めると・・・・結構、辛いことになるかもな・・・・」滑り出しから前半の展開はかなりのサスペンスでワクワク感があるのだが後半はなんだか、中途半端になってしまい・・・・テレビ・ドラマ「24」の方が面白いかな?そんな、動機で大統領を暗殺しちゃあ 駄目でしょう?ツー、事で残念ながら映画タイトルに釣られて観ちゃったけど主役の「キューバ・グッディング・JR」も頑張っていたけど「エージェント」で魅せてくれた、我侭なアメリカン・フットボール選手みたいなのが似合うよね・・・・・昨日書いた「バージン・スーサイズ」で、5人姉妹の父親役より「ジェームス・ウッド」はこんな、インテリ風悪徳官吏役がピッタシだな準主役の「アンジー・ハーモン」もテレビで人気俳優らしいがオイラ的にはイマイチかな・・・・なんも、観るべき処がない凡作でした(残念)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・温室に咲く蘭「オンシジュウム・オブリザダム」オイラ的花言葉:世の中には無駄なモノなんてないんだよ・・・・ ・・・・って、言うじゃない、それ間違いだと思うな!
2010年01月21日
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原題:The Virgin Suicides原作:ジェフリー・コージェニデス (著書:ヘビトンボの季節に自殺した五人姉妹)製作:フランシス・フォード・コッポラ他監督・脚本:ソフィア・コッポラ撮影:エドワード・ラックマン 音楽:AIRジェームス・ウッズ (ロナルド・リスボン・父親・数学教師)キャスリン・ターナー (リスボン夫人)レスリー・ヘイマン (テレーズ・長女・17才)A・J・クック (メアリー・次女・16才)チェルシー・スワン (ボニー ・三女・15才)キルスティン・ダンスト(ラックス・四女・14才)ハンナ・R・ホール (セシリア・五女・13才)ジョシュ・ハートネット(トリップ・ラックスの彼氏)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨日の「マリー・アントワネット」の監督「ソフィア・コッポラ」の映画監督第一回目の作品「バージン・スーサイズ」昨日主演の「キルスティン・ダンスト」も出演しています原題「The Virgin Suicides」とは直訳で「処女の自殺」?「乙女の自殺」?「汚れなき自殺」?タイトルに自殺を謳っているのだから仕方ないけど、なんかやだね!原作では五人姉妹が自殺するって・・・・・実はそうなんです1974年、アメリカ、ミシガン州、大きな緑の樹木が鬱蒼と茂る街路、前庭は芝生、米国中流家庭の典型的家屋が立ち並ぶ住宅街その中の一軒「リスボン家」はリスボン夫妻に、13才~17才までの美人5人姉妹、7人家族近所の男の子達からは羨望の眼でいつも監視されている父親は高校の数学教師、母親は敬虔なカソリック信者で厳格映画冒頭は、その、一見幸福に包まれたリスボン家で事件が発生5女の「セシリア」が両手首を剃刀でカットしたのだ運良く一命はとりとめ助かった病室先生「まだこれからなのに 先生には 分からんよ」セシリア「無理ないわ 先生は女の子じゃない」そして、退院した日、退院歓迎パーティを近所の男の子達も呼んで開催遅れたやってきた知的障害者の男の子を皆がからかうのを見ていたセシリア「二階で休んでてて良い?」と母親に告げ上がる(暫らくして、悲鳴が)二階から飛び降り、鉄で出来た塀の鋭く尖った所に落ちて死んでしまう学園祭、両親からやっと許可を貰って出掛けた4姉妹4女「ラックス」が朝帰り家の中に閉じ込められてしまう(外出禁止、学校にも行けない)ロックの大切なレコード(キッスやエアロスミスも)も燃やされてしまう家の前の大きな樹を市の職員が切り倒すと(4人は樹にへばりつき抵抗)ある時、4人は夫々の方法で自殺を図る・・・・・原作を読んでいないから、当時のミシガンの状態が分からないからアメリカ人の思春期の女性の気持ちも分からないこの映画でも、厳格な両親であることは分かっても自殺の動機には?この映画の訴えたかったこと、若い女性が集団で自殺する程の動機とは?映画を一生懸命撮っていることは、画面の中の絵柄や小物一つにも一切手抜きが無いことでよーく理解できるのですが・・・・・大物監督の娘の作品だからじゃないけど、かなり映画の質は高いのだけどアメリカ人の乙女心は、日本人のジジイには一寸ばかり「わかんなーーい!」・・・・・・冒頭の「セシリア」の言葉通りだった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・温室で咲いていた「クレロデドロム・ブルーウイング」オイラ的花言葉:でも、分かって欲しいことが「何か」を 分かっているのだろうか?
2010年01月20日
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原作:アントニア・フレーザー製作総指揮:フランシス・フォード・コッポラ監督・脚本:ソフィア・コッポラ撮影:ランス・アコード音楽:ブライアン・レイツェルキルスティン・ダンスト (マリー・アントワネット)ジェイソン・シュワルツマン(ルイ16世)ジュディ・デイヴィス (ノアイニ伯爵夫人)リップ・トーン (ルイ15世)アーシヤ・アルジェント (デュ・バリュー夫人)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画、世界遺産「ベルサイユ宮殿」の観光案内として観るといい多くの方々は、フランス観光旅行の際、パリの南西22kmにあるルイ14世が建てたバロック建築の代表作「ベルサイユ宮殿」に足を運び、絢爛豪華な室内装飾・調度品の数々に、さぞ度肝を抜かれた事と思いますこの部屋でどんな人達がどんな生活をしていたのか、気になりませんでしたか?その疑問に応えてくれたのが、この映画「マリー・アントワネット」です実際にベルサイユ宮殿内で撮影をしたそうですので、演技をする舞台の部屋シャンデリア、背景の美しい庭園、噴水、その画面は、作り物ではない真実の迫力と深みのある美しさがありますそして、アカデミー賞衣装賞受賞作品ですので、絢爛豪華、華やかな色彩のドレスを中心に、髪型・アクセサリー類・宝石・帽子・靴・扇子・・・・それに、お料理・お菓子類・飲み物等が、次々に披露されますので、「なるほど!こんな風だったのか」と納得するのです映画は、ハリウッド映画界巨匠監督の娘「ソフィア・コッポラ」監督で「マリー・アントワネット」を歴史的に描くのではなく、一人の若き女性としての王妃の生き方を、多少の歴史的エピソードも加え描きました1769年、オーストリアとフランスの同盟関係強化の一策としてオーストリア王妃「マリア・テレジア」の命で「アントワネット」14才でフランス王家、後にルイ16になる15才の王太子に嫁入りします嫁ぎ先の「アントワネット」、ベルサイユ宮殿内のややこしいしきたりと儀式の連続に辟易としながらも国の為と我慢する姿が面白く描かれます毎朝、寝覚めの着替えシーンは笑えますし、朝食のシーンも必見ですそして問題は、大太子がその気にならない寝室行事ですオーストリアの母親や王家は、跡継ぎが生まれなければ同盟関係が・・・・ベルサイユ宮殿内では、ありとあらゆる噂話が駆け巡り・・・・15才と14才の若夫婦にプレシャーをかけ続けますでも結果は、ちゃんと下の絵の様に1793年、フランス革命で「ルイ16世」も「マリー・アントワネット」もコンコルド広場でギロチンの刑に処せられ死んでしまうのですが、映画ではベルサイユ宮殿を逃げ出すところで終わります物語には起伏が無く、こんな生活もあったんだと納得・感心しやはり観光案内映画として情景を楽しめればいいのでしょうそんな風に断定しちゃうと、主演のキルスティン・ダンストに失礼か?あんまり好きな女優じゃないんだけど・・・・・真面目に女王様顔すると、結構きりりと締まった好い顔じゃん
2010年01月19日
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監督:ポン・ジュノ脚本:ポン・ジュノ、パク・ウンキョ撮影:ホン・クンヒョ 音楽:イ・ビョンウキム・ヘジャ(母親) ウォン・ビン (息子・トジュン)チン・グ(悪友・ジンテ) ユン・シェムン(刑事・ジェムン)チョン・ミソン(ミソン)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー絵画教室で映画好きの石川さんが最高映画だと熱っぽく話してたので本日やっと有楽町「シネ・カノン」迄、出かけ観て来ました正直、吃驚しました。 なにもかも良くできた素晴らしい傑作です。題名からの印象で「涙モノ」と思われがちですが、違います、泣けません感動というか、衝撃というか、不思議な思いに打ちのめされます映画の冒頭林に囲まれた、広々とした草原(青々とした緑じゃない、枯れた葉の)が映ります(最初は風と枯れ草が擦れ合う音がシャラシャラ聞こえます)その中を、遠くの方から一人の女性が伸びた草を掻き分け歩いてきます草の中から姿が大写しになると60才前後の「おばさん」です(ギターの音色に変わり、それに太鼓の音が加わり、サンバに似たリズムに)「おばさん」突然その音楽に合わせるように両手を左右に揺らしながら無表情のまま踊り始めます、 なんなんだろう? もしかして変な映画? ・・・・・タイトル「MOTHER」・・・・そして、画面が変わりさっきの「おばさん」(漢方薬を加工してる店主)が、薬草をカッターでガッズッ、ガッズッと切り刻んでいる店先の路上、少し知恵遅れの息子「トジュン」と悪友「ジンテ」が犬とじゃれあっている (そんな所で危ないよ!)「おばさん」、それが気になって仕方ない(よそ見してちゃ危ないよ!)ホーラ!やっぱり、いきなり車が突っ込んできて、犬とテジュンを撥ねたそれを見てた「おばさん」も指を・・・・切り落とした?これなんです、危なっかしい・・・・止めればいいのに、気にさせるんです眼が離せない状態を続けるのです・・・・だから、少々イラつくんです何の為なのか、意味の無いような演出や映像がどんどん流れますだから、前半は失敗かな?って思う程のわからん展開ですしかし、一瞬たりとも眼を逸らしてはいけません・・・・全てが必然的なショットなんだから・・・・・後半に入って、監督の仕掛けた罠にかかったことを思い知らされます意味不明だったことや、謎が次々と解けてゆく心地よさというかうん・うん、と納得してゆく展開の脚本が素晴らしいのです・・・・物語の内容を語らずに書いているのですが・・・・知らずに観るべきですここが、あすこが、これが、あれがと書いたら書いただけ面白味が減りますだから、監督の仕掛ける罠に嵌ってこそ映画の醍醐味が味わえる筈です実に、薄暗く汚い室内や、雨降り、夜間の場面が多く重苦しいのですが丁寧に小物一つ一つにまで神経が行き届いた演出を感じますし美しい「吉行和子」似の「お母さん」役「キム・ヘジャ」の演技が凄い(拍手)消化不良の内容のブログですいませんでも、有楽町まで出掛けた甲斐はありました、必見ですよ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も温室で満開の蘭「カトレア」ですにほんブログ村
2010年01月18日
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製作:シドニー・ポラック監督・脚本:スティーヴ・クローヴス撮影:ミヒャエル・バルハウス 音楽:デイヴ・グルーシンジェフ・ブリッジス (ジャック・ベイカー、弟)ボー・ブリッジス (フランク・ベイカー、兄)ミシェル・ファイファー(スージー・ダイアモンド)ジュニファー・ティリー(モニカ・モラン、オーディションに来た女)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー気分良く、つーか・・・・穏やかな大人の気分で楽しく観れる映画「恋のゆくえ / ファビュラス ベイカー ボーイズ」「好きだなー、こんな感じの映画、今では作れないんだろうな・・・・」テーマは恋物語じゃなく「兄弟愛」・・・・ベーカー兄弟の愛の物語だホテルのラウンジで、ピアノをデュオ生演奏でジャズのスタンダードを弾く兄のいつも決まった台詞で自己紹介からステージは始まる「皆さん 今晩わ!ようこそ 私はフランク・ベイカー 向いに座るのが弟のジャック 一緒に弾くようになって何年だろう?」煙草をくわえたままジャック、ぼっそっと「31年」フランク「当初、私は11才ジャックは7才、聴いてくれるのは猫のセシルだけ ・・・・・早死にしたのは、そのせいかも・・・・」(かすかな笑)「冗談はさておき、プロとして舞台に立って15年、世界中で演奏してきたけどここは特別な場所・・・・それは、いつも最高のお客さんがいるからです」そしてピアノ演奏「People」で始まるなんとも味がある演奏なんだけれど客受けしない、ホテルのマネージャーから「今日まで」と断られ・・・・次の「ホテル」でも同様に・・・・・次々仕事がなくなってゆくスタイルを変えようと女性ボーカルを募集する37人もオーディションに集るがシックリくる歌手はいない・・・・そこに現れるのが「スージー・ダイアモンド」「More Than You Nkow」を歌うのですが・・・・採用決定「スージー」の初ステージはやはり、ホテルのラウンジだったが・・・・「Ten Cents a Dance」は、大うけだった「スージー」加入は大成功、順調に仕事も増えていったでも、いい時は長くは続かなかった、必要以上に細かく注文をつけるフランクにスージーは抜けると言い出し、折角恋仲になりかけていたジャックも、スージーを止めなかったスージーは、ジャックの腕前が凄いと知っていて、てっきり、フランクから離れ自分に付いてくると思っていたのだが・・・・・「意気地なし!」と罵り去ってゆく実はジャックの才能は子供時代から天才的な素質をもっていたのだ・・・(たまにジャズ・クラブに出演、本格ジャズ・プレイヤーからも 一目置かれている腕前なんだ)兄のフランクとデュオを組んで以来、兄貴のペースに全て合わせて生きている兄貴が家のローンを抱え、妻と2人の子供がいる事、その生活振りを充分知っているから、何も云わないでいるのだ実際の兄弟「ジェフ・ブリッジス」と「ボー・ブリッジス」が演じる兄弟微妙な心のやり取りが見えて、なんか胸が熱くなるシーンが・・・・ピアノ演奏は実際は「デイヴ・グルーシン」と「ジョーン・ハモンド」が弾いているらしいのだが、結構手や指の動きは本格的だ「ミシェル・ファイファー」の歌は特別巧い訳じゃないが、でも結構いける「FEELINGS」「The Look Of Love」「Cant’s Take My Eye Off You」「My Fanny Valentine」など、歌ってくれます「デューク・エリントン楽団」や「ベニー・グッドマン」等の選曲もオイラ好みで、これまた結構監督・脚本の「スティーヴ・クローヴス」はあの「ハリー・ポッター」の脚本で有名な人です感動とかはしないが、リラックス出来る好きなタイプの映画でした・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・いつもの蘭「デンファレ」オイラ的花言葉「すべての物事の「良し」「悪し」の判断は 「好き」か「嫌い」かの直感で決まる」
2010年01月17日
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監督・脚本:ノーラ・エフロン脚本:デリア・エフロン、ダグラス・ウィック、ルーシー・フィッシャー撮影:ジョン・リンドレー 音楽:ジョージ・フェントンニコール・キッドマン (エリザベス・ビグロー/サマンサ)ウィル・フェレル (ジャック・ワイアット/ダーリン)マイケル・ケイン (ナイジェル、エリザベスの父親/モーリス)シャーリー・マクレーン(アイリス/エンドラ)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーオイラ、昨年4月に この映画「奥様は魔女」を観て ブログにも書いたが「マリリン・モンロー」「夏目雅子」と、美人女優が続いたので、さらにオイラが好きな女優「ニコール・キッドマン」と続けたくて再度取り上げた1967年、ハワイ州生まれ、今年43歳になる一児の母親、大理石の肌、プラチナブロンドの髪、サファイア・ブルーの眼抜群のプロポーションに乗るクールで知性的な顔、それでいてキュート完璧な女性を彼女に感じますそんな容姿・容貌以上に凄いのが「役者魂」どんな役柄でも、拒まず ニコール・キッドマン風に こなしてしまう凄さアカデミー賞女優を鼻にかけないで挑戦する姿勢が好ましいある意味「エリザベス・モンゴメリー」が可愛く評判だったサマンサ役いくら似ているからといって、評判のテレビ番組リメイク版に出演するかなあ・・・・当時38才だよ?「奥様は魔女」1966年~1972年全米で人気のTVドラマシリーズ254話続いた、日本でも66年から放映されオイラも大好きな番組だった「奥さまの名前はサマンサ そして だんな様の名前はダーリン ごく普通の恋をし ごく普通の結婚をしました でも ただひとつ違って いたのは・・・・・・奥様は魔女だったのです・・・・・・」「中村正」の、冒頭のナレーションが今でも懐かしく思い出されます映画はロスアンジェルスの高級住宅地の瀟洒な家に狙い定めて・・・・普通の生活と、普通の恋を求めて人間世界に舞い降りた魔女「エリザベス」一方、今は落ち目の元トップ・スター俳優「ジャック」映画からテレビ出演で人気を取り戻そうと人気番組だった「奥様は魔女」のリメイク版主演「ダーリン」役を引き受ける自分が目立つために「サマンサ」役は新人の素人にすることを条件にしてサマンサ役に 何人もオーディションにやってくるが、鼻がピクピク上手に動かせる女性が居ない・・・・・ある時、本屋で「ジャック」、「エリザベス」を偶然に見つけるのだ「魔女」が「魔女」の役をする面白さ・・・・時々出現する「ナイジェル」オシャレでお茶目な父親(マイケル・ケイン)母親「エンドラ」役の「アイリス」も実は魔女(シャーリー・マクレーン)この二人が楽しそうに演技するのが解かり、オイラをくすぐる唯一、この映画で浮き上がって見えるのが「ジャック」役の「ウィル・フェレル」・・・・「ニコール」よくOKしたなと思う頑張ってるんだけど・・・・それが、うっとうしい映画の中でのテレビ視聴者の好感度率がサマンサ99%に対してダーリン32%と 共演した犬より低いのは映画の視聴者も同様だろうテレビのダーリン役の俳優さんは、なんとなく野暮ったくてもなんとなく暖かく 好きなタイプの人だったのにねオイラも好きな女流監督「ノーラ・エフロン」のキャスティングのミス?それともアメリカ人には意外と人気があったりして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・温室のオーキッド「カトレア」まさに「ニコール・キッドマン」を花に例えればカトレアですにほんブログ村
2010年01月16日
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原作:宮尾登美子監督:五社英雄 脚本:高田宏治撮影:森田富士郎 音楽:菅野光亮仲代達矢(鬼龍院政五郎) 岩下志麻(女房・歌)夏目雅子(養女・松恵) 仙道敦子(松恵の少女時代)夏木マリ(秋尾) 山本 圭(田辺恭介)高杉かおり(鬼龍院花子) 丹波哲郎(須田宇市)室田日出男(相良) 佳那晃子(つる)小沢栄太郎・中村晃子・夏木勲・梅宮辰夫・役所広司・成田三樹夫ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーこの映画「鬼龍院花子の生涯」は、あの名女優「夏目雅子」がきる啖呵「ナメタライカンゼヨー!」で有名なのですが・・・・実は、オイラ初見ですアメリカ・ハリウッドNO1、セクシーでキュートでチャーミングな女優「マリリン・モンロー」に、匹敵する日本女優は、と問われたら?すかさず「夏目雅子」と、答えた人は・・・・・オイラ的には大正解1957年12月17日生まれ、骨髄性白血病で1985年9月11日27才の若さで逝ってしまったやはり36才の若さで逝ってしまったマリリンとは、その生い立ちやその華やかな経歴は違うものの、単に美しいだけじゃない人を惹き付ける女の子らしい直向で可憐な温か味を感じるオーラがあった最近、ご主人だった「伊集院静」氏が出演したTV番組、世界の有名ゴルフ場巡りや、メジャーリーガー「松井秀喜」をレポートした独特な語り口に共感そして彼の書くエッセイ等(毎年、成人の日のサントリーの新聞広告文章)読んで、なんと似合いの夫婦だったのかと納得しつつ、かつ残念に思うのです映画ですが実は「鬼龍院花子」役は、その「夏目雅子」じゃないんです鬼龍院組、組長「鬼政」こと政五郎に養子に貰われた娘なんだ少女時代を演じる「仙道敦子」のきりりとした動作とメジカラがいいね花子は、妾の「つる」が産んだ子、「高杉かほり」という女優が演じるんだけど、実にリアリティのあるブス振りが巧いと思ったねついでに、この映画は女優人の演技が光っていた「岩下志麻」鬼政親分の女房役なんだけど、ただ座っているだけで画面が引き締まる感じが凄い、ラスト腸チフスで死ぬんだけど太ももに彫った龍の刺青をなでながらうつろな顔は凄みのある美しさだったそれと敵対するヤクザの姐御役「秋尾」(夏木マリ)も、良いねー実に格好いい、それに似合う、この役柄、でも最後あっけなかったけど勿論「仲代達矢」は、例の芝居顔で大見得の切りっぱなしで大活躍この映画の題名は「鬼龍院政五郎の生涯」に変えるべきだな大正七年から昭和十五年までの、裏の世界とその時代を映して興味深い高知県、土佐弁も「坂本竜馬」にならって、なにやら懐かしい「いかんぜよ」「じゃきに」「まっこつ」「わかっちゅー」「なんですろ?」土佐名物「土佐犬の闘犬」の迫力場面が観れるそれとなんといっても美女達の美しい裸体が拝めることです「夏目雅子」「岩下志麻」「夏木マリ」「佳那晃子」「中村晃子」「鬼政親分」一人だけ、役得です・・・・実にうらやましい限り「五社英雄」監督独特の重厚な演出は少々疲れるが、手抜きの無い 美しい画面映像とサービス精神溢れる映画作りには敬服に値する・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・絵画教室の画材「菜の花」オイラ的花言葉「花の命は短くて 哀しきことのみ 多かりき・・・・ 美人薄命は本当なのか?」にほんブログ村
2010年01月15日
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原題「The Seven Year Itch」監督:ビリー・ワイルダー 脚本:ジョージ・アクセルロッド撮影:ミルトン・クラスナー 音楽:アルフレッド・ニューマントム・イーウェル (夫・リチャード・シャーマン)イヴリン・キース (妻・ヘレン・シャーマン)マリリン・モンロー(二階に間借りする金髪の美女)ソニー・タフッ (トム・マッケンジー・二流作家)ロバート・ストラウス(アパートの管理人)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー先日の「辻井伸行」君のドキュメンタリーTVで聴いたラフマニノフ作曲「ピアノ協奏曲第2番」で急に思い出した映画それが「七年目の浮気」全編をこの曲が、面白・可笑しく効果的に流れるのだなんといってもハリウッドNO1のコメディ映画監督「ビリー・ワイルダー」勿論シリアスな名画「失われた週末」や「サンセット大通り」等、何本も撮ったアカデミー賞監督なんだけれど・・・・・美人女優に最大限の魅力を発揮させて傑作を撮る人情派監督だった「オードリー・ヘップバーン」の「麗しのサブリナ」「昼下がりの情事」「シャーリー・マクレーン」の「アパートの鍵貸します」「マリリン・モンロー」の「お熱いのがお好き」そして、この「七年目の浮気」映画はニュー・ヨークのマンハッタン、先住民族マンハッタン族の説明から始まるそのマンハッタンの夫たちは、夏になると妻子を避暑地に送り出し蒸し暑い街で仕事に精をだすのだ(逆に羽を伸ばす絶好のチャンス到来だ)物語の主人公「リチャード・シャーマン」も例外ではない愛妻「ヘレン」と息子「リッキー」をセントラル・ステーションから見送った「リチャード」の職業はブレディ出版社の部長ドラッグ・ストアで25セントで買えるポケット・ブック専門古典文学をイメージ・チェンジ、刺激的なタイトルと派手なカバーに変えて勝負は想像力、「リチャード」は並外れた想像力(妄想)の持ち主だった仕事を終え、誘惑に負けず、妻の言いつけを守りベジタリアン食堂で食事をし酒も煙草もやらずに真面目に帰宅、ベランダの安楽椅子で仕事の本を読み出すと、突然2階からトマトの鉢植えが落下、安楽椅子を直撃、危ういところで二階に向かい怒鳴りつける「リチャード」・・・・が・ななななーんと「ごめんなさーい」と顔をだしたのは、マリリン・モンロー似の金髪美女それが、きっかけとなって部屋にやってきてお話をかわすようになる金髪美女このアパートは3階建てで、3家族が住んでいる1階はリチャード一家、2階は独り者、3階はインテリア関係の夫婦2階の独り者が避暑の間、この金髪美女が間借りをしているのだ2階の独り者は金持ちらしいのだが、エアコンが入ってなく暑くて眠れない金髪美女、何とか涼みたくてリチャードの部屋に居たがるだけだったのだがその間、リチャードの妄想が引き起こす、ごたごたがなんともちぐはぐで可笑しく、大いに笑える「トム・イーウェル」が実に適役、うまい!そして、「マリリン・モンロー」この時期かなり精神が不安定だったらしいのだが、純粋無垢でやさしく、なんとも暖かみのある仕草や演技は可愛らしく微笑ましい・・・・そして、あの地下鉄からの風がスカートを容姿・風貌があんな風だから周りから騒ぎたてられ、自然と閉じこもりがちに映画の中でも、取り巻きの男達について語る場面がある「縞のベストを着て、粋がっている男前より、壁際の隅っこで、恥ずかしげに自信なさそうにしている男性の方に、つい眼がいってしまうのよワタシ」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・温室の蘭「レリア・カトレア・ランディー」オイラ的花言葉:良く観て!小さくても美しさは変わらないんだよ、 数が多い分、凄いんだから・・・・・にほんブログ村
2010年01月14日
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原作:ローラ・ヒレンブランド(シービスケットあるアメリカ競走馬の伝説)監督・脚本:ゲイリー・ロス撮影:ジョン・シュワルツマン 音楽:ランディ・ニューマンジェフ・ブリッジス(チャールズ・ハワード)エリザベス・バンクス(マーセラ・ハワード)トビー・マグワイア(レッド・ポラード)クリス・クーパー(トム・スミス)ゲイリー・スティーブンス(ウルフ、実際のジョッキー)ウイリアム・H・メイシー(ラジオ放送のパーソナリティー)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー400万部を超えるベストセラー、実話小説を基に作られた1949年にシャーリー・テンプル主演「シービスケット物語」の再映画化映画は1910年 自転車工場で働く工員「ハワード」ハワード「スポークを改良すべきだ」と、上司に提案するが「改良などして、どうする」と言われ唖然、こりゃあ駄目だと退職自分で「ハワード自転車店」を開店する・・・・・が、客がこないある日、店先で昼寝をしていると、一台の自動車が止まり、修理してくれとそれが転機となって、これからは自動車販売だ!と・・・・大富豪となるしかし、いいことは続かない、大切な息子を自動車事故で失ってしまう悲嘆にくれた奥さん、実家に帰ってしまう・・・・一方、裕福な家庭で育つ「レッド・ポラード」5人兄弟の長男1929年の株の大暴落で、大恐慌のあおりを受け一家は離散の羽目に牧場主に預けられ、6年後には負けず嫌いのジョッキーになっていたが気性の荒さが災いして、どん底の生活に喘いでいたまた、時代遅れのカウボーイ「トム・スミス」も、自分の居場所が無くてある時、競走馬が脚の骨を折り、扼殺のところを面倒を看るからと引き取ったそれを見ていた「ハワード」、何かを感じると「トム」に調教師を依頼その「トム・スミス」、シービスケットと朝靄の中で、運命的に出会う「何見てんだよ!」とでも云いたげに、じーいっと見つめてきたと・・・・小柄で体高150cm、体を痛めており脚を引いて、呼吸も苦しげだっただが、「トム」は、その眼をみて「こいつはたまげた!」一目惚れだった父馬はハードタック、祖父はマンノウォーだが牧場主からは放り出され6ヶ月で名調教師の元へ、しかしそこでも駄馬の評価だった父馬は荒々しい競走馬だったが、穏やかな気性で日中、殆ど寝て過ごしたしかし体格は他の子馬の半分でも倍の量を食べた・・・・・調教師は怠け者と断定しハードな訓練を強いたが、調教不能と断定された大きくなるにつれ、手のつけようが無いほど、性格が荒々しくなり競売価格は底値の2000ドルだったという「シービスケット」も3人と同じ様に、暗い生い立ちを背負っていたのだこの3人と馬が世間を驚かすレースを繰り広げることになるのですアメリカ人好み、アメリカン・ドリームを絵に描いたようなストーリーある意味、1910年~1950年、激動のアメリカ歴史を勉強できる緑の草原、鮮やかに紅葉した林を駆け抜ける馬の美しいフォルム華やかなアメリカ競馬場と白熱するレース展開映像は興奮するほど素晴らしいレッドと同じジョッキーで出演してる「ウルフ」は本物ジョッキーだというまた、ラジヲで実況放送をするパースナリティーが多芸で笑わせてくれるオイラ的には、その昔(大昔)競馬にのめり込んでいた時代があった「カブトシロー」という名のバカ馬を追いかけて、ずいぶん喜ばせて貰った何故か、被って見えて懐かしく思い出していた・・・・・競馬ファンじゃなくても、充分楽しめる映画です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も温室の蘭「カトレア:ピクシー・ゴールド」オイラ的花言葉:人生にはタイミングという幸運の巡り合わせが潜んでいる」
2010年01月13日
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今朝、NHK教育テレビ「ETV特集選」「ピアニスト・辻井伸行▽バン・クライバーン国際ピアノコンクール 優勝までの道・・・・・激闘の20日間密着」を、観ました以前にも、観ていたのですが同居人が見ていたので、ついつい一緒に「バン・クライバーン国際ピアノコンクール」とは「チャイコフスキー国際コンクール」第一回目優勝者「バン・クライバーン」を記念して1962年より、4年毎にアメリカ・テキサス州フォートワースで開催されている、ピアニストにとっては憧れのコンクール優勝者は2万ドルの賞金と3年間の世界コンサート・ツアー契約がなされる単なる技術力や表現力だけでなく、将来のエンターテイナーとしての素質、そして何よりもその人間性を重視した審査が8人の音楽家を中心に行われるその審査は過酷を極め3週間ほどの間に予選で24人セミファイナル12人ファイナル6人と、順に絞られてゆき「優勝」「準優勝」「3位」が決まるこの賞に挑む、全盲のピアニスト「辻井伸行」(20才)が、母親とともにホーム・ステイするアメリカ人老夫婦に迎えられるところからドキュメンタリー記録映像TVがスタートする2009・5・23セミ・ファイナルに残る12人選定審査で弾いた曲は3曲ショパン :12の練習曲OP10ドビッシー:映像第一集リスト :「ラ・カンパネラ」 (聴衆がスタンディング・オベイション、大喝采で見事・・・合格)アメリカのマスコミも全盲と言うことの話題性から、大勢が取材に訪れる記者「音符(スコアー)が見れないのに、どうやって覚えるのですか?」辻井「最初の頃は、楽譜を点字で読んだのですが、点字の楽譜の曲目が少なく、また点字翻訳するには時間がかかり、大変だったので、全曲を左右、片手づつ録音してもらい、全て暗記したのです」5月29日セミファイナルの設定は室内楽「タカーチ弦楽四重奏團」との協奏曲「辻井伸行」との合同練習は大半が、出だしのタイミング等に費やされたが本番では、その聴力の凄さと集中力で4人の共演者を驚かせる結果に・・・・演奏曲目はシューマン:ピアノ五重奏曲5月31日リサイタルが義務付けられていてベートーヴェン:ピアノソナタ第29番「ハンマークラヴィア」マスト:インプロヴィゼーションとフーガ(現代曲)結果セミファイナルも合格・・・・いよいよ決勝へ6月4日オーケストラをバックに協奏曲で勝負ショパン:ピアノ協奏曲第一番6月6日ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第二番6月7日ピアノ・ソロ・コンサートベートーヴェン:ピアノソナタ第23番「情熱」ショパン:子守歌リスト:ハンガリー狂詩曲そして最終結果発表が3位は核当者なし2位が韓国の「ユー・ソン」優勝は中国の「チャン・ホウチェン」と「辻井伸行」クライバーンが辻井を抱きかかえるその瞬間、辻井の母親は顔をクシャクシャにして泣き崩れた激闘20日間のタイトルは文字通りであったまさにピアノと連日格闘を続けたのである競争した各国の挑戦者の演奏は誰が優勝しても不思議ではないと思ったここ最近観たTV番組で、最も優れた作品であった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も温室で咲く蘭「バンダ」オイラ的花言葉「こんなに凄い天才を地上に送り込む事ができる ・・・・・・やっぱり神様はいるんだ!」
2010年01月11日
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長女の子供達、孫の「ソラ」と「サラ」が通う幼稚園が主催するつくば学園都市のノバホール「ニューイヤー コンサート」に行ってきた「東京室内管弦楽団」80年の歴史を持つ、50数人編成の本格的オーケストラです指揮者は「橘 直貴」氏だと、思うのですが、プログラムが無いので・・・・J・シュトラウス 「美しき青きドナウ」「ポルカ観光列車」モーツアルト 「ホルン協奏曲第一番ニ長調」スメタナ 「交響詩「わが祖国」より モルダウエルガー 「威風堂々」マスカーニ 「歌劇「カヴァレリアルスティカーナ」より 間奏曲・・・・・・・・・など等がありこれはこれで、充分満足なのですが・・・・・本番は、オーケストラをバックに合唱する幼稚園児の唱歌「春の小川」 「汽車ポッポ」 「うみ」 「雨降りお月さま」「たき火」 「雪」 「お正月」・・・・・・泣けたねー・・・・・なんかしらんけど、涙がこぼれた上手だとか、可愛いとかじゃない・・・・なんか胸が締め付けられるような感動が・・・・湧き上がってきて「春の小川は さらさらゆくよ 岸のスミレやレンゲの花に 姿やさしく 色美しく 咲けよ 咲けよと 囁きながら」・・・・・・・これって、良いと思わない?いつも、この幼稚園の園長さんの子供達に対する情操教育思考のレベルの高さに敬服する先日も「マーチング・バンド」日本一決勝大会がさいたまアリ-ナ・ホールで、開催されたのだが、幼稚園児では唯一、招待参加し演奏・演技披露したが素晴らしいものだったラスト、アンコールは今年は「G・プレートル」指揮で行われた「ウーン・フィル」新年恒例の「ニューイヤー・コンサート」2010のラスト曲「ラデツキー行進曲」のように会場全員が拍手で盛り上がる行進曲だった先日も書いたが、日曜日の外出は色々あって大変なのだが・・・・・いいもの聴かせてもらい、大満足であった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日もまた温室の蘭「パフィオベディラム」
2010年01月10日
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監督:ジェームズ・グレイ脚本:ジェームズ・グレイ、マット・リーブス撮影:ハリス・サヴィデス 音楽:ハワード・ショアマーク・ウォルヴァーグ(レオ、1年4ヶ月振りに出所してきた主人公)ホアキン・フェニックス(ウィリー、レオの親友、汚職の仲介役)シャーリーズ・セロン(エリカ、ウィリーの恋人)ジェームス・カーン(フランク、エリカの二度目の父親、地下鉄工事屋)フェイ・ダナウェイ(キティ、フランクの再婚相手、キティの母親)エレン・バーンスティン(エレン、キティの姉、レオの母親)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー上記の6人は「ウィリー」を除いて全部家族で親戚(ファミリー)だ映画の冒頭地下鉄に乗って家に帰る「レオ」、出所して1年4ヶ月ぶりだ家では家族親戚友人達が「ウェル・カム・ホーム・パーティー」に集まってる自動車を盗んだ罪だったのだが、「ウィリー」の身代わりだった様子である「ウィリー」に強気に出られないのは、「ウィリー」の恋人「エリカ」と「レオ」は、過去に過ちがあったせいなのか・・・・鉄道工事会社社長「フランク」は叔父さん、会社に入るなら勉強しろと勧めるが親友の「ウィリー」と一緒に仕事がしたいと・・・・・断ってしまう実は「ウィリー」、社長の「フランク」の代理で、「鉄道会社幹部」や「市会議員」「警察幹部」等との、「談合」「汚職」の仲介役を仕事としていたのであるある時、鉄道工事ライバル会社の工事を妨害しに出掛けた、列車操車場で事件を起こしてしまう・・・・ウィリーが操作場作業管理員を殺してしまい、レオも警官に暴力をふるい・・・・そこから、複雑な人間関係が明らかにされ、鉄道工事に関する権力者達の悪行が明らかにされてゆくのです・・・・・1987年ニュー・ヨークの下町で実際に起きた事件を基に撮った作品金に絡んで権力者達が薄汚いチームワークでよろしくやっていたのを主人公「レオ」が、追い詰められ、世間に公表する映画なんとなく「レオ」の意志が薄弱に感じてラストの正義感ぶりはピンとこない「ホアキン・フェニックス」の灰汁の強さも生かされておらず中途半端だし大好きな「シャーリーズ・セロン」姐さんも、ショートカットのヘアスタイル濃い目のアイシャドーが、どんな性格の娘なのか曖昧で生きてない・・・・往年の妖艶美女「フェイ・ダナウェイ」も、すっかりオバちゃんしちゃってなんとなく雰囲気は良いのだけれど・・・・何かいまひとつ食い足りないかな原題は「THE YARDS]=列車の操車場・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・温室に咲く蘭「パフィオペディラム」オイラ的花言葉「アタイ、美しいかい? 見方によっちゃあ変なヤツでしょ」
2010年01月09日
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監督:滝田洋二郎 脚本:小山薫堂撮影:浜田 毅 音楽:久石 譲本木雅弘(小林大悟、チェリスト、納棺師) 広末涼子(大悟の妻)山崎 務(NKエージェント社長) 余貴美子(NKエージェント事務員)吉行和子(鶴の湯、女主人) 杉本哲太(鶴の湯の息子) 笹野高史(鶴の湯常連、火葬場職員) 峰岸 徹(大悟の父親)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨日の「滝田洋二郎」監督作品「壬生義士伝」を観て今日、この映画「おくりびと」が観たくなって、改めてじっくり観ました流石、アカデミー賞外国映画賞に輝いただけの事はある立派な作品ですなにしろ、ケチのつけようがない、細部にまで拘った演出と舞台装置それと練りに練った脚本が見事ですそれと俳優「本木雅弘」の演技に脱帽です昨日の「中井貴一」といい、映画の芯をなす主役の名演技による所が大きく、作品の質と好感度を一段と高めたと言える誰もが迎える「死」への旅立ちに際しての納棺という仕事の大切さおくる人も、おくられる人も美しく旅立ちたいと願うもの・・・・でも、それを職業とした時の、妻や友人・知人の困惑と理解は?妻からは「汚らわしい!」と、 友人からは「モットましな仕事をしろ」葬儀中に「この人みたいな仕事をして、一生償うのか?」等と・・・・チェリストと納棺師という職業を対比させ、それを際立たせるしかしながら、映画では身内の人たちの死に直面し、納棺師の所作の厳かさと、手品のように美しく変身させる技に、遺族は感動するこの作品のきっかけは、俳優「本木雅弘」が「青木新門」の著作「納棺夫日記」を読み、自ら著者を訪ね映画化の許しを貰いに行ったというしかし、著者が出来上がった脚本が気に入らず、許可はおりなかったそこで、納棺師というテーマだけを取り入れた別作品として映画化された親と子の関係を、色々な家庭の事情を絡ませて見せる鶴の湯の母子、NKエージェントの事務員の母子、主人公と父親、その他の葬儀場面でも、大抵が親子の別れと和解が語られていた火葬場の職員「笹野高史」「私は死人の門番です、行ってらっしゃい、又会いましょう」と、 見送るんです・・・・本当の「おくりびと」だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・デンドロビュウム
2010年01月08日
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原作:浅田次郎 監督:滝田洋二郎脚本:中島丈博 撮影:浜田 毅 音楽:久石 譲中井貴一(吉村貫一郎) 佐藤浩一(齋藤 一) 塩見三省(近藤 勇) 野村佑人(土方歳三) 堺 雅人(沖田総司)三宅祐司(大野次郎衛門)伊藤淳二・村田雄浩(大野千秋)しず(夏川結衣) ぬい(中谷美紀)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「浅田次郎」最高傑作のひとつ「壬生義士伝」あのアカデミー賞「おくりびと」監督「滝田洋二郎」脚本に「中島丈博」、音楽に「久石 譲」名優「中井貴一」「佐藤浩一」「中谷美紀」を得て最高映画を撮った特に「中井貴一」扮する「吉村貫一郎」の演技には震えるほどの感動を覚える涙無しには観られない・・・・・・鉄砲の嵐に突っ込んでいった「貫一郎」、誰もが死んだと思ったしかし、傷だらけ血まみれ、刀がへなへなに曲がってしまっているそのような状態で、旧友で元上司の「大野次郎衛門」邸を訪れるしかし役目柄、切腹を勧められて・・・・・雪が降る庭・・・・誰も居ない部屋に残され、独白する場面切腹を勧めたものの、幼馴染の親友に南部米でおにぎりを握ってやる次郎衛門その握り飯を、血だらけの指先で握り、故郷の飯の香りをいとおしげに嗅ぎ故郷に残した妻と子供達との想い出にふける様子は、一人長々とアップで笑顔を見せつつ涙を浮かべる演技には、思わず「ウッウッウ・ウ!」と・・・・でも、どうしても「吉村貫一郎」の行動に納得いかない部分があって、気になって仕方なかった・・・・<それはねー>何故、あれほど愛している妻、息子、娘のもとを離れてしまうのか?尊王攘夷の為?新撰組?それが脱藩した理由なのか?それが、どれだけ周りの人たちを傷つけ苦しめたのかを承知していたのか?それと守銭奴と言われるほど倹約して送った金は相当額に及ぶと思うのだが?周りに住む人々から比較すれば、吉村家は、かなりの生活が出来るのでは?傷ついてから頼るくらいならば、何故途中で帰ってこなかったのか?こんな細かい事に気をとられていちゃー駄目なんだけど映画がリアルなだけに、些細なことが致命傷になる事もあるだけど・・・・・日本アカデミー賞等、沢山受賞したんだよね原作本を読んだ時、本でこれだけ泣けるのか?と思ったほど感激した映画はそのイメージの上で観るから、プラス要素になる筈なんだけどでも全体的には質の高い映画であることは間違いない作品です・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も「カトレア」です前にも乗せた同じ種類のものですが花が開いてからオレンジ色に変化にほんブログ村
2010年01月07日
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原作:ヴワテァスラフ・レイモント監督:脚本:アンジェイ・ワイダ撮影:ヴィトルド・ゾボチンスキ、エドワルド・クウォシンスキ ウァツワフ・ディボフスキ音楽:ヴォイチェフ・キラールダニエル・オルブリフスキ (主人公カロル、ポーランド士族の末裔)ヴォイツェフ・ブショニヤック(モリツ、商才あるユダヤ人)アンジェイ・セヴェリン (マックス、繊維工場主を父親に持つ)アンナ・ネフレベッカ (アンカ、カロルの婚約者)タデウッシュ・ビフウォシチンスキ(カロルの父親)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー昨日に続きポーランド映画、アンジェイ・ワイダ監督1975年の作品19世紀末、ポーランド中部工業都市「ウッジ」を舞台にポーランドの士族の末裔「カロル」、商才に長けたユダヤ人「モリツ」繊維工場主を父親に持つドイツ人「マックス」この3人の若者達の夢・・・・それは繊維工場を設立し運営をすること3人は、それぞれに貯金を吐き出し、屋敷を売り払い、借金をし・・・・資金集めに奔走し、土地を手に入れ、工場の操業までたどり着く・・・・当時のポーランド政情のややこしさを反映して、経済情勢も不安定でやたらに大手企業の工場から、中小工場までが不渡り手形を多発ばたばた倒産する・・・・失業者が溢れ、貧富の差は開くばかり成功した資本家や経営者の豪勢な生活振りと、人間性無視の差別をしてその精神的退廃振りを見せつける3人がその資本家に成ると、それまでの人間性が失われ、嫌らしい人種に変わってしまい、結果的には大変な惨事を招くことになるのだが・・・・逆に労働者の劣悪な労働環境と人間であるのに機械の一部としてしか扱われない差別に、従業員が立ちあがりストライキ闘争に・・・・しかし再度資本家の仲間入りした「カロル」が警官を要請、ストライキ中のデモ隊に銃を発砲する所で映画はENDマーク映画の冒頭、郊外の森の中の牧歌的な邸宅での主人公達の楽しげな生活振りからは想像出来ない、なんとも後味の悪い幕切れになるのです今回の映画も主人公の言動に共感できず、オイラは駄目だったアカデミー賞外国映画賞にノミネートされたらしいが・・・・その年の受賞作は我が「黒澤明」監督の「デルスウザーラ」だった(当然)抵抗3部作を思い出し、あの切れ味と凄みが感じられないのは何故?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の花も蘭「カトレア」オイラ的花言葉「どんな時代の、どこの国にも、美しい心を持つ善い人が居り 逆に、どうにもならない嫌なヤツも堂々と生きているのが人間世界」
2010年01月06日
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ポーランド映画 モノクロ監督:アンジェイ・ワイダ脚本:イエジー・アンジェイスキー、イエジー・スコリモフスキー撮影:クシュトフ・ウィニエウェッチ 音楽:クシュトフ・コメダタデウシュ・ウォムニッキ(バジリ)クリスティナ・スティブウスカ(ペラギア)ズビグニエフ・チブルスキー(エドモンド)ワンダ・コクゼウスカ(ミルカ)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーアンジェイ・ワイダ監督の映画、抵抗3部作、1954年「世代」、56年「地下水道」、58年「灰とダイアモンド」に続いた60年度作品映画「夜の終りに」は戦う人々を描いた3部作から離れ、大変難しい時代の合間に生きるポーランド若者の生態に密着して撮った、ワイダ監督としては肩の力を抜いた作品現代感覚では、この映画の主人公を観てると違和感というか、共感できないし「なにやっとんじゃい、わりゃー!」つー、感じで苛立ってしまうけど・・・・第二次世界大戦でナチス・ドイツとソ連から攻め込まれ、国をずたずたにされその終戦後も続いた共産主義国ポーランド、貧しく自由も何も無い暗い時代の暗い国、その首都ワルシャワが舞台映画の冒頭主人公「バジリ」の部屋、貧しそうに見えるアパートの部屋なんだけど当時のポーランド人若者としては贅沢してる部類として描いていると思う電気シェーバーで髭を剃りながら、テープ・レコーダーでジャズを聴き寝転び雑誌を読みつつコーヒーを飲む姿を、かなり長い間、映しているのは彼の生活レベルと、当時としては格好つけた若者のライフ・スタイルを説明しているのだと理解するだって、美しい女「ミルカ」の窓への石投げ誘いを無視するのだから「バジリ」は、ボクシング試合前の選手を診察するスポーツ医師そして、3年前から始めたアマチュア・ジャズ・バンドでドラムを叩いている映画の全編をクールジャズの演奏が流れる・・・・ルイ・マル監督の映画「死刑台のエレベーター」のマイルス・デイビス風主人公「バジリ」がスクーターに乗って「パリギア」を街中探し回る映像ジャンヌ・モローがアラン・レネを探して街を彷徨する場面に似ていた当時、フランスで流行っていたヌーベル・ヴァーグを意識したのかワイダ監督主人公「バジリ」と知り合った「パリギア」の二人が、一夜を過ごす一部始終二人で一夜の設計をし、契約通りに行動を進めるが・・・・予定どうりにはいかない、結果は?(そのまどろっこしさが・・・・どうもピンとこなくて)モノクロ映像の画面と音楽だけは楽しめたが・・・・ストーリー内容、オイラにはチョット駄目(主人公が好きになれなかった)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の花は窓辺で咲く拓チャンからの贈物「シクラメン」オイラ的花言葉「映画とは、如何にして主人公に自分をシンクロさせ 物語にのめり込み、一緒に笑い・泣き・怒れるものなのです」にほんブログ村
2010年01月05日
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監督・脚本:ジャ・ジャンクー撮影:ユウ・リクワイ(余 力為) 音楽:リン・チャン(林 強)チャオ・タオ(タオ・世界公園のダンサー)チェン・タイシェン(タイシェン・世界公園の警備員)ワン・ホンウェイ リャン・チントン リン・ジュエ チャン・チョウエイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2004年の作品だから、未だ北京オリンピックの4年前だし毒餃子事件も、四川大地震も起こってない頃の話だけれど中国、特に大都市「北京」、急激な変貌が起きている時期人々、特に感受性の高い青年達にとって、大きな時代の流れと、現実のギャップに、どうしたら良いのか解からずに悩み苦しむ姿が描かれてるそれも「世界を一日で体験できる」がキャッチ・コピーの世界公園が舞台日本の「東武ワールドスクウェア」のパクリ施設世界の有名都市の建物や世界遺産の建築物が3分の1に建造されているエジプトの3大ピラミッド、スフインクス ギリシャのパルテノンイタリアのピサの斜塔 バチカンのサン・ピエトロ大聖堂フランスの凱旋門、エッフェル塔 イギリスのビッグベン英国国会議事堂ロンドン・ブリッジ インドのタージ・マハル アメリカのマンハッタンそこに勤務する若者達の生態を追いかける主人公は、イベント・シアターで世界各国の華やかなステージ・ショウで踊る「チャオ・タオ」踊り子仲間の、姉さん格で皆から頼りにされている・・・・が恋人「チェン・タイシェン」は同じ職場で働く、世界公園の警備員「タオ」を追って田舎から出てきて、やっと、ましな生活ができるようになった二人の危なっかしい関係が中心で話が進み、その周りでも不幸な物語が続く嫉妬深い恋人を持ったダンサーの物語子供2人を故郷に残して出稼ぎに来たロシア人ダンサー重役の愛人にになって主任の職に就いたダンサー盗みを働いて解雇になった警備員工事現場で金が欲しさに残業中、事故に遭う親友ステージ・ショウの華やかな舞台は素晴らしい演出で輝いてみえるエジプトの舞台では、あの歌劇「アイーダ」を彷彿させる演出が冴えインド・タージマハルの舞台も色とりどりの鮮やかな薄物衣装で日本をイメージした舞台では雪が降る中、唐傘をさした白ドレスの・・・・・・・・そんな華やかな仮の世界を見つつ、現実の生活の貧しさそこから脱出できないジレンマラストの衝撃的映像は哀しくも切ない・・・・・大発展を続ける中国人の現在を映して・・・・・素晴らしい監督「ジャ・ジャンクー」は1970年生まれの今年40才この映画の後、2006年に発表した「長江哀歌」で大絶賛を浴びた(映画ファンなら必見です)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日も温室の蘭「デンドロビュウム・マダム・ウドムスリ×メコン・リバー」オイラ的花言葉「美しさを求める異種組み合わせの交配は、多くの犠牲の上に 成り立っていることを知るべし」 にほんブログ村
2010年01月04日
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朝5時起きして、未だ暗いうちに近所の「高源寺」へ向かう(樹齢1600年、樹高15mのケヤキの樹があり、欅地蔵で有名なお寺)良く晴れているので、月も星も輝いて・・・・、でも、かなり暗く寒い寺の玄関は開いており、200畳以上の広さの本堂は明かりがついているご本尊様に手を合わせ、昨年の無事に御礼を申しあげ、本年もよろしくとご挨拶誰も未だ来ていないので、隅に8人分の座布団を並べ、柔軟体操をして待つ暫らくして一人、又一人、無言で着席・・・・今日はオイラを入れて4人だけ住職が本堂の明かりを消すと真っ暗に、そこへ入ってこられ定位置に座られる線香に火を点け、拍子木を打ち、カネを鳴らすチーーン、チーーンと4回それから、前半の、およそ30分間・・・・・ただ静かに瞑想する(オイラ的には半分は未だ足の痛さを堪えるのに必死、 後の半分は何の脈絡も無く頭の中を映像(雑念)が飛び交う)眼は半眼で瞑らない、でも眠気が襲ってくる扉は大きく開放してあるので、寒気がシンシンと身体に沁みてくる鼻から吐き出す息か白い扉の外で、暗かった空が茜色からオレンジ色、明るい黄色に変わりだんだんと青みを増して・・・暫らくすると朝日がまぶしい光を差し込んで静かだった寺の庭先に雀が鳴きはじめる、風が無いので木々の葉音はない夏場には、野鳩やカラスや多種の鳥のさえずりが煩いほどだったが突然、チーーンで救われる、3回なって拍子木・・・・合掌して5分間の休憩・・・・足・腰・首等伸ばし、揉みほごす後半の30分も、チーーンで始まるオイラ、足の付け根と腰の痛みとの戦いとなる、終盤には身体中に震えがくるもともと、身体が硬い、非常に固い上に、体重86KGが問題なのだ始めた8月の頃には、何度も立てなくて恥ずかしい思いを重ねた痛みを紛らわす為に色々と考えをめぐらす・・・・大体が過去の出来事映画や小説のストーリー、会社での議論、高校時代の仲間・遊び・部活・・・でも、一つのテーマでは長く続かない・・・・・次々に飛ぶでも、最近、ある瞬間、痛みも雑念も”フッ”と消えることがあるんだ”アレッ”と振り返り、もう一度って思うが、滅多に、こないそれと、大きな平たい木の棒で”ピシー”と肩を叩いて貰う事があるのだがあれは、気持ちが良いし、気付けになるので有り難いのだが、これも滅多にしてくれない何故そんなに我慢してまで続けるのかって?「耐える・我慢する・やりぬく・負けない・挑戦する・頑張る」なんてセリフもう年寄には、必要ないんじゃない・・・・・「無理せず、気楽に、ほどほどで、いいかげんに、楽しく」がいいのに・・・・でもでも・・・・・なんだよそして「チーーーン」の音色の素晴らしい響きで終わるそれから、住職の大きな声に合せて経を読む「般若心経」と、後2のお経を、めまいがするほど腹から声を出して合唱する後片付けをして、階下の座敷で温かいお茶をご馳走になりしばし世間話を皆で交わし・・・・お茶菓子を頂き、お開きとなるこれが、オイラの初座禅なんでも経験は大切なんだからね!いつか、悟りが?・・・・・ナイナイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日の花はラン「カトレア」にほんブログ村
2010年01月03日
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残念ながら、本日は「映画ブログ」はお休みですTVは、朝から、箱根駅伝、大学ラグビーは観なくちゃなんないし娘一家がやってきて、大賑わい子供達には、お笑い系の、お正月番組で占領されて・・・・・孫達には、ウィーのゲームに付き合わされて・・・・夕食時には、酒が入りわいわいがやがやで・・・・映画なんか観てる時間は全く無いのです・・・・でも、お正月に相応しい「目白・めじろ」がやってきましたので写真をご覧くださいついでに、やってきた「ひよどり」も、どうぞ・・・・・にほんブログ村
2010年01月02日
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「新年明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願い致します」昨夜、兄の家で毎年恒例の兄弟姉妹家族集合大宴会で呑み過ぎ二日酔いで頭痛がするにも拘わらず、早朝6時起床,毎朝散歩コースの小貝川土手で"初日の出"を拝んだ(今年も良い年になりますよう)おまけ映像、家を出た時、西空に美しく黄金色に輝いていた「お月様」*実は、知らなかったのですが、その朝の4時30分頃1月1日としては 大変珍しい月食が見られたんだそうです、大きな月だったので惜しいことを しました(2日に娘の旦那に聞いて知ったのです)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー監督・脚本:ジョージ・ミラー脚本:ション・コリー、ジュディ・マリー、ウォーレンコールマン音楽:ジョン・パウェル 美術:マーク・セクストン声の出演マンブル (イライジャ・ウッド) グローリア(ブリタニー・マーフィー)メンフィス(ヒュー・ジャックマン)ノーマジーン(ニコール・キッドマン)ラブレイス(ロビン・ウィリアムス)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー2006年度、アニメ部門のアカデミー賞受賞作品南極の皇帝ペンギンが主役のミュージカル・ダンス・アニメ映画「メンフィス」と「ノーマ・ジーン」の間に生まれた「マンブル」父親「メンフィス」、「マンブル」が卵の時、暖め続けなければいけないのにうっかり、坂道ですべり落としてしまう・・・・それが原因で生まれた「マンブル」、歌えないという障害を持ってしまった歌えないと、異性に感情を伝えられず・・・・子供の頃から差別されて育つだけど「マンブル」、タップ・ダンスは生まれた時から天才的なステップを踏むのだが、ペンギン世界では認めてもらえない氷上に無数に群れる皇帝ペンギンが曲に合せてステップを踏み、踊る絵柄は”凄ーい”としか言いようが無い ペンギンが人間に見えてくる又、氷山から滑り降り、真っ青な氷の海を泳ぎまわるスピード感も心地よいペンギンの赤ちゃんは可愛いし、そのミクロの描写も手抜きの無い素晴らしさでも・・・・一寸不満は、その物語の顛末とテーマ性・・・・南極の氷が融ける温暖化、環境問題と思いましたが、違うんだよ・・・・日本漁船が魚を獲りすぎるんだって(ペンギンにとって人間がエイリアン)捕獲されて、動物園のペンギンの折の中で「マンブル」タップのステップを踏んでみるとエイリアンたちの反響が物凄く・・・・一躍人気者にラスト、背中に探査機を着けられて・・・・これハッピー・エンド?なんだか、可哀相な感じがしたな「マンブル」南極のペンギンが、人間管理下におかれる・・・・彼等の本質的な問題はもっと違う所にある訳で白熊なんかも大変な事にアメリカ人って自分達の事は外に置いて、変な言いがかりをつけてる結局は漁業禁止区域になっただけ?って・・・・中途半端じゃん
2010年01月01日
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