ここ数年の自然環境は脅威的です。
今日も朝晩の寒暖差は20℃近い。
身体の負担たるや目も当てられません。
晴れればいきなり灼熱地獄、
雨が降ればゲリラ豪雨、巨大な雹。
先日は中国で大人の頭大の雹が降り、人のいのちも落とされています。
弱り切った大地には、虫の大繁殖。
今年は早くからカメムシの害があちこちで見られています。
また、近年は外国人観光客の出入りが多いことから
刺されると極端な痒みが続く南京虫や、
デング熱を媒介するネッタイシマカ、ヒトスジシマカも
日本で見つかっています。
デング熱は重症化すると、
血液の水分がほかの臓器にしみ出す「出血熱」状態になり、
循環する血液が不足して死亡するケースもあります。
姉がシンガポールに長年住んでいたこともあり、
肝臓が腫れて治癒後も長年肝臓を患ってきた人を近くで見てきました。
なので同国では
蚊の温床となる水たまりを家屋まわりに放置するだけで罰金刑を科すほどです。
日本の夏も熱帯化している現在、
ほかにも熱帯、亜熱帯の病気が広がってもおかしくはありません。
かつてとは環境が大きく変化しているのです。
今年は虫除けにも細心の注意が必要だと感じています。
もしも停電になれば、
家の窓を開け放つことも多くなり、虫への対策は大事です。
私はここ数年、アウトドアや家庭菜園の際、
「着るだけで虫除けになる」パーカーやレッグカバー等を愛用しています。
これを着用していると、本当に虫が寄ってきません。
その効果は、米軍にも採用されているほどです。
安全性も高く、米国の環境保護庁にも登録されています。
小さな子どもから動物まで安心して使えるそうですよ。
参考になれば幸いです。
パーカーやTシャツ。
わんこ用も。
子ども用もあり。
ちなみに、虫除けスプレーは、
自然の素材だけでつくられたものを二十年来愛用しています。
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