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(オススメ度 ☆☆☆☆)-----------ネタバレあるかも~注意-----------------「棲む世界が違う」ということは、やはりある。生きていくことは厳しいことだ。足の不自由なジョゼは、隣のオッチャンにいやらしいことをさせて、そしたらゴミ出し手伝ってあげる、といわれたからさせたった、と淡々と言う。そんなこと。。と言う恒夫。するとジョゼは激しく言い放つのだ。「だってヘルパーの人が来るのは昼過ぎや!ゴミだしに間に合わん!!そんなことあんたに関係ないやろ!もう帰って!」その後は、なかなかいいシーンなんだけどね。棲む世界は違っても、二人の人生が一瞬、交わる時間だ。そういう時はある。でも、それが一生続けられるかどうか、となるととても難しい。恒夫は所詮、まだまだ気楽な学生気分なのだ。ジョゼの過酷な人生を分かち合うには、ちと荷が重過ぎる。だからこの結末は、せつなくはあるけれど、ちょっとほっとしたような気分にもなったのだった。原作では、まだ「共棲み」している、というところで終わっているけれど、映画ではジョゼのたくましさを感じさせる映像で終わっている。この方がいいかも。透明感のある、いいかんじの作品です。思い出の写真のように、ところどころぱっぱっと画がとまるとこもステキ。海のシーンは、多分脚本無視かな?自然にふたりが恋人みたいに語り合っていてかわいらしい。くるりのテーマソング「ハイウェイ」もグ~です!
2005/01/26
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(オススメ度 ☆☆☆☆)こういう映画は好きですねぇ~。。「オール・アバウト・マイマザー」はいまひとつハマらなかったのだけど、こっちの方がぐっときました。この監督の作品をみていると、ひとりひとりの人間に、みな色があって、それを色チップみたいにいろいろ自由に組み合わせを変えることでちがう色合いを作っていく、みたいなイメージを受けるんですよね。たとえば、マルコとリディアだったり、アリシアとベニグノ、ベノグノとマルコ、マルコとアリシア、といったように・・・。ただ、みんな孤独であることはまちがいない。いくら愛していても、やはり何か返ってこないとさみしいなぁ。ベニグノも、献身的に愛していても、アリシアに話しかけているだけではやっぱり満足できなかったのかな。あの映画のようになってしまいたかったのでしょうかね~。。振付師カタリナ役はあのジェラルディン・チャップリン(チャーリーの娘ですわ)なんですねぇ~ちょっと驚き。
2005/01/24
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(オススメ度 ☆)あえて、星一つにしてみたよ~。。。けっこう期待したんだもん。予告だとよさそうだしさ。生徒との心のふれあいのプロセスが?そこらへんがどうもいまいちあいまいなんだよね~。封建的なお嬢様学校にやってきた、進歩的な美人教師。最初はちょっと反発している生徒たちも、彼女に惹かれていく。キルスティン・ダンスト扮する理事長の娘が、半分は妬みなんだけどみんなにちょっと意地悪をする。先生を落とし入れるような記事を学校新聞に書いたりしてね。そのあたりのやりとりがあったくらいなのですが、女性教師の人間的魅力とか強い生き方や考え方、というものはいまひとつ伝わってこないような気がする。マーシャ・ゲイ・ハーデンはさすがですね。うまいです。けどせっかくの彼女のキャラクターとも、ジュリアのキャラがうまくかみあってなかったよーな気がしたんですが~。やっぱりイマっぽすぎるのかな~、ジュリア。。。
2005/01/20
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