・・・・・・・・半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう。

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塩見直紀(半農半X研究所)

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2023.03.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
京都新聞出版センターのサイトで
ご予約いただいた方はお届けが始まったようですが、

おかげさまで2023年3月、
拙著『塩見直紀の京都発コンセプト88
~半農半Xから1人1研究所まで』を
世に送り出すことができました。

あとがきでも書いたのですが、
誰かのために書いたというより、
20代のころの僕に読ませたかった本


以下が目次、内容一覧です。

はじめに

塩見直紀ブックガイド

塩見直紀ワークブック、ワークシート

to Zとは?/本書について

第1章自分探し時代の学び 子ども~フェリシモ時代(1965~1999)

1  21 世紀の2大問題環境問題と天職問題の時代をどう生きるか

2 人生の2つの締切  33 歳と 42 歳という締切年齢の設定

3 時間軸系コンセプト後世、7世代先、将来世代という思想

4 こども里山ビジネス地域資源から自主財源をつくる力

5 山の神さまの家の建築家見えないものを感じるこころ

6 ことば貯金 ことば銀行塩見直紀本店自分で自分を鼓舞する大事さ

7 未来の学校 ポストスクールことばによるセレンディピティ

8 半農半X代のときにつくった自分を救うためのことば

9 自分の型(かた)「3つのキーワード × 活動舞台」の掛け算

10 21 世紀の加減乗除の法則複雑で不透明な時代をシンプルな法則で生きる

第2章半農半Xからの学び綾部(1999~至現在)

11  半農半社会起業家めざしてきた方向

12  半農半〇と半〇半Xと半〇半〇ローカライズ、カスタマイズしよう

13  1000本プロジェクト公園のような田んぼ、哲学の田んぼをめざして

14  半農半Xデザインスクールワークショップのすすめ

15  半農半Xパブリッシング「文化の香り」がするまち

16  コンセプトスクールエックスを支えるためのコンセプトをつくる

17  漢字のみ使用の概念創出名づけと組み合わせの力をつけて

18  使命多様性多様性ということばが多用される時代に

19  10000種の半農半XあなたのXを動詞であらわすと

20  自己紹介は地球を救う自己紹介が多いまちをつくろう

21  エックスフルシティ&エックス・ミーツ・エックスみんなのXを活かしたまちづくり

22  農業配慮者人口中国、インド、フェイスブック、半農半X

23  田もつくろう 詩もつくろうこれからの時代をことばにするということ

24  コレクションは身を助くコツコツ、武器を収集し続けること

25  制約マニア創造性と制約の関係

26  授かりつつ、与えつつ未来を照らすことばを生み出していく

第3章里山ねっと・あやべからの学び綾部(2000~2015)

27  人生探求都市を求めて日本の天職、綾部の天職

28  まちも自分探しをしている綾部の型は何か

29  つばさがはえるちず人生探求系の地図をつくる

30  100のアートがある村里山力 × ソフト力 × 人財力

31  物語数新しいものさしをつくろう

32  囲碁系農家民宿使命多様性と地域多様性を活かして

33  静けさとにぎわいと新たな時代の家づくり、まちづくり

34  旅人がエッセイを書いてくれるまち旅先にお金以外のものをギフトとする時代へ

35  本がお土産のまち本を活かしたまちをつくる

36  かくまちBOOK「書く」という観点からのまちづくり

37  整理ツーリズム思考の整理をする旅

38  交流デザインセレンディピティが減りゆく時代に

39  平和甲子園と平和探究コース世界から異才が綾部にやってくるイメージ

40  4つのもったいないあるものでこの世にないものをつくる

41  いいまちコレクションキーワードをコレクションしよう

第4章福知山公立大学からの学び福知山・綾部(2016~2021)

42  第2の故郷をつくれるか「第2の故郷」と言ってもらえるまち

43  このまちではいま何が視察されているか僕たちのまちがいま学ばないといけないこと

44  アイデアブック地域資源から新しいアイデアを生み出す問題集【福知山編】地域独自の問題集をつくるなら

45  アイデアブック地域資源から新しいアイデアを生み出す問題集【全国市区町村編】「過去問」を超えて

46  コンセプトゼミコンセプトメーカーになるための問題集

47  エックス系移住移住をもっと細かくみていく

48  天職観光天職のヒントを探す旅新しい時代の旅をつくる

49  いいまちにはいい勉強会がある人生100年時代のまちのあり方

50  スモールビジネス女性起業塾地域と私を元気にする

51  まち年表ごちゃまぜの偏愛年表をつくる

52  綾部ローカルビジネスチャレンジ基金本の売り上げで基金をつくる

53  新しい地域資源が生まれるまち守ることと新たに何かを加えること

54  地域資源発見シート可視化のパワーをまちづくりに

55  ワークブックメーカー授業でも人生でも使える教材開発づくり

56  先人知 × 若い感性理想のまちづくりの方程式

57  まちむらにマニアックゾーンをつくる集落多様性、地域多様性を可視化する

第5章京都市立芸術大学博士後期課程からの学び 京都・福知山・綾部(2017~2021)

58  コンセプトの研究と人生のコンセプトと  50 代からの芸大チャレンジ

59  Local A to 0か1か 26

60  「神経衰弱」の逆イメージまちの光を描く

61  A to Z名刺5秒でキーワードを伝える方法

62  塩見直紀A to 世界のみんなが「自分A to Z」ブックをつくる時代

63  綾部A to ふるさとの市町の魅力の可視化

64  福知山限定でA to Zをつくるテーマが尽きないまちに

65  A to Z Deep対談市民の「自分A to Z」を聞くラジオ

66  若者が住みたいまちA to 世界からキーワードを集める方法

67  集落の名刺南丹日吉の世木地区4集落のA to Z「4部作」化

68  水源の里A to すべての集落の魅力を可視化する

69  脳内の宝物の見える化みんなのおすすめ絵本を出し合って冊子にする

70  認知症時代 × to もう1つのパスポートをつくる

71  これからを生きるためのA to みんなが希望のキーワードを出し合う時代へ

72  A to Zしかしない会社 to Zを使ってできることは無限

73  A to Zスケッチ~自分A to Zをつくろう  26 の問いかけから描く自分

74  A to Zスケッチ【地域編】まちの魅力をA to Zで棚卸しする

75  毒と塩とぜんざいと塩見直紀の毒とは何か

第6章めざしゆく世界

76 10 億個の夢人生で叶えたいことは何ですか?

77  ひとりAIいろいろなものをどんどん組み合わせていこう

78  1人1研究所社会究極の成長戦略とは何か

79  1まち1研究所日本のまちをもっとおもしろく

80  自由研究のまち自由研究都市をつくる

81  タウンナレッジセルフナレッジ × タウンナレッジの掛け算時代

82  ギフト100伝えておきたい「影響を受けた100のものがたり」

83  「視点集」と「問い集」駒が「金」にかわるとき

84  世紀のアルティジャナーレあるもので、この世にないものをつくる

85  コンセプトリーダーシップ遭難しないことば

86  ことばで世界をデザイン僕にできること、これからもおこなうこと

87  コンセプト輸出国新概念創出とソーシャルデザインと

88  未来の問題集過去というより未来が書かれた本を

発想広げる塩見式「自己紹介」術文・石﨑立矢(京都新聞社読者交流センター長)

あとがき

以上です。

半農半Xというコンセプトがうまれたのは
1993~1994年ころ、僕が28~29歳ころのことでした。

早いもので30年となっています。

拙著『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)が出て、
今年でまる20年となります。

『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』
という本を2022年、つくっていて感じたのは、
これは未来のための本、
不透明な時代にも使えるコンセプトが詰まった
思考の道具箱であるということでした。

みなさまの未来に役に立つ書であれたら幸いです。

2023年3月17日
半農半X研究所 塩見直紀






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Last updated  2023.03.20 08:10:29
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