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中国と言えば??パンダそのパンダの生息地と言えば??そう、四川省です。成都郊外にはパンダ研究所があるほど。じゃ、パンダは四川省のどこ??ここです。そう、「九さい溝」。残念ながら今は「九さい溝」も開拓・観光化され、野生のパンダは出てきません。ただ以前は普通に野生のパンダが水辺に現れていたそうです。動物園でしか見たことがないパンダが、この水辺に来て水を飲んでいる姿って、きっと愛くるしいのだろうなぁ…と、想像。九さい溝にはシェラトンホテルなどの高級ホテルもあるので、外国人観光客も年々増えているとか。以前自分がバスで「九さい溝」まで行った時は、高齢者はとてもではないけど無理と思っていたけど、今は近くまで飛行機が飛んでいるので一層気軽に行ける場所に。ただ気圧の問題で飛行機がしばしば遅延するそう。実際つい先日、おじおばが西安から黄龍空港(九さい溝そば)へ行こうとした飛行機は、行きも帰りも4時間ほど待たされたとか。それでもその遅延を忘れるほどに満足したとのこと。おじおばが日本から参加したツアーは、上海集合で日本全国から120人が参加し、バスは4台だったとか。それでも「九さい溝」は非常に広いのでその多さも気にならなかったとか。今日本でも注目を浴びている人気スポット。両親を案内してあげたい場所のひとつ…「童話世界」とか「人間仙境」と称えられている「九さい溝」。海抜は…約3000メートル。体調を整えないと、軽い高山病になる人も。周りには4000,5000メートル級の山が普通にそびえてます。寒さの厳しい「九さい溝」は12月~1月は平均気温が5度以下。8月でも20度ほど。自分が行った5月は数字上は17度。観光中はフリースを着てちょうど良いほど。冬季はほとんどツアーがないのも納得。「九さい溝」は1992年に「世界自然遺産」に認定されたとのこと。1997年には中国国内では唯一の「世界生物圏保護区」になったとか。世界が注目する中国の秘境「チベット」。そこに隣接しているのが、この「九さい溝」。写真では伝わりきらないこの感動を、両親に味わってもらいたい…続く…明日は「黄龍」です。なんと!!本日過去最高の39位を記録!!みなさんのクリックはもちろん、コメントが更新の励みになってます。人気blogランキング
2005年08月31日
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留学時代に訪れた世界遺産、「九さい溝」最近は日本でもテレビ放送などがされ、日本人観光客も注目の自然遺産。中国国内でも言うまでもなく人気スポットで、新婚旅行の人気ランキングでも毎年上位を占めているとか。少し古いけど、チャン・イーモー監督の「HERO」(英雄)でも、舞台として登場。基本的に「九さい溝」は個人旅行はほとんどない。ツアーに参加というのがオーソドックス。蘇州からの場合、8月は6日間で6000元(8万5千円)などというのが多いよう。6日間で愛知万博6000元だから、お値段の高さが窺える。自分が訪れた当時は成都からおんぼろバスに揺られること16時間、山道を縫って九さい溝へ。でも、今は九さい溝まで2時間くらいのところに空港が出来たので、ずいぶん便利に。その分ツアーのお値段も上昇。成都からバスツアーなら、4日で1000~2000元といったところかな。(自分は四川大学の留学生旅行に参加したので500元)さて、どんなところかと言うと…四川省北部の山奥にある秘境。「黄山を見なければ、本当に山を見たことにならない。 九さい溝を見なければ、本当に水を見たことにならない。」と言われるほどのところ。成都からは400キロほど離れていて、「阿覇チベット族自治州」に属する。参考:「阿覇チベット自治州 旅行記1」 「阿覇チベット自治州 旅行記2」 「阿覇チベット自治州 旅行記3」 「阿覇チベット自治州 旅行記4」「九さい溝」の名前も「9つのチベット族の村が点在」していたことに由来するらしく、チベット仏教の寺院やマニ車などが見られる。チベット族は今も普通に生活をしていて、ヤクもいる。チベット族というと、「ラサ」がある「チベット自治区」をイメージする人が多いだろうけど、四川省の「チベット」も実は非常に多いのです。今までにいろいろな景色を見てきたけれど、これまでは風景写真には特に興味がなかった自分。初めて「この景色を写真に撮りたい」と思ったのが、「九さい溝」。目の前には信じがたいほどに深みのある藍が広がっています。どこまでも透き通っていて、でも、軽薄ではない。大げさでもなんでもなく、今までに見たことのない光景が広がっていました。言葉にすると薄っぺらくなってしまうのがもどかしいのですが、この世のものとは思えないほどに、純潔の世界。敷地内は非常に広く600キロ平方メートルとか。ハイキングをしながら散策するもよし、敷地内を走るバスを利用しても良い。自分が訪れたのは5月で水が一番少ない時期だったとか。一番のオススメ季節はやはり紅葉の季節。紅く染まる山、静かにたたずむ藍の水。写真を見るだけでもぞくぞくするような光景が視界いっぱいに広がる。ただ、冬の「九さい溝」はオフシーズン。非常に冬が厳しく、基本的なシーズンは3/1~10/31(145元)冬の季節は100元。でも、冬はほとんどの旅行社がツアーを組んでおらず、行くとしたら個人になる。どこまでが本当かどうか分からないけれども、「盗賊」が出るという話もあるので、オフシーズンの個人旅行は要注意。 ↑ ↑ ↑この写真、よく見てください。もう一度よく見直してください。何か気が付きました?そう、この写真、「上下さかさま」なんです。下が本当の山と森。上は湖面に映った光景。逆さ富士というのは日本でも有名だけども、こちらではあらゆる光景が湖面に映ってるんです。 ↑ ↑ ↑水の中で何年、何十年と眠り続ける老木。水中を良く見ると小魚も泳いでいる。 「中華水景の王」と言われる「九さい溝」。今でこそ観光客がこぞって押し寄せているけれど、数十年前までその存在すら知られていなかった。3年前までは近くに飛行場すらなかった。中国最後の秘境、「九さい溝」がこれから観光客が押し寄せた時、中国政府は観光政策を誤らないでもらいたい…続く…本日44位!!世界遺産パワーで一気にランクアップ!!人気blogランキング
2005年08月30日
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ずいぶん朝晩は涼しくなってきました。こんな季節は夜の散歩が楽しみの一つ。蘇州の繁華街のひとつ「十全街」で、晩御飯を食べた後に…庭園を散歩なんてのも悪くないのでは!?蘇州の世界遺産と言えば、「蘇州園林」。蘇州市内に点在している庭園。その中の一つ、「網師園」は夜のライトアップがある唯一の庭園。(3月~11月)庭園そのものはとても小さなものだけれども、観光客が多くないのでのんびりするには良いところ。十全街にあるという立地も魅力的。ライトアップそのものは言うほどのものではないけれど、こんなものも見られます…昼間20元(280円)に比べて、夜の入場は80元(1200円)と高いのはいただけないですが、入場すると40分ほどいろいろな出し物を楽しめる。乾隆帝の時代に造られた庭園内の、各建物・家屋で見る「昆曲」や「琵琶」などはそれはそれで一興。夜風に吹かれながら、月を楽しみ、そして静かに流れる琵琶や琴の音色…ふと湖面に目を落とすと、そこには蓮の花…目を閉じれば、風に乗って庭園内に静かに響き渡る笛の音が全身を包み…何とも言えない贅沢な気分に浸れる場所。センスのない自分でも何か詩が生まれてきそうな一時…日々あくせく働いている毎日。たまにはこんな「典型的中国」を味わうのも悪くはないかなと。久しぶりに50位以内に復帰!!みなさんに感謝です。明日は日中、授業が一日ないので、「九さい溝」を載せようと思っております。人気blogランキング
2005年08月29日
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先日職員室でおしゃべりをしていて…この日記、他の先生に見られてる…失敬。見ていただいてる。全員の先生には確認をとっていないけど、3人の先生が見たことがあったそうで。一人の先生曰く、「知ってる人の日記を覗き見したような罪悪感にかられ、1回見てやめた」また別の先生曰く、「赴任前に学校の田舎っぷりを写真で見、忙しさを読み、覚悟した」また、「本当に坊主が2人いて、初対面の時に笑うのこらえるのが大変だった」参考:断髪式変なことを書いてないよなぁ…と、ちょいと不安に…書いてないはず。みなさん、気を遣って、今は見ていないということですが。まぁ、確かに同じ職員室にいる人のプライベートを見るってのは、ちょっと気が引けるというのも、分かる気がする。見られても別に構わないんだけどね。ちなみに天津に留学経験のある先生のご家族が見てくださっているかもしれないとのこと。ごあいさつをしなければ!! ご家族の皆さんへ ○子先生の左隣りでしごとをしている坊主Aです。 今は一緒に仕事をすることが多く、 ○子先生にはとってもお世話になってます。 仕事が忙しく大変な時もあるようですが、 ○子先生の笑顔が職員室に暖かい雰囲気をもたらしてくれています。 それにしても、インターネットってすごいなぁ、と実感。二人の先生は蘇州赴任前にヤフーで「蘇州 日本語教師」でヒットしたらしい。ブログランキングに登録したからかな。ところで、一昨日の夜から今朝まで上海へ。デジタル一眼レフを見に。気になるのは…「ニコンD50」(6100元)「ニコンD70」(8200元)「キャノンEOS350」(7400元)高い買い物なので、今回は調査のみ。(お金が足りないというのが本当の所…)2日間日記を書かなくて…親からも「順位上がらないねぇ」と言われ…やっぱたまには「どん!」とでかい、ネタを書かないといかんのかな。いや、あんまり気張るのもね…でも、そろそろ旅行記として、写真載せたいな。fucunさんのおかげで、写真保存の心配もなくなったし。(詳しくは一応控えます)最近手を抜いてる!?と思われている方、ちょいと気合入れていきますので、愛想を尽かさずお付き合いください!!2日間更新せず心配だったランキングは…!?51位!!(ホッ)人気blogランキング
2005年08月28日
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今週は毎日夜9時半過ぎ、10時ごろまで残業。朝は7時半出勤で、昼ご飯と晩御飯はそれぞれ30分ほど…忙しいにもほどがある…日本語教師というお仕事、良く実際の授業だけが仕事だと思う方が多いのです。だから、1週間で30時間の授業と言っても、「一日8時間で5日間ということは40時間。 まだ10時間あるじゃないですか!」と思われてしまう。でも…実際は授業1時間にその倍ぐらいの準備が必要なのです。さらには、言う前でもないですが、宿題の採点、事務仕事、さらには試験作りに、学生との面談に会議まで…日本語教師の仕事は教科書をただ読んだりするだけの授業をしていたら、間違いなく即刻クビになっちゃいます。教科書はあってないようなもの。日本語教師の世界の常識は…「教科書を教えるのではなく、教科書で教える」うちへ帰っても仕事、休みの日も仕事、というのもかなり当たり前。残業代は当然出ないので、自給換算すると…恐ろしいです。夜9時48分現在、机の上にはまだ2つの仕事が…一つは30分ほどで終わる仕事。もう一つは…途中までやった試験作り。明日の夕方5時までには作らなければならない。でも、朝8時から3時10分までは授業がぎっしりなので、実質1時間半で試験が作れるのかどうか…いや、作らねばならんのです。どうしてか!?ワタクシ、明日の夜から上海へ行こうかなと。ボーナスを手に、デジカメ一眼レフを物色しに行こうかなと。お~!!昨日の61位から一気に51位に!!みなさんのクリックのおかげです!!人気blogランキング
2005年08月25日
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以前日記で紹介した蘇州で日本のカレーが食せるカレー屋「バンサンカン」。このお店の隣には…こんなお店があります。どんなお店かって、リサイクルショップ「フクゼン」さん。(蘇州新区塔園路220号美之苑 ○尉路商業房2-107)看板が日本語であるように、お客さんは基本的にみんな日本人。店長さんは日本人で、上海にも店舗があるそうです。中にはどんなものがあるかというと…中古の電気製品から、古本(日本語の漫画、小説)、古DVD(海賊)、さらには食器などまで。何でも屋さん。買い取りもしてくれると言うことで、自分も試しに持ち込んでみました。見終わった日本のドラマ2本(もちろん海賊)。それから、もらった中国の急須2つ、お土産のシルクに、飾り物。それから、土鍋・大小2個。DVD以外は全てもらい物。こういう仕事をしていると、使い道に困るものを結構いただくのです。買い取り値段は…合計130元!!(1900円)日本円にしてしまうとちょっと寂しく思えますが、100元を超えると「おっ!」と思えます。そしてその130元を元手にそのお店の商品を物色。店長さんのお知り合いが置いているというDVDを発見。どんなDVDかというと…日本で放送されている普通の番組。「うたばん」「K1」「W杯予選」「ワイドショー」などなど。そんな中で自分の目に留まったのが、「NHKスペシャル」「ガイアの夜明け」中国生活で何に飢えてるって、やっぱドキュメンタリーです。頭使わない日本の番組は映画やドラマである程度満足できますが、やっぱりドキュメンタリーが見たいんです。でも、大きな問題が一つ。1枚が30元!!(400円)これは高すぎでしょう!!コピー商品で…1枚はだいたい1時間ほど。でも、目の前にちらつかされたら、やっぱ欲しくなってしまうのが人の性。安月給の自分は大量に買い占めることはできないので、3枚買いました。面白かったのがNHKスペシャルの「中国のコンビニ戦争」の話。中国でもすっかり定着したコンビニエンスストア。国有企業「好徳」が1000軒以上ある上海に、外資の「ファミリーマート」「ローソン」などが攻勢をかけると言う内容。二つの対比が面白い。国有企業の「好徳」で働いている店員はみんな、以前から国有企業で働いていて以前の会社をクビになった人たち。再雇用ですね。残念ながら「好徳」は商品の展示方法、サービスという面などで明らかに劣っており…客はすぐそばにできた「ファミリーマート」へ行ってしまう…さらには市場調査、売り上げ把握などでも差は歴然。それに気が付いた「好徳」側も徐々に対策・対応に動く。といった内容。そこで彼女に「『好徳』はどう??」と聞いてみました。やはりあまり良い印象はもっていないようです。中国でもコンビニ弁当が売ってます。そして、毎日大量廃棄されているとか。今度蘇州のコンビニ事情、コンビニ比較をしてみるのも面白いかな、と思いました。本日61位。じわりじわりと復活!?それともジリ貧…!?みなさんのお気持ちを!!人気blogランキング
2005年08月24日
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以前にも書いたことがある山塘街。蘇州の新しい観光スポットとして整理されてきている場所。規模が小さいので、わざわざ外地から来る観光客はいないけれども、おしゃれなレストランやバーなどができて、蘇州ではちょっとしたスポット。そんな山塘街。両親が来たときに、船に乗ってみました。正直目の前の川を少々往復するだけだと馬鹿にしていたのですが…母がせっかくなら乗ろう、ということで。乗る人はほとんどいないので、20人乗りぐらいの大きな船を貸切。最低で7人から、という船。一人15元(200円)なんだけど、3人で運行してもらったので105元(1500円)のお支払い。杓子定規だなぁ、と思ったのが…実際には3人だけど、チケットはきちんと7枚くれたこと。山塘街自体はかなり整備されているので、船に乗っても特に見るものはないだろうと、思っていたら…整備された地域を脱出し、進んでいくと…こんな素敵な景色が待ち受けていました。まさに「老蘇州」。「東洋のベニス」と謳われる蘇州でも、蘇州の街中では、基本的に水郷らしさは見られないだろうと、思い込んでいました。もちろん川が多いのは知っていましたが、水郷というほどではありません。「東洋のベニス」を体感したいなら、「周庄」なり「同里」なり「烏鎮」なりに、行かないと駄目なんだと思ってましたが…蘇州市内にもまだ昔ながらの「水辺の街並み」が残っていました。蘇州市内でも特に北のほうには、まだまだ昔ながらの「老房子」があるんですね。迷路のように入り組んだ路…道端で将棋やおしゃべりをしているおじいちゃんおばあちゃんがいる路…100%裸の子供が遊びまわっている路…言い方を変えれば、発展に乗り遅れている地域。でも、園区(蘇州の開発区)などとは違って、生活の息遣いがする地域です。川沿いを船は往復で3,40分。直線の川だけれども、日々の生活の様子を垣間見ることができる船の旅。川で食器を洗っているおばちゃん。孫と水辺で遊んでいるおじいちゃん。子供のために小さい魚を捕っているお母さん。3メートル四方の網の罠を仕掛けたものの、収穫ゼロの上半身裸のおじちゃん。いろんな人の等身大の様子が見られる川沿い。川が生活の一部だと感じられる船旅でした。今回は川から見る「老蘇州」でしたが、次回はのんびりその「老蘇州」に迷い込んでみようかなぁ、と思わせるほど魅力いっぱいです。最近少々停滞気味のランキング。がんばりますので、是非応援よろしくお願いします!!人気blogランキング
2005年08月23日
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2週間ぶりの仕事。同じ仕事量のはずなのに非常に疲れました。先生たちにも学生たちにも太った、丸くなったと言われる始末…それだけ美味しいものをたくさん食べ、仕事のことを忘れリラックスしていたのでしょう。今週は2人の先生が夏休み、1人が病気で戦力外。赴任予定の先生も少々遅れており、非常に忙しい。5日間で30コマですから…(普通は5日間で20コマ強)教務主任の取り計らいで土曜日を休みにしてもらったので、週末上海へ行こうかな、と。一眼レフを見に。本当は今日写真を載せようと思っていたのですが、デジカメの充電が切れ…明日写真付きで日記を更新しようと思います。(そろそろ本当に容量が危険…)関係ない話ですが…中国にもロッテの商品があります。中国語で「ロッテ」は「楽天(le4tian1)」と言います。このブログサイトと同じ名前なんですね~。知ってました??中国では「ロッテ」のほうが有名だろうな。ところで、ロッテのキシリトールガムは中国でも買えます。仕事中良く噛んでいるのですが、母曰く…日本のと味?堅さ?が違う、とのこと。自分は分かりません…最近はキシリトールガムを噛んでいる中国人も増えてきています。ロッテで思い出しました。お菓子つながりで「グリコ」のお話。うちの学校の近くの小さなレストランの店主。その店主、「キツネ目の男」にそっくりなんです。悪い男ではありません。寡黙で無駄なことはしないタイプ。ちなみに料理に変なものなどは入っていないはずです。本日59位。来週ぐらいには「九さい溝」を載せたい!!と思いつつ、できるかな…??人気blogランキング
2005年08月22日
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先日行ってきた水郷、「烏鎮」。蘇州からも、上海からも車で1時間ほどで行ける水郷地帯。江南には有名な水郷が他にもいろいろ。「周庄」「同里」「用直」「西塘」などなど・・・ここ「烏鎮」は周庄1 周庄2 周庄3のように大規模ではないので、比較的庶民の生活が比較的残っている水郷。川と共に生きる普通の生活をまだ辛うじて見ることができる。ただ規模が小さく、基本は川沿いの一本道だけ。入場料を一人60元(8百円)払い、整備された川沿いへ。平日ということもあり、観光客は少なめ。白壁がはがれて、レンガがむき出しになった家屋などを眺めながら、川沿いを気ままに歩くのも悪くない。 ↑ ↑ ↑今は観光客が休む場所になっているけれど、少し前までは普通にそこに住む人たちが夕涼みをしたり、おしゃべりをしていたのだろうと思う。決してきれいな川ではないけれど、夏真っ盛りのこの季節でも悪臭はなかった。今でも、この川で食器を洗っている人を見かけた。その少し離れた所では、鳥かごを洗っているおじさんも…衛生的に??と思うけれども、川が生活の一部である証拠。道沿いでは、藍染を売っていたり、「烏鎮」名物の「三白酒」を売っていたり、点心を売っていたり…どんな雰囲気で売っているかと言うと… ↑ ↑ ↑商売熱心とは言いがたい様子がこちらを一層ほのぼのとさせてくれる。売っているのは「嘉興」名物の「ちまき」。一つ一つ丁寧におばちゃんが巻いている。こちらの「ちまき」は日本と違って、中身が肉もあればアンコもある。形も様々で、家庭によっていろいろ。今では、作れる人も減っているそうだけど…裏の路地は…夏の暑い季節、さらには平日ということで、ほとんどの家が木戸を閉じている。それはそれでなかなかの光景。「周庄」はほとんどがお土産屋や食堂になっているのに比べ、こちらは印象としては3分の2は普通の家屋。今でも普通にそこで生活している。近所の人が集まって麻雀をしていたり、昼寝をしていたり、暗い部屋の中で料理を作っていたり…観光客が歩いても、みんな無関心。観光化された「東大街」に比べ、「南街」は…こんな感じ。基本的な町の構成は同じでも、観光のために整備されている場所と、そうでない場所の違いは明らか。それでも、いづれはここも整備されるのだろうけど。そこに住む人たちにとってはどちらを望んでいるのだろう…川沿いの一本道だけなので、ちょいと物足りない。もう少し川が交差していたり、道が入り組んでいると、「この先に何があるんだろう??」といった、ワクワク感が出るんだろうな、などと無責任に思ったりした。蘇州や江南地域には、「万里の長城」や「兵馬俑」のようなインパクトのあるものがあまりない。でも、世界遺産もあります。個人的な印象では…蘇州や江南地域は「癒し」の場所。何をするわけでもなく、ただそこにたたずむ。そこの空気を吸えば、それでいい。リラックスしたい人、息抜きをしたい人、都会の刺激にちょっと疲れたな、という人。そんな人には江南の水郷は良いかもしれない…数日間怠けていたので、本日66位。再び50位以内に!!人気blogランキング
2005年08月21日
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昨日今日と見に来てくださった方、ろくに更新できずすみません。来週からの仕事の準備などでばたばたしていて…この2週間外の喫茶店やホテルで日記を更新するのに慣れ、学校で更新するのに違和感が…やっぱり落ち着かないんですよねぇ…いろいろ載せたいのはあるので、落ち着いて書きたいなと。元気に更新されるのを待っていてください!
2005年08月20日
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旅行の話はまた後日として…久しぶりに欲しいものが出てきた。正確に言えば前から欲しかったんだけど、その熱が冷めていたのがまた盛り上がってきた。デジタル一眼レフ学生時代に中野で中古で買った一眼レフ(マニュアル)が、壊れて早1年。露出計が壊れていて、6000円で購入。中国の旅行で大活躍。素人の遊びなので、露出計が壊れていても何とか対応できる。十分すぎるほどに6000円の元は取ったかなと。前からオートフォーカスの一眼レフが欲しいと思いつつ…蘇州に来てから、その気持ちはほとんど無くなってた。忙しいのも理由の一つだけど、「撮りたい!!」と思う光景にほとんど出会うことがないから。でも、久しぶりに「撮りたい!!」と思う、光景に蘇州、上海で遭遇。蘇州の「市場」と蘇州の「老房子」。無性に撮りたくて、たまらない。もちろん普通のコンパクトカメラでも良いんだけど、そこは格好つけたいお年頃。というわけで、決断。できるだけ早いうちに購入する!!出費は…10万円強…きつい…きつすぎる…これから、どのデジタル一眼が良いか、ネットなどで検討します。今までキャノンに縁があったから、キャノンに心傾いてるんだけど、実はニコンに興味アリ。素人の自分が持つにはどんなのがいいのかなぁ…つまるところ、どれがいいんだろう??さてはて、いつ買えるかな…夏休みも残すところ、あと3日…人気blogランキング
2005年08月18日
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fucunさんの日記テーマに便乗し…留学時代はもっぱら20~40元(300~600円)のホテルに泊まっていた自分。過去最高の安さは4元(60円)の宿。50元のホテルに泊まったら、ちょっと反省。そんな自分も徐々に出世。最近は150~200元(2000~3000円)のホテルに泊まるようになりました。日ごろ自分が利用するクラスのホテルに、両親を泊まらせるわけにも行かないので、今回の両親訪中は少々奮発しました。どの程度かと言うと…4つ星クラス。(5つ星はもう少々お待ちください…)ホテルの予約は全てインターネット。以前はフロントで値段交渉でしたが今は毎度インターネット。ずいぶん楽になったものです。自分が利用しているのは…e龍旅行網というサイト。例えば両親訪中の際、利用した蘇州の「南林飯店」。4つ星。現在5つ星を申請しているので、設備的には5つ星相当。こんなお部屋。1957年にオープンという老舗ホテルだけれども、2004年に改装されているので、非常に清潔。ちょっと中国風の雰囲気があって、でもモダンで。置いてある調度品、消耗品もいいものばかり。このお部屋「標準タイプ」が本来の正規値段では…1080元(1万5千円)!!でも、インターネット予約で、488元(7千円)!!(朝食一人分付き)ホテルは世界遺産の庭園やレストラン・バーなど多い十全街すぐそば。ホテル自体は門から少し奥まっていて、緑も豊富なので、静かな雰囲気。強いて問題点を挙げるなら、インターネットが有料ということ。1分6角。ちょっとセコイ…続いて、上海。徐家HUIから歩いて15分ほどの「虹景公寓酒店」。正式な星はないものの、4つ星相当。中国最終日で両親は疲れているであろうと思い、少し良い「行政タイプ」。ここの売りは何と言っても、部屋の広さ。45平米!!感覚としてはホテルの一室というより、自分の家のような感じ。(我が家は畳にコタツだけど…)正規値段は680元(1万円)が、インターネットで438元!!(6千円)(朝食一人分付き)ここのいいところは広さときれいさ。2004年8月にオープンしたばかりなので、非常に清潔。ちなみに「標準タイプ」でも、38平米だから、通常のホテルよりずっと広い。泊まった部屋には、ダブルベッド一つに、シングルベッド一つ。4人がゆったり座れる食卓に、簡単な台所(レンジあり)。長期滞在の人にはかなりおススメ。最近は蘇州でもこうのような「公寓ホテル」が登場してきている。いわゆる「アパートメントホテル」。長期滞在の人向けのホテルで、ホテルにいながら、リラックスした雰囲気が味わえる。非常に満足だったこのホテル、あえて不満点を言えば、バスタブがないこと。これはいただけない…※注意※中国のホテルは宿泊者1人いくらではなく、部屋1つでいくら、です。中国でホテルを探す場合のポイント。・オープンして1,2年以内がおススメ。 星が多くても、年数が経っているホテルは、 やっぱりくたびれた感じが否めない。 最近改装した、というのもOK。・必ず値段交渉。 どんなに高級の5つ星でも、正規値段はあってないようなもの。 表示の値段は格の高さを表してるだけで、 それで泊まるのはもったいない。 5つ星でも安くしてもらうのは当然。・部屋をチェック。 時間と気持ちに余裕がある場合は、 部屋を決める前に部屋を見せてもらう。 これも高級ホテルでも問題なくOK。 やっぱり自分の目で確認したほうが安心。 そのときのホテルの対応も大事。 ちなみに、安ホテルだったら、必ず部屋チェックはするべき。今回の両親訪中で思ったことは…探せばお得なホテル、けっこうあるんだなと。タケノコのように次から次へホテルが誕生している中国。いつも同じホテルと思わず、新しいホテルを試すのもいいかも。本日60位。ただいま「嘉興」という街で、雷雨を見ながらホテルで書いてます。残念ながら「日本―イラン」戦はCCTV5で放送されず…明日は「烏鎮」という水郷へ。人気blogランキング
2005年08月17日
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3泊4日両親、訪中の旅。無事に昨日二人は帰国、大役を果たしました。最後の締めは「リニアモーターカー」(磁浮列車)。およそ30キロの距離を市の郊外から、浦東空港まで結ぶ。利用者は…あまり多くない。どうしてか…乗車駅が市内から遠いので、不便。それに、タクシーの運ちゃん曰く、距離が短いので、わざわざ「400キロ」以上出す意味があまりない。確かにその通りです。運ちゃんに3人で利用するなら、「割りに合わない。タクシーのほうが安い!」って言われたけど、まぁまんざら間違ってもいないかな。これが噂のリニアですな。車内は新幹線のように清潔。中国の汽車とは違います。15分に1本走っていて、一人50元(700円)。乗車時間は…なんと7分。50元払って、乗車時間7分って…完全に「話題作り」「国威発揚」ですね。でも、「北京ー上海」間が結ばれたら、そりゃ効果抜群だろうと思うけど、料金が末恐ろしい…ところで気になるスピードは…??徐々にスピードを上げ、早々に100キロ、200キロをオーバー。快適であります。300キロオーバー。「新幹線と同じだ~」と、感心。ところが、350キロを超えたあたりから…揺れます。400キロも超え、ついに!!最高速度431キロです!!でも、このスピードをを維持している時間は…1分ほど。その後は、ひたすらに減速、そして到着。正直な感想は…「リニア君、無理しなくてもいいよ」と言った感じ。350キロあたりから意地になって走ってる感じです。「見ろ!!すごいだろ!!」って。すごいのは事実です。いい経験ができました。でも、もしあの揺れを1時間体感していたら、酔っちゃうだろうな…両親の3泊4日の旅。蘇州、上海はこれといった大きな見所があるわけではないので、ひたすら街をぶらぶら。蘇州の市場を見たり、蘇州の生活に根付いた水郷を見たり…上海では豫園の近くにある「老上海」を歩いてみたり…特に何をしたというわけでもないけど、昔ながらの中国、今の中国を垣間見ることはできたのかなと。自分も楽しみました。本日56位。リニアって速いね!!って思ってくださった方、ワンクリックを!!人気blogランキング
2005年08月16日
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今日の上海は快晴。テレビでは終戦60年の番組もしています。「紅包さん」の情報では、15日の今日デモを呼びかけている人もいるとか。さてはて、今日で両親の中国滞在も残りわずか。外は暑いだろうな。昨日は「老上海」を見たから、今日は「国際都市・上海」でも見るかな。明日はゆっくり日記を書こうと思っています。
2005年08月15日
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蘇州でよく目にします。そして、幼少時代のことを思い出します。家のすぐそばの川で捕まえていたことを…捕まえてどうするんだ!?、と言うと、どうしていたのか記憶は不確かですが、子供時代は毎日のように捕まえていました。懐かしい思い出です。そう、ザリガニです。都会っ子でなければ、一度は捕まえて遊んだことがあるのでは??網で捕っても良し、糸にスルメを仕掛けて釣っても良し。蘇州でもザリガニを見ることができます。どこで!?レストランで!!そう、ザリガニは蘇州では立派な食材です。「龍蝦」(long2 xia4)と言われています。「龍」なんて、高級感たっぷりの名前まで付けてもらってます。「ザリガニ専門飯店」なんてのも、市内にたくさんあります。お値段も手ごろで、皿にいっぱいに盛られて20~30元ほど(300~450円)。蘇州っ子はこれが大好き。季節モノらしく、春から夏にかけてレストランでは、「捕れたて新鮮、旬のザリガニ♪」なんていう素敵なキャッチコピーで、写真やらポスターが貼られます。どんな感じになるかと言うと…彼らに言わせれば、「エビ」と変わらない。エビとはまた違う美味さがあるとのこと。確かに形は「エビ」と変わらないですよね。茹で上がった感じも、まぁ「エビ」のような感じかな…でも、自分にはどう頑張っても、「龍のエビ」ではなく、「ザリガニ」にしか見えません…基本的に好き嫌いのない自分ですが、やっぱり食べられません。だって、「ザリガニ」だもん…ザリガニは食べ物じゃないもん…犬、鳩、サソリ、芋虫は食べられるけど、やっぱりザリガニは食べれません…ザリガニはちょっと…という方、是非ワンクリックをお願いします!!人気blogランキング
2005年08月14日
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7月10日にリベンジを図ったHSK。5月15日に蘇州で2年ぶりに受験し、7級…(5月受験の日記)今回は上海まで乗り込み…その結果が出て、今日両親を浦東空港へ迎えに行くついで、交通大学へ成績を受け取りに行ってきました。結果は…8級取得!!おかげさまで、2ヵ月後に挑戦し、達成いたしました。5月の結果が出たのは6月。勉強不足を痛感し、早めに開始しようと思いつつ、本とCDだけ準備し、開始したのは結局1週間前…それでも、なんとかなりました。詳細は… 今回 前回 8級最低基準点 取得級聴解 89 80 83 8級文法 82 79 82 8級読解 89 93 84 8級総合 81 80 82 7級合計 343 335 337 8級というわけで、「総合」以外は無事に8級、そして総合級も8級。嬉しいかぎりです。というより、ホッとしました。年内に取ると周りに公言しつつ、それに見合った準備をしていなかったので。1週間前に準備したのは、「聴解」と「文法」。「聴解」が大幅にアップしたのが嬉しいですねぇ。文法がぎりぎり8級滑り込み。もし文法が後1点足りなかったら、今回も7級…(全てをバランスよく取らないと、級が下がってしまう)逆に「総合」が今回も7級なのはご愛嬌。彼女には「上海の試験は聴解が簡単だったんだね」なんて言われましたが、それも笑って流せます。8級は8級です。これで次のステップも見えてきます。一応これで中国で仕事をする上で、言葉の面は書類上クリア。でも、せっかくなので「高等」(9-11級)も、今後受けてみようと思ってます。(「高等」は中国の大都市のみ受験可能。海外は受験できない。)本日は蘇州の「南林飯店」に宿泊。両親訪中初日、楽しんでもらってます。3時半 蘇州のホテル着4時半~6時半 「山塘街」を観光。船を満喫。7時~8時 「潤記」で食事。8時~9時半 夜のライトアップされた「網師園」(十全街)を観光。「山塘街」の船が思いのほか良かったです。40分ほどの遊覧で、川沿いの普通の人々の生活の様子が垣間見られて。試験おめでとう!!と思ってくださる方、ワンクリックをお願いします!!人気blogランキング
2005年08月12日
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今回悩んだ両親の「蘇州ー上海」間の移動。前回は往復共にチャーターした車。対応も乗り心地も良く、両親も満足。お値段は1回350元(5000円)。往復の場合はプラス50元で、400元。乗車時間はスムーズに走って、2時間。そう、こっちは良く渋滞するんです。だから、2時間で着かないことも良くあるんです。なので、便利なのが汽車。一人22元で「軟座」、1時間弱で「上海ー蘇州」間を移動できるんです。気になる乗り心地は!?「軟座」なら、十分OKです。両親と自分、3人でも66元(900円)。お金だけの問題ではなく、乗車時間を考えても汽車のほうがお得に感じるのは貧乏性の自分だけ!?というわけで、今回は…「上海⇒蘇州」はチャーター車。「蘇州⇒上海」は汽車にしました。「上海⇒蘇州」も汽車にしようかと思ったんですが、飛行機が確実に遅れずに着くかという心配があり、事前に汽車の切符を買っておくのはリスクが大きいと考えまして・・・それに飛行機の旅で疲れているときに、上海汽車駅の喧騒は少々酷かなと。「蘇州⇒上海」は迷わず、汽車。時間も汽車の方が短い時間で上海に着けるし、両親に中国の汽車を体験してもらうのも一興かなと。(実際には一度ツアーで経験済み)今日は夜にもう一度更新できるかな…本日52位。13070アクセス (約81アクセス/日)。数字で分かるというのはうれしいですね。でも、みなさんのコメントのほうがもっとうれしいです!!人気blogランキング
2005年08月12日
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今日も蘇州一にぎやかな観前街の喫茶店にいます。これで4日連続同じ喫茶店です。「新島珈琲」という蘇州ではメジャーで、支店がいくつもある喫茶店。ここはパソコンを持ち込めば、インターネットができるのでよく利用する喫茶店。そして、問題は今日です。実は午後2時から現在、夜8時15分までずっといるんです…紅茶とポテトのみで、6時間以上!!長居しすぎでしょうか…??こういうところでは非常に図々しい自分、あまり負い目は感じておりません…何をしていたかって…!?インターネットとパソコンで作業を。これまでに買った少数民族のアイテムを写真に撮り、それを整理していたらあっという間に…そこで、計算してみました。この4日間で新島珈琲に落としたお金、そして滞在した時間。1日目:彼女と一緒に。 サンドイッチ20元、蒸しご飯(?)28元 コーヒー18元、紅茶22元 滞在時間 3時間2日目:彼女と一緒に。 コーヒー18元、紅茶22元 アイスクリーム28元 滞在時間 4時間3日目:一人で。 カフェ・モカ28元 滞在時間 4時間4日目:一人で。 紅茶22元、ポテト15元 滞在時間 現段階で6時間半合計: 221元(3000円) 17時間半 計算してびっくり!!17時間半もいたことにより、221元も使っていることにショック!!ちょっと反省…長居をするコツは…暖かい紅茶を頼むこと。どうしてかというと…ポットサービスで何度も注ぎ足しをしてくれるから!!中国の喫茶店では多くの人が熱いお茶を頼んでます。長居をしたい人はほとんどそう。外はどんなに暑くても、店内はエアコンが効いているので、ホットティーでもOKなんです。でも、さすがに長居しすぎました。明日からしばらくは来ません。明日、両親が訪中です。自分は上海まで迎えに行き、蘇州、上海を案内。しっかり親孝行をしたいと思っておる次第です。喫茶店で6時間半も長居したことはない!!と言う方、必ずワンクリックをしてくださ~い!!人気blogランキング
2005年08月11日
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ビール飲んでないのに、お腹周りが気になる今日この頃…階段を数十段駆け上がっただけで、息切れがする今日この頃…確実に丸顔になってきている今日この頃…というわけで、決めちゃいました。そして、始めちゃいました。スポーツジム(健身房 jian4 shen1 fang2)彼女いわく、蘇州で一番メジャーというジム。「英派斯健身倶楽部」(IMPULSE TOTAL FITNESS)このジムは蘇州に2箇所あり、一つはカルフールの上に存在。もう一つは石路の国際商城の6F。石路のほうが新しく、人も少ない。さらには同じプランで安いということで、即決。日本人申込者は初めてとのこと。新しいところを開拓したという優越感ちょっとアリ。さて、ジムはどんな感じかと言うと…自分は日本では町立の体育館しか知らないので、日本と比べてどうかはわかりませんが、一通り揃っているように思います。自転車のようなものから、走る機械。さらにはマッチョになるためのありとあらゆる器具…さらにヨガやダンスのための部屋。ロッカー、シャワーも清潔。毎日夕方から夜にかけて、ヨガやダンスなどのレッスンが無料であるようです。インストラクターは4つ星から星なしまで。個人レッスンもある模様。気になるお値段は…1年間コース(期間内何日来てもOK):2680元(38000円)半年コース(期間内自由):1680元(24000円)この二つは、本人のみ利用可能。自分が選んだのは…80回コース(1年間有効):1800元(25000円)これは友人を誘ってもOK。全て、入会金含んでます。高いですよね~。自分が選んだのは1回22元(300円)計算。4,5日に1回来れば、1年で使い終わります。昨日申し込み、早速今朝から行ってきました!!まずは、身体チェック。・身長と体重のバランス「優秀」・胸囲や腹部周り「良」・血圧「良」・体脂肪「要鍛錬」・腹筋「要鍛錬」・背筋「要鍛錬」・持久力「優秀」というわけで、分かってはいましたが、脂肪をしっかり蓄えている模様…最初の身体チェックで既に疲れ気味、その後インストラクターがプランを作ってくれ、それに沿って機械の説明。ここまでで1時間経過。その後、気ままに無理せず、1時間半汗かきました。自分以外には平日の昼間ということで、子供だけ。子供!?そう、子供です。10歳ぐらいから15歳ぐらいの肥満児くん、肥満児ちゃん。夏休みのダイエットプログラムらしく、毎日朝から夕方までずっと。昼ごはんもジム内で。中国の子供たちは一人っ子のせいか、肥満児がいっぱいなのです。ジムなんか来ないで外で遊べばいいのに…と、思ってしまいますが、自分も同じ一人なので思うだけで口には出せません。蘇州で手に入れた新しい趣味。気張らず、気ままに続けられればと思います。本日55位。最近運動不足という方、是非ワンクリックをお願いします。人気blogランキング
2005年08月10日
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2週間ある夏休み、ずっと前から悩みに悩んでいた旅行計画。休みの途中で両親が来るので、予定は4日ほど。当初は彼女のたっての希望で…「海」でした。そこで候補に出たのが、・海南島・青島青島は自分も行ってみたい町のひとつ。海南島でのんびりバカンスも悪くない。ということで、旅行社へ。飛行機代と宿代のみのフリーツアー。しかし…どちらも高いんです。2000元以上…(3万円)彼女は自分の給料で行くということで、彼女の給料では厳しい。自分がいくらか出すにしても、現地での滞在費を考えると完全に予算オーバー。さらには海南島は全て5日のツアープラン。無理じゃないけど、旅行後仕事の準備も考えて、2日間は休みがほしい。そうするとどうしても4日がいい。さらにさらにツアーだと出発日が決まっていて、週末のみとのこと…完全に消えました。海南島…海南島で真っ黒に日焼けもいいなぁ、って結構自分も乗り気だったんだけど…じゃ、青島は!?4日で行けないことはないけど、ツアーの場合はやはり出発日が合わない。さらにはちょうどビール祭りと重なって、ホテルも値段が上がっているとの事。飛行機と合わせるとこちらも一人3万円以上…ツアーをやめて、汽車でとも考えたんだけど、そうすると2泊車内、2泊青島という風に…今回の旅行の目的は「休閑」なので、ちょいといただけない…というわけで…青島も海南島もあきらめました。出世して、飛行機を乗り回せるようになってから、行きます。今の自分にとって飛行機はやはりブルジョワの乗り物なので。観前街の新島珈琲でインターネット検索すること、2時間。やっと決断しました。どこも行かないのも癪に障る。上海行っても特にすることもない。せっかくなら行ったことのない街へ。近場で!!せっこう省の「嘉興」(jia1 xing4)という街へ。何があるかって!?自分も良く知りません。ただ「ちまき」が有名。後、「烏鎮」という水郷が有名。それ以外の知識はこれから追って入手の予定。蘇州からは汽車で3時間ほどで、行ける街です。ホテルは奮発して、4つ星の1泊380元(5500円)。2泊3日で楽しんできます。予算は二人で…ホテル代:2泊760元。汽車代:往復二人分で100元。食事+α:??二人で2000元以下で上々の旅ができそうです。暑さに極端に弱い彼女と喧嘩しないように、それでも初めての街「嘉興」を楽しめるように…16日より「嘉興」日記をお楽しみに!!人気blogランキング
2005年08月09日
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今まで日々あくせく生活してきたせいか、気づきませんでしたが…中国の信号には自転車のための信号があるんですね。この写真では分からないけど、自転車のほうが青信号の時間が長いようです。さすが自転車王国。歩行者の信号、車の信号はもちろん、自転車のための信号まであるなんて。信号をきちんと守る人も少しずつだけど、市内では増えてきている様子。(あくまでも市内だけ。)でも、監視員がいなければ、そこは中国。自由気ままに横断してます。横断する時に迷ったらいけません。一瞬の躊躇が事故の元。車の運転手にとっても歩行者の躊躇が怖い。考えてみると、中国には自転車専用の道路が普通にある。車道と歩道の間に。車道の横に垣根があり、その横に車道と同じ幅の自転車道。自転車の地位の高さが感じられる。今日も一日気ままに過ごしてます。こんなにリラックスして一日を過ごすなんて、いつ以来だろう…まずはスーツをクリーニングへ。(Yシャツはいつも近所のクリーニング。 でも、スーツはやっぱりきちんとしたところで出さないと心配なので。)それからスポーツジムを見学。(真剣にスポーツジム通いを考えてます。 新しい趣味がほしくて。 彼女はどうせ続かないよ、と冷めた目で見ていますが…)その後、観前街(繁華街)で汽車の切符を3枚購入。(両親が蘇州から上海へ行く時の汽車。 3枚で66元(1000円)。 チャーターの車だったら、350元(5000円)。 車だと上海まで2時間。 汽車なら乗車時間1時間弱。 待ち時間を含めても、汽車のほうがずっとお得。)12時、よく行く「大娘水餃」で昼ごはん。今は喫茶店。これから旅行社へ。16日から4日ほどの旅行を検討中。いまだ決定できず…(だって、 飛行機だと青島も海南島も2000元以上(3万円)もするんです…)旅行社の後は、彼女のたっての希望でカラオケへ。今まで逃げに逃げていたカラオケ。今日が年貢の納め時…中国のカラオケ事情をチェックしてきます。ちなみに彼女は有給を利用。本日61位。微妙に後退…みなさんのコメントやワンクリックが大きな励みになります!!人気blogランキング
2005年08月08日
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中国滞在者の方、まずは以下の写真を見てください!!このデザインを見て、見覚えのある方がいるはずです。蘇州、上海などで駐在あるいは出張をしている方、一度はお世話になったことがあるのでは!?そう、「味千ラーメン」と同じデザイン。日本はもちろん世界中にチェーン展開している豚骨ラーメンのお店です。蘇州ウォーカーに広告が出ていました。「7月26日 蘇州観前街に出店。その名も『愛の味ラーメン』」(観前街官巷路80号)ちょっと「おかしい・・・」と思いつつも、今日行ってきました。お店のデザイン、店員の服装、店内の内装も全て「味千」と同じ。店員に「味千」なのか、確認すると、お店の人は一瞬「うっ!」とした顔をしながら、「はい」というお返事。出されたメニューも上海、杭州と同じ「味千」のメニュー。100%同じメニュー。表紙だけが違う。全てが「味千」と同じ。ただ違うのは、名前の部分だけ・・・「姉妹店なのかなぁ?」と思いつつも、上海も杭州もお店の名前はどれも「味千」。「どうして、蘇州だけ名前が違うの?」と思ったり、「でも、蘇州でも食べられる♪」と喜んだり。さて、注文した料理が到着。一口食べてみると…「おぇ」とてつもなく、まずい・・・「味千」と180度違う・・・一口食べて、ようやく確信しました。「愛の味ラーメン」は「味千ラーメン」の100%パクリだと。それにしても、ここまでパクって大丈夫なのでしょうか?看板デザインも、店員の服装も、店内の内装も全て同じ。さらにはメニューまで同じ。そんなお店を蘇州一の繁華街に堂々と開いて、問題は起きないのでしょうか・・・本家「味千」はそれでいいのでしょうか…知らないのかな…それともお金で片が付いているのか(そんなはずはないと思うけど)コピー天国の中国。ルイ・ヴィトンのコピー商品、DVDの海賊版、ドラえもんっぽい(あくまでも「っぽい」)ぬいぐるみ・・・少々のコピー商品にはまったく驚きませんが、お店ごとそっくりコピーしちゃう中国の商魂たくましきこと・・・一つ言えることは、二度と行かない、ということ。さてはて、いつまでお店は続くのやら・・・おかげ様で、本日53位。今日はしっかり休みを満喫いたしました!!人気blogランキング
2005年08月07日
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ようやく夏休みになりました!!待ちに待った夏休み。疲れを腹に溜め込んで、我慢し続け・・・今日、今から21日まで2週間、しっかり休ませていただきます。予定は・・・未定。両親が来るので、その案内。後3,4日はどこかに行こうと思っているけど、まだ未定。今のところ青島が第一候補。旅行ツアーのフリープラン。明日にでも旅行社に行く予定。ところで現在、蘇州は台風の影響を思いっきり受けており…もう一人の先生は今日帰国予定でした。でも、上海から飛行機が飛ばず・・・蘇州にとんぼ返り。月曜日までは蘇州で我慢しなきゃいけないらしい。かわいそうに・・・2週間と決まっている夏休み。その先生は言うまでもなく、一時帰国を楽しみにしていた。なのに、帰国期間が短くなって。というわけで、まずは睡眠。休みを利用して、他にしたいこともあるので、少しずつ。日記は更新しますので、今後もよろしくお願いします。人気blogランキング
2005年08月06日
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以前学校で遠足があったときのこと。遠足前日にある先生が「てるてる坊主」を作りました。すると、学生たちが・・・こんな大きな「てるてる坊主」を作りました。左のが標準サイズ、15センチくらい。右のはおよそ1メートルのジャンボ君。表情も全て、学生作。※ちなみにうちの学校は幼稚園ではありません…ジャンボてるてるの正体は!?サッカーボールです。トイレットペーパーを大量使用し、環境保護の団体には怒られそうですが、こんな遊び心がある大人というのもいいなぁ、と思ったりします。「てるてる坊主」は中国語では!?「掃晴娘」(sao3 qing2 niang2)びっくりです。「坊主」が「娘」になっちゃいました!!ところで、気になるジャンボ君の効果はいかに!?頭が重すぎて、常にうつむきがちなところが気になるところでしたが・・・見事晴れました。そして、とても楽しい1日でした。その後、ジャンボ君はしばらく飾られていました。すぐ取ってしまうのは何とも可哀想で。あのジャンボ君の頭、今はどこに行っちゃったんだろう・・・現在おかげ様で、12111アクセス (約78アクセス/日)!!人気blogランキング
2005年08月05日
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お気に入り登録させていただいているBRICSさんの日記で、「中国人すべてが反日感情をもちろん持っているわけではなく、 親日派の人もたくさんいる」という内容がありまして、今日はそれに関連したお話を。ニュースでも反日運動がしばしば取り上げられ、2005年は日中関係で戦後最悪とまで言われている今日この頃。日本語教師という仕事をしている自分。反日感情が渦巻いている中国で生活している自分。日本を快く思っていない人がいるのも事実です。でも、この仕事をしていて、つくづく思うのは・・・日本人を正当に評価している中国人も確実に存在していること。もちろん日本語を勉強している人の中には、ただ「給料アップ、キャリアアップ」のためだけと言う人もいます。ただ多くの日本語学習者が勉強の目的が「お金」のためだけという人を見て、そういうのは寂しいと感じているのも事実です。例えば私の社会人クラスの学生の中には、蘇州の某日系企業で10年働いている人もいます。1年以下の離職も当たり前の中国で、これはすごい。でも、そういう人が他にいるのも事実です。日系企業で働いている彼らは、よく日本企業を欧米企業や韓国企業、中国企業と比較します。そして、多くの問題点を挙げつつも、良い点も把握しています。うちの日本の校長が以前私たち教師に言った言葉があります。「我々一人一人が日中の民間外交官なんだ」と。自分は学生が求めれば、極力政治に関係する話でも歴史にかかわる話でも応じることにしています。彼らに多くの日本人が感じている対中国感情をできるだけ正直に話しています。彼らには耳の痛い話もあるかもしれない。あるいは反論したいものもあるかもしれない。ただ彼らが多くの日本人が考えているありのままを知ることも、大切だろうと思います。もちろん話す自分も自分の話す内容に責任を感じています。以前の日記にも書きましたが、私は自分の学生に「表面的な親日家」ではなく、「真の知日家」になってもらいたいと思っています。ですから、日本の良いところはもちろん、良くないところも学生には知ってもらうようにしています。彼らは「え!?そんなところも?」というところまで、我々日本人の一挙手一投足を見ています。時間も、食事もかまわず、仕事や指導に当たっている姿、サービス残業でもまじめに仕事をする姿、どんな仕事でも責任感を持ってやり遂げる姿、あるいは、お金も気にせずタクシーをすぐに利用する姿、いつも割り勘をしている姿、若いお姉ちゃんと一緒に歩いている姿、さらには、歩き方から、話し方、食べ方まで。それで良いんだと思います。飾る必要もない。彼らが等身大の日本人を見れば、そこから見えてくるものがあるはず。ただ大切なのは彼らと正面から向き合うことなんだと思います。自分はしばしば学生とぶつかってます。でも、幸い彼らは自分に対して三くだり半、ということはまだありません。悲しいくらい安い給料で、頑張っている自分。担任をしていて、嫌になることもしばしばですが、学生と正面から向き合っている、のが自分の誇りであり、支えです。ことさら「日中友好」の声を上げなくても良い時代が来ることを期待しつつ…授業中はくだらない冗談ばかり言ってる自分ですが、こんなことも考えたりしてます。少々疲れ気味の今日この頃、皆さんのワンクリック、コメントが支えです。人気blogランキング
2005年08月04日
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自分は基本的に朝ごはんを食べません。いつからだろう、食べなくなったのは…実家にいたころは食べていましたね。でも、いわゆる朝ごはんよりも焼き飯とかの方が好きだった。あんまり、パンは好きじゃなかった。一人ぐらいしてからかな、朝ごはんを食べなくなったのは。理由は…面倒くさいから。こっちに来てからも朝ごはんは食べていない。もちろん食べたほうが良いのは分かっているけど。朝はコーヒーとタバコのみ。中国の学生はと言うと、パンを食べる学生は非常に少ない。お粥だったり、饅頭(マントウ、肉まんの肉が入ってないもの)だったり、肉まんだったり。中国人はほとんどの人が朝ごはんを食べる。とても食事を大切にする民族だと思う。そして、中華料理をこよなく愛している民族だと思う。もちろん日本人も日本料理好きだけど、1週間にいわゆる日本食以外を口にする日は多い。でも、中国人は1週間のうちほとんどが中華料理。ピザが好きじゃない学生も多い。パンを食べる学生も少ない。それだけ中華料理がバリエーションに富んでいるということなのか、食に対して保守的なのか・・・洋食が美味しくない、日本食が美味しくない、と思っている人も多いよう。自分の食文化に誇りをもてるのはすばらしい。でも、実は本当に美味しい洋食、日本食が普及していない、というのも理由かもしれない。今後より本当に近い味が普及してきて、さらに値段も手ごろになってきたら、中国の食文化ももっと変わるのかもしれない、とも思ったりする。疲れているときは無性に日本料理が食べたくなる。やっぱり自分は日本人なんだな、と実感する瞬間です。美味しい味噌汁、飲みたいな・・・家庭料理が食べたいな、と思う今日この頃でした。本日55位、最近は常に150件以上のアクセスです!!人気blogランキング
2005年08月03日
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以前うちの学校に1ヶ月強いた先生が学生に話した言葉。「勉強も一生懸命する、遊びも一生懸命する!!」これ、日本人の私は理解できます。日本人、良く言いますよね。仕事の時は仕事を頑張る。遊びの時は遊びだけに専念して、遊びに一生懸命。でも、これを聞くと学生は失笑します。日本人はいつもまじめだ、と。ここ中国では日本人の印象は、やはり「すけべ」「まじめ」など。うちの学校で使っている中級の教科書『テーマ別中級から学ぶ日本語』(研究社発行)で・・・ ================================『パチンコ道』という本が売れているそうです。パチンコは暇なときにちょっとする遊びなのに、それをまるで、形を大切にする日本文化の中の華道や茶道のように呼んでいます。日本には昔から「○○道」と呼ばれるものがあります。お花やお茶のほかにも、スポーツでは柔道や剣道などもそうです。考えてみると、きれいに花を飾ったり、おいしくお茶を飲んだり、運動をやっていい気持ちになったりするのは、どれもそんなに特別に悩んだり、苦しんだりしてすることではありません。そのような簡単で当たり前のことを「○○道」と呼び、難しくしてしまって、それを熱心に練習する日本人はまじめすぎるのでしょうか。 ある人が「パチンコのような遊びも、そのゲームに勝つか負けるかは、全部自分の技術だと思うから一生懸命になるのです。技術といっても、上手か下手かだけが問題ではなく、その技術を使う人の気持ちの持ち方までも問題にしているのです。高い技術と心が一つになったときにだけゲームに勝てるし、きれいに花が飾れるし、本当にお茶が楽しめる、柔道や剣道でも同じことが言えるという考え方です」と言うのを聞き、「なるほど」と思ったことがありました。 こういうまじめな日本人は、もしかすると遊んでいるときにも、規則や形のことを考えながらがんばっているのかもしれません。もちろん、遊びも仕事もどちらにも一生懸命になるのはいいことですが、時々、何もかも忘れて、子供のように自由な気持ちで遊んでみることも必要なのではないでしょうか。 (第6課「あそぶ」) ================================遊びの時も日本人はまじめなのかな…??社会人クラスのある学生が言ってました。韓国人は中国人と同じで、遊ぶ時はとにかく心からはしゃぐと。最近は日本人でも心底はしゃげる人が増えてきているんでしょうが…遊びを本当の遊びにできている日本人って、どのくらいいるんだろう、とふと思ったりします。別に日本人の遊び方も悪くないと思いますが。でも、趣味に形から入ったりするの心当たりあるなぁ。精神論意識したりとか。ちなみにこの本文は「あいうえお」のゼロからスタートした学生が、約5ヶ月目で読む内容です。ここぐらいまで来ると、学生との対話をそこそこ楽しむことができます。おかげさまで、本日53位。最近はアクセス数もランキングも安定感あり。人気blogランキング
2005年08月02日
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悪夢の申し込み当日。昨日から申し込み画面が既に開けず…12時開始の申し込み。どんな感じで申し込みをするかと言うと…こんな感じ。とにかく何度も何度も「更新」のクリック。途中いくつもの難関が待ち受けているのです。規約画面まで辿り着き、「同意」を押すと…「ページを表示できません」(爆)なんとか無事に登録画面に辿り着き、申し込み画面に個人情報を入力して、「登録」のボタンを押すと…「ページを表示できません」(がっくり)4時間同じ画面をひたすら見続け、ひたすら人差し指でクリック。腱鞘炎になっちゃう…肩凝っちゃう…頭痛がひどくなっちゃう…格闘4時間にして、徐々に無事申し込み成功者が出始めました。おかげさまで、今のところ申し込めた学生は蘇州で受験可能。それにしても、やはりこの申し込みシステム、大いに問題あり。8月1日12時に中国全土の申込者が一斉にアクセスするんです。去年に比べると、4時間で席確保は上々。ちなみに8月8日は2級の申し込み。1級よりも受験希望者が多い分、さらなる格闘が必要と思われます。(自分は夏休みだけど)インターネットが普及しているとはいえ、申し込み方法がこれしかないというのはいかがなものか…何はともあれ、憂鬱なものが一つ、片付きました。後はこの1週間頑張って仕事して、休みの間の自分の担任クラスの諸々を処理して…そうすれば、待ちに待った夏休み!!学校では先生で3人目の点滴者が登場。夏ばてにはご注意を。人気blogランキング
2005年08月01日
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