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本日は午後からの出勤。頭はすっかり休日モード。今週は土日も出勤なので、後5日の勤務。そんな中、連日の更新です。不思議と一度離れるとしばらく更新しなくなり、更新するリズムを取り戻すと連日の更新に。と言いつつ、明日には止まる可能性もありますが。中国はもうすぐ春節。そして、春節の後に待ち受けているのは・・・確実に若者を中心に市民権を獲得しつつある、「情人節」。つまり、バレンタインデーです。中国で生活している方なら、ご存知のことでしょう。男性の贈るバラの数で、愛情の軽重(?)が表現されると言う恐ろしい習慣を。たまに買う花屋さんに貼られていた、バラの数に込められた思い。たとえば・・・ 1本のバラ:私には貴方だけ 2本のバラ:二人の想いは重なり合い、両想い 3本のバラ:愛してます 13本のバラ:秘めた恋 33本のバラ:3度生まれ変わっても、貴方を愛します 101本のバラ:唯一の愛、かけがえのない愛 108本のバラ:プロポーズ 365本のバラ:毎日想っています自分の勝手な訳ですが、なかなかこっ恥ずかしい意味があるようです。と言っても、どれだけの人が全ての意味を知っているかは不明ですが・・・バレンタインを中国で過ごすチャンスがあれば、是非街で花束を抱えるカップルを見てみてください。ようやく雪も止み、日中には晴れ間も。車道は完全に雪はなくなりましたが、歩道はまだまだ雪が残っているので、明日の朝は凍結でお尻を痛める人も多いことでしょう・・・人気blogランキング
2008年01月29日
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今でこそ雪は止んだものの、朝から夕方までひたすらに降り続けた雪。既に15センチ以上は積もり、朝はメイン道路も雪が残っていて、非常に危険な状態でした。遅刻者、欠勤者も続出した本日。浦東空港は機能していたようですが、高速道路は軒並み閉鎖。明日はうちの会社は一部(赴任者含む)を除いて、お休みに。あまりにも危険と言うことで、賢明な判断かなと。突然の休みにローカルスタッフと一緒に喜んだ矢先に、緊急打合せが発生し、明日も午後から出勤することになってしまいました。まぁ、午前中が休みなだけ、他の赴任者よりも良いかなと。この数日の大雪でふと思うのは・・・春節間近と言うことで、どの街でも起きているであろう行列のこと。 そう、中国人民大移動の「春節」切符争奪戦です。写真は先週の木曜日、夜7時過ぎ。まだ雪が降っていなかったのが不幸中の幸い。新区にある列車のチケット売り場には、大行列です。ポイントは既にチケット売り場のシャッターが、無常にも閉まっていること。つまり・・・この行列は次の日の朝一番の開業を待っているわけです。一晩並んでも買えない人も多く、チケット売り場は悲喜こもごも。 行列は写真の枠外にまで伸びていて、ざっと見て、2,300人はいるかと・・・公安も出動しての夜通しです。この日の天気も1,2度という寒さ。ひたすらに立って待ち続ける辛さと言ったら、ちょっと想像できません。今年の春節は2月7日。つまり、まだまだこのチケット争奪戦は現在進行形。ということは、この大雪の中もこの行列が・・・北方地域は毎年のことなのでしょうが、目の前でこう見せ付けられると、春節の重要さとそれに伴う交通問題を強く実感です。中には列車が駄目なら、バスや身内の車で、と言う人も。でも、春節時期にこの大雪だったら・・・無事に春節が迎えられることを切に思う今日この頃です。気が付けば、今月末で転職して丸2年が経ちます。早いものです。蘇州に来てから、で考えると、丸4年に。そして、確実に迫ってきている三十路の領域。ふと雪を見ながら、そんなことを思ったりしました。人気blogランキング
2008年01月28日
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昨日の夕方から止んだ雪は、今日一日降り続け・・・蘇州ブログを記載している方々の多くが、この珍しい積雪を日記のネタに使っているかと。そして、自分もそのうちの一人です。今日は10時半に起きたときには既に降っていました。今もミゾレのようになったものの、止む気配なし。気が付けば、一切手が加わっていない場所は10センチは積もったでしょうか。幸い市内の道は交通量が多いので、雪は全て溶けていますが、明日の朝は一部で凍結もあるかなと。高速道路も封鎖されたようですし、要注意です。こんな寒い中、来週1週間の食材を買いに市場へ。車を一歩出れば、外は凍える寒さ。昼ごはんを食べた後とはいえ・・・思わず足は「蔵書羊肉」のお店へ。お店には看板がないので、店名は不明です。夫婦でこじんまりとやっている商業外そばの穴場。看板もないのですから、当然メニューもありません。店内は写真に見えるのが全て。いたってシンプルなお店です。ここで商っているのは・・・100%羊肉オンリーです。羊肉が無造作に並べられているだけ。後は左下の「羊ガオ」(yang2 gao1)と呼ばれるもの。お酒のおつまみにお勧めの一品です。おばちゃんかおじさんに「羊肉湯」をリクエスト。「湯」は中国語で「スープ」の意味。つまりその名のとおり、「羊肉のスープ」です。グラム売りで羊肉の値段=羊肉湯の値段となります。最低値段は7元(110円)から。意外に高いのは羊肉だからでしょうか。それとも、「蔵書羊肉」というブランドだからでしょうか。薄切りにした羊肉を椀に入れ、その中に羊肉を茹でたときのスープを注ぎ・・・そして、後は好みで刻みねぎと塩、味の素を足すだけ。いたって簡単な一品です。おそらく準備には手間ひまがかかっているのでしょう。日本でもエルカルチニン(?)とかで羊肉が注目されているんだとか。蘇州っ子は冬にはこの「羊肉湯」を露天でよく食べてきたんだとか。スープも茹で汁ですから、非常にあっさり。かなり病み付きになります。美味です。蘇州人ならみんなが知っているこの「羊肉湯」、冬の冷えた体には効果大。体の心から暖まるのは羊肉とその茹で汁だからこそなのでしょうか。冬にはいろいろなところで見かけるこの「羊肉湯」。昼ご飯や夜ご飯にするにはちょっとさびしいですが、合間の冷えた体を温めるにはなかなかお勧めです。今日はこれから『点と線』を鑑賞。松本清張は中国でも小説が翻訳されています。自分の世代はあまり縁がないのですが、さてはて楽しめるかどうか…人気blogランキング
2008年01月27日
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まだまだ香港に行ったときの写真が残っているので、香港のお話を。大陸で生活している自分、給料はRMBでもらっているので、日本の金銭感覚を忘れていない自分にとってはもっともっとRMBが強くなって欲しいと思ったりして・・・とりあえずJPYをRMBに両替する必要のない生活をしていますが、出張者や旅行者はそうは行かないかと。そうすると、銀行に行くのも面倒だし、夜は空いてないから不便。自然とレートの悪い空港や、ホテルで換えざるを得ない。それに、宿泊していないホテルでは換えてくれなかったり・・・中国以外、久しく外国に踏み入れていない自分なので、両替の必要性を全然感じていないのですが、同じ中国でも香港はそうは行きません。初めて香港に行ったときは、RMBしかもっていなかったので、イミグ通過後すぐに両替。でも、街に行ってびっくりです。街のいたるところに両替所が。RMBもUS$もJPYも両替OK。最初大陸の銀行前にたむろしている闇と同類かとも思ったのですが、堂々と店舗を構えている事に違和感。後に正規の両替屋さんと聞いて、びっくり。後は偽札とかがないか気になるところですが・・・でも、街のいろんなところにあるから、自分のような旅行者にとってはありがたい話です。いつでも両替できる安心感は大きい。といっても、1回目の香港では200HK$、2回目も300HK$しか使っていない自分にとっては、あまり関係ないですが・・・そして、面白いのが、各両替所によってレートが微妙に違うこと。これまた小額しか使わない自分にとってはあまり影響ないのですが、香港で生活している外国人で外貨で給料をもらっている人にとっては、大きなことかなと。香港~大陸を毎日のように行き来している方曰く、香港ドルで給料をもらっているので、大陸でのRMBがどんどん目減りして、馬鹿にならないんだとか・・・自分にとっては、RMBとHK$はほぼイコールで考えられるので、RMBの金銭感覚をそのまま持ち込めば良いから楽で良いのですが。今度の香港訪問時には大金を落とすつもりなので、この両替レートも要チェックです。今日は休日出勤でした。そして、蘇州はこの数年見たことのないほどの雪。数センチとは言え、雪が積もりましたから。街中では事故が多発したのでは!?と、ちょっと心配です。人気blogランキング
2008年01月26日
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08年1月、2回目の更新です。既に1月23日。過去にないほどの停滞振りで、恐縮です。蘇州は連日骨身に染みる寒さです。最低気温はマイナスになっているようで、昨日昼には雪も降りました。といっても、もちろん積もりませんが・・・冬と言えば、日本も中国も・・・やっぱり『鍋』かなと。蘇州にもいろいろな「火鍋」屋さんがありますが、去年新区にできて、週末は席待ちになるほどの人気を博しているチェーン店があります。ステーキ屋さんと火鍋屋さん、オーナーは同じで、全国展開しているようです。ここの良いところは・・・他ではまだまだ縁のないサービスの良さ。店員の教育がしっかりしているようで、笑顔もあるし、店員もきびきび動くし。忙しさで応対に遅れがあることはあるものの、それでも店の清潔感含め、好感が持てます。まだまだサービスが行き届いていない中国ですが、人気を博していると言うことは、丁寧で温かみのあるサービスの需要があるということでしょうか。そして、ここのもうひとつの特徴は・・・中国では珍しく、一人鍋であること。鍋と言えば、大勢で箸を突き合うもの。それでも、日本では単身者などを狙った、一人鍋のお店が増えているようですが・・・自分の限られた情報網の中では唯一の一人鍋を売りにしたお店です。 鍋の出汁がいくつか種類があり、具を単品ごとに注文していくのですが、ここは他の火鍋屋と違い、海鮮モノをメインに据えているのも特徴。盛り付けも蘇州のローカルレストランでは珍しいオシャレさがあり、これもまた人気の理由かなと。日本の鍋と違い、こちらでは味の濃いタレに付けて鍋を食べるのが一般的。こちらのお店も、10数種のタレを用意していて、タレもなかなか美味。行列ができるのもわかるかなと。ちなみに予算は2人で100~150RMB(1500~2300円)ほどでしょうか。清潔感とサービスと、一人鍋という新鮮さで、しっかり冷え切った蘇州人のハートを掴んでいるこのお店。でも、やっぱり鍋は大きい鍋をみんなで囲むほうが、雰囲気が出ると思うのは自分だけではないかなと・・・この1,2ヶ月、毎週1週間に2,3回は自宅で鍋ですが、中国の鍋にはない、日本の鍋の楽しみ・・・それは、締めの「雑炊」。雑炊目的で今日も鍋を満喫した次第です。気が付けばもうすぐ春節。正月に1週間、しっかり寝正月を堪能しただけに・・・春節はどこかに出かけたいのですが、いかんせんどこも人が多いし、高いし。どうしたものか悩んでいるところです。人気blogランキング
2008年01月23日
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気が付けば、08年も8日に。もう正月の雰囲気もなくなり、「明けまして…」と言うには時期はずれに…明けまして、おめでとうございます。08年もささやかに続けていきますので、ご訪問・コメントのほどお願いいたします。明後日から日本出張です。久しぶりの日本です。資料作りは大変ですが、やっぱり嬉しいです。行きは虹橋→羽田を初利用。といっても、中国の飛行機ですが…正月は読書を満喫。宮部みゆき氏の『理由』と『火車』。以前なら手にしなかった宮部氏の小説。今の心境とも関係にしているのでしょうが、面白いです。家にある宮部モノは読み終えてしまったので、今回の出張で数冊は入手したいかなと。今回の出張は… 蘇州→虹橋:2時間 虹橋空港:2時間 虹橋→羽田:3時間 羽田→小松:2時間 小松→羽田:2時間 東京→名古屋:1.5時間 名古屋→浦東:2.5時間 浦東→蘇州:3時間と移動がいっぱいあるので…新田次郎氏を満喫しようかなと。人気blogランキング
2008年01月08日
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