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大きな仕事がひとつ片付いたので、今日は20時にそそくさと会社を出た。ただただ「ひとりになりたかった」からだ。宴席の約束はあったが、相手の都合で開始が遅くなりそうだったのにかこつけて「またの機会でいいですよ」と言って、まっすぐ家へ帰った。酒も呑まず、肉や肉のだしの入ったものも一切とらず、穀類と豆、菜食でさっと夕飯を済ます。人の声とか、騒々しいものはとにかく耳にいれたくなかった。静かな環境のなかで「脳を休めたい」とだけ思った。こんな気分に陥ると必ず、聴こえるか聴こえないかくらいのかすかな音でバッハの『無伴奏チェロ』やバーバーの『弦楽のためのアダージョ』をかけ、フローリングの上で、横たわる。ピアニストでもあったサミュエル・バーバーだが、彼の作った『弦楽のためのアダージョ』は私の好きな曲のひとつ。この曲はラテン語の歌詞を挿入した『Agnus Dei』(神の子羊)というアンサンブルにもなっている。映画の『プラトーン』やJFKの葬儀に使われた曲だから、知っている人も多いかもしれない。バーバーの曲はなぜか死の香り漂うものが多い。私の好きな本である『死に至る病』の著者・キェルケゴールの名前を冠した『キュルゲゴールの祈り』という曲も、やはりある種そういった雰囲気漂う作品である。バーバーはピアノを演奏する前は指ならしにバッハを演奏したという逸話もあってか、バッハをかけてからバーバーにうつる、といった流し方をするのが最近のクセになっている。よく「凹んでいるときに中島みゆきをかけると、どこまでも暗いムードになって落ちてゆく。そうすることで気分がリバウンドして、元気になり、ストレス解消にもなる」と言われるが、私にとってバーバーとは、そういう嗜み方なのだと思う^^
2007年10月31日
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先日、公立高校の先生と呑んだ。学生時代部活でお世話になった方で、教鞭をとってから、かれこれ30年たつというベテランである。以前は同じ学校に10年以上留まることができたのだが、最近は6年で転任しなければならないというルールができたため、いろんな学校を転々としているという。今、先生が勤めているのは、そのエリアでもレベルの高い高校なのだが、その前は、偏差値で言うと50くらいの普通の学校だったそうだ。「最近は『若い人たちは』ってひと括りにできなくなっているんだ」とその先生は言った。「どうして?」と私が尋ねると、「格差格差なんて今言われているけれど、もうずっと前から階層化は始まっていたんだよ。前の学校では、担任をもったクラスの半数が片親だったということもあった。でも今の学校だと片親はほとんどいないんだよな。何がいいたいかと言うと、家族構成が全く違うと育つ環境も違ってくるだろう?それで入れる学校のレベル、学力も変わってきてるんだよ」「ふうん」と相槌を打って、先生の空グラスに焼酎を注ぐ。先生は少し酔ったのか、目がとろんとして、ぼんやりと湯気の立つカウンターを眺めている。「お前が学生の頃はよかったよ。あの時が一番、先生をやっていて楽しかった。みんな東大をかつかつ目指していたわけでもなく、『何人か入れればいいや』って感じで、部活を楽しむ余裕もあった。場所柄もよかったんだろうな。正月に百人一首でカルタやる家がクラスに5~6人いたしなぁ。いい意味で勉強と遊びのバランスがとれてたから、みんなのびのび育ったなぁという印象があった。親御さんも今みたいにあーだこーだ言わなかったし、教師が生徒に対して腫れ物に扱うみたいな部分はなかった」そう言う先生の背中が、今まで見た中で一番小さく、見えた。<お酒メモ>ソアベクラシコ 1/2本シャブリ グラスで1つアブサン 2つ 禁断の酒ですな・・・。
2007年10月30日
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11月10日のサロンFUIYAMAは、さわかみ投信の澤上篤人さんたちをお招きして、いつもよりも人数が少し大きい会にしようと思っています。聴くところによれば、会場自体は160人くらい入るようなところなので、100人以上集まるといいなと思っています。お招きする講師は、以下の4人。・澤上篤人さん(さわかみ投信代表取締役)ご存知さわかみファンドの御大。おさかなとワインが大好きな方です。最近雅を紹介するときに「酒飲み」というフリをされるのがどうも気になっています(汗)・村山甲三郎さん(ありがとう投信代表取締役)・中野晴啓さん(セゾン投信代表取締役社長)・仲木威雄さん(さわかみ投信執行役員)で、開催時間や場所もちょっと異なります。日時:11月10日(土)13:30~16:30 場所:静岡県沼津市魚町1サンフロント9F 最寄り駅:JR沼津駅 徒歩7~8分地図はこちら会費:1000円申し込みはこちらからお願いします。終わった後、ミニ懇親会があり、そこで講師の方とお話するチャンスがあると思います(こちらの参加費は別途1000円)。以前、さわかみさんをお招きして100人規模の勉強会をやったときは、訪れた人がさわかみさんに聞きたいことをその場で尋ねて、それにさわかみさんが答えるという、Q&Aスタイルでした。今回は4人いるからどうなるかわかりませんが、ただ話を聴くだけではなく、参加した人がお互いに会話できるような会になるのではと思います。個人的には、講師の方が「むむっ」と唸るような質問が出ることを期待しています。当日は平九郎さんもいらっしゃいますので、「三谷商事の話をたまにはブログに書いて!」とか「フェイスはどうなんだフェイスは!」とか「最近オラクルにご執心ですね(^^)」とかいろいろ質問責めにしてあげてください^^東京からも、何人か投資家のお友達を誘って、参加しようと思っています。このところ仕事が立て込んでいたので、ギネスの会を開催していないため、この場でみなさんにぜひお会いしたいです。宜しくお願いいたします。
2007年10月29日
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3年ぶりくらいだろうか、学生時代の部活の同窓会に出た。台風の影響もあって、当日ドタキャンした人も多く、こぢんまりとした会だった。私はあんまり同窓会が好きじゃない。なぜかというと、いつもいつも過去を語るだけの会になることが多いからだ。どうも私はあんまり過去を振り返らない性格らしい。・・・反省すること以外は。だから、同窓と会うたびに--昔を懐かしむことだけに時間を遣うのならば--その時間はなんだか無駄というか、時間が勿体無いな、という気がするのである。だから、学生時代の恋愛話に花が咲いていたとき、私はちょっと暇を持て余していて、来ていた同年代の彼女の手をぼんやり眺めていた。そうしたら、随分かさかさしていることに気が付いた。きめも粗くなっていて、少しおばさんにさしかかっているような、そんな手をしていた。少し前に会ったときの彼女の手はもっと潤っていて、すべすべしていたのに、いつの間にそうなってしまったんだろう。そんなことを思いながら自分の手を眺めてみる。手や首には年が出る、という。だから芸能人は首や手のケアに関しては、顔以上に気を遣うという。別に私は有名人でもなんでもないけれど、手だけは乾燥したり荒れてるなと思ったら、ハンドクリームを塗ったりする。冬場は時々手袋をつけて眠ることがある。医療用みたいな、綿の色気のないものだけれど、つけた翌日は肌がもちもちして、心地よいのだ。前に、ある人が自分の手を褒めてくれた。だからなのかな、顔はどうこうしたいと思わない(興味ない)けれど、手だけは大切にケアしたいと思う今日この頃なのである。
2007年10月28日
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ここでやっているオイスターフェスティバルは本日28日までです(^Q^)雅は今週30ピース食べました(食べ過ぎ>汗)。<お酒メモ>都合により、あちこちで呑んだくれていました(^-^;久々に体力を消耗する量の摂取でございます。金曜日ギネス生2パイント白ワイン(アメリカかNZ産、口当たり甘め) グラスで1つスミノフの水割り。ライム絞って グラスで1つ土曜日金麦(ビール) 缶 グラスで1つ謝恩の酒(新潟県長岡市の杜氏の限定酒) コップで1つブルゴーニュのオリジナルワイン、ノエルセレクション 2001 赤 グラスで2つヱビス生 グラスで1つ村祐 秋あがり 3合富乃宝山(芋焼酎) 1本 ロックでずーっと。
2007年10月27日
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野村総合研究所が発行する「NRIニュースレター」10月号の「テータ潮流」のコーナーに「金融機関の有価証券ポートフォリオ運用の実態調査」というのがあったのだが、興味深く拝見した。というのも、大手・地方銀行(N=23)と第2地銀(14)、信用金庫(96)、信用組合(35)を対象に7月2日~20日に実施した結果が先日でていたのだが、「今後投資したいと考える金融商品」についての回答でもっとも多かったのがCDOだったからだ。CDOとはCollateralized Debt Obligationの略で、「社債や貸出債権(ローン)などから構成される資産を担保として発行される資産担保証券」(by野村證券)である。現在、サブプライムローンについての記事が連日メディアをにぎわせているが、かなり乱暴に言ってしまえば、CDOのなかに、・与信のきちんとなされていないだろうサブプライムが・どれくらいかわからないが組み込まれていることが、信用不安の一端を担いでいるのである。ちょっと前に中国のダンボール肉まんの話題が巷を席巻したが、肉まん=CDOダンボール=サブプライムという状態のようなものである。それを一口サイズでみんなにちぎって「おいしいですよ」と、お裾分けしているからこそ、またややこしいのだが...。話は戻る。CDOに投資したいと答えた割合は大手・地方銀行 52.2%第2地方銀行 33.7%信用金庫 35.4%信用組合 20.0%で、他に選択肢として上っていたファンド(外国株)REITETFよりも、ダントツで強い投資意向となっている。分類した団体ごとでも、全て筆頭の「おいしい商品」として、回答しているのである。7月の終わりからサブプライムに関するきな臭い話が語られるようになり、8月17日の暴落については、誰の記憶にも新しいことだろう。今回の調査結果はそのきな臭いニュースの直前にとられた統計と言うところが興味深いのである。よく、日本の金融は世界にとって「金融業界のカモ」「裏目じじい」扱いされる。天井でババを掴むことが多いからだ。しかし、「今後投資したい」というタイトルの、この統計を見る限り(多分ちょっとは投資しているだろうが)、「火傷はまだ軽かったのではないか」という気がするのである。みずほFGや野村證券が、損失を出しているが、他社については「足が遅い」ことが、却って幸いする結果になるのかもしれない。ただし、ヘタなナンピンや裁定を狙おうとしなければの話だが・・・。<お酒メモ>ギネス生 2パイント半ギネス&キルケニーのハーフ&ハーフの生 1パイント
2007年10月26日
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赤福の話題が世の中で盛り上がっているので、ちょっとこぼれ話。関東ではほとんど知られていないのだが、関西圏のデパートでは赤福の朔日餅 (ついたちもち) というのが売られている。毎月1日のみ限定で発売される餅なのだが、関西圏では赤福よりもはるかに絶大な人気だという。販売も予約のみの取り扱いで、その整理券待ちの行列ができることもあるそうだ。もともとは毎月1日に内宮に参拝する人のための餅として、赤福が昭和53年から発売している由緒ある品なのである。この朔日餅も、どうやら冷凍の模様。メディアに書かれる前に赤福さんはきちんと自発的に公開すべきだと思う。でも、冷凍でも痛んでなければ雅はぜひ食べたいんですけれどね(^Q^)
2007年10月25日
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定率減税やその他の事情で、手取りベースの収入が今年はかなり減っている。特に6月からの税源移譲で、住民税の支払いが激しくなったため、支出を若干抑えている。だからといって、ファストフードや安いものに流れればいいとは思っていない。生活費の5割は食費と酒代に消えるため、とりあえずこの部分の支出の改正を心がけている。そのために実行していることは2つある。ひとつは巡回する呑み屋のリバランスである。例えば1回に(A)8000円かかるところ(B)5000円かかるところ(C)3000円かかるところがあるとして、A:B:Cが2:2:1だったとする。これを1:2:2などの割合に変更した。ただ、安いところも、持込OKで、いい酒が呑めるところとか、そういう新規開拓をしたので、質的には前よりもいいものを飲み食いしている感触がある。あとは、お店の人と、アフターで呑みに行く(ってキャバクラみたいだが>笑)のをやめた。もうひとつはお昼代の抑制。今まで外食していた回数を減らし、かつ、お弁当の割合を増やした。お弁当も自分で作る回数を増やしている。というのも、外で買うお弁当の容器はプラスチックである。原油価格が値上がりしてから、容器に金がかかるらしく、冷凍食品や揚げ物の割合が増えた。だから買って食べたいと思わなくなってしまった――その程度の弁当だったら自分で作ったほうが、安いし、カロリーは低いし、内容が「まし」だからだ。自分で作るときは、六穀米のおにぎりをひとつ握って、お弁当箱に野菜・煮物中心のメニューを詰める。今日は大根と人参入りの豚角煮、しそ昆布の佃煮、エビマカロニグラタン、セロリのサラダ、すり身入り白和えを入れたのだが、だいたいお昼1食で20品目くらいとれるように計算している。朝はおにぎりを握るくらいしか時間が無いので、深夜に弁当を作って、冷蔵庫に保管しておく。昨日も午前3時頃弁当を作っている自分に対して、正直「うーむ。弁当は健康的だが、作っている時間は不健康」という気持ちはある(^-^;ともあれ、これで月に2~3万浮くようになった。月末にお金が残っているときもあり、ちょっと嬉しい^^バリュー消費ライフを楽しめるのは、自分で作るのがあまり苦にならない性分がかなり幸いしているからだと思う。とはいえ、今夜は鍋をやっちゃったから、明日の弁当種を今から作らないとな・・・。また弁当作り終えるの、深夜になっちゃうかも(汗)追伸:ダイエット中の○さんへグラタンなど、ホワイトソースの料理は、チーズはかかっているし、おなかのもちはいいし、カロリー総じて低めだから、たまに取り入れてみたらいかがでしょう?(マカロニとか入っていれば、炭水化物もとれるから、今よりも食事バランスとれるはずです)
2007年10月24日
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フレンチレストランではたいてい、ワイン(またはグラッパ)を片手にチーズと枝つき干しレーズンと、ライ麦のクラッカーの三角食いをする。というのも、これがどんなメニューよりも一番好きだからである。しかし、これよりも好きな組み合わせがギネスと生牡蠣&レモンの三角食い(呑み)である。口にするっと入るくらいの、小ぶりの平牡蠣に、レモンを数滴たらし、フォークですくって「するっ」と口に運ぶ。噛んだ瞬間に口の中に広がるさらっとした甘いミルクの感触と磯の香りをちょっとだけ楽しんで、パイントグラスに口をつけ、黒くてきりりとしたギネスを流し込む。そうすると、まるで違った味に変化するのである。日本には「口中調味」という素晴らしい文化がある。でも、アイリッシュたちもこの口中調味文化をもっているのではないかと錯覚するほど、生牡蠣&生ギネスの味はインパクトがある。というわけで、本日それをやってきた。10年位ぶりに生牡蠣&生ギネスをやったのだがもーたまらん。気が付いたら、15個も食べていた・・・。一度にこれだけ生牡蠣を食べたのは人生で初めて。生牡蠣3ピースとギネスハーフパイントで1000円というお値段だったせいか、本当にとことん食べてしまいました…。明日、おなか大丈夫かな、と思いつつ、このフェアは来週の日曜までなので、ぜひもう一度足を運びたいと思っています。<お酒メモ>ギネス 生2パイント半
2007年10月23日
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こんなことを言うのは何なのだが、最近マネー誌に興味が全くなくなってしまった。ぺらぺらと捲るのだけれど、出てくる人の顔とか見出しを見ても、全然関心が湧かない。市場動向とかけ離れた記事があふれているように見えるからだ。マネー誌はインデックスに連動して売れ行きが変わるというから、今は何をしても売れなくて、作り手側も少し自棄になっているのかもしれない。オール投資は前からほぼ読んでない。ZAIを手に取らなくなったのが1年前、日経マネーは最後まで残っていたが、この半年、ぺらぺら活字を追っているだけで、ちゃんとは読んでいない。端から端まで紙だけは触って、10分程度手に取るといった具合になっている。これは、マネー誌がレイムダック化しているのか、私が疲れているだけなのか、判然としないが、さわかみさんの記事すら最近は目を通さなくなってしまった。ただ、なんとなく、どんな人が登場していて何の銘柄を捕まえてどんなお題目を唱えているか。ということだけは確認している。それが昔自分が追っかけたテーマなのか、あるいは自分の知らなかったことで、エッジの利いたものなのか、ということに関しては頭の中にしっかり入れている。これは、自分の思考が「みんなが考えていることから、どの程度ずれているのか」ということを自覚するためなのである。ついでに言うと東洋経済もダイヤモンドも時々しか読まなくなった。最近この2誌は読者を「おどかす」路線に入っていて、ビジネス誌における『夕刊フジ』『日刊ゲンダイ』のようになっているからだ。ちょっと「言いすぎ」「大げさ」というニュアンスの記事が増えている。だから欠かさず眺める週刊誌は、週刊エコノミストと週刊文春、週刊新潮のみ。あとはほぼ書籍や新書への読書に傾注している。特に新書は、このところ扱うテーマが広くなり、かつ対談ものを含め、バラエティ化している。そのため、好きなトピックがあれば雑誌を読むよりも深く思考できる。個人的には新書を読むのが一番効率的だと感じているのだが…こんなこと言っちゃダメか(苦笑)
2007年10月22日
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ローマの観光名所であるトレヴィの泉に赤い塗料を流し込まれたというニュースがあった。ローマ史ではおなじみだが、トレヴィの泉は、アグリッパという人と深い関わりがある。アグリッパはカエサルに見出された、軍才と仕組みづくりの才に優れた人物で、初代皇帝アウグストゥスのよき友であった。ちなみに、病弱でやさ男だったアウグストゥスは、後に自分の娘ユリアを彼のカミサンにして、その子を後継者にしようとしたほど、アグリッパにほれ込んでいた(※結局その血は絶えてしまい、ティベリウスにインペラトゥールの座を渡すことになった)。アグリッパは、実に賢い男だった。彼は戦時でも平時でも「兵站」の大切さを知っていた、のだと思う。兵站というのは後方支援などと訳されることが多いが、要は物流の仕組みやインフラを整えることである。それゆえ、アウグストゥスの治世が始まったあとは、パンテオンやフランスのボンデュガールをはじめ、多数の建築物の企画・建造に関わっている。そのうちのひとつに、アグリッパ水道がある。この水源を引き込んだ最終地がトレヴィだと言われている。インフラとして人間の生活に欠かせない水を供給するシステムが水道だ。ゆえに、「アグリッパの功績を象徴するものは?」と誰かに聞かれたら、いつもトレヴィの泉を話の枕にし、水道の話をしつつ、アグリッパの賢さを称えるのである。そんなこともあって、今回、赤いトレヴィの写真を見て、実に示唆的な情景だと感じた。もし、情報の発達していない数百年前の占い師がみたら、戦争を予言するのではないかと思った。兵站の重要性を知り、その仕組みを作った人物を象徴するトレヴィ。それが血をイメージする赤に染める行為は、既存の社会の枠組みへの不満が表出したもの(メタファー)だと感じるからだ。記事によれば、「現場から発見されたメモには、ローマ映画祭への非難やブルジョア社会に対する反発が書き連ねてあった」というが、絵的には、犯人の意図を超え、今の世の中の空気を抉った、鋭いパフォーマンスに見える。きな臭い話はこのへんにして――トレヴィでは、訪れた人が後ろを向いて肩越しに泉へコインを投げるパフォーマンスをする。これは、「またローマへこられますように」「願い事が叶いますように」という願掛けの作法なのである。ちなみに1枚投げると「ローマにまたこられる」2枚投げると「好きな人と結婚できる」3枚投げると「別れることができる」らしい。雅もここへ足を運んだときに、コインを投げたのだけれど、「後ろを向いて...」という作法を知らずにそのまま投げ、周りの観光客&ローマっ子たちにツッコミを受けた(^^;お作法が違ったせいなのかは知らないが、あの後、未だローマを訪れることができていない(ToT)<お酒メモ>富乃宝山(芋) ロック グラスで2つガソリン入れたので、お仕事捗っておりまする。。3時には5合目まで終えるぞ~!!
2007年10月21日
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そう詳しくはないのだけれど、たまにJAZZを聴きに行く。なんだか気恥ずかしくてあまり人に話したことはないのだが、実はここ数年、年に2~3回はブルーノートに足を運んではJAZZを楽しんでいる。生でjamを聴くと、いつも背中に爪を立てられたようにゾクゾクする。次にどこへ連れて行かれるのか、どうはぐらかしてくれるのかわからないプレイが、とても心地よいのだ。それがとても気持ちよくて、ついつい行ってしまうのだ。で、今回行ったのは、ここ。ピアノ・ジャズのプログラムだった。演者はフィリップ・セス(PHILIPPE SAISSE)。ローリング・ストーンズ、デヴィッド・ボウイ、ロッド・スチュアートなどのセッションに参加しているジャズピアニストである。鍵盤の魔術師という異名もあるらしい(が、どうも、雅の場合そう言われるとラフマニノフのお友達だったウラディミール・ホロヴィッツか、リストをイメージしてしまう)。クリスミン・ドーキーのベースや、ドラムの演奏を傍で観てみたかったが、今日の主役はやはりピアノ。運良く、最前列のピアノ傍の席に滑り込むことができた。演奏が始まる22時ちょっと前に入り少し甘めの『ガージェリー・スタウト』をオーダーする。フルーティーなエステル香が特徴の、上面発酵&無濾過の黒ビールである。これにちょっとしたオードブルをオーダーし、メニューが丁度やってきたところで演奏が始まった。指先からこぼれる音、という表現がぴったりくるくらい、ピアノの音は流れるようにスムーズで、かつ繊細なものだった。他の演者の呼吸を見ながら、わざとそのテンポを崩して、自分の「間合い」で鍵盤を叩く。そうして気が付くと彼がリードするリズムに少しずつ音楽の色合いが変わっていく。それは例えば、夜空に少しずつグラデーションがかかり、朝焼けが訪れるような感じ。自然で美しいのに、さりげなく変化する調べを聴いていると、ただひたすら気持ちよかった。セス自身が気持ちよく弾いてるから、気持ちいい音が出ていたのだろう。彼の指先の動きを見て、彼がノッて演奏しているのがよくわかった。弾き方は次第にセクシーになっていく。舞台のライトは万華鏡のようにくるくる変わる。そのたびに、ライトに照らされた黒鍵が、赤や青にくるくると変わる。と、背中越しにセスの指先に目をやると、黒鍵を叩く彼の手が女性と手をつないでいるようかのように見えた。黒鍵の縁の部分が、ライトのせいて、マニキュアを塗った爪のようだったからだ。時々、気持ちいいジャズを聴いていると、いいセックスをしているような気分に陥る。個人的には、ジャズとセックスって、多分脳の気持ちいいと感じる部分が近いんじゃないかと思うのだ。彼がピアノで気持ちよい音を奏でる様子は、まるで女性と戯れるかのようだった。そう思ったときに、彼が突然こちらを向いて、ウィンクした。私はスマイルを返したけれど、あまりのタイミングのよさに心を読まれたのかと思い、ちょっとだけびっくりした(^-^;<お酒メモ>ガージェリー・スタウト グラスで1つ
2007年10月20日
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「働く」という言葉を英語で言うと2種類ある。「labor」と「work」だ。個人的なニュアンスとしては、前者はお金をいただくためにする労務提供(お仕事)で、後者は自己実現を伴って行う働きを指すのだと思う。もっと極端に表現するのなら、labor:お金至上主義でやる仕事work:自分のためにする仕事。金は二の次もしくは放棄と言ってしまってもいい。今私がやっている仕事は「labor」と「work」両方のニュアンスが混在している。うまく自分の性格にあっていたからこそ、そういう贅沢ができたのだと思う。でも最近、今の職場にいるままではどんどん「labor」の比率が大きくなってしまうような気がしてならない。もともと投資をして、ある程度のお金が欲しいと思ったのは、へんな言い方だけれど、目先の金に釣られて、つまらないことに時間を費やしたくなかったから。「labor」を止めて「work」に100%身をやつしたかったから、である。自分がworkして、周りの人が喜んでくれて、回りまわって自分のところにその歓びが帰ってきたら、超ラッキー!だと思ってニコニコする。そんなお気楽な生き方が私の夢である。<お酒メモ>白ワイン グラスで2つギネス生3パイント明日は久々に生JAZZなのだ。
2007年10月19日
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誰もいない駅の雰囲気って、好き。昔から知らない地域への電車を調べて、乗って行くのが好きだった。そうなったのは、最初の経験があまりにもしんどかったから。10歳の冬、下の兄弟を連れてふたりで高速バスに乗って、長野の祖父母のところへお金を届けに行くことになった。父が新宿駅まで送ってくれたのだけれど、父が人ごみに消えた後、「大雪のため、バスは運行中止になりました。払い戻し受付をします」というアナウンスがあって、受付で数千円を払い戻してもらった。家に帰るか、それとも何か他の手段を使って祖父母のところへ行くか。帰るのが楽だと思ったけれど、孫の私たちがこなかったら祖父母は淋しいだろうし、祖父母の生活費は私のリュックの中にある。そういえば「バスがないときには、豊橋経由で飯田線に乗る」と大人たちが言っていたのを思い出し、半べそをかいていた兄弟の小さな手をとり、東京駅まで行き、新幹線に飛び乗った。豊橋という駅がどこなのかも、ひとりで新幹線に乗ることも、そのあとの接続がどうなるかもわからなかったけれど、祖父母の生活費から数千円拝借しても、届けるほうが優先だよな、と思ったのを今でも覚えている。豊橋から飯田線に乗って、2時間くらいすると、目的地の駅よりも前で電車が止まってしまった。接続する電車を待つのにまた1時間弱かかるという駅員さんの説明をうけ、知らない駅の待合室で座り込む。さびれた待合室は石炭のストーブの火がちろちろと燃えているにもかかわらず、降り止まない雪が振り込んできて、寒い。「おなかすいたよ、おねーちゃん」と、震える声で兄弟が言うので、洋服を一枚脱いで兄弟にかけて、ストーブの傍に置いて、その駅を出て、食べ物を探しにいったりした。そうやって東京からトータル10時間くらいかけて、やっと最寄駅に辿り着いたのだけれど、そこは無人駅だった。祖父母の住む所は、日本でも有数の「超過疎地帯」と言われるところで、今でも携帯はほとんど通じない。図書館も文房具屋も本屋もないし、ちょっとした内科以外の病院はひとつもない。最寄駅の無人駅から、1日数本のバスで50分揺られて、ようやく着くような田舎だった。だから、地元の人は自家用車にさっさと乗り込み、いなくなった。無人駅には私たち2人しかいなかった。雪が「しん、しん」と鈴のような音をたてる。「ああ、雪は本当にしんしんという音がするのだなぁ」ということを、このとき初めて感じた。時刻表に目をやると、駅にバスが来るまでにまだ40分あった。唇が紫色になって、もはや何も言えない兄弟に「もうちょっとだから、ごめんね」というのが精一杯だった。自分にとって、その時の無人駅が原風景になっている。最初の印象が強すぎて、その後どこへ行くにも、どんなトラブルがあっても、さほど焦ったりはしない。最初の1回が、本当につらかったおかげで、そう思えるのかもしれない。だから、冒頭の写真のような穏やかな無人駅を見ると「のどかで本当に羨ましいなぁ」と思う。でも一方で写真を撮るときというのは、撮影者の精神状態が反映されるものだと思っているから、これを見る限りは、私も相当「非日常の世界」を楽しんでいたようです(^.^)<お酒メモ>アサヒプレミアムビール グラス1つ水芭蕉 純米 1合
2007年10月18日
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生牡蠣の話題を2日続けて恐縮ですが、どうやら、生牡蠣&生ギネスを楽しめるお祭りが近々あるらしい(^^)その名も、東京オイスターフェスティバルというのが、10月19日(金)~28日(日)の間、開催される。要予約、23時までという制限つきながら、世界の牡蠣10種類とギネスビールを堪能できるとあっては、これは行かねばならぬ!!人間は、食欲、性欲、睡眠欲と言う3大欲求があるが、どうみても、私は酒を含めた食欲に、かなりの投資をしているような気がする・・・。ちょっと手?手首?腕?が腱鞘炎みたいで、右腕が動かなくなりました。今も左で書いてるんで、今日はこの辺で失礼します。
2007年10月17日
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生牡蠣のシーズンである。というか、探せば通年食べられるのだが、この時期に流通する国産牡蠣はたまらなくうまいから、特に食べに行く機会が多い。もともと海のミルクと言われるくらい、さまざまな栄養がある。ビタミンA・B・Cはもちろんのこと、滋養にうってつけのタウリン、グリコーゲンのほか、リン、鉄分、ヨード、はたまた血糖を下げる物質などを含んでいる。なのにカロリー自体はそんなにない。だいたい小ぶりの1個で16kcalくらい。とてもヘルシーなのである。というわけで、この1週間で3度も生牡蠣を食べている。今日はいつものビストロで、生牡蠣を新しく入荷したということで、食べに行った。少し大ぶりの1個350円の生牡蠣に、バルサミコとジューシーなレモンを振りかけて食す。目の前で殻を割ってくれるから、開きたてに感じる、ふわっとした、ほのかに甘い香りを堪能した。先日は生牡蠣が大好きだという人と一緒に、安居酒屋でダース単位で生牡蠣を注文するという暴挙(?)に出た。こちらはNZ産のやや小ぶりな牡蠣だった。いずれも白ワインでいただいていたが、一番好きな食し方は、ギネスと生牡蠣で一杯やることである。もともとアイルランドは平牡蠣がよくとれるところ。だから田舎のパブで呑んだくれていると、漁業を営んでいる人がふらりと訪れて、自分で持ち込んだ牡蠣を端から平べったいナイフで開いていくのである。そして喉ごしだけを楽しむかのように「ずるっ」と牡蠣を口の中へすべらせ、そのままギネスで「くいっ」と流し込むのである。ギネスの苦味と、磯とミルクの香り漂う牡蠣が口の中で出会うと、これまたうまいのである。しかし、都内で生ギネスと生牡蠣という「ダブル生」を堪能することが店がまだ見つからない。どこかいい店ないかしら?と思って探しているのが、数年来出会えていない。もし、あったらぜひとも教えていただきたいものである。これだけアホみたいに生牡蠣を食べて、まだ一度も当たっていないのは、ラッキーなのかな^^<お酒メモ>ソアベクラシコ グラスで1つ半(風邪引いているので超控え目)
2007年10月16日
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勉強会に行った夜は、ウィスキーを片手に投資の話をたくさんした。途中、中座して、PCをお借りして少しだけお仕事。仕事をする時間を与えていただいたこと、本当に感謝しておりますm(_ _)m翌日は、ゆっくりした朝を迎え、温泉に連れて行ってもらった。行った温泉は湯治場のようなところで、日替わりで薬草風呂を提供してくれるというところだ。今日の薬草は山梔子(さんしし=くちなしの実を乾燥させたもの)だった。山梔子は漢方薬のひとつということは知っていたけれど、どんな効能があるのか知らなかった。そこで調べてみると「利尿、消炎、止血薬」に作用するということらしい。下がらない熱と腱鞘炎が治りますように。そういえばくちなしの花言葉は「清楚」であった。湯に浸かって、雅のお口の悪さも、治りますように(^-^;で、いよいよ帰宅の途。いつものように新幹線を利用する。乗り込んで座った途端、猛烈な眠気が襲ってきて、そのまま泥のように眠り込んだ。「ねぇ、ねぇ、あなた」気が付くと知らないおばさんが、私の肩をばしばしと叩いている。「ねぇ、終点よ。もうすぐ折り返しで発車しちゃうわよ」・・・え?寝ぼけたまま、慌ててドアの外に出て、新幹線の行き先表示を見ると名古屋と書いてある。あやうく、遠くへ連れて行かれるところだった。「助かった」と胸をなでおろしながら、そのまま次の待ち合わせへと向かったのであった。またまた投資家さんとの集まりであった。<お酒メモ>ギネス生 2パイント
2007年10月15日
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土曜日は金融商品取引法のお勉強会に出た。沼津の勉強会は、勉強することで投資の新しい知識や視点を得ることができるので、自分にとってはとても貴重です。「どうやったら儲かるか」ということとは別に、経済のダイナミズムがどう動いているのか、あるいは金融市場が国内でもっともっとレベルの高いものになるには、どうしたらいいのか、などのヒントを沢山くれるからです。ビジネスの世界に身を置く人間として、自分にいろんな視点や示唆を与えてくれるこの会は、毎月新幹線に乗ってでも行く価値があると思っています。で、それもよかったのですが、勉強会の前後にお酒を堪能しました。これまたよかった(^Q^)特に、ひやおろしを中心に楽しく呑めて市泡接した。日本酒の世界では、9月から、その年の新酒である「ひやおろし」のシーズンが始まります。「ひやおろし」を「秋あがり」と呼ぶお酒もあるので、もしどちらかの名称が書いてある日本酒を見つけたら、呑んでみてください。フレッシュで、また格別ですよ!<お酒メモ>ひる。金目さんとかわはぎの握りなどとともに(※写真の肝は冬にならないとこれくらいのボリュームにならないので、今回はかわはぎのみ)来福 秋あがり 1合半くらい+5の辛口なのだが、飲み口はその強さを感じさせない。味自体の体躯はしっかりしているけれども、鮨の繊細な味わいや脂の旨さを損なわない、バランス感覚の良い仕上がりになっている。昨年の同銘柄よりも、仕上がりはマットな感じの味わい。今年の来福は、特に料理にあわせるのにいい酒となっている。よる。村祐 純米 秋あがり 1合弱くらい辛口の酒蔵が多い新潟にして、珍しく甘口の酒。TVで取り上げられてから、プレミアム価格がついているが、石高(≒生産量)が小さい酒蔵なので、毎年クオリティが一定しないという個性がある。今年は、残念ながら味が「混沌」としている。バランスが取れておらず、アルコールが強く感じられる。開けたては遠慮して、お店の1升瓶で最後の2~3合が残っているときに注文すると、いい感じに空気と触れ合ったあとなので、楽しく味わえるかもしれない。星自慢 特別純米 無濾過原酒 火入れ(生貯蔵タイプ)1合弱くらい酸味が力づよく感じられる酒だが、味や香りのバランスがいい。甘さもそこそこ感じるので、食前酒~食中に最適。日本酒度が+2なので、飲み口で感じる味わいの割には、すいすいとお酒が進むのではないかと思う。白身の刺身など、淡白な味わいのものでも、食べ物の味を殺さない。酸味が口を洗ってくれる感じがするので、これはかわはぎの肝和えと一緒にいただいた。ビール(瓶)キリンラガー コップ1つ弱よるその2。ワイン(白・スパークリング、アスティのようなやや甘口)銘柄みてなかったのでわからず。1/3本SCAPA 14Y なみなみ2つレッドブレスト 12Y なみなみ2つ レッドブレストは封を切って1カ月くらいたったもの。黒糖のような、かすかにほろ苦い甘さと素朴な味わいに加え、鼻腔を抜ける紅茶に似た香りが特徴。ブルサンアーユ(ガーリックの方)のチーズと一緒にいただく。
2007年10月14日
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本日土曜日はサロンFUJIYAMAの日です。今回は金融系の実務にお詳しい、現役の国際弁護士の方をお招きして、9月30日より施行された「金融商品取引法」についてのお話を伺う予定です。時間:15時30分~17時30分場所:沼津産業振興プラザ大会議室5F会費:1000円当初は、投資家側からみて「金融商品取引法」は証券取引法とどう違うのか、そのポイントをお話する感じだったのですが、販売側からの視点の話もして欲しいと、人づてにお願いをしました。というのも、どうも投資顧問登録のある会社をやっている人間や、投信会社の話を聞いていると、金融業界に属する人たちそのものも、この法律の援用について当惑しているような様子だったからです。物事というのは、両面を見ることが大切だと思います。買う側である投資家さんも、売る側、買う側のメリット・デメリットなどを知ることで、「カモにされない」ための知恵が身につくのではないでしょうか(^^)東京からも、いろいろな方が聴きにいらっしゃる予定です。楽しみです^^ただ・・・問題は・・・私、行けないかも(汗)まだ仕事を頑張っているのですが、終わるかな。。行かねば、これにありつけない。。独酌さんに捧ぐいっせいのよしさん、平九郎さん、いけなさそうだったら朝電話しますので、宜しくお願いいたします。。
2007年10月13日
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バンダイビジュアルの優待DVDのカタログが到着したので、ぺらぺらと眺めながら、何を貰おうかと悩んでいた。複数枚いただくことが出来る割には、今回はさほど欲しいものがないなーと思って、最後のページを見たら、次世代DVDのソフトのタイトルに『オネアミスの翼』があった。これを、優待としていただこうと考えている。というのも、この作品は、私が生まれて初めて映画館で見たお話なのである。だから、電車に乗って行ったこととか、映画館で切符を買うことにドキドキしたとか、ストーリー以外のことも含め、いろんな意味で思い出深いのである。ちなみにこの映画の正式タイトルは『王立宇宙軍 オネアミスの翼』。GAINAXが初めて制作した映画で、音楽には坂本龍一がかかわっていた。まだ両手で年が十分に数えられる私にとっては、十分すぎるくらい刺激的なコンテンツだった。お話の内容は、ダメな軍隊に所属していた、だらしない主人公が、街角の少女との出会いをきっかけに、一念発起して宇宙飛行士をめざそうとする、といったものだ。今でも記憶に残っているこの作品は、私にとって、成長系・青春モノの名作『stand by me』よりも刺激的なのである。荒削りなストーリーだと当時の子供心ながらに思ったが、何だろう、作っていた制作者たちの「若さ」とか「熱」みたいなものが、画面から感じられたのだ。企画にオタキングこと岡田斗司夫さん、デザインに藤原カムイさん、作画監督には『エヴァンゲリオン』の貞本義行さんや庵野秀明さんなどがいる。今の彼らの立場を考えれば、そのパワーは、見ていない人にも推して知るべしだと思う。想い、というのは、コンテンツに憑依する。昔、私が大好きな阪神タイガースのコンテンツ制作にメインで関わったことがあるのだが、できあがったものを見たら、妙な空気と言うか、ノリみたいなものがあった。自分でも苦笑してしまうくらい、「好きなやつが一所懸命やった」みたいな雰囲気が漂っていたのだ。あとで粗利益の数字を見たけれど、それがいい数字なのかわからなかった。ただそれは、今まで稼いだ生涯年収よりもずっと大きい金額だった。周りは褒めてくれたけれど、もう少しこうすればよかった、というクオリティにばかり目がいっていて、そんなことはどうでもよかった。若さで突っ走るということは、老練、熟練したものと違って不安定だけれども、時々ファンブルが起こって、エネルギッシュなものを生み出すということは、あるんだと思う。もう私も若い部類じゃないかもしれないけれど、ぐたぐた言わず、倒れるまでやれることはやろうと思う。評論家やってる時間があったら、動くべし、ですよね。
2007年10月12日
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たまたま歩いていて、在日朝鮮・韓国人のデモに遭遇した。平日の、昼下がりにあれだけのデモを「祖国」でないところでできることを、尊い経験だと思わないところが不思議だと思います。私は、プロフィルにもある通り、アイルランドへの帰化を希望していました。でも、完全に同等の権利を与えられるわけではないということを、調べているうちに知りました。いくら10年単位で住んでいようとも、外国人が、在留している国の年金や、参政権の面で若干不利な権利になってしまうのは、多くの国のコンセンサスだと思います。在日の方に申し上げたいことはふたつあります。こういう側面がないかということをまずお伺いしたいのです。ひとつは、学生時代に北鮮系の幹部の子どもと友達でしたが、自分が窮地に立たされると「日本人はいつも朝鮮人をいじめる」といって、貝に閉じ困ったままでした。私や周りの人間は、その友人の勝手な振る舞いを注意しただけで、民族に関わることは決して言ってなかったのに(その自覚は今もあります)、最後は民族問題に収斂させる友人を見て、少しだけ悲しくなったということです。もうひとつは、今日デモに参加している女性が持つ鞄は、サマンサタバサやエルメスのトートバック(3万円~)が散見されました。私にはそれを買うほどの生活の余裕はありません。人権迫害で生活苦、というプラカードを掲げるのなら、どうしてそういったものを持つことができるのでしょうか。(持ち物で判断するだけなら)私は彼らがとても裕福だと思うのに、不幸そうな顔つきをしているのが、どうしても気になりました。学生時代の話で恐縮ですが、チマチョゴリが切られたことが話題になったとき、私の学校の女子の制服も平気で痴漢に切られていました。でも、同じ電車で、チョゴリは話題になっても、友人が切られた制服はニュースにはなりませんでした。どうして、自分たち民族だけが不当な扱いを受けていると思うのか、今でも不思議でなりません。東日本に住んでいるだけのせいかもしれませんが、少なくとも在日の方が必要以上に己にstigmaを与えているような気がしてならないのです。冒頭、私が書いたように「外国に好きで住んでいるわけじゃない」人もいるでしょうが、なぜそれでも住んでいるのか。日本にいて、祖国へ飛び出すことができないわけは何か(もし、その理由が金銭以外ならば)ご教示いただければ幸いです。<お酒メモ>全部白のワインシャブリ2006キム・クロフォード・ソヴィニオン・ブラン(NZ)アントル・ドゥ・メール計1本くらいの量
2007年10月11日
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『アメリカン・スピリット』というタバコをご存知だろうか。『踊る大走査線』で主人公の青島刑事(織田裕二)が吸っていたから、案外知られているかもしれない。若い頃吸った記憶を紐解けば、少しスパイシーで不思議な味だったような気がする。100%無添加のタバコという薀蓄も、当時の私の心をくすぐった。粋がりながらくゆらせたこともあった。そのパッケージにはネイティブアメリカンの姿が描かれていた。タバコのルーツが彼らにあることと関係があるのかもしれない。古来、ネイティブアメリカンは儀式の際にタバコを用いていた。タバコは薬であり、また呪術の道具でもあった。ネイティブアメリカンたちの願いを叶えるために、ゲルのような小屋に入って、その中で煙をくゆらせ、祈ったという。しかし、今やタバコは有害なものとして、社会から駆逐されつつある。かく言う私も、諸事情から、今はタバコの煙のするところが大嫌いになった一人である。タールやニコチンが、がんを引き起こす、あるいはニコチン中毒作用から依存症になるといわれている。けれども、ニコチンを使った薬品の研究が世界各国で盛んになってきている。ニコチンがアルツハイマーやパーキンソン病の症状を緩和させることがわかったからだ。ターガセプト・アンド・アストラゼネカ社は、アルツハイマーと統合失調症の薬をニコチンから作ろうと、この夏から注記臨床試験を開始したそうだ。メモリー・ファマシューティカルズは、同様の効果を期待して、既に中期臨床試験に入っている。また、ターガセプト社はうつ病、コメンティス社は加齢黄斑変性、アボット社はADHDに効くニコチン薬の中期臨床試験に取り組んでいる。もし、この取り組みに成功すれば、斜陽であったタバコ会社が、薬剤原料の提供会社として、脚光を浴びる日が来るかもしれない。
2007年10月10日
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今日は、いろいろな事情があって、夕方からお友達がおうちに遊びにきました。食材を買い込んで呑み屋に行ったら、臨時休業だったのです(ーー;仕事の書類と本が山積みになっていて、悪いなとは思ったのですが、結局、拙宅に案内して、四季報を見ながら軽く一杯やった。途中からエマージングやアメリカ株の話、海外株の配当課税が外国+日本で加算されると計何%になるのか、みたいな話が飛び、そこは非常に勉強になった。ひとりが、床に積んでいたタイ株の本に興味を持ったので、せっかくだからと渡した。どうか、役立ててください(そして再び大台に乗せることを祈っています)。来た友人たちは、明らかに見た目から心と身体が痛んでいた私に、元気を与えてくれるようなお話をたくさんしてくれた。なんだか気持ちが晴れて、今は心穏やか。彼らに何かお返しがしたくて、竹田和平さんからいただいた小判型の「ありがとう百万遍シール」を、それぞれの携帯にぺたぺた貼って「ご利益がありますように」とお祈りした。実はこのシール、自分のPCに1枚貼っただけで、あとは傍から会うお友達に配っている。ゲンかつぎなのは承知だが、幸福のおすそ分けができるといいなぁと考えているからだ。凹んでいるときに傍にいてくれる友達って、ありがたいですね。本当にどうもありがとう。また遊んでね。<お酒メモ>ギネス生 パイントで1つキリンラガー(チルドビール)、シメイ(赤白青)合計で330mlくらい。
2007年10月09日
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もう2カ月近くになるのだが、微熱がずっと続いている。最初の頃はふらふらしていたのだけれど、ほぼ37℃が平熱なのでいい加減慣れてしまった。ただ、37.5℃を超えると、正直身体がしんどいなと思うことがある。医者には行ったが「過労だから休め、温泉でも浸かって1週間くらい仕事から離れれば治る」と言われるのみ。上司に「会社を休ませてください」とは言えなかったので、最初医者に行ったあとは、4~5日は残業を2時間程度で切り上げて帰っていた。でも最近は午前様で仕事をしたり、徹夜を結構したりと、気がついたらいつものコースに戻っている(^-^;食欲があるときとないときの波が激しく、最近は朝ご飯の豆乳が胃に入らなくて、胃薬+サプリメントのみとしている。それで、とりあえず夕飯まで仕事をしていることが多い。たまの休みにはずっと家にいる。一歩も出ないでお仕事。2週間前に一日オフがあったが、ほとんどを布団の上で過ごしていた。一歩も外へ出ないと気持ちが悪くて耐えられない性分の私が、おとなしく横になろうとするなんて未だに信じられない。熱があるということさえ自覚しなければ、本当に何ともない。ただ、身体がずっと温まっていると、何となく血圧が高めになるのかも、というイメージがあるし、臓器にもあまりいいことではない気がするから、早く下がらないかな、と思っている。そんなとき、スピリチュアルな仕事もしているお友達から電話がかかってきた。メインはお花のお仕事なのだけれど、ヒーラーとかいう癒しの仕事もやっている古くからの友人だ。「あのさぁ、急に貴方のこと気になったんだけれど、大丈夫なの?今時間ある?そっちに行こうか」うー、気味が悪いなぁ、どうして判るんだよと思いつつも、「ありがとう。でも今会社で仕事してるんだよね」と答える。「どうせ雅のことだから、今ここでいつ会うか決めないと、多分ずっと会えないよね。しかし、大丈夫なの?」熱のことは一切話していないのに、勘のいいやつだなぁと思う。だから、正直に自分の状態を話す。「うん。ちょっと自分でも『超えちゃった』感じ。ほとんど寝てないけれど、断る言葉を探す気力もないから、仕事は請けるまま。ただ、今日すべき仕事、っていうのは毎日ちゃんとやってるつもり。明日死んでも後悔ないよ。あ、でも死ぬ前に鮨とか食べられたら食べたい」なんて話をして、近々時間の合間を縫って、ちょっと会うことにした。彼は、私をみて何と表現するのか、ちょっと楽しみではある。こんな風に、スピリチュアルな人とたまに会うのはワクワクする。「ビックリ箱」みたいに、何が飛び出すのか解らないからだ^^
2007年10月08日
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今日はCMBの内田博史さんのセミナーに、少しだけお邪魔いたしました。会場では内田さんがいつも言うセリフが、小気味良く飛んでいた。その中のフレーズに「オレは貧乏人とは付き合わない」というものがある。お金の問題ではないのだけれども、私も似たようなことを思う。つまり、「自分と同じ空気を纏っている人、あるいは心地よい人とつきあいたい」ということだ。だいたい、自分が一緒にいて楽しい、心地いいと思う人は、同じような境遇だったり、ものごとの考え方やクセを持っている人が多い。時には全く正反対の性格の人もいるけれど、自分にない素敵なものを持っているからこそ、一緒にいたいと思う。人間は羊である。群れることによってその集団の中で同化していくものである。頻繁につきあっていくことで、だんだん思考や、嗜好が似てくるのは当然のことだ。どうせ似るのなら、素敵な人のようになりたいと思うのはとても素直な意識だと思う。だから、内田さんが貧乏人ではなく、金持ちとつきあいたいというのは、「成功者たちとつきあうことで、そのエッセンスを潜在意識に落とし込み、自分が今のポジションから堕ちないようにする」ことの、無意識の表れであり、正直な言葉だと思う。でも、お金のことだけで言うと、なんだろうな、1000億円行かない程度のお金を動かしたり、保有する「小金持ち」には、注意しなければならない。中途半端にお金をたくさん持っている人の中には真似しないほうがいいエッセンスを持っているのもいるからだ。もっと端的に言ってしまえば、纏っている空気が澄んでいる人と澱んでいる人がいる、ということだ。澱んだ空気を持って、お金持ちになっても、死ぬまでそのポジションは維持できない。いつかは転落するものだと、私はなんとなく思っている。空気は伝染する。纏った雰囲気が自分にとって心地いいものでなければ、たとえその人が成功者だと周囲から言われていても、お金をたくさん持っていたとしても、私は近寄りたくない。腹に一物持っている人間は、瞳に「傲慢さ」が宿り、背中には澱んだ「纏い」があることが多い。そういうものを持っている人が近くに来たら、私はいつも全速力で逃げることにしている。澄んだ心を持って、生き様美しく事業を拡大したり、お金持ちになる人はちゃんといる。そういう人と遊び、楽しみ、呼吸や考え方を身に付けて、心も豊かな日々を暮らしをしたい。そんな風に思っている。
2007年10月07日
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最近アクセスが増えたなぁと思ったら、先日一緒に呑んだくれた木下晃伸さんが、メルマガでこのブログを紹介してくださったということが判明した。木下さん、どうもありがとうございます。木下さんのメルマガは投資のジャンル。なのにこのところ投資のことを書いていなかったので、いらしてくださった方に申し訳ない。ということで今日は投信のことでも書こうと思う。とはいえ、実は国内も海外も含め、私は投資信託を買ったことがない。よい投信があれば、一度買ってみたいと思うのだが、なかなか「これは」というものが見つからないのである。だから時々、個人投資家に「おすすめのよい投信を教えて」と尋ねることはある。でも9割はまず「さわかみファンド」と答える。確かに仕組みとしては「さわかみ」は最強のファンドだと思うのだけれど、10年20年持つときに、銘柄選択や運用スタンスが自分の思うところと若干相違がある。だからここ数年ウォッチしながらも、未だ保有していない。さわかみはアクティブで、国際型の投資信託。つまり債券保有の可能性もあるし、海外のものを組み込む可能性があるということだ。しかし現状はほぼ国内大型株中心で、日経平均やTOPIXなどのインデックスと似た動きをしている。下落相場の時に、突っ込んで大量に買うから、その波を丁寧に拾う分だけ、インデックスよりも多少のアルファ(リターン)が得られるという作戦を取っている。だから基本的にさわかみは(アクティブファンドを名乗ろうと)インデックスみたいなものだと認識している。このような「インデックス系で、さわかみを超えるものがないかな?と思って、探していたところ、ひとつ気になるファンドをみつけた。上のチャートは気になるファンドとさわかみのパフォーマンスを比較したものである。少なくとも見る限りでは、この数年、さわかみよりもアウトパフォームしている。そのうえ信託報酬率も1.03%と、わりと安めに設定されている。できればファンドマネジャーや運用チームがどのような人たちで構成されているのか、ちょっと調べてみたいと思っている。もちろんファンド自体にも(珍しく)食指が動いている。ただ、いつもこうやって気になるファンドを見つけると、そのファンドが組み入れているセクターがどこか、どういうタイミングで入れ替えをしているのか、ということに目を奪われてしまうのである。けっこうファンドを研究するというのは、自分の株式投資の戦略を組み立てるときに役に立つんですよ^^
2007年10月06日
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昨晩は楽しい酒の時間を過ごしました。最近は、24時間のうち、費やしている時間を比で分けると仕事6:睡眠1:酒・入浴など癒し計時間1という感じ(それぞれに3をかけると、時間数になります)ただ、昨晩は、運用業界の話をしながら呑んだので、ついうっかり酒の時間が長くなってしまった。比で見ると1.5くらい。全く幸せなことだけれど。土日を含め今週一杯、こんなMな感じの働きっぷりをして、なんとか月曜くらいはせめて6時間の睡眠をとりたいなと思います。お肌ぼろぼろなのよね・・・。今日PFを見たら年初来プラスになっていました。今日も時価総額ベースで2%以上上がっていて、ここ数日は狂ったように騰がっているみたい。なんでだろ・・・。CP貯めているから、大きく下げていただいてぜんぜん構わないのですが(^^;<お酒メモ>フランスボルドー(赤)フランス政府御用達のワインらしい、2004年もの。 1/2本浦霞 本醸造 1合シークワサーサワー 1つ甕の夕餉(芋焼酎) ロックで1つ屋久の碧玉(芋焼酎) ロックで1つ
2007年10月05日
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赤い小さなお部屋に迷い込んだ。そこには還暦をとうに過ぎたマスターがひとり立っていた。食べ物は一切出ない、ウオトカしかださない不思議な店。マスターはゲイだった。何も言わないうちに、彼は私にレモンを絞ったスミノフアイスのロックを作り、目の前に出してくれた。連れて行ってくれた人は「彼は女になんか興味ないから大丈夫」と言ったのに、なぜか気に入られたようで、「一緒に踊りましょう」といわれた。3拍子を踊るのはアイルランドのパブ以来の経験だった。音楽に合わせながらゆっくりとステップを踏み、時に回ってみせる。なんだか心地よい、不思議な空間だった。(しかし、その後ゴールデン街に拉致される^-^;)<お酒メモ>バルティカNo8(ロシア黒ビール)瓶で1つNo6(ロシアの小麦の白ビール) グラスでひとつウオトカ そのままで 1つスミノフアイス ロック、レモンを絞ってグラスで4つギネス 小瓶 1つ
2007年10月04日
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負けん気が強かったせいか、昔の私はすごくプライドが高かったと思う。でも、ここ数年は、次第に自分のプライドなんて「ちっぽけだな」と感じるようになった。そんなことにこだわって、虚勢を張ったり、言い訳をしたり、繕ったりすることが面倒になったのだ。カッコつけるくらいだったら、自分が思う、恥ずかしくない生き方をして、いかに生活をエンジョイするかということだけを追求していきたいな。そう思ったのである。(ここで「それはオバサンになったからだよ」とツッコミを入れられると痛いのだが(^-^;)プライドというのは要するに「自分が可愛い」思う「私我」である。それは、他人に「こうみられたい」という自分の理想の姿であり、あるときは「見下げられたくない」という高邁な自己評価の表れである。でも、聖徳太子が「世間虚仮、唯仏是真」と言ったように、この世は「虚仮」でしかない。仮の姿なのだ。そんな世界で、他人のものさしで己を評価したり、自分の実力以上によく見せたり振舞おうというのは、そもそも愚かしいし、なんだかそういうことに心を砕くのは、ひどく自分の時間を無為にすることなのではないかと思うようになったのだ。そう考えるようになってからは、「あるがままを受け入れ、その中でできることをする」ようになった。一見して「どうにもならないこと」に出会うことも時にはあるけれど、それが本当に「どうにもならないこと」なのか、それとも自分次第で「どうにかできる」ことなのかを見極めて行動するようにもなった。よく「どうにもならないこと」と括る人がいるけれど、どこかで自分に諦めをつけるための理由にする人がいる。でも私は「口実」にはしたくない。できる方策を考える。これは「いける」と判断するのなら、しつこいくらい粘る。それが、端から見て「遠回りだ」とか「無理だ」と言われても、私がその行動に光明を見いだしていて、「いける」確率が高いと思うのなら、笑われてでも一筋の光のするほうへ歩いていこうと思っている。そういうことをして日々を送ろうと思ったていら、プライドがだんだん小さくなってきた感じがする。この考え方を「いい悪い」と判断するのは人それぞれだけれど、私はそれで少し楽に生きられるようになった気がするのだ。これから一仕事です。<お酒メモ>サッポロ生ビール ジョッキで1つ
2007年10月03日
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配当金を受け取りに郵便局へ行って、はじめて「今日から民営化だっけ」ということに気づいた。もう10月に入ったんだな、ということを実感させられる。職員の方々の制服が一新されたことと、言葉遣いの改善(おそらく事前指導が徹底されたのだろう)といった多少の変化を除けば、いつもと変わらない郵便局の光景だった。今日は街頭で赤い羽根共同募金を呼びかける声も聞かれた。毎年10月1日にこのような呼びかけが行われるのだが、朝は笑顔いっぱいで元気に声がけをする遺児たちも、夕刻になると、暗い表情で疲れきっている。どこにいても、立っている場所に見合わないほどの大声での呼びかけに対しては、募金をしようという気持ちがかえって萎えてしまう。意地悪な言い方をすれば「こんなに私たちが精一杯お願いしているのに、どうして聴こえないフリをしてるんですか」と言わんばかりに聴こえるのだ。特に、朝の呼びかけに対しては、いつもそういう風に感じる。きっと募金指導をしている人の何らかの意図があってそうさせているのかもしれないが、募金を呼びかける学生は、きっとしんどいだろう。少なくともそのやり方は、私にとっては逆効果である。ということで、朝は募金をしない。夕方「もう限界だよ」という顔をしている子がまだいたら、そこへ行って募金をする(深夜だといないときもあるけれど)。本当は、時間があったら、こういう街頭で募金活動をしている子に「なぜこのボランティアに協力しているのか」ということを尋ねたい。私は親がガンになって、看病しながら受験勉強をし、大学に行ったクチである。大学では賞与の奨学金もいただいたけれど、それだけでは足りないので、いくつも掛け持ちしてアルバイトもした。夏休みなどの長期の休みには、ほぼ休みなしだった。だいたい1日14時間働いていて、1万円ちょっとを稼いだ。お金をいただくことは、きつかったけれど貴重な経験だった。その分、学費を払っている大学の勉強は、サボることはしなかった。払った分はちゃんと理解して、身につけようと思って、ひたすら勉強した。信じてもらえないかもしれないが、月曜から金曜は9-18時の授業のコマは全部びっしり聴いて、日によっては18時以降の教職用のコマも取った。土曜日も午前中は2コマ授業を取って、とにかくずっと勉強していた。何が言いたいかと言うと、募金活動も大切ではあるけれど、若いうちの時間は貴重で有限だよ、と彼らに伝えたいのだ。お金をもっと効率よく稼ぎ、社会を知るようなところに、若い自分の身を窶(やつ)したほうが、貴方たちが受け取ったお金のありがたみを理解できるし、そしてそれをどう社会に返すかということについても、何倍も深く考えられると思うからだ。(※ボーイスカウトとか、ボランティアではなく、援助を受けた子の参加とか、そういうものを想定した話である)この意見に賛否両論あるのは承知しているけれど、少なくとも私はそう考えていて、学生たちにそういう話ができればな、と思っている。人々の善意によってお金をいただくことのありがたみも判っているけれど、どこかで「自立しながらお金を得ることのほうが、自分に対して大きな見返りがある」と思う私がいるのだ。<お酒メモ>ソアベクラシコ 1/2本金粉入り梅酒 かなりまろやかで高そうだった(汗) 1つ
2007年10月02日
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ちょっと手の痺れが取れなくて、うまくキーが打てないです。ということで、手短で失礼します。相場は国内のいろんな指標如何では、一回いい下げがあると思っています。配当金を数社からいただきましたが、CP扱いとしております。買い増ししたい株はあるのですが、我慢です。昨日もちらと書きましたが「減益」「下方修正」の会社が増えている中、こういうときに堅実な決算をたたき出すところは、きちんと拾っていったほうがよいと思います。持ち株の数社がそういう「よい」状態に入りつつあることを確認したので、安心してホールドしています。<運用結果>・9月の雅の損益(株式時価総額ベース・2006年末比)-5.86%(前月比-3.79%。配当金を0.67%分入れた金額です)・マザーファンド(株式時価総額ベース・配当金チャージなし・2006年末比)-7.40%(前月比-0.18%)・指標比較(前月比・カッコ内は月末時点の数字)TOPIX(1,616.62)+0.52%日経平均(16,785.69)+1.31%
2007年10月01日
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