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アイリスオーヤマは、オンライン授業やテレワークに適したスペックのノートパソコンとして「LUCA Note PC(IPC-AA1401-HM)」を3月25日に発売開始するそうです。インターネット通販や全国のホームセンターで販売され、価格は49,800円(税別)だそうです。本製品は、小学生から高校生までの生徒や学校法人をメインターゲットにしたノートパソコンのエントリーモデルです。文部科学省が推進する、小学生から高校生までの1人1台の学習者用端末の導入や校内LAN整備の標準化、緊急時における家庭でのオンライン学習環境の整備を目指すGIGAスクール構想に対応する端末だとしていあmす。CPUは、低消費電力ながら処理能力も十分な「インテル Celeron プロセッサー 4コア」を採用し、冷却用ファンが不要なので、図書館や自宅などの静かな場所でもファンの音を気にせず、長時間使うことができるとしています。また、液晶画面を大きめの14インチフルHD(1920×1080)にしたのは、自宅での家庭内学習やテレワークといった様々な場所での使用に合わせて見やすくしたためだそうです。キーボードは、大きいサイズのキートップを採用してタイピングがしやすく、子供だけではなく、全ての世代を対象に使いやすさを追求しているというのがうたい文句となっています。
2021.03.28
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スマホを見ながらの「寝落ち」に注意が呼びかけられていました。充電中のスマホを布団に置き、動画を再生したままにする実験を行ったところ、掛け布団がかかっている状態では、表面温度が50度近くまで上昇したそうです。
2021.03.27
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YouTubeでは、公開されたコンテンツが著作権を侵害していないかどうかを自動でチェックする機能があり、このチェックに万が一引っかかってしまった場合、クリエイターはさまざまな対応を強いられます。そこでYouTubeが、ムービーを公開する前の段階で、そのムービーが著作権を侵害していないかを確認する「チェック」機能を導入すると発表しました。確かに、卒業式の動画をアップしたときも、式で歌っている楽曲の著作権について問い合わせが来ることがありました。学校の行事なので、著作権は免除されており、特に対応は不要でしたが。
2021.03.24
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タクシー配車アプリを展開するソニーのグループ会社エスライドなどは、タクシーの車窓をデジタルサイネージ(電子看板)に活用する広告サービスを6月に東京都内で始めると発表しました。歩行者に向けた発信で収益強化を目指すとしています。まず、国際自動車と大和自動車交通のタクシー100台で運用を始めます。車両の左後部座席の窓にガラス製の透明スクリーンを搭載し、車内の天井に設置したプロジェクターからカラーの画像を映します。日中でも視認でき、空車の際に投影するそうです。
2021.03.22
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みずほ銀行は、2月末から約2週間の間に4回のシステム障害を引き起こしました。金融庁は事態を重くみて、3月中にも立ち入り検査をする方針を固めたそうです。障害の原因などについて、関係者へ聞き取りをする必要があると判断した模様です。
2021.03.21
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NTT西日本が、離島や山間部などにある西日本の一部自治体に、インターネット光回線の新規の開通手続きを3月から約3カ月停止すると伝えているそうです。年度末の異動時期をはさむことも踏まえ、日本インターネットプロバイダー協会などは、「社会的影響は甚大」として同社に解消を求める要望書を提出しました。停止は、光回線に関するシステムの移行による影響で、工事に社外との調整が必要になる場合に限り、3月1日~5月20日に光ブロードバンド回線「フレッツ光」の「工事日の調整」を停止するとしており、この期間は新規に光回線を申し込んでも開通できなくなります。自治体自らがブロードバンド回線を設置し、NTT西日本に貸して運用する「IRU契約」の地域が該当します。IRU契約の自治体は公表されていませんが、京都府京丹後市や和歌山県有田川町、岡山県西粟倉村、福岡県八女市など西日本の各地に複数あるそうです。特に人口の少ない離島や山間部の自治体が採用しているそうです。
2021.03.20
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経営権の争奪など壮絶な“親子喧嘩"の末、経営危機に陥っていた大塚家具から久々に明るいニュースが報じられています。2021年4月期第3四半期決算は売上高199億8400万円と、7年ぶりの増収(前年同期間比3%増)となりました。通期は赤字での着地予想だが、業績改善が進み、来期の黒字化が見通せるところまで来ていると市場関係者はコメントしています。2019年2月に大塚家具と業務提携、12月に子会社化したヤマダデンキとの一体販売が功を奏しているとみられています。
2021.03.19
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LINEの情報漏洩問題が騒がれています。以前から指摘のあったことではあります。対策は進めているようですが、どうもばれてから手を打って居るようにしか思えません。
2021.03.18
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みずほ銀行は3月3日と7日に起こしたATMやインターネットバンキングの障害を引き起こしました。金融庁がそれぞれ銀行法に基づく報告命令を出したことが、分かっています最初の命令が出てから1週間で3度も命令が出たのはきわめて異例だそうです
2021.03.15
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アマゾンでもサクラレビューが問題になっています。アマゾンではレビューを参考に、製品を選んでいる人が多いと思いますが、購入しなくてもレビューできるため、いわゆるサクラレビューが横行しています。同じ人が同じ日に3台のプロジェクターにどれも5つ星をつけていましたが、まさか同時に違うプロジェクターの機種を3台買うとは思えません。内容も似たようなもでした。とことんおかしければ騙されませんが、微妙なものもたくさんあって・・・。サクラレビューをチェックしてくれるサイトもあるそうですが、それでも対策はなかなか難しいようです。
2021.03.14
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Googleはユーザーによる口コミシステムを導入しており、さまざまな店舗やサービスについて投稿された感想と5段階評価を検索することが可能となっています。そんなGoogleの口コミシステムにおいて「有償で偽のレビューを付けて5つ星をつける業者」の実態が、消費者団体によるおとり調査で明らかになりました。イギリスの消費者団体は、Googleレビューのやらせ問題を検証するため、「5つ星レビュー」と名付けた偽のビジネスリストを作成し、その上で「有償でGoogleの5つ星とポジティブなレビューをつける」と宣伝している業者に108ポンド(約1万6000円)を支払い、「1日に3~5件のレビューをつけてほしい」と述べ、消費者団体が作ったレビュー内容を業者に送りました。その結果、消費者団体の指定した文言が5つ星評価と共に投稿されたことが確認されました。こうした偽のレビュー投稿を宣伝する業者に対して、消費者団体がコメントを要請したところ、ある業者は「こうした偽レビューは、企業が新しいビジネスを始める際に有用である。私たちのやっていることはGoogleの利用規約には違反していない」と答えたとのこと。また、別の業者は「私たちは偽のレビューを販売したことない」と、容疑を否認しました。消費者団体は「例えば『この弁護士は数百万円の債権回収を手伝ってくれた』と主張するレビューも見つかりました。もしこのレビューがやらせだった場合、貧しい人がさらにだまされてしまう可能性もあります」と述べ、偽の肯定的なレビューが本物の否定的なレビューを追いやってしまうと警鐘を鳴らしています。さらに消費者団体は「Googleのレビューシステムの欠陥を悪用し、いい加減な企業や詐欺業者がのさばってしまい、消費者をリスクにさらしている」と語り、規制当局とGoogleに取締りを訴えています。Googleは「私たちのポリシーでは偽のレビューは禁止されており、人と技術の両方で、24時間体制でシステムの不正を監視しています」「詐欺師が人々をだまそうとしているところを発見した場合、私たちはコンテンツの削除からアカウントの停止、さらには法的措置に至るまで迅速に行動します」とコメントしました。
2021.03.13
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スマホプランの値下げが話題となっていますが、一報、中古スマホ市場で「iPhone8」の人気がかなりの間続いているそうです。中古売買価格は2万6000円台で推移しているそうで、iPhoneの場合、だいたい3万円を切ると売り上げが安定する傾向にあるようです。少しでもお得に使いたいという要望に合致しているということでしょうか。
2021.03.08
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テレワークが増え、Zoomでの打合せも増えてきました。同種のアプリの中では一番手軽に始められ、ブレイクアウトルームなど、他にないサービスも評価されています。ただ、中国のサーバーに情報を移転しているようで、中国政府は自由にアクセスできる状態のようです。政府系の機関ではあまり使わない方向でもあるようです。Cisco WebexやMicrosoft Teamsも、ブレイクアウトルーム機能を取り入れて、Zoomに対抗しています。競争で、安全に使いやすくなるのが一番ではありますが。
2021.03.07
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東京五輪・パラリンピックの延期が決まった24日当日、「Tokyo2021」などのドメインが少なくとも59件取得されていたそうです。多くは転売目的とみられ、オークションサイトに190万円で出品されたケースもあったそうです。今後詐欺などに利用される恐れがあり、専門家が警戒を呼び掛けています。「Tokyo」「2021」「Olympic」などの類似ドメイン名はこれまで126件確認されているそうです。2月下旬ごろから増え始め、24日に1年程度の大会延期が決まると急増したそうです。保有者はいずれも大会と無関係の人物や団体とみられています。大会公式サイトの数字部分だけを変えた「tokyo2021.org」は、英国勤務の男性医師を名乗る人物が保有し、「感染拡大の数週間前に購入したもので依頼があれば喜んで売却する」とコメントしているそうです。ドメインのオークションサイトには、大会公式オンラインショップの数字部分だけを変えた「tokyo2021shop.jp」が190万円で出品されたそうです。ツイッターでも「Tokyo2021」を含むIDが今月相次いで取得され、英語で「確保済み」とメッセージが掲げられたものもあったそうです。大会名称は延期後も「東京2020」とされる見通しで、公式ドメインも「2020」のまま利用される可能性が高く、2021のドメインは行き場を失う可能性もありそうです。ただし、今回取得された類似ドメインの中には公式チケットサイトを思わせるものもあり、今後クレジットカード番号などを盗むフィッシングサイトに変化する可能性も指摘されています。
2020.03.29
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全国の自治体でRPA(Robotic Process Automation)の実証実験が増えています。自治体ではいまだに紙ベースで行われることが多い申請の処理作業などが山積みで、職員が多忙を極めるケースもあるそうです。また、市民の税金で業務を回していることから、簡単にはツール導入の予算を取れないという事情もあるそうです。そんな中、茨城県では、2019年から大規模なRPA導入を決めました。正職員だけで約4500人が働く茨城県庁では、2018年、導入予算が“ゼロ"の状態からRPAで業務の一部を自動化する実証実験に成功しました。2019年度の予算では、早くもRPAやAIなどのツール導入に約6700万円の予算を割り当て、庁内の20業務を自動化することを決めました。現在は、同じようにRPA導入を目指す自治体からの問い合わせも受けているそうです。
2019.03.28
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米IT大手グーグル(Google)が運営する動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」は2月28日、未成年者への「搾取行為」を食い止めるため、児童や年長の未成年者が登場する動画のコメント機能を無効にするとの方針を明らかにしました。ユーチューブをめぐっては、幼い子どもが登場する一見無害な動画に児童ポルノに関するコメントやリンクが付けられているとの指摘がありました。これを受け、ユーチューブは不適切なコメント投稿を取り締まるためにさらに踏み込んだ措置を取ることになったようです。ところで、未成年者が登場するかどうか、どう判定するのでしょうか。それも気になります。
2019.03.02
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2020年東京五輪・パラリンピックに向け、駅ホームからの転落事故を防ぐホームドアの整備を促進しようと、「QRコード」を活用した世界初の取り組みが進んでいるそうです。様々なタイプの車両に対応でき、高額な設置費用の大幅削減も見込めるとして、東京都は今月から都営地下鉄で実証実験を開始しました。車両のドアガラスに貼られている15センチ四方のQRコードを、ホーム側のカメラが読み取り、ホームドアが連動して開閉する仕組みだそうです。シールは、携帯電話のカメラで読み取ると、専用のウェブサイトに接続できるQRコードと同じように使うものです。東京都はQRコードの生みの親である「デンソーウェーブ」とともに、QRコードを使ったホームドア制御技術を世界で初めて開発し、実証実験を始めています。
2017.12.01
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経営再建中の東芝は、低迷しているパソコン事業とテレビ事業からの撤退を検討する方針を表明しました。東芝はすでに冷蔵庫や洗濯機などの白物家電事業を売却しており、消費者に親しまれてきたパソコン・テレビ事業からの撤退が決まれば、東芝の縮小を象徴する動きとなりそうだ、と、報じられています。平田専務の決算記者会見で、「(パソコンとテレビは)必要なら対策を打つか、最終的に事業の見極めを行う方針で運営している」と述べ、撤退を含めて検討する考えを示しました。東芝のパソコンといえば、中古でしたが、Windows2000のLibllletL2を使ったことがあります。メモリ128MB、HDDは10GBでした。小さくて軽く、プロジェクターにも出力できていつも持ち歩いていました。その後、DynabookSS RXも使いましたが、DVDドライブが付きながら、非常に薄くて使いやすかった記憶があります。しかも、画面に直射日光が当たってもちゃんと表示が見えるディスプレイで、モバイルPCとしてはなかなか良かったと思います。ただ、ACアダプタの差込口が弱く、すぐガタガタになりました。人気があったのか、知り合い2人も持っていましたが、私のPC含め3台とも同じ症状がありました。メーカーに問い合わせましたが、PCの構造には問題がなく、お客様の使い方の問題、と言われたのも覚えています。2年ほど前にも、安い値段につられてDynabook購入しましたが、正直これははずれでした。無線LANが壊れて使えなくなり、タッチパッドもしょっちゅう無効になるようになりました。人差し指で使うアキュポイントもありますが、有効にすると、しょっちゅうマウスカーソルが右上方向に動きっぱなしになります。昔のDynabookは、ノートPCを使い込んだ人が考えたPCと感じましたが、最近はどうもそうではなくなったようです。
2017.11.11
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日本ウインドサーフィン協会(JWA)と富士通、半導体メーカーのラピスセミコンダクタは、IoT(モノのインターネット)を活用したウィンドサーフィンの技術向上に向けた実証実験を、今月11日からのワールドカップ(神奈川)から始めるそうです。実用化されれば、セーリングのRSX級として行う2020年東京五輪で上位を狙う日本選手にも追い風となるのでは、と期待されています。実験では、セール(帆)に全地球測位システム(GPS)と加速度や地磁気などを計測できる小型センサーを設置します。セールの角度や艇の速度、針路などを記録したデータを解析し、コンピューターグラフィックス(CG)の立体画像やグラフなどにして可視化します。効率よく風を利用するためにセールを操る技術の指導は、これまで指導者の個人的感覚に頼る部分が大きかったそうですが、IoTでより科学的な指導が可能になりそうです。
2017.05.10
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総務省は、人工衛星を標的としたサイバー攻撃を防ぐ技術を開発するそうです。地上と人工衛星間でやりとりするデータ通信の暗号を頻繁に変えることで、外部に傍受されても解読を困難にする仕組みです。日本独自の安全な通信技術を確立し、民間による宇宙ビジネスへの投資を促すとともに、安全保障にも役立てたいとしています。開発するのは、人工衛星に搭載する暗号作成機とレーザー光を使った暗号共有システム。総務省所管の情報通信研究機構(NICT)が中心となって産学官が連携して進め、5~10年後の実用化を目指しています。人工衛星は、軍事用など高額の予算をつぎ込んでいる種類を除くと、サイバー攻撃対策が遅れています。米海洋大気局(NOAA)は、気象関連のシステムが2014年10月にサイバー攻撃を受け、これが原因で衛星通信やウェブサイトに障害が起きていたことを明らかにしています。数週間に渡り4つのウェブサイトがハッキングされ、攻撃を食い止めるために一部サービスの停止しました。2014年10月に衛星からのデータが途切れ、雪氷データセンターなどのウェブサイトが1週間以上ダウンしていたのはこの攻撃が原因だったそうです。当初、「予定外のメンテナンス」とだけ説明していましたが、サイバー攻撃だったそうです。一般向けの天気予報に支障は出なかったものの、投資家向けの天候パターン情報が提供できなくなったなどの影響があったそうです。人工衛星も、のんびりと浮かんでばかりはいられないようです。
2017.04.05
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インターネット上でサイバー攻撃の標的を探索する不審な通信が、2016年は前年の2.3倍に急増したことが警察庁のまとめでわかりました。ネット接続できる家電製品などのIoT機器を乗っ取るウイルス「Mirai」(ミライ)が半数以上を占めているとみられ、警察庁が警戒を強めています。警察庁は、ウイルス感染やホームページ改ざんなどを狙う不審な通信をセンサーで検知しているそうですが、2016年は1日平均1692件に上り、このうちミライとみられる通信は868.5件で、前年の5.7倍に増えたそうです。ミライに感染したIoT機器は遠隔操作され、官公庁や企業のサーバーをダウンさせるDDoS(ディードス)攻撃の踏み台に悪用されます。特にIoT機器はパスワードを初期設定のまま使っていることも多く、セキュリティ上の問題となっているようです。パソコンのパスワードは気にしても、ネット接続する家電のパスワードは初期設定のままのことも多そうです。便利な分、セキュリティにも気を使う必要があるということのようです。
2017.03.26
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突然、無線LANがつながらなくなりました。無線はOffにはなっていませんが、全く表示されず、デバイスドライバにも、無線LANのドライバはなくなっていました。「アプリケーションの再インストール」を実行してみましたが、デバイスドライバは表示されず。再起動しても変わらず、スマホのUSBテザリングを経由して無線LANに接続し、何とかしのぎました。ネットで調べてみましたが、原因不明。わかったのは、ドライバのIntel(R) Dual Band Wireless-AC 7260自体の不具合の報告がいくつかあること、Win8.1からWin10にしているので、それが影響しているかも?という程度でした。翌日にはつながるようになりましたが、数日後再発。今度は、デバイスドライバにIntel(R) Dual Band Wireless-AC 7260が表示されたので、一度削除してから更新してみると、その後は無事つながるようになりました。ちなみに、Intel(R) Dual Band Wireless-AC 7260は、インテルのサイトで対応OSは、Win7、Win8.1となっていました。Win10に対応しているのは、Intel(R) Dual Band Wireless-AC8000シリーズのようで、今度トラブルになったときは、ドライバの変更も考えた方がいいかもしれません。
2017.03.22
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人工知能(AI)が世界トップレベルのポーカー選手に初めて勝ち越したと、米カーネギーメロン大の研究チームが発表しました。ポーカーは、互いの手札が見えず、自分の手を強く見せかけるといった駆け引きの要素が大きいそうです。開発した研究者メンバーは、「AIの進歩を意味する歴史的な勝利」と喜び、「将来は新車の価格交渉を、スマートフォンにしてもらえるかも」とコメントしています。このAIは、「バランスが良い」という意味のラテン語にちなみ「リブレイタス」と呼ばれています。今回は、プロ選手4人と20日間で計12万回の対戦を行い、獲得したチップの総量で勝利したそうです。日々の対戦結果をもとに、自分の弱点を学習して強化するようプログラムされており、選手の一人は「AIは毎日、強くなっていった」とコメントしています。ブラックジャックでは、使われたカードの種類と数から、どういった戦略をとればいいか、確率を計算して実践したケースがあります。ポーカーでも、確率の計算だけなら、AIでなく、普通のコンピュータで十分だとは思います。それでも、ポーカーの場合は、駆け引きが重要なため、AIの活躍の余地があるのでしょうか。あるいは、相手のチェンジのタイミングや仕草などもデータ化して評価しているのでしょうか。それなら最強のポーカープレイヤーになれそうですね。これ以上のポーカーフェイスはないですし。
2017.02.04
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スマートフォンが、「歩きスマホ」時だけでなく、そばに置いてあるだけでも持ち主の注意力を低下させることを、北海道大学の研究チームが実験で確認したそうです。実験は、パソコンのモニター上で、様々な図形を映し出し、その中から「T」の形を被験者が見つけるまでの時間を測定するというものです。被験者を20人と18人の二組に分け、一組にはモニター脇に被験者のスマホを置き、もう一組にはスマホと同じ大きさのメモ帳を置いて、実験に参加してもらったそうです。その結果、見つけ出すまでの時間は、スマホの組が平均3.66秒で、メモ帳の組は平均3.05秒となり、スマホ組はメモ帳組より約20%遅くなった、と、しています。理由としては、メールなどが来ないかと、スマホに気を取られてしまうため、と推測されています。他人ごとではないですね。注意します。
2017.01.12
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国内最大級の人工知能(AI)研究拠点となる理化学研究所の「革新知能統合研究センター」が東京・日本橋にオープンしました。AI開発用のスーパーコンピューターを購入し、4月から稼働させるそうです。国内企業と連携し、医療や防災などの幅広い分野に応用できる次世代AIの開発を目指す、としています。政府は同センターへの運営補助金約30億円を新年度予算案に計上していますが、非常勤を含めて42人の研究者が所属しており、今春以降に200人程度まで増員する計画です。購入するスーパーコンピュータは、大量のデータを読み込んで処理する「ディープ・ラーニング(深層学習)」研究に適した能力を持つのが特徴だそうです。学生の教育プログラムにも取り組み、米グーグルなどの海外企業に対抗できる若手の育成に努めるとしています。コンピュータの分野では、やや遅れをとった感のある日本ですが、AI分野で巻き返しとなるでしょうか。
2017.01.07
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総務省は2020年までに、全国の公立学校や自治体が運営する公園、博物館など約3万カ所に公衆無線LANを整備する方針を固めたそうです。インターネットを無料で使えるようにして、日常では観光や教育活動に、災害時には避難情報や安否確認のやり取りに役立てたいとしています。2017年度から3年間で約100億円を投入し、集中的に設置する計画です。整備するのは、災害時の避難場所に指定されている小中高校や自治体の庁舎、公園などで、公立の博物館や、遺跡など文化財も対象にするそうです。災害発生などで利用者が短時間に集中すると、携帯電話会社の回線は混雑でつながりにくくなるりますが、WiFiならネット環境が安定しているため、4月の熊本地震の際も避難所で安否情報の確認などに効果を発揮しました。学校や公園などに整備することで、タブレット端末で授業したり、観光客が案内情報を検索したりするなど、日常のネット活用も進める狙いがあるそうです。安心して使える無線LAN環境が充実するならば、喜ばしいことだと思います。
2016.12.27
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アマゾンの自動精算の記事をアップしましたが、日本の病院でもオンライン決済が検討されているようです。三井住友銀行は東京慈恵会医科大などと共同で、スマートフォンとクレジットカードを使って病院の会計の待ち時間を「ゼロ」にできるサービスを開発しました。今後、大規模病院に売り込む考えで、来年にもサービスが始まる見通しだそうです。大規模病院を中心に待ち時間の長さが課題になっており、金融とIT(情報技術)を融合した「フィンテック」で改善を図りたいとしています。サービスの利用にはスマホとクレジットカードが必要です。患者はあらかじめスマホに専用アプリを導入し、カードを登録します。受診後、会計窓口に診察券を提示し「オンライン会計で支払います」と伝えるだけで、手続きが済みます。それを受け付けた病院側は、その場では「オンライン会計」であることをシステムに登録するにとどめ、具体的な診療費の計算は比較的すいている時間帯に行います。手間のかかる計算を後回しにすることで、患者の待ち時間を少なくできるそうです。先日、健康診断を受信し、一律1000円の自己負担だったのですが、会計は4人待ちで30分以上かかりました。30分のうち、半分ぐらいは、会計の担当の人が、ご高齢の患者さんの質問に応えていた時間でした。会計待ちの人がいることを考えれば、奥で別の仕事をしているスタッフが、質問の対応をしてくれれば・・と思いながら見ていました。新しいシステムで、こんなこともなくなるのでしょうか。
2016.12.13
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アマゾンが、品物を取って鞄にいれるだけで、自動的に清算されるシステムを発表しました。これは、入店時にAmazon Goアプリで表示されたQRコードをSuicaのように入り口ゲートでかざして店内に入り、あとは好きな商品を持って帰るだけのスピーディーなショッピング体験ができる次世代コンビニともいえます。どの商品をとって退店したかはAIとセンサービジョン等によってチェックされ、レジ処理もなく、アプリ上の決済も店から出た後に自動決済され後でデジタルレシートが発行されます。現状では、米国のアマゾンの社員向けに試験的に行われていますが、年明けにも、米国内で最初の店舗がオープンする予定です。ちなみに、顧客が必要なものを棚から取ったらマイバッグにいれてそのまま店を出られるようなストアは、ウォルマートの会員制のサムズクラブではスキャン&ゴー(Scan & Go)というサービスですでに取り組まれていたそうです。ただし、退店時に店員によるチェックがされるので、過渡的なシステムだったといえそうです。レジの人件費、万引き防止など、小売りに革命が起きそうなたくさんのメリットがありそうです。ただ、なりすましや強盗(強奪?)をどう防止するかなど、課題もありそうです。
2016.12.12
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先日、日本のスーパーコンピュータ「京」が、計算能力で世界7位(国内2位)になったという記事をアップしましたが、その「京」があらたに世界1位になったそうです。実用性を競う「HPCG」で初めて首位になりました。HPCGは正式には「High Performance Conjugate Gradient」と言い、産業利用などでの性能を示す指標である共役勾配法の処理速度を競います。共役勾配法とは、複雑すぎて直接は解けないような、連立一次方程式を、反復法というトライアンドエラーで徐々に正解に近づくような解法です。スーパーコンピューターの性能をより多くの視点から評価するため2014年からランキングが発表され、前回、2016年6月のランキングで京は2位だったそうです。今回はチューニングを変えてさらに得点を高めたとのことで、CPUの演算性能のみならずメモリーやネットワークも含めたシステム全体としての性能の釣り合いがとれている強みが出たとみられています。京は「ビッグデータ」と呼ぶ大量の情報を処理するうえで重要なグラフ解析の性能を競う「Graph500」でも1位をとっているそうです。ちなみに、単純性能TOP500で1位の中国の「神威太湖之光」は、Graph500では京に次ぐ2位、HPCGでは4位だそうです。スーパーコンピュータも単純な力勝負でなく、実用性を追求する時代になったのかもしれません。これからは、コンパクト、省エネ、そして実用性ですね。
2016.11.18
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人工知能(AI)「東ロボくん」は、国立情報学研究所などの研究チームによって、2011年から東大に合格するというプロジェクトを始め、2013年からは、大手予備校が実施する模試に、教科書などのデータや計算力を駆使して挑戦してきました。しかし、東大合格を目指すセンター模試への参加は、今年でいったん中止し、中高生の読解力向上のための研究や、AIを使った産業応用や子どもへの教育支援に注力するそうです。それでも、今年の大学入試センター試験の模試の結果は、有名私立大で「合格可能性が80%以上」のA判定を得たと発表がありました。大学ですが、関西大や立命館大などと同レベル、とのみ報じられ、大学名は明らかにされていません。一部、点数、偏差値なども報じられていますが、なかなかの成績だと思います。
2016.11.16
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プロジェクターで授業をしているとき、画像として取り込みたくなることがあります。スマホのカメラで撮ることもできますが、画像を加工してもやや見ずらくなってしまいます。そこで、画質が心配ではありましたが、ハンディスキャナを買ってみました。アイリスオーヤマ ハンディスキャナー ブルー HSC-A4準備は、単4を3本とマイクロSDをいれるだけです。スキャナボタンをおして、紙の上をなぞっていくと内臓のマイクロSDカードに、画像取り込み完了です。USBケーブルでPCと接続すると、直接マイクロSDにアクセスできます。USBメモリにアクセスしている感じです。結構、原始的なやり方で、ちゃんとスキャナできるかどうか心配でしたが、予想以上、かなりきれいにスキャンできました。付属のソフトをインストールすると、直接画像を張り付けたり、文字認識をするOCR機能も使えるようですが、特に必要性を感じなかったので、インストールはしていません。生徒の手書きのレポートを取り込みましたが、モノクロ、低解像度(300dpi)で、十分以上の出来でした。
2016.11.14
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受験生向けの参考書などを出版する旺文社が、過去の入試問題をPDFで電子データ化して保存していたのは著作権法に違反する恐れがあると外部から指摘され、先月、全て削除したそうです。削除対象は大学、高校の入試問題で、延べ約4000校分になります。紙の著作物を私的使用以外で電子データに複製することが著作権法で禁じられているためで、企業が保管スペースの節約などのために行う「PDF化」に、意外な障害となりそうです。旺文社によると、全国の大学や高校約500校から毎年、入試問題の問題用紙の提供を受け、一部は権利処理をして出版物に転載したり、出題傾向の分析に使ったりした上で、提供された原本を社内の倉庫で保管していたそうです。ただ、場所を取る上に経年劣化も生じることから、2007年度以降はPDF化して旺文社管理のサーバーで保存し、原本は廃棄してきた、としています。もちろん、過去問として出版する際は、著作権上の契約をしていたわけですが、自社内の保存用電子化が制限されるのは、ちょっと意外です。おそらく、コピー機でのコピーは、該当会社が年間コピーする著作物のページ数の応じて、一括契約しているはずです。しかし、今回問題になったのは、紙から電子ファイルを作り、原本廃棄という部分が著作権法上に抵触したようです。自分の本を、PDF化するいわゆる自炊は、個人としての使用にのみ許可されているということのようです。しかし、省エネの観点からも、法整備をきちんとして、電子化ができるようにしていくべきだと思います。
2016.11.11
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ヤマト運輸を騙ったウイルスらしき添付ファイル付きのメールが来ました。しかも、差出人のアドレスは、正規のアドレスになっていました。 ↓mail@kuronekoyamato.co.jpちなみに差出人ですが、本物は、「ヤマト運輸株式会社」と表示されますが、そのメールは、メールアドレスそのままでした。タイトルは、「お荷物お届けのご案内メール」で、本文も、迷惑メールでときどきあるおかしな日本語ではありませんでした。---------------------メール本文---------------------お届け予定日・時間帯:2016-07-04お届け先ご住所: (### #### ###)ヤマト運輸荷物お問い合わせ番号(伝票番号): 031-013-###お届け予定日・時間帯同一の荷物で受け取り希望日時を2回以上変更される場合は、「お荷物お届けの ご案内メール」よりご確認いただけますお近くのヤマト運輸サービスセンターま でご連絡ください。メールの再送は行っておりませんのでご注意ください。---------------------------------------------------問い合わせ番号が本来の12桁でなく9桁だったり、問い合わせ先がないなど、怪しいことは確かですが。添付ファイルは、「392578-859729.zip」という名前のzipファイルで、中身は ○○.pdf.exeという実行ファイルでしたが、メールヘッダーに「Error at Base64 decoding」と表示されていて、すでに壊れていたようです。メールは、もともとテキストしか送受信できないので、それ以外のファイルは、テキストに変換して送受信し、再度元のファイルに戻します。2進数しか送れない機械が、10進数を2進数にして送り、受信側が10進数に戻すようなものです。この戻すところでエラーがでたため、ウイルスファイルは無効になっていたようです。セキュリティソフト2つで調べましたが、「脅威無し」でした。どんなウイルスか確認したかったので、ちょっとだけ残念です。
2016.07.01
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メインのPCを、Windows8.1から10にしました。去年の発表から様子をうかがっていましたが、8.1があまり使いやすくないのと、10がかなり互換性が高いようですので、変えてみました。若干見た目が変わったくらいで、今のところ、問題なさそうです。ただ、セキュリティ設定をお任せにしてしまうと、いろいろと問題あるようで、ちょっと設定に時間がかかりましたが、一応無事終了しました。まだ、しばらくは、様子を見ながらになりそうです。
2016.05.29
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昔のパソコン(マイコン)の話題で思い出しましたが、初めてパソコンで通信できるのを見たのは、いわゆるパソコン通信が一般向けに公開されるより前でしたが、速度はおそらく300bpsだったと思います。コンピュータは2進法、つまり0と1を扱っていますが、この1つのデータを1ビットとよびbpsとは1秒間に送れるビットの数です。8ビットで1バイトとなり、アルファベット、数字が表せます。16ビット、2バイトで、ひらがな、漢字など1文字を表します。300bpsなら、1秒間に300ビット、37.5バイト、日本語なら20文字弱です。新書判の1行以下です。送られてくる文字が、リアルタイムで読めるスピードです。それに比べて今の速度ですが、FTTH、光ファイバーなら理論値は100Mbps。1秒間に100万ビット、12.5万バイトです。日本語なら、60万字なので、ざっと新書判50冊分ぐらいでしょうか。こんなに便利になった道具を、昔よりも有効に使えているのかどうか、考えてしまいます。
2016.05.07
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Windows7や8では、Windows Updateで、更新プログラムを確認しない、通知のみ、ダウンロードのみ、自動インストールが選べましたが、Windows10では、基本的に自動更新のみになりました。Update忘れは無くなりますが、思わぬ時にダウンロード、インストールが始まったり、再起動されては困りそうに思います(再起動は先延ばしできるようですが)。いろいろ調べてみると、Windows10 Proなら、自動更新が止められるようです。Pro版にあるグループポリシーエディタで、変更ができるそうです。7や8がPro版なら、10にアップグレードすると、10Proになりますが、7や8をPro版にするのに1万数千円かかりますので、そこまでかけるのも、と、思います。最近10homeから10Proへのアップグレードも可能になったようですが、やはり1万円強かかるそうです。OSのアップグレードは、無料でも有料でも、なかなか煩わしいものです。
2016.05.04
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マイクロソフトは、Windows7や8から、10への移行を推奨しています。XPを使い続ける人が多く、予想以上にサポート期間が伸びたため、複数のOSのサポートで、マイクロソフトの負担が大きかったようです(Vistaが使いづらかったのが最大の要因かと・・)。それで、今回は、今まで有料だったOSのアップデートを、Windows10 については、期間限定で無料にしていますが、そのおかげで、「Windows10を入手する」 のアイコンが表示され、かなり煩わしい思いをさせられます。アメリカのTVで、天気予報の放送中に予想図を表示していたコンピュータに、Windows10へのアップグレードのポップアップが表示され、予想図が隠れてしまったというニュースがありました。キャスターの手元のリモコンでは、なかなか消せず、しばらく表示されていたようです。Windows10へのアップロードのわずらわしさを示すエピソードですね。なにかと話題のWindows10ですが、使い勝手を確認するためもあって、自前の1台を10にしてみました。結構使いやすく、少なくともWindows8(8.1)よりはおすすめです。8はタブレットを意識しすぎたようです。某事務所のIT関係のお手伝いをしていますが(収入面でいえばこちらが本職)、使っているのはWindows7。7月末の無料アップデート終了までに移行するかどうか、検討中です。無料にしている理由を考えれば、延長しそうな気はしますが。
2016.05.03
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Windows7のUpdateですが、何とか終わったようです。手動で2つアップデートして(1つしかできないPCもありましたが)、その後MicrosoftUpdateが何とか終了しました。「ダウンロード」-「インストール」の状態で放置しておきましたが、更新時間をみると、短いPCは1時間、長くかかったPCは7時間かかっていました。それでも終わったわけではなく、「更新プログラムの確認」をすると10~30ぐらいの更新プログラムが見つかりました。こちらの「ダウンロード」-「インストール」は、すんなり進み、正常に終了しました。今回のPCはしばらく使わない時期があり、アップデートをため込んだのも、トラブルの原因の一つだったようです。こまめなメンテナンスを心がけるようにします。
2016.05.02
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サポート校で使っているWindows7のノートですが、先日からupdateがうまくいきません。ダウンロード中にはなりますが、0%のまま進みません。調べてみると、結構起こっているトラブルのようです。いくつかのupdateを手動でインストールすると改善するという記事を見つけ、トライ中です。ただ、同時期に導入し、インストールしているソフトも同じノートなのに、今回の挙動がちがっていたりして、なかなか苦労しそうです。マイクロソフトは、Windowsの7や8のバージョンを10に移行するように勧めています。その移行を促進するために、7に意地悪しているのではないかと、勘繰りたくなります。サポートを打ち切ったOffice2003でも、サポート終盤には、File validation という、ファイルを検証するプログラムのために、企業などのドメイン環境では、使い物にならないぐらいファイルを開けるのに時間がかかりました。それも、新しいバージョンに移行させたいマイクロソフトの陰謀だったのではないかと思っています。
2016.05.01
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流通大手のイオンは、端末代込みで月額2980円(税抜き)から利用できるスマートフォンを4月4日から販売する、と発表しました。携帯電話会社から通信回線を借りたMVNO(仮想移動体通信事業者)の日本通信がサービスを提供するそうです。イオンが携帯電話を販売する全国170店舗で、米グーグルの「ネクサス4」を計8000台限定で販売します。MVNOで、通信費のコストダウンに拍車がかかるのではといわれていましたが、スマートフォンでのコストアップもあり、なかなか、実感できない状況です。MVNOと流通王手のスクラムで、通信費のブレイクスルーとなるでしょうか。
2014.04.02
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政府は25日午前の閣議で、次回2015年の国勢調査から、インターネットでの回答を可能にすることなどを盛り込んだ「公的統計基本計画」を決定しました。スマートフォンの利用もできるようにするそうです。もちろん、従来通り調査票に記入し、郵送か調査員に渡す方法でも回答できます。2010年の前回調査では、東京都でネットでの回答が試験的に導入され、全世帯の8.3%が利用したそうです。回答者の利便性向上や回収率アップなどにつながることから、政府は全国にも拡大することにしました。調査員が調査票を配布する際、各世帯のIDと仮のパスワードを書いた用紙も同時に配り、各世帯は専用のサイトから回答します。入力時にパスワードの再設定を義務付けることで、なりすましを防ぐなどの安全対策も講じる方針です。入力ミスなど、信ぴょう性の検証の問題あると思いますが、集計の手間を考えても、ネット調査への流れは必然でしょう。
2014.03.25
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昨日ですが、「OpenRoomz」というホテルの比較・検索サイトらしきところから、メールがきました。いくつか使っているメールアドレスの内の4つ(プロバイダで数えても3つ)。共通しているのは、DELLに登録しているアドレスということです。DELLからの案内メールも、当然4通届いていますが、アドレスごとに届く順番も、「OpenRoomz」とDELLで、ほぼ一緒。どう見ても、アドレス流出としか、考えられません。検索してみると、やはり、同じように指摘されているブログも見つけました。以前にも、アドレス流出があったようですが、今回は、どう対応するのでしょうか。
2014.03.06
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ブラウザは、Google Chrome 使っています。昨年秋ぐらいから、新しいタブを開くと、設定済みのホームページでなく、良くアクセスするページのサムネイルが表示されるようになりました。また、いままで表示されていた、最近閉じたタブなどへのリンクもなくなりました。はっきりいって、大きなお世話です。昨年時点では、いろいろ探した結果、Chrome で、chrome://flags/ を開き、Instant Extended API の項目を「無効」にすると、元に戻せたので、それで使っていました。ところが、今度のバージョンアップによって、再度、良くアクセスするページのサムネイル(前より小さい)の表示に変更され、さらに、Instant Extended API の項目がなくなっていました。前回の変更も、結構不評だったのに、強行した理由があるのでしょうか。久し振りに Fire Fox に戻そうかと、真剣に考えてしまいました。結局、Chromeアプリ New Tab Redirect を入れて、新しいタブを普通の Googleページに変更しましたが、なんか、納得いかない気分です。
2014.02.22
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Yahoo!グループのサービスが終了するそうです。診断士関係など、3つぐらいは、Yahoo!グループのメーリングリストを使っています(一つは管理者してます)。ファイル共通も一部使っていますが、日本語ファイル名が、ダウンロード時文字化けするなどの問題がありましたので、バックアップ用として使っていた程度です。そのあたりも含め、次のサービスを探さないといけないのですが、代替候補探しの件は、次回で。サービス終了の理由は、「システムの老朽化などにより、今後のサービスの継続が困難となったため」だそうです。機能としては、メーリングリストとファイル共有ですので、更新できないようなシステムの老朽化というのが想像つきません(サーバの老朽化ならわかりますが、それなら入れ替えればいいだけ)。まあ、たぶん、このサービスがもうからない、ということなのでしょう。Yahooは、確か、5~6年前にも、グループのサービス中止を表明していたように思います。それまでは、トップページにあった「グループ」へのリンクも、全てのサービスのページを開かないと、アクセスできなくなりました。Yahoo!も、ペイできる事業を選択して集中ということのようです。
2014.02.21
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最近、WiMAX使ってます。ポケットWifiで使っていますが、LTEか、WiMAXかちょっと悩みました。LTEのメリットは、3G回線も使えるので、エリアの心配はほぼありません。WiMAXのメリットは、通信量にかかわらず、速度制限がないことです(LTEは通信量が増えると速度が落とされる)。エリアの件は、スマートフォンのテザリングという手もありますので、今回はWiMAXにしてみました。肝心のエリアですが、以前は、正直イマイチ、という感じでしたが、細菌はずいぶん改善したようです。速度も、ネットさーフィン+動画を見るぐらいなら十分です。ちょっと前のADSLぐらいの感覚でしょうか。ただ、PC内臓のWiMAXを使った方が、5割ぐらいは速い感じです。なお、いくらか料金は発生しますが、ポケットWifi から PC や、その逆など、WiMAXに使う機器の変更も可能です。いろいろ試しながら使ってみようと思います。
2013.08.29
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ソニーは、薬局で処方さ れた薬を記録する「 おくすり手帳 」の機能を カードに収めるシステムを発表しました。カードで家族のデータを まとめて確認できます。秋から 川崎市 の調剤 薬局約400店で試験的に導入するそうです。利用者はまず、名前や性別、生年月日 を 暗号化 して記録したICカードを薬局で 受け取ります。薬局に置かれた専用の端末にカー ドをかざせば、薬剤師 が過去の履歴を見たり、新しく処方した薬のデータを書き込んだ りできます。利用者自身も、スマートフォンか らデータを確認できます。このシステムでは、名 前など 個人情報 はカードに、処方内容は サーバーにと別々に記録します。カードを落と しても登録IDを変えれば、処方された薬を 他人に見られる心配はないそうです。IDで、クラウド上のデータを参照するシステムです。有効な方法に、思えます。ただし、利用すると、通常のおくすり手帳利用時と同様、「薬剤服用歴管理指導料」として、120円程の自己負担が生じますが。
2013.08.20
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官公庁や企業のウェブサイトを見ただけでウ イルスに感染するケースが急増しています。閲覧者を自動的に別のサイトに誘導するよう 改ざんされており、今年7月末までの4か月間 に確認された改ざんサイトは2500件以上に上り、昨年度1年間の件数に匹敵するそうです。閲覧者が感染に気づかないまま、個人情報が流出している可能性も、ありそうです。今年4月~7月末に届け出を受けた サイト改ざんは2953件に上り、昨年度の2 856件を超えました。そのうち、画面を書き換え るだけの従来型の改ざんは約1割で、残る25 00件以上は、閲覧者を不正サイトに誘導し、 ウイルスに感染させるタイプでした。閲覧者の パソコン画面には誘導先サイトが表示されない 細工がされ、気付きにくいそうです。改ざんされていたサイトには、トヨタ自動車、環境省なども含まれています。閲覧覧者側としては、ウイルス対策ソフトを最新の状態 にするなどの対策が必要です。サイト 管理者も、サーバーのセキュリティーホールのパッチなどで、改ざんを防 ぐ必要があります。お盆のネットサーフィンも、警戒しながら、みる必要が、ありそうですね。
2013.08.14
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インターネットの通信履歴の保存を巡って、警察庁と総務省が対立しているそうです。政府は、「保存のあり方を検討する」との方針案を示したが、警察庁がサイバー犯罪捜査に不可欠だとしてIPアドレスや通信日時などの長期保存をプロバイダーに求めるのに対し、情報流出によるプライバシー侵害を恐れる総務省は早期消去を主張しています。保存期間を定めた法律はなく、欧州の多くの国のように、制度化すべきだとの指摘もあります。サイバーパトロールで児童ポルノ動画を見つけたある県警は昨年、動画をネット上に掲載する際に使われたIPアドレスの契約者をプロバイダーに問い合わせたそうですが、履歴は全く保存していないため接続者は不明との回答だったそうです。県警は動画を見つけたその日にIPアドレスを突き止めたましたが、契約者の手がかりを得られなかったそうです。捜査関係者は「サイバー捜査は時間がかかることが多い」と指摘しています。被害者がパスワードの不正使用に気づかなくて捜査開始が遅れたり、プロバイダーへの照会などで数カ月かかったりすることが理由です。サイバー犯罪防止とプライバシーの保護、両立する妙案はあるのでしょうか。
2013.06.03
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NTTグループが顧客を対象に予定していたインターネット利用調査で、クレジット カード情報やメールの内容がNTT側に送信される仕組みになっていたことが批判さ れ、調査を見送ることになりました。調査のために端末に、NTT側から配布されたアプリを入 れると、閲覧したサイトの画面や位置情報、通 話日時などがNTTに送られる仕組みで、調査協 力者には最大で9000円相当のポイントが贈 られる予定でした。これまでにNTT東日本、NT T西日本、NTTドコモに計3万件近い応募が あったそうです。しかし、初期設定のままでは、金融機関のサイトでキャッシュカードを使ったり、 買い物サイトでクレジットカードを利用したりした場合、暗証番号や口座残高も送信さ れる上、社内ネットワーク内の情報など、本来は特別な権限がないと閲覧できない情報 も送信されるようになっていました。NTTは、説明不十分だったとして、謝罪していますが、説明不足のレベルではないと思います。
2013.04.02
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昨年12月から、マイクロソフトのHTMLエディタExpression webが無料になりました。HTMLエディタといえば、定番は、アドビのDreamweaver。価格もさることながら、画像編集ソフトなど一通りそろえようとすると20万円ぐらいはかかりそうです。バージョンアップも考えると、ホームページ制作を仕事にしている人以外は、手が出せないでしょう。一般向けでは、ホームページビルダー。一時期、簡単にページの作ることのできる「どこでも配置モード」をアピールしていましたが、それで作られるソースコードがすごいため、「使い物にならない」といわれました。でも、普通に使えば、変なコードもはかないですし、少なくとも最近のバージョンは、速やかなバグフィックスもあり、動作も安定しています。CSSエディタ、Wordpressへの対応など、取り入れている新機能も、妥当な方針だと思います。画像やロゴの編集ソフトも含め、必要な関連ソフトも充実していて、一般の人向けとしては、一番(というか唯一?)のお勧めです。無料ソフトでは、ソースコードを編集するテキストエディタタイプのez-HTMLなんてのもあります。少し触っただけですが、慣れている人には使いやすいソフトだそうです。本格的な無料ソフトなら、Aptanaがあります。Javaなどの開発環境であるEclipseをベースにしたソフトです。使ったことはありませんが、Dreamweaverなみの高機能が無料で使えるそうです。ただし、元が開発環境なので、個人のノートPCレベルで使うのは、ハードウェア的に少し荷が重いかもしれません。今回のExpression webですが、マイクロソフトがExpression Studio として開発してきたソフトを、開発終了(つまり今後のバージョンアップなし)の代わりに無償化したようです。ホームページビルダーと同様に、ブラウザで見る画面からも、ソースからも編集できます。動きも重くなく、動作も安定しているようです。機能的には、十分なものがありそうです。タグの対象範囲(~など)を、明示してくれたり、ソースコードのエラーについても、エラー行だけでなく、エラーとなっている(と思われる)タグを表示してくれるなど、ホームページビルダーよりも親切なところもあります。ホームページビルダーには、強力なライバルになるかもしれません。若干心配なのは、無料化以降、バージョンアップはなさそうですので、今後普及してくるHTML5への対応でしょうか。そうなったときには、別の有料ソフトが出てくるのかもしれませんが。ダウンロードは、下記のURLからできます。ただし、素直に「DOWNLOAD」を押してしまうと英語版になります。日本語版は、下の方の「Japanese」をクリックする必要があります。http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=36179
2013.02.02
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