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昨日に続き、ギアペグ取り付け作業の紹介です。 Ala Moana UK-160Pに使われているペグとMAHALO UMH100Gはブッシュ径が同じである事が判りました。この分だと思ったより楽に付け替えできそうです。 では付けてみましょう。まずブッシュをドライバーの尻でグイグイと押し込んで・・・はまりました。少し強く押さないと最後まで入りませんが、金槌で叩かないと入らないような固さではありません。 では本体の取り付けに移りましょう。ペグを挿し込みつまみを上下に動かして取付け角を決定します。 この際、ネジ穴の位置を決める為にペグがずれないようにする必要があります。私は裏に小さく切った両面テープを真ん中あたりに貼りました。少し浮き上がっているせいか1枚ではうまくいかず、2つ折りにしました。また、金具表面にグリスが付いていたのでそれも事前に拭き取っておきます。 位置が決まったら千枚通しでアタリを付け、精密ドリル(1.5ミリΦ)で穴を開けます。これらの工具は以前100均で買った物です、しめて210円也。ペグ穴の真ん中に穴を開けるよう心掛けましょう。ずれるとペグの角度が変わったりネジが直角に入らなかったり、という事態が発生します。また、穴を開ける際、表に突き抜けないよう注意して下さい。ドリルの刃に突き抜けない長さ、あるいはネジの螺旋部の長さの位置に印をマジック等でつけておくと予防できます。 穴が開いたらネジ留めしてはい一丁上がり!元のペグがつけた食い込み跡も隠れて見えません。同様の作業を3回繰り返します。はい、すべての取り付けが終了しました。パッと見、近年のFamousウクレレみたいになりましたね。裏返すとイルカが4匹、仲良く跳ねてますけど。 無事取り付けが終わったら今度はチューニング、使い勝手を確かめてみます。ギアの遊びもなく、ヘッドとノブの間隔も十分開いているのでワインダーがヘッドに当たる事なくずグリグリ回せます。微調整も楽ちん。やっぱりギアペグはいいですね、チューニングが格段に楽になります。フリクションペグの方がウクレレらしい外観ではありますが、この便利さを知ってしまうと後には戻れません。ちなみに付属のフリクションペグの重量は7グラムでした。なのでギアペグ4個ですとフリクション約12個分に相当します。こうして字で書くとものすごく重くなったような気がしますが実際に持ってみるとほとんど違和感を感じる事はありません。私がもっと重いギアペグのウクレレを使っているという事もあるかもしれませんが。 低コストで難易度も低い改造なのでこれはお薦めです。但し。しつこいようですが、交換の際にはブッシュ径を確認して合う物を購入して下さい。 ヘッド穴を加工するとなると時間・費用・難易度が格段にアップしてしまいますので。 MAHALO/ウクレレペグ UMH100G
2012.05.24
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今回ご紹介するのはこちら、MAHALOのギアペグセットです。 先日のスポンジボブフライングV ウクレレセットと同時に、楽器de元気さんで購入しました。 以前購入したMAHALOのギアペグウクレレ(スマイル)に使われています。 こんな感じ。 そのチューニングの簡単さに感心し、単品販売されたらいいのになと思っていた所めでたくリリースされました。留め具がイルカの形で可愛いです。 そして製品。シルバー&白つまみとゴールド&黒つまみの2種です。 単品販売、待ってましたよ! パッと見ただけでも機械で削った跡がくっきり残っていたり表面ザラザラで光沢も鈍かったりと、さすがにグローバーなどとは比べるべくもありません。ですが約1/4の価格である事を考慮すれば十分納得です。ゴールドは真鍮の色そのままだと思ってましたがバリがあったので削った所、銀色の下地が出てきました。塗りかメッキか分かりませんが、着色ですね。重量は1個約20グラム。安物のフリクションペグよりは重いでしょうが、ギアペグならこんなもんでしょう。 今回Ala MoanaのUK-160Pのペグを付け替える為に購入しましたが、ペグ交換につきまして、注意すべき点があります。ペグは種類ごとにブッシュ(ヘッド前面に付ける丸い金具)の径が違います。例えばGOTOHのUKAが8ミリ、UKBが7.4ミリと同じメーカーでもブッシュ径のサイズが異なり、ほとんどの場合加工が必要になります。ちなみにこのペグのブッシュ径は8.2ミリです。『何でみんなバラバラなんだよ、統一しろよ!』って言いたくなりますよね。 オリジナルのペグにさして不満も感じていなかったのですが、ギアペグが発売されたと知っちゃったからにはもうやめられない止まらない。上記のような事情を知りつつも『サイズが違ったってヘッドの穴を加工するからいいや』と、測りもせずに買ってしまいました。でも品物が届くころには『サイズ違ってたらめんどくさいな~』な気分に(笑)とはいえもう注文してしまった事ですし、気合を入れ直しつつ到着を待ち…来た!早速パッケージを開けて中身を確認。 ペグ本体とブッシュが各4個、ネジ8本という構成です。ネジはスマイルに使われているのがブラックなのに対し、こちらはシルバーです。 では早速交換作業に入りましょう。生贄は前述のAla Moana UK-160P君です。ナチュラルとサンバースト、併せて4本持っています。それぞれ違う弦を張って音色を確かめる為に購入しました、決して安さに負けたとか欲しい物が他にないから手を出したとかではありません(笑) 覚悟を決めて元々付いていたペグを外してみましょう。 どの弦からいってみましょうか・・・よし!3弦にしよう。 つまみの後ろにあるネジを緩めます。写真位の長さが出たらスポッと抜けます。 これだけでブッシュ以外のパーツは外せます。 さすが安ペグ、部品少な!(笑)ブッシュはこのままでギアペグ取り付けられないかな・・・ ダメだ、ポストの径が違った。フリクションのはかなり厚みがあります。諦めてブッシュを外します。挿し込み式なのでヘッド裏から押し上げ・・・結構簡単に取れました。以前12弦ギターのリペアをやった時は硬かったんですよね、これ。 さて、緊張の瞬間です。外したブッシュをギアペグの物と合わせてみます。 やた、溝のピッチは少し違うけど径が全く同じだ!ラッキ~♪これならネジ穴を開けるだけで取付けできます。では付けてみましょう。ドライバーの尻でグイグイと押し込んで・・・ という所で時間切れになってしまいました。すみませんが、続きは明日にさせていただきます。 MAHALO/ウクレレペグ UMH100G
2012.05.23
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昨日に引き続きフライングVタイプウクレレの紹介です。まずはサイズ。ソプラノ(Ala Moana UK-160)・コンサート(Ibanez UEW30PDE)と並べて撮影。 大きい!独特のV型ボディーのせいもあって、ソプラノはもちろんコンサートよりもボリュームあります。 とはいえフレット数は14、スケール(弦長)もソプラノサイズなのでコンサートほど音域は広くありません。 背面。 真っ黄っ黄(笑) この黄という色、自分で塗ってみるとよく分かるのですがなかなか下地を隠してくれない上に角に色が乗りません。塗装屋泣かせの色です。ネックシェイプやエンド等Gibsonのギターっぽく作られていて、握った感じは少々太目です。 ヘッド。ちゃんとフライングVっぽいシェイプになってますね。ちょっと左右非対称?張り出しの形が違います。型を当てて削ったりしないのでしょうか?ペグはギア式なので微調整が楽です。ポストは削り込みのない円柱型、あまり見ないタイプです。 1弦側に向かってナットがやや斜めに曲がって接着されてしまってます、弦高調整時に直しますか。 指板もバスウッド製なので黒いのは塗装です。画像では一見綺麗に見えますが、フレット表面は磨き等一切されていません。でも端はきちんと処理されれておりスライド時に指が引っかかるような事もありませんし打ち込み不足による波打ちもありません 。この点は好感が持てます。ポジションマークは樹脂の埋め込み。3、5、7フレットと音程が上がるにつれて小さくなっています。 横から見た図。指板とボディーはツライチで段差がありません。仕込み角が付けてありますのでネックはやや傾いています。 ブリッジは黒のグロス塗装です。写真では見えにくいですが2箇所ネジで留めを補強してあり、丸いカバーで穴を隠してあります。 サドルは少し高目。気になるようなら削るとよいでしょう。 では例によってアウトレットっぽい箇所を探してみましょう。とはいえこの手の物は通常価格の物でもアウトレットとあまり変わらないクオリティーの物が多いですから・・・前述の通り、ヘッド形状やナットの取付けに難があります。他には 接合部の処理が甘かったり(直線で構成されているので通常のウクレレより目立ちます)塗り分けが甘かったり。 ナットも未調整で高目です。このままでは押さえるのに力がいりますし、音程もシャープします。 サウンドホール。切りっ放しの塗りっ放し。ボディー幅が狭いので中のステッカーは上部が折れ曲がっています。この個体は左に寄って貼り付けちゃったせいか、角が切り取られています。弦も安物のクリアナイロンのようです。フロロカーボンになれた私にはものすごく太く感じます。 ボディーエッジに黒ずみ。他にも背側面には細かい擦り傷があちこちにあります。 しかし先ほども書きましたがこの手のキャラ系ウクレレは同価格帯の一般的な物に輪をかけて造りが粗いので、程度の差こそあれ大体こんな感じではないかと思います…そういう意味ではお買い得(笑) そして音はどうかといいますと・・・元々このタイプは音が小さい(サウンドホール周辺が細い上に、ブリッジより下の出っ張り部が音響に役立っていないのでしょう)そうなので、音量は控え目です。バスウッドという材に加え付属の弦がよろしくない事もあって音質も△ 。というわけで通常価格での購入はちょっとアレかも。もっと実売価格の低いUK-160シリーズやMavis UK-100の方が音量・音質共によろしいです。調子笛とピック、ソフトケースが付属しています・・・が、あまり出番ないかも。 スポンジボブが好きだ、フライングVのウクレレに触れてみたい・・・という方はどうぞ、送料手数料込みでも4000円未満で手に入ります。 ↓ 塗装剥げや、若干の傷があるアウトレット品です!スポンジボブ/フライングV ウクレレセット
2012.05.22
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前回更新より早や2ヶ月、ずいぶんと間が開いてしまいました。つい数日前まで休日返上メシ風呂寝る以外はほとんど仕事に時間を取られ、寝るのだってほとんど3時4時という過酷な状況でした。いやほんと、よく体がもったものです。自分でもびっくり(笑)この様な訳で買い物の方もすっかり鳴りを潜めてましたが暇になった途端病気復活、面白い物が無いかと楽天内を探す日々に舞い戻りました。という訳で久々の買い物紹介、フライングVです。といっても ウクレレの、です。以前からフライングVタイプのウクレレを触ってみたく思ってたんですが安い量産品は数年前に生産が終わっており、今見かけるのは工房がシャレで作ったン万円するような物ばかり。とてもじゃないですがちょっと興味がある程度では手が出せません。 そこへ出て来たのがこれ、「スポンジボブ」というキャラクターがプリントされたフライングV。 とはいえ全く知らない(しかもあまり可愛くない)キャラクターな上に材はオールバスウッド、あまりいい音はしそうにないにもかかわらず約6千円と結構な お値段がします。これは微妙だな~、と二の足を踏んでいた所へ!塗装剥げや、若干の傷があるアウトレット品です!スポンジボブ/フライングV ウクレレセットアウトレットで格安販売しているお店を発見しました!! ほぼ半額です。価格が低いので送料がかかってしまいますが楽器屋までの交通費よりは安いしそれなりにポイントも付くので購入する事にしました。 と、今日はここまでにして詳細は次回にさせて頂きます。
2012.05.21
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